| 【発明の名称】 |
飲料容器 |
| 【発明者】 |
【氏名】上原 弘之 【住所又は居所】東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジョン株式会社内
【氏名】川野 裕介 【住所又は居所】東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジョン株式会社内
【氏名】片岡 信一 【住所又は居所】東京都千代田区神田富山町5番地1 ピジョン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】哺乳運動からの移行に適切な機能を有しつつ、洗浄などにおける取り扱いが容易で、組立が簡単なため、組立ミスによる液漏れのおそれのない飲料容器を提供すること。
【解決手段】開口部11aを備える容器本体11と、前記開口部を開閉するために該開口部を覆うように該容器本体に装着されるアダプター15とを有する飲料容器であって、前記アダプターが、アダプター本体14と、該アダプター本体に設けられるスパウト部12とを有し、前記アダプター本体と前記スパウト部とは一体に形成されていて、前記アダプター本体14は比較的剛性の高い材料で形成されており、前記スパウト部12が軟質材料で形成されるとともに、前記アダプター本体の一方側に偏心して配置され、前記アダプター本体の他方側には、前記スパウト部から離間して軟質材料で形成された通気部13が設けられており、かつ、前記通気部が前記アダプター本体に一体に形成されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上部に開口部を備える容器本体と、前記開口部を開閉するために該開口部を覆うように該容器本体に装着されるアダプターとを有する飲料容器であって、 前記アダプターが、アダプター本体と、該アダプター本体に設けられるスパウト部と を有しており、 前記アダプター本体と前記スパウト部とは一体に形成されていて、 かつ、前記アダプター本体は比較的剛性の高い材料で形成されており、 前記スパウト部が軟質材料で形成されるとともに、前記アダプター本体の一方側に偏心して配置され、 前記アダプター本体の他方側には、前記スパウト部から離間して軟質材料で形成された通気部が設けられており、 かつ、前記通気部が前記アダプター本体に一体に形成されている ことを特徴とする飲料容器。 【請求項2】 前記スパウト部と前記通気部とが一体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の飲料容器。 【請求項3】 前記アダプター本体を覆うフード部が設けられ、前記スパウト部先端には液体通過孔が形成されており、前記通気部が、前記アダプター本体の天面から窪むように形成されていて、前記フード部内面には、液体通過孔閉止部と、前記窪んだ通気部に入り込む通気閉止部が備えられていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の飲料容器。 【請求項4】 前記アダプター本体には、飲用開口と、通気用開口とが形成されており、前記スパウト部と前記通気部とは、前記飲用開口と、前記通気用開口とをそれぞれ覆い、かつアダプター本体の内面において一体に連結されて形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の飲料容器。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、飲料容器に係り、特に飲み口(スパウト)を備える飲料容器の改良に関するものである。 【背景技術】 【0002】 哺乳期の乳幼児が使用する飲料容器では、哺乳瓶である容器本体に、柔軟な人工乳首を装着したキャップを着脱させる形式のものが広く使用されている。 柔軟な人工乳首本体と、ガラス製などの哺乳瓶の開口に着脱できる剛性に富むキャップとを組み合わせる上では、特許文献1に記載された構成のものも提案されている。 【0003】 特許文献1に示されるキャップは、ポリプロピレンなどの比較的硬質の材料からなるキャップ本体と、エラストマーなどの軟質剛性樹脂で形成した乳首本体とを異種樹脂間で熱融着して形成されている。 このような構造を備えるため、哺乳瓶本体(図示せず)に、個々に別々に形成されたキャップと乳首本体とを装着する手間がなく、また、洗浄時も一緒に洗うことができ、使い勝手に優れている。 【0004】 しかしながら、乳幼児が哺乳により、母乳または人工乳を摂取する時期から、これらと平行して、あるいはこれらの後に、成長に応じて果汁など他の飲用物を摂取するように段階的に移行するに当たり、人工乳首よりも多量に液体を摂取するのに適するものとして、乳幼児が口をつけて飲むための飲み口であって、人工乳首に近似した構成を有しつつ、硬めの材料で形成されたスパウト(吸い口)が必要となる。 しかし、特許文献1のものは、基本的には哺乳用であり、乳幼児が飲用中に哺乳瓶本体の内部と通気を可能にする通気孔がなく、キャップ本体2の締め付け強さを調節することで、通気を行うものであり、通気量は限られているため、乳幼児の発達に伴って飲用し難くなってしまう。 【0005】 そこで、哺乳からの移行時期に使用することを目的として、スパウトと人工乳首を兼用する飲料容器も提案されている(特許文献2参照)。 この特許文献2に記載の飲料容器は、特殊な形態の人工乳首を備えている。 この人工乳首は柔軟な材料で形成されており、一側に偏心した位置に形成した乳頭部と、他側で膨出した規制部を備えるものである。 【0006】 【特許文献1】特許第2741868号 【特許文献2】特開2000−288号 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 特許文献2に示す飲料容器では、哺乳時期の乳幼児に使用する際には、乳頭部は乳幼児の哺乳窩に到達することができ、通常の哺乳瓶を使用した場合と同じように飲用することができる。 これに対して、上下を逆方向に回動させて使用すると、乳幼児の上唇が規制部の前端に当たるので、口腔への挿入深さが規制され、スパウトのように使用することができるというものである。 しかしながら、この飲料容器においては、瓶体にとりつけるためのキャップ部は、硬質の支持部と、リング状のベース部の間で人工乳首を挟む構造であるため、パーツ数が多く、洗浄などの作業が繁雑であるという欠点を有している。 また、洗浄後の組立に際しては、部品点数が多いことによる組立ミス、すなわち、締め付け不良などが生じやすく、液漏れする場合がある。 【0008】 この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、哺乳運動からの移行に適切な機能を有しつつ、洗浄などにおける取り扱いが容易で、組立が簡単なため、組立ミスによる液漏れのおそれのない飲料容器を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0009】 上記目的は、第1の発明にあっては、上部に開口部を備える容器本体と、前記開口部を開閉するために該開口部を覆うように該容器本体に装着されるアダプターとを有する飲料容器であって、前記アダプターが、アダプター本体と、該アダプター本体に設けられるスパウト部とを有しており、前記アダプター本体と前記スパウト部とは一体に形成されていて、かつ、前記アダプター本体は比較的剛性の高い材料で形成されており、前記スパウト部が軟質材料で形成されるとともに、前記アダプター本体の一方側に偏心して配置され、前記アダプター本体の他方側には、前記スパウト部から離間して軟質材料で形成された通気部が設けられており、かつ、前記通気部が前記アダプター本体に一体に形成されている飲料容器により、達成される。 【0010】 第1の発明の構成によれば、比較的剛性の高い材料でなるアダプター本体に、軟質材料でなるスパウト部と、同じく軟質材料でなる通気部が一体に形成されているから、洗浄のために分解した際に部品点数が少なく、取り扱いが容易である。 しかも、異なる材料でなる部品を別々に形成している場合に、正しく組み立ててはじめて締め付けが可能となることで、シールを行うという従来構造と異なり、果たすべき機能の要請から軟質材料で形成すべき部分と、比較的剛性の高い材料で形成すべき部分を一体に形成しているので、組立ミスによる液漏れの心配がない。 また、前記通気部は、前記スパウト部から離間して形成されているので、乳幼児がスパウト部を口腔内に挿入した際に、上唇などにより、通気孔を塞いでしまうことなく、適切な通気を確保することができ、適切な流量による液体摂取を行うことができる。 【0011】 第2の発明は、第1の発明の構成において、前記スパウト部と前記通気部とが一体に連結されていることを特徴とする。 第2の発明の構成によれば、前記スパウト部と前記通気部とが一体に連結されている。このスパウト部と通気部はともに、軟質材料で形成されるので、アダプター本体とは異種材料である。したがって、アダプター本体を第1の材料(比較的剛性の高い材料)で形成した後で、これらスパウト部と通気部を第2の材料(軟質材料)で形成しようとする場合に、これらは一体に連結されているから、これらの形成はひとつのゲートから一度の成形で形成することができる。 しかも、スパウト部と通気部とを一体に形成しているため、万一、通気部がアダプター本体から外れる等の問題があっても、スパウト部で保持され、誤嚥等のおそれがない。 【0012】 第3の発明は、第1または第2のいずれかの発明の構成において、前記アダプター本体を覆うフード部が設けられ、前記スパウト部先端には液体通過孔が形成されており、前記通気部が、前記アダプター本体の天面から窪むように形成されていて、前記フード部内面には、液体通過孔閉止部と、前記窪んだ通気部に入り込む通気閉止部が備えられていることを特徴とする。 第3の発明の構成によれば、容器本体に液体を入れて携行する際等に、フード部を装着するだけで、スパウト部と通気部からの液漏れを確実に防止することができる。 【0013】 第4の発明は、第1ないし3のいずれかの発明の構成において、前記アダプター本体には、飲用開口と、通気用開口とが形成されており、前記スパウト部と前記通気部とは、前記飲用開口と、前記通気用開口とをそれぞれ覆い、かつアダプター本体の内面において一体に連結されて形成されていることを特徴とする。 第4の発明の構成によれば、前記スパウト部と前記通気部が連結されていることで一度の成形で形成できるだけでなく、スパウト本体の内側で一体に連結されているので、一体成形部が強固に固定されており、損傷しにくい。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、この発明の好適な実施形態を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。 尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。 【0015】 図1および図2は、本発明の実施形態に係る飲料容器の全体を示しており、図1は飲料容器のフード部を分離した状態を示す概略斜視図、図2は飲料容器のフード部を装着した状態での概略断面図である。 これらの図に示すように、飲料容器10は、上面(上部)に開口部11aを有し、内部に飲料を収容することができる容器本体11を備えている。容器本体11は、ガラスや合成樹脂の成形品で形成されており、大きな開口11aを備えることにより、飲用後の洗浄や、液体の注入、内部に粉末ミルクなどをいれて調乳するなどの作業が容易になるようにされている。開口部11aの外周にはネジ部が形成されていて、アダプター15のアダプター本体14と着脱されるようになっている。 【0016】 アダプター本体14と、容器本体11の間には、図2で示すように、アダプター本体14側に装着可能とされた、シリコーンやエラストマーよりなるリング状のパッキン27が介装されることにより、液密性が確保されている。このリング状のパッキン27には、その円周上の2箇所において内方に突出した舌片状の凸片28,28が形成されている。凸片28,28は円周上に2箇所、互いに対向する位置に設けられることによって、摘んで着脱操作しやすく、視覚上把握し易いので、装着を忘れることを防止できる。なお、パッキン27もアダプター本体14に一体に形成してもよく、さらに後述するスパウト部12や通気部13と連続して一体に形成してもよい。 容器本体11の底部外面には、例えば、エラストマーなどの樹脂が部分的に被覆されてなる滑り止め16が設けられている。 【0017】 アダプター15は、アダプター本体14と、スパウト部12と、通気部13を備えている。 アダプター本体14は、比較的剛性の高い材料、言い換えれば硬質の材料で形成されており、例えば、ポリプロピレンやポリカーボネートなどの合成樹脂が使用されている。アダプター本体14は、扁平な円形の蓋状もしくはキャップ状であって、特に上面(天面)が水平に形成されているとともに、その厚み方向(Z方向)の寸法ができるだけ小さくなるように形成されている。アダプター本体14の外周には、やや湾曲して、例えば、垂直な方向に対して、図2に示すように垂線に対して25度程度の角度で斜め下方に向かって延びる一対の取っ手17,17が一体に形成されている。 【0018】 図2に示すように、アダプター本体14には、飲用開口21と通気部開口22の少なくとも2つの開口が形成されている。飲用開口21は、その中心がアダプター本体14に対して、図において右方(取っ手17の傾き方向)にやや偏心して形成されている。この飲用開口21にはスパウト部12が入り込んで一体になるように成形されており、飲用対象である液体の十分な流出を確保するため、大きな開口とされている。一方、通気部開口22は、飲用開口21に対して、図において左方(取っ手17の傾き方向と逆側)に離間した位置に形成されており、飲用中に飲んだ分の液体の体積に対応した空気の取り込みに必要とされる通路断面積を確保できるよう、できるだけ小さな開口とされている。 【0019】 アダプター本体14の飲用開口21には、スパウト部12が、通気部開口22には、通気部13とが設けられる。 スパウト部12と通気部13とは、帯状の連結部23で一体に連結されており、全体として軟質の材料、例えば水添型スチレンイソプレン共重合樹脂やスチレンブチレン共重合樹脂等のエラストマーや、シリコーンなどで形成されている。 スパウト部12は、特許文献2で本出願人が提案した特殊な形態の人工乳首とほぼ同様な外形を備えており、膨出部12aを備えている。 なお、スパウト部12の形態は、スパウトとしての適切な流量や硬さを備えていれば、乳首状やストロー状等、その他の形態とされていてもよい。 【0020】 このスパウト部12はA硬度40度程度の柔軟な材料で形成されており、一側に偏心した位置に形成した吸い口部12bと、他側で膨出した膨出部12aを有する。スパウト部12の先端には、液体通過孔である例えば、スリット孔12cが形成されている。 通気部13は、例えば、図2に示すように、平板な連結部23の延長端が、同じ材料厚みを維持しつつ下方に凸とされ、上面が窪んだ通気内壁13aとされた断面略U字状または半球状の部分で、突出した先端に、例えばスリット状の通気孔13bを有する弁体である。通気部13は飲用に伴い、容器本体11内の圧力が低下すると、弁体が開かれ、外部から容器本体11内に外気を流入させるようになっている。なお、通気部13は、弁体として機能すればよく、例えば他の移動する部材と組み合わせた弁体としてもよい。 【0021】 アダプター本体14と、スパウト部12と、通気部13部および、スパウト部12と通気部13部とを連結する連結部23は、一体に形成されている。この場合、アダプター本体14を比較的剛性の高い、言い換えれば硬い第1の合成樹材料で形成した後で、スパウト部12と通気部13と連結部23とを軟質の第2の合成樹脂材料でインサート成形や二色成形することにより、全体を一体に形成している。これにより、スパウト部12と通気部13とは連結部23により一体に連結されているから、ひとつのゲートから一度の成形で形成することができる。 しかも、図2に示すように、比較的柔らかい材料で形成されるスパウト部12と通気部13は、スパウト本体14の内側で連結部23により一体に連結されており、さらに、スパウト部12と通気部13の基端部が、それぞれ飲用開口21と通気部開口22を上下で挟むよう成形されているので、一体成形部が強固に固定されており、損傷しにくい。 なお、スパウト部12と通気部13のゲートを別々に設け、離間した位置であっても同時に成形してもよく、さらに三色成形等によりそれぞれ成形することで形成してもよい。 【0022】 図1に示すフード部31は、例えば全体が透明な合成樹脂により形成されており、アダプター本体14の上面に形成された嵌合凸部25に、フード部31下端内面に設けられた嵌合凸部31aを嵌め込むことにより装着されるようになっている。 フード部31は、全体としてドーム状であり、好ましくは天面34が平らな面に形成されている。このため、フード部31は図1の上下を逆にして、テーブル面などに天面34を底面にして、自立させることができる。この天面34の内面は、フード部31の装着状態ではスリット孔12cと当接するよう構成されており、液体通過孔閉止部として機能する。 また、フード部31の一面には、切りかかれたような傾斜曲面35を有している。これにより、フード部31は、その方向性が視認される形態となっている。 【0023】 フード部31の傾斜曲面35の下端付近には、凹部33が形成されている。凹部33の底部からは、下方に細く突出した通気閉止部32が形成されている。この通気閉止部32は、通気内壁13aと相似する断面形状であって、通気内壁13aよりも僅かに大きな径とされている。 一方、図3に示すように、アダプター本体14の上面において、スパウト部12と通気部13とを含む軟質材料でなる領域26の外側には、この領域26を包囲するように、僅かな高さの段部を形成するようにして、嵌合凸部25が設けられている。 【0024】 この嵌合凸部25の外形はフード部31の底部の内周に対応して、図3に示すように一端がやや尖った楕円もしくは卵型であり、これにより、フード部31の方向を誤ったご誤装着がされないようになっている。なお、同様の効果のため嵌合凸部25側とフード部31内周側とに、一方向に突出する突出部を形成して、装着方向性を規定してもよい。 図2に示すように、フード部31は、上記嵌合凸部25の外周株に形成した周溝と嵌合凸部31aとが嵌合されることで、アダプター本体14の上に常に正しく装着される。この状態においては、通気部13の上面の窪み部分にフード部31の通気閉止部32が挿入されることで、気密(液密)的に塞がれる。同時にフード部31の天面34の内側が、スパウト部12の先端開口12cを気密(液密)的に塞ぐようになっている。 【0025】 本実施形態は以上のように構成されており、比較的剛性の高い材料でなるアダプター本体14と、軟質材料でなるスパウト部12と、同じく軟質材料でなる通気部13が全て一体に形成されている。 このため、使用者は、洗浄の際にアダプター本体14の容器本体11に対するネジ部における螺合を外すだけで、スパウト部12と通気部13およびアダプター本体14が一体になったアダプター15と、パッキン27を外すことができ、部品点数がきわめて少ないので、洗浄作業も簡単である。同様にして、組立もきわめて簡単であるから、全体として取り扱いがきわめて簡単である。 【0026】 特に、従来構造のように、異なる材料でなる部品を別々に形成している場合に、正しく組み立ててはじめて締め付けが可能となることで、シールを行うというものと比べると、果たすべき機能の要請から軟質材料で形成すべき部分であるスパウト部12や通気部13と、比較的剛性の高い材料で形成すべき部分であるアダプター本体14を一体に形成しているので、組立ミスによる液漏れの心配がない。 さらに、図1および図2に示されているように、スパウト部12が哺乳から移行し始めた乳幼児に適切な硬さ等の形態とされており、通気部13は、スパウト部12から離間して形成されているので、乳幼児がスパウト部12を口腔内に挿入した際に、上唇などにより、通気部13を塞いでしまうことなく、飲用中に確実に通気を確保できるから、使いやすく、かつ飲用のための優れた性能を発揮することができる。 【0027】 上述の実施形態における各構成は、必要により、その一部を省略したり、他の構成と入れ換えて、異なる構成の組み合わせのもとで実施されてもよい。 【図面の簡単な説明】 【0028】 【図1】本発明の実施形態にかかる飲料容器の概略斜視図。 【図2】図1の飲料容器の概略断面図。 【図3】図1の飲料容器におけるフード部を外した状態の概略平面図。 【符号の説明】 【0029】 10・・・飲料容器、11・・・容器本体、12・・・スパウト部、13・・・通気部、14・・・アダプター本体、15・・・アダプター、31・・・フード部
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| 【出願人】 |
【識別番号】000112288 【氏名又は名称】ピジョン株式会社 【住所又は居所】東京都中央区日本橋久松町4番4号
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| 【出願日】 |
平成17年2月25日(2005.2.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100096806 【弁理士】 【氏名又は名称】岡▲崎▼ 信太郎
【識別番号】100098796 【弁理士】 【氏名又は名称】新井 全
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| 【公開番号】 |
特開2006−230731(P2006−230731A) |
| 【公開日】 |
平成18年9月7日(2006.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2005−50237(P2005−50237) |
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