| 【発明の名称】 |
ドラッグデリバリシステム及びそれに用いる薬剤カプセル並びに送信機 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 政宏 【住所又は居所】東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】被験体内に存在する薬剤カプセルの薬剤放出制御を、極めて簡単かつ正確に行う。
【解決手段】外部からの放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ203及びこの電圧により駆動される圧電アクチュエータ206を、薬剤カプセル102の表面に取り付けておく。これを、燕下などにより被験体内に投入しておき、所定のタイミングで、非接触型ICチップ203に対して、被験体外部から送信機により放出指令信号を無線送信して、圧電アクチュエータ206を駆動制御して薬剤カプセル101の分離または開口を制御し、カプセル内の薬剤の放出制御をなす。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 被験体内の薬剤の放出制御をなすドラッグデリバリシステムであって、外部からの放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ及び前記電圧により駆動されるアクチュエータを有する薬剤カプセルと、前記非接触型ICチップに対して前記放出指令信号を送信する送信手段とを含み、前記アクチュエータの駆動制御により前記薬剤カプセル内の薬剤の放出制御をなすようにしたことを特徴とするドラッグデリバリシステム。 【請求項2】 前記ICチップには固有のIDが割り当てられており、前記送信手段は、前記放出指令信号と共にID情報を送信するよう構成されており、前記非接触型ICチップは、前記ID情報を受信して、このID情報と自身のIDとが一致したときに、前記電圧を生成するようにしたことを特徴とする請求項1記載のドラッグデリバリシステム。 【請求項3】 前記送信手段は、前記電圧の生成及び停止のための指令信号を発生するよう構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のドラッグデリバリシステム。 【請求項4】 前記電圧の生成及び停止のための指令信号により、前記薬剤の段階的放出制御をなすようにしたことを特徴とする請求項3記載のドラッグデリバリシステム。 【請求項5】 外部からの薬剤放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ及び前記電圧により駆動されるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータの駆動制御により薬剤の放出制御をなすようにしたことを特徴とする薬剤カプセル。 【請求項6】 前記ICチップは、固有のIDを有しており、前記放出指令信号と共に送信されるID情報を受信して、このID情報と自身のIDとが一致したときに、前記電圧を生成するようにしたことを特徴とする請求項5記載の薬剤カプセル。 【請求項7】 カプセルボディとカプセルキャップとを更に含み、前記アクチュエータの駆動により前記カプセルボディとカプセルキャップとの間に隙間を生じさせることを特徴とする請求項5または6記載の薬剤カプセル。 【請求項8】 開閉部を有するカプセルケースを更に含み、前記アクチュエータの駆動制御により前記開閉部の開閉制御をなすことを特徴とする請求項5または6記載の薬剤カプセル。 【請求項9】 内部に薬剤が充填されこの薬剤を噴出可能なノズルを有する柔軟性の圧力室を更に含み、前記アクチュエータの駆動制御により前記圧力室に対する圧力を印加して前記薬剤の放出力制御をなすことを特徴とする請求項5または6記載の薬剤カプセル。 【請求項10】 アクチュエータ及びこのアクチュエータの駆動電圧を生成する非接触型ICチップを有する薬剤カプセルを含み、前記アクチュエータの駆動制御により薬剤の放出制御をなすようにしたドラッグデリバリシステムにおける送信機であって、薬剤放出制御のための指令信号を生成して無線送信する手段を含むことを特徴とする送信機。 【請求項11】 前記無線送信する手段は、非接触型ICチップを特定するID情報をも送信するようにしたことを特徴とする請求項10記載の送信機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明はドラッグデリバリシステム及びそれに用いる薬剤カプセル並びに送信機に関し、特に被験体内の薬剤カプセルに対する薬剤の放出制御をなすようにしたドラッグデリバリシステム及びそれに用いる薬剤カプセル並びに送信機に関するものである。 【背景技術】 【0002】 薬剤カプセルが人または家禽等により嚥下されて体内に投入された後、このカプセル内の薬剤の放出を制御することは、種々の病気の治療・予防、あるいは、成育等の目的にとって有効である。例えば、特許文献1を参照すると、体内に投入または埋設された薬剤カプセルに充填されている薬剤が段階的に放出されるように制御するための技術が開示されている。この技術では、カプセルへの体液の浸透圧を利用して、カプセルボディからカプセルキャップを分離するようにした方法が用いられている。 【0003】 また、特許文献2を参照すると、人間の体内において、限定された部位でカプセル内の薬剤を放出する技術が開示されている。すなわち、カプセルを開放するためのアクチュエータを用いており、このアクチュエータとして、形状記憶合金を使用することにより、所望の部位にカプセルが達したときに、この形状記憶合金を加熱して、カプセルを開放可能としたものである。 【0004】 【特許文献1】特表2001−518492号公報 【特許文献2】特開平6−23020号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 上述した特許文献1の技術においては、カプセルの開放のために、浸透圧を利用しており、そのためには体液を利用せざるを得ない。その結果、例えば、食事と投薬のタイミングを考慮する必要があり、また個人差や体調などによって、体液濃度が想定されたものとは異なった場合には、期待どおりのタイミングで、薬剤を放出することが困難となるという欠点がある。また、上述した特許文献2の技術では、形状記憶合金を用いているために、それを加熱するための部材や回路及びそのための時間が必要になると共に、消費電力も大となるという欠点がある。 【0006】 本発明の目的は、外部からの指令により、被験体内部の薬剤カプセルの薬剤放出制御が、極めて簡単にできるようにしたドラッグデリバリシステム及びそれに用いる薬剤カプセル並びに送信機を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0007】 本発明によるドラッグデリバリシステムは、被験体内の薬剤の放出制御をなすドラッグデリバリシステムであって、外部からの放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ及び前記電圧により駆動されるアクチュエータを有する薬剤カプセルと、前記非接触型ICチップに対して前記放出指令信号を送信する送信手段とを含み、前記アクチュエータの駆動制御により前記薬剤カプセル内の薬剤の放出制御をなすようにしたことを特徴とする。 【0008】 本発明による薬剤カプセルは、外部からの薬剤放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ及び前記電圧により駆動されるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータの駆動制御により薬剤の放出制御をなすようにしたことを特徴とする 【0009】 本発明による送信機は、アクチュエータ及びこのアクチュエータの駆動電圧を生成する非接触型ICチップを有する薬剤カプセルを含み、前記アクチュエータの駆動制御により薬剤の放出制御をなすようにしたドラッグデリバリシステムにおける送信機であって、薬剤放出制御のための指令信号を生成して無線送信する手段を含むことを特徴とする。 【0010】 本発明の作用を述べる。外部からの放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ及びこの電圧により駆動されるアクチュエータを有する薬剤カプセルを、燕下などにより被験体内に投入しておき、所定のタイミングで、非接触型ICチップに対して、被験体外部から送信機により放出指令信号を無線送信して、アクチュエータを駆動制御して薬剤カプセルの分離や開閉を制御したり、または薬剤の噴出を制御して、カプセル内の薬剤の放出制御をなす。 【発明の効果】 【0011】 本発明によれば、非接触型ICチップとアクチュエータとをカプセルに設けて、外部すなわち被験体外より指令信号を無線で発信してアクチュエータを駆動することにより、カプセルの開放や分離や、薬剤の噴出などを制御することができ、よって、薬剤の放出制御が極めて簡単に行えるという効果がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 以下に、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態の全体構成図である。図1において、薬剤カプセル102は被験体101内に存在しているものとし、被験体101の外部には、送受信機104が設けられ、この送受信機104からの薬剤放出指令用の信号波(電波)103により、被験体101内の薬剤カプセルの分離や開口制御を行って、カプセル内の薬剤の放出制御をなすものである。 【0013】 薬剤カプセル102の一例について、図2を参照して説明する。図2を参照すると、薬剤カプセル102はカプセルキャップ201とカプセルボディ204とからなる。カプセルキャップ201は不溶性鉱物性物質などの不溶性物質からなっており、カプセルボディ204と接合または接着されて薬剤カプセルのキャップとして機能し、カプセル内に充填されている図示せぬ薬剤が外部へ漏れることを防止するものである。 【0014】 カプセルボディ204は、カプセルキャップ201と同様に、不溶性物質からなり、カプセルキャップ201と接合または接着されて、その内部に薬剤を保持する機能を有している。 【0015】 ICチップ203は、RF回路、制御回路、電源用コンデンサ、メモリなどを有する非接触型のICチップであり、カプセルボディ204の外表面に取り付けられている。このICチップ203は、導線202によって圧電アクチュエータ(圧電素子)206に接続されており、外部(被験体101の外部)から、図1に示したように無線による信号波103を受信すると、内部で電流が発生して導線202を通じて圧電アクチュエータ206に対して所定の駆動電圧を供給するものである。 【0016】 圧電アクチュエータ206は、例えば圧電セラミックなどの圧電素子がバイモルフ様式にて構成された薄膜形式のものであり、所定の駆動電圧が印加されると、膜に対して垂直方向へ物理的に歪みを生じるものとする。図2に示す如く、圧電アクチュエータ206は、ボディ接合部205においてカプセルボディ204の外表面に固定されており、またキャップ接合部207において、カプセルキャップ201の内表面に固定されている。従って、圧電アクチュエータ206に対して、導線202を介してICチップ203から駆動電圧が供給されると、圧電アクチュエータ206はカプセルキャップ201及びカプセルボディ204の表面に対して垂直方向に歪むように取り付けられているものとする。 【0017】 なお、電圧が圧電アクチュエータ206に印加されていない状態においては、圧電アクチュエータ206は平面形状であり、図2に示すように、その上端部であるキャップ接合部207がカプセルキャップ201の内表面に、また、その下端部であるボディ接合部205がカプセルボディ204の外表面に、それぞれ接着されており、キャップとボディとに挟まれた格好となっている。圧電アクチュエータ206とカプセルキャップ201及びカプセルボディ204との間は、薬剤が漏れない程度に密閉性があるものとする。 【0018】 次に、本実施の形態の一動作例について、図3のフローチャートを用いて説明する。図2に示すような薬剤カプセル102は、被験体101内に嚥下または埋設などによって投与される(ステップ401)。投薬の時刻に達すると(ステップ402)、自動的に、または手動により、送受信機104から信号波103が発信され、体内の薬剤カプセル102へ向けて送信される(ステップ403)。 【0019】 この信号波103は体内の薬剤カプセル102のICチップ203に到達して受信され、電流に変換される。ICチップ203はこの電流を基に圧電アクチュエータ206への駆動電圧を生成して当該圧電アクチュエータ206へ印加してこれを駆動することになる(ステップ404)。 【0020】 圧電アクチュエータ206は、この駆動電圧が印加されると、前述した如く、薬剤カプセル102の表面に対して垂直方向に歪むように動作するので、図4に示す様に、カプセルボディ204とカプセルキャップ201との間に隙間である開口部208が生じることになる。なお、図4(A)はこの開口部208を、正面から見た一部拡大図であり、図2においては、図2の下側から圧電アクチュエータ206の部分を見た図である。また、図4(B)は圧電アクチュエータ206の部分の縦断面の一部を示したものである。 【0021】 このように、カプセルキャップ201とカプセルボディ204との間に、開口部208が生ずるために、ここから直接薬剤が放出、または体液がカプセル内へ流入することでカプセル内の内圧が高まり、その作用によってカプセルボディ204からカプセルキャップ201が分離されて(ステップ405)、薬剤の放出が可能となるのである。 【0022】 図5は本実施の形態の他の動作例を示すフローチャートである。本例においては、薬剤カプセル102に取り付けられているICチップ203には、予めユニークなIDが割り当てられているものとする。この様なICチップ203を有する薬剤カプセル102は、被験体101内に、嚥下または埋設などにより投与される(ステップ501)。投薬の時刻に達すると(ステップ502)、自動的に、または手動的に、送受信機104からデジタルID情報を含む信号波103が、体内の薬剤カプセル102へ向けて送信される(ステップ503)。 【0023】 この信号波103は、体内の薬剤カプセル102のICチップ203に到達して受信され、電流及びデジタル情報に変換される。ICチップ203では、このデジタル情報であるIDと、自身が有するIDとを比較し(ステップ504)、一致した場合には、圧電アクチュエータ206に対して駆動電圧を印加して駆動する(ステップ505)。これにより、圧電アクチュエータ206は薬剤カプセル102の表面に垂直な方向に歪みが発生し、図4に示した如く、カプセルキャップ201とカプセルボディ204との間に開口部208が生じて、ここから直接薬剤が放出、または体液がカプセル内へ流入することでカプセル内の内圧が高まり、その作用によってカプセルの分離が行われて薬剤の放出が可能となる(ステップ506)。 【0024】 本例では、外部から特定の薬剤カプセルのみの薬剤の放出制御を行うことができ、正確な薬剤投与が可能になるものである。 【0025】 図6は本発明の薬剤カプセルの他の実施の形態を示す図であり、図6(A)はその斜視、図6(B)は図6(A)の圧電アクチュエータ602の部分の縦断面図である。本例における薬剤カプセル600は、ケース604の表面に、開閉部601と、圧電アクチュエータ602と、ICチップ603とを有している。開閉部601は、その一端辺がケース604に支持されており、かつ可撓性を有する材質からなっている。 【0026】 圧電アクチュエータ602は、図2の例と同様に、バイモルフ様式などの薄膜型であり、開閉部601とケース604とに接合されている。また、圧電アクチュエータ602はICチップ603に電気的に接続されている。圧電アクチュエータ602に駆動電圧が印加されていないときには、開閉部601は閉状態になっており、ケース604内部の薬剤は保持されている。駆動電圧が印加されると、圧電アクチュエータ602はケース表面に対して垂直方向に歪み、この歪み力により開閉部601が、図6(B)に示す如く、開状態となって、ケース604は開くことになる。 【0027】 図7は本発明の図6に示した実施の形態の一動作例を示すフローチャートであり、先の実施の形態の図3のフローチャートの動作に対応するものであって、図3と同等ステップは同一符号により示している。本例では、図3のステップ401からステップ404の動作と同一であり、圧電アクチュエータ602へ電圧が印加されると(ステップ404)、開閉部601が図6(B)のように開状態になって、薬剤ケース(カプセル)604内の薬剤が放出されることになる(ステップ406)。 【0028】 図8は本発明の図6に示した実施の形態の他の動作例を示すフローチャートであり、先の実施の形態の図5のフローチャートの動作に対応するものであって、図5と同等ステップは同一符号により示している。本例では、図5のステップ501からステップ505の動作と同じであり、圧電アクチュエータ602へ電圧が印加されると(ステップ505)、開閉部601が図6(B)のように開状態になり、薬剤ケース(カプセル)604内の薬剤が放出されるのである(ステップ507)。 【0029】 図6に示した実施の形態においては、薬剤ケース604に開閉部601を設けて、圧電アクチュエータ602を駆動制御することにより、この開閉部601の開閉を制御することができるために、圧電アクチュエータ602への駆動電圧の印加を止めることによって、開閉部601を閉状態にすることが可能となる。従って、外部の信号波(電波)103により開閉部601を極めて細かく制御でき、結果として、段階的な薬剤の放出制御が容易に行えるという新たな効果がある。 【0030】 図9は本発明の薬剤カプセルの更に他の実施の形態を示す側面図であり、図9(A)は駆動電圧が印加されていない状態の側面図、図9(B)は駆動電圧が印加されている状態の側面図である。本例の薬剤カプセル700は、圧電アクチュエータ702は、その一端においてICチップ703に電気的に接続されていると共に、ケース704に支持されており、カンチレバー構造となっている。 【0031】 ケース704内には、液状の薬剤が充填された圧力室708が設けられており、この圧力室708は、圧電アクチュエータ702の変形による圧力によって収縮するに十分な柔軟性を有する材質からなるものとする。この圧力室708の前方には、先端部に極小の孔が穿設されたノズル部709が設けられており、この孔は、圧力室708に圧力がかかっていない場合には、薬剤の表面張力により外部へ薬剤が流出せず、圧力がかかった場合には、薬剤が噴出するような大きさとされているものとする。 【0032】 この圧力室708に対して、圧電アクチュエータ702に駆動電圧が印加されていない場合には、図9(A)に示しているように、カンチレバーである圧電アクチュエータ702は平坦のままであり、よってこの圧力室708には何等圧力が加わることはない。従って、内部に充填されている薬剤はノズル709の孔からは噴出されない。 【0033】 圧電アクチュエータ702に駆動電圧が印加されると、図9(B)に示しているように、カンチレバーである圧電アクチュエータ702は図の下方向に歪みが発生する。この歪みによる力を受けて、圧力室708が収縮してその内部の圧力が高まることになる。よって、薬剤はノズル709の先端の孔から噴出することになる。 【0034】 なお、この薬剤カプセル700に対する薬剤の放出制御動作については、先の実施の形態と同様であり、ICチップ703に固有のIDを持たせることにより、信号波103に含まれるID情報と自身のIDとが一致した時に、圧電アクチュエータ702の駆動電圧を生成するようにすることもできる。また、外部の信号波(電波)103により、圧電アクチュエータ702の変形量をきめ細かく制御でき、段階的な薬剤の放出制御も可能であることは勿論である。 【図面の簡単な説明】 【0035】 【図1】本発明の実施の形態の全体図である。 【図2】本発明の一実施の形態における薬剤カプセルの平面図である。 【図3】本発明の一実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 【図4】図2の薬剤カプセルの開状態を示す図であり、(A)はその正面図の一部、(B)はその縦断面の一部である。 【図5】本発明の一実施の形態の動作の他の例を示すフローチャートである。 【図6】本発明の他の実施の形態における薬剤ケース(カプセル)を示し、(A)はその全体斜視図、(B)はその一部縦断面図である。 【図7】本発明の他の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 【図8】本発明の他の実施の形態の動作の他の例を示すフローチャートである。 【図9】本発明の更に他の実施の形態の薬剤カプセルを示し、(A)は駆動電圧が印加されていない状態の側面図、(B)は駆動電圧が印加されている状態の側面図である。 【符号の説明】 【0036】 101 被験体 102,600,700 薬剤カプセル 103 信号波 104 送受信機 201 カプセルキャップ 202 導線 203,603,703 ICチップ 204 カプセルボディ 205 ボディ接合部 206,602,702 圧電アクチュエータ(圧電素子) 207 キャップ接合部 601 開閉部 604,704 薬剤ケース(カプセル) 708 圧力室 709 ノズル
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004237 【氏名又は名称】日本電気株式会社 【住所又は居所】東京都港区芝五丁目7番1号
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| 【出願日】 |
平成17年9月7日(2005.9.7) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100088812 【弁理士】 【氏名又は名称】▲柳▼川 信
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| 【公開番号】 |
特開2006−150061(P2006−150061A) |
| 【公開日】 |
平成18年6月15日(2006.6.15) |
| 【出願番号】 |
特願2005−258638(P2005−258638) |
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