| 【発明の名称】 |
マッサージ器具 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤本 和市
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| 【要約】 |
【課題】椅子等に座り、もしくは仰向けに寝て頂部半球状の突起物3・3に患部を押し当て、自分の体重をかける事により筋硬直した部位もしくは壷を刺激して、力無用で指圧や揉み解しが出来るマッサージ器具を提供する。
【解決手段】基盤1の表面に、点圧をかけるための頂部半球状の平行する突起物3・3を左右に一定の間隔を存して設け、該頂部半球状の突起物3・3が必要以上の荷重が加わることのないように、該頂部半球状の突起物3・3の間に、過負荷防止装置として、制圧材2を設けることにより心地よい刺激を与える事が出来る効果を発揮する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 基盤1の表面に、点圧をかけるための頂部半球状の平行する突起物3・3を左右に一定の間隔を存して設け、該頂部半球状の突起物3・3が必要以上の荷重が加わることのないように、該頂部半球状の突起物3・3の間に、過負荷防止装置として制圧材2を設けたマッサージ器具。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、人体の背面に点圧をかける事により筋硬直した患部を刺激して弛緩させるためのマッサージ器具に関する。 【背景技術】 【0002】 手技三法として、奈良時代中国から伝来し、身体を揉んで筋肉を調整し、血液の循環をよくする按摩療法と、明治時代にヨーロッパで発達しアメリカから輸入され、さする、押す、揉む、叩く等が効果的に組み合わされたマッサージ療法、および、大正時代に日本で発生し発展した、局所を指などで揉み、叩くなどして神経を刺激し、血行を盛んにする指圧療法が有る。 【0003】 そこで、機器を用いて、電力で、揉む、押す、叩くを行う方法と、器具を用いて施療を施すものがある(特許文献1)。 【特許文献1】実用新案登録第3106127号 公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 手技三法である按摩療法、マッサージ療法、指圧療法とも施療を他人に依存しなければならない。 【0005】 手技三法、器具および機器を用いる療法は、すべて筋肉、神経等に対して揉む、押す、叩く等の動荷重がかかる。 【0006】 手技三法、器具および機器を用いる療法とも始めの内は軽圧力で施療できるが、施療の頻度が増すごとに筋硬直が増してくるため、施療の効果を出すには加圧力を増大しなければならない。 【0007】 加圧力を増大する事により摩擦力が増大する。そのため皮膚表面に摩擦傷が生じたり、筋肉に腫れが生じたりする等の問題があった。 【課題を解決するための手段】 【0008】 上記の課題を解決するために、本発明は、基盤1の表面に点圧をかけるための、頂部半球状の平行する突起物3・3を左右に一定の間隔を存して設け、該頂部半球状の突起物3・3に、仰向けに寝る、もしくは椅子等に座って背面の患部を押し当てる。 【0009】 その場合、頂部半球状の突起物3・3に当接すると荷重が掛かり過ぎる為に、過負荷防止装置として、制圧材2を、頂部半球状の突起物3・3の間に設ける事により適切な点圧を提供する事が出来る。 【発明の効果】 【0010】 本発明は、身体を揺すったり身体の一部を振動させたりするような動荷重をかけないで、患部を頂部半球状の突起物3・3にゆっくりと押し当て、体重をかける静荷重によって筋硬直を弛緩させることができる。 【0011】 他人に依存することがないので、力の強弱、技量も関係なく、子供から老人、男性女性の区別なく自分自身で施療をする事ができる。 【0012】 そして、頂部半球状の突起物3・3間に設けてある制圧材2によって、頂部半球状の突起物3・3による強い刺激を緩和(制圧材2の突出方向面と身体との接触にともなう頂部半球状の突起物3・3によって与える過負荷を緩和)して、頂部半球状の突起物3・3での心地よい刺激を与えることも出来る効果を発揮する。 【0013】 治療に特別な時間を設定することなく、テレビを観ながら、もしくは究極、時間に余裕のない人でも睡眠時に本発明を利用すれば目覚めた時には施療が満足できる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。この本発明の実施形態では、図1および図2に示すように、静荷重点圧装置である頂部半球状の突起物3・3と、過負荷防止装置である制圧材2を基盤1の表面に設けてある。上記基盤1の表面に突出させて設ける頂部半球状の突起物3・3は、一体成型や別物品を取り付けて(例えば接着剤や止具を介し固着する方法により)設け、また制圧材2も上記のように一体成型や固着して設ける。 【0015】 図面では、頂部半球状の突起物3・3と、制圧材2の組み合わせは一組であるが、複数組取り付けることも可能である。 【0016】 それぞれの形状は、頂部半球状の突起物の材料形状は頂部半球状円柱体および頂部半球状多角柱体に、制圧材は多角柱体および円柱体に、基盤も図面では長方形であるが、多角形もしくは円形でも可能である。 【0017】 上記のように構成すると、人体の背面は、平面ではなく凹凸の両面になっている。凹面の患部に点圧がかかるには、頂部半球状の突起物3・3を高くする。 【0018】 頂部半球状の突起物3・3を高くすると、凸面の患部を施療する場合、必要以上の荷重がかかる 【0019】 上記過負荷に対して、頂部半球状の突起物3・3の間に、過負荷防止装置として制圧材2を設置することにより、患部に安定した静荷重の点圧を提供する事ができる。 【0020】 なお、制圧材2は、頂部半球状の突起物3・3の間に設けてあり、制圧材2の突出度合い(基盤1の表面に対する)は、頂部半球状の突起物3・3の突出度合いよりも小さくしてある。すると施療する患部に頂部半球状の突起物3・3の尖端が当接する。 【0021】 この静荷重の点圧が、手技三法による療法および、器具、機器を用いて行う療法の様に、加圧力を増大することなく筋硬直を弛緩する事ができる。 【0022】 また、基盤1の長さ方向を、頂部半球状の突起物3・3の端面で切断せずに約2倍の寸法を保持するのは、人体の背面で施療するため身体を動かさずに本発明品を縦、横、斜めと自在に操作するための必要長さである。 【0023】 材質は、温かみを出すときは木材を、冷たさを出すときは金属を、また一体で成型する時は合成樹脂を使用する。 【図面の簡単な説明】 【0024】 【図1】本発明の実施形態を示す平面図である。 【図2】同上の正面図である。 【符号の説明】 【0025】 1 基盤 2 制圧材 3 頂部半球状の突起物
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| 【出願人】 |
【識別番号】500359198 【氏名又は名称】藤本 和市
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| 【出願日】 |
平成17年6月6日(2005.6.6) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−334373(P2006−334373A) |
| 【公開日】 |
平成18年12月14日(2006.12.14) |
| 【出願番号】 |
特願2005−194336(P2005−194336) |
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