| 【発明の名称】 |
サウナ装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】小松原 進
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| 【要約】 |
【課題】鉱石より出すべきマイナスイオンや遠赤外線を得て、更に高湿度を保つ事に依って、人がサウナ室に入るや否や全身に、即座に体の表面水分の乾きを止め、体の芯から発汗を促すと同時に喉の渇きも無く体内の水分を除去しながら皮膚の表面の乾きを止め、健康に有効に資する健康サウナ装置を提供する。
【解決手段】床の上層部をマイナスイオン・遠赤外線等が発生する床とし、その最下層にシンダーコンクリートで生成した床暖房装置を設置した発熱装置を擁し、中層部にトルマリン鉱石・黒曜鉱石・北投石・ラジューム鉱石・麦飯石・その他の鉱石を敷き詰めた物、及び三対からなるマイナスイオンや遠赤外線等を含む中温度高湿空気生成噴水状滝落し装置と、部屋全体を輻射熱反射装置で包む壁体に依る事を特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 床の上層部をマイナスイオン・遠赤外線等が発生する床とし、その最下層にシンダーコンクリートで生成した床暖房装置を設置した発熱装置を擁し、中層部にトルマリン鉱石・黒曜鉱石・北投石・ラジューム鉱石・麦飯石・その他の鉱石を敷き詰めた物、及び三対からなるマイナスイオンや遠赤外線等を含む中温度高湿空気生成噴水状滝落し装置と、部屋全体を輻射熱反射装置で包む壁体に依る事を特徴とするサウナ装置。 【請求項2】 床の上層部に、シンダーコンクリート(黒曜石系パーライト混入)パネルにトルマリン鉱石と黒曜鉱石を粉末にした直径約20mm球状に焼き上げたセラミック状の玉を一定数量整然と植設し、トルマリン鉱石を直径50mm筒状の通気筒に投入した床パネルを設置することを特徴とする請求項1記載のサウナ装置。 【請求項3】 床の中層部に、加熱することにより更にマイナスイオンを発生させるべくトルマリン鉱石・黒曜鉱石・北投石・ラジューム鉱石・麦飯石・その他の鉱石を精選し、清水で洗浄した粒状体約100mmに敷き詰めることを特徴とする請求項1または2記載のサウナ装置。 【請求項4】 床の最下層部に設ける床暖房装置として、シンダーコンクリートからなる基盤に配管を埋設し、配管内に温水を流通させる温水の加熱循環機構を設けることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のサウナ装置。 【請求項5】 循環ポンプに依る圧力を加えられた温水を、高圧噴射するべく狭小の噴射口より高圧水としてトルマリン鉱石等に直接噴射して、鉱石からマイナスイオンを引き出す圧力噴射管を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のサウナ装置。 【請求項6】 前記圧力噴射管から流下した温水を貯留する装置内にトルマリン鉱石や黒曜鉱石等を沈め、更にその温水をサイホンの原理に依り常時一定水量で流下させる装置と、その流下水を上向に噴水させて、約1.5mの高さより落下させ高湿度を達成させる装置を備えることを特徴とする請求項5記載のサウナ装置。 【請求項7】 流下した温水を受ける水槽に、更にトルマリン鉱石や黒曜鉱石等を沈め、その槽内を流通する温水を再加熱する前記床暖房装置を底部に備えた水槽、および温水を再循環させるポンプ装置を設置することを特徴とする請求項6記載のサウナ装置。 【請求項8】 周辺壁及び天井面の素材は、シンダーコンクリートを2cm上塗壁し、再輻射熱発生装置とし、その外側壁を高断熱層とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載のサウナ装置。 【請求項9】 壁体に全熱交換型換気扇を設けるとともに、換気扇停止時に使用する酸素補給装置を備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載のサウナ装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明はトルマリン鉱石・黒曜鉱石・北投石・麦飯石・ラジュウム鉱石等の鉱石へ特殊技術に依り、温水で圧力と摩擦を加え一定のマイナスイオンと遠赤外線を引き出し、更に別の装置に依って室内を高湿度化する事に依って得られる人体全面水分保湿効果等に依り、人体に様々な利点を引き出すサウナ装置に関する。 【背景技術】 【0002】 近年は大変な温泉ブームに加え、健康・美容志向も加わり鉱石等から出るマイナスイオン等の効能利用型サウナが従来型サウナに加え各種提案されている。 しかしながら自然の力に頼る物の中で十分にその効応が出し切れないものが目立つし、単に加熱するだけで汗をかくだけのものやランニングコスト面でも大変な経費がかかる物ばかりが目に付く。例えば、トルマリン鉱石等の石の持つ特性も、明らかに高圧・高温水に依る作用を与えればその石の持つ特性が引出せるが、それらの技術は解決されておらず、単に温水に浸ける、又周辺に敷き詰めて高温の電気炉等で焼くに過ぎず、理論に基づく効能の出し方や技術が開発されていない。 【0003】 又、温度を安定させる為の装置等の燃費・熱源に関し実際の運営面での経費高も大きな問題だ。更に鉱石の持つ特性を高湿度で増幅させる事には全く先行技術も無く又体も温まる事は温まっても、体の芯まで温まらず汗だけ出しても冷えを伴うのが大半だ。それらの問題点を解決し人間的に健康で技術的にも確立した発汗方法と、ランニングコストの改善が今まさに望まれている。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 トルマリン鉱石や黒曜鉱石等を使用するに当り、鉱石の量の問題がある。わずかばかりの鉱石を置いただけでは効能は題目に過ぎず、質も必要であり又量も必要である事。更に繰返し繰返しそれら水に対し浸潤させる事が肝要であり効能を出す為の装置の開発が大きなポイントで有る。 【0005】 トルマリン鉱石の特徴に高温・高圧に依ってマイナスイオン等を取出せば良いと言う事はほぼわかっているが、その適切な方法が確立されていない。 【0006】 黒曜鉱石は、銀.銅.亜鉛等の抗菌性金属元素を含有し、サウナ内で使用する温水との接触作用により、その温水を好気性に維持する大きな役目を果たしている。特に長野県和田峠産の黒曜鉱石は効能が大きい。 【0007】 ランニングコストに関しては、先願特許となっている識別番号394005649小松原 進 の所有する熱源発生装置を借用する事に依り、一般のサウナと比較してランニングコストの10分の1以下の経費を達成する事が出来る事は本サウナ体験装置施工例にて更に大きな省エネ成果として確認した。 【0008】 従来のサウナに欠けている事で特筆するべきは、汗をかく装置という事だけで、総体湿度の低さが目に付く。湿度とは水蒸気でもミストでもなく、単に空気中に含まれる水分であるが、これが私の主張する健康・美容等に対して開発した究極のサウナである。 【0009】 高温サウナには特筆すべき冷えの問題がある。短時間に無理な受熱に依る体の芯まで温まらないと言う現象は、いわば一種の冷汗と同様で、長時間じっくりと体温を上昇させる事に依る効果の正反対の結果が出る事は既にわかっている。体の芯まで温める事の重要性は一見無関係に見える事だが石鹸の必要が無く体の有用な資質を残し、無駄な老廃物のみ吹き出させる効能がある事や、人間の持ち合せている芯底に有る健全化機能を刺激する事に依って必然的に体が蘇える事。それは全ての根源で有ると同時に血液の流れをも良くする。血管内をきれいにすると言う活気的な装置である。 【課題を解決するための手段】 【0010】 本発明は前記の問題等を解決する為に次の構成を備える。すなわち第一番目に人体を横たえる装置内各層の構成を、最下構に躯体である鉄筋入りコンクリート150mm、断熱層100mm、発熱層100mmこの層には水等の浸透を防ぐ為に防水層を施し、浸入した水を排除するべく一定の勾配と排水口を設ける。その上層に薬石と呼ばれる鉱石層(トルマリン.黒曜石等前記に掲げる鉱石等)100mmと大量の鉱石に対し下部より高熱循環水60℃以上を流通させながら熱伝導で鉱石を通じて、鉱石の持つ特性を更に上層に伝える層とする。長野県和田峠より産出される黒曜石から焼成パーライトを主成分としたシンダーコンクリート製のパネル(2.0×0.9×0.1H)を取り付けるが強度補強としてこの層を鉄筋入りとし図2の様な配列でトルマリンと黒曜石粉をベースにした特殊セラミックボール(約20mmφ)を654ケ植設、同球が脱落しない様に2/3を埋設し、人体を支えると同時に空間を作る役目をする。又この球が直接体のツボに作用する様な配列とする。更に同パネルには15ケ所に50φの上下に貫通する穴を設けそれぞれSUS製網入りのイオン通熱筒を設けその中空にトルマリン鉱石等の薬石なるものを種々封入した床面を構成する層で仕上がっている。 【0011】 又、各鉱石等より出るマイナスイオン・遠赤外線等を空気中の水分と結合飛散させる為に次の装置で構成する。この装置は温水を主体(原水は水道水)とした循環水を浸潤させて、各鉱石等に圧力.温度.衝撃.摩擦等を機械的に作用させる様に構成する。 【0012】 温水の出発点はポンプに依るポンプで汲み上げた温水は最上の圧力パイプに圧力の強弱を付けながら送水し、狭小の穴より噴き出させトルマリン鉱石他へ吹き付け、その外層で一旦圧力を落として温水を流下させる。 【0013】 圧力パイプから流下された温水は次槽のSUS槽(鉱石等を約100〜150mm中間に敷き詰めた槽(10)に到着し一旦貯留しサイホンに依り一定流量になる様水量調整をさせて流下させる。 【0014】 サイホンより流下させた温水を50φのSUS管に導入し、上向30°振り分けに配列された2通りの穴部より上方に噴き出させ室内空気と混合させ滝落とす。落下中にマイナスイオンや遠赤外線を発生させ・室温上昇安定化を図り、高湿度を達成するべく放散する事が目的である。 【0015】 更に落下地点には、黒曜鉱石・トルマリン鉱石等水槽内中段に仕切りを(下は水槽とする)設けた上に敷設し、そこに温水が直撃する事に依ってマイナスイオンが飛散する様な構造にもなっている。 【0016】 その最下段水槽はシンダーコンクリート製で、防水を施し大きな水槽を形成している。その水槽の下部に、やはり水温上昇用の先願の床暖房システムを備え、前記温水の放散飛散・落下に依って下がった水温を再昇温させるべく設置されている。 【0017】 最下層より壁を隔てて温水を集合する釜場を設けた(8)へ戻るという循環装置とする。 【0018】 サウナ室周辺壁及び天井にも輻射熱を更に反射するべく蓄熱層を兼ねたシンダーコンクリートを20mm以上塗り付け遠赤外線用の熱源を貯え、放散、反射を繰り返す事の出来る構造とする。もちろんその下地は高気密・高断熱構造としてある。 【0019】 又、前記の様な構造を持ちながら壁部や天井部は室内装飾を兼ねて腰板を張ったり、塗装をしたり照明や音響効果も出せる仕組とする。 【0020】 更に同室内は密閉度が高い為、室内温度を安定させる目的も兼ね全熱交換型の換気扇を設置する事に依って、酸欠を防ぐ為の装置の他、最上水槽の水中に酸素補給装置を備えて高酸素濃度を達成する仕組も付設する。 【発明の効果】 【0021】 熱源については、先願である識別番号394005649 小松原 進 が所有する熱効率に依って、おそらく前人未到の省エネルギー効果があり、殊にその熱源を三ヶ所に供給する事に依って、それぞれの目的を個別に達成する事が出来ている。例えば脱衣室は床暖房そのもの目的で有る居室用室温を得、サウナ室は床パネル下の温度を60℃近辺に保ち鉱石の持つ能力を十分に出し、又水槽部分については、温水を温める事に依ってやはり鉱石より出すべきマイナスイオンや遠赤外線を得て、更にこのサウナの最も大きな特徴の高湿度を保つ事に依って、人がサウナ室に入るや否や全身に一瞬にして全面水分バリヤを張り、即座に体の表面水分の乾きを止めるという効果を持たせ、その状態で時間をゆっくりかけて(約20分間 個人差有り)体の芯から発汗を促すと同時に喉の渇きも無く体内の水分を除去しながら皮膚の表面の乾きをも止めると言う複雑な作用を同時に進行させる、一種の優良な医療器具といっても過言でない。依ってこの様な性能の出せるサウナは他に類を見ないはずである。それらの効果はおそらく風邪の初期症状を和らげ、血管内に有るコレステロール等の除去、不要物の排除、血液の流れを良くし体を芯から温める効果もあり、1〜2日たっても血流が良くなった為か体感が温まっており、熟睡もでき体内温度を一定時間42℃程度に温める事に依っていろいろな病気の治療にも役立可能性を秘めている。又このサウナは大量の汗をかく割に普通の温水シャワーで流すだけで全く石鹸を使用する事を要しないばかりか、他の浴室にて体を洗う事など全く必要のとしない事等、単に汗をかく為の物で医療・美容・スポーツ・健康等に対し多くの魅力的効能を持ったものである。 【発明を実施するための最良の形態】 【0022】 以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 図1は本発明の実施例の立面図である。(1)は全体を支える基礎床150mm鉄筋入りを示す。(1)と(2)の間に透湿防湿シートを張り地面より上がって来る湿度を押さえる為に敷き合せ代300mmとし粘着テープにてずれない様に貼り合せる。(2)は断熱材を示し熱伝導率0.03以下のもので、耐熱性・耐湿性に優れ吸水性は3g/100cm2以下のものを使用し、ポリスチレン系の物が良い。又大平板3×6材を使用しそれぞれ50mmを二枚重とし、重ね目は互い違いとすると良い。 【0023】 (3)はサウナパネルの温度を司る発熱層である。これは先願となっている識別番号394005649 小松原 進 の所有する床暖房装置であり借用する。又サウナ室に限って配管間隔は200mm以下とし使用材料はその指定に依る。この層の上面には耐熱防水層を施し、水等が浸入した時の為に排水口を設けそれに向かって10%0の勾配を取り広い場合は適宜排水口を分散し、水が留らない事を確認する。 【0024】 (4)は鉱石の敷き均しを示す。この層にはトルマリン鉱石・黒曜鉱石・北投石・麦飯石・ラジューム鉱石等を投入する物とし、適宜の割合とするが運転温度が本施工例の場合、発熱層で60℃〜70℃(温水温度)の温度を与え有効に鉱石の性能を出す為、トルマリン鉱石と黒曜鉱石を主体として敷設してある。又それぞれの鉱石の役目に注目すればそれぞれの鉱石をゾーン化する事も可能であり専門性も出る。 【0025】 (5)は体を横たえるパネルである。図2に詳細図を示す。パネルの大きさは適宜で良いが本実施例では2000×900×100H外枠共の寸法をとっている。パネルの主性分は長野県和田峠の黒曜鉱石を砕いて約900〜1000℃で発泡させたパーライトを使い、熱伝導率0.2〜0.3kcal/mh℃となる様調合する。その比率は先願となっている識別番号394005649小松原 進 の特願平6-84393に記載されている。又(30)はパネルの強度を持たせるため100mm厚の中にφ5×100×100のメッシュ筋を2段に配しパネル重量が約200kg程度になる為その鉄筋にも4ケ所にSUS304製の高ナット(31)を溶接し、両面に配すと搬入搬出配置替に良い。更にこのパネルにはイオン通気筒(17)を取付け、形状は50φの筒状で貫通穴として上・下面にSUS製の網を設け中には適宜鉱石を入れる。実施例はトルマリン鉱石を封入してあるものを3列5段に設置し全部で15箇所ありその他にトルマリンの粉末と黒曜石の粉末をそれぞれ焼成し直径20mmの球状体(18)を654ケ植設してあるが球が脱落しない様に約2/3は埋め込む構造としてある。この球の芯材(18)は黒曜石。球の表面にトルマリン粉末で練り上げた(18)-2を約800〜900℃で焼成したものである。これらの球(18)及(17)はどちらもマイナスイオンや遠赤外線を放出し、体を芯から温める役目をすると同時に体のツボに作用して発汗作用を促すのに好適である。又パネル自体の黒曜石系パーライトモルタルの性格は熱伝導率0.2〜0.3kcal/m2h℃の為下部より伝導された熱は体を温める為に最適な速さで次々と熱を供給する性格を持ち、一度に熱移動は起こさず極めて体の芯を温める為に良好な働きをし、このサウナに欠かせない要件である。又パネルの外周にはシンダーコンクリートを保護し、隔壁個定用の木部(19)を持つ構造としてある 【0026】 サウナ室側壁(6)及天井は、シンダーコンクリート(5)に対し発熱性及熱伝導率を上げたシンダーモルタルとする。然しながら入浴者の体に接触する可能性がある場所にはその表面に実施例ではアルミ天井や木製壁の板を張ってある。発熱性とは蓄えた熱を反射する意味であり砂の混合比を増す事に依って達成できるので、前記混合比に対し砂量を2倍に増すと良い。又このシンダーモルタルは20mm以上の厚みを持つ事が必要であり、更に裏側の断熱層(20)は熱が外気や隣室に殆ど伝わる事の無き様施工する。 【0027】 温水を貯える水槽(7)は鉄筋コンクリート又は重量ブロックで構成する。但し床面は発熱シンダーコンクリートの為、防水モルタルの上に防水層を施す。この水槽は最下部に設置し上層の(8)や(10)を支える為、強度が必要である。又温水を循環させる為、隔室に釜場を設けポンプ層を併設するものとし、外部に対し排水口は持たないでポンプが汲み上げる事に依って排水を兼ねる構造にすると良い。又この層には中段に木製又はSUS製の仕切り棚を設けその上部は鉱石の積載用とし、下部は温水の流通を妨げない構造とする。又滝部より落下した水がはね飛ぶ為適宜その保護を施す必要もあり。水面より鉱石を持ち上げ露出する事に依って水の衝撃を和らげ、イオン発生装置ともなり、快い音に工夫すると良い。但し実際には水の衝撃音は左程入浴者には気にならない。 【0028】 これら温水を循環させる為に循環ポンプ(8)が必要であり、これは(10)に取り付く水位センサーと連動しており、運転のON・OFFをする。その為ポンプ圧が時々変わり鉱石等のイオンを出す為には好適であり、このバランスは水量流通計算に依って算出する。又この流通する温水温度は40℃〜42℃となる為ポンプや配管はそれに耐えうる物を選定する必要がある。ポンプの揚程は320L/2.5H(実施例) 【0029】 循環用ポンプより揚水された温水をポンプ能力に対し、極めて少ない量しか水を流通させない口を持った圧力及イオン発生装置図3(9)を設置する。その構造は太径の外筒(21)に対し揚水ポンプに接続されている径と同径の管(22)を内蔵するもので、その内管は狭小で数を少なくした噴出口へ(23)を持つ構造とし噴射圧力を高める事の出来る構造とし、その噴出された温水を太径の筒の中にいれてある鉱石に激しくぶつかる事に依って発生するイオン量を最大にする効果を持つ様にしてある(実施例)。又内管より吹き出された温水は太管の底部に空けてある。比較的大きな穴(24)より自然流下する様設計されている。 【0030】 圧力噴射管より自然流下した温水はサイホン滝落し。水槽(10)に着水し再度鉱石類を敷き詰めた水層(25)に導水されその鉱石層を通過して、下部の水留槽(26)位置へ留め、水槽の一辺に取り付けたサイホン装置(27)に依り、吸上げられ滝落しパイプ(28)へ流下する。滝落しパイプには自噴して150〜200mm上方に吹き上げた後下方に落下する様30°振り分け位置2列に穴明を施し略均等に温水を流下させる。この時温水は細く砕かれ流下飛散しながら空気と混合する様にしてある。(実施例)その為、そこに接触した水と空気は高湿度化し周辺にある空気を温め、十分鉱石等より溶出した効能をマイナスイオン化したり水滴自体が遠赤外線を放出すると言う極めて重要な装置である。更に落下し飛散した温水は(7)に盛り上げてある鉱石等にぶつかる事で温水は一巡する。 【0031】 全体の温水の流れ、及それらの為の装置の別に重要な構成がある。それは室内の一定温度と湿度と酸素濃度を固定的に確保する必要性があり、どうしても高気密性を要求される。その為、換気装置(12)が必要となる。この換気装置は本体を室外に持ち排気口(13)と給気口(14)のみを天井面に出す構造のものが良く室外より新鮮空気を吸入(15)し、又排気(16)すると言う全熱交換型の物が最良である。(実施例)又その新鮮空気は中間に空気そのものを約40℃程度に温める装置を持つ事が特に良好となる。 【0032】 換気量は入室人数に依って決定される。すなわち1人当り20m3/hで計算された換気量が適当である。この量は過大に取ってはならない。入室者の入退場時に室温及湿度等の流失は空気が80%以上の湿りを保持している為、大きなカロリーの損失となる。又入口には風除室等が必要であり、その部屋の空気圧と温度はサウナ室と同圧・同温にしておく必要がある。この部屋は自然換気のみとする。更にサウナ室の入口のドアは密閉度の高いもので、断熱ドアにする必要があり、自動的に閉を確実に出来る物とする。 【0033】 換気扇の他に実施例では少量の酸素補給装置(29)を設ける。これは特に換気扇停止時と連動して補給する構造とする。その補給量は換気量の1/5程度で良い。又酸素補給装置は単独でも開となる様な構造も必要である。実施例では上のSUS水槽(10)の水没位置を指定し、泡状に,噴出す構造を持つ事が必要である。 【0034】 この装置は熱源を床の発熱に求め、床温の上昇に依って室温を達成しようとするもので、しかも熱伝導率と熱源そのものを通常の昇温装置(先行技術)比べると非常に低くしてある事を特徴としており、その為に柔らかい室温やマイナスイオン・遠赤外線・又湿度等が、他に類を見ない程よく練れた状態で室環境を作り出すと言う大きな特徴を持っている。 【0035】 更に鉱石等の持っている特性を引き出す為、繰返し繰返し鉱石に温水を浸潤させたり温水を飛散又鉱石へ衝撃を与え圧力を掛けたり、又直接温熱を掛け体の一部を接触させる事に依って、最大限に効果を出す様に工夫された特殊な装置にしてある。 【0036】 又熱源に先願特許となっている(識別番号394005649 小松原 進 所有)特願平6-84393が大変な熱効果率を出し京都議定書に依るCO2の発生を極力押さえ省エネルギー床暖房を擁し、維持管理費も他に類を見ない低廉を達成している実素行例である(22坪24時間運転当り400円程度)。 【0037】 最も大きな効果として室温が低温である事や、空気の柔らかさ等が作用してゆっくり時間をかけて発汗する事が出来、その為女性や弱者・病気がちな人等、普段汗をかく事の出来ない人達の為に最適といえる装置であると共に勿論健康な人でも又スポーツ選手にも身体を温め疲労回復をさせる為の著効がある。 【0038】 言うまでもなく、ここに使われている鉱石類(トルマリン鉱石。黒曜鉱石・北投石・ラジューム鉱石・麦飯石その他の鉱石等)がその特性をだしている為にいろいろな効能が有り、明らかに医療に対しても著効が有ると思われる。 【0039】 今まで述べて来たサウナ装置は営業用多人数用装置であるが、同様の原理で各家庭でも使用が出来る1人用サウナの製作も可能である。 【図面の簡単な説明】 【0040】 【図1】低温サウナ室の室内外の断面構成を示す説明図である。 【図2】人体を横たえるパネルの平面図・立面図・通気筒の断面図・トルマリン黒曜石焼成球の断面図である。 【図3】圧力噴射管の断面図である。 【図4】最下水槽断面図・ポンプ槽断面図である。 【図5】サイホン・滝落し水槽断面図・噴水管断面図である。 【符号の説明】 【0041】 1 床躯体 2 断熱層 3 水加熱層 4 鉱石敷設層 5 パネル 6 壁面シンダーモルタル層 7 最下水槽 8 ポンプ槽 9 圧力噴射管 10 上部サイホン水槽 11 滝落しパイプ 12 全熱交換型換気扇 13 排気管 14 給気管 15 外部給気管 16 外部排気管 17 通気筒 18-1 黒曜石焼成芯球 18-2 トルマリン皮膚焼成層 19 木 枠 20 壁面・天井面断熱材 21 外 筒 22 内 筒 23 狭小噴射口 24 流下穴 25 上部鉱石棚 26 上部水槽 貯留室 27 サイホン管 28 滝落しパイプ 29 酸素噴射管 30 メッシュ筋 31 タカ ナット
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| 【出願人】 |
【識別番号】394005649 【氏名又は名称】小松原 進
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| 【出願日】 |
平成17年3月22日(2005.3.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077621 【弁理士】 【氏名又は名称】綿貫 隆夫
【識別番号】100092819 【弁理士】 【氏名又は名称】堀米 和春
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| 【公開番号】 |
特開2006−262941(P2006−262941A) |
| 【公開日】 |
平成18年10月5日(2006.10.5) |
| 【出願番号】 |
特願2005−81138(P2005−81138) |
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