| 【発明の名称】 |
担架脱落防止機構付入浴装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】池上 省吾
【氏名】津島 久志
【氏名】服部 道尚
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| 【要約】 |
【課題】入浴者の安全を図るものであり、担架を浴槽に移乗する際に担架が、台車から又は浴槽から落下しないようにした担架脱落防止機構付入浴装置を提供することである。
【解決手段】台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)と浴槽(2)の間を移動する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更できるストッパー(6)と、検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、前記ストッパー(6)は、常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するものであり、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)及び浴槽(2)に載せられ台車(1)と浴槽(2)の間を移乗する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、 浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、回動により起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更でき常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するストッパー(6)と、浴槽(2)に設けられ、浴槽(2)に台車(1)が接合したことを検出する検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、 前記ストッパー(6)は、浴槽(2)に台車(1)が接合している時だけ検出具(7)により倒伏姿勢に変えられ、起立姿勢から浴槽(2)内方向へは回動でき、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置。 【請求項2】 倒伏姿勢に変更されたストッパー(6)は、台車(1)と浴槽(2)の間を移乗中の担架(3)を支持することを特徴とする請求項1記載の担架脱落防止機構付入浴装置。 【請求項3】 検出具(7)は、浴槽(2)に台車(1)を接合させると変位する入力具(28)と、入力具(28)の変位量をストッパー(6)に伝導する伝導具(29)とからなり、 前記伝導具(29)は、可撓管(30)内にワイヤー(31)が挿通されてなる可撓管付ワイヤー(32)で構成され、前記伝導具(29)はストッパー(6)の位置が変動しても該ストッパー(6)に入力具(28)の変位量を伝導できることを特徴とする請求項1記載の担架脱落防止機構付入浴装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、介護を必要とする人が入浴する時に使用される担架脱落防止機構付入浴装置に関する。 【背景技術】 【0002】 従来の技術には、一方担架載せ台、他方担架載せ台、担架、一方レール、他方レール、他方基体、一方基体、駆動機構、担架のオーバーランを止めるストッパー等からなる担架脱落防止装置が開示されている。 【0003】 従来の技術に係る担架転落防止装置は、担架が浴槽から転落することを阻止できる。万一、担架転落防止装置のピンが退入するはずが退入せず進出したままにあるという故障が起きた時に、或いは、搬送車の接合が不完全であって退入していると思っているピンが進出したままの時に、介助者が誤って担架を搬送車から浴槽へ移乗させると、担架がピンにぶつかって浴槽への移乗が阻止され、担架は、レールから脱落し、浴槽又は台車から転落する恐れがある。 【特許文献1】実登2595389号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 解決しようとする問題点は、前記ピンが退入していない時に、誤って、担架を浴槽へ動かした場合、浴槽又は台車から担架を落下させるという危険性があった点である。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明の目的は、入浴者の安全を図ったものであり、担架を浴槽に移乗する際に、台車又は浴槽から担架が落下しないようにした担架脱落防止機構付入浴装置を提供することである。 【0006】 即ち本発明は、台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)及び浴槽(2)に載せられ台車(1)と浴槽(2)の間を移乗する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、回動により起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更でき常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するストッパー(6)と、浴槽(2)に設けられ、浴槽(2)に台車(1)が接合したことを検出する検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、前記ストッパー(6)は、浴槽(2)に台車(1)が接合している時だけ検出具(7)により倒伏姿勢に変えられ、起立姿勢から浴槽(2)内方向へは回動でき、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置である。 又、倒伏姿勢に変更されたストッパー(6)は、台車(1)と浴槽(2)の間を移乗中の担架(3)を支持する。 更に、検出具(7)は、浴槽(2)に台車(1)を接合させると変位する入力具(28)と、入力具(28)の変位量をストッパー(6)に伝導する伝導具(29)とからなり、前記伝導具(29)は、可撓管(30)内にワイヤー(31)が挿通されてなる可撓管付ワイヤー(32)で構成され、前記伝導具(29)はストッパー(6)の位置が変動しても該ストッパー(6)に入力具(28)の変位量を伝導できる。 【発明の効果】 【0007】 本発明に係る担架脱落防止機構23のストッパー6は、浴槽2に台車1が接合している時だけ検出具7により倒伏姿勢に変えられ、又、前記ストッパー6は、起立姿勢から浴槽2内方向へは回動でき、起立姿勢から浴槽2外方向へは回動できない構成であるから、台車1が浴槽2に確実にドッキングされているにもかかわらず、万一、ストッパー6に検出具7の変位量が伝導されない故障その他の故障によって、ストッパー6が起立姿勢にあったとしても、担架3を台車1から浴槽2に移乗させた時には、担架3は、ストッパー6に当たりそのストッパー6を押し倒して進み担架3が脱線又は転落することはなく浴槽2上に至り、担架3上の入浴者の安全を図ることができ、又、担架3には、脱線による大きな振動も起こらず担架3その他の装置の破損も免れ、好都合である。 【0008】 本発明に係る倒伏姿勢に変更されたストッパー6は、台車1と浴槽2の間を移乗中の担架3を支持するから、前記移乗中、担架3の移動進行方向の先部が台車1と浴槽2の間で僅か下がり担架3が傾斜しようとするのを前記ストッパー6が防ぎ、担架3の傾斜及び振動が軽減され、担架3は略平坦姿勢を保持しつつ円滑に安全に台車1と浴槽2の間を移乗でき、患者に不安感や不快感を与えず安心して移乗でき、好都合である。 【0009】 本発明に係る伝導具29は、可撓管30内に移動自在なワイヤー31が挿通されてなる可撓管付ワイヤー32で構成され、前記伝導具29はストッパー6の位置が変動しても該ストッパー6に入力具28の変位量を伝導できるから、ストッパー6が取り付けられる浴槽2が動いても、又はストッパー6が取り付けられる浴槽2が昇降するものであっても、可撓管付ワイヤー32はストッパー6に追従して動き、入力具28の変位量を確実に伝導でき、担架脱落防止機構23の汎用性が高く、好都合である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 本発明の、担架3を浴槽2に移乗する際に担架3が台車1又は浴槽2から落下しないようにするという目的を、台車1と、浴槽2と、台車1及び浴槽2に載せられ台車1と浴槽2の間を移動する担架3とからなる入浴装置4において、浴槽2の縁21aの上部に設けられ、回動により起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更でき常時は起立姿勢であって担架3の脱落を防止するストッパー6と、浴槽2に設けられ、浴槽2に台車1が接合したことを検出する検出具7とからなる担架脱落防止機構23を有し、前記ストッパー6は、浴槽2に台車1が接合している時だけ検出具7により倒伏姿勢に変えられ、又、前記ストッパー6は、起立姿勢から浴槽2内方向へは回動でき、起立姿勢から浴槽2外方向へは回動できない構成になして、実現した。 【実施例1】 【0011】 図1乃至5に本発明に係る担架脱落防止機構付入浴装置の実施例1を示している。 実施例1は、台車1と、浴槽2と、台車1及び浴槽2に載せられ台車1と浴槽2の間を移動する担架3とからなる入浴装置4である。実施例1の台車1に担架3を載せ、該担架3に入浴者を乗せる。台車1を床面16に走行させ入浴者を運ぶ。台車1を浴槽2に接合し、接合が完了した後、担架3を台車1の幅方向に動かし浴槽2の架台レール5へ移乗させる。 【0012】 次に、架台レール5を固定しておいて、浴槽2を上昇させ、担架3及び入浴者を浴槽2内の湯に浸け入浴を行なう。前記浴槽2の縁21a上には、起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更できるストッパー6が設けられ、浴槽2の側部2aに台車1が接合したことを検出する検出具7が該浴槽2に設けられる。 【0013】 台車1は、下フレーム8と、下フレーム8に立設される支柱9と、支柱9に支持される上フレーム10と、上フレーム10に載設される水受皿11と、水受皿11の上方位置に担架3を摺動可能に支持し上フレーム10に載設されるレール12と、上フレーム10に延設されるハンドル13と、下フレーム8の下面に設けられる四個の車輪14とから構成される。 【0014】 下フレーム8の左右方向(=幅方向)の端部には、浴槽2と接合する接合当部15が設けられる。 【0015】 浴槽2は、床面16に載置される基枠17と、基枠17上に設けられるXフレーム18及び伸縮体19とでなる昇降機構20と、湯を内部に溜める容器であり昇降機構20に支持される浴槽部21と、浴槽部21の底壁21bを貫通した架台支柱22と、該架台支柱22の頂部に取着され担架3を支持する架台レール5と、架台レール5上の担架3の脱落を防止する担架脱落防止機構23とからなる。 【0016】 基枠17の側部には、台車1の接合当部15を受け止め、浴槽2に台車1が接合したことを検出する検出具7が設けられる。 昇降機構20は、浴槽部21を昇降支持するものである。即ち、昇降機構20を構成する伸縮体19を伸長させてXフレーム18の斜辺を起立方向へ回動させ浴槽部21を上昇させる。又逆に、伸縮体19を縮小させてXフレーム18の斜辺を倒伏方向へ回動させ浴槽部21を下降させる。 【0017】 浴槽部21の底壁21bには、架台支柱22を外嵌し架台支柱22との水密を図るシール具25が設けられる。 浴槽部21の縁21a上に設けられるストッパー6は、浴槽2に台車1が接合している時には、担架3が浴槽2から台車1へ移乗するのを許し、浴槽2に台車1が接合していない時には、担架3が浴槽2から台車1へ移乗するのを阻止するものである。 【0018】 担架脱落防止機構23は、前記ストッパー6と検出具7とからなり、架台レール5上の担架3が浴槽2外への落下するのを防止するものである。 前記ストッパー6は、浴槽部21の外側に位置する起立片6aと、該起立片6aの下部に連なり浴槽部21の内側に位置する斜片6bと、起立片6a及び斜片6bを収容支持する支持具6cと、起立片6aの下部を軸支する軸6dと、斜片6bと支持具6cの間に設けられ常時は起立片6aを起立方向へ付勢するバネ26とからなる。 【0019】 起立片6aと斜片6bとは正面視V字形状に形成される。 倒伏した時の前記起立片6aは、移乗中の担架3を支持し、継手レール27(図6参照)と同等の機能を発揮する。 前記ストッパー6は、起立姿勢から浴槽2内方向へのみ回動できその回動で倒伏姿勢に変わる。 【0020】 検出具7は、浴槽2に台車1を接合させると変位する入力具28と、入力具28の変位量をストッパー6に伝導する伝導具29とからなる。 【0021】 前記伝導具29は、可撓管30と、該可撓管30内に移動自在に挿通されるワイヤー31とで構成される可撓管付ワイヤー32である。 ワイヤー31の先端は前記斜片6bに連結される。 前記伝導具29は、ストッパー6の位置が変動しても該ストッパー6に追従し、入力具28の変位量をストッパー6に伝導するものである。 【0022】 入力具28は、接合当部15に押されて退入する進退片28aと、進退片28aに基端が連結され該進退片28aの進退により回動する回動片28cと、回動片28cの中央を基枠17に軸支する入力具軸28bとからなる。 回動片28cの先端にはワイヤー31の基端が連結される。 【0023】 担架3は、担架基枠33と、乗部34と、枕35と、握り部36と、握り縁37と、レール12を転動する複数のローラー38と、複数のローラー38を取り付け担架基枠33と上フレーム10の間に設けられるローラー枠39とからなる。 ローラー38は、担架3が台車1と浴槽2の間を移乗させる時はレール12、架台レール5及び倒伏状起立片6a上を転動する。 【0024】 図1中、41は台車1を浴槽2に掛止し又は解除する接合止具、46は取付具、図2中、47は逆止部、図4中、24は進退補助具、42は浴槽位置決め具、50は位置決めローラー、図5中、40はシャワー、45は接合止具41を解除するレバー、48は支持枠、49は気泡盤である。 【0025】 本発明を使用する際介助者は、台車1上に載せられた担架3に入浴者を乗せる。台車1を床面16に走行させ、入浴者を運ぶ。 台車1を浴槽2に接合させる。台車1の接合止具41が浴槽2の接合受具43に引っ掛かって接合が完了する。接合完了後、担架3の中央掛止具(図示省略)を手動で解除し、担架3を台車1の幅方向に摺動させる。 【0026】 上記の接合によって、台車1に設けられた接合当部15が、浴槽2の入力具28を押し、入力具28の回動片28cは浴槽2内に退入し、その退入によってワイヤー31の基端が引っ張られる。 【0027】 ワイヤー31の基端が引っ張られると、ワイヤー31の先端は斜片6bを引っ張り、起立片6aを浴槽2内方向へ回動させ倒伏させる。起立片6aが倒伏するとローラー38の移動経路に、突出物等の障害物は無くなり、担架3は台車1から浴槽2へ容易に移動できる状態となる。 【0028】 起立片6aの倒伏状態下で、担架3の前記中央掛止具を解除しておいて、担架3の幅方向の端縁部を押し、担架3を台車1から浴槽2の架台レール5へ移乗させる。担架3が架台レール5の幅方向中央に来ると担架3の前記中央掛止具が自動的に架台レール5の中央受け具(図示省略)に掛止され移乗を完了する。 【0029】 前述の様に台車1が浴槽2にドッキングしている時には、担架3を台車1から浴槽2へ容易に移乗できる。 次に、湯を満たした浴槽2を昇降機構20で上昇させ、担架3及び入浴者を湯に浸け、入浴を行なう。 【0030】 適宜な時間が経過すると、浴槽2を下降させ、担架3及び入浴者を湯から出し、退浴する。 担架3の前記中央掛止具を解除したまま、担架3を、浴槽2の架台レール5から浴槽2に接合された台車1へ移乗する。 担架3が台車1の幅方向中央に来ると担架3の前記中央掛止具が自動的に担架中央受け具(図示省略)に掛止され移乗を完了する。 【0031】 介助者はレバー45を握り台車1の接合止具41を上方向へ動かし掛止解除し、台車1を浴槽2から離間し、患者を所望位置に戻し入浴作業を完了する。 【0032】 台車1が浴槽2にドッキングしている時には、ストッパー6は検出具7の作用によって倒伏状態にあるので、ストッパー6に阻止されることなく、担架3は浴槽2から浴槽2外へ横移動でき、台車1へ移乗可能となる。即ち、台車1が浴槽2にドッキングして前記起立片6aが退入し且つ介助者が前記中央阻止具を解除している時には、担架3は浴槽2の幅方向にはみ出して移動でき、台車1へ移ることができる。 【0033】 台車1が浴槽2にドッキングしていない時には、ストッパー6は起立状態にあるので、担架3はストッパー6に阻止されて浴槽2上から浴槽2外へ横移動できない。 【0034】 起立姿勢の前記起立片6aは、担架3をレール12上に横移動させた時に、ローラー38に当たり該ローラー38の移動を阻止する。 起立片6aはバネ26に付勢されて常時は起立しており、台車1が浴槽2にドッキングしている時のみ起立片はワイヤー31に引かれて倒伏するが、台車1が浴槽2にドッキングしていない時には、起立片6aは起立し担架3の脱落を防いでいる。 ストッパー6の阻止作用は、浴槽2から担架3のはみ出しを阻止し担架3を浴槽2から脱落させない。 【0035】 前記ストッパー6は、起立姿勢から浴槽2内方向へのみ回動できその回動で倒伏姿勢に変わるものであり、台車1から浴槽2へ移乗する担架3に押された時及び伝導具29に引かれた時に倒伏する。 倒伏しているはずの起立片6aが故障により起立したままとなっている時に、又は、台車1の接合操作のミスで起立片6が起立したままとなっている時に、介助者が誤って担架3を台車1から浴槽2側へ移動させたとしても、ローラー38は起立片6aをバネ26に抗して浴槽2内側へ押し倒し、担架3は架台レール5へ移乗でき、担架3の脱落を免れる。 【0036】 ストッパー6が倒伏姿勢に変更されている時は、起立片6aが横向きになると共に該起立片6aの側面6eが上向きになり、該側面6eが台車1と浴槽2の間を通過するローラー38を支持する。起立片6aは継手レール27と同様のローラー38を支持する機能を併せ持つ。 【0037】 前記伝導具29を構成する可撓管付ワイヤー32をもってストッパー6と入力具28を繋いでいるので、浴槽部21の縁21aの上部に設けられたストッパー6の位置が、浴槽部21の昇降と共に上下方向に変動しても、可撓管付ワイヤー32はストッパー6に追従し、可撓管付ワイヤー32は入力具28の変位量をストッパー6に伝導する。 【実施例2】 【0038】 図6に示す実施例2は、実施例1におけるV字形状のストッパー6をI字形状のI字形状ストッパー44に代えたものである。 実施例2に係るI字形状ストッパー44にワイヤー31の先端が連結され、台車1が浴槽2に接合していない時は、I字形状ストッパー44は起立姿勢となって担架3の横移動を阻止し、浴槽2上の担架3は浴槽2外へ脱落しない。 【0039】 台車1が浴槽2に接合した時は、入力具28は接合当部15に押されて退入しワイヤー31を引っ張る。 該ワイヤー31はI字形状ストッパー44を引っ張り、I字形状ストッパー44の頂部を浴槽2内へ回動させる。 当該回動によりI字形状ストッパー44は倒伏姿勢に変わり担架3の横移動を可能にする。 【産業上の利用可能性】 【0040】 担架脱落防止機構23のストッパー6は、常時は起立姿勢であり、浴槽2に台車1が接合している時だけ検出具7により倒伏姿勢に変わり、又、前記ストッパー6は、起立姿勢から浴槽2内方向へは回動でき、起立姿勢から浴槽2外方向へは回動できない構成とされ、担架3を浴槽2に移乗する際に担架3が、台車1から又は浴槽2から落下しないものに適用できる。 【図面の簡単な説明】 【0041】 【図1】本発明の実施例1の部分正面断面図である。 【図2】本発明の実施例1に係るストッパーを示す正面図である。 【図3】本発明の実施例1に係るストッパーを示す平面図である。 【図4】本発明の実施例1に係る入力具を示す平面図である。 【図5】本発明の実施例1の平面図である。 【図6】本発明の実施例2に係るストッパーを示す正面図である。 【符号の説明】 【0042】 1 台車 2 浴槽 3 担架 4 入浴装置 6 ストッパー 7 検出具 21a 縁 23 担架脱落防止機構 28 入力具 29 伝導具 30 可撓管 31 ワイヤー 32 可撓管付ワイヤー
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| 【出願人】 |
【識別番号】000103471 【氏名又は名称】オージー技研株式会社
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| 【出願日】 |
平成17年3月8日(2005.3.8) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−246972(P2006−246972A) |
| 【公開日】 |
平成18年9月21日(2006.9.21) |
| 【出願番号】 |
特願2005−64539(P2005−64539) |
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