| 【発明の名称】 |
超音波美容器 |
| 【発明者】 |
【氏名】宮崎 大 【住所又は居所】愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多電子株式会社内
【氏名】倉田 尚男 【住所又は居所】愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多電子株式会社内
【氏名】村松 喜和 【住所又は居所】愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多電子株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】従来の超音波美容器では、超音波出力を大きくするために、振動板にソリッド型の圧電素子を複数枚接着することが必要であり、そのため、振動の位相を合わせる接着位置の調整が困難であるというという問題があった。
【解決手段】ランジュバン型振動子3は圧電素子4をホーン5及び後部金属ブロック6で挟持して固定したもので、このランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切り込み5bを形成し、この切り込み5bに振動板7の端部7aの一部を挿入し、ホーン5の切り込み5bの近傍に形成したネジ孔5cに止めネジ8を挿入して固定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 圧電体振動子を後部金属ブロック及び先端が細く形成されたホーンによって挟持したランジュバン型振動子と、該ランジュバン型振動子のホーンの先端に設けた切り込みに挿入された振動板と、前記ホーンの切り込み部分の側面に形成されたネジ孔に挿入された止めネジとからなり、前記振動板を止めネジで固定することを特徴とする超音波美容器。 【請求項2】 圧電体振動子を後部金属ブロック及び先端が細く形成されたホーンによって挟持したランジュバン型振動子と、該ランジュバン型振動子のホーンの先端に設けた切欠部に載置された振動板と、該振動板の上に載置された止め板と、前記ホーンの切欠部、前記振動板及び前記止め板に形成された通し孔に挿入された止めビスと、該止めビスにネジ嵌合されるナットとからなり、前記振動板及び止め板を前記止めネジ及びナットで固定することを特徴とする超音波美容器。 【請求項3】 圧電体振動子を後部金属ブロック及び先端が細く形成されたホーンによって挟持したランジュバン型振動子と、該ランジュバン型振動子のホーンの先端に設けた切欠部に載置された振動板と、該振動板の上に載置された止め板と、前記振動板及び前記止め板に形成された通し孔に挿入され、前記ホーンの切欠部に形成されたネジ切り孔にネジ止めされる止めビスとからなり、前記振動板及び止め板を前記止めネジ及びナットで固定することを特徴とする超音波美容器。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、振動板をランジュバン型振動子で振動することにより、振動板を顔や肌に接触させてマッサージをしたり、美容液の浸透を促進させる超音波美容器に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来のこの種の美容器としては、図3に示すように、振動板(スクライバー)1の上にソリッド型の圧電素子2を接着し、圧電素子2に発振器(図示せず)から発振出力を印加することにより、振動板1の先端に超音波振動を発生し、振動板1の先端を顔や肌に接触させて移動することにより、顔や肌をマッサージすることができ、又、顔や肌に塗布した美容液の浸透を促進するようにしている。 【0003】 しかしながら、このように構成された従来の超音波美容液では、超音波出力を大きくするためには、振動板1にソリッド型の圧電素子2を複数枚接着することが必要であり、そのため、振動の位相を合わせる接着位置の調整が困難であるという問題がある。 【特許文献1】特開平6−328042号 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 解決しようとする問題点は、従来の超音波美容器では、超音波出力を大きくするために、振動板にソリッド型の圧電素子を複数枚接着することが必要であり、そのため、振動の位相を合わせる接着位置の調整が困難であるというという問題があった。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明では、ランジュバン型振動子は圧電体振動子を後部金属ブロック及び先端が細く形成されたホーンによって挟持され、振動板はランジュバン型振動子のホーンの先端に設けた切り込みに挿入され、止めネジはホーンの切り込み部分の側面に形成されたネジ孔に挿入され、振動板をネジで固定するものである。 【発明の効果】 【0006】 本発明の超音波美容器では、圧電体振動子を後部金属ブロックと先端が細く形成されたホーンによって挟持され、このホーンの先端に形成された切り込みに振動板の一端を挿入し、又、ホーンの切り込み部分の側面に形成されたネジ孔に止めネジを挿入して固定することにより、種々の形状に構成された振動板を簡単に交換することができるという利点があり、又、ランジュバン型振動子のホーンの先端に止めネジで固着するために、小さな振動板を使用することができるという利点がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 本発明では、形状の異なった振動板及び大きさの異なった振動板を固定して、交換容易にするために、ランジュバン型振動子に振動板を止めネジ及び止めネジとナット及び止め板によって固定するようにしたものである。 【実施例】 【0008】 図1は本発明の実施例の超音波美容液の斜視図、図2は図1の超音波美容液の側面図で、ランジュバン型振動子3は圧電素子4をホーン5及び後部金属ブロック6で挟持して固定したもので、このランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切り込み5bを形成し、この切り込み5bに振動板7の端部7aの一部を挿入し、ホーン5の切り込み5bの近傍に形成したネジ孔5cに止めネジ8を挿入して固定する。 【0009】 このように構成された本実施例の超音波美容器では、ランジュバン型振動子3の圧電素子4に発振器(図示せず)から発振出力を印加することにより、圧電振動子3の厚さ方向の伸縮によって、ホーン5が先端方向に振動するとともに、先端部分で曲げ振動を生ずるので、ホーン5の固定された振動板7の先端部分7bは振動板7に沿った方向に振動すると共に、ホーン5の曲げ振動によって振動板7に曲げ振動が生じ、この振動板7の先端方向の振動と曲げ振動により、顔や肌をマッサージすることができ、又、顔や肌に塗布した美容液の浸透を促進することができ、このランジュバン型振動子3の振動は強いので、発振器からの出力を調整することにより、美容のための振動を適正なものにすることができる。 【0010】 図3は本発明の他の実施例の超音波美容液の側面図で、ランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切欠部5dを形成し、この切欠部5dの上に振動板7の端部7aを載置し、この振動板7の上に止め板10を載置し、ホーン5の切欠部5d、振動板7の端部7cの近傍及び止め板10に通し孔をそれぞれ設け、この通し孔に止めビス9を通し、止めビス9の端部にワッシヤ11及びナット12を嵌合して締めることにより、ホーン5に振動板7を固定することができる。 【0011】 本実施例では、このように振動板7をランジュバン型振動子3のホーン5の先端に固定することにより、図1の実施例と同様に、振動板7に沿った方向の振動と曲げ振動により、顔や肌をマッサージすることができ、又、顔や肌に塗布した美容液の浸透を促進することができる。 【0012】 図4は本発明のさらに他の実施例の超音波美容液の側面図で、ランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切欠部5dを形成し、この切欠部5dの上に振動板7の端部7aを載置し、この振動板7の上に止め板10を載置し、振動板7の端部7cの近傍及び止め板10に通し孔をそれぞれ設け、ホーン5の切欠部5dの部分にネジ切り孔5eを形成し、振動板7の端部7cの近傍及び止め板10に形成した通し孔に止めビス9を通し、止めビス9の端部をホーン5の切欠部に形成したネジ切り孔5eに嵌合して締めることにより、ホーン5に振動板7を固定することができる。 【0013】 本実施例では、このように振動板7をランジュバン型振動子3のホーン5の先端に固定することにより、図1の実施例と同様に、振動板7に沿った方向の振動と曲げ振動により、顔や肌をマッサージすることができ、又、顔や肌に塗布した美容液の浸透を促進することができる。 【産業上の利用可能性】 【0014】 なお、上記実施例において、ランジュバン型振動子3のホーン5の先端に装着する振動板7は、上記実施例の図面に示した形状の物以外に、形状の異なったものや大きさの異なったを装着するようにしてもよいし、又、ナットと押え板の間に介在させたワッシャは無くてもよいし、さらに、止めビスと押え板の間にワッシャを入れてもよい。。 【図面の簡単な説明】 【0015】 【図1】本発明の実施例の超音波美容器の斜視図である。 【図2】図1の実施例の超音波美容器の側面図である。 【図3】本発明の他の実施例の超音波美容器の斜視図である。 【図4】本発明のさらに他の実施例の超音波美容器の斜視図である。 【図5】従来の超音波美容器の斜視図である。 【符号の説明】 【0016】 3 ランジュバン型振動子 4 圧電素子 5 ホーン 6 後部ブロック 7 振動板 8 止めネジ 9 止めビス 10 止め板 11 ワッシヤ 12 ナット
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| 【出願人】 |
【識別番号】000243364 【氏名又は名称】本多電子株式会社 【住所又は居所】愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地
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| 【出願日】 |
平成17年2月28日(2005.2.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077045 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴木 和夫
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| 【公開番号】 |
特開2006−230942(P2006−230942A) |
| 【公開日】 |
平成18年9月7日(2006.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2005−53812(P2005−53812) |
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