トップ :: A 生活必需品 :: A61 医学または獣医学;衛生学




【発明の名称】 足裏指圧具
【発明者】 【氏名】倉橋 啓

【要約】 【課題】多数の指圧体で足の裏の数多くのツボを押しながら、刺激を与えたい一つのツボを一個の指圧体で押すことが瞬時に出来る足裏指圧具を提供する。

【解決手段】可撓性素材からなる袋の中に転がり易い形状の指圧体を複数収納する足裏指圧具であって、その袋の構成は中央に多くの指圧体が集まる多数収納室部と一個の指圧体が納まる個室部とを形成たものであって、指圧体しとてはゴルフボールの他にガラス製、セラミック製、金属製等による転がり易いものとしている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
可撓性素材からなる袋の中に転がり易い形状の指圧体を複数収納し、その袋は中央に多くの指圧体が集まる大きさとして多数収納室部を形成し、その袋の左右より延長させて一個の指圧体が納まる個室部を対称位置に設けたことを特徴とする足裏指圧具。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、主に足の裏を刺激して疲労回復や健康の増進を図る球状の指圧体を袋に納めた足裏指圧具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来においては、網袋の中に複数個のガラス球を納め、その網袋の上に足を乗せ、その足の裏をガラス球で押し付けて左右前後等に動かすことで刺激を与えるものがあった。
【特許文献1】 実用新案登録第3065085号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、これでは足の裏の複数箇所を押し付けるもので、刺激を強く感じる一つのツボを押し続けることが出来にくいものであった。
【0004】
そこで、足裏の複数箇所を刺激しながら、一つのツボに移行して押し続けることができる足裏指圧具として提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を達成するために、本発明に係わる足裏指圧具は、可撓性素材からなる袋の中に転がり易い形状の指圧体を複数収納し、その袋の中央には多くの指圧体が集まる大きさとした多数収納室部を形成し、その多数収納室部の左右より移行可能状態に延長させて一個の指圧体が納まる個室部を対称位置に設けたものとしている。
【0006】
そして、袋は、天然繊維や合成繊維などによる布状のものや網状のものなどが考えられるもので、多数収納室部と個室部との形状も様々な形状にすることが出来る。
【0007】
指圧体はゴルフボール、の他にガラス製、セラミック製、金属製等による球状のものが考えられ、その球状も球体や球体の表面に突起を設けたり多角面に設けたりすることが考えられ、磁性や遠赤外線等の作用を働かせることも可能であり、梅干しの種等の植物の種子を使用することも可能でこの足裏指圧具の上に足を乗せて前後左右に動かして足裏に刺激を与えるものである。
【発明の効果】
【0008】
この発明によれば、椅子に座った状態で多数収納室部の上に足を乗せて前後左右に動かすことができ、足裏の複数箇所を押し付けて刺激を与えながら一つのツボを強く押し付けたい気持ちになったときに、足裏を個室部の上に瞬時に移すことが出来る。
【0009】
また、指圧体が遠くに離れて拾い集めることもなく、足先で多数の指圧体を多数収納室部で寄せ集めながら押し付けたり、袋の中の指圧体の一個を多数収納室部から個室部へ移動させて一つのツボ押しをしたりする運動によって、指圧効果のほかに脳を刺激する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下実施例を図面にもとづいて説明する。
【実施例1】
【0011】
図1において、袋2としては、網状の洗濯ネットをラクビーボール状の先端から三角錐形状の個室部5を設けた第一の実施例が示されている。
【0012】
そして、指圧体3としては、ゴルフボールを七個使用していて、このボールを入れる袋口7が指圧に邪魔に成らない小さいものとし、個室部5は指圧体3の一個が入る大きさであれば三角錐形状でなくてもその形状は自由である。
【0013】
基本的な使用方法としては、足裏指圧具1を床の上に置き、足裏をその袋の上から指圧体3に乗せ、その足を前後左右に動かすことによって足裏に刺激を与えるもので、一つのツボに押したいときにはすぐ横に連接している個室部5へ足を移動することがすぐに出来るものとしている。
【0014】
椅子に座らず立った状態でも使用することが出来るもので、そのときには柱や壁等に手を掛けて行うこともできる。
【0015】
したがって、袋2の横の長さは腰幅か肩幅の長さのものが使い易いものと考えられ、袋2の前後の長さは床に置いたときに指圧体3の三個が縦に並んで動ける長さとし、指圧体3の数は左右の個室部5に一個づつと多数収納室部4の五個を増やしたり減らしたりすることが出来るもので、その指圧体3の数は使う人の好みによって指圧体3の出し入れができるファスナー付きの袋口7から自由に調節することが出来るものとしている。
【実施例2】
【0016】
第二の実施例としては、図2に示すように多数収納室部4を筒状のネットで形成し、その左右の筒口から三角錐形状の個室部5を設けたものとしていて、指圧体3はその表面から突起を設けたコンペイトー状態の硬質ゴムによって形成したものとしている。
【0017】
この突起付き指圧体3の材質としては、硬質ゴムのほかに木質、金属類、陶磁器、セラミック等が考えられ、これらを収納する袋2としては突起の形状によっては網袋より布地や不織布によって形成した袋2が使い易いものと考えられる。
【0018】
また、その他に考えられる実施例としては、図3や図4に示すようなものがあって、図3に示すものでは袋2の形状を球状の多数収納室部4から連接した横長の個室部5によって形成され、指圧体3の形状を多面体としている。
【0019】
図4に示すものは、足裏指圧具1を床面に置いたときの形状が菱形となる網袋を袋2としたもので、指圧体3として梅干しの種を拾数個使用したものとしていて、指圧体3の大きさが大小様々のものが使え、本発明の足裏指圧具は足裏以外にも使えるものである。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】図1は、この発明の第一の実施例を示す平面図である。
【図2】図2は、この発明の第二の実施例を示す平面図である。
【図3】図3は、その他に考えられる実施例を示す平面図である。
【図4】図4は、菱形となる網袋を袋とした実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
【0021】
1 足裏指圧具
2 袋
3 指圧体
4 多数収納室部
5 個室部
6 突起部
7 袋口
【出願人】 【識別番号】505003735
【氏名又は名称】倉橋 啓
【出願日】 平成16年11月30日(2004.11.30)
【代理人】
【公開番号】 特開2006−150017(P2006−150017A)
【公開日】 平成18年6月15日(2006.6.15)
【出願番号】 特願2004−381624(P2004−381624)