| 【発明の名称】 |
マッサージ機 |
| 【発明者】 |
【氏名】笠井 英治 【住所又は居所】京都府京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 オムロンヘルスケア株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】簡易な構成で精度良く使用者の肩位置や着座の有無を検知するマッサージ機を提供する。
【解決手段】背もたれ部10aと、背もたれ部に設けられ使用者をマッサージするもみ玉402a〜dと、もみ玉402a〜dを支持する一対のもみ玉アーム403R、403Lをマッサージ動作に応じて移動させる施療部40と、一対のもみ玉アーム403R、403L間のインピーダンス変化から使用者の生体信号を検知するセンサ部100と、もみ玉402a〜dのマッサージ動作を制御する制御部13と、を備え、制御部13は、施療部40を移動させて所定の範囲における生体信号に応じた信号を検出することで、使用者の体格を判定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 使用者の背面を支持する背もたれ部と、 前記背もたれ部に設けられ前記使用者をマッサージする施療子と、 前記施療子を支持する一対の電極をマッサージ動作に応じて移動させる施療部と、 前記一対の電極間のインピーダンス変化から前記使用者の生体信号を検知する生体信号検知装置と、 前記生体信号に基づいて前記施療子のマッサージ動作を制御する制御部と、を備え、 前記生体信号検知装置は、 高周波信号を供給する発振部と、 前記使用者が近接又は接触し得るように配され、かつ前記発振部から前記高周波信号を受けるように設けられた前記一対の電極と、 前記使用者が前記電極に近接又は接触したときに、前記高周波信号を受けている前記電極に生じるインピーダンスの変化を検知する検知部と、 前記検知されたインピーダンスの変化に対応する信号から所望の生体信号に応じた信号に処理する信号処理部と、を有し、 前記制御部は、前記施療部を移動させて所定の範囲における前記生体信号に応じた信号を検出することで、前記使用者の体格を判定することを特徴とするマッサージ機。 【請求項2】 使用者の背面を支持する背もたれ部と、 前記背もたれ部に設けられ前記使用者をマッサージする施療子と、 前記施療子を支持する一対の電極をマッサージ動作に応じて移動させる施療部と、 前記一対の電極間のインピーダンス変化から前記使用者の生体信号を検知する生体信号検知装置と、 前記生体信号に基づいて前記施療子のマッサージ動作を制御する制御部と、を備え、 前記生体信号検知装置は、 高周波信号を供給する発振部と、 前記使用者が近接又は接触し得るように配され、かつ前記発振部から前記高周波信号を受けるように設けられた前記一対の電極と、 前記使用者が前記電極に近接又は接触したときに、前記高周波信号を受けている前記電極に生じるインピーダンスの変化を検知する検知部と、 前記検知されたインピーダンスの変化に対応する信号から所望の生体信号に応じた信号に処理する信号処理部と、を有し、 前記制御部は、前記施療部を移動させて所定の範囲における前記生体信号に応じた複数の信号を平均することで、前記使用者の体格を判定することを特徴とするマッサージ機。 【請求項3】 前記制御部は、前記複数の信号を平均した平均値と所定の基準値とを比較することで前記使用者の体格を判定することを特徴とする請求項2に記載のマッサージ機。 【請求項4】 前記使用者が着座する座部を備え、前記所定の範囲は、前記座部の上面付近を下端に、前記マッサージ機の使用状態における前記使用者の身体の所定部位付近を上端に予め定めることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項5】 前記所定の範囲は、前記使用者の生体信号から判別された使用者の身体の所定部位の位置から下側の範囲であって、使用者に合わせて設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項6】 前記制御部は、判定した前記使用者の体格から前記施療子によるマッサージのパターンを変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項7】 前記制御部は、判定した前記使用者の体格から前記施療子による押圧力を変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項8】 前記電極は、前記施療部に対して回動可能であって前記施療子を複数支持するアームであり、 前記複数の施療子は、前記アームの回動中心を挟んで前記施療部の移動方向と略平行に設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項9】 前記検知部は、前記使用者の体格に応じて前記電極間に生じるインピーダンス変化に対応する、前記高周波信号の反射波レベルの変化を表す信号を生成して供給することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項10】 前記検知部は、前記使用者の体格に応じて前記電極間に生じる実数及び虚数のインピーダンス変化に応じた反射波信号を出力することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のマッサージ機。 【請求項11】 前記高周波信号の周波数は、10MHz〜300MHzの範囲であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のマッサージ機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、マッサージ機に関する。詳しくは、使用者の体格を検知するセンサを用いたマッサージ機に関する。 【背景技術】 【0002】 従来のマッサージ機は、使用者の肩位置を基準にマッサージ動作が行われることが多い。また、使用者の着座の有無によりマッサージ動作の開始、停止を行うものもある。 【0003】 マッサージ機の肩位置や使用者の着座の有無を判定する手段としては以下に示すものがある。 【0004】 特許文献1には、歪ゲージでローラのマッサージ部位への押圧力を検出したり、ローラが設けられているアームの角度を検出したりすることで、使用者の肩のマッサージ部位を検出するマッサージ機が記載されている。 【0005】 特許文献2には、背もたれ前面に互いに高さを異ならせて配置した赤外光を受光する複数の受光センサを用い、リモコンから発せられた赤外線が使用者によって遮光された受光センサの位置から使用者の肩位置を検出するマッサージ機が記載されている。 【0006】 特許文献3には、施療台に設けられた複数の検出体により検出された静電容量に基づき人の存否の検出及び肩位置の特定を行うマッサージ機が記載されている。 【0007】 しかしながら、特許文献1乃至3に記載のマッサージ機では、肩位置のおおよその検出は可能であるものの、使用者の体格を検知することはできない。 【特許文献1】特許第3128260号公報 【特許文献2】特開2003−102799号公報 【特許文献3】特開平11−42263号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0008】 本発明は上記の従来技術を鑑みなされたもので、その目的とするところは、簡易な構成で精度良く使用者の体格を検知するマッサージ機を提供することにある。 【0009】 本発明の他の目的は、使用者の体格に応じてマッサージ動作を制御することが可能なマッサージ機を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0010】 上記目的を達成するために本発明に係るマッサージ機にあっては、 使用者の背面を支持する背もたれ部と、 前記背もたれ部に設けられ前記使用者をマッサージする施療子と、 前記施療子を支持する一対の電極をマッサージ動作に応じて移動させる施療部と、 前記一対の電極間のインピーダンス変化から前記使用者の生体信号を検知する生体信号検知装置と、 前記生体信号に基づいて前記施療子のマッサージ動作を制御する制御部と、を備え、 前記生体信号検知装置は、 高周波信号を供給する発振部と、 前記使用者が近接又は接触し得るように配され、かつ前記発振部から前記高周波信号を 受けるように設けられた前記一対の電極と、 前記使用者が前記電極に近接又は接触したときに、前記高周波信号を受けている前記電極に生じるインピーダンスの変化を検知する検知部と、 前記検知されたインピーダンスの変化に対応する信号から所望の生体信号に応じた信号に処理する信号処理部と、を有し、 前記制御部は、前記施療部を移動させて所定の範囲における前記生体信号に応じた信号を検出することで、前記使用者の体格を判定することを特徴とする。 【0011】 また、本発明に係る他のマッサージ機にあっては、 使用者の背面を支持する背もたれ部と、 前記背もたれ部に設けられ前記使用者をマッサージする施療子と、 前記施療子を支持する一対の電極をマッサージ動作に応じて移動させる施療部と、 前記一対の電極間のインピーダンス変化から前記使用者の生体信号を検知する生体信号検知装置と、 前記生体信号に基づいて前記施療子のマッサージ動作を制御する制御部と、を備え、 前記生体信号検知装置は、 高周波信号を供給する発振部と、 前記使用者が近接又は接触し得るように配され、かつ前記発振部から前記高周波信号を受けるように設けられた前記一対の電極と、 前記使用者が前記電極に近接又は接触したときに、前記高周波信号を受けている前記電極に生じるインピーダンスの変化を検知する検知部と、 前記検知されたインピーダンスの変化に対応する信号から所望の生体信号に応じた信号に処理する信号処理部と、を有し、 前記制御部は、前記施療部を移動させて所定の範囲における前記生体信号に応じた複数の信号を平均することで、前記使用者の体格を判定することを特徴とする。 【0012】 ここで、使用者の体格とは、使用者の外形だけでなく、脂肪や筋肉の分布も含むものである。つまり、外形が同じでも、筋肉が多い人と脂肪が多い人とでは異なる信号となる。 【0013】 これらの構成によれば、使用者が体格を自ら設定することなく自動で体格に応じたマッサージ動作を選択できるので、使用者に余分な負担や不快感をかけることなく、快適なマッサージ動作を行うことができる。 【0014】 また、前記制御部は、前記複数の信号を平均した平均値と所定の基準値とを比較することで前記使用者の体格を判定することを特徴とすることが好適である。 【0015】 この構成によれば、信号のふれによる誤差を少なくすることができ、精度の高い体格検知が可能となる。 【0016】 また、前記使用者が着座する座部を備え、前記所定の範囲は、前記座部の上面付近を下端に、前記マッサージ機の使用状態における前記使用者の身体の所定部位付近を上端に予め定めることが好適である。 【0017】 前記所定の範囲は、前記使用者の生体信号から判別された使用者の身体の所定部位の位置から下側の範囲であって、使用者に合わせて設定することが好適である。 【0018】 これらの構成によれば、例えば、身長の違いによる信号の変動が比較的少ない肩胛骨から腰部までを所定の範囲として使用者の体格を判定することで、精度の良い体格の判定が可能となる。 【0019】 また、前記制御部は、判定した前記使用者の体格から前記施療子によるマッサージのパターンを変更することが好適である。 【0020】 また、前記制御部は、判定した前記使用者の体格から前記施療子による押圧力を変更す ることが好適である。 【0021】 これらの構成によれば、使用者の体格に応じてマッサージ動作を可変とすることで、体格の異なる使用者に対しても適切なマッサージ動作を行うことができる。 【0022】 また、前記電極は、前記施療部に対して回動可能であって前記施療子を複数支持するアームであり、前記複数の施療子は、前記アームの回動中心を挟んで前記施療部の移動方向と略平行になるように並んで設けられているとよい。 【0023】 この構成によれば、アームに支持された複数の施療子のうち、施療部の移動方向側に設けられた一方の施療子が使用者に当接すると、当接した一方の施療子に使用者からの反力が作用してアームが回動して、前記一方の施療子と反対側に設けられた他方の施療子とともに使用者により近づくため、使用者からの生体信号を精度良く検知することができ、より正確に使用者の不快部位の位置を判別することが可能となる。 【0024】 また、前記検知部は、前記使用者の体格に応じて前記電極間に生じるインピーダンス変化に対応する、前記高周波信号の反射波レベルの変化を表す信号を生成して供給することが好適である。 【0025】 また、前記検知部は、前記使用者の体格に応じて前記電極間に生じる実数及び虚数のインピーダンス変化に応じた反射波信号を出力することが好適である。 【0026】 また、前記高周波信号の周波数は、10MHz〜300MHzの範囲であることが好適である。 【発明の効果】 【0027】 本発明によれば、簡易な構成で精度良く使用者の体格を検知するマッサージ機を実現することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0028】 以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、機能、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状、機能などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。 【0029】 (マッサージ機の全体構成) 図2は、本発明を好適に実施することが可能なマッサージ機の概略構成を示す全体正面図である。図3は、本発明を好適に実施することが可能なマッサージ機の概略構成を示す全体側面図である。 【0030】 マッサージ機1は、リクライニング自在な椅子10と、昇降施療ユニット20を有する。椅子10は、使用者の背面を支持する背もたれ部10aと、座部10bからなり、背もたれ部10aに昇降施療ユニット20が組み込まれている。 【0031】 昇降施療ユニット20は、背もたれ部10aのカバーシートで覆われた表面側に向かって突設されたもみ玉(施療子)402a〜402dを有し、もみ玉402a〜402dによって人体に対してマッサージを行う。 【0032】 もみ玉は、背もたれ部10aに設けられ使用者をマッサージする。具体的には、背筋方向に沿って上方に左右一対配置されたもみ玉402a,402b(第1の施療子)と、そ の下方に左右一対配置されたもみ玉402c,402d(第2の施療子)とからなる。 【0033】 図4は、昇降施療ユニットの正面図である。図5は、昇降施療ユニットの背面図である。 【0034】 昇降施療ユニット20は、昇降部30と、施療部40とを有し、施療子を支持する一対の電極として機能するアーム403R、403L(図6参照)をマッサージ動作に応じて移動させる。昇降部30は、図4に示すように、背もたれ部10aに沿って配置された断面円形の一対のガイドパイプ301R,301Lと、両ガイドパイプの間にガイドパイプと平行に配置されたネジの切られた昇降用ネジ軸304と、ガイドパイプ301R,301Lと直交する上下一対のガイドパイプホルダ302、303とからなる。 【0035】 ガイドパイプ301R,301Lは、ガイドパイプホルダ302、303に固定され、昇降用ネジ軸304は回転自在に保持されている。 【0036】 施療部40は、図5に示すように、ガイドパイプ301R、301Lにその軸方向に移動自在に保持する昇降ガイド306a、306b、306c、306dと、昇降用ネジ軸304の外周に螺合する昇降ナット305を保持する昇降ナットホルダ(不図示)によって支持されている。 【0037】 そして、施療部40は、昇降用ネジ軸304の回転により昇降ナット305が上下に駆動されるのに伴い、昇降ナットホルダ及びそれを支持する施療部40がガイドパイプ301R,301Lに沿って上下に移動する。 【0038】 (施療部の概略構成) 以下、施療部40の概略構成について説明する。図6は、本発明を好適に実施することが可能なマッサージ機の施療部の斜視図である。 【0039】 施療部40は、4つのもみ玉402a〜402dと、略V字状のもみ玉アーム403R、403Lと、所定の周波数の信号を発振し、もみ玉アーム403R、403L間のインピーダンス変化から使用者の生体信号を検知する生体信号検知装置(以下、センサ部と称す)100と、センサ部100から出力された生体信号に基づいて施療部40を含むマッサージ機1のマッサージ動作を制御する制御部13(図7参照)と、を有する。 【0040】 もみ玉アーム403R、403Lは、人体の一部の形状や有無を検知するための電極として機能し、発振部111(図1参照)からの高周波信号を供給するために設けられた一対の給電線100aによりセンサ部100の反射波検知部113(図1参照)と連結されている。ここで、給電線100aの一端は、もみ玉アーム403R、403Lにビスやハンダにより結合されている。 【0041】 また、もみ玉アーム403R、403Lは、その先端部のそれぞれに2つずつ回動自在にもみ玉402a〜402dを軸支している。 【0042】 また、もみ玉アーム403Rの基端部は、アーム支持部材404Rの部材404R1、404R2に挟まれて回動軸408Rに支持されている。一方、もみ玉アーム403Lの基端部は、アーム支持部材404Lの部材404L1、404L2に挟まれて回動軸408Lに支持されている。そのため、もみ玉アーム403R、403Lは、それぞれ施療部40に対して回動可能となっている。 【0043】 また、各もみ玉アーム403R、403Lに設けられている複数のもみ玉は、施療部4 0の移動方向と略平行に設けられている。 【0044】 また、もみ玉アーム403R、403Lにはそれぞれ回動を止めるためのストッパ405R、405Lを設けてある。 【0045】 ここで、もみ玉アーム403R、403Lは、施療部40に対して回動可能であってもみ玉を複数支持するアームであり、複数のもみ玉は、もみ玉アーム403R、403Lの回動中心を挟んで施療部40の移動方向と略平行に並んで設けられているとよい。 【0046】 これによれば、もみ玉アーム403R、403Lのそれぞれに支持された複数のもみ玉402a〜402dのうち、施療部40の移動方向側に設けられた一方のもみ玉402c、402dが使用者に当接すると、当接した一方のもみ玉402c、402dに使用者からの反力が作用してもみ玉アーム403R、403Lが回動して、一方のもみ玉402c、402dと反対側に設けられた他方のもみ玉402a、402bとともに使用者により近づくため、使用者からの生体信号を精度良く検知することが可能となる。 【0047】 (マッサージ機の制御回路) 図7は、本発明に係るマッサージ機の電気的構成を示す概略ブロック図である。 【0048】 図7に示すように、マッサージ機1は、主として、スイッチ入力回路11と、センサ部(生体信号検知装置)100と、マッサージ機1の動作を制御する制御部13と、リミットスイッチ入力回路14と、表示回路15と、出力回路16と、昇降施療ユニット20と、電源回路18と、を備えている。 【0049】 制御部13は、中央処理装置(CPU)13aと、リード・オンリ・メモリ(ROM)13bと、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)13cとを含んでいる。昇降施療ユニット20は、背もたれ部10aに設けられ、ソレノイド17aと、モータ17bとを含んでいる。 【0050】 スイッチ入力回路11は、図示しないが、電源スイッチの他に、昇降施療ユニット20の各種動作、例えば、もむ、たたく、上昇する、下降する、などの動作を指定するキースイッチをも含んでいる。 【0051】 センサ部100は、使用者の生体信号を検知する生体信号検知装置であって、脈拍数、呼吸数などの生体信号を生成して、制御部13のCPU13aに与える。ここで、生体信号とは、使用者の体型や筋肉、脂肪等の体格の違いにより異なる信号であり、生体信号を信号処理することにより、間接的に使用者の体型や体脂肪率等を測定、演算するために用いるものである。 【0052】 マッサージ機1の使用時に、使用者がスイッチ入力回路11の図示しない電源スイッチをオンにすると、CPU13aは、これに応じて電源回路18を起動し、電源回路18は、マッサージ機1の各部に電源を供給する。 【0053】 CPU13aは、スイッチ入力回路11を介する使用者の指定に応じて、昇降施療ユニット20を駆動するための信号を発生して、出力回路16に与える。出力回路16は、この信号に応じて、昇降施療ユニット20を構成するソレノイド17a及びモータ17bを駆動し、使用者が指定した動作を実現する。 【0054】 CPU13aはまた、表示回路15を駆動して、使用者による指定内容など、必要な情報を使用者に表示する。 【0055】 リミットスイッチ入力回路14は、背もたれ部10a上での昇降施療ユニット20における施療部40の上下動の範囲を規定するための回路であり、施療部40が上昇して上限の位置に達すれば、又は下降して下限の位置に達すれば、リミットスイッチが起動して施療部40の上下動を停止させる。 【0056】 この発明による施療部40によって検知された生体信号に基づく図2のマッサージ機の全体の動作については後述する。 【0057】 (センサ部の回路構成) 図1は、図7に示すマッサージ機の電気的構成に含まれるセンサ部を示す概略ブロック図である。 【0058】 図1に示すように、センサ部100は、発振部111と、電極部112と、反射波検知部113と、信号処理部114と、出力端子115と、を備えている。より詳細には、電極部112は、電極として機能するもみ玉アーム403R、403Lと、トランス112cとを含んでいる。 【0059】 一対のもみ玉アーム403R、403Lは、使用者が近接又は接触し得るように配され、かつ発振部111から高周波信号を受けるように設けられ、施療部40に結合されている。 【0060】 次に、センサ部100の動作の概略について説明する。発振部111は、高周波信号を供給し、もみ玉アーム403R、403Lは、アイソレーション及び実数値変換用のトランス112cを介して高周波信号を受ける。より詳細には、トランス112cの1次側巻き線の両端がそれぞれ反射波検知部113と接地電位とに接続されており、2次側巻き線の両端がそれぞれもみ玉アーム403R、403Lに接続されている。 【0061】 もみ玉アーム403R、403Lにおけるインピーダンスは、後述するように人体の体動や形状によって変動するため、電極において消費される高周波信号エネルギも、人体の体動や形状に応じて変動する。このため、電極で消費されなかった高周波信号エネルギの変動が反射波レベルの変動として反射波検知部113によって検知される。検知された反射波レベルの変動は、信号処理部114で増幅されかつ信号処理され、生体信号として出力端子115から出力される。出力された生体信号は、マッサージ機1の制御を行うCPU13a(図7参照)に与えられる。 【0062】 図2に示すように、マッサージ機1の背もたれ部10aの表面部材の裏側にもみ玉アーム403R、403Lが配設されており、その他の回路要素、すなわち図1に示したトランス112c、発振部111、反射波検知部113、及び信号処理部114を一体として構成したセンサ部100が、背もたれ部10a内部の施療部40に配されている(図6参照)。センサ部100の出力端子115から出力される生体信号は、図示省略しているが、マッサージ機1内部に配される制御部13のCPU13a(図7参照)に与えられる。 【0063】 次に、図1に示したセンサ部100の発振部111の構成を説明する。 【0064】 発振部111は、例えば水晶発振器のような発振器111aを有し、高周波のパルス信号を出力する発振回路を構成する。また、更には、パルス信号を正弦波に変換するための2段のローパスフィルタ(不図示)と、アッテネータ(不図示)と、を備えている。 【0065】 これは、発振部111の高周波出力として正弦波信号を出力する場合にのみ、発振部1 11と、もみ玉アーム403R、403Lとの間でインピーダンス整合が取られたときに正弦波成分の全エネルギが電極で消耗されて電極からの反射波レベルがゼロとなるからである。換言すると、正弦波信号でなければ、インピーダンスの整合に関わらず、常に負荷である電極から非正弦波成分のエネルギが反射されることになるからである。 【0066】 高周波成分としては、その周波数は適宜選択できるものであるが、好ましくは10MHz〜300MHzの範囲である。なお、本実施の形態では、周波数を40.68MHzに設定しているが、これに限るものではなく、例えば13.56MHz、27.12MHzも好ましい周波数である。 【0067】 次に、図1に示したセンサ部100の反射波検知部113の構成を説明する。 【0068】 反射波検知部113は、発振部111の発振出力が結合される端子P1と、電極部112の入力端(トランス112cの1次側巻き線の一端)が結合される端子P2と、周知の構成を有するM結合回路113a、113bと、を備えている。 【0069】 M結合回路113aは、端子P1、P2の間に挿入された1次側コイルN1aと、2次側コイルN2a及びその両端に並列接続された抵抗Rとから構成される。M結合回路113bは、端子P2と接地電位との間に挿入された1次側コイルN1bと、2次側コイルN2bとから構成される。なお、2次側コイルN2a、N2bは、接地電位と、反射波検知部113の出力端との間に直列に接続されている。 【0070】 次に、この反射波検知部113による生体信号の検出原理について、以下に詳細に説明する。 【0071】 例えば、図2に示す椅子型のマッサージ機1において、使用者が背もたれ部10aに正しく、すなわち使用者の肩位置がもみ玉アーム403R、403L近傍に位置するように着座しているものとする。 【0072】 発振部111から供給される高周波の正弦波信号がこれらの電極に供給されると、2つのもみ玉アーム403R、403Lの間で、マッサージ機1の表面部材、使用者の着衣、及び使用者の人体組織(主に脂肪成分)を介して高周波電流の流れが生じる。 【0073】 つまり、反射波検知部113は、使用者がもみ玉アーム403R、403Lに近接又は接触したときに、高周波信号を受けている電極としてのもみ玉アーム403R、403Lに生じるインピーダンスの変化を検知する。 【0074】 ここで、体動による電極表面と人体表面との距離の変化や、体型による電極表面から人体組織までの距離の違いは、電極における高周波インピーダンスの虚数成分の変化に相当し、体動による人体組織の変形は、高周波インピーダンスの実数成分の変化に相当する。 【0075】 着座している使用者の背中側の形状により、前者の距離変化及び後者の組織変形が周期的に生じ、この結果、体動や使用者の体格に応じた高周波インピーダンスの変化が電極に生じることになる。 【0076】 換言すれば、反射波検知部113は、使用者の体格に応じてもみ玉アーム403R、403L間に生じるインピーダンス変化に対応する、高周波信号の反射波レベルの変化を表す信号を生成して供給する。 【0077】 また、反射波検知部113は、使用者の体格に応じてもみ玉アーム403R、403L 間に生じる実数及び虚数のインピーダンス変化に応じた反射波信号を出力するようにしてもよい。 【0078】 ここで、インピーダンスZとは、一般的に、 Z=R+j(ωL−(1/ωC)) (式1) R:抵抗 L:インダクタンス C:容量 ω:角振動周波数 で示される。 【0079】 発振部111から供給される高周波信号は、もみ玉アーム403R、403Lとの間でインピーダンス整合が取れていればもみ玉アーム403R、403Lですべて消費されるが、このような電極におけるインピーダンス変化に応じて、電極で消費されるエネルギが変化することになり、余ったエネルギが反射波として、電極部112から反射波検知部113を介して発振部111に戻ることになる。ここで、反射波検知部113のM結合回路113a、113bは方向性結合器を構成し、電極で消費されなかったエネルギの一部分を取りだし、反射波出力として、後段の信号処理部114に与える。 【0080】 なお、コイルを用いたM結合回路は、方向性結合器の周知の一例に過ぎず、その他に、コンデンサ、マイクロストリップラインなどを用いて反射波検知部113を構成することもできる。 【0081】 次に、図1に示したセンサ部100の信号処理部114の構成を説明する。 【0082】 信号処理部114は、増幅器114aと、フィルタ114bとを有する。信号処理部114には、上述のように反射波検知部113から、もみ玉アーム403R、403Lにおける反射波レベルの変化を表わす信号が与えられ、増幅されるとともに、適宜定数が設定されたフィルタを通過させられることにより、使用者の体格に応じた信号が取り出される。 【0083】 換言すれば、信号処理部114は、検知されたインピーダンスの変化に対応する信号から所望の生体信号に応じた信号に処理する。 【0084】 もみ玉アーム403R、403Lを備える施療部40は、昇降施療ユニット20により、背もたれ部10aの上部から下部にモータのパルス数に応じて下降する。なお、本実施の形態では、モータの昇降パルス数ごとに信号を検知することで、図8に示す信号の出力電圧の変動グラフが得られる。 【0085】 検知された信号は、逐次マッサージ機1の制御部13へ送られ、CPU13aにて使用者の体格が判定され、その情報に基づいてマッサージ動作の制御が行われる。 【0086】 以下、上述の実施の形態に係るマッサージ機において、使用者の体格検知のための測定及びマッサージ動作の制御について各実施例を参照して説明する。 【実施例1】 【0087】 (体格の検出方法) 図9は、マッサージ機における使用者の体格を検出する際のフローチャートである。 【0088】 本実施の形態に係るマッサージ機1は、マッサージ動作を行っていない状態では、施療 部40は、使用者がマッサージ機1に着座する際に使用者の背中とあたらないように背もたれ部10aの上部に退避している。 【0089】 使用者がマッサージ機1の電源を入れたりマッサージ動作の開始ボタンを押したりすることで、マッサージ機1の体格判定動作が開始する(ステップS901)。 【0090】 次に、もみ玉(施療子)402a〜402dを有する施療部40は、初期位置に移動する(ステップS902)。 【0091】 次に、施療部40を移動することで、もみ玉402a〜402dを軸支するもみ玉アーム403R、403Lが上方から下方へ徐々に移動する。センサ部100は、電極として機能するもみ玉アーム403R、403Lに生じるインピーダンスの変化を出力電圧の変化として検知する(ステップS903)。 【0092】 施療部40は、初期位置においては使用者の背面とあたらないような位置にあるため、もみ玉アーム403R、403Lに生じるインピーダンスに応じた出力電圧は略0若しくは低い値となっている。そして、施療部40が使用者の背中側を頭から肩、背中、腰と下降するにつれ使用者の体格に応じた出力電圧の変化が生じる。通常、もみ玉アーム403R、403Lに生じるインピーダンスは、もみ玉アーム403R、403Lが使用者の背面に押し付けられるほど、換言すれば、使用者の背面の形状が背もたれ部側に突出しているほど小さい値をとるため電流が流れやすくなり、その値に応じて出力電圧は大きくなる。 【0093】 そのため、出力電圧は使用者の体型や体脂肪率等により変動し、測定の初期においては、出力電圧が単調増加する(図8参照)。図8は、体格の異なる5人の使用者の測定結果を示すグラフである。ここで、縦軸は、センサ部からの出力電圧の値であり、横軸は、使用者の頭から腰までの位置を、施療部40を駆動するモータのパルス数に置き換えて示したものである。 【0094】 本実施例では、図8に示すように、施療部40が使用者の肩位置を通過する際に出力電圧はピークの値をとり、その後減少し、使用者の被マッサージ部である背中の形状や使用者の脂肪(筋肉)の分布状態により、出力電圧の値は、測定範囲を上下動しながら推移する。 【0095】 その際、使用者の体格にかかわらず同じマッサージ動作(押圧力)であると、標準体型の人と比べて痩せ形の体型の人は、マッサージ動作を痛いと感じる場合がある。逆に、標準体型の人と比べて肥満型の体型の人は、マッサージ動作を物足りないと感じる場合がある。 【0096】 そこで、本実施例に係るマッサージ機1では、使用者の体格を判定することで、使用者の体格にあったマッサージ動作を行うことができる。 【0097】 具体的には、CPU13aは、ステップS903にて出力値を検知した位置が、使用者の体格を判定するために予め定められた判定範囲であるかを判断する(ステップS904)。判定範囲は、例えば座部10bの上面付近を下端に、平均的な身長の使用者がマッサージ機1に着座した際の肩胛骨の下端付近を上端に定めることができる。このようにすれば、どのような身長の使用者が着座しても下端は常に体幹の下端付近となり、上端も肩胛骨の下端であれば身長ほどばらつきが大きくならずに済むからである。判定範囲内である場合(YES)、その出力値をメモリ等の所定の記憶手段に記憶し(ステップS905)、ステップS906に進む。一方、判定範囲内でない場合(NO)、ステップS906に 進む。 【0098】 次に、もみ玉402の位置が測定範囲あるいはマッサージ動作における可動範囲の下限位置に達しているかを判定する(ステップS906)。ここで、もみ玉402の位置が下限に達していない場合(NO)、ステップS903〜S905を繰り返し、判定範囲における複数の出力値を記憶手段に記憶する。 【0099】 ステップS906で、もみ玉402の位置が下限に達している場合(YES)、CPU13aは、ステップS907で記憶手段に記憶された1以上の出力値を平均化処理し平均値A1を算出する。 【0100】 次に、CPU13aは、平均値A1が所定の上限値(本実施例では出力電圧2.4V)L1より大きいか否かを判定する(ステップS908)。平均値A1≧上限値L1の場合(本実施例では、図8に示すAさん)、使用者の体格は肥満体型と判定され(ステップS909)、使用者の体格が記憶され、体格検知が終了する(ステップS913)。 【0101】 一方、平均値A1<上限値L1の場合、CPU13aは、平均値A1が所定の下限値(本実施例では出力電圧1.8V)L2より小さいか否かを判定する(ステップS910)。平均値A1≦下限値L2の場合(本実施例では、図8に示すDさん、Eさん)、使用者の体格は痩せ体型と判定され(ステップS911)、使用者の体格が記憶され、体格検知が終了する(ステップS913)。また、平均値A1>下限値L2の場合(本実施例では、図8に示すBさん、Cさん)、使用者の体格は標準体型と判定され(ステップS912)、使用者の体格が記憶され、体格検知が終了する(ステップS913)。 【0102】 上述のように、背もたれ部10aに着座した使用者の背面側を電極として機能するもみ玉アーム403R、403Lを所定間隔で移動しながら測定することで、センサ部から出力される出力電圧は図8に示すように、使用者の体格に応じた曲線が得られる。そして、本実施例によれば、判定範囲での出力値の平均値から使用者の体格を判定することができる。 【0103】 なお、本実施例では、判定基準とする値を2つ設けることで使用者の体格を3段階に分類したが、判定基準を更に増やすことでより細かく使用者の体格を判定し、それに応じてマッサージ動作を変更してもよい。また、体格の判定範囲は、使用者の生体信号から判別された使用者の例えば肩胛骨の位置から下側の範囲であって、使用者に合わせて設定するようにしてもよい。 【0104】 したがって、本実施例に係るマッサージ機によれば、使用者が体格を自ら設定することなく自動で体格に応じたマッサージ動作を選択できるので、使用者に余分な負担や不快感をかけることなく、快適なマッサージ動作を行うことができる。 【0105】 また、もみ玉アームを電極として用いるため、センシングのために新たな部品を必要とせず、簡便な構成で低コストのマッサージ機を提供することができる。 【0106】 また、もみ玉アームを昇降するモータを駆動する昇降パルス数に応じてセンシングができるため、精度の高い不快部位の位置の判定が可能となる。 【実施例2】 【0107】 (マッサージパターンの変更方法1) 図10は、使用者の体格に応じてマッサージ機におけるマッサージパターンを変更する際のフローチャートである。 【0108】 本実施例に係るマッサージ機1は、使用者がマッサージパターンの変更を選択すると、実施例1により判定された体格に基づいてマッサージパターンが変更される点が主な特徴である。 【0109】 はじめに、制御部13が、マッサージが開始されていると判断すると(ステップS1001)、使用者の体格が肥満か否かが判定される(ステップS1002)。体格が肥満体格の場合、制御部13は、肥満体型に適したマッサージ動作を開始する(ステップS1003)。 【0110】 体格が肥満体型でない場合、使用者の体格が標準か否かが判定される(ステップS1004)。体格が標準体型の場合、制御部13は、標準体型に適したマッサージ動作を開始する(ステップS1005)。 【0111】 体格が標準体型でない場合、使用者の体格は痩せ形と判定され痩せ形体型に適したマッサージ動作が開始される(ステップS1007)。 【0112】 上述のように、本実施例に係るマッサージ機によれば、使用者の体格に応じてマッサージ動作を可変とすることで、体格の異なる使用者に対しても適切なマッサージ動作を行うことができる。 【0113】 また、本実施例に係るマッサージ機によれば、使用者が体格を自ら設定することなく自動で体格に応じたマッサージ動作を選択できるので、使用者に余分な負担や不快感をかけることなく、快適なマッサージ動作を行うことができる。 【実施例3】 【0114】 (マッサージパターンの変更方法2) 図11は、使用者の体格に応じてマッサージ機におけるマッサージ動作の押圧力の強さを変更する際のフローチャートである。 【0115】 本実施例に係るマッサージ機1は、使用者がマッサージ動作におけるもみ玉(施療子)の押圧力の強弱の変更を選択すると、実施例1により判定された体格に基づいてもみ玉(施療子)の押圧力の強弱が変更される点が主な特徴である。 【0116】 はじめに、制御部13が、もみ玉402の押圧力の強弱の調整が選択されていると判断すると(ステップS1101)、使用者の体格が肥満か否かが判定される(ステップS1102)。体格が肥満体型の場合、制御部13は、もみ玉402の押圧力を肥満体型に適した強さに設定し、マッサージを行う(ステップS1103)。 【0117】 体格が肥満体型でない場合、使用者の体格が標準か否かが判定される(ステップS1104)。体格が標準体型の場合、制御部13は、もみ玉402の押圧力を標準体型に適した強さに設定し、マッサージを行う(ステップS1105)。 【0118】 体格が標準体型でない場合、使用者の体格は痩せ形と判定され、制御部13は、もみ玉402の押圧力を痩せ形体型に適した押圧力に設定し、マッサージ動作を行う(ステップS1107)。 【0119】 上述のように、本実施例に係るマッサージ機によれば、使用者の体格に応じてマッサージ動作を可変とすることで、体格の異なる使用者に対しても適切なマッサージ動作を行うことができる。 【0120】 また、本実施例に係るマッサージ機によれば、使用者が体格を自ら設定することなく自動で体格に応じたマッサージ動作を選択できるので、使用者に余分な負担や不快感をかけることなく、快適なマッサージ動作を行うことができる。 【0121】 以上、各実施例を参照して本発明を説明したが、本発明は、上述の各実施例に限定されるわけではなく、可能な限り変形し、組み合わせて構成しても良いことはいうまでもない。 【図面の簡単な説明】 【0122】 【図1】本実施の形態に係るマッサージ機の電気的構成に含まれるセンサ部を示す概略ブロック図である。 【図2】本実施の形態に係るマッサージ機の概略構成を示す全体正面図である。 【図3】本実施の形態に係るマッサージ機の概略構成を示す全体側面図である。 【図4】本実施の形態に係る昇降施療ユニットの正面図である。 【図5】本実施の形態に係る昇降施療ユニットの背面図である。 【図6】本実施の形態に係るマッサージ機の施療部の斜視図である。 【図7】本実施の形態に係るマッサージ機の電気的構成を示す概略ブロック図である。 【図8】本実施の形態に係るマッサージ機で得られたセンサ部からの出力変動の一例を示すグラフである。 【図9】実施例1に係るマッサージ機の動作を示すフローチャートである。 【図10】実施例2に係るマッサージ機の動作を示すフローチャートである。 【図11】実施例3に係るマッサージ機の動作を示すフローチャートである。 【符号の説明】 【0123】 1 マッサージ機 10 椅子 10a 背もたれ部 10b 座部 13 動作制御部 15 表示回路 16 出力回路 17a ソレノイド 17b モータ 20 昇降施療ユニット 30 昇降部 40 施療部 100 センサ部(生体信号検知装置) 100a 給電線 111 発振部 112 電極部 113 反射波検知部 114 信号処理部 115 出力端子 402a,402b,402c,402d もみ玉(施療子) 403R、403L もみ玉アーム 404R、404L アーム支持部材 408R、408L 回動軸
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| 【出願人】 |
【識別番号】503246015 【氏名又は名称】オムロンヘルスケア株式会社 【住所又は居所】京都府京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地
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| 【出願日】 |
平成16年8月30日(2004.8.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100085006 【弁理士】 【氏名又は名称】世良 和信
【識別番号】100106622 【弁理士】 【氏名又は名称】和久田 純一
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| 【公開番号】 |
特開2006−61591(P2006−61591A) |
| 【公開日】 |
平成18年3月9日(2006.3.9) |
| 【出願番号】 |
特願2004−250655(P2004−250655) |
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