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【発明の名称】 蒸気発生装置
【発明者】 【氏名】野島 良之
【住所又は居所】静岡県浜松市西山町1370番地 ヤマハリビングテック株式会社内

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
加熱手段を備え湯水が放散されることにより蒸気を発生させ得る熱交換器と、該熱交換器に放散された湯水をタンク内に回収すると共に該タンク内の湯水を循環ポンプで汲み上げて再び熱交換器に放散させる湯循環手段と、前記熱交換器で発生した蒸気を浴室内に吹き出すための送風ファンと、該送風ファンの回転数を制御することにより浴室内に吹き出される蒸気を複数の状態に設定し得る制御手段と、を備えることを特徴とする蒸気発生装置。
【請求項2】
前記制御手段は、ミスト暖房、ドライ暖房、乾燥等の複数の運転モードに応じて送風ファンの回転数を所定値に設定することを特徴とする請求項1に記載の蒸気発生装置。
【請求項3】
前記制御手段は、ミスト暖房の運転モード時に、送風ファンの回転数を浴室内に吹き出される蒸気が白く視認され得る値に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の蒸気発生装置。
【請求項4】
前記制御手段は、操作スイッチの手動操作及び又は検出手段で検出された前記湯水や浴室内の温度に基づいて送風ファンの回転数を所定値に設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の蒸気発生装置。
【請求項5】
加熱手段を有して温風を発生させ得る第2の熱交換器を備え、該第2の熱交換器と前記熱交換器は、多数枚のフィンが加熱手段としての温水供給管で連結されることにより構成されると共に、前記第2の熱交換器が略水平状態で前記熱交換器が傾斜状態でケース内に配置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の蒸気発生装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばシステムバスルーム等の浴室に設置されて浴室内に蒸気を発生させる蒸気発生装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、浴室に設置される蒸気発生装置としては、例えば特許文献1に開示されている。この蒸気発生装置は、温水が循環供給される連結部材で連結された多数のフィンを有する熱交換器を縦長の本体ケース内に配置し、この熱交換器のフィン上に湯噴出管から所定温度の湯水を放散することによりミスト(蒸気)を発生させ、この蒸気を送風ファンの作動によって吹出口から浴室の洗い場上に吹き出すと共に、湯噴出管から放散されフィンに沿って流下した湯水を湯回収タンクに回収し、これを循環ポンプにより汲み上げて再び湯噴出管に供給するようにしたものである。
【特許文献1】特開2003−235930号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、この蒸気発生装置においては、水道水等の湯水を循環ポンプや湯回収タンク等からなる湯循環手段内で循環使用できるものの、蒸気を浴室内に噴き出すための送風ファンの回転数が特定の値に設定されているため、送風ファンの送風により形成される浴室内の状態(空調状態)が単調となり易い。また、循環して熱交換器のフィン上に放散される湯水の温度が低くなったりして吹き出される蒸気と浴室の室温との差が小さくなった場合等に、吹出口から吹き出される蒸気が白く視認され難くなって、入浴者がミスト暖房状態を認識し難く、入浴者への視覚効果という点においては十分ではない場合がある。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、送風ファンの作動状態を制御することにより送風ファンの送風で形成される浴室内の状態を複数に設定できて、快適な入浴が可能となる蒸気発生装置を提供することにある。また、他の目的は、前記目的に加え、浴室内に吹き出される蒸気を白く視認できるようにして入浴者に明確に認識させることができ、視覚効果を介して入浴者がより快適な入浴することができる蒸気発生装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、加熱手段を備え湯水が放散されることにより蒸気を発生させ得る熱交換器と、該熱交換器に放散された湯水をタンク内に回収すると共に該タンク内の湯水を循環ポンプで汲み上げて再び熱交換器に放散させる湯循環手段と、前記熱交換器で発生した蒸気を浴室内に吹き出すための送風ファンと、該送風ファンの回転数を制御することにより浴室内に吹き出される蒸気を複数の状態に設定し得る制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0006】
また、前記制御手段は、請求項2に記載の発明のように、ミスト暖房、ドライ暖房、乾燥等の複数の運転モードに応じて送風ファンの回転数を所定値に設定したり、請求項3に記載の発明のように、ミスト暖房の運転モード時に、送風ファンの回転数を浴室内に吹き出される蒸気が白く視認され得る値に設定することが好ましい。また、前記制御手段は、請求項4に記載の発明のように、操作スイッチの手動操作及び又は検出手段で検出された前記湯水や浴室内の温度に基づいて送風ファンの回転数を所定値に設定することが好ましい。
【0007】
さらに、請求項5に記載の発明のように、加熱手段を有して温風を発生させ得る第2の熱交換器を備え、該第2の熱交換器と前記熱交換器は、多数枚のフィンが加熱手段としての温水供給管で連結されることにより構成されると共に、前記第2の熱交換器が略水平状態で前記熱交換器が傾斜状態でケース内に配置されていることが好ましい。
【発明の効果】
【0008】
本発明の請求項1に記載の発明によれば、熱交換器で発生した蒸気を浴室内に吹き出すための送風ファンの回転数が制御手段の制御により可変されるため、例えば送風ファンの回転数を「強・弱」の複数に設定することで、浴室内の状態を入浴者の好みに応じた複数の状態で設定できて、快適な入浴等が可能となる。
【0009】
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、ミスト暖房、ドライ暖房、乾燥等の複数の運転モードに応じて、制御手段により送風ファンの回転数が所定値に設定されるため、送風ファンの回転数を各種運転モードに応じて複数に設定できて、浴室内を入浴者の好みに応じた状態に容易に設定でき、一層快適な入浴等が可能となる。
【0010】
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、ミスト暖房の運転モード時に、制御手段により送風ファンの回転数を浴室内に吹き出される蒸気が白く視認され得る値に設定するため、例えば湯循環手段内を循環し熱交換器上に放散されることで蒸気を発生させる湯水の温度が低い場合に、送風ファンの回転数を低くして循環する湯水の温度を高め、白く視認され得る蒸気を浴室内に吹き出してミスト暖房状態であることを入浴者に明確に認識させることができ、視覚効果を介した快適なミスト暖房入浴が可能となる。
【0011】
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、操作スイッチの手動操作や例えば熱交換器に設けられた検出手段で検出された湯水の温度に基づいて、制御手段により送風ファンの回転数が所定値に設定されるため、送風ファンの回転数の設定を手動設定や自動設定で確実に行うことができて、操作性と使い勝手に優れた蒸気発生装置を得ることができる。
【0012】
さらに、請求項5に記載の発明によれば、請求項1ないし4に記載の発明の効果に加え、多数枚のフィンが温水供給管で連結された蒸気発生用の熱交換器と、同様に多数枚のフィンが温水供給管で連結された温水発生用の熱交換器とがケース内に所定の形態で配置されるため、例えば温風発生用の熱交換器で熱交換された温風を蒸気発生に使用できる等、蒸気と温風の発生を効率的に行うことができると共に、装置の外形形状を蒸気発生用の傾斜状態の熱交換器の高さ寸法に対応して薄型に形成できて、装置を例えば浴室の天井部分等に設置することにより、天井部分から白く視認され得る蒸気を吹き出すことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図10は、本発明に係わる蒸気発生装置の一実施形態を示し、図1がその基本構造を示す概略構成図、図2が斜視図、図3が浴室への設置状態を示す概略斜視図、図4が蒸気発生装置の概念図、図5がその制御系のブロック図、図6が運転モードの説明図、図7〜図10が動作の一例を示すフローチャートである。
【0014】
図1に示すように、蒸気発生装置1は、多数枚のフィン4aが加熱手段としての温水供給管5aで連結された第1の熱交換器3aと、多数枚のフィン4bが加熱手段としての温水供給管5bで連結された第2の熱交換器3bと、水や湯(湯水という)を循環させて湯噴出管6から第1の熱交換器3aのフィン4a上に放散(吐出や噴出、噴射、吹付け、噴霧等も含む)させる湯循環手段7と、吸引口8と吹出口9との間に後述する通風経路R1を形成する送風ファン10と、後述する換気通路R2を形成する換気ファン11等を備えている。
【0015】
前記湯循環手段7は、第1の熱交換器3aの下方に配置され該熱交換器3aのフィン4aに沿って流下した湯水を回収するバッファタンク12と、このバッファタンク12内の湯水を汲み上げる循環ポンプ13と、第1の熱交換器3aのフィン4a上部に所定の間隔で配置され循環ポンプ13で汲み上げられた湯水をフィン4a上に放散させる前記湯噴出管6等を有している。この湯循環手段7のバッファタンク12は、その上面に、流下した湯水を回収する例えばスリット状の回収孔12aが形成された蓋体部12bが設けられ、この蓋体部12bには、バッファタンク12内の湯水の上限水位を検出する1個のフロートスイッチ15が配置されると共に、バッファタンク12内には、湯水の温度を検出する水温センサ16が配置されている。
【0016】
また、前記吸引口8内には、吸気される浴室32(図3参照)内の空気の温度を検出する吸気温センサ17が配置され、前記第1の熱交換器3aの支持板あるいは温水供給管5aには、当該熱交換器3aの温度を検出する本発明の検出手段としての温度センサ18が配置されている。さらに、前記吹出口9には、ルーバーモータ19aの回転により吹出口9を開放させるルーバー19が開閉可能に配設されている。
【0017】
前記送風ファン10は、例えばクロスフローファン、シロッコファン、ターボファン等によって形成され、その送風ファンモータ10aが後述する制御基板20の制御信号により複数段階(例えば最強・強・弱)の回転数で回転するようになっている。また、前記換気ファン11は、例えばシロッコファンで形成され、その換気ファンモータ11aが制御基板20の制御信号により所定の回転数で回転するようになっている。そして、これらの各部材が横方向に薄型の本体ケース2内に配置されることで、図2に示すように、蒸気発生装置1自体が扁平薄型形状に形成されている。この時、本体ケース2は、その下面開口部にグリル板2aが着脱可能に装着され、このグリル板2aには、前記吸引口8と吹出口9が設けられると共に、後述する表示器45等が配設されている。
【0018】
また、図1に示すように、本体ケース2内には、各種ケーブル14が接続された前記制御基板20と受信・表示基板21が配置されると共に、前記各温水供給管5a、5bに接続された往き配管22aと戻り配管22b、前記バッファタンク12に接続された給水配管23及び排水配管24の一部が配置されている。
【0019】
そして、これらの配管のうち、往き配管22aと給水配管23及び排水配管24の本体ケース2内には、給湯電磁弁26、給水電磁弁25、排水電磁弁27が接続されており、また、往き配管22aと戻り配管22bのケース本体2外の端部には、循環機能付きの灯油ボイラーやガス給湯器等の給湯機29が接続されている。また、給水配管23の端部には、水道や給湯機29内の水道配管が接続されている。なお、前記バッファタンク12には、その先端が排水配管24に接続されたオーバーフロー管28の基端部が接続され、また、本体ケース2内の前記受信・表示基板21には防水赤外線の無線リモコン30が接続され、前記制御基板20には必要に応じて有線リモコン31が接続されている。
【0020】
この蒸気発生装置1は、例えば図3に示すようにして浴室32に設置される。すなわち、その外形形状が扁平薄型形状の本体ケース2を、浴室天井を形成するバスタブ33上方の天井パネル34に、例えば図2の二点鎖線で示すように、浴室32上方の躯体36に複数本の吊りボルト37により吊り下げ設置し、本体ケース2のグリル板2aの吸引口8と吹出口9を浴室32内に開口させる。そして、この蒸気発生装置1の往き配管22aと戻り配管22b及び給水配管23を、例えば図示しないサヤ管に納めて天井パネル34の上面(天井裏)に配置すると共に、排水配管24を天井パネル34の上面から浴室32の壁パネル35の外面を通してバスタブエプロン38内の防水パン上に配置する。この時、給水配管23は、天井パネル34の上面に位置する蒸気発生装置1側の端部を所定角度α傾斜させることにより、給水配管23外面に付着する結露水が蒸気発生装置1内に導かれるように設定する。
【0021】
また、壁パネル35の外面に位置する排水配管24を垂直線に対して角度β傾斜させて配置することにより、排水配管24の排水口を防水パンの所定位置に位置させると共に、排水の流速が調整できるようになっている。なお、蒸気発生装置1から引き出される電源用やリモコン用あるいはいわゆるインテリジェント通信用等の前記各種ケーブル14は、天井パネル34の上面側に配線され、また、換気ファン11の換気ダクト11bも天井パネル34の上面側に配置される。
【0022】
図4は、前記蒸気発生装置1の具体的構造の概念図を示している。この図4に示すように、前記第2の熱交換器3bは、本体ケース2の隔壁2b内で例えばグリル板2a側に水平状態で配置され、この第2の熱交換器3bの左端側上方に第1の熱交換器3aが垂直方向に対して所定角度γ傾斜した状態で配置されている。また、第1の熱交換器3aの下方には、前記バッファタンク12を形成するバッファパン12cが配置されると共に、第1の熱交換器3aの下方左側方には、前記送風ファン10が配置されている。
【0023】
そして、送風ファン10下方のグリル板2aには前記ルーバー19を有する吹出口9が設けられ、第2の熱交換器3b下方のグリル板2aには前記吸引口8が設けられている。これにより、送風ファン10が回転した際に、本体ケース2内に図の二点鎖線で示すように、吸引口8→第2の熱交換器3b→第1の熱交換器3a→送風ファン10→吹出口9に連通する通風経路R1が形成されている。また、通風経路R1が形成される本体ケース2内には、吸引口8と換気ファン11の換気ダクト11bとを連通する換気通路R2も形成されている。なお、グリル板2aの吸引口8や吹出口9の内側には、必要に応じて図示しないフィルター等が着脱可能に配設される。
【0024】
また、傾斜状態で配置された第1の熱交換器3aの上方には、所定間隔を有して前記湯噴出管6が配置されると共に、両熱交換器3a、3bの温水供給管5a、5bの両端部が、図1に示すように、前記往き配管22aと戻り配管22bにそれぞれ接続されることにより、2つの温水供給管5a、5bが並列接続されている。そして、傾斜状態で配置された第1の熱交換器3aが主に蒸気発生用として使用され、水平状態で配置された第2の熱交換器3bが主に温風発生用として使用されるようになっている。
【0025】
なお、第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bは略同一形状に形成され、左右の一対の図示しない支持板と、この支持板間に所定ピッチで並設された多数枚の薄板からなるフィン4a、4bと、このフィン4a、4bと左右の支持板間に横方向の蛇行状に配置されて、フィン4a、4bや支持板を連結する加熱手段としての温水供給管5a、5b等を有している。この第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bは、その各フィン4a、4b間のピッチを同一かもしくは互いに異なるように設定したり、互いのフィン4a、4bの面積等を異なるように設定することにより、両熱交換器3a、3b自体の形態を蒸気発生や温風発生に適した適宜形状に設定することができる。
【0026】
図5は、前記蒸気発生装置1の制御系のブロック図を示している。以下、これについて説明する。蒸気発生装置1の前記制御基板20には、マイコン40と、モータや電磁弁等を作動させる駆動回路41と、電源ケーブル14aで外部電源に接続された電源回路42等が実装されている。そして、この制御基板20の入力側には、蒸気発生装置1を作動可能状態に設定する本体スイッチ43、前記有線リモコン31、受信・表示基板21の受信器55、フロートスイッチ15、水温センサ16、吸気温センサ17、温度センサ18等が接続されている。
【0027】
また、制御基板20の出力側には、異常発生時等に警報音を発するブザー46、前記受信・表示基板21の複数個のLEDからなる表示器45、風速を「最強」「強」「弱」の三段階に設定可能な送風ファンモータ10a、循環ポンプ13、ルーバーモータ19a、換気ファンモータ11a、3つの電磁弁25〜27等が接続されている。そして、無線リモコン30もしくは有線リモコン31で入力された操作情報に基づいて、制御基板20のマイコン40に予め記憶されたプログラムに従い、該制御基板20の出力側に接続されたモータや電磁弁が駆動回路41からの駆動信号等により所定の動作をするようになっている。
【0028】
なお、この制御基板20に接続される有線リモコン31と受信・表示基板21に接続される無線リモコン30には、図5に拡大して示すように、浴室32内に蒸気または蒸気を含んだ温風を吹き出して暖房するミスト暖房運転スイッチ47、浴室32内に乾いた温風を吹き出して暖房するドライ暖房運転スイッチ48、浴室32内に乾いた温風を吹き出して乾燥を行う乾燥運転スイッチ49、浴室32内に涼しい風(涼風)を吹き出す涼風運転スイッチ50及び浴室32内の換気を行う換気運転スイッチ51等の各種運転スイッチが設けられている。
【0029】
また、各リモコン30、31には、各運転モード時の時間を設定するタイマー設定部52、各種時間やエラーコード等を表示する表示部54等が設けられており、各スイッチ47〜51の操作信号等が受信・表示基板21や制御基板20に入力されるようになっている。なお、ミスト暖房運転スイッチ47とドライ暖房運転スイッチ48及び涼風運転スイッチ50は、例えば「オフ」状態から1回プッシュすることによりオンして通常状態の第1オン状態に設定され、さらにプッシュして合計2回プッシュすることにより第2オン状態に設定されるようになっている。
【0030】
次に、この制御基板20による蒸気発生装置1の動作の一例について説明する。先ず、この蒸気発生装置1は、図6に示す「ミスト暖房」「ドライ暖房」「乾燥」「涼風」「換気」の5つの運転モードで運転可能であり、各運転モード時において、送風ファンモータ10aが図6に示すように、「強」「弱」「最強」「停止」の4つの状態に設定されると共に、循環ポンプ13、ルーバーモータ19a及び換気ファンモータ11aが、図に示す所定の動作(作動もしくは停止)をするようになっている。
【0031】
そして、運転モードとして「ミスト暖房」運転が選択された場合は、図7に示すようにして動作する。すなわち蒸気発生装置1の本体スイッチ43がオンされるとプログラムが開始(S100)され、先ずミスト暖房運転スイッチ47がオンしたか否かが判断(S101)され、この判断S101は「YES」になるまで繰り返される。そして、例えば無線リモコン30のミスト暖房運転スイッチ47がオン操作されると、判断S101で「YES」となって、給水配管23からバッファタンク12内に水を供給して循環させる水供給・循環処理(S102)を実行する。
【0032】
この水供給・循環処理S102は、先ず制御基板20の制御信号で給水電磁弁25を「開」として、フロートスイッチ15がオンしたか否かを判断した後に、給水電磁弁25を「閉」として循環ポンプ13を例えばソフトスタートで作動させる。この循環ポンプ13の作動から予め設定した所定時間が経過したら、給水電磁弁25を再び「開」として、フロートスイッチ15がオンしたか否かを再び判断し、オンした時点で給水電磁弁25を再び「閉」とする。これにより水供給・循環処理S102が実行され、湯循環手段7内を湯水が循環すると共にバッファタンク12内の湯水の水位が満水に維持されることになる。なお、この水供給・循環処理S102時には、送風ファンモータ10aとルーバーモータ19aは停止状態に維持されて、吹出口9からの冷風の吹き出しが禁止されている。
【0033】
ステップS102で水供給・循環処理が実行されると、次に温水循環処理(S103)が実行される。この温水循環処理S103は、図8に示すように、先ず制御基板20からの制御信号により、給湯電磁弁26を「開」に設定(S1031)して、第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bの温水供給管5a、5bに給湯機29から所定温度(例えば80℃以上)の温水をそれぞれ供給すると共に、送風ファン10を所定の状態で回転させることによって行われる。
【0034】
この時、送風ファン10の回転は、前記ミスト暖房運転スイッチ47による設定が「強」か否かが判断(S1032)され、この判断S1032で「YES」の場合、すなわちミスト暖房運転スイッチ47が1回プッシュされて前述した通常状態である第1オン状態に設定されている場合は、送風ファンモータ10aを通常回転数である「強」の回転数で回転(S1033)させる。一方、判断S1032で「NO」の場合、すなわちミスト暖房運転スイッチ47が2回プッシュされて前述した第2オン状態に設定されている場合は、送風ファンモータ10aを「弱」の回転数で回転(S1034)させる。この送風ファンモータ10aの「弱」への設定により、送風ファン10による風速が弱くなって第1の熱交換器3aのフィン4a間を流れている湯水の冷却度合が低くなり、湯循環手段7内を循環する湯水の温度が上昇して吹き出される温風の温度が高くなるため、浴室32内に吹き出される温風を白く視認され易くすることが可能となる。
【0035】
なお、送風ファンモータ10aの回転数の設定は、図8に示すミスト暖房運転スイッチ47の手動操作による設定に限らず、例えば湯循環手段7内を循環する湯水や浴室32内の温度に基づいて自動設定するようにしても良い。すなわち、循環する湯水の温度に基づく場合には、図9に示すように、給湯電磁弁26が「開」に設定(S1031)されたら、湯循環手段7内を循環している湯水の温度Tiを第1の熱交換器3aに設けられた前記温度センサ18によって検出(S1035)し、この検出温度Tiとマイコン40に予め設定されている基準温度Tsとを比較して、Ti≦Tsか否かが判断(S1036)される。
【0036】
そして、この判断S1036で「YES」の場合、すなわち検出温度Tiが基準温度Tsより高い場合は、送風ファンモータ10aを「強」の回転数で回転(S1033)させる。この場合は、第1の熱交換器3aに放散される湯水の温度(検出温度Ti)が白く視認され得る蒸気を発生させることができる温度であることから、浴室32内に白く視認される蒸気が吹き出されることになる。 また、判断S1036で「NO」の場合、すなわち検出温度Tiが基準温度Tsより低い場合は、送風ファンモータ10aを「弱」の回転数で回転(S1034)させ、湯循環手段7内を循環する湯水の温度を白く視認され得る蒸気を発生させることができる温度まで上昇させる。これにより、湯循環手段7内を循環する湯水の温度を常に白く視認され得る蒸気を発生させることができる温度に自動的に設定できることになる。また、この循環する湯水の温度に加えて浴室32内の温度との関係によって送風ファンモータ10aの回転数を制御しても良い。
【0037】
このようにして、各温水供給管5a、5bへの温水の循環供給により各熱交換器3a、3bのフィン4a、4bが所定温度までそれぞれ加温されると共に、送風ファン10が白く視認される蒸気を発生させ得る「強」「弱」のいずれかの風速で回転すると、吸引口8から本体ケース2内に吸い込まれた空気が第2の熱交換器3bで加温されて温風となり、この温風が第1の熱交換器3aのフィン4a間に供給、すなわち通風経路R1を流れることになる。また、この状態において、所定温度となった湯水が湯噴出管6から第1の熱交換器3aのフィン4a上に放散されると、第2の熱交換器3bから通風経路R1を介して第1の熱交換器3aのフィン4a間に供給されている空気(温風)との間に圧力差が生じて放散される湯の一部が蒸気となり、この蒸気は通風経路R1を流れて吹出口9から前述したように白く視認される状態で浴室32内に吹き出される。
【0038】
この時、本体ケース2内に2つの熱交換器3a、3bが配置されると共に、両熱交換器3a、3bを結ぶ通風経路R1が第2の熱交換器3bから第1の熱交換器3aに流れる状態に設定されていることから、第1の熱交換器3aに第2の熱交換器3bで熱交換された高温の温風が供給されて、第1の熱交換器3aにおける蒸気の発生が促進される。その結果、第1の熱交換器3aにおける放散された湯とフィン4aとの接触時間を従来より例えば短くできて、第1の熱交換器3a自体を小型に形成してその高さ寸法を低くしても十分な量の蒸気を発生させることが可能となる。
【0039】
そして、白く視認される蒸気が浴室32内に吹き出されると、図7に示すように、バッファタンク12内の水位制御(S104)と、吹出口9から吹き出される蒸気や温風の温度等を制御する温度等制御(S105)が例えば並行して実行される。このうち水位制御S104は、湯水が湯循環手段7内を循環することによりその一部が蒸気となり、バッファタンク12内の水位が減少し蒸気発生に悪影響を与えない下限水位まで減少したら、これを例えば湯水の蒸発量に対応した時間で検出し、この時間が経過した時点で給水電磁弁25を「開」として、フロートスイッチ15が満水を検出するまでバッファタンク12内に水を補給すること等によって行われる。
【0040】
また、温度等制御S105は、例えば浴室32内に設けた図示しない室温センサや吸気温センサ17で検出された温度と予めマイコン40に記憶してある基準温度とを比較して、例えば循環ポンプ13をオン・オフ制御したり、送風ファンモータ10aをオン・オフ制御したりあるいは該送風ファンモータ10aの回転数を強・弱に切替設定すること等により、第1の熱交換器3a上に放散される湯水の温度や湯量を増減させることにより行われる。また、この温度等制御としては、循環ポンプ13の電流値を検出し、この検出値と予めマイコン40に設定した基準値とを比較して、循環ポンプ13の作動電流値等の電気的特性値を増減させることで湯水の循環量を増減させて、蒸気の発生量等を制御することによって行うこともできる。
【0041】
そして、水位制御S104と温度等制御S105は、前記ミスト暖房運転スイッチ47がオフされるかあるいはタイマー時間が経過するまで繰り返して行われ(S106)、この判断S106で「YES」となった時点で、停止処理(S107)が行われ、その後、一連のプログラムを終了(S108)する。なお、この時の停止処理S107は、例えば給湯機29を停止させると共に、湯循環手段7内を循環する湯水の温度を水温センサ16で検出し、この検出温度が所定温度まで下がった場合に、排水電磁弁27を「開」としたり送風ファンモータ10aを停止させること等によって行われる。
【0042】
一方、前記リモコン30、31で前記ドライ暖房運転スイッチ48がオン操作されて運転モードとして「ドライ暖房」運転が選択された場合は、図10(a)に示すように、図7(a)のステップS102の水供給・循環処理とステップS104の水位制御を行うことなく、温水循環処理(S103)と温度等制御(S105)を実行して、ドライ暖房運転スイッチ48がオフしたか否かが判断(S106)されることになる。また、このドライ暖房運転時の温水循環処理S103における送風ファンモータ10aの制御も、ミスト暖房運転の場合と同様にして行われ、その回転数が「強」「弱」のいずれかに設定され、この送風ファン10の強・弱設定により、浴室32内の温度(暖房温度)が調整されることになる。さらに、ステップS107の停止処理は、制御基板20からの制御信号により、給湯機29を停止させた後に給湯電磁弁26を「閉」とすること等によって行われる。
【0043】
なお、このドライ暖房運転モードの場合には、第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bの並列接続された温水供給管5a、5bに温水がそれぞれ供給されることから、通風経路R1を流れる空気を両熱交換器3a、3bで熱交換して高温の温風とすることができて、所定量の温風を効率良く短時間に得ることができる。また、このドライ暖房運転モードの場合、必要とする温風によっては、両熱交換器3a、3bと給湯機29とを切換弁で接続することにより、第1の熱交換器3aのみもしくは第2の熱交換器3bのみに温水を供給し、一方の熱交換器3a、3bからのみ温風を発生させるように構成することも勿論可能である。
【0044】
また、前記リモコン30、31で乾燥運転スイッチ49がオン操作されて「乾燥」運転モードが選択された場合は、図10(b)に示すように、温水循環処理(S103)をした後に(もしくは略並行して)換気ファンモータ11aを所定回転数で回転(S109)させることによって行われる。この時の温水循環処理S103は、給湯電磁弁26を「開」(S1031)した後に、送風ファンモータ10aを「最強」の回転数で回転(S1037)させること等によって行われる。
【0045】
さらに、図示はしないが、前記リモコン30、31の前記涼風運転スイッチ50がオン操作されて「涼風」運転モードが選択された場合には、例えば給湯機29を停止状態として第1の熱交換器3aの温水供給管5aに温水を循環供給しない状態で、湯循環手段7内に給水配管23から供給された温度の低い水道水を循環させることによって行われる。この涼風運転モードの場合も送風ファンモータ10aは強・弱の回転数に設定され、その風が第1の熱交換器3aのフィン4a上に放散された水に接触することで涼しい風となり、これが浴室32内に吹き出されることになる。
【0046】
また、前記リモコン30、31の前記換気運転スイッチ51がオン操作されて「換気」運転モードが選択された場合には、図6に示すように、換気ファンモータ11aのみが作動して、本体ケース2の例えば吸引口8から吸い込まれた浴室32内の空気が、換気通路R2を流れて換気ダクト11bから浴室32外に排気されて、浴室32内が換気されることになる。
【0047】
このように、上記実施形態の蒸気発生装置1にあっては、例えばミスト暖房運転モードの時に、制御基板20の制御信号により送風ファン10の回転数を浴室32内に吹き出される蒸気が白く視認され易い「弱」の値に設定することができるため、例えば湯循環手段7内を循環し第1の熱交換器3a上に放散されることで蒸気を発生させる湯水の温度が低い場合に、送風ファン10(送風ファンモータ10a)の回転数を低くして循環する湯水の温度を高めることができる。その結果、吹き出される温風の温度が高くなって白く視認される蒸気を浴室32内に吹き出すことができ、ミスト暖房状態であることを入浴者に明確に認識させることができて、入浴者が視覚効果を介した快適なミスト暖房入浴を行うことが可能となる。
【0048】
また、蒸気発生装置1がミスト暖房、ドライ暖房、乾燥、涼風等の複数の運転モードで運転可能であると共に、この各運転モードに応じて制御基板20の制御信号により送風ファン10の回転数が「最強」「強」「弱」の複数の状態のいずれかに設定されるため、送風ファン10の回転数を各種運転モードに応じて所望の状態に設定できて、浴室32内を入浴者の好みに応じた状態に容易に設定でき、一層快適な入浴を行うことができる。また、これらの各運転モードへの設定により、1台の蒸気発生装置1で、例えば乾いた温風での衣類乾燥(乾燥運転時)、湿った温風での浴室暖房(ミスト暖房運転時)、乾いた温風での浴室暖房(ドライ暖房運転時)、及び浴室内換気(換気運転時)等を行うことができて、蒸気発生装置1の使い勝手と操作性を向上させることもできる。
【0049】
さらに、リモコン30、31の各運転スイッチ47〜51の手動操作や第1の熱交換器3aに設けた温度センサ18により検出された湯水の温度に基づいて、制御基板20により送風ファン10の回転数が所定の状態に設定されるため、送風ファン10の回転数の設定を例えば手動設定で行うようにすれば、浴室32内を入浴者の好みに応じた状態に確実に設定できる。また、送風ファン10の回転数の設定を自動設定で行うようにすれば、入浴者による複雑な操作が不要となり、操作性と使い勝手に一層優れた蒸気発生装置1を得ることができると共に、湯水の温度を検出するセンサとして第1の熱交換器3aの温度を検出して、例えば該熱交換器3a自体の異常を検出して装置1を停止させたり該熱交換器3aに良好な乾燥状態が得られる温度で装置1を停止させる際に使用される温度センサ18を使用できて、センサ機構を簡略化して安価な蒸気発生装置1を得ることもできる。
【0050】
また、蒸気発生用の第1の熱交換器3aと温水供給用の第2の熱交換器3bが設定され、これらが本体ケース2内に所定態様で配置されて制御基板20で所定に制御されるため、例えば第2の熱交換器3bで熱交換された温風を通風経路R1を介して第1の熱交換器3aに供給することにより、フィン4aを効率的に加熱することができて、フィン4a間を流れる湯水を従来では得られない短時間で蒸気発生に適した高温の湯水とすることができ、第1の熱交換器3aによる蒸気発生を効率的に行うことができると共に、両熱交換器3a、3bの使用により温風を短時間に効率的に発生させることができる。
【0051】
また、蒸気発生用と温風発生用の両熱交換器3a、3bが、その効率を向上させた状態で扁平薄型の本体ケース2内に配置されているため、放散された湯水が流下する傾斜状態の第1の熱交換器3aの高さ寸法を小さくして、蒸気発生装置1の外形形状を小型に形成でき、例えばシステムバスルーム等の浴室32の天井に大きなスペースを必要とすることなく、簡単かつコンパクトに設置することができると共に、ミスト暖房運転時に天井部分から白く視認される蒸気を吹き出すことができる。
【0052】
また、第1の熱交換器3aの下方にフィン4aに沿って流下した湯を回収するバッファタンク12が設けられ、このタンク12内の湯水が循環ポンプ13により第1の熱交換器3aの湯噴出管6に再び供給、すなわち湯水が湯循環手段7で循環使用されるため、蒸気発生に使用した湯を再利用することができ、水(湯)の有効利用を図ることができて、省エネ効果に優れた蒸気発生装置1を提供することが可能となる。
【0053】
なお、上記実施形態においては、本体ケース2内に一つの通風経路R1を設けた場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば本体ケース2内に第1の熱交換器3aを傾斜状態で第2の熱交換器3bを水平状態で配置し、第2の熱交換器3bの右側方に送風ファン10を配置すると共に、グリル板2aの送風ファン10下方に吹出口9を設け、グリル板2aの第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bの下部に一対の吸引口8を設けることで、本体ケース2内に2つ(複数)の通風経路を形成するようにしても良い。
【0054】
また、本発明における蒸気発生装置1は、同一の本体ケース2内に複数台の各熱交換器3a、3bを配置する構成にも適用できるし、従来と略同様の形態の蒸気発生装置にも適用することができる。また、蒸気発生装置1の浴室32への設置位置も天井パネル34上に限らず、例えば天井パネル34と壁パネル35とのコーナ部分(このコーナ部分と天井パネル34を含めて天井部分という)に設置するようにしても良いし、図3に二点鎖線で示すように、従来例と同様に浴室32の洗い場のカウンター53内部に設置する構成とすることもできる。
【0055】
さらに、上記実施形態においては、送風ファン10が3つの回転数に設定できる場合について説明したが、その回転数を例えば強・弱の2つの回転数に設定したり、所定の範囲内で4段階以上の複数段階かあるいは無段階に可変できる構成とすることもできるし、その切替方法も適宜の構成を採用できる。また、上記実施形態における蒸気発生装置1の運転モードも、5つのモードに限らず少なくともミスト暖房運転モードを有する構成であれば良いし、上記実施形態における本体ケース2の形状、バッファタンク12の全体形状、グリル板2aの吸引口8や吹出口9の位置及び大きさ等の形状、各種センサ等の配置位置、各熱交換器3a、3b自体の形態等も一例であって、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜の構成を採用することができる。
【産業上の利用可能性】
【0056】
本発明は、システムバスルーム等の浴室に限らず、例えばサウナルームやシャワールーム等の蒸気発生装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】本発明に係わる蒸気発生装置の一実施形態の基本構造を示す概略構成図
【図2】同その斜視図
【図3】同浴室への設置状態を示す概略斜視図
【図4】同蒸気発生装置の具体的構造を示す概念図
【図5】同その制御系のブロック図
【図6】同各運転モードの説明図
【図7】同ミスト暖房運転モードの基本動作を示すフローチャート
【図8】同その具体的動作を示すフローチャート
【図9】同具体的動作の他の例を示すフローチャート
【図10】同ドライ暖房運転モード及び乾燥運転モードの基本動作を示すフローチャート
【符号の説明】
【0058】
1・・・蒸気発生装置、2・・・本体ケース、2a・・・グリル板、3a・・・第1の熱交換器、3b・・・第2の熱交換器、4a、4b・・・フィン、5a、5b・・・温水供給管、6・・・湯噴出管、7・・・湯循環手段、8・・・吸引口、9・・・吹出口、10・・・送風ファン、10a・・・送風ファンモータ、11・・・換気ファン、12・・・バッファタンク、12c・・・バッファパン、13・・・循環ポンプ、18・・・温度センサ(検出手段)、20・・・制御基板(制御手段)、21・・・受信・表示基板、22a・・・往き配管、22b・・・戻り配管、23・・・給水配管、24・・・排水配管、25・・・給水電磁弁、26・・・給湯電磁弁、27・・・排水電磁弁、29・・・給湯機、30・・・無線リモコン、31・・・有線リモコン、32・・・浴室、34・・・天井パネル、47・・・ミスト暖房運転スイッチ、48・・・ドライ暖房運転スイッチ、49・・・乾燥運転スイッチ、50・・・涼風運転スイッチ、51・・・換気運転スイッチ、R1・・・通風経路、R2・・・換気通路。
【出願人】 【識別番号】392008529
【氏名又は名称】ヤマハリビングテック株式会社
【住所又は居所】静岡県浜松市西山町1370番地
【出願日】 平成16年8月30日(2004.8.30)
【代理人】 【識別番号】100095614
【弁理士】
【氏名又は名称】越川 隆夫

【公開番号】 特開2006−61526(P2006−61526A)
【公開日】 平成18年3月9日(2006.3.9)
【出願番号】 特願2004−249467(P2004−249467)