| 【発明の名称】 |
手術用メス |
| 【発明者】 |
【氏名】上野 昭二 【住所又は居所】岐阜県関市元重町57番地 フェザー安全剃刀 株式会社総合研究所内
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| 【要約】 |
【課題】部品点数を多くすることがなく、形成できるとともに、手術中に刃体の把持部に対する取付角度を容易に変更できる手術用メスを提供する。
【解決手段】心臓の冠状動脈の狭窄や閉塞(血栓)部分切除を、オフポンプ法による手術で用いる血管用メス等において、刃体40を先端に有する刃体ホルダ部30を把持部20の一端に設けた手術用メスにおいて、刃体ホルダ部30を同一材質で一体に形成し、手の力で屈曲可能な屈曲部36を備える。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 刃体を先端に有する刃体ホルダ部を把持部の一端に設けた手術用メスにおいて、 該刃体ホルダ部を同一材質で一体に形成し、手の力で屈曲可能な屈曲部を備えたことを特徴とする手術用メス。 【請求項2】 前記屈曲部は、前記刃体ホルダ部の他の残りの部位よりも肉薄の肉薄部とされていることを特徴とする請求項1に記載の手術用メス。 【請求項3】 前記屈曲部の周部には、ストレート溝を有することを特徴とする請求項2に記載の手術用メス。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、医療に使用される手術用メスに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来から、心臓の冠状動脈に狭窄や閉塞(血栓)が生じた際、オフポンプ手術法により、血管用メスを使用して、患部血管の狭窄部分や閉塞(血栓)部分を切除することが行われている。具体的には、前記血管用メスにて、前記患部血管に対して1.5mmの切開を行い、続いてポップ剪刀で前記メスの切り口を3mmまで長く広げるようにする。そして、患部血管を切除した後、縫合する。前記血管用メスは、前記のように血管に最初の切目を入れるためのものである。 【0003】 ところで、一般に、狭窄や閉塞(血栓)が発見された一人の患者の冠状動脈には、同時に何カ所もの狭窄や閉塞(血栓)の患部があるため、通常、一度の手術で、4〜6箇所を切除することが行われている。これらの患部は、相互に心臓の異なる位置にあるため、好適に前記切目を形成するためには、血管用メスの刃部先端に当てる角度を多様に変えられることが望ましい。 【0004】 そこで、従来の血管用メスとして、棒状の把持部の先端に、一対の折り曲げ部を有する刃物ホルダを備え、該刃物ホルダの先端にナイフ本体を着脱自在とした血管用メスが提案されている(特許文献1)。この血管用メスを使用する場合、刃物ホルダの折り曲げ部の折り曲げ角度が異なるものを用意し、手術中の使用状況に応じて、折り曲げ角度の刃物ホルダを選択して使用する。 【0005】 しかし、この場合、使用する状況を予測して、異なる折り曲げ角度を有する血管用メスを予め用意する必要があるとともに、手術中に、複数本の血管用メスを交換して使用することになるため、用意する血管用メスの本数が多くなるとともに、術中の交換が煩雑となる問題がある。 【0006】 このため、手術中に、刃体のホルダ等に対して取付角度が変更できるメスも、特許文献2〜3に示すように提案されている。 特許文献2のメスは、主軸の先端に中間軸が傾動自在に軸を介して支持され、刃体を有する傾動片が、前記中間軸に対して軸を介して傾動自在に支持された構成とされている。特許文献3のメスは、刃部と軸管とを別体とし、刃部の末端に球状体を設けて、チャック杆により該球状体を、前記軸管の先端部において緊締及び解除自在に設け、チャック杆による緊締状態を解除することにより、刃部を旋回自在にした構成とされている。特許文献4のメスは、通常のメスの刃体では、硬度が高いため屈曲しようとすると、折れてしまうため、刃体の硬度を、通常のメスの硬度よりも下げて屈曲できるように形成している。 【特許文献1】特開2004−147914号公報 【特許文献2】実開昭62−142315号公報 【特許文献3】特開昭58−94842号公報 【特許文献4】特開2004−65293号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 しかし、特許文献2のメスは、中間軸や、傾動片や、これらを回動自在に軸支するための軸が必要であり、部品点数が多くなり、製造コストを要する問題がある。特許文献3のメスは、刃体を旋回自在にする球状体を設ける必要があるばかりか、チャック杆も設ける必要があり、部品点数が多くなり、製造コストがかかる問題がある。特許文献4のメスでは、通常のメスの硬度よりも下げているため、切れ味に問題が生じやすく、又、刃体自体を手術中に手で屈曲をしているため、危険な作業となりやすく、又、刃体自体の屈曲は、場合によっては、刃体自体が破損したり、欠損し、問題を生じやすい。 【0008】 本発明の目的は、部品点数を多くすることがなく、形成できるとともに、手術中に刃体の把持部に対する取付角度を容易に変更できる手術用メスを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0009】 上記目的を達成するために、請求項1は、刃体を先端に有する刃体ホルダ部を把持部の一端に設けた手術用メスにおいて、該刃体ホルダ部を同一材質で一体に形成し、手の力で屈曲可能な屈曲部を備えたことを特徴とする手術用メスを要旨とするものである。 【0010】 請求項2の発明は、請求項1において、前記屈曲部は、前記刃体ホルダ部の他の残りの部位よりも肉薄の肉薄部とされていることを特徴とする。 請求項3の発明は、請求項2において、前記屈曲部は、直径が同じ径を有するストレート溝を周部に有することを特徴とする。 【0011】 (作用) 請求項1の発明によれば、刃体ホルダ部は、同一材質で一体に形成できるため、部品点数を多くすることがなく形成できる。そして、手の力で屈曲可能な屈曲部を形成しているため、手術中に刃体の把持部に対する取付角度を容易に変更できる。 【0012】 請求項2の発明では、肉薄部により、手で容易に屈曲することが可能となる。 請求項3の発明では、ストレート溝を有することにより、V字状、U字状に形成する場合と比較して、屈曲時に、応力を分散することができ、折り曲げに対する耐久性を向上する。 【発明の効果】 【0013】 本発明によれば、部品点数を多くすることがなく、形成できるとともに、手術中に刃体の取付角度を容易に変更できる効果を奏する。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、本発明の手術用メスを血管用メスに具体化した一実施形態を図1〜5を参照して説明する。 血管用メス10は、図1に示すように、把持部20、刃体ホルダ部30、及び刃体40から構成されている。把持部20は、ステンレス等の金属からなり、円柱状に形成されている。把持部20の先端には、ネジ部22が突出形成されている。該ネジ部22には、刃体ホルダ部30が基端に刻設された雌ネジ孔32(図4参照)により、着脱自在に螺合されている。刃体ホルダ部30は、生体親和性のある材質から形成されている。生体親和性のある材質としては、例えばステンレス(SUS303,SUS304等)、或いはチタンを挙げることができるが、これら材質に限定されるものではなく、生体親和性のあるものであれば限定されるものではない。 【0015】 刃体ホルダ部30は、取付部34と、刃体取付部38と、前記取付部34と前記刃体取付部38との間に溝36aが形成された肉薄部としての屈曲部36とが、前述した生体親和性のある同一材質により、一体に形成されている。取付部34は円柱状に形成され、基端面に前記雌ネジ孔32が設けられている。屈曲部36は円柱状をなし、前記取付部34に対し同軸上に位置するように形成され、周部に溝36aが形成されていることにより、取付部34よりも小径の外径を有する。このように屈曲部36は、手の力で屈曲可能な材質及び形状に設定されている。なお、手の力で屈曲部36を屈曲する場合は、例えば、刃体40を覆うように形成されたキャップ部材等の治具を該刃体40を覆うように嵌合するとともに、屈曲部36をキャップ部材から露出させ、この状態で、屈曲部36を手の力で屈曲するのが好ましい。なお、治具は、前記キャップ部材に限定するものではなく、刃体40を覆い、かつ、屈曲部36を露出できるものであれば、形状や構造は限定されるものではない。 【0016】 溝36aは、バイト幅としてWを有するバイト(図示しない)にて旋削加工が施されることにより形成されている。本実施形態では、屈曲部36の長さ、すなわち、溝36aの溝幅Wは、2.0≦W≦8.0mmの所定の長さを有する。なお、溝幅Wが2.0mm未満であると、屈曲部36の溝幅Wが狭いため、屈曲すると、該部位に応力が集中しやすくなり、1〜2回の屈曲途中で折れやすくなる。本実施形態では、溝36aは、ストレート溝として形成されている。ストレート溝は、前記溝幅Wに含まれる領域の直径φが同一とした溝である。 【0017】 又、屈曲部36の直径φは、1.0≦φ≦2.0mmが好ましく、特に、1.0≦φ≦1.5mmの範囲が曲げやすいため好ましい。屈曲部36の直径φが1.0mm未満では、折れやすくなり、旋削加工が難しくなる。反対に、屈曲部36の直径φが2.0mmを越えると、屈曲部36を人(成人)の手では曲げることが難しくなる。屈曲部36は、円柱状に形成されているため、手の力で任意の方向に曲げることが可能である。 【0018】 なお、溝36aは、ストレート溝に限定するものではない。刃体ホルダ部30の材質によっては、U溝に形成してもよい。なお、溝形状がV溝の場合には、屈曲部を曲げたときに最も狭い部分に応力集中があり、1〜2回程度の屈曲により該部位において破断する。刃体取付部38の周面には、図2,3に示すようにローレット加工が施されている。 【0019】 刃体取付部38は、先端に刃体40が取付固定されている。刃体40は、本実施形態では、先端に斜状の切刃42と、ガード44が設けられている。ガード44は、切刃42の長手方向の先端側のみを露出させ、所定長さ分だけ患部の切開ができるようにするためのものである。すなわち、患部の冠状動脈を切開するために、患部に切刃42を切り込む際、ガード44が、ストッパとして上側血管壁外面に当接することにより、所定長さ以上の長さに切開されないようにしている。本実施形態では、この所定長さは1.5mmとしている。なお、所定長さは、前記値に限定するものではないが、通常は、この値で十分である。切開する際に、このガード44が上側血管壁外面に当接することにより、血管の上側血管壁を切開した切刃42が、下側血管壁を突き抜けないようにしている。 【0020】 さて上記のように構成された血管用メス10の使用方法について説明する。 狭窄や閉塞(血栓)のある冠状動脈の患部を切開する際、適宜の治具を使用して、屈曲部36を折り曲げ、刃体40の把持部20に対する取付角度を切開のしやすい取付角度に変更した後、狭窄や閉塞(血栓)のある冠状動脈の患部を切開する。このとき、切刃42を患部の冠状動脈に当てて切り込む際、ガード44が、ストッパとして上側血管壁外面に当接することにより、所定長さ以上の長さに切開されることがない。この後、必要な他の手術用具を使用して処理する。 【0021】 続いて、血管用メス10を使用して他の患部の冠状動脈を切開する場合、適宜の治具を使用して、手の力で屈曲部36を再度折り曲げて取付角度を大きくしたり、或いは、屈曲部36の折り曲げ量が減少する(取付角度を小さくする)ように逆に折り返す。或いは、異なる方向に新たに屈曲部36を折り曲げる。異なる方向とは、例えば、図5の例では、上方に折り曲げした場合であるが、この状態から、図面に直交する方向のいずれか一方向に折り曲げすることをいう。そして、刃体40の把持部20に対する取付角度を切開のしやすい取付角度に変更した後、狭窄や閉塞(血栓)のある冠状動脈の患部を切開する。例えば、心臓の裏側の冠状動脈が患部の場合と、表側の冠状動脈が患部の場合とでは、血管用メス10の患部へアプローチする角度が異なるため、刃体の取付角度を適宜変更することにより、切開を行いやすいようにすることができる。 【0022】 上記のように前記実施形態は下記の効果を奏する。 ○ 刃体ホルダ部30を同一材質で一体に形成し、手の力で屈曲可能としているため、部品点数が多くすることなく、屈曲可能な構成にすることができる。 【0023】 ○ 刃体ホルダ部30は屈曲可能な構成であるため、刃体自身を屈曲可能な構成とした場合に比較して、屈曲時に刃体が欠損したり破損する虞がない。 ○ 従来技術である特許文献4では、刃体自体を屈曲する場合は、危険な作業となるが、それに対して、本実施形態では、刃体ホルダ部30を屈曲できるため、そのようなことはなく、又、刃体の硬度を落とす必要が無くなる。 【0024】 (実施例) 以下には、刃体ホルダ部の屈曲部36(直径3mm)を旋削加工して、複数回の折り曲げ試験を行った結果を表1、表2に示す。 【0025】 【表1】
試験条件は下記の通りである。 【0026】 (試験条件) 刃体ホルダ部の材質:SUS303,SUS304 刃体ホルダ部の屈曲部36の直径(mm):1.25,1.5,2.0 切削加工の溝形状の種類:V溝(バイト先角度20度)、U溝(バイト幅(mm),先R:1,1.5,2.0)、ストレート溝(バイト幅(mm):3.0,6.0) 折り曲げ角度:取付部34の軸心を基準に20度 折り曲げ方向:刃体40の背側を上方とし、その180度反対方向を下方とし、刃体40が延びる方向を向いた状態で、左右方向とする(図3参照)。 【0027】 折り曲げ回数の数え方:上・下・左・右の4方向の順に行い、以後この順序で繰り返し行った。屈曲部36が折り曲げされていない状態(以下、基準状態という)から、一方向に20度曲げた後、基準状態に戻すまでを1回としてカウントする。 【0028】 【表2】
表1,及び表2中の評価方法は下記の通りである。折り曲げ回数が3回を越えるものについては、◎とした。これは、上記のように1回の折り曲げとは、1往復の折り曲げであるため、1往復の折り曲げは、折り曲げ作業としては2度行うことになる。この折り曲げ作業の度数を数えると、3回は、折り曲げ度数としては、6回となり、通常行われる、一度の手術で、4〜6箇所の患部を切除する場合に、1つの血管用メス10で足りると思われる回数だからである。又、3回は無理であるが、2回の折り曲げができるものについて、○とし、2回目までで、破断するものは×とした。これは、手術中に少なくとも2回(折り曲げ度数としては4回)は、折り曲げできることを確保するためである。 【0029】 表1、表2の各実施例から分かるように、SUS303,SUS304の場合、同一形状にした場合には、SUS304は、SUS303に比較して2倍以上の耐久力があることが分かる。しかし、SUS303を使用しても、充分に折り曲げ回数として使用できる例があることも分かる。そして、実施例中、ストレート溝の場合には、材質によらず、最低でも3回の折り曲げ(折り曲げ度数としては6回)はできることを意味している。 【0030】 それに対して、V溝を形成した比較例1,2,6,7は、V溝の狭い部位で折り曲げ時に応力が集中し、耐久性がない。このように、ストレート溝の場合は、折り曲げ時の応力が分散して耐久回数に大きく影響する。特に、実施例2−1〜2−3,3,4,6〜9に示すように、ストレート溝が、3〜6mm(バイト幅3.0〜6.0mmで形成した)の場合、優れた曲げ特性を有する。なお、ストレート溝の溝幅が6.0mmを越えると、曲げる箇所が定まらず、手術中に、把持している際にしなりがでて使いにくくなる。 【0031】 なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。下記のように具体化してもよい。 ○ 前記実施形態では、屈曲部36は、円柱状にしたが、円柱状に限定するものではない。例えば、屈曲部36は断面楕円形や、断面多角形であってもよい。ただし、屈曲部36を円柱状に形成した場合には、いずれの方向にも曲げやすくなるが、断面楕円形や、断面多角形とした場合、曲げやすい方向と、曲げにくい方向がある。この場合、曲げる方向が、曲げやすい方向と一致した場合には、曲げやすいため、これでもよい。 【0032】 ○ 前記実施例で挙げたように、血管用メス10の刃体ホルダ部30の材質をSUS304とした場合、実施例に示すように、屈曲性については、特に優れている。これは、SUS304のブリネルかたさ150(HB)、引っ張り強さ60Kg/mm2、伸び60%、縦弾性係数が1.97×104kg/mm2の特性を有しているためである。 【0033】 前述したSUS304の持っている物性に近いものとしては、SUS316がある。SUS316の物性は、ブリネルかたさ145(HB)、引っ張り強さ59Kg/mm2、伸び59%、縦弾性係数が1.97×104kg/mm2である。従って、SUS316を刃体ホルダ部30の材質として採用することも可能である。 【0034】 ○ 前記実施形態では、手術用メスとして、特に、冠状動脈の切開に使用される血管用メスに具体化したが、他の手術用のメスに具体化することも勿論可能である。 ○ 前記実施形態では、取付部34を設けたが、取付部34を省略して屈曲部36の基端に雄ネジを設け、一方、把持部20に雌ネジ孔を設けて、該雄ネジと雌ネジ孔とを互いに着脱自在に螺合するようにしてもよい。このように構成しても、屈曲部36にて折り曲げすることが可能である。 【0035】 前記各実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想を下記に記述する。 (1) 刃体ホルダ部を、SUS303,SUS304,又はSUS316にて形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の手術用メス。このように刃体ホルダ部をSUS303,SUS304,又はSUS316により形成すると、屈曲部では、その径や、長さを適切に設定すれば、好適に、折り曲げすることができる。 【0036】 (2) 前記屈曲部の直径を1.0〜2.0mmとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3、技術的思想の(1)のいずれか1項に記載の手術用メス。このようにすると、手術時に好適な回数の屈曲が可能となる。 【0037】 (3) 前記ストレート溝の溝幅は、3.0〜6.0mmであることを特徴とする請求項3に記載の手術用メス。このようにすると、手術時に好適な回数の屈曲が可能となる。 【図面の簡単な説明】 【0038】 【図1】一実施形態の血管用メス10の正面図。 【図2】刃体ホルダ部30の正面図。 【図3】刃体ホルダ部30の斜視図。 【図4】刃体ホルダ部30の拡大断面図。 【図5】作用を示す血管用メス10の正面図。 【符号の説明】 【0039】 10…血管用メス 20…把持部 30…刃体ホルダ部 36…屈曲部(肉薄部) 36a…溝 40…刃体
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| 【出願人】 |
【識別番号】000112473 【氏名又は名称】フェザー安全剃刀株式会社 【住所又は居所】大阪府大阪市北区大淀南3丁目3番70号
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| 【出願日】 |
平成17年6月8日(2005.6.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068755 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 博宣
【識別番号】100105957 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 誠
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| 【公開番号】 |
特開2006−340857(P2006−340857A) |
| 【公開日】 |
平成18年12月21日(2006.12.21) |
| 【出願番号】 |
特願2005−168653(P2005−168653) |
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