| 【発明の名称】 |
画像診断支援システム |
| 【発明者】 |
【氏名】三浦 一朗 【住所又は居所】東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株式会社日立メディコ内
【氏名】齊藤 巻江 【住所又は居所】東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株式会社日立メディコ内
【氏名】長岡 孝行 【住所又は居所】東京都千代田区内神田1丁目1番14号 株式会社日立メディコ内
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| 【要約】 |
【課題】病巣部の大きさを算出し、その病巣部の状態を評価することができる画像診断支援システムを提供する。
【解決手段】撮影手段が生成した画像データから、病巣領域抽出部11cが病巣領域を抽出する。評価値算出手段11eは、その病巣領域を構成する画素数を算出し、その画素数を前記1画素あたりの実測値に基づいて換算して実測面積値に基づく評価値を算出する。比較部11fは、病巣領域の評価値と病巣部の進行度に応じた基準評価値を比較する比較し、表示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 画像データを生成する撮影手段と、 前記画像データから病巣部が撮影されている病巣領域を抽出する病巣領域抽出手段と、 前記抽出された病巣領域よりその実測値を算出する実測値データ算出手段と、 病巣部の進行度に応じた基準評価値を格納する基準値格納手段と、 前記病巣領域の実測値と前記基準評価値とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする画像診断支援システム。 【請求項2】 前記病巣領域抽出手段は、前記抽出した病巣領域を黒色領域、黄色領域、赤色領域、及び白色領域の色別領域に分離し、 前記黒色領域、黄色領域、赤色領域、及び白色領域毎の実測面積値を算出し、それらの各実測面積値に各色に対応した重み付け係数を乗算した値を積算して評価値を算出する評価値算出手段を更に備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像診断支援システム。 【請求項3】 前記基準値格納手段は、過去に撮影された画像データに基づいて算出された実測面積値に基づく基準評価値を格納する格納手段として構成され、 前記基準評価値を時系列に沿ってプロットして近似曲線を設定し、その近似曲線に基づいて前記病巣領域の経過を予測する予測手段を更に備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像診断支援システム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、画像診断支援システムに係り、特に患者の病巣部を携帯端末装置で撮影し経過観察を行うための技術に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、患者の病巣部の大きさを測り、病巣部の評価材料として用いることが行なわれている。 【0003】 特許文献1には、患者の褥瘡部に形成された洞穴状のポケットに挿入する消息子と計測用メジャーとを根元で一体化した褥瘡ポケットメジャーが開示されている。また、非特許文献1には、褥瘡の写真画像を基に褥瘡の長径及び短径を計測する試みが開示されている。 【特許文献1】特開2003−271732号公報 【非特許文献1】清水 千恵、他2名、「画像処理による褥瘡の自動評価の試行」、[online]、第24回医療情報学連合会、[平成17年3月2日検索]、インターネットURL<http://www.cs-oto.com/jcmi2004/paper/jcmi24/paper/x10220/p10220.html> 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかし、特許文献1及び特許文献2では、褥瘡の大きさを直接計測したり、写真画像に基づいて大きさを算出したりしているものの、その褥瘡の状態(回復度、悪化度)を評価することができないという問題点があった。 【0005】 本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、病巣部の大きさを算出し、その病巣部の状態を評価することができる画像診断支援システムを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記問題を解決するために、本発明に係る画像診断支援システムは、画像データを生成する撮影手段と、前記画像データから病巣部が撮影されている病巣領域を抽出する病巣領域抽出手段と、前記抽出された病巣領域よりその実測値を算出する実測値データ算出手段と、病巣部の進行度に応じた基準評価値を格納する基準値格納手段と、前記病巣領域の実測値と前記基準評価値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果を表示する表示手段と、を備える。 【0007】 また、前記病巣領域抽出手段は、前記抽出した病巣領域を黒色領域、黄色領域、赤色領域、及び白色領域の色別領域に分離し、前記黒色領域、黄色領域、赤色領域、及び白色領域毎の実測面積値を算出し、それらの各実測面積値に各色に対応した重み付け係数を乗算した値を積算して評価値を算出する評価値算出手段を更に備える。 【0008】 また、前記基準値格納手段は、過去に撮影された画像データに基づいて算出された実測面積値に基づく基準評価値を格納する格納手段として構成され、前記基準評価値を時系列に沿ってプロットして近似曲線を設定し、その近似曲線に基づいて前記病巣領域の経過を予測する予測手段を更に備える。 【0009】 また、上記実測値データ算出手段は、前記画像データの1画素あたりの実測値を算出してもよい。この場合、前記病巣領域抽出手段が抽出した病巣領域を構成する画素数を算出し、その画素数を前記1画素あたりの実測値に基づいて換算することにより前記病巣領域の実測面積値に基づく評価値を算出する評価値算出手段を備えてもよい。そして、前記比較手段は、前記評価値と基準評価値とを比較してもよい。 【0010】 また、前記画像データに含まれる彩度情報に基づいて色校正を行なう色校正手段を更に備え、前記病巣領域抽出手段は、前記色校正手段により色校正処理を行った画像データから病巣領域を抽出してもよい。 【0011】 また、前記基準値格納手段は、過去に撮影された画像データに基づいて算出された実測面積値に基づく基準評価値を格納する格納手段として構成され、前記比較手段は、前記格納手段に格納された前記基準評価値と、今回撮影された画像データに基づく評価値とを比較してもよい。 【発明の効果】 【0012】 本発明によれば、病巣部の大きさを算出し、その病巣部の状態を評価することができる。更に、評価結果に基づいて経過を予測する画像診断支援システムを提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 以下、図面を用いて本発明の好ましい実施形態について説明する。 【0014】 [ハードウェアの概略構成] 図1は画像診断支援システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。 【0015】 画像診断支援システム100は、看護師や医師が操作する携帯端末装置10と、携帯端末装置10からの情報を格納するデータベース30と、を備える。携帯端末装置10とデータベース30とは、LAN(院内ネットワーク)40により有線通信及び無線通信を行ない互いに接続される。LAN40には、無線LANアクセスポイント41が接続され、携帯端末装置10と無線通信を行なう。 【0016】 携帯端末装置10は、カメラ機能を備えたPDAにより構成される。携帯端末装置10は、主として各構成要素の動作を制御する中央処理装置(CPU)11と、装置の制御プログラムが格納されたり、プログラム実行時の作業領域となったりするメモリ12と、撮影処理や画像診断支援処理等を行うためのプログラムを含む各種アプリケーションソフト等が記録されるEEPROM13と、表示用データを一時記憶する表示メモリ14と、この表示メモリ14からのデータに基づいて画像を表示する表示部15と、図示しないタッチペン、十字キー、電源ボタン等からなる操作部16と、無線LANアクセスポイント41を介して院内LAN40に無線接続を行なうための通信部17と、カードインターフェース(I/F)部18と、そのカードI/F部18に挿入し情報を記録する記録媒体としてのメモリカード19と、画像を撮影するためのカメラ部20とを備える。上記各構成手段は、共通バスにより互いに接続される。カメラ部20は、撮影レンズ21と、CCDやCMOSからなる固体撮像素子22と、固体撮像素子22が出力した画像信号をA/D変換した後、ホワイトバランス処理、ガンマ補正処理、YC処理等の画像処理を施すための画像処理回路23と、撮影レンズ21から被写体までの距離を測定する測距部24とを備える。測距部24は、例えば、赤外線センサーとして構成し、赤外線を投射し、その反射光を検出する時間に基づいて撮影レンズ21から被写体までの距離(a)を求めるように構成しても良い。オートフォーカス機能付きカメラの場合には、測距部24を撮像レンズ21の移動距離を検出するセンサーとして構成し、この移動距離に基づいて撮像レンズ21から被写体までの距離を検出してもよい。 【0017】 次に図2に基づいて携帯端末装置10のCPU11が実行するプログラムについて説明する。プログラムは、画像データ取得部11a、色校正部11b、病巣領域抽出部11c、実測値データ算出部11d、評価値算出部11e、比較部11f、予測部11gからなる。 【0018】 画像データ取得部11aは、カメラ部20が撮影して生成した画像データをメモリ12上に読み出す。または通信部17を介してデータベース30に格納された画像データを受信し、メモリ12上に読み出す。 【0019】 色校正部11bは、画像データの中から彩度情報を抽出し彩度抽出画像を生成する。更に、その彩度抽出画像を、病巣部と正常部とを区別可能な彩度値に基づいて二値化する。更に、病巣領域を黒色領域、黄色領域、赤色領域、白色領域の4領域に分離する処理を行なう。 【0020】 病巣領域抽出部11cは、二値化処理した彩度抽出画像からリージョンローイング法などを用いて病巣領域を抽出する。 【0021】 実測値データ算出部11dは、カメラ部20の測距部24が出力した距離(a)と撮影レンズ21に固有の焦点距離(f)とを用いて、撮像レンズ21からCCDまでの距離bを算出する。そして、数1式に基づき1画素あたりの実測値(以下「換算値T」という)を算出する。 【0022】 【数1】
【0023】 評価値算出部11eは、病巣領域を構成する画素数をカウントし、上記換算値Tを用いて実測面積値を算出する。そして実測面積値に基づいて評価値を算出する。この評価値は、実測面積値そのものでも良いし、病巣領域を色別領域に分けた場合には、色別領域の面積比でもよい。更に、色別領域の面積比に、各色に応じた重み付け係数を乗算した値を積算して評価値を算出してもよい。 【0024】 比較部11fは、評価値算出部11eが算出した評価値と、基準評価値との比較を行なう。基準評価値は、病巣領域の大きさごとに重度、中度、軽度などのランクを設定しておき、ランク毎に設定された所定の面積値でもよい。また、同一の患者の同一箇所の病巣部を撮影した過去の画像データをDB30に格納し、その過去の画像データに基づいて算出された実測面積値、又は実測面積値に基づいて算出された面積比、重み付け加算された面積比を基準評価値としてもよい。これらの基準評価値と今回撮影された画像に基づく評価値とを比較し、その結果を表示メモリ14を介して表示部15に表示する。 【0025】 予測部11gは、第一、第二実施形態では必須構成要素ではないが、複数の時点で撮影した病巣部の画像データから得た病巣部のデータを時系列に沿ってプロットし、近似曲線を算出する。この近似曲線を用いて完治するまでの期間を予測する。予測結果は、表示メモリ14を介して表示部15に表示する。 【0026】 これらのプログラムはEEPROM13に記録され、CPU11が適宜メモリ12上にロードして実行する。 【0027】 <第一実施形態> 図3及び図4に基づいて第一実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを説明する。図3は、第一実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを示すフローチャートである。図4は、各ステップの処理結果を示す模式図である。 【0028】 (ステップS301) 患者の褥瘡部を携帯端末装置10のカメラ部20により撮影し、画像データを生成する(S301)。画像データ取得部11aは、画像データをメモリ12に記憶する。 【0029】 (ステップS302) 画像データから褥瘡部が撮影された褥瘡領域を抽出し、褥瘡部と正常部とを分離する(S302)。色校正部11bは、画像データから色情報として彩度情報を抽出し、この彩度情報を用いて彩度抽出画像を生成する。病巣領域抽出部11cは、彩度抽出画像を二値化処理し、二値画像に対して輪郭線抽出処理を施して褥瘡領域を抽出する。これにより、褥瘡部と正常部とを分離する。分離した例を図4(a)に示す。病巣部を撮影した実画像50に対し、上記処理を行なうことにより実画像50を構成する全領域を病巣領域51と正常領域52とに分離する。 【0030】 (ステップS303) 抽出した褥瘡領域の画素数を計測し、寸法構成して褥瘡部の実測面積値を算出する(S303)。 【0031】 実測値データ算出部11dは、カメラ部20の測距部24から画像データを撮影した際の距離情報を取得し、1画素あたりの実測値(換算値T)を算出する。評価値算出部11eは、褥瘡領域に含まれる画素数をカウントし、その画素数を上記換算値Tを用いて実測面積値に換算する。 【0032】 (ステップS304) 比較部11fは、今回撮影した褥瘡部の実測面積値と、過去に褥瘡部を撮影して得た褥瘡部の実測値とをグラフ化して比較する(S304)。比較部11fは、通信部17を介してDB30から過去に撮影した画像データの褥瘡部の実測面積値を取得する。図4(b)は、過去の褥瘡部の実測値と今回の撮影した褥瘡部の実測面積値を比較した模式図である。このように表形式のデータを比較結果として出力しても良いし、図4(c)のようにグラフ化しても良い。一度取得した過去の実測面積値は、メモリカード19に記憶しておき、メモリカード19から読み出しても良い。 【0033】 (ステップS305) 比較部11fは、比較結果を画面表示する(S305)。S304で作成したグラフを表示メモリ14にロードし、表示部15に表示する。 【0034】 本実施の形態により、褥瘡部を撮影すると、過去に撮影した画像と比較したグラフを表示でき、褥瘡が回復傾向にあるのか、それとも進行傾向にあるのかを評価することができる。 【0035】 <第二実施形態> 図5及び図6に基づいて第二実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを説明する。図5は、第二実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを示すフローチャートである。図6は、各ステップの処理結果を示す模式図である。 【0036】 (ステップS501) 患者の褥瘡部を携帯端末装置10のカメラ部20により撮影し、画像データを生成する(S501)。画像データ取得部11aは、画像データをメモリ12に記憶する。 【0037】 (ステップS502) S302と同様、画像データ60から褥瘡部が撮影された褥瘡領域を抽出し、褥瘡部61と正常部62とを分離する(S502)。 【0038】 (ステップS503) 病巣領域抽出部11cは、彩度情報を用いて褥瘡部62を黒色領域、黄色領域、赤色領域、白色領域の4領域に分離する。図6では、褥瘡部61を黄色領域63a、赤色領域63b、白色領域63cに分離する。評価値算出部11eは、分離された各領域63a、63b、63cの実測面積値を算出し、これらの実測面積値に基づいて各色別領域の面積比を算出する(S503)。この面積比は、図6(b)の「面積比」欄に記載される。 【0039】 (ステップS504) 色別に分離した4領域の各面積比に、重み係数を乗算して積算した値を過去のデータとグラフ化して比較する(S504)。予め黒色領域は重み係数「4」、黄色領域には重み係数「3」、赤色領域には重み係数「2」、白色領域には重み係数「1」を設定し、EEPROM13や不揮発性メモリに格納しておく。)評価値算出部11eは、各色別の重み係数を読み出し、S503で算出された各色別領域の面積比に重み係数を乗算し、乗算値を積算して評価値を算出する。この評価値の例を図6(b−1)に示す。そして、過去に撮影した画像データから得られる基準評価値と今回撮影して得られた画像データに基づく評価値とを比較する。この比較例を図6(b−2)に示す。図6(b−2)の「面積比×係数」の値をグラフ化したものが図6(c)である。 【0040】 (ステップS505) 比較部11fは、比較結果を画面表示する(S505)。画面表示は、図6(b−2)に示す表形式でも良いし、図6(c)に示すグラフ形式でも良い。 【0041】 本実施の形態により、褥瘡部を撮影すると、過去に撮影した画像と比較した表またはグラフを表示でき、褥瘡が回復傾向にあるのか、それとも進行傾向にあるのかを評価することができる。 【0042】 <第三実施形態> 図7及び図8に基づいて第三実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを説明する。図7は、第三実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを示すフローチャートである。図8は、各ステップの処理結果を示す模式図である。 【0043】 (ステップS701) 患者の褥瘡部を携帯端末装置10のカメラ部20により撮影し、画像データを生成する(S701)。画像データ取得部11aは、画像データをメモリ12に記憶する。 【0044】 (ステップS702) S302と同様、画像データ80から褥瘡部が撮影された褥瘡領域を抽出し、褥瘡部81と正常部82とを分離する(S702)。 【0045】 (ステップS703) 褥瘡部の画像を数値化する(S703)。ここでいう「数値化」とは、S303で行なった褥瘡部の実測面積値を評価値として算出する場合及びS504で行なった褥瘡部を色別領域に分離し、各色別領域の面積比に重み付け係数を加重加算して評価値を算出する場合とを含む。本実施態様では、各色別領域の面積比に重み付け係数を加重加算して評価値(面積比×係数)を算出する。 【0046】 (ステップS704) 数値化した値を過去のデータとグラフ化して比較する(S704)。図8(b―1)は、過去のデータと今回(12/22)の評価値とを比較するために表形式で表した模式図である。また、図8(b−2)は、これらの評価値を時系列に沿ってプロットしたグラフである。 【0047】 (ステップS705) グラフから近似曲線を求め、治癒予定日を算出する(S705)。予測部11gは、図8(b−2)のグラフを基に、最小自乗法、スプライン補間曲線、非線形補間曲線などの補間曲線を算出し、治癒予定日を算出する。図8(c)は、図8(b−2)のグラフに基づき補間曲線を算出し治癒予定日を算出したグラフである。 【0048】 (ステップS706) S705の結果を画面表示する(S706)。 【0049】 本実施の形態により、褥瘡部を撮影すると、過去に撮影した画像と比較した表またはグラフを表示でき、更に過去のデータに基づいて治癒予定日を算出することができる。 【0050】 図9は、上記実施形態においてPDA10に表示される画面の遷移を示す。画面91は、カメラ部20で撮影された褥瘡部の画像15と、「撮影日時(発症からの経過日数を含む)」、「患者ID」、「患者氏名」及び「褥瘡部の発症部位(撮影部位)」の情報とが表示される。また、「経過数値表示ボタン」91a及び「経過グラフ表示ボタン」91bのソフトボタンも表示される。ソフトボタンは図示しないタッチペンで押圧することによりクリックする。「経過数値表示ボタン」91aをクリックすると画面92へ遷移する。 【0051】 画面92では、経過数値表示としてステップS504で算出した評価値が表形式で表示される。この表は、図6(b−2)と同一のものである。更に画面92では、図6(b−2)の表をグラフ表示することを要求するための「経過グラフ表示ボタン」92(a)が表示される。「経過グラフ表示ボタン」92(a)をクリックすると画面93へ遷移する。 【0052】 画面93では、図6(c)のグラフと、このグラフのデータを表形式で表示させることを要求する「経過数値表示ボタン」93(a)と、治癒予定予測日を表示させるための「治癒予定予測ボタン」93(b)とが表示される。「経過数値表示ボタン」93(a)をクリックすると画面92へ遷移する。「治癒予定予測ボタン」93(b)をクリックすると画面94へ遷移する。 【0053】 画面94では、ステップS705で算出した近似曲線が表示される。この近似曲線は、図8(c)と同一のものである。また、画面93に遷移させるための「戻るボタン」94(a)が表示される。 【0054】 上記実施形態では、褥瘡部を撮影した画像データに基づく処理を説明したが、本画像診断支援システムは、褥瘡以外の病巣部、例えば外傷部や火傷部などを撮影した画像データでもよい。 【図面の簡単な説明】 【0055】 【図1】画像診断支援システムのシステム構成の一例を示すブロック図 【図2】携帯端末装置10のCPU11が実行するプログラムのブロック図 【図3】第一実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを示すフローチャート 【図4】第一実施形態の各ステップの処理結果を示す模式図 【図5】第二実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを示すフローチャート 【図6】第二実施形態の各ステップの処理結果を示す模式図 【図7】第三実施形態に係る画像診断支援システムの処理の流れを示すフローチャート 【図8】第三実施形態の各ステップの処理結果を示す模式図 【図9】看護支援端末の通知手段を示す模式図 【符号の説明】 【0056】 10…携帯端末装置、30…データベース、40…LAN、41…無線LANアクセスポイント、100…画像診断支援システム
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| 【出願人】 |
【識別番号】000153498 【氏名又は名称】株式会社日立メディコ 【住所又は居所】東京都千代田区外神田四丁目14番1号
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| 【出願日】 |
平成17年3月30日(2005.3.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083116 【弁理士】 【氏名又は名称】松浦 憲三
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| 【公開番号】 |
特開2006−271840(P2006−271840A) |
| 【公開日】 |
平成18年10月12日(2006.10.12) |
| 【出願番号】 |
特願2005−98640(P2005−98640) |
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