| 【発明の名称】 |
モップ |
| 【発明者】 |
【氏名】藤ケ崎 勝 【住所又は居所】東京都港区港南1−8−35 コクヨストアクリエーション株式会社
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| 【要約】 |
【課題】隙間が曲線若しくは波状であっても、隙間形状に追従して清掃を行うことができるモップを提供することに。
【解決手段】モップ本体13に繊維からなる清掃用部材14が着脱自在に保持されてモップ10が構成されている。モップ本体13は、一枚の片状部材50からなる保持部12を含み、清掃用部材14は片状部材50を受容する鞘状部55と、多数の紐状部56とを備えた略扁平形状に設けられている。片状部材50は、被清掃領域の隙間が曲線若しくは波状であっても、当該隙間の形状に追従して前記清掃用部材14と共に変形可能に設けられている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 把手部の一端側に保持部が設けられたモップ本体と、前記保持部に着脱自在に保持された清掃用部材とを含むモップにおいて、 前記保持部は前記把手部に連なる一枚の片状部材により構成されるとともに、被清掃領域の隙間の形状に追従して前記清掃用部材と共に変形可能に設けられていることを特徴とするモップ。 【請求項2】 把手部の一端側に保持部が設けられたモップ本体と、この保持部に着脱自在に保持される清掃用部材とを含むモップにおいて、 前記保持部は前記把手部に一体に連なる一枚の片状部材により構成され、 前記清掃用部材は前記モップ本体に沿って延びるとともに前記片状部材を受容する鞘状部と、当該鞘状部に一体に設けられた多数の紐状部とを含み、 前記片状部材は被清掃領域の隙間の形状に追従して前記清掃用部材と共に変形可能に設けられていることを特徴とするモップ。 【請求項3】 使用時の面位置が略鉛直面内に位置する略長片状をなす把手部と、この把手部の一端側に設けられた保持部とを備えたモップ本体と、前記保持部に着脱自在に保持された清掃用部材とを含むモップにおいて、 前記保持部は前記把手部に連なるとともに先端に向かうに従って厚み及び又は面積が小さく設けられ、且つ、波状若しくは曲線状に変形可能に設けられた一枚の片状部材により構成され、 前記清掃用部材は前記モップ本体に沿って延びるとともに前記片状部材を受容する鞘状部と、当該鞘状部の延出方向に沿う一縁から垂れ下がるように設けられた多数の紐状部とを含み、 前記片状部材は被清掃領域の隙間の形状に追従して前記清掃用部材と共に変形可能に設けられていることを特徴とするモップ。 【請求項4】 前記保持部に前記清掃用部材を装着したときに、前記先端に向かうに従って厚み及び又は面積が小さく設けられた領域が前記清掃用部材により覆われることを特徴とする請求項3記載のモップ。 【請求項5】 前記片状部材の面内に、当該片状部材の延出方向に沿って穴が形成されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のモップ。 【請求項6】 前記穴は複数設けられ、これらの穴は、異なる形状、異なる大きさ、異なる相互間隔の少なくとも何れかを、少なくとも一部に含むことを特徴とする請求項5記載のモップ。 【請求項7】 前記穴は複数設けられ、これら穴の大きさは、片状部材の先端に向かうに従って大きく設けられていることを特徴とする請求項5記載のモップ。 【請求項8】 前記把手部は、前記片状部材を一体に備えた内側把手形成体と外側把手形成体とからなり、これら内外の把手形成体は、相互にスライド移動可能に設けられて把手部の長さを可変とすることを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載のモップ。 【請求項9】 前記内側把手形成体と外側把手形成体との間に位置決め手段が設けられ、当該位置決め手段は、把手部を所定の長さに変化させたときの当該長さを保持することを特徴とする請求項8記載のモップ。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明はモップに係り、更に詳しくは、被清掃領域の隙間が波状若しくは曲線状である場合に、清掃用部材を保持する保持部を隙間形状に追従して変形可能として効率よく清掃することのできるモップに関する。 【背景技術】 【0002】 従来より、各種小売店、オフィス、一般家庭等において、ハンディタイプのモップが清掃用具として用いられている。このタイプのモップは、一端側に保持部を備えた把手部と、保持部に着脱自在に設けられた房状の清掃用部材とにより構成されており、当該清掃用部材は、化学繊維からなる多数のシート片、或いは、糸を縒り合わせて形成された太糸を備えて構成されている。そのため、清掃用部材は、水で濡らすことなくシート片に埃等を付着させることが可能となり、取り扱いの簡便性によって広く利用されるに至っている。 【0003】 ところで、特許文献1には、把手部の先端側に保持部を設け、当該保持部に清掃用部材が着脱自在に設けられたモップが開示されている。 【0004】 【特許文献1】特開2003−265389号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 しかしながら、特許文献1に記載されたモップにあっては、被清掃領域に一定の広がりを有する十分な空間が存在する場合には特に支障を生じないが、例えば、小売店における商品陳列棚の上面に缶入り飲料等の商品が並べられて当該商品間の隙間が小さいときや、隙間が直線状にない場合には、清掃用部材を隙間に差し込んで前後移動させることができない。従って、このような隙間を清掃する場合には、隙間を拡げたり、或いは、一部の商品を除去する等の人為的な作業が要求される、という不都合がある。 【0006】 [発明の目的] 本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、隙間に清掃用部材を差し込んで前後に移動させることができるとともに、当該隙間が曲線若しくは波状であっても、隙間形状に追従して清掃を行うことができるモップを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0007】 前記目的を達成するため、本発明は、把手部の一端側に保持部が設けられたモップ本体と、前記保持部に着脱自在に保持された清掃用部材とを含むモップにおいて、 前記保持部は前記把手部に連なる一枚の片状部材により構成されるとともに、被清掃領域の隙間の形状に追従して前記清掃用部材と共に変形可能に設けられる、という構成を採っている。 【0008】 また、本発明は、把手部の一端側に保持部が設けられたモップ本体と、この保持部に着脱自在に保持される清掃用部材とを含むモップにおいて、 前記保持部は前記把手部に連なる一枚の片状部材により構成され、 前記清掃用部材は前記モップ本体に沿って延びるとともに前記片状部材を受容する鞘状部と、当該鞘状部に一体に設けられた多数の紐状部とを含み、 前記片状部材は被清掃領域の隙間の形状に追従して前記清掃用部材と共に変形可能に設けられる、という構成を採ることができる。 【0009】 更に、本発明は、使用時の面位置が略鉛直面内に位置する略長片状をなす把手部と、この把手部の一端側に設けられた保持部とを備えたモップ本体と、前記保持部に着脱自在に保持された清掃用部材とを含むモップにおいて、 前記保持部は前記把手部に連なるとともに先端に向かうに従って厚み及び又は面積が小さく設けられ、且つ、波状若しくは曲線状に変形可能に設けられた一枚の片状部材により構成され、 前記清掃用部材は前記モップ本体に沿って延びるとともに前記片状部材を受容する鞘状部と、当該鞘状部の延出方向に沿う一縁から垂れ下がるように設けられた多数の紐状部とを含み、 前記片状部材は被清掃領域の隙間の形状に追従して前記清掃用部材と共に変形可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。 【0010】 本発明において、前記保持部に前記清掃用部材を装着したときに、前記先端に向かうに従って厚み及び又は面積が小さく設けられた領域が前記清掃用部材により覆われるように設けることが好ましい。 【0011】 また、前記片状部材の面内に、当該片状部材の延出方向に沿って穴が形成された構成を採用することができる。この際、穴を複数とし、これらの穴は、異なる形状、異なる大きさ、異なる相互間隔の少なくとも何れかを、少なくとも一部に含む構成としたり、或いは、これら穴の大きさを片状部材の先端に向かうに従って大きく設ける構成を採用することができる。 【0012】 また、前記把手部は、前記片状部材を一体に備えた内側把手形成体と外側把手形成体とからなり、これら内外の把手形成体は、相互にスライド移動可能に設けられて把手部の長さを可変とすることが好ましい。この際、前記内側把手形成体と外側把手形成体との間に位置決め手段が設けられ、当該位置決め手段は、把手部を所定の長さに変化させたときの当該長さを保持するように設けるとよい。 【発明の効果】 【0013】 本発明によれば、被清掃領域の隙間形状に追従して変形可能な保持部を採用しているため、被清掃領域に十分な清掃用のスペースがなくても清掃を行うことが可能となる。従って、商品等を陳列している各商品間に存在する隙間に対して効果的な清掃を実現でき、一部の商品を除去する作業を省略することができる。 【0014】 特に、片状部材が先端に向かうに従って、厚み及び又は面積が次第に小さくなるように設けられているため、先端側が基部側に比べて撓み変形し易くなり、いわゆる腰のある弾性変形が可能となる。従って、隙間に対して保持部を前後させたときに、一定の剛性を維持しつつ隙間形状に確実に沿わせた移動が実現でき、保持部が意図しない方向に曲がってしまうような虞はない。 【0015】 また、本発明は、使用時における把手部の面位置が略鉛直面内に向く状態で手に持つことができ、保持部が把手部の厚み内に収まる構造であるため、例えば、包丁を持って前後に移動させるような感触に近い状態で清掃を行うことができ、清掃用部材と把手部との一体感を得やすくなる。そのため、把手部の先端側に清掃用部材が存在していても、操作を行い易い状態を確保することができる。 【0016】 更に、保持部の厚み及び又は面積が次第に小さくなる領域が清掃用部材で覆われる構成により、保持部及び清掃用部材の隙間形状に沿う安定した変形を実現することが可能となる。 【0017】 また、片状部材の面内に穴が形成された構成とすることで、剛性を維持しつつも撓み変形し易く設けることができる。 【0018】 また、前記把手部の長さが可変に設けられた構成により、把手部を長く延ばすことができ、被清掃領域が奥行き側にある場合の清掃も難なく行うことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0019】 以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照しながら説明する。 【0020】 図1には、本発明の実施形態に係るモップの概略斜視図が示されている。図2及び図3には、その分解斜視図が示されている。これらの図において、モップ10は、把手部11と、この把手部11の一端側に連なるように設けられた保持部12とを含むモップ本体13と、当該モップ本体13の保持部12に着脱自在に設けられた清掃用部材14とを備えて構成されている。 【0021】 前記把手部11は使用時の面位置、すなわち、手で握って清掃を行う際の面位置が略鉛直面内に位置する略長片状に設けられている。これを更に詳述すると、把手部11は、図3に示されるように、略長片板状に設けられた内側把手形成体16と、この内側把手形成体16をカバーする外側把手形成体17とにより構成されている。 【0022】 内側把手形成体16は、外側把手形成部材17の長手方向略全域に受容される長さを有する薄板からなる板状部20を含み、この板状部20の後端側(図3中右端側)には二股分岐部22が設けられている。また、板状部20の一端側となる前端側には、前記保持部12が板状部20と一体に設けられている。内側把手形成体16は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、全長が約200mm程度に設けられているとともに、板状部20の板厚が約3mm程度に設けられている。また、上下幅は約17mm程度に設定されている。なお、板状部20は、その両側面内に長手方向に延びる複数の溝部20Aを備えているとともに、上端縁に、長手方向に沿う所定間隔毎に位置決め手段を構成する凹部20Bを備えた形状に設けられている。 【0023】 前記二股分岐部22は、図5(B)に示されるように、相互の突出長さが異なる短寸分岐部30と長寸分岐部31とにより構成されている。これらの各分岐部30,31の先端側には、前記外側把手形成体17に係り合って当該外側把手形成体17と前記内側把手形成体16との位置決め手段として作用する突部30A,31Aがそれぞれ一体に形成されている。 【0024】 前記外側把手形成体17は、図6に示されるように、前記内側把手形成体16を受容可能なスペースSを備えた一対の側面部35,35と、これら側面部35の上部間を連結する頂面部36と、側面部35の前端側から前記内側把手形成体16を出し入れするための出し入れ口37と、側面部35,35の前部下部間を連結する一つの前側連結部39と、後部下部間を連結する二つの後側連結部40,41とを備えて構成されている。この際、前側連結部39及び後側連結部40,41は、前記突部31Aと係り合って前記内外の把手形成体16,17の位置決め手段として作用するようになっている。 【0025】 前記頂面部35の前部側、すなわち、図6(A)中左側にはコ字状のスロットを形成することで先端側(左端側)が自由端として撓み変形可能に設けられた位置決め手段を構成する舌片43と、当該舌片43の基部直近後方(右側)において、前記前側連結部39の上方位置に形成された第1の穴45と、後部側において、前記後側連結部40,41の上方位置に形成された第2ないし第4の穴46,47,48とを備えた形状となっている。ここで、外側把手形成体17の後端側は、略円弧の軌跡に沿って頂面部35が上方に突出する形状に設けられている。また、前記舌片43の先端下面には突起43A(図7参照)が形成されている。 【0026】 前記保持部12は、前記板状部20の先端側に一体に連なるように一体成形された一枚の片状部材50により構成されている。この片状部材50は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、1mm以下の厚みとなる薄い樹脂片により構成され、先端側は緩やかな円弧縁を形成する形状に設けられている。片状部材50は、図5(A)に示されるように、板状部20側となる基部側が先端側に比べて相対的に厚みが大きくなっているとともに、当該厚みは、片状部材50の先端に向かうに従って次第に薄くなるように設定されている。また、片状部材50の面内には、複数の穴50Aが等大、等間隔で形成されている。なお、片状部材50は、板状部20を延長した面内に位置するとともに、略同一の鉛直面内で直線的に延びる形状を保有可能な硬さを有するものとなっている。 【0027】 前記清掃用部材14は、前記片状部材50を差し込むことができる鞘状部55と、この鞘状部55の延出方向に沿う一縁、すなわち鞘状部55の下縁側から垂れ下がるように連なる糸状部56とにより構成されている。鞘状部55は、図2中右端側が開口55Aとなる略扁平な袋状に設けられており、当該開口55Aより片状部材50を差し込みでき、これにより、清掃用部材14が保持部12に着脱自在となっている。なお、清掃用部材14は、化学繊維若しくは合成繊維等を用いた公知のモップに用いられているものと同様の材質のものを用いることができ、紐状部56は、多数のシート片、或いは、糸を縒り合わせた太糸を鞘状部55に一体化させることで形成されている。 【0028】 モップ本体13を組み立てる場合には、先ず、片状部材50を一体に備えて構成された内側把手形成体16を外側把手形成体17の出し入れ口37に差し込む。内側把手形成体16を外側把手形成体17に完全に受容させた状態では、図7に示されるように、前記板状部20の上端部分に形成された凹部20Bに、舌片43の先端下面に設けられた突起43Aが嵌り込む一方、長片分岐部31の突部31Aが後側連結部41に係り合い、これにより、内側把手形成体16と外側把手形成体17との位置決めが行われて相対移動が規制され、以後、モップ10を使用することができる状態となる。 【0029】 モップ10は、把手部11を手で握って清掃用部材14を被清掃領域に当てがい、把手部11の前後すなわち延出方向に沿って移動させることで清掃を行うことができる。ここで、例えば、図9に示されるように、被清掃領域に円筒形状の商品Wが多数並べられて、各商品Wの列間に曲線状の隙間が存在している場合には、把持部11を前後に移動させたときに、保持部12を構成する片状部材50は、当該曲線に追従するように波状に変形することができる。この際、片状部材50は、先端に向かうに従って板厚が薄く設けられているため、先端側が基部側に比べて撓み変形し易い、いわゆる腰のある撓み変形を生ずるようになる。そのため、片状部材50の先端側が意図しない方向に曲がってしまうような不都合は生じない。 【0030】 被清掃領域が奥行き側にある場合には、モップ10の把手部11の長さを延長して利用することができる。すなわち、図8(A)に示されるように、内側把手形成体16を外側把手形成体17から一定量抜き出せばよい。この抜き出しを行って、舌片43の突起43Aが内側把手形成体16における他の凹部20Bに嵌合して位置決めが行われ、内側把手形成体16と外側把手形成体17の相対移動が規制される。また、把手部11を最大長さとする場合には、図8(B)に示されるように、短寸分岐部30の突部30Aを外側把手形成体17の穴45に係り合わせる一方、長寸分岐部31の突部31Aを前側連結部39に係り合わせればよい。 【0031】 従って、本実施形態の前記構成によれば、被清掃領域が直線状にない隙間等であっても、当該隙間の形状に応じて片状部材50が撓み変形して清掃用部材14による清掃を効率良く行うことができる、という効果を得る。また、把手部11の長さが可変に設けられていることで、手の届き難い領域の清掃も容易に行うことができる。加えて、モップ10全体が扁平な形状に設けられているため、例えば、商店等においては、店員の作業用エプロンにおけるポケットにモップ10を収納しても嵩張ることのない携帯性を付与することができる。 【0032】 本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。 すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、位置、数量その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。 従って、上記に開示した形状、位置、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。 【0033】 例えば、図10に示されるように、保持部12を構成する片状部材50の穴50Aは、先端に向かうに従って開口径を大きくしたり、或いは、図11に示されるように、片状部材50の面内に、長手方向に沿って延びる穴50を形成するとともに、当該穴50の上下方向開放幅を先端に向かうに従って大きく形成することでもよい。これにより、片状部材50は、板厚が次第に小さく設けられた構成と相俟って、先端側の撓み易さを得ることができる。また、図12(A)に示されるように、異なる大きさを有する穴50Aと、異なる相互間隔に設定された穴50Aを片状部材50の少なくとも一部に含む構成としたり、図12(B)に示されるように、大小様々となる穴50Aを採用することもできる。これにより、特定の部分だけ剛性を極端に変えたり、先端側が撓む際に捻れるように変形する等、その撓み方を自由に設計することができる。なお、本発明の片状部材50の板厚は、長手方向に沿う全領域において同一の板厚に設定することを妨げない。要するに、本発明に係る片状部材50は、基部側で大きく曲がってしまうことがなく、波状若しくは曲線状に変形できるものであればよい。 【0034】 また、把手部11は、図示構成例に限定されるものではなく、保持部12を保持することができる構成であれば、様々な設計変更を行うことができる。例えば、内側把手形成体16と外側把手形成体17を反対に構成すること等も可能である。 【図面の簡単な説明】 【0035】 【図1】本実施形態に係るモップの概略斜視図。 【図2】モップ本体と清掃用部材との分解斜視図。 【図3】モップ本体の分解斜視図。 【図4】モップ本体の平面図。 【図5】保持部を一体に備えた内側把手形成体の平面図、(B)は同正面図。 【図6】(A)は外側把手形成体の一部を断面した平面図、(B)は同正面図。 【図7】モップの正面図。 【図8】(A)はモップ本体の長さを若干延ばした状態を示すモップの正面図、(B)はモップ本体を最大長さとしたときのモップの正面図。 【図9】保持部が曲線状の隙間に入り込んで清掃用部材と共に隙間形状に追従した状態を作用説明図。 【図10】本発明の変形例を示す分解斜視図。 【図11】本発明の更に他の変形例を示す分解斜視図。 【図12】(A)及び(B)は、片状部材の他の変形例を示す要部斜視図。 【符号の説明】 【0036】 10 モップ 11 把手部 12 保持部 13 モップ本体 14 清掃用部材 16 内側把手形成体 17 外側把手形成体 20B 凹部(位置決め手段) 30A 突部(位置決め手段) 31A 突部(位置決め手段) 39 前側連結部(位置決め手段) 40 後側連結部(位置決め手段) 41 後側連結部(位置決め手段) 43 舌片(位置決め手段) 50 片状部材 50A 穴 55 鞘状部 56 紐状部
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| 【出願人】 |
【識別番号】304046993 【氏名又は名称】コクヨストアクリエーション株式会社 【住所又は居所】東京都港区港南1丁目8番35号
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| 【出願日】 |
平成17年1月31日(2005.1.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100101188 【弁理士】 【氏名又は名称】山口 義雄
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| 【公開番号】 |
特開2006−204724(P2006−204724A) |
| 【公開日】 |
平成18年8月10日(2006.8.10) |
| 【出願番号】 |
特願2005−23417(P2005−23417) |
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