| 【発明の名称】 |
食器洗浄機 |
| 【発明者】 |
【氏名】水野 利光 【住所又は居所】愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リンナイ株式会社内
【氏名】大橋 龍成 【住所又は居所】愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リンナイ株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】食器洗浄機において、シンプルな構成で、且つ安価に、排気の脱臭を効率よく行うことができる技術を提供する。
【解決手段】排気を通過させる排出ユニット70内に配置されている脱臭剤82が、排出ユニット入口90と、排出ユニット出口74のいずれからも水平方向にオフセットした位置に配置されている。洗浄工程やすすぎ工程において、排出ユニット入口90から侵入する水しぶきが、直接脱臭剤82上に落下することがない。また、排気中の微粒水滴が外気によって冷やされて排出ユニット出口74近傍に付着する水滴が、直接脱臭剤82上に落下することがない。脱臭剤82に水分が付着して、脱臭能力が低下してしまうことを防止することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 食器を洗浄して乾燥する食器洗浄機であり、 食器を収容する洗浄槽と、 洗浄槽の内外を連通する導入経路と、 洗浄槽の内外を連通する排出経路と、 導入経路から洗浄槽内に外気を導入し、洗浄槽内に導入した外気を排出経路から排出する送風手段と、 通過する空気を脱臭する脱臭手段を備えており、 排出経路は、洗浄槽内に連通する入口と、洗浄槽外に連通する出口を備えており、 脱臭手段は、排出経路の途中であって排出経路の入口と出口のいずれからも水平方向にオフセットされた位置に配置されていることを特徴とする食器洗浄機。 【請求項2】 前記脱臭手段は、一端から他端へ貫通する穴が複数本並列している形状を有しており、この貫通穴が上下方向に伸びるように排出経路の途中に配置されていることを特徴とする請求項1の食器洗浄機。 【請求項3】 前記排出経路の前記脱臭手段の上流側に、常時は排出経路を閉じており、送風手段によって排出経路を流れる気流によって揺動して排出経路を開ける揺動板が設置されていることを特徴とする請求項1又は2の食器洗浄機。 【請求項4】 前記排出経路は、扉の厚みの中に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかの食器洗浄機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、食器を洗浄して乾燥する食器洗浄機に関するものである。詳しくは、食器を乾燥する際に洗浄槽より排出される空気から脱臭する機能を備えている食器洗浄機に関するものである。 【背景技術】 【0002】 食器洗浄工程に続いて食器乾燥工程を実行する食器洗浄機が知られている。ここで言う食器洗浄工程は、食器を洗浄する工程のみならず、その後に食器をすすぐ工程も包含している。食器洗浄機は、食器乾燥工程で、送風ファンが洗浄槽内に外部から空気を送風する。洗浄槽内に送風された空気はヒータに加熱されて高温の空気になる。洗浄槽を通過した空気は、排出経路から外部に排出される。排出経路から排出される空気は、残菜フィルタに貯まっている残菜等から発する不快な臭気を伴なっている。従って、脱臭手段を配置して排気の脱臭を行う技術が開発されている。 【0003】 排気の脱臭に広く用いられている脱臭手段(例えば、触媒を施した多孔性セラミックや活性炭等)の多くは水分を嫌う。脱臭手段の表面に水分が付着することによって、脱臭能力が低下する。しかし、食器洗浄機の食器洗浄工程では、水しぶきや湯気が排出経路に侵入することが起こり得る。また、食器洗浄機の食器乾燥工程では、温風によって食器の水分を蒸発させるため、排出経路に侵入する排気は多くの水分を含んでいる。排気中の水分が脱臭手段の表面で結露すれば、脱臭手段の脱臭能力が低下する。 【0004】 特許文献1の食器洗浄機では、排気中の水蒸気を除去するための蒸気処理ユニットを備えている。蒸気処理ユニットは、ペルチェ効果等を利用した電子冷却器と、電子冷却器に冷却されたことによって生じる露を受ける露受け部と、露受け部に受けられた露をシンク等へ導く露誘導パイプを備えている。蒸気処理ユニットによって排気中の水蒸気が除去されるため、排出経路の出口に配置されている脱臭手段に水分が付着することを防止することができる。 【0005】 【特許文献1】特開2001−252235号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 特許文献1の食器洗浄機に備えられている蒸気処理ユニットは、電子冷却器を利用したり、生じた露をシンク等に誘導する露誘導パイプを配置したりするため、構成が複雑で大掛かりとなる。また、実施することによるコストアップは免れない。 本発明では、食器洗浄機において、シンプルな構成で、且つ安価に、排気の脱臭を効率よく行うことができる技術を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0007】 本発明の食器洗浄機は、食器を洗浄して乾燥する食器洗浄機である。この食器洗浄機は、食器を収容する洗浄槽と、洗浄槽の内外を連通する導入経路と、洗浄槽の内外を連通する排出経路と、導入経路から洗浄槽内に外気を導入し、洗浄槽内に導入した外気を排出経路から排出する送風手段と、通過する空気を脱臭する脱臭手段を備えている。そして、排出経路は、洗浄槽内に連通する入口と、洗浄槽外に連通する出口を備えており、脱臭手段は、排出経路の途中であって排出経路の入口と出口のいずれからも水平方向にオフセットされた位置に配置されている。 本発明の食器洗浄機によれば、脱臭手段は、排出経路の入口から水平方向にオフセットされた位置に配置されているため、食器洗浄工程において、排出経路の入口から侵入する水しぶきが、直接脱臭手段に付着することがない。また、脱臭手段は、排出経路の出口から水平方向にオフセットされた位置に配置されているため、排気中の微粒水滴が外気によって冷やされて排出経路の出口近傍に結露しても、この水滴が直接脱臭手段に落下して付着することがない。脱臭手段が、排出経路の入口と出口のいずれからも水平方向にオフセットされてさえいれば、これらの上下の位置関係については限定されない。脱臭手段に水分が付着して、脱臭能力が低下してしまうことを、シンプルな構成で、且つ安価に防止することができ、排気の脱臭を効率よく行うことができる。 【0008】 本発明の食器洗浄機の脱臭手段は、一端から他端へ貫通する穴が複数本並列している形状を有しており、この貫通穴が上下方向に伸びるように排出経路の途中に配置されていることが好ましい。 排出経路の途中に配置されている脱臭手段が、排気を横方向に通過させるように配置されていると、食器洗浄機の運転終了後に、排気が脱臭手段内に滞留したり、排気中の水滴が脱臭手段の表面に残存してカビが生じたりすることがある。排気を上下方向に通過させるように配置することにより、食器洗浄機の運転終了後に、排気が脱臭手段内に滞留することを防止し、清潔に使用することができる。 【0009】 本発明の食器洗浄機では、排出経路の脱臭手段の上流側に、常時は排出経路を閉じており、送風手段によって排出経路を流れる気流によって揺動して排出経路を開ける揺動板が設置されていることが好ましい。 この揺動板を脱臭手段の上流側に備えていると、排出経路内を空気が通過しない洗浄工程中とすすぎ工程中は閉じ、排出経路内を空気が通過する乾燥工程中は気流によって開く。よって、洗浄工程中とすすぎ工程中に侵入する水しぶきが脱臭手段に付着することを防止することができ、乾燥工程中は、排気を通過させながら、排気中の多くの微粒水滴を揺動板の表面に付着させて空気中から除去することができる。脱臭手段の脱臭能力を維持することができる。 【0010】 本発明の食器洗浄機の排出経路は、扉の厚みの中に配置されていることが好ましい。 食器洗浄機の扉には、操作スイッチや扉の開閉機構等を配置するため、扉の前面の化粧板と洗浄槽の前方壁との間に比較的大きな厚みを設けている。これによって生じる空間に排出経路を配置することによって、空間を有効に利用することができる。また、排出経路が扉の前面の化粧板と洗浄槽の前方壁との間に配置されていると、機器の正面側から化粧板を取り外すことによって、排出経路を容易に露出させることができ、ひいては、メンテナンスを容易にすることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0011】 以下、本発明の好適な実施形態を説明する。 (1)食器洗浄機の本体内には、引き出し可能な洗浄槽が収容されている。洗浄槽と扉は一体に形成されている。 (2)排出経路は、ケーシングと脱臭手段とを備えている。脱臭手段は、ケーシングの前側から脱着可能に取付けられている。 (3)洗浄工程とすすぎ工程では、洗浄槽内に空気が取り込まれない。 (4)水滴付着抑制手段は、排気が流通したときのみに開き、それ以外のときには閉じているダンパである。 (5)乾燥工程の初期は弱風量で運転し、その後強風量で運転する。 (6)排出経路は、乾燥工程で弱風量で運転されているときは閉じており、強風量で運転されているときは排気の空気圧で開く開閉板を備えている。この開閉板が開くと、脱臭手段をバイパスする排出経路が形成される。 【実施例】 【0012】 本発明を具現化した一実施例について、図面を参照しながら説明する。 図1は食器洗浄機10であり、扉15が本体12に対して閉じられた状態を示している。扉15には、取っ手15a、操作パネル16、ロックレバー13、排出口18が設けられている。操作パネル16には、各種のボタンやランプ等が設けられている。ロックレバー13を横方向にスライドさせることによって、扉15をロックしたり、ロックを解除したりすることができる(図1は、ロックレバー13がロック位置に配置された状態を示している)。本体12は、図示しないローラとレールを介して、洗浄槽14をスライド可能に支持している。取っ手15aを前方側に引くと、扉15とともに洗浄槽14が本体12から引出される。扉15内には、洗浄槽14内から本体12外へ空気を排出するための排出ユニット70が装着されている。排出口18は、排出ユニット70と連通している。排出ユニット70については後で詳述する。 【0013】 図2に示すように、洗浄槽14は、上部が開放された箱状に形成されており、その内部には、回転ノズル20、食器カゴ61、残菜フィルタ17等が装着されている。回転ノズル20は、上段ノズル21と下段ノズル22からなるタワーノズル部23と、水平ノズル部24から構成されている。回転ノズル20には、複数の噴射口21a、22a、24aが形成されている。食器カゴ61は、種々の食器(大皿、小皿、椀、コップ、はし、スプーン等)19を保持するために、各部がそれらの食器19に対応した形状に形成されている。残菜フィルタ17はメッシュ状に形成されており、食器19を洗浄したときに食器19から洗い流される残菜を濾し取るために設けられている。残菜フィルタ17は、洗浄槽14から取り外すことができ、濾し取られた残菜を捨てることができる。 洗浄槽14の底部には、吸込凹部31が形成されている。吸込凹部31の上部開口部は、メッシュ状の残菜フィルタ17によって覆われている。洗浄槽14の底面39の下方には、ポンプ27が設けられている。ポンプ27は、内蔵する電気モータによってインペラ28を回転する。ポンプ27は、インペラ28を一方向に回転することもできるし、その逆の方向に回転することもできる。ポンプ27のインペラ28が配置されている部分と、吸込凹部31とは、吸込流路32によって連通されている。洗浄槽14の底面39の上方には、電気式のヒータ30が装着されている。 【0014】 洗浄槽14の底面39には、回転ノズル20が回転可能に取付けられている。回転ノズル20とポンプ27の第1吐出口11は連通している。回転ノズル20に形成されている複数の噴射口21a、22a、24aのうちの一部の噴射口は、水を噴射したときに、回転ノズル20に回転モーメントを発生させる。 本体12の後方壁33には、排水ホース34が接続されている。排水ホース34とポンプ27の第2吐出口35は、排水流路36によって連通されている。排水流路36の途中と、洗浄槽14内は、エアー抜き経路37によって連通されている。排水流路36の排水ホース34と接続されている部分近傍には、排水逆止弁38が装着されている。排水逆止弁38は、排水ホース34から排水流路36に排水が逆流するのを防止する。 本体12の後方壁33の中程に水平に形成された段部には、給水ホース40が接続されている。給水ホース40には、水道水(冷水)が直接供給されることもあるし、給湯器によって加熱された温水が供給されることもある。 後方壁33の内方には、給水弁41が取付けられている。給水弁41は、内蔵するソレノイドに駆動されて開閉する。給水弁41の入口44と給水ホース40は、第1給水流路42によって連通されている。給水弁41の出口64と洗浄槽14内は、第2給水流路43によって連通されている。 【0015】 洗浄槽14の前部外側の下部には、水位検出器45が設けられている。水位検出器45は、水位室46、フロート47、バー48、スイッチ49を有している。水位室46は、水位経路50によって吸込凹部31と連通されている。フロート47は、水位室46内に配置されている。バー48は、フロート47に固定されており、水位室46から上方に突出している。スイッチ49は、バー48の上方に配置されている。 洗浄槽14の後方壁51の外側には、乾燥ファン52が装着されている。乾燥ファン52は、内蔵するモータでファン53を回転駆動する。乾燥ファン52と洗浄槽14内は、乾燥経路63によって連通されている。乾燥ファン52は、洗浄槽14に正常に洗浄水が給水された場合の水位54(以下「正常水位」と言う。)よりも高く配置されている。よって、乾燥ファン52に水が侵入してしまうのが防止されている。 洗浄槽14の底面39には、サーミスタ55が装着されている。サーミスタ55は、洗浄槽14に洗浄水やすすぎ水が入れられているときには水の温度を検出し、洗浄水やすすぎ水が入れられていないときには空気温度を検出する。 本体12の底面57には、凹部58が形成されている。凹部58には、水漏れ検知センサ59の2本の電極が差し込まれている。洗浄槽14から外部に水が漏れ、その漏れた水が凹部58に流れ込むと、電極間が導通して水漏れ検知センサ59がオンになる。 【0016】 扉15内には、コントローラ60が装着されている。コントローラ60は、CPU、ROM、RAM等を備えており、食器洗浄機10の動作を制御する。コントローラ60には、操作パネル16、ポンプ27、ヒータ30、給水弁41、水位検出器45、乾燥ファン52、サーミスタ55、水漏れ検知センサ59が接続されている。 洗浄槽14の上方には、シール蓋56が配置されている。シール蓋56は、図示しない昇降機構によって洗浄槽14と連結されている。洗浄槽14が本体12に収容されている状態(図1、図2の状態)では、シール蓋56は降下して洗浄槽14の上部開口部に蓋をする。洗浄槽14が本体12から引出されると、シール蓋56は上昇して洗浄槽14の上部開口部を開放する。 【0017】 扉15の前面を構成する化粧板15bと、洗浄槽14の前方壁65との間には、排出ユニット70が装着されている。図3に示すように、排出ユニット70は、ケーシング72の前方(図面では左側が前方であり、右側が後方である)から見ると、略L字形状である。ケーシング72の前面の前壁92の左側(図面でも左側)の上部には、前面に開口し、扉15の排出口18に連通する排出ユニット出口74が形成されている。ケーシング72の前壁92の右側(図面でも右側)の中程には、脱臭ボックス76をケーシング72の前面から抜き挿しするための穴78が形成されている。脱臭ボックス76は、上下方向に開口する矩形筒状のケーシング(80:図4参照)と、ケーシング内に収容された脱臭剤(82:図4参照)から構成されている。脱臭ボックス76のケーシングの前板76aは、ケーシング72の穴78より大きく形成されている。脱臭ボックス76は、矢印に示すように前板76aを前後方向へ抜き差しすることによって、容易に脱着することができる。 【0018】 図4では、破断線より上側を正面図で示し、破断線より下側を縦断面図で示している。図4に示すように、排出ユニット70はケーシング72、脱臭ボックス76、第1開閉板84、第2開閉板86を備えている。ケーシング72の後壁88の左側(図面でも左側)には、排出ユニット入口90が開口している。排出ユニット入口90は、複数の小さな丸穴によって構成されている。排出ユニット入口90は、洗浄槽14の前方壁65に形成されている開口部65aと連通している(図2参照)。先述のように、ケーシング72の前壁92には、排出ユニット出口74が開口しており、排出ユニット出口74は、扉15の排出口18と連通している。 脱臭ボックス76は、その両側面がケーシング72の一方側の側壁94と縦隔壁96に挟まれ、且つ後面がケーシング72の後壁88に接した状態で、ケーシング72内に取付けられている。脱臭剤82は、上下方向に空気が通過可能であり、多孔性セラミックス(MnO2触媒付き)や活性炭等の吸着剤を用いた脱臭剤82を内蔵することによって、通過する空気を脱臭する。 ケーシング72内には、側壁94と対抗する側壁98から水平に延びる横隔壁100が形成されている。縦隔壁96と横隔壁100とが交わる位置に開口部102が形成されている。開口部102には、開口部102を覆う板部材である第1開閉板84が取付けられている。第1開閉板84の一端には、ケーシング72の前壁92と後壁88に垂直なシャフト104を備えており、第1開閉板84は、シャフト104を回動軸として回動自在に支持されている。空気の流通がないとき、第1開閉板84は、それ自体の重さによって開口部102を覆う状態となっている。第1開閉板84が、シャフト104を回動軸として所定の角度だけ上側に開くと、第1開閉板84の上面はストッパー114に当接する。ストッパー114は、ケーシング72の前壁92と後壁88の間に垂直に配置されているピン形状の部材である。以降、第1開閉板84が開口部102を覆う状態であるとき、第1開閉板84が閉じているといい、そうでないとき、第1開閉板84は開いているということとする。 縦隔壁96の下端には、ケーシング72の前壁92と後壁88に垂直な第2開閉板86が取付けられている。第2開閉板86の上端にシャフト106を備えており、第2開閉板86は、シャフト106を回動軸として回動自在に支持されている。ケーシング72の底部110にはストッパー108が形成されている。平常時の第2開閉板86は、それ自体の重さによって、傾斜した姿勢で先端がストッパー108に当接している。以降、第2開閉板86がストッパー108に当接している状態であるとき、第2開閉板86が閉じているといい、そうでないとき、第2開閉板86は開いているということとする。 縦隔壁96の下端近傍には、排出ユニット入り口90側(図中左側)へ水平に伸びる板部材である、クッション板112が形成されている。 横隔壁100と第1開閉板84と縦隔壁96と第2開閉板86によって仕切られている室を第1室Aとし、第2開閉板86と脱臭ボックス76によって仕切られている室を第2室Bとし、脱臭ボックス76と第1開閉板84と横隔壁100によって仕切られている室を第3室Cとする。 【0019】 食器洗浄機10は、洗浄工程、すすぎ工程、乾燥工程の順に動作する。使用者が操作パネル16に設けられている運転開始ボタンをオンにすると、洗浄工程が開始される。なお、洗浄工程を開始する前に、使用者によって、食器カゴ61の所定部位に洗剤が投入されている。洗浄工程では、最初に給水弁41が開く。給水弁41が開くと、給水ホース40と第1給水流路42と第2給水流路43を通って水道水が洗浄槽14に給水される。給水されると、洗浄槽14内の洗浄水の水位が上昇してゆく。洗浄水は、吸込凹部31と水位経路50を流れて水検出器45の水位室46に入り込む。洗浄水の水位が上昇するのにともなって、水位室46の水位も上昇する。水位室の水位が上昇するとフロート47が浮き上がる。フロート47が浮き上がると、それとともにバー48が上昇する。バー48の上端には磁石が装着されている。バー48が上昇し、上端がスイッチ49に接触すると、水位検出器45がオンになる。水位検出器45がオンになると、給水弁41が閉じ、それによって洗浄槽14への給水が終了する。水位検出器45がオンになって洗浄槽14への給水が終了したときの水位(正常水位54)は、ヒータ30よりも僅かに高い。 【0020】 給水弁41が閉じると、ポンプ27が洗浄運転されるとともに、ヒータ30がオンになる。ここで、ポンプ27の洗浄運転とは、ポンプ27のインペラ28が一方向に回転することによって、吸込凹部31から吸込流路32を経由して洗浄水を吸込み、その吸込んだ洗浄水を回転ノズル20に送り込む運転状態を意味する。上述したように、排水流路36の途中は、エアー抜き経路37によって洗浄槽14内と連通している。このため、ポンプ27が洗浄運転しているときには、排水流路36内には空気が入り込んでいる。また、排水流路36の一部は逆U字状に形成されている。このため、洗浄運転しているポンプ27が排水流路36を経由して排水を吸込むことが防止されている。 回転ノズル20に送り込まれた洗浄水は、噴射口21a、22a、24aから勢いよく噴出する。回転ノズル20は、洗浄水を噴出しながら、その噴出によって発生する回転モーメントによって回転する。噴射口21a、22a、24aから噴出する洗浄水によって、食器19が洗浄される。食器19を洗浄した洗浄水は、吸込凹部31から再びポンプ27に吸込まれる。このように、ポンプ27に吸込まれた洗浄水が回転ノズル20の噴射口21a、22a、24aから噴射し、再びポンプ27に吸込まれる循環が繰り返される。食器19から洗い流された残菜は、残菜フィルタ17によって濾し取られる。 ヒータ30がオンになると、洗浄水の温度が上昇する。洗浄水の温度は、サーミスタ55によって検出される。サーミスタ55が検出した温度に基づいてヒータ30はオン/オフ制御され、洗浄水温度は所定範囲(例えば45〜60℃)に維持される。 【0021】 洗浄水温度が所定範囲に維持されてから所定時間(例えば10分)が経過すると、ヒータ30をオフにするとともに、ポンプ27を排水運転する。ここで、ポンプ27の排水運転とは、ポンプ27のインペラ28が他方向に回転することによって、吸込凹部31から吸込流路32を経由して洗浄水を吸込み、その吸込んだ洗浄水を排水流路36と排水ホース34を通して外部に排出する運転状態を意味する。ポンプ27の排水運転は、所定時間(例えば40秒間)が経過すると終了する。その所定時間は、洗浄槽14から洗浄水を全て排水するのに十分な時間として設定されている。ポンプ27の排水運転が終了すると、エアー抜き経路37を通って排水経路36にエアーが入り込む。 【0022】 すすぎ工程では、給水弁41が開き、洗浄槽14に給水される。洗浄槽14に給水され、水位検出器45がオンになると、給水弁41が閉じ、ポンプ27が洗浄運転されるとともに、ヒータ30がオンになる。ポンプ27が洗浄運転されると、回転ノズル20の噴射口21a、22a、24aからすすぎ水が噴射され、食器19のすすぎが行われる。オンになったヒータ30は、すすぎ水を加熱して温水にする。ポンプ27の洗浄運転が開始されてから所定時間(例えば1分)が経過すると、ポンプ27は停止する。そして、ポンプ27を排水運転することによって、洗浄槽14からすすぎ水を排水する。すすぎ工程は、所定回数(例えば5回)繰り返される。 【0023】 乾燥工程では、乾燥ファン52が運転されるとともに、ヒータ30がオンになる。乾燥ファン52が運転されると、洗浄槽14内に乾燥経路63を経由して外部の空気が送り込まれる。送り込まれた空気は、洗浄槽14の開口部65aを通過し、排出ユニット入口90から排出ユニット70内に侵入する。排出ユニット70については後で詳述する。排出ユニット70に侵入した空気は、排出ユニット出口74と連通する排出口18から外部に排出される。ヒータ30がオンになると、洗浄槽14内の空気温度が高くなる。洗浄槽14に外部の空気が送り込まれるとともに、洗浄槽14内が高温になることによって、食器19の温調乾燥が行われる。食器19の温調乾燥が開始されてから所定時間(例えば25分)が経過すると、ヒータ30がオフになり、送風乾燥が行われる。食器19の送風乾燥が開始されてから所定時間(例えば5分)が経過すると、乾燥ファン52の運転が停止し、乾燥工程が終了する。ブザーが鳴り、全工程の完了が報知されるとともに、食器洗浄機10の電源がオフになる。 【0024】 上述のように運転を行う食器洗浄機10の運転中における排出ユニット70の動作について説明する。 洗浄工程やすすぎ工程では、回転ノズル20から噴出した水しぶき(洗浄水あるいはすすぎ水)が排出ユニット70の排出ユニット入口90からケーシング72内の第1室Aに侵入することがある。排出ユニット70内には脱臭剤82を備えた脱臭ボックス76が配置されている。脱臭剤82に水分が付着すると、その脱臭能力は低下する。 もし、第1室A内の排出ユニット入口90の直下に脱臭剤82が配置されていれば、第1室Aに侵入した水滴が脱臭剤82上に落下して付着しやすい。しかし、本実施例の排出ユニット70では、脱臭剤82を備えた脱臭ボックス76が、排出ユニット入口90とは水平方向にオフセットした位置に配置されている。従って、第1室Aに侵入した水滴が落下したとしても、直接脱臭剤82上に落下することがない。 あるいは、もし、第1室Aから第2室Bへ侵入する水滴を遮る部材を備えていなければ、第1室Aに侵入した水滴がケーシング72の底部110で跳ね返り、第2室Bへ侵入して脱臭剤82に付着するおそれがある。しかし、本実施例の排出ユニット70は、第1室Aと第2室Bの間を遮るための第2開閉板86を備えている。洗浄工程やすすぎ工程では、外部の空気が洗浄槽14内に送り込まれることがないため、洗浄槽14から排出ユニット70内へも空気は侵入しない。このため、第2開閉板86は自重によってストッパー108に当接し、第1室Aと第2室Bとの間を閉じている。これによって、たとえ、第1室A内に水滴が侵入したとしても、第1室Aから第2室B内に水滴が侵入するのを防止し、脱臭ボックス76の脱臭剤82に水滴が付着することを防止することができる。また、たとえ、第1室A内に水滴が侵入したとしても、縦隔壁96の下端近傍に配置されているクッション板112に干渉され、脱臭ボックス76の脱臭剤82に水滴が付着することを防止することができる。 第3室Cから排出される空気が外気に触れることで温度低下し、排出される空気中に含まれていた微粒水滴が排出ユニット出口74近傍に付着することがある。もし、排出ユニット出口74の直下に脱臭剤82が配置されていれば、排出ユニット出口74近傍に付着した水滴が脱臭剤82上に落下して付着しやすい。しかし、本実施例の排出ユニット70では、脱臭剤82を備えた脱臭ボックス76が、排出ユニット出口74とは水平方向にオフセットした位置に配置されている。従って、排出ユニット出口74近傍に付着していた水滴が落下したとしても、直接脱臭剤82上に落下することがない。 【0025】 乾燥工程では、乾燥ファン52が駆動されると、洗浄槽14内に外部から空気が吹き込まれる。本実施例の乾燥工程では、乾燥工程開始後から所定時間が経過すると、コントローラ60によって乾燥ファン52に供給される電力の電圧が調整され、洗浄槽14に吹き込まれる空気量を変化させる。具体的には、乾燥工程開始後から所定時間(例えば5分)が経過するまでは弱風量とし、その後は強風量とするように制御される。 洗浄槽14内を通過した空気は、洗浄槽14の前方壁65の開口部65aから排出ユニット70の排出ユニット入口90を通過してケーシング72内の第1室Aに入り込む。第1室A内に入り込んだ排気の気流によって第2開閉板86が押し開けられ、第1室Aと第2室Bが連通する。乾燥工程開始直後の弱風量の気流によっても、第2開閉板86は容易に押し開けられる。乾燥工程開始直後に第1室A内に侵入した空気は多くの湿気を帯びている。第1室Aから第2室Bに侵入しようとする空気は、第2開閉板86に衝突する。このとき、空気中の微粒の水滴は第2開閉板86に付着する。乾燥工程が進むにつれて、第2開閉板86に付着する微粒水滴は増えて水滴の大きさが増し、どんどん滴下する。多くの微粒水滴が除かれた空気は、脱臭ボックス76の脱臭剤82を下方から上方に向けて通過する。空気は、脱臭剤82を通過する間に水滴を脱臭剤82に付着させにくいため、効果的に脱臭される。脱臭剤82を通過した空気は、第3室Cに侵入し、排出ユニット出口74から扉15の排出口18を通って外部に排出される。 乾燥工程開始後から所定時間経過するまでの間、第1開閉板84は自重によって閉じている。従って、乾燥工程開始後から所定時間経過するまでの間(弱風量で運転される間)、排出ユニット入口90から第1室Aに侵入した空気は、順に、第1室A、第2室B、脱臭剤82、第3室Cを通過する第1の空気経路を通過して機器外部に排出される。このとき、排出される空気は脱臭剤82によって脱臭済みの空気である。 【0026】 乾燥工程開始後から所定時間経過後、弱風量から強風量に切換わると、排出ユニット70に侵入する排気の空気圧が増大する。このとき、排出ユニット70内に侵入する排気の空気圧は、第1開閉板84が自重によって閉じようとする力より大きくなるため、第1開閉板84がストッパー114に当接するまで押し開けられる。第1開閉板84が開くと、第1室Aと第3室Cとが連通する。即ち、排出ユニット入口90から第1室Aに侵入した空気の一部は、脱臭剤82内を通過することなく第3室Cに侵入し、排出ユニット出口74を通過して扉15の排出口18から機器外部に排出される。順に、第1室A、第2室B、脱臭剤82、第3室Cを通過する第1の空気経路では、脱臭剤82内を通過するときの通過抵抗(圧力損失)が大きい。このため、乾燥工程開始後から所定時間経過後では、排出ユニット入口90から第1室Aに侵入した空気の一部は、第1の空気経路を通過して機器外部に排出されるが、排出ユニット入口90から第1室Aに侵入した空気の多くは、第1室A、第3室Cを通過する第2の空気経路を通過して機器外部に排出される。 【0027】 すすぎ工程が終了したときには、洗浄槽14内の雰囲気温度は高温であるとともに、残菜フィルタ17には濾し取られた残菜が湿った状態で貯まっている。このため、洗浄槽14内には、強い臭気の空気が存在する。また、すすぎ工程が終了したときには、洗浄槽14内には水蒸気が閉じこめられている。このため、すすぎ工程に続く乾燥工程が開始されたときに、洗浄槽14に吹き込まれる空気量が多いと、脱臭剤82の脱臭能力が追いつかなくなって、臭気が強い空気が排出されてしまう。また、脱臭剤82に多くの微粒水滴が付着し、脱臭能力が低下してしまう。 本実施例の食器洗浄機10は、乾燥工程が開始されたときに、乾燥ファン52を制御して洗浄槽14に吹き込む空気量を少なくする。洗浄槽14に吹き込む空気量が少ないと、上述したように、第1開閉板84は閉じた状態を維持し、ケーシング72内に入り込んだ空気は、全て脱臭剤82を通過する。この場合には、脱臭剤82を通過する空気量が少ないので、排出される空気は十分に脱臭される。また、空気とともに排出される微粒水滴は、第2開閉板86に付着して多くが除去されるため、脱臭剤82の脱臭能力は維持される。 【0028】 乾燥工程が進行すると、洗浄槽14内が乾燥してゆく。このため、残菜フィルタ32に貯まっている残菜も乾燥して発する臭気が少なくなるとともに、洗浄槽14内の水蒸気の量も減少する。そこで、乾燥工程が進行し、臭気と水蒸気量が減少することが想定されるときに、乾燥ファン52が洗浄槽14に吹き込む空気量を多くするように、強風量で乾燥運転を行う。洗浄槽14に吹き込む空気量が多くなると、既に説明したように、第1開閉板84が開いて、ケーシング72内に入り込んだ空気は脱臭剤82と第1開閉板84の両方を通過する。このため、脱臭剤82で脱臭されない空気が排出口18から外部に排出されるが、臭気が弱くなっているので、何ら問題は生じない。第1の空気経路のみでは、脱臭剤82内を通過するときの通過抵抗(圧力損失)が大きく、通過させることができる空気量がある程度限られるが、第1開閉板84が開いて、第2の空気経路が形成されるため、より多くの空気を通過させることができる。洗浄槽14に吹き込むことができる空気量が多くなるため、食器19を効率的に乾燥することができ、乾燥時間を短縮させることができる。 【0029】 本実施例の食器洗浄機10では、空気を通過させる排出ユニット70内に配置されている脱臭剤82が、排出ユニット入口90と、排出ユニット出口74のいずれからも水平方向にオフセットした位置に配置されている。従って、洗浄工程やすすぎ工程において、排出ユニット入口90から侵入する水しぶきが、直接脱臭剤82上に落下することがない。また、排出される空気中の微粒水滴が外気によって冷やされて排出ユニット出口74近傍に付着する水滴が、直接脱臭剤82上に落下することがない。脱臭剤82に水分が付着して、脱臭能力が低下してしまうことを防止することができる。 本実施例の食器洗浄機10では、排出ユニット70内に配置されている脱臭剤82が、空気を上下方向に通過させるように配置されている。もし、脱臭剤82が、空気を横方向に通過させるように配置されていると、食器洗浄機10の運転終了後に、水分を含んだ排気が脱臭剤82内に滞留し、排気中の水滴が脱臭剤82の表面に残存してカビが生じたりすることがある。排気を上下方向に通過させるように配置することにより、食器洗浄機10の運転終了後に、排気が脱臭剤82内に滞留することを防止し、清潔に使用することができる。 本実施例の食器洗浄機10では、第1室Aと第2室Bとの間に第2開閉板86が配置されている。第2開閉板86は、排出ユニット70内を空気が通過しない洗浄工程中とすすぎ工程中は閉じ、排出ユニット70内を空気が通過する乾燥工程中は気流によって開いている。このため、洗浄工程中とすすぎ工程中は、侵入する水しぶきが脱臭剤82に付着することを防止することができ、乾燥工程中は、空気を通過させながら、空気中の多くの微粒水滴を付着させて空気中から除去することができる。脱臭剤82の脱臭能力を維持することができる。 本実施例の食器洗浄機10の扉15には、操作パネルや扉の開閉機構等を配置する必要があるため、扉15の前面の化粧板15bと洗浄槽14の前方壁65との間に比較的大きな厚みを設けている。本実施例では、これによって生じる空間に排出ユニット70を配置し、この空間を有効に利用している。また、本実施例の食器洗浄機10では、排出ユニット70は扉15の化粧板15bと洗浄槽14の前方壁65との間に配置されており、機器の正面側から化粧板15bを取り外すことによって、排出ユニット70を容易に露出させることができる。そして、排出ユニット70が備えている脱臭ボックス76は、化粧板15bを取り外すことによって露出した排出ユニット70のケーシング72の前壁92から前方に引出すだけで容易に取り外すことができる。ケーシング72を取り外すことなく、脱臭剤82の交換作業を容易に実施することができる。 【0030】 本実施例の食器洗浄機10の排出ユニット70は、上述した形状に限られない。例えば、排出ユニット入口90は排出ユニット出口74の直下に位置しているが、本発明で重要なのは、脱臭剤82が、排出ユニット入口90からも、排出ユニット出口74からも水平方向にオフセットした位置に配置されていることであって、排出ユニット入口90と排出ユニット出口74の位置関係は限定されない。従って、排出ユニット入口90と排出ユニット出口74が水平方向にオフセットの位置関係であっても構わない。 第2開閉板86は、第1室Aに侵入した水滴(微粒水滴を含む)が脱臭剤82に付着することを阻止するために配設されている。クッション板112は、第2開閉板86の水滴の進入を阻止する作用を補助する役割を果たしている。 なお、排出ユニット70の第1室Aの底部近傍に、洗浄槽14内と連通する穴を形成しておくことによって、第2開閉板86によって侵入が阻止された水滴を洗浄槽に戻すことができる。 第1開閉板84を開閉させる手段は、上述した構成に限られるものではない。例えば、ステッピングモータ等の駆動手段で第1開閉板84を駆動することもできる。その場合、乾燥ファン52を積極的に制御しなくてもよい。乾燥ファン52を積極的に制御しなくても、駆動手段で第1開閉板84を駆動して第1開閉板84を開くことによって、乾燥ファン52が洗浄槽14に吹き込む空気量を増加させることができる。 第1開閉板84を閉じる側に付勢するスプリング等を設けてもよい。乾燥工程において、弱風量から強風量に切換ると、排出ユニット70内に進入する排気の空気圧が、第1開閉板84を閉じる側に付勢しているスプリング等の付勢力より大きくなるため、第1開閉板84が押し開けられる。強風量のとき以外は、第1開閉板84は、スプリング等の付勢力によって閉じている。 第1開閉板84は、上述した構成に限られない。例えば、ポペットタイプであってもよい。 第1開閉板84を設けず、排出された空気が全て脱臭剤82を通過するように構成してもよい。この場合にも、乾燥工程の途中までは洗浄槽14に吹き込む空気量を少なくし、その後に洗浄槽に吹き込む空気量を多くする。乾燥工程の途中まで洗浄槽14に吹き込む空気量を少なくすると、乾燥工程開始直後の臭気が強いときに、脱臭剤82による脱臭を効率的に行うことができる。 【0031】 以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。 また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。 【図面の簡単な説明】 【0032】 【図1】本実施例の食器洗浄機の外観斜視図。 【図2】本実施例の食器洗浄機の模式断面図。 【図3】本実施例の排出ユニットの外観斜視図。 【図4】本実施例の排出ユニットの縦断面図。 【符号の説明】 【0033】 10:食器洗浄機 12:本体 14:洗浄槽 15:扉、15a:取っ手、15b:化粧板 65:洗浄槽の前方壁、65a:開口部 70:排出ユニット 72:ケーシング 74:排出ユニット出口 76:脱臭ボックス 78:穴 80:ケーシング(脱臭ボックス) 82:脱臭剤 84:第1開閉板 86:第2開閉板 88:後壁 90:排出ユニット入口 92:前壁 94:側壁 96:縦隔壁 98:側壁 100:横隔壁 102:開口部 104:シャフト 106:シャフト 108:ストッパー 110:底部 112:クッション板 114:ストッパー A:第1室 B:第2室 C:第3室
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| 【出願人】 |
【識別番号】000115854 【氏名又は名称】リンナイ株式会社 【住所又は居所】愛知県名古屋市中川区福住町2番26号
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| 【出願日】 |
平成17年1月28日(2005.1.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】110000110 【氏名又は名称】特許業務法人快友国際特許事務所
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| 【公開番号】 |
特開2006−204590(P2006−204590A) |
| 【公開日】 |
平成18年8月10日(2006.8.10) |
| 【出願番号】 |
特願2005−21258(P2005−21258) |
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