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【発明の名称】 寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒及び防汗足袋
【発明者】 【氏名】伊藤 彰
【住所又は居所】愛媛県新居浜市北内町3丁目12番25号 有限会社 伊藤被服内

【要約】 【課題】寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒及び防汗足袋として介護する者には使用上便利であり、使用対象者にはかかる負担を軽減されるよう工夫または配慮が成されている介護用足袋を提供する。

【解決手段】足袋全体を構成する生地に無撚糸(1)を用いて吸水性及び保温性を高めた足袋に於いて、全体を構成する生地の端部にバイアステープ(2)にて補強を施すと同時にデザイン性を高めている。また破線部に示す箇所裏面全体にタオル地を設け着用時に肌触りを良くしていると共に、止め帯(5)を設けマジックテープ甲(3)とマジックテープ乙(4)にて脱着を容易にかつ自在にしていることを最も主要な特徴としている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
足袋全体を構成する生地に無撚糸(1)を用いて吸水性及び保温性を高めた足袋に於いて、全体を構成する生地の端部にバイアステープ(2)にて補強を施すと同時にデザイン性を高めている。また破線部に示す箇所裏面全体にタオル地を設け着用時に肌触りを良くしていると共に、止め帯(5)を設けマジックテープ甲(3)とマジックテープ乙(4)にて脱着を容易にかつ自在にしていることを特徴とする寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒及び防汗足袋。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒又は、防汗を目的とした足袋に関するものである。
【背景技術】
【0002】
介護用の足袋としては、介護する者が使いやすく、また使用対象者への負担を軽減されるよう工夫された介護用足袋が見当たらないのが現状である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする課題は寝たきりあるいは、自律神経失調者が防寒を目的として靴下等を着用する場合、従来の市販の靴下では、むくみ等の理由から締めつけによる不快感を訴える場合が多くみられ、自律神経失調者には寒いけれども多汗症であるなどの症状が多くみられると言う問題点がある。
【課題を解決しようとする課題】
【0004】
本発明は寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用足袋として、使用及び着用時に介護する者が使いやすく、また使用対象者への負担を軽減するよう工夫が成された介護用防寒及び、防汗足袋の提供を目的としており、介護する者と使用対象者の両者への配慮と工夫が成されていることを最も主要な特徴としている。
【発明の効果】
【0005】
本発明の寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒及び防汗足袋に於いて、足袋全体を構成する生地に無撚糸を用いることで吸水性及び保温性を高めているため、使用対象者に締めつけ等の不快感を与えることなく防寒及び防汗の対策を講じることができる。
【0006】
また本発明の足袋全体を構成する生地の全ての端部にはバイアステープにて補強すると同時に、それらの多彩な色の組合せに於いてデザイン性を高めている。
【0007】
また止め帯を設け、止め帯の端部に設けられたマジックテープ甲と足袋本体に設けられたマジックテープ乙にて脱着を自在にすることで、介護する者が使用対象者に負担をかけることなく、容易に足袋の履き替えを行えるよう工夫を成した。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明の寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒及び防汗足袋を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
【実施例】
【0009】
図1は、本発明の右足用足袋の正面図であり、左足用足袋は左右対称の構成としている。
【0010】
足袋全体を構成する生地に無撚糸(1)を用いることで吸水性及び保温性を高めているため、使用対象者に締めつけ等の不快感を与えることなく防寒対策を講じ、自律神経失調者にみられる、寒いけれども多汗症である等の問題を克服した。
【0011】
また構成される生地の全ての端部をバイアステープ(6)にて、ほつれ防止及び、補強を施していると同時に、それらの多彩な色の組合せに於いてデザイン性を高めている。
【0012】
また破線部に示す箇所裏面全体にタオル地を設け着用時に肌触りを良くし不快を軽減するよう工夫を成している。
【0013】
図2は、本発明の右足用足袋の背面図であり、左足用足袋は左右対称の構成としている。
【0014】
止め帯(5)を設け、止め帯(5)の端部に設けられたマジックテープ甲(3)と足袋本体に設けられたマジックテープ乙(4)にて脱着を自在にすることで、介護する者が使用対象者に負担をかけることなく、容易に足袋の履き替えを行えるよう工夫を成している。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明の寝たきりあるいは自律神経失調者のための介護用防寒及び防汗足袋は、これまで説明した上記の構成から成るため、病院、老人ホーム、介護施設など幅広い利用の分野が見込まれ、介護する者には便利であり、使用対象者への負担が軽減され、配慮されたものであるため、両者への利便性が高く産業上の利用の可能性は広いものである。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明の右足用足袋の正面図である。
【図2】本発明の右足用足袋の背面図である。
【符号の説明】
【0017】
1 無撚糸
2 バイアステープ
3 マジックテープ甲
4 マジックテープ乙
5 止め帯
【出願人】 【識別番号】504371332
【氏名又は名称】有限会社伊藤被服
【住所又は居所】愛媛県新居浜市北内町3丁目12番25号
【出願日】 平成16年11月2日(2004.11.2)
【代理人】
【公開番号】 特開2006−132063(P2006−132063A)
【公開日】 平成18年5月25日(2006.5.25)
【出願番号】 特願2004−349100(P2004−349100)