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【発明の名称】 魚乾燥機
【発明者】 【氏名】若月 光男
【住所又は居所】北海道上磯郡上磯町七重浜8−6−4 函館メディアセンター株式会社内
【課題】屋外、屋内での魚乾燥において、蝿、虫などを全く寄せ付けない衛生生、乾燥時間の短縮、簡便な操作性、簡単な構造をもち、観光地、商店の店頭において客が製造過程が直視でき、衛生的であるため購買意欲、興味をそそるディスプレイ効果性をもつ魚乾燥機を提供する。

【解決手段】箱体1の上部開口部2aには、該開口部周縁2からの支柱3により支えられた取り外し可能な天蓋4と、該開口部2aに隙間無く張られた防虫網6と、さらに該防虫網6の直下には回転ファン8と、箱体胴部側面に少なくとも1面に扉30と、箱体内部に乾燥物を吊り下げる複数のアーム10と、箱体胴部側面の下部に防虫網窓(20a、20b、20c)とで構成したことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
魚などを乾燥する乾燥機であって、箱体と、前記箱体の上部に開口部が設けられており前記開口部周縁から支柱により上部に支えられ取り外し可能な天蓋と、前記開口部に隙間無く張られた防虫網と、前記防虫網の直下に下向きに配設された回転ファンと、前記箱体胴部側面下部に設けられた防虫網窓と、前記箱体胴部側面の少なくとも1面に設けられた扉と、前記箱体内部に被乾燥物を吊り下げる複数のアームとを有することを特徴とする魚乾燥機。
【請求項2】
前記箱体胴部側面、及び/又は箱体胴部側面に取り付けられた扉が透明材質であることを特徴とする請求項1に記載の魚乾燥機。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、魚などの食品類の乾燥機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、魚などの食品類を熱風乾燥、天日乾燥、自然乾燥などして保存性を高めている。熱風乾燥による方法は、短時間で乾燥できるため大量生産には向いているが、燃焼ガス加熱の場合、揮発成分の被乾燥物への吸着は避けられず自然風味を損なうという欠点があった。天日乾燥する方法は、熱風を利用した強制乾燥に比べて乾燥コストが低く、かつ味や風味が変化することなく、品質を維持することが出来るため従来から広く行われてきた。
【0003】
また、天日乾燥によらずとも、例えば鯵、かます等を背中側から開き、一晩だけ自然乾燥させた一夜干し法があり、天日乾燥や強制乾燥に比べ身が柔らかであり、焼くと柔らかで食べやすく、風味に優れていることが良く知られている。一夜干しのような自然乾燥法で魚などを乾燥する場合、水分の蒸発はもっぱら大気雰囲気の温度、湿度、風に左右され、熱風乾燥に比べて長時間を要することと、所要乾燥時間が大きく変化するという問題を抱えている。
【0004】
このため自然乾燥を効率的に行うため回転する縦の支軸に、それを中心として同時に回転するリングを取付け、そのリングの周囲に被乾燥物を吊り下げるフックを取付け、回転させることにより空気との接触を増して乾燥効果を上げる方法が提案されている(特開2002−168563号公報:特許文献1)。
また、同じく回転する支軸の周囲に被乾燥物を取付けて空気との接触効率を高めると同時に、支軸の上部にこうもり傘を取付け、被乾燥物を雨から避ける方法も提案されている(特開2000−139332号公報:特許文献2)。
【特許文献1】特開2002−168563号公報
【特許文献2】特開2000−139332号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記の提案法においては一夜干しに代表されるような魚の自然乾燥にあって、広く親しまれている風味や柔らかさを保持しながら、乾燥時の衛生性、操作の簡便性、店頭でのディスプレイ効果性などの観点からは極めて不十分なものであった。すなわち、従来法において、屋内屋外において回転体に被乾燥物を取り付けた場合、蝿がたかったり、猫、鳥などに盗られたり、風雨に直接さらされたり、また回転速度が高すぎる場合には被乾燥物が脱落したりする問題を抱えていた。
【0006】
また、このような従来の乾燥機が蝿、虫がたかる問題を解決できていないことは、不衛生性であることは勿論、観光地などの店頭でディスプレイしながら魚干し物を製造・販売する上で致命的な欠点であった。またこのような機械において、回転支軸を被乾燥物が脱落しない適度の回転速度に保つために、歯車伝達、プーリ伝達など複雑な機構にならざるを得ず故障などの問題を抱えていた。
【0007】
そして、釣りを趣味とする人々などが家庭において魚乾燥物を作る場合においても場所をとらず、衛生的で簡単に操作できる魚などを乾燥する機械が求められていた。本発明は前記のような従来の乾燥機の問題点に着目し、屋内屋外での乾燥時に蝿、虫などを全く寄せ付けない衛生性、乾燥時間の短縮、簡便な操作性、簡単な構造、店頭でのディスプレイ効果性などの解決を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に記載の魚乾燥機は、魚などの食品の乾燥に利用されるものであって、箱体の上部開口部には、該開口部周縁からの支柱により支えられた取り外し可能な天蓋と、該開口部に隙間無く張られた防虫網と、さらに該防虫網の直下には回転ファンと、該箱体胴部側面下部には防虫網窓と、該側面の少なくとも1面に扉と、該箱体内部には乾燥物を吊り下げる複数のアームとで構成したことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の魚乾燥機は、請求項1の乾燥機において、箱体の胴部側面および扉を全て透明材質とすることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
請求項1の乾燥機は、箱体の吸気、排気の開口部を全て防虫網で覆い、魚などの臭いで集まる蝿、虫などの完全に寄せ付けない状態で、回転ファンにより被乾燥物を効率よく乾燥することが出来る。
通常、魚などの一夜干しにおいては、屋内や屋外で夕方から翌朝までの約15時間程度、生干し乾燥されるが本発明の乾燥機では乾燥時間はおおむね半分に短縮できる。生魚から7〜8時間程度の乾燥時間で、生干し商品が仕上がることはそれを実演販売する商人にとって極めて重要な意味を持つことである。
このような構造とすることにより、回転ファンの吸引力により、支柱に支えられた天蓋と上部開口部周縁との隙き間から空気が導入され、該開口部に隙き間無く張られた防虫網を通過して箱体内部に入る。この吸入された空気は、複数のアームに吊り下げられた被乾燥物に吹き当てられ効率よく乾燥させ、箱体胴部側面の下部に配置された防虫網窓から外部に排出される。
【0011】
そして、縦型の箱体とすることで店頭の小さなスペースに設置でき、乾燥機械操作と販売を同一人で出来る利便性を持っている。乾燥操作も、被乾燥物を挿入し、ファンを回転させ乾燥終了を待つだけで、被乾燥物脱落などの監視が不要で非常に簡便である。
従来のような回転支柱の水平干し棒に被乾燥物を取り付ける装置では、操作者などの接触にともなう脱落などがつきまとっていた。
さらに、回転干し棒にサイズの違う魚をセットした場合、サイズの大小により遠心力が異なってくるため魚の横振れ程度が違い、小さい魚は脱落したり、魚の間で接触したりする問題を抱えていた。
本発明の乾燥機を屋外で使用する場合は、少々の降雨では天蓋を有するから使用上の支障はない。また、天日の輻射熱を補助的に利用する場合は天蓋を外した状態で使用することもできる。
【0012】
請求項2の乾燥機は、箱体の胴部側面、扉面が全面にわたって透明であるから内部の被乾燥物の仕上がり状態を随時、監視できる。本機を観光地などの商店の店頭に配置することにより顧客が種々の被乾燥物を直視できるから購買意欲をそそることになる。
内部に暖色系の照明をすることにより被乾燥物を際立たせるディスプレイ効果が期待できる。なお、箱体の胴部側面、扉面が全面にわたって透明である他、扉など特定の側面のみを透明材質とすることも、同様の効果を奏することから可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
次に、本発明の魚乾燥機について、実施の形態より詳細に説明する。図1は、本発明の魚乾燥機の実施の形態1の内部構造を示す斜視図である。図2は、本発明の魚乾燥機の実施の形態1の平面図である。図3(a)は図2に示す魚乾燥機の実施の形態1の正面図、(b)は側面図である。図4(a)は、箱体上部開口部に嵌合させる防虫網を張った枠体の斜視図である。同図(b)は、箱体下部に排気口として設ける防虫網窓の斜視図である。図5(a)は、箱体内部の被乾燥物を吊り下げるアームのセット前後の状態説明図である。図5(b)は、アームの端部を箱体内部側面の受け棚に取り外し自在にセットする機構、バネ挟みをリングによりアームに取り付ける方法の拡大説明図である。図6は、回転ファンを回転式ルーパー付のものに替えた実施の形態2の平面図である。図7(a)は図6に示す魚乾燥機の実施の形態2の正面図、(b)は側面図である。
【0014】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の魚乾燥機は、図1に示すように、箱体1の上部開口部2aの周縁2の4隅に支柱3が設けられており、この支柱3上端には取り外し可能な天蓋4が設置される。図1においては、本発明の魚乾燥機の内部構造が理解しやすいように、天蓋4を上部方向に取り外した状態としている。
天蓋4の四方の外縁には下方に折り曲げたスカート5が設けられ、天蓋4が支柱に確実に配置され、振動などによるずれ落ちを防止できるようになっている。
天蓋4を4本の支柱3で支えて上部に持ち上げて設置し、開口部2aを直接塞がないような構造とした理由は、この支柱3の高さ(h)の間隙を通して、外部空気を上部開口部2aから箱体1内部に容易に導入させるようにするためである。
【0015】
また、天蓋4は、上部開口部2aの周縁2の4隅から上部に延出した複数の支柱3上端に設置されており、必要に応じて取り外すことも出来る。
天蓋4は、箱体1上部開口部を覆うように配設されているので、魚乾燥機を屋外で使用する場合には雨除けとして用いることができ、また、使用時あるいは乾燥機保管時において上部からの異物落下、塵埃などが乾燥機に堆積することを防止できる。
【0016】
防虫網6は、上部開口部2aを完全に覆うように張設されている。開口部周縁2と同形の枠体7を形成してこの枠体7に予め防虫網6を張っておき、この枠体7を上部開口部2aに密着嵌合して配設しても良い。防虫網6は、上部開口部2aからの蝿、虫などが箱体1内部へ侵入することを完全に防止できるように張られている。
この防虫網6は、通常家庭用の窓、引き戸などに使用される網目隙間約1mm程度のものが好適に使用される。図4(a)に、防虫網6を張った枠体7の斜視図を示す。
なお、このような枠体7を使用せずに、防虫網6を上部開口部2aの周縁2に直接張って固定しても良いが、枠体7により簡単に取り外し可能にした方が、清掃、網面下部に設置する回転ファンの清掃・修理などが容易となる。箱体1内部に入る空気は全てこの防虫網6を通過する構造になっている。
【0017】
回転ファン8は、箱体上部に設置された防虫網の直下に水平に差し渡された2本の支持棹9,9によって、支持棹9,9の中央部に下向きに固定挟持されており、箱体1外部から空気を取り込み、箱体1内部に設置された被乾燥物に直接風を吹き付けて乾燥させる。支持棹9,9は、箱体内部において対向する両側面板の間に差し渡されされている。
なお、回転ファン8の吸気・送風能力が過大であると、内部に設置された被乾燥物が激しく揺れたり、脱落したりするので、必要に応じて回転速度を選択できるような設定装置を付加することが望ましい。
回転ファン8の回転速度などの性能は、おおむね家庭用扇風機程度で十分である。さらに、本発明において、回転ファン8からの風を、被乾燥物全体へ均一に吹きつけるために、回転式ルーパーを取り付けた回転ファンを配置してもよい(後述する実施の形態2参照)。
【0018】
箱体1には、その胴部側面(1a、1b)及び胴部後面(1c)の底部に極めて近い部位に、防虫網窓(20a、20b、20c)が配設されている。この防虫網窓(20a、20b、20c)は、上部開口部2aから吸気した空気を下部から排出するために設けられたものであり、下部からの蝿、虫など侵入を防止するために網付の窓としたものである。
防虫網窓(20a、20b、20c)の形状は、おおむね横向き長方形とし底部面に平行に配設することが、上からの空気の流れを下から容易に排出できるので好ましい。
【0019】
箱体胴部側面の少なくとも1面には、被乾燥物の出し入れの為に箱体1に蝶番40を介して扉30が配設されている。断面四角形の箱体1の場合であれば、必要に応じて対向する2側面に扉を配設しても良い。例えば前と後面である。この場合、箱体1の2方向から被乾燥物を出し入れできるから便利である。扉30の形態としては、両開き(観音開き)、片開きなどが任意に適用できる。
乾燥機の使用状態によっては、箱体内部に導入された空気の圧力により扉が開くことがあるので、磁石の吸引力により扉を閉めた状態に保つように磁石41aと鉄片41bを箱体1と扉30に設けている。また、磁石留めの代わりに鉤留め金具などを配設し扉を強く閉の状態にすることも出来る。
【0020】
箱体1の胴部側面下部には、図4(b)に示す防虫網窓(20a、20b、20c)が配設されている。この防虫網窓は、空気の排気をする役割をもち、この開口部からの蝿、虫などの侵入も防止する。本例では、箱体側面の三面に防虫網窓が配設されている。この防虫網窓の大きさ、個数は、箱体の大きさなどに応じて適宜設定することが出来る。
【0021】
図1に示す実施の形態1の魚乾燥機において、箱体1胴部側面の三面、および扉面は透明材質が使用されており、透明な側面1aを透して、回転ファン8、アーム12、裏面側の防虫網窓20cが見える。さらに、透明な扉30により内部の被乾燥物の仕上がり状態が正面からも監視できる。
図3(b)に示すように、アームの配置は、吊り下げた被乾燥物が上下で干渉しないように、上段、中段、下段でその垂直位置をずらして配置している。
箱体1に用いる透明材としては、近時、安価に入手できる合成樹脂が提供されており、中でも、ポリカーボネート、塩ビ、アクリルその他の合成樹脂が好適に使用される。箱体のフレーム構造、取り付け方法を適宜設計することにより、若干高価になるが板ガラスも好適に使用できる。
このように箱体の側面板を透明材質とすることにより、内部の被乾燥物の乾燥仕上がり状態を外部から直接観察可能となる。
また、乾燥機が透明であることにより観光地の店先での実演販売、品揃えの展示など顧客への購買意欲向上効果は大きい。ディスプレイ効果に主眼を置かず、単に内部の状態をモニターすることで足りる場合は、扉面だけに透明材質を使用しても良い。
【0022】
次に、図5を用いて、箱体1の内部に配設されるアームのセット機構を説明する。図5において、回転ファン8の下部には、被乾燥物を吊り下げるためのアーム(10,10,・・・)が、箱体胴部の両側面内部に対向したアーム受け棚(12、12)の間に架設されている。このアーム受け棚12には、架設するアームの位置を自由に選択し固定できるように仕切り板12aが等しい間隔で設けられている。
図5(a)の上段のアームは、アーム受け棚12の上から下方(下向き矢印)にセットされる前の状態である。アーム10の材質としては、アルミ、ステンレスなどの金属製、プラスチック製のなどのパイプが挙げられる。また、図5(b)に示すように、アーム両端は、アーム受け棚12に設けた各仕切り板12aの間に架設される。各仕切り板の間隔は、アーム直径とほぼ同じとしておりアームが送風により大きく横揺れなどを起こさないようにしている。さらに、アーム長さも対向する箱体の内部側面間隔にほぼ等しくすることにより、アームの軸方向の揺れ、さらに脱落をしないようにしている。
アーム10には、被乾燥物を個別に吊るすためのバネ挟み11がおおむね等間隔に取り付けられる。これらのバネ挟み11にはリング11aが連結されておりアームに取り付けられる。アーム軸に通されたリング11aはアーム長さ方向の任意の位置に吊るすことが出来、被乾燥物を、その大きさ、長さに応じて互いに干渉しないように適宜な位置に吊るすことが出来る。
このバネ挟み11を取り付けたアーム10は、被乾燥物の取り付け作業のために箱体から外部に容易に取り出せる構造となっている。このようにすれば、乾燥機の外部で被乾燥物をアーム10に予め吊るしておくことが出来るため、乾燥仕上がった被乾燥物との入れ替え作業を効率的に実施できる。
本実施の形態では、アーム10が8本、それぞれのアームにはバネ挟みが3個ずつ取り付けられている。この本数、個数は、対象とする被乾燥物の大きさにより適宜設定することができる。
【0023】
(実施の形態2)
本発明の魚乾燥機の実施の形態2を、図6、図7を用いて説明する。実施の形態2の魚乾燥機は、前述した実施の形態1における魚乾燥機において、回転式ルーパー付回転ファンを配設したものである。
図6は、回転ファンを回転式ルーパー付のものに替えた実施の形態2の平面図である。図7(a)は図6に示す魚乾燥機の実施の形態2の正面図、(b)は側面図である。
実施の形態2の魚乾燥機は、回転式ルーパー8aを取り付けて風向を変えることにより、箱体1内部の被乾燥物にまんべんなく風を吹き付けることができ乾燥時間を短縮できる。本実施の形態2の回転式ルーパー付回転ファンには、ファンの側面、および駆動モーターの背面を覆うように格子カバー8bが設けられている。このような格子カバー8bが設けられているので、操作者が不用意に回転ファンに接触することもなく、乾燥効率ばかりでなく安全効果もある。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本発明の魚乾燥機は、魚を乾燥する場合において、場所をとらず、衛生的で簡単に操作でき、屋内外での乾燥時に、蝿、虫などを全く寄せ付けずに衛生性である。また、乾燥時間の短縮、簡便な操作性、簡単な構造、店頭でのディスプレイ効果性などを発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明の実施の形態1の魚乾燥機の内部構造が見えるようにした斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1の魚乾燥機の平面図である。
【図3】(a)は図2に示す実施の形態1の魚乾燥機の正面図であり、(c)は側面図である。
【図4】(a)は実施の形態1の魚乾燥機の開口部に嵌合する防虫網付枠体であり、(b)は箱体胴部の各側面に配設する防虫網窓である。
【図5】(a)は実施の形態1の魚乾燥機の箱体内部に被乾燥物を吊り下げる為のアームのセット前後の状態説明図である。(b)はアームを仕切り板を持つアーム受け棚に、取り外し自在にセットする機構、およびバネ挟み(吊り用具)をリングによりアームに取り付ける方法の拡大説明図である。
【図6】回転式ルーパー付回転ファンを取り付けた実施の形態2の魚乾燥機の平面図である。
【図7】(a)は図6に示す実施の形態2の魚乾燥機の正面図であり、(c)は側面図である。
【符号の説明】
【0026】
1 箱体
1a 胴部側面板(正面からみて左)
1b 胴部側面板(正面から見て右)
1c 胴部側面板(後)
2 開口部周縁
2a 上部開口部
3 支柱(高さh)
4 天蓋
5 スカート
6 防虫網
7 枠体
8 回転ファン
8a 回転式ルーパー
8b 格子カバー
9 支持棹
10 アーム
11 バネ挟み(吊り用具)
11a リング
12 アーム受け棚
12a 仕切り板
20a,20b,20c 防虫網窓
30 扉
40 蝶番
41a 磁石
41b 鉄片
【出願人】 【識別番号】504285615
【氏名又は名称】函館メディアセンター株式会社
【住所又は居所】北海道上磯郡上磯町七重浜8−6−4
【出願日】 平成16年7月26日(2004.7.26)
【代理人】 【識別番号】100100103
【弁理士】
【氏名又は名称】太田 明男

【公開番号】 特開2006−34161(P2006−34161A)
【公開日】 平成18年2月9日(2006.2.9)
【出願番号】 特願2004−217950(P2004−217950)