| 【発明の名称】 |
殺菌性組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】リチャード・レビー
【氏名】ミーガン・アン・ディール
【氏名】ドロレス・アン・ショー
【氏名】アイリーン・フレック・ウォリック
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| 【要約】 |
【課題】殺菌剤の相乗作用的組合わせ。
【解決手段】(a)1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン;および(b)塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ベンジルアルコール、カプリリルグリコール、クロルフェネシン、2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)、ジアゾリジニルウレア、エチレンジアミンテトラ酢酸、エチルパラベン、イミダゾリジニルウレア、メチルパラベン、フェノキシエタノール、リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、プロピルパラベン、シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、デヒドロ酢酸またはその塩、安息香酸またはその塩、ナトリウムヒドロキシメチルグリシネート、および亜鉛ピリチオンから選択された少なくとも1つの殺菌剤を含む殺菌性組成物。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (a)1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン;および (b)塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ベンジルアルコール、カプリリルグリコール、クロルフェネシン、2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)、ジアゾリジニルウレア、エチレンジアミンテトラ酢酸、エチルパラベン、イミダゾリジニルウレア、メチルパラベン、フェノキシエタノール、リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、プロピルパラベン、シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、デヒドロ酢酸またはその塩、安息香酸またはその塩、ナトリウムヒドロキシメチルグリシネート、および亜鉛ピリチオンから選択される少なくとも1つの殺菌剤 を含む殺菌性組成物。 【請求項2】 (a)2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、および (b)カプリリルグリコール、クロルフェネシン、ヘキサミジンジイセチオネート、ヘキセチジン、リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、およびデヒドロ酢酸またはその塩から選択される少なくとも1つの殺菌剤 を含む殺菌性組成物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、個々の殺菌剤について見られるであろうものよりも大きい活性を有する、選択された殺菌剤の相乗作用的組合わせに関する。 【背景技術】 【0002】 商用殺菌剤は、あるいくつかの型の微生物、例えばいくつかの殺菌剤へ抵抗性のある微生物に対する弱い活性によって、または攻撃的環境条件によって、高い使用濃度においてでさえ、微生物の効果的制御を与えることができない場合がある。異なる殺菌剤の組合わせが、特定の最終使用環境において微生物の全体的な制御を与えるために、時には用いられる。例えば2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンとほかの殺生剤との組合わせが、米国特許出願公開第2004/0014799号に開示されている。 【特許文献1】米国特許出願公開第2004/0014799号明細書 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、微生物の効果的な制御を与えるために、微生物の様々な菌株に対して向上した活性を有する殺菌剤のさらなる組合わせへのニーズが存在する。さらには、環境的および経済的利益のために、より低いレベルの個々の殺菌剤を含有する組合わせへのニーズが存在する。この発明が取り組む問題は、殺菌剤のこのようなさらなる組合わせを提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明は、(a)1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン;および(b)塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ベンジルアルコール、カプリリルグリコール、クロルフェネシン、2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)、ジアゾリジニルウレア、エチレンジアミンテトラ酢酸、エチルパラベン、イミダゾリジニルウレア、メチルパラベン、フェノキシエタノール、リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、プロピルパラベン、シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライド、デヒドロ酢酸またはその塩、安息香酸またはその塩、ナトリウムヒドロキシメチルグリシネート、および亜鉛ピリチオンから選択された少なくとも1つの殺菌剤を含む殺菌性組成物に関する。 【0005】 本発明はさらに、(a)2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、および(b)カプリリルグリコール、クロルフェネシン、ヘキサミジンジイセチオネート、ヘキセチジン、リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェート、およびデヒドロ酢酸またはその塩から選択された少なくとも1つの殺菌剤を含む殺菌性組成物にも関する。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 「MI」は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンであり、これはまた2−メチル−3−イソチアゾロンという名称でも呼ばれる。「BIT」は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンである。「DU」は、ジアゾリジニルウレアである。「IU」は、イミダゾリジニルウレアである。「EDTA」は、エチレンジアミンテトラ酢酸である。 本明細書において用いられている次の用語は、文脈が明らかにほかのものを示すのでなければ、指定された定義を有する。「殺菌剤」という用語は、その場所(locus)にある微生物を殺すか、微生物の成長を阻害するか、または微生物の成長を制御しうる化合物のことを言い、殺菌剤には、細バクテリア剤(bactericide)、殺カビ剤、および殺藻剤(algaecide)が含まれる。「微生物」という用語は、例えば菌類(例えば酵母菌およびカビ)、細菌、および藻類を包含する。「場所(locus)」という用語は、微生物による汚染を受けやすい工業系または工業製品のことを言う。次の省略形が、本明細書全体において用いられる:ppm=百万分の一重量(重量/重量)、mL=ミリリットル、ATCC=アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション、MBC=最小殺生物性濃度、およびMIC=最小阻害濃度。ほかに特定されていなければ、温度は摂氏度(℃)であり、パーセンテージ(%)への言及は、重量である。有機殺菌剤の量は、活性成分ベース(ppm(w/w))で示される。 【0007】 本発明の組成物は意外にも、個々の殺菌剤のものよりも低い、組合わされた活性成分レベルにおいて、向上した殺菌有効性を与えることが発見された。本発明の1つの実施形態において、ハロゲン化3−イソチアゾロンを含有する抗菌性組成物が、これらの比較的低いレベル、好ましくは1,000ppm以下、より好ましくは500ppm以下、より好ましくは100ppm以下、最も好ましくは50ppm以下を含有する。この発明の組成物中のハロゲン化3−イソチアゾロンの濃度は、この組成物中の活性成分の総重量、すなわち存在しうる溶媒、キャリヤー、分散剤、安定剤、またはほかの材料の量を除外する殺菌剤を基準にする。本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン1,000ppm未満、より好ましくは500ppm以下、より好ましくは100ppm以下、最も好ましくは50ppm以下を含有する。 【0008】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよび塩化ベンザルコニウムを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対塩化ベンザルコニウムの重量比は、1:0.025〜1:40である。 【0009】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよび塩化ベンゼトニウムを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対塩化ベンゼトニウムの重量比は、1:0.13〜1:3である。 【0010】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびベンジルアルコールを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対ベンジルアルコールの重量比は、1:0.4〜1:600、より好ましくは1:0.4〜1:35である。 【0011】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびカプリリルグリコールを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対カプリリルグリコールの重量比は、1:0.5〜1:100、より好ましくは1:0.7〜1:67である。 【0012】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびクロルフェネシンを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対クロルフェネシンの重量比は、1:20〜1:600、より好ましくは1:20〜1:50である。 【0013】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよび2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)を含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)の重量比は、1:0.1〜1:150、より好ましくは1:0.13〜1:120である。 【0014】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびジアゾリジニルウレアを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対ジアゾリジニルウレアの重量比は、1:1〜1:100である。 【0015】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびEDTAを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対EDTAの重量比は、1:2〜1:700、より好ましくは1:3〜1:640、最も好ましくは1:3〜1:500である。 【0016】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびエチルパラベンを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対エチルパラベンの重量比は、1:10〜1:500、より好ましくは1:13〜1:400である。 【0017】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびイミダゾリジニルウレアを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対イミダゾリジニルウレアの重量比は、1:20〜1:30である。 【0018】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびメチルパラベンを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対メチルパラベンの重量比は、1:1〜1:300、より好ましくは1:3〜1:240である。 【0019】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびフェノキシエタノールを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対フェノキシエタノールの重量比は、1:1〜1:1,000、より好ましくは1:2.5〜1:800である。 【0020】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびリノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの重量比は、1:0.1〜1:1,000、より好ましくは1:0.5〜1:800である。 【0021】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびコカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの重量比は、1:1〜1:1,000、より好ましくは1:1.3〜1:800である。 【0022】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびプロピルパラベンを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対プロピルパラベンの重量比は、1:13〜1:320である。 【0023】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびシス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライドを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライドの重量比は、1:2〜1:240、より好ましくは1:4〜1:240である。 【0024】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびデヒドロ酢酸またはその塩、好ましくはナトリウムデヒドロアセテートを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対デヒドロ酢酸またはその塩の重量比は、1:0.1〜1:6、より好ましくは1:0.4〜1:5である。 【0025】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよび安息香酸またはその塩、好ましくはナトリウムベンゾエートを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対安息香酸またはその塩の重量比は、1:1〜1:2,000、より好ましくは1:5〜1:2,000である。 【0026】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよびナトリウムヒドロキシメチルグリシネートを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対ナトリウムヒドロキシメチルグリシネートの重量比は、1:20〜1:150、より好ましくは1:27〜1:100である。 【0027】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンおよび亜鉛ピリチオンを含む。好ましくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン対亜鉛ピリチオンの重量比は、1:0.01〜1:7、より好ましくは1:0.04〜1:6である。 【0028】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびカプリリルグリコールを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対カプリリルグリコールの重量比は、1:0.5〜1:267、より好ましくは1:0.5〜1:20である。 【0029】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびクロルフェネシンを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対クロルフェネシンの重量比は、1:0.5〜1:700、より好ましくは1:1.2〜1:600である。 【0030】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびヘキサミジンジイセチオネートを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対ヘキサミジンジイセチオネートの重量比は、1:0.0005〜1:70、より好ましくは1:0.001〜1:60である。 【0031】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびヘキセチジンを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対ヘキセチジンの重量比は、1:0.0005〜1:280、より好ましくは1:0.002〜1:250、最も好ましくは1:0.002〜1:250である。 【0032】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびリノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの重量比は、1:0.1〜1:1,600、より好ましくは1:0.2〜1:1,600、最も好ましくは1:0.3〜1:600である。 【0033】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびコカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの重量比は、1:0.03〜1:90、最も好ましくは1:0.03〜1:80である。 【0034】 本発明の1つの実施形態において、この抗菌性組成物は、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよびデヒドロ酢酸またはその塩、好ましくはナトリウムデヒドロアセテートを含む。好ましくは2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン対デヒドロ酢酸またはその塩の重量比は、1:0.25〜1:3である。 【0035】 この発明の組成物中の殺菌剤は、「そのまま」用いられてもよく、またはまず溶媒または固体キャリヤーと配合されてもよい。適切な溶媒には、次のものが含まれる。例えば、水;グリコール、例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、およびポリプロピレングリコール;グリコールエーテル;アルコール、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、フェネチルアルコール、およびフェノキシプロパノール;ケトン、例えばアセトンおよびメチルエチルケトン;エステル、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル、クエン酸トリアセチル、および三酢酸グリセロール;炭酸塩、例えば炭酸プロピレンおよび炭酸ジメチル;およびこれらの混合物である。溶媒は、水、グリコール、グリコールエーテル、エステル、およびこれらの混合物から選択されるのが好ましい。適切な固体キャリヤーには、例えばシクロデキストリン、シリカ、珪藻土、ワックス、セルロース材料、アルカリおよびアルカリ土類(例えばナトリウム、マグネシウム、カリウム)金属塩(例えば塩化物、硝酸塩、臭化物、硫酸塩)および木炭が含まれる。 【0036】 殺菌成分が溶媒中に配合される時、この配合物は任意に、界面活性剤を含むことができる。このような配合物が界面活性剤を含有する時、これらは一般に、乳濁性濃縮物、エマルジョン、マイクロ乳濁性濃縮物、またはマイクロエマルジョンの形態にある。乳濁性濃縮物は、十分な量の水を添加した時にエマルジョンを形成する。マイクロ乳濁性濃縮物は、十分な量の水を添加した時にマイクロエマルジョンを形成する。このような乳濁性およびマイクロ乳濁性濃縮物は一般に、当業界において周知であり、このような配合物は、界面活性剤を含まないのが好ましい。米国特許第5,444,078号は、様々なマイクロエマルジョンおよびマイクロ乳濁性濃縮物の調製に関するさらなる一般的および特定の詳細を得るために調べることができる。 【0037】 殺菌剤成分はまた、分散液の形態で配合することもできる。この分散液の溶媒成分は、有機溶媒または水、好ましくは水であってもよい。このような分散液は、アジュバント、例えば補助溶媒、増粘剤、凍結防止剤、分散剤、充填剤、顔料、界面活性剤、生物分散剤、スルホスクシネート、テルペン、フラノン、ポリカチオン、安定剤、スケール阻害剤、および腐食防止添加剤を含有してもよい。 【0038】 両方の殺菌剤が各々まず溶媒と配合される時、第一殺菌剤用に用いられる溶媒は、他方の商用殺菌剤を配合するために用いられる溶媒と同一または異なっていてもよい。ただし、大部分の工業用殺生剤用途には水が好ましい。これら2つの溶媒は混和しうることが好ましい。 【0039】 当業者なら、本発明の殺菌剤成分が、逐次的に、同時に1つの場所へ添加されてもよく、またはその場所へ添加される前に組合わされてもよいと認めるであろう。第一殺菌剤および第二殺菌剤成分が、同時にまたは逐次的に1つの場所へ添加されるのが好ましい。殺菌剤が同時にまたは逐次的に添加される時、個々の成分の各々は、アジュバント、例えば溶媒、増粘剤、凍結防止剤、着色剤、金属イオン封鎖剤(例えばエチレンジアミンテトラ酢酸、エチレンジアミンジコハク酸、イミノジコハク酸、およびこれらの塩)、分散剤、界面活性剤、生物分散剤、スルホスクシネート、テルペン、フラノン、ポリカチオン、安定剤、スケール阻害剤、および腐食防止添加剤を含有してもよい。 【0040】 本発明の殺菌性組成物は、微生物汚染を受ける場所の上に、場所の中に、または場所に、これらの組成物の殺菌的有効量を導入することによって、微生物またはより高等な形態の水生生物(例えば、原生動物、無脊椎動物、コケムシ、渦鞭毛虫、甲殻類、軟体動物など)の成長を阻害するために用いることができる。適切な場所には、次のものが含まれる。例えば、工業プロセス水;電気塗装付着系;冷却塔;空気清浄器;ガススクラバー;無機スラリー;廃水処理;装飾用噴水;逆浸透濾過;限外濾過;バラスト水;蒸発濃縮器;熱交換器;パルプおよび製紙処理液および添加剤;デンプン;プラスチック;エマルジョン;分散液;ペイント;ラテックス;コーティング、例えばワニス;建設用品、例えばマスチック樹脂、コーキング剤、およびシーラント;建設用接着剤、例えばセラミック接着剤、カーペット裏地接着剤、および積層接着剤;工業用または消費者用接着剤;写真用薬品;印刷液;家庭用品、例えば浴室および台所用洗剤;化粧品;トイレタリー;シャンプー;石鹸;洗剤;工業用洗剤;床磨き;洗濯用リンス水;金属加工油;コンベヤー潤滑油;油圧油;皮革および皮革製品;テキスタイル;テキスタイル製品;木材および木材製品、例えばベニヤ合板、チップボード、フレークボード、積層ビーム、延伸ストランドボード、ハードボード、およびパーティクルボード;石油処理用液;燃料;油田液、例えば注入水、破損液、およびドリリングマッド;農業用アジュバント貯蔵;界面活性剤貯蔵;医療器具;診断用試薬貯蔵;食品貯蔵、例えばプラスチックまたは紙の食品ラップ;食品、飲料、および工業プロセスパスツール殺菌装置;便器;レクレーション用水;プール;および温泉である。 【0041】 好ましくは本発明の殺菌性組成物は、無機スラリー、パルプおよび製紙処理液および添加剤、デンプン、エマルジョン、分散剤、ペイント、ラテックス、コーティング、建設用接着剤、例えばセラミック添加剤、カーペット裏地添加剤、写真用薬品、印刷液、家庭用品、例えば浴室および台所用洗剤、化粧品、トイレタリー、シャンプー、石鹸、洗剤、工業用洗剤、床磨き、洗濯用リンス水、金属加工油、テキスタイル製品、農業用アジュバント貯蔵、界面活性剤貯蔵、診断用試薬貯蔵、食品貯蔵、および食品、飲料、および工業プロセスパスツール殺菌装置のうちの1以上から選択された場所における微生物の成長を阻害するために用いられる。 【0042】 1つの場所における微生物およびより高等な水生生物形態の成長を阻害または制御するために必要なこの発明の組成物の特別な量は、保護されることになる特定の場所による。典型的には、1つの場所における微生物の成長を制御するための本発明の組成物の量は、これがその場所における組成物のイソチアゾリン成分0.1〜1,000ppmを供給するならば十分である。この組成物のイソチアゾロン成分が、この場所において、少なくとも0.5ppm、より好ましくは少なくとも4ppm、最も好ましくは少なくとも10ppmの量で存在することが好ましい。この組成物のイソチアゾロン成分が、この場所において、わずか1,000ppm、より好ましくはわずか500ppm、最も好ましくはわずか200ppmの量で存在することが好ましい。 【0043】 本発明の1つの実施形態において、この組成物は、酵素的殺生剤を実質的に含まない。好ましくはBITと、メチルパラベンもしくはエチルパラベンのどちらかとが組合される時、この組成物は、酵素的殺生剤を実質的に含まない。酵素的殺生剤は、例えば米国特許出願公開第2002/0028754号に規定されているように、微生物に対する活性を有する酵素である。 【実施例】 【0044】 材料および方法 本発明の組合わせの相乗作用を、これらの化合物の広い範囲の濃度および比をテストすることによって証明した。 【0045】 相乗作用の1つの尺度は、Kull,F.C.;Eisman,P.C.;Sylwestrowicz,H.D.およびMayer,R.L.によって、「応用微生物学(Applied Microbiology)」9:538−541(1961)に記載されている、工業的に承認された方法であり、これは、式: Qa/QA+Qb/QB=相乗効果指数(「SI」) (式中、 QA=終点を生じた、単独で作用するときの、化合物A(第一成分)の濃度(ppm)(化合物AのMIC); Qa=終点を生じた、混合物中の化合物Aの濃度(ppm); QB=終点を生じた、単独で作用するときの、化合物B(第二成分)の濃度(ppm)(化合物BのMIC); Qb=終点を生じた、混合物中の化合物Bの濃度(ppm)) によって決定された比を用いる。 【0046】 Qa/QAとQb/QBとの合計が、1よりも大きい時、アンタゴニズムが示される。この合計が1である時、相加性が示され、1未満の時、相乗作用が証明される。SIが低くなればなるほど、特定の混合物によって示される相乗効果は大きくなる。殺菌剤の最小阻害濃度(MIC)は、添加された微生物の成長を妨げる特定の組の条件下にテストされた最低濃度である。 【0047】 相乗効果テストは、テスト微生物の最適成長のために設計された培地を有する標準的ミクロ滴定プレートアッセイを用いて実施した。大豆カゼイン消化ブロス(Soybean Casein Digest Broth)(トリプシン大豆ブロス、TSB培地)、または0.2%グルコースおよび0.1%酵母菌抽出物が追加された最小塩培地(M9GY培地)を、細菌のテストに用いた。ジャガイモデキストロースブロス(PDB培地)を、酵母菌およびカビのテストに用いた。この方法において、広い範囲の殺菌剤の組合わせを、様々な濃度のMIの存在下に高分解(resolution)MICアッセイを実施することによってテストした。高分解MICは、ミクロ滴定プレートの1つのカラムへ変化する量の殺菌剤を添加し、自動液体処理装置を用いてその後10倍希釈を行なって、2ppm〜10,000ppm活性成分の範囲の一連の終点を得ることによって測定した。 【0048】 MIの組合わせについて、本発明の組合わせの相乗効果を、2つの細菌Escherichia coli(大腸菌;E.coli−ATCC#8739)またはPseudomonas aeruginosa(シュードモナス アエルギノーサ;P.aeruginosa−ATCC#15442)、1つの酵母菌Candida albicans(キャンディダ アルビカンス;C.albicans−ATCC10231)、およびカビAspergillus niger(アスペルギルス ニガー;A.niger−ATCC16404)に対して測定した。細菌は、1mLあたり約5×106細菌の濃度で、酵母菌およびカビは1mLあたり約5×105菌類の濃度で用いた。これらの微生物は、多くの消費者用途および工業用途における自然の汚染菌の代表である。これらのプレートを、微生物成長(濁度)について視覚的に評価し、25℃(酵母菌およびカビ)または30℃(細菌)での様々なインキュベーション時間後にMICを決定した。 【0049】 BITの組合わせについて、本発明の組合わせの相乗効果を、細菌Pseudomonas aeruginosa(シュードモナス アエルギノーサ;P.aeruginosa−ATCC#15442)、酵母菌Candida albicans(キャンディダ アルビカンス;C.albicans−ATCC10231)、およびカビAspergillus niger(アスペルギルス ニガー;A.niger−ATCC16404)に対して測定した。細菌は、1mLあたり約5×106細菌の濃度で、酵母菌およびカビは1mLあたり約5×105菌類の濃度で用いた。これらの微生物は、多くの消費者用途および工業用途における自然の汚染菌の代表である。これらのプレートを、微生物成長(濁度)について視覚的に評価し、25℃(酵母菌およびカビ)または30℃(細菌)での様々なインキュベーション時間後にMICを決定した。 【0050】 本発明のMIの組合わせの相乗効果の証明ためのテスト結果を、下の表1〜表7に示す。各テストにおいて、第一成分(A)はMIであり、第二成分(B)は、他方の商用殺菌剤であった。各表は、MIと第二成分との特定の組合わせ;様々なインキュベーション時間を用いてテストされた微生物に対する結果;単独のMIについて(QA)、単独の第二成分について(QB)、混合物中のMIについて(Qa)、および混合物中の第二成分について(Qb)、MICによって測定された終点活性(ppm);計算されたSI値;およびテストされた各組合わせについての相乗効果比(MI/第二成分またはA/B)の範囲を示している。 【0051】 本発明のBITの組合わせの相乗作用の証明のためのテスト結果を、下の表8〜表28に示す。各テストにおいて、第一成分(A)はBITであり、第二成分(B)は、他方の商用殺菌剤であった。各表は、BITと第二成分との特定の組合わせ;様々なインキュベーション時間を用いてテストされた微生物に対する結果;単独のBITについて(QA)、単独の第二成分について(QB)、混合物中のBITについて(Qa)、および混合物中の第二成分について(Qb)、MICによって測定された終点活性(ppm);計算されたSI値;およびテストされた各組合わせについての相乗効果比(BIT/第二成分またはA/B)の範囲を示している。 【0052】 【表1】
【0053】 MI/カプリリルグリコールの相乗効果比は、1/0.5〜1/267である。MI/カプリリルグリコールの組合わせは、カビおよび酵母菌の向上した制御を示している。 【0054】 【表2】
【表3】
【0055】 MI/クロルフェネシンの相乗効果比は、1/1.2〜1/600である。MI/クロルフェネシンの組合わせは、酵母菌および細菌の向上した制御を示している。 【0056】 【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【0057】 MI/ヘキサミジンジイセチオネートの相乗効果比は、1/0.001〜1/60である。MI/ヘキサミジンジイセチオネートの組合わせは、酵母菌および細菌の向上した制御を示している。 【0058】 【表8】
【表9】
【表10】
【0059】 MI/ヘキセチジンの相乗効果比は、1/0.002〜1/250である。MI/ヘキセチジンの組合わせは、酵母菌および細菌の向上した制御を示している。 【0060】 【表11】
【表12】
【表13】
【表14】
【0061】 MI/リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの相乗効果比は、1/0.3〜1/1600である。MI/リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0062】 【表15】
【表16】
【表17】
【表18】
【0063】 MI/コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの相乗効果比は、1/0.03〜1/80である。MI/コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの組合わせは、細菌、酵母菌、およびカビの向上した制御を示している。 【0064】 【表19】
【0065】 MI/ナトリウムデヒドロ酢酸の相乗効果比は、1/0.25〜1/3である。MI/ナトリウムデヒドロ酢酸の組合わせは、酵母菌およびカビの向上した制御を示している。 【0066】 【表20】
【表21】
【0067】 BIT/塩化ベンザルコニウムの相乗効果比は、1/0.025〜1/40である。BIT/塩化ベンザルコニウムの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0068】 【表22】
【0069】 BIT/塩化ベンゼトニウムの相乗効果比は、1/0.13〜1/3である。BIT/塩化ベンゼトニウムの組合わせは、カビの向上した制御を示している。 【0070】 【表23】
【表24】
【0071】 BIT/ベンジルアルコールの相乗効果比は、1/0.4〜1/600である。BIT/ベンジルアルコールの組合わせは、細菌、酵母菌、およびカビの向上した制御を示している。 【0072】 【表25】
【表26】
【0073】 BIT/カプリリルグリコールの相乗効果比は、1/0.7〜1/100である。BIT/カプリリルグリコールの組合わせは、酵母菌およびカビの向上した制御を示している。 【0074】 【表27】
【0075】 BIT/クロルフェネシンの相乗効果比は、1/20〜1/600である。BIT/クロルフェネシンの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0076】 【表28】
【0077】 BIT/2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)の相乗効果比は、1/0.13〜1/120である。BIT/2,2’−ジチオビス(N−メチルベンズアミド)の組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0078】 【表29】
【0079】 BIT/ジアゾリジニルウレアの相乗効果比は、1/1〜1/100である。BIT/ジアゾリジニルウレアの組合わせは、細菌の向上した制御を示している。 【0080】 【表30】
【0081】 BIT/EDTAの相乗効果比は、1/3〜1/640である。BIT/EDTAの組合わせは、カビの向上した制御を示している。 【0082】 【表31】
【0083】 BIT/エチルパラベンの相乗効果比は、1/13〜1/400である。BIT/エチルパラベンの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0084】 【表32】
【0085】 BIT/グルタルアルデヒドの組合わせは、このテストにおいて相乗効果を示さなかった。 【0086】 【表33】
【0087】 BIT/イミダロジジニルウレアの相乗効果比は、1/20〜1/30である。BIT/イミダロジジニルウレアの組合わせは、細菌および酵母菌の向上した制御を示している。 【0088】 【表34】
【0089】 BIT/メチルパラベンの相乗効果比は、1/3〜1/240である。BIT/メチルパラベンの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0090】 【表35】
【0091】 BIT/フェノキシエタノールの相乗効果比は、1/2.5〜1/800である。BIT/フェノキシエタノールの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0092】 【表36】
【表37】
【0093】 BIT/リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの相乗効果比は、1/0.5〜1/800である。BIT/リノレアミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。 【0094】 【表38】
【表39】
【0095】 BIT/コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの相乗効果比は、1/1.3〜1/800である。BIT/コカミドプロピルPG−ジモニウムクロライドホスフェートの組合わせは、カビの向上した制御を示している。 【0096】 【表40】
【0097】 BIT/プロピルパラベンの相乗効果比は、1/13〜1/320である。BIT/プロピルパラベンの組合わせは、カビの向上した制御を示している。 【0098】 【表41】
【0099】 BIT/シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライドの相乗効果比は、1/4〜1/240である。BIT/シス−1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライドの組合わせは、細菌、酵母菌、およびカビの向上した制御を示している。 【0100】 【表42】
【0101】 BIT/ナトリウムデヒドロ酢酸の相乗効果比は、1/0.4〜1/5である。BIT/ナトリウムデヒドロ酢酸の組合わせは、酵母菌およびカビの向上した制御を示している。 【0102】 【表43】
【表44】
【0103】 BIT/ナトリウムベンゾエートの相乗効果比は、1/5〜1/2000である。BIT/ナトリウムベンゾエートの組合わせは、酵母菌およびカビの向上した制御を示している。 【0104】 【表45】
【0105】 BIT/ナトリウムヒドロキシメチルグリシネートの相乗効果比は、1/27〜1/100である。BIT/ナトリウムヒドロキシメチルグリシネートの組合わせは、細菌の向上した制御を示している。 【0106】 【表46】
【表47】
【0107】 BIT/亜鉛ピリチオンの相乗効果比は、1/0.04〜1/6である。BIT/亜鉛ピリチオンの組合わせは、細菌およびカビの向上した制御を示している。
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| 【出願人】 |
【識別番号】590002035 【氏名又は名称】ローム アンド ハース カンパニー 【氏名又は名称原語表記】ROHM AND HAAS COMPANY
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| 【出願日】 |
平成17年11月15日(2005.11.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100073139 【弁理士】 【氏名又は名称】千田 稔
【識別番号】100112586 【弁理士】 【氏名又は名称】橋本 幸治
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| 【公開番号】 |
特開2006−143719(P2006−143719A) |
| 【公開日】 |
平成18年6月8日(2006.6.8) |
| 【出願番号】 |
特願2005−329750(P2005−329750) |
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