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【発明の名称】 害虫吸い込み装置
【発明者】 【氏名】筒井 隆幸

【要約】 【課題】照明器具の中や窓ガラスの明るい場所に蝿、蚊、蛾などが集り、また台所ではゴキブリ等の不快害虫が人に不快感を与えている。これらを退治するには殺虫スプレー、殺虫液を散布することで駆除していたが、人体、小動物に影響を与えることを解決すること。

【解決手段】窓ガラスの明るい場所や照明器具の中に集まる習性を利用した場所、またゴキブリ等に関しては通り道に設置し吸い込んで捕獲する。人体、小動物に影響を与える殺虫スプレーや殺虫液を散布しなくても不快感を与えることなくこの問題を解決する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
空気とともに害虫を吸引する装置である。吸い込み口付近に来た害虫を害虫センサーがキャッチすると、電動モーター用のスイッチが入りファンが回転して害虫が吸い込まれることを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項2】
害虫センサーがキャッチしてスイッチが入り電動モーターの駆動時間を5〜10秒ぐらいにすることを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項3】
ファンが回転することで吸い込み口から害虫が吸引されて捕獲ポケットに入る。捕獲ポケットは入り口に弁を付けたことを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項4】
吸引力を下げないために捕獲ポケットの表面を小さな虫が通らないほどの網目状にしたことを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項5】
電動モーターと捕獲ポケット間の壁と排出用の外壁にフィルターを嵌めてホコリなど入らないことを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項6】
捕獲ポケットは簡単に取り付け取り外しができて使い捨てとすることを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項7】
出し入れカバーと本体のすき間にパッキンを嵌めて密閉することを特徴とする害虫吸い込み装置。
【請求項8】
害虫吸い込み装置本体の底部分へ吸盤を附けて固定することを特徴とする害虫吸い込み装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、蝿、蚊、蛾、ゴキブリ等など集まりやすい場所に設置して駆除し得る害虫駆除装置の改良に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、室内での害虫に対して、殺虫スプレー、殺虫液を散布などで害虫を駆除していた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来は、蝿、蚊、蛾などが照明器具の中を飛び回ったり、窓ガラスのような明るい場所に集まっているとき、また台所のような場所ではゴキブリ等の不快害虫が人に不快感を与えてしまう。これらを退治するには殺虫スプレー、殺虫液を散布することで駆除していたが、人体、小動物に影響を与える場合があった。これらを解決することを課題とする。
【問題を解決するための手段】
【0004】
この問題を解決するための請求項1の発明は、吸い込み口付近に害虫が近づくと害虫センサーがキャッチして電動モーターとファンを回転させて、害虫を吸引する。
【0005】
請求項2の発明は、害虫センサのキャッチ一回に対して電動モーターの駆動時間を5〜10秒程度にすることで、害虫を吸い込み口付近から捕獲ポケットの中まで吸入するための時間である。
【0006】
請求項3の発明は、捕獲ポケットの入り口に弁を附ける。弁は締まっているがファンの吸引力で開き、害虫が中に吸い込まれてからファンが止まり弁も閉まる。害虫は外に出られなくなる。
【0007】
請求項4の発明は、捕獲ポケットの材質は掃除機に使用されている紙パックでは、抵抗が大きいため吸引力を下げてしまう。そこで、表面を小さな虫が通らない程度の網目状にしたことで抵抗も少なく吸引力も強くした。
【0008】
請求項5の発明は、吸い込み口から害虫以外にホコリなどを吸い込んでしまう。そのため、電動モーターやファンにホコリが付着して故障の原因や能力の低下につながるので、捕獲ポケットとファン間の壁に吸入フィルターを嵌めてホコリからガードする。
【0009】
請求項6の発明は、捕獲ポケットに吸い込まれた害虫は生きており、害虫だけ取り出すことは難しく逃げられてしまう恐れがあるので、簡単に取り付け取り外しができるようにして、捕獲ポケットごとゴミとして捨てるようにした。
【0010】
請求項7の発明は、出し入れカバーは捕獲ポケットを入換するための物で、これを閉めたときに空気が漏れると吸引力が落ちるので、本体と出し入れカバーのすき間にパッキンを嵌めて密閉型にした。
【0011】
請求項8の発明は、窓ガラスや照明器具内の水平でない場所があるため吸盤による吸引力やマジックテープなどで固定する。
【発明の効果】
【0012】
本発明は、いつ来るかわからない害虫にたいして窓ガラスや照明器具のような明るい場所に集まる習性を利用する。またゴキブリ等の通り道に設置して吸い込んで捕獲する。人体、小動物に影響を与える殺虫スプレーや殺虫液を散布は使用しなくても不快感を与えることなく蝿、蛾、蚊、ゴキブリ等を捕獲できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
害虫吸い込み装置の設置場所は何ら制限を受けないが、好ましくは、室内、台所、そこに生息する害虫、室内においては蝿、蚊、蛾など、台所においてはゴキブリ等が対象となる。図1では、吸い込み口4付近に害虫が近づくと、害虫センサー5が感知して電動モーター2と連結されたファン3が回転する。回転することによって吸い込み口4より吸い込まれ、本体入り口18を通り弁9はファンの吸引力で開き捕獲ポケット8の中まで空気と害虫が吸い込まれて捕獲する。空気は捕獲ポケット8を通り抜けて、吸入フィルター6を通り排出フィルター7を抜けて外にだす。
【0014】
本体の形状としては、直方体に限らず、円筒状や立方体でもよい。電源については電池、バッテリーなどあるが、主に家庭用電源100V、若しくは200Vが望ましい。ファンの形状としては、プロペラ状に限らず、スクリュー状などがある。またコンパクトなことから照明器具のような電気製品の中に本体組み込み型にもできて便利である。害虫センサーがキャッチしていないとき電動モーターは止まっているため寿命は長く、電気代も安なる。吸い込み口に害虫の好む臭いや光りで寄せると効果がある。レストランのような大型店舗では大型の害虫吸い込み装置を設置したり、家庭用ではコンパクトなものまで幅広く便利性にもすぐれている。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明に係る害虫吸い込み装置は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】 本発明害虫吸い込み装置の平面断面図
【図2】 図1のA−A断面図
【図3】 図1の本体正面図
【符号の説明】
【0017】
1 害虫吸い込み装置本体
2 電動モーター
3 プロペラ
4 吸い込み口
5 害虫センサー
6 吸入フィルター
7 排出フィルター
8 捕獲ポケット
9 弁
10 捕獲ポケットを本体に嵌める部材
11 本体と出し入れカバーを密閉にするパッキン
12 捕獲ポケットを本体に嵌める部材10を固定する個所
13 出し入れカバー開閉レバーを掛ける部材
14 出し入れカバー
15 出し入れカバー開閉レバー
16 電動モーター固定台
17 吸盤
18 本体入り口
【出願人】 【識別番号】505195465
【氏名又は名称】筒井 隆幸
【出願日】 平成17年5月30日(2005.5.30)
【代理人】
【公開番号】 特開2006−333852(P2006−333852A)
【公開日】 平成18年12月14日(2006.12.14)
【出願番号】 特願2005−185669(P2005−185669)