| 【発明の名称】 |
動物撃退装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】末松 弘 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1 株式会社末松電子製作所内
【氏名】石田 淳一 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1 株式会社末松電子製作所内
【氏名】森 公彦 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1 株式会社末松電子製作所内
【氏名】中野 和成 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1 株式会社末松電子製作所内
【氏名】渡辺 裕斗 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1 株式会社末松電子製作所内
【氏名】上野 道隆 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1 株式会社末松電子製作所内
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| 【要約】 |
【課題】昼夜を問わず犬猫等の動物を確実に撃退することができる動物撃退装置を提供すること。
【解決手段】第1の導電性シート4と、少なくとも一部が導電性材料5bで形成された餌載置部5と、第1の導電性シート4及び餌載置部5に電気的に接続された衝撃電圧発生装置1と、衝撃電圧発生装置1が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプ3とを備えた動物撃退装置100において、出力ランプ3を不透光性の扉9で開閉可能に覆い、出力ランプ3からの光が常時は外部に漏れないようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 第1の導電性シートと、少なくとも一部が導電性材料で形成された餌載置部と、第1の導電性シート及び餌載置部に電気的に接続された衝撃電圧発生装置と、衝撃電圧発生装置が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプとを備え、出力ランプを不透光性の扉で開閉可能に覆った動物撃退装置。 【請求項2】 第1の導電性シートと、少なくとも一部が導電性材料で形成された餌載置部と、第1の導電性シート及び餌載置部に電気的に接続された衝撃電圧発生装置と、衝撃電圧発生装置が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプとを備え、出力ランプがスイッチ手段を操作したときにのみ点灯するようにした動物撃退装置。 【請求項3】 第1の導電性シートと、少なくとも一部が導電性材料で形成された餌載置部と、第1の導電性シート及び餌載置部に電気的に接続された衝撃電圧発生装置と、衝撃電圧発生装置が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプと、光センサとを備え、光センサで設置場所の明暗を感知し、暗い場合は明るい場合に比べて出力ランプの照度を低くし、かつ、明るい場合は暗い場合に比べて出力ランプの照度を高くするようにした動物撃退装置。 【請求項4】 餌載置部が、絶縁性材料で凹状に形成された餌収納容器と、餌収納容器の内面に配置された第2の導電性シートとを備え、衝撃電圧発生装置が第1及び第2の導電性シートに電気的に接続されている請求項1〜3のいずれかに記載の動物撃退装置。 【請求項5】 餌載置部の全部が導電性材料で形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の動物撃退装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、屋外を徘徊し、糞尿を放出する等の各種の害を及ぼす犬猫や野生の動物等を、電撃により撃退する動物撃退装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 屋外を徘徊する犬猫等は、庭先などに糞尿を撒き散らし、また、花壇や家庭菜園、ゴミ集積場等をほじくり返したりする厄介者である。また、野生の動物等は農地に出没し、農作物を荒らしている。 【0003】 そのため、従来より、各種の動物撃退装置が提案されており、特許文献1には、電撃を利用した動物撃退装置が提案されている。 【0004】 この特許文献1の動物撃退装置は、対向電極からなる撃退用電極部と、この対向電極に撃退用電圧を供給する発振回路とを有し、対向電極に例えば犬猫等が乗ると、発振回路から供給される撃退用電圧によって感電し、その電撃により犬猫等を撃退するようにしたものである。 【0005】 しかし、この動物撃退装置では、特許文献1の段落0021に記載されているように対向電極部のプラス極とマイナス極の間隔が2mm程度であるため雨が降っただけでショートしてしまい現実的でない。 【0006】 また、犬猫等の動物が直接電撃を受ける部位は基本的には足裏、又は、毛深く覆われた背中、腹等であり、足裏は皮膚が厚く電撃に鈍感である。そして、背中、腹等の毛は電流を通しにくい。したがって、足裏の周囲、又は、背中、腹の周囲に電圧を印加したとしても、電撃が加わりにくい。 【0007】 さらに、この動物撃退装置は、撃退電極部上を撮像手段で撮像し、この撮像手段の出力データから撃退電極部上の動物を動物検出手段により検出し、所定の動物の場合のみ発振回路からの撃退用電圧を対向電極に印加し、所定の動物以外の場合は発振回路からの撃退用電圧を対向電極に印加しないようにして、人への感電防止を図っているが、実際にこれを実現化すると著しく高価な装置になってしまい、犬猫等を追い払うだけにしては誠に実際的でない。 【0008】 このように、特許文献1の動物撃退装置では、対向電極に雨が降ったり、他の物質が接触したりするだけでショートし、機能が著しく低下して犬猫等に対して電撃を有効に与えることができないという問題があった。 【0009】 さらに、実現化するには高価すぎるという問題点があり、また、電撃を有効に与えるためには撃退用電圧としての発振回路からの発振出力の電圧を高くしなければならず、そうすると、消費電力が大きくなるという問題があった。 【0010】 そこで、本願出願人は、特願2004−232538において、新たな動物撃退装置を提案した。この動物撃退装置は、地面に敷設する第1の導電性シートと、絶縁性材料で凹状に形成された餌収納容器と、餌収納容器の内面に配置された第2の導電性シートと、第1及び第2の導電性シートに電気的に接続された衝撃電圧発生装置と、衝撃電圧発生装置が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプを備えたものである。これによって、簡単な構造となり、そして安価で、しかも、電撃に対する感受性の高い動物の舌や口や鼻の周囲に確実に電撃を与えることができるようになり、よって少ない消費電力で有効な電撃を動物に与えることができ、動物が電撃をよく学習し撃退効果を高めることができるようになった。 【0011】 実際、試験的に、この動物撃退装置を猫用の撃退装置として使用したところ、昼間は、猫は全く自然に何の警戒もなく動物撃退装置に近づき餌収納容器内の餌を食べ、その際に電撃を受け退散した。 【0012】 しかし、夜間は、猫は必要以上に警戒している態度を見せ、動物撃退装置をじっと見つめるだけで餌を食べずに立ち去る場合もあった。これは、夜間は、猫が衝撃電圧発生時に点灯する出力ランプの点滅を警戒したためと考えられる。 【0013】 すなわち、昼間は周囲が明るいため猫の目の瞳孔は小さくなっており、出力ランプが点滅していたとしても気付くことはないが、夜間は周囲が暗いため瞳孔が拡大し、出力ランプの点滅を敏感に感じ取り、これを警戒したものと考えられる。 【0014】 このように、本願出願人が先に提案した動物撃退装置には、夜間の撃退効果に問題が残されていた。 【特許文献1】特開2004−141119号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0015】 本発明が解決しようとする課題は、昼夜を問わず犬猫等の動物を確実に撃退することができる動物撃退装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0016】 上記従来の動物撃退装置において夜間に十分な動物撃退効果が得られなかった原因は、上述のとおり、犬猫等の動物が衝撃電圧発生時に点灯する出力ランプの点滅を警戒したためと考えられる。 【0017】 そこで、本発明は、夜間に出力ランプの点滅が犬猫等の動物によって感知されないようにすることによって上記課題を解決した。 【0018】 すなわち、本発明の第1の形態では、第1の導電性シートと、少なくとも一部が導電性材料で形成された餌載置部と、第1の導電性シート及び餌載置部に電気的に接続された衝撃電圧発生装置と、衝撃電圧発生装置が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプとを備えた動物撃退装置において、出力ランプを不透光性の扉で開閉可能に覆い、出力ランプからの光が常時は外部に漏れないようにした。 【0019】 第2の形態では、出力ランプがスイッチ手段を操作したときにのみ点灯するようにして出力ランプからの光が常時は外部に漏れないようにした。 【0020】 第3の形態では、光センサで設置場所の明暗を感知し、暗い場合は明るい場合に比べて出力ランプの照度を低くし、かつ、明るい場合は暗い場合に比べて出力ランプの照度を高くするようにして、出力ランプの点滅によって犬猫等の動物に警戒感を与えないようにした。 【0021】 本発明において、餌載置部は、少なくとも一部が導電性材料で形成され、衝撃電圧発生装置と電気的に接続されたものであれば良く、例えば、絶縁性材料で凹状に形成された餌収納容器と、餌収納容器の内面に配置された第2の導電性シートとから構成し、第2の導電性シートに衝撃電圧発生装置を電気的に接続するようにしても良い。また、餌載置部の全部を導電性材料で形成しても良い。 【0022】 このような構成において、例えば犬猫等の身体の一部が第1の導電性シートに接触し、この犬猫等の他の部位が餌載置部に接触すると、衝撃電圧発生装置からの衝撃電流が流れ、犬猫等に電撃が与えられる。ここで、第1の導電性シートと餌載置部とは、対象となる犬猫等の体長にほぼ匹敵する位の距離をあけて配置することが好ましい。これによって、犬猫等の舌や口や鼻の周囲が餌載置部に、より接触しやくなる。すなわち、犬猫等の舌や口や鼻の周囲は、犬猫等の身体で最も電撃を感ずる部位であるので、犬猫等が電撃をよく学習し撃退効果を高めることができる。また、第1の導電性シートと餌載置部とを犬猫等の体長にほぼ匹敵する位の距離をあけて配置することで、雨などが降ってもショートしにくくなる。 【発明の効果】 【0023】 本発明によれば、犬猫や野生の動物等が出力ランプの点滅を感知して警戒感を持つことがなくなるので、昼夜を問わず犬猫等の動物を確実に撃退することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0024】 以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づき説明する。 【実施例1】 【0025】 図1は、本発明に係る動物撃退装置の一実施例を示す概略断面図である。同図に示す動物撃退装置100は猫用の撃退装置である。 【0026】 図1において、動物撃退装置100は、衝撃電圧発生装置1と、電源としての電池2と、出力ランプ3と、第1の導電性シート4と、餌載置部5と、餌6とを主要な構成とする。 【0027】 衝撃電圧発生装置1は、電池2から供給される直流電圧を作動電源として、出力端子1a,1b間にパルス状の衝撃電圧を一定の周期で発生させる。衝撃電圧発生装置1は、絶縁性材料で成型された収納ボックス7内に収納され、収納ボックス7の外面に設けたスイッチ8によってオン・オフされる。 【0028】 出力ランプ3は発光ダイオードからなり、衝撃電圧発生装置1から衝撃電圧が発生しているかどうかを目視で確認できるように、衝撃電圧発生装置1が衝撃電圧を発生させるときに点灯するようになっている。この出力ランプ3は、収納ボックス7の外側面を凹ませて形成したランプ収納凹部7aの中に収納され、ランプ収納凹部7aの開口部は、不透光性の扉9で開閉可能に覆われている。これによって、出力ランプ3の光が常時は外部に漏れないようにしている。 【0029】 第1の導電性シート4は、衝撃電圧発生装置1のマイナス側の出力端子1aに導電線10を介して接続される。この第1の導電性シート4には、直径1mm程度の金属線で編まれた網目15mm程度の金網等を使用することができる。また、この第1の導電性シート4の材質は導電性であれば良いので、金属板あるいは金属箔を被着させたプラスチック板等も使用できる。 【0030】 餌載置部5は、餌収納容器5aと、餌収納容器5aの内面に配置した第2の導電性シート5bとから構成される。餌収納容器5aは絶縁性材料により凹状に成型され、収納ボックス7の上に載置される。第2の導電性シート5bは、餌収納容器5a内面の上端部近傍を除いて配置され、衝撃電圧発生装置1のプラス側の出力端子1bに導電線11を介して接続される。そして、餌収納容器5aの内面底面部中央付近の第2の導電性シート5b上に餌6が置かれる。第2の導電性シート5bには、厚さ0.2mm程度の金属箔等を使用することができ、また、直径0.1mm程度の金属線で編まれた網目1mm程度の金属網等も使用できる。 【0031】 以上の構成において、猫が餌収納容器5a内の餌6に引き寄せられ、それを食べようとすると、図1に示すように、後足は第1の導電性シート4に乗り、前足は餌収納容器5aの上端に掛けた状態になる。この状態では、餌収納容器5aが絶縁性であるので、衝撃電流は猫の体内には流れず猫は電撃を受けない。 【0032】 その後、猫が餌収納容器5a内に頭を突っ込み餌6を食べようとすると、舌や口や鼻の周囲が第2の導電性シート5bに接触する。これにより、衝撃電圧発生装置1から衝撃電流が猫の体内に流れ、猫はその舌や口や鼻の周辺に電撃を受ける。 【0033】 なお、犬猫等が餌を食べようとするとき、前足及び後足を第1の導電性シート4に載せ、頭部を餌載置部5に突っ込み餌6を食べようとする場合もある。この場合も、本実施例では、電撃に対する感受性の高い犬猫等の舌や口や鼻の周辺に確実に電撃を与えることができる。 【0034】 このように、本発明によれば、電撃に対する感受性の高い犬猫等の舌や口や鼻の周辺に確実に電撃を与えることができる。そして、電撃を学習した犬猫等は、当分の間又は永遠にその場所に近寄らなくなる。 【0035】 さらに、本実施例では、ランプ収納凹部7a内に出力ランプ3を収納し、さらにその開口部を不透光性の扉9で開閉可能に覆うことによって、出力ランプ3からの光が常時は外部に漏れないようにしたので、犬猫等が出力ランプ3の点滅を感知して警戒感を持つことがなくなり、昼夜を問わず犬猫等を確実に撃退することができる。 【0036】 なお、人が衝撃電圧発生装置1から衝撃電圧が出ているかどうかを確認する際には、扉9を開けて出力ランプ3の点滅を確認すれば良い。 【0037】 以上の実施例では、第2の導電性シート5bを餌収納容器5aの内面にその上端部近傍を除いて配置したが、第2の導電性シート5bを餌収納容器5aの底面部にのみ配置しても良い。さらに、犬猫等が餌を食べようとするとき、前足及び後足を第1の導電性シート4に載せ、頭部を餌載置部5に突っ込み餌6を食べようとする場合もある。この場合、犬猫等の身体は餌載置部5の上端部には触れないので、第2の導電性シート5bを餌収納容器5aの内面全面に配置、あるいは餌載置部を導電性材料で形成した餌収納容器としたとしても、電撃に対する感受性の高い犬猫等の舌や口や鼻の周辺に確実に電撃を与えることができる。 【実施例2】 【0038】 図2は、本発明に係る動物撃退装置の他の実施例を示す概略断面図である。図2において、図1に示した先の実施例と同一の構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。 【0039】 図1に示した先の実施例では、餌載置部5を餌収納容器5aと餌収納容器5aの内面に配置した第2の導電性シート5bとから構成したが、本実施例では、餌載置部5を導電性材料で形成した餌収納容器で構成した。 【0040】 すなわち、衝撃電圧発生装置1のプラス側の出力端子1bに導電線11を介して餌載置部5を電気的に接続し、餌載置部5の内面底面部の中央付近に餌6を置くようにした。 【0041】 この実施例においても、ランプ収納凹部7a内に出力ランプ3を収納し、さらにその開口部を不透光性の扉9で開閉可能に覆うことによって、出力ランプ3からの光が常時は外部に漏れないようにしたので、犬猫等が出力ランプ3の点滅を感知して警戒感を持つことがなくなり、昼夜を問わず犬猫等を確実に撃退することができる。 【0042】 なお、人が衝撃電圧発生装置1から衝撃電圧が出ているかどうかを確認する際には、扉9を開けて出力ランプ3の点滅を確認すれば良い。 【実施例3】 【0043】 図3は、本発明に係る動物撃退装置のさらに他の実施例を示す概略断面図である。図3において、図1に示した先の実施例と同一の構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。 【0044】 図1に示した先の実施例では、出力ランプ3からの光が常時は外部に漏れないようにするため、出力ランプ3を不透光性の扉9で開閉可能に覆うようにしたが、本実施例では、スイッチ手段として押しボタン12を設け、この押しボタン12を押したときにのみ、出力ランプ3が点灯するようにした。 【0045】 これによって、出力ランプ3は常時は点滅しないので、図1に示した先の実施例と同様に、夜間でも猫に警戒感を与えることはなくなった。また、人が衝撃電圧発生装置1から衝撃電圧が出ているかどうかを確認する際には、押しボタン12を押して出力ランプ3の点滅を確認すれば良い。 【0046】 なお、この押しボタン12を使用した実施例は、餌載置部を図2のようにしたものにも適用できる。 【実施例4】 【0047】 図4は、本発明に係る動物撃退装置において出力ランプの照度を設置場所の明暗に応じて変化させるための出力ランプ回路の概略回路図である。同図に示す出力ランプ回路では、出力ランプ3に光センサとしてCdS13を直列に接続している。CdS13は、センサ面にあたる光の量によって抵抗値が変化するセンサ素子であり、具体的には、光の量が多いと抵抗値が低くなり、光の量が少ないと抵抗値が高くなる。そして、CdS13は、設置場所の光を感知可能な場所に配置される。 【0048】 したがって、図4に示すような回路構成とすると、夜間のように暗い場合は、CdS13の抵抗値が高くなるので出力ランプ3の照度が低くなる。この照度を猫に警戒感を与えない程度に調節することにより、出力ランプ3が点滅したとしても猫に警戒感を与えることはなくなる。そして、夜間で辺りは暗いので、出力ランプ3の照度が低くても衝撃電圧が出ているかどうかを人が確認することは容易である。 【0049】 昼間のように明るい場合は、CdS13の抵抗値が低くなるので出力ランプ3の照度が高くなる。ただし、昼間、猫は出力ランプ3の点滅を感じにくいので猫に警戒感を与えることはない。一方、昼間に出力ランプ3の照度が高くなることにより、衝撃電圧が出ているかどうかを人が確認することが容易となる。 【0050】 図5は出力ランプ回路の変形例を示す概略回路図である。同図に示す出力ランプ回路は、図4に示したものに可変抵抗R1と固定抵抗R2,R3とトランジスタTrを追加したものである。そして、図5に示すような回路構成とすると、可変抵抗Rの抵抗値を変化させることにより、出力ランプ3の照度(明暗の程度)を自由に調整することができる。そして、図5の出力ランプ回路も、CdS13を備えているので、出力ランプ3の照度を設置場所の明暗に応じて変化させることができる。その他、光センサと集積回路部品を組み合わせることによっても、夜間は暗く点灯し、昼間は明るく点灯させることができる。 【0051】 このCdS13を使用した実施例は、餌載置部を図2のようにしたものにも適用できる。 【産業上の利用可能性】 【0052】 本発明の動物撃退装置は、花壇や家庭菜園、ゴミ集積場等のあらゆる場所に設置して、屋外を徘徊する犬猫や野生の動物等を撃退するために利用可能である。 【図面の簡単な説明】 【0053】 【図1】本発明に係る動物撃退装置の一実施例を示す概略断面図である。 【図2】本発明に係る動物撃退装置の他の実施例を示す概略断面図である。 【図3】本発明に係る動物撃退装置のさらに他の実施例を示す概略断面図である。 【図4】本発明に係る動物撃退装置において出力ランプの照度を設置場所の明暗に応じて変化させるための出力ランプ回路の概略回路図である。 【図5】図4の出力ランプ回路の変形例を示す概略回路図である。 【符号の説明】 【0054】 100 動物撃退装置 1 衝撃電圧発生装置 1a マイナス側の出力端子 1b プラス側の出力端子 2 電池 3 出力ランプ 4 第1の導電性シート 5 餌載置部 5a 餌収納容器 5b 第2の導電性シート 6 餌 7 収納ボックス 7a ランプ収納凹部 8 スイッチ 9 不透光性の扉 10、11 導電線 12 押しボタン 13 CdS
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| 【出願人】 |
【識別番号】596009788 【氏名又は名称】株式会社末松電子製作所 【住所又は居所】熊本県八代市川田町東34−1
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| 【出願日】 |
平成16年11月12日(2004.11.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082164 【弁理士】 【氏名又は名称】小堀 益
【識別番号】100105577 【弁理士】 【氏名又は名称】堤 隆人
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| 【公開番号】 |
特開2006−136252(P2006−136252A) |
| 【公開日】 |
平成18年6月1日(2006.6.1) |
| 【出願番号】 |
特願2004−329538(P2004−329538) |
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