| 【発明の名称】 |
鳥籠の糞塵飛散防止包装体 |
| 【発明者】 |
【氏名】井村 竹志
【氏名】岩谷 世一
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| 【要約】 |
【課題】鳥籠の中で鳥を飼っていると、鳥の抜けた羽片や糞塵が少しの風や羽ばたきで鳥籠の外に飛散して周囲を汚す。尚、アレルギーの原因にも成りうる。
【解決手段】鳥籠から飛び出る羽片や糞塵を周囲に飛ばない様にする為には、鳥籠全体又は部分を空気は通すが羽片や糞塵が通し難い物で覆う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 鳥籠の全体又は部分を、鳥の羽片が通し難い網で覆う事を特徴とする包装体。 【請求項2】 鳥籠の全体又は部分を、空気は通すが鳥の羽片や糞塵は通し難い生地で覆う事を特徴とする包装体。 【請求項3】 請求項1、2記載の包装体において、包装体の形は鳥籠の形状に合わせた袋状に造り、その形を保持する為、任意の位置に固定材か復元可能な線材を型崩れし難い様に設けた事を特徴とする包装体。 【請求項4】 請求項3記載の包装体において、固定材か復元可能な線材を容易に取付け取外しが可能な様に包装体の一部をトンネル状にし、線材を通せるようにした事を特徴とする包装体。 【請求項5】 請求項3記載の包装体において、固定材か復元可能な線材を容易に取付け取外しが可能な様に線材止め具を包装体に付けた事を特徴とする包装体。 【請求項6】 請求項1、2記載の包装体において、袋状にした包装体の鳥籠の出し入れ口の端部周囲に紐かゴム等の締結物を設けた事を特徴とする包装体。 【請求項7】 請求項6記載の包装体において、袋状にした包装体の鳥籠の出し入れ口の端部周囲を紐かゴム等の締結物を通せる様に包装体の一部をトンネル状にし、締結物が通せる様にした事を特徴とする包装体。 【請求項8】 請求項1、2記載の包装体において、袋状にした包装体の底面は本体とは違う生 地か底板を設けた事を特徴とする包装体。 【請求項9】 請求項1、2記載の包装体において、包装体の側面にチャック等の開閉部を設けた事を特徴とする包装体。 【請求項10】 請求項9記載の包装体において、包装体の側面に設けたチャックの両端部に掴みしろのミミを設けた事を特徴とする包装体。 【請求項11】 請求項1、2記載の包装体において、網や生地の一部に絵や文字の刺繍かプリントを施した事を特徴とする包装体。 【請求項12】 請求項1、2記載の包装体において、直方体鳥籠の包装体の場合、上面中央部に切れ目を設けた事を特徴とする包装体。 【請求項13】 請求項1、2記載の包装体において、鳥籠を覆う包装体と鳥籠の間に一定の距離を保つために、包装体と鳥籠の間に浮き輪等を置いた事を特徴とする。 【請求項14】 請求項1,2記載の包装体において、鳥籠の形状に合った包装体に、型崩れしない様に任意の位置に線材を取付け、底面は本体と違う生地か底板を設け、包装体の中に入れた鳥籠の上部には浮き輪を置き、包装体の出し入れ口の端部周囲は締結物から成る包装体。 【請求項15】 鳥籠を鳥籠の形状に合った少し大き目の外枠で囲い、鳥籠と外枠の間には一定の距離を保ち繋ぐアームを任意の位置に取付け一体化し、外枠を請求項1、2記載の包装体で覆った構成から成る鳥籠と包装体。 【請求項16】 直方体鳥籠の包装体は鳥籠より少し大き目の直方体の包装体で、その6面には請求項1,2記載の生地を全面に張り、稜線部には請求項3記載の線材等を通せるトンネル状の形状を作り、そこに線材を通し直方体が形成される様にした。直方体にした上面の稜線部4辺の内、3辺の近辺にチャック又は開閉構造を設け、上面が開く様にした。尚、上面の中央部には切れ目を設けた構成からなる包装体。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、鳥籠内の羽片や糞塵が風や鳥の羽ばたきで鳥籠の外に飛び散り周囲を汚すのを防ぐ包装体に関する。 【背景技術】 【0002】 従来は、鳥籠内の羽片や糞塵は風や鳥の羽ばたきで外に飛び散り周囲を汚しても単に鳥籠の周囲に紙やダンボールを敷くか、鳥籠の金網周囲に紙を巻き付ける程度で特に対策は無かった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 上述で述べた対策では羽片や糞塵が飛び周囲を汚すのに変わりは無く、その為に汚れた鳥籠の周囲を常に掃除し、衛生を保たなければならなかった。そして、羽片や糞塵の飛散が原因でアレルギーの原因にもなりえた。 【0004】 本発明は、この様な問題を解決しようとする物で、羽片や糞塵が鳥籠の周囲に飛散するのを防ぎ、包装体内に納まる用にする事を目的とする物である。 【課題を解決するための手段】 【0005】 そこで本発明は上記目的を達成するために、空気は通すが羽片や糞塵は通し難い生地で鳥籠より少し大きい包装体を造り、鳥籠を包装体の中に入れて羽片や糞塵が包装体の外に抜け難いようにした包装体である。そして、この生地は鳥籠の中まで見える透明性が高い包装体である。 【0006】 上記包装体の形状は鳥籠の形状に合わせて造る。鳥籠の形状は大きく分けて円筒形と直方体になる。その形状に合わせて鳥籠を十分覆う大きさの包装体を造る。そして、包装体の形状を保つ為に鳥籠の形状に合った線材を包装体の形が維持出来る位置に取り付ける。 【0007】 線材の取付け方法は包装体に羽片や糞塵が付いて汚れた時に容易に洗い易くする為、取外しが出来る様な線材を通すトンネル状のものを包装体の一部に設けた。そこに線材を通す。又は、線材を止めるボタンかマジックテープ(登録商標)を設ける。 【0008】 鳥籠を覆いかぶした包装体を閉めるには、包装体の出し入れ口の端部周囲に紐が通せるトンネル状のものを作り紐かゴムを通して口を締める。または、チャックかマジックテープ(登録商標)を取付ける。 【0009】 包装体の底面材質は本体生地と同じ物か、それ以外の色んな素材が使える。例えば別生地か板状の固形物も使える。 【0010】 包装体の側面は、鳥籠の扉開閉や餌箱、水飲み箱を出し入れ出来る開閉部を設けることで、包装体がより使い易くなる。開閉にはチャックかボタン、マジックテープ(登録商標)等を付けると便利になる。 【0011】 その開閉部がチャックの場合は、チャックの両端部に掴みしろのミミ(小片の生地)を付け、チャックの開閉時にミミを持って開閉すれば容易に出来る。 【0012】 包装体の側面は、絵や文字の刺繍かプリントを施せば鳥や鳥籠がより一層際立って綺麗に見える。 【0013】 包装体が直方体の場合は上面中央部に切れ目を設け、そこから鳥籠の取手を取出し握れるようにした。 【0014】 鳥は鳥籠を構成する金網を噛んだり掴んだり、鳥の嘴や尻尾が金網の外にしばしばはみ出て包装体を汚したり破いたりします。だから鳥籠と包装体の生地の間には一定の距離を置かなければならない。その為に鳥籠の上部に浮き輪を置き、包装体は鳥籠より十分に大きな物で包む事で包装体と鳥籠の金網との間の距離が一定に保てる。 【0015】 上述の浮き輪はドーナッツ状の物か帯状リングの物、又は針金で作ったリング状の物がある。 【0016】 本発明の一つの構成として、鳥籠の形状に合わせた円筒型の場合、空気は通すが羽片や糞塵は通し難い生地で少し大き目の包装体を造り、任意の位置に線材を入れ型崩れしないようにして鳥籠全体を覆い、出し入れ口は締結物で締める。底面は本体生地より少し固目の生地を使い、側面はチャックを設ける。そして、鳥籠の上部と包装体の間には浮き輪を置いた構成からなる包装体。 【0017】 或いは直方体の場合、空気は通すが羽片や糞塵は通し難い生地で少し大き目の直方体を造り、稜線部に線材を設け、上面3辺の近辺にチャックかマジックテープ(登録商標)、ボタン等の締結体を設け上面が開く様にした。上面中央部は切れ目を作り、鳥籠の取手が握れる様にした構成からなる包装体。 【0018】 若しくは、別の構成で鳥籠に鳥籠より少し大き目の外枠を囲い、鳥籠と外枠の距離を一定に保ち繋ぐアームを任意の位置に取付け一体化した鳥籠と、空気は通すが羽片や糞塵は通し難い生地で造った包装体を外枠に被せた包装体からなる。 【発明の効果】 【0019】 本発明の包装体は鳥籠内の羽片や糞塵が包装体外に飛散り難いので、鳥籠の周囲を汚さず清潔を保てる。そしに、鳥アレルギーの抑止にも一役の効果を発揮する。 【0020】 そして、包装体が汚れても線材や紐が外し易いので洗濯が出来き、清潔と透明性を保てる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0021】 以下、本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。 【0022】 図1において、1は円筒形の鳥籠で、2はその鳥籠フックである。3は包装体本体で空気は通すが羽片や糞塵は通し難い生地で出来た包装体で、透明性が高く鳥籠や鳥が良く見える。その生地で鳥籠を覆い包む。 【0023】 包装体の形は鳥籠の形状に合った形を造る。その為、底面はその形状に合った包装体底面Aの12を付け、側面は包装体生地3を使う。そして、型崩れしない様に任意の位置に図2の様な線材通し口10からトンネル状の線材通し6に4の線材Aを通して、線材端末同士を線材繋ぎ具Aの5で繋ぎ形を形成する。 【0024】 包装体の出し入れ口は図3のトンネル状の袋閉じ7に袋閉じ紐8かゴムを通して、鳥籠の上に載せた浮き輪Aの13を入れ締める。 【0025】 包装体の側面は、鳥籠の中の扉や餌箱を出し入れ出来る様に図6の様なチャック22を設け、その両端にはチャックの開閉時に開け閉めし易い様にミミ23を付けた。 このミミは例えば布片等の切れ端を利用した物である。 【0026】 包装体や鳥を綺麗に見せる為には側面の包装体生地3の一部に刺繍9かプリントを施す。 【0027】 直方体鳥籠の場合は包装体も図9のような直方体にし、底面はその形状に合った長方形で側面と上面は包装体生地3で覆い、6面体の稜線部は線材Bの18を通し、線材同士が当たる角部は17の線材繋ぎ具Bで繋ぐ。そして、上面の稜線部3辺下に開閉のチャック22を設け、上面が開閉出来る様にする。上面には取手が掴める様に切れ目24を設けて手を入れられる様にした。 【0028】 鳥籠に外枠が付いた包装体の場合は、図10にある鳥籠を鳥籠より少し大き目の外枠27で覆い、その間には一定の距離を保つ鳥籠と外枠をアーム28で任意の位置に繋いだ一体物の直方体鳥籠Bの29に、外枠を糞塵が通し難い包装体生地3で被った構成から成る鳥籠と包装体がある。 【実施例1】 【0029】 本発明の包装体生地3は鳥の羽片のみを飛ばさない様にするには網を使い。空気は通すが糞塵は通さない様にするには、糸や織り目が小さく透明性が有る布地やオーガンジー等を使う。 【実施例2】 【0030】 包装体の線材を止める別の方法は図4の任意の線材取付け位置にトンネル状の線材通し6の代わりに線材止め具11を設ける。その止め方は図5の線材止め具にボタン21かマジックテープ(商標登録)を付けて止める。線材にはピアノ線、針金や樹脂製の線が使われる。 【実施例3】 【0031】 包装体の側面開閉はチャックの替わりにボタンかマジックテープ(登録商標)を使うことが出来る。または重ね合わせをする事も可能である。 【実施例4】 【0032】 包装体の図1の包装体底面12は布生地で出来ているが樹脂製か金属製、それに木製でも造る事が出来る。 【実施例5】 【0033】 包装体と鳥籠上部の間には、その距離を一定に保つ為にドーナッツ状の浮き輪Aの13が置いてある。しかし図7のリング状浮き輪Bの14や図8の帯状リングの浮き輪Cの15でも良い。 【実施例6】 【0034】 図11は19の直方体鳥籠Aの場合に使う包装体の別の一例である。鳥籠に合わせた直方体の包装体だが底面と上面の稜線部にはそれぞれ長方形を形撮り、角は曲線状の一本の31線材Cで作った。そして、上面稜線部の3辺下にはチャックを付け上面が開く様にした。それから上面中央に切れ目を作り、鳥籠の取手を握れる様にした。 【実施例7】 【0035】 図12は図11と基本取付けと構造は同じだが、稜線部の線材が底面と上面はそれぞれ3辺で、それを繋ぐ縦方向の稜線部は2辺で上下を繋いで、角は曲線状にした一本線で出来た32の線材Dで出来た直方体である。 【実施例8】 【0036】 直方体鳥籠の上面は切れ目の替わりにチャックかボタン、マジックテープ(商標登録)等がなりえる。 【図面の簡単な説明】 【0037】 【図1】本発明の実施形態を示す包装体の立体図 【図2】図1の線材取付け部における部分拡大図 【図3】図1の袋閉じ部における部分拡大図 【図4】同包装体の線材取付け部における実施例の立体図 【図5】図4の線材取付け部における実施例の拡大図 【図6】同包装体の実施例の立体図 【図7】図6の包装体を外した浮き輪Bの実施例の部分立体図 【図8】図6の包装体を外した浮き輪Dの実施例の部分立体図 【図9】本発明の実施形態の直方体鳥籠の実施例の立体図 【図10】本発明の実施形態の直方体鳥籠の外枠付実施例の立体図 【図11】本発明の実施形態の実施例6の立体図 【図12】本発明の実施形態の実施例7の立体図 【符号の説明】 【0038】 1 円筒形鳥籠 3 包装体生地 4 線材A 5 線材繋ぎ具A 6 線材通し 7 袋閉じ 8 袋閉じ紐 9 刺繍 11 線材止め具 12 包装体底面A 13 浮き輪A 17 線材繋ぎ具B(コーナー繋ぎ) 19 直方体鳥籠A 21 ボタン 22 チャック 23 ミミ 24 切れ目 25 直方体鳥籠基台 27 外枠 28 アーム
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| 【出願人】 |
【識別番号】399020511 【氏名又は名称】岩谷 世一 【識別番号】505114385 【氏名又は名称】井村 竹志
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| 【出願日】 |
平成17年6月22日(2005.6.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−320306(P2006−320306A) |
| 【公開日】 |
平成18年11月30日(2006.11.30) |
| 【出願番号】 |
特願2005−182161(P2005−182161) |
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