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【発明の名称】 獣類用保温ジャケット
【発明者】 【氏名】長宗康夫
【住所又は居所】三重県津市一身田上津部田1504番地の224 アニマル ジェネティックス ジャパン株式会社内

【要約】 【課題】下痢等の疾病防止・治療に更なる効果が期待できる新規な構成の獣類用保温ジャケットを提供すること。

【解決手段】獣類の防寒ないし疾病防止・治療等に使用する保温ジャケット。カイロ等48の面状発熱体を一箇所又は複数箇所の所定部位に、保持ポケット40等を介して保持されている。獣類の背部から被せて、ワンタッチ留め具を備えたストラップ31、38、38A等で順次、首部、胸部及び後肢部に保持できる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
獣類の防寒ないし医療・保育等に使用する保温ジャケットにおいて、面状発熱体が一箇所又は複数箇所に保持ないし埋設されていることを特徴とする獣類用保温ジャケット。
【請求項2】
獣類の防寒ないし医療・保育等に使用する保温ジャケットにおいて、面状発熱体を脱着保持可能なポケットを、一箇所又は複数箇所の所要部位に備えていることを特徴とする請求項1記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項3】
前記面状発熱体がカイロ又は使い捨てカイロであることを特徴とする請求項2記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項4】
反芻類動物用であり前記所要部位が腸対応部位の少なくとも右側に前記ポケットが形成されていることを特徴とする請求項2記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項5】
前記ポケットが左右両側に形成されていることを特徴とする請求項4記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項6】
獣類の背部を覆い可能な背部覆い部、該背部覆い部の両側に獣類の胸部側及び臀部側の各腹部を覆い可能に胸側腹部覆い部対及び腿側腹部覆い部対が形成され、さらに、
前記背部覆い部の首側両側に獣類の首部保持手段を、前記胸側腹部覆い部対に胸部保持手段を、前記腿側腹部覆い部対に一対の後肢保持手段をそれぞれ備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項7】
前記腿側腹部覆い部対が、プリーツ加工若しくはスリット加工、又は弾性伸縮材で形成されて、後肢の動きを阻害しない構成とされていることを特徴とする請求項6記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項8】
前記首部保持手段、胸側腹部保持手段及び後肢保持手段がそれぞれ長さ調節可能であるとともに、弾性伸縮可能材で形成されていることを特徴とする請求項7記載の獣類用保温ジャケット。
【請求項9】
獣類の防寒ないし医療・保育等に使用する保温ジャケットにおいて、他部位より高温となる高温化可能部位を所要部位に備えていることを特徴とする獣類用保温ジャケット。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、獣類(哺乳動物:四足)用の保温ジャケットに関し、特に、子牛等の反芻類(ウシ亜目)の幼獣類に好適な獣類用保温ジャケットに関する。
【0002】
ここでは、主として子牛を例に採り説明するが、これに限られるものではない。
【0003】
本発明の獣類用保温ジャケットは、牛等の反芻類ばかりでなく、犬等の獣類ペット、及び、動物園における獣類の防寒具として、さらには、疾病の獣類の医療用保温具としても使用可能なものである。
【背景技術】
【0004】
子牛(幼牛)は、特に、和牛の子牛は、下痢をしやすいことで知られている。そのような場合、従来、冬季においては、牛舎を暖める等して対処していた。しかし、それでは、暖房費が嵩む上、健康(強健)な子牛、さらには親牛まで、過剰な暖房雰囲気下におかれ、却って、健康を損なうおそれがあった。
【0005】
そこで、個々の子牛に対応できるように、保温ジャケットを着せることが考えられる。例えば、(株)野澤組から「ウールオーバ」の商品名で、子牛用保温ジャケットが上市されている。そして、当該商品カタログには、「ウールオーバ」の特徴として、下記のような記載がある。
「・子牛の体温を保持します。
・下痢の予防に効果的です。
・病気子牛の回復を早めます。
・・・
・着用が簡単です。」
この保温ジャケットの構成は、図1(a)に示すような、首部装着側に軸心(中心線)Lを一致させた扁平V形切欠き12を備えた対称平面形状に裁断した保温シート14を用意する。該保温シート14に、中心線を挟んで一対の前肢用穴16を開けるとともに、一対の後肢用ゴムベルト18を取付ける。そして、中心線を挟んで重ね合わせ首部装着側の両側を周囲部に縫い合せ部20を形成して、首通し穴22を形成する。
【0006】
そして、当該保温ジャケットを、子牛に着せるのに、前肢を一本ずつ上げさせて前肢を前肢用穴16に通した後、首通し穴22に首を通して、さらに、後肢を一本ずつ上げさせて後肢用ゴムベルト18に通して着せていた。
【非特許文献1】「ウールオーバー」商品カタログ、(株)野澤組畜産部、平成16年6月
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、上記従来技術とは異なる、新規な構成で、下痢等の疾病防止・治療に更なる効果が期待できる獣類用保温ジャケットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者は、上記問題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、下記構成の獣類保温ジャケットに想到した。
【0009】
獣類の防寒ないし疾病防止・治療等に使用する保温ジャケットにおいて、面状発熱体が一箇所又は複数箇所の所定部位に保持ないし埋設されている。
【0010】
面状発熱体を保温ジャケットの所定部位に配設する構成としたため、保温性が向上し、特に、厳寒時においても対応可能となる。相対的に、牛舎等の暖房温度を低くでき、エネルギーコストの低減に繋がる。
【0011】
また、疾病に応じて所要部位(必要部位)のみ暖めることができ、疾病予防・治療具としても使用可能となる。
【0012】
上記において、面状発熱体を脱着保持可能なポケットを、一箇所又は複数箇所の所要部位に備えている構成とすることが望ましい。
【0013】
面状発熱体を脱着保持可能なポケットを設けることにより、必要なとき必要な部位のみの保温(温湿布)が可能となる。
【0014】
上記、ポケットに脱着する面状発熱体は、カイロ又は使い捨てカイロが、簡便である。
【0015】
本保温ジャケットを反芻類に適用するときは、腸対応部位の少なくとも右側にポケットを配置することが望ましい。下痢予防・治療には、腸を暖めることが効果的と推定され、本発明者らは確認している。そして、右側とするのは、反芻類の場合、腸は腹部の右側によっているためである。
【0016】
反芻類の幼獣や疾病の獣類に適用するときは、ポケットを左右両側に配置することが望ましい。幼獣や疾病の獣類は、腸部のみでなく、体全体を保温することが、必要な場合があるためである。
【0017】
そして、本発明の保温ジャケットは、下記構成とすることが、着用性に優れており望ましい。
【0018】
獣類の背部を覆い可能な背部覆い部、該背部覆い部の両側に獣類の胸部側及び臀部側の各腹部を覆い可能に胸側腹部覆い部対及び腿側腹部覆い部対が形成され、該背部覆い部の首側両側に獣類の首部保持手段を、前記胸側腹部覆い部対に胸側腹部保持手段を、前記腿側腹部覆い部対に一対の後肢保持手段をそれぞれ備えている。
【0019】
獣類背部側から背部覆い部を被せた状態で、首部保持、胸側腹部保持、腿側保持が可能となり、首通しをせずに、前肢、後肢を上げずに着用させることができる。この結果、ジャケット着用性の向上が期待できる。
【0020】
さらに、上記構成において、腿側腹部覆い部対が、プリーツ加工若しくはスリット加工、又は弾性伸縮材で形成されて、後肢の動きを阻害しない構成とすることが望ましい。
【0021】
本発明者らは、獣類は、特に後肢(腿部、臀部を含む。)の動きが阻害されると、ストレスがたまることを確認している。また、このような構成により、親獣が幼獣(生後間もない:3〜6週間)をなめる習性がある場合、隙間から鼻等を潜らせてなめることができ、やはり、親獣及び子獣のストレスの発生も防止できる。そして、これらの作用により更なる、疾病防止・治療の効果増大が期待できる。
【0022】
上記構成において、首部保持手段、胸側腹部保持手段及び後肢保持手段をそれぞれ長さ調節可能であるとともに、弾性伸縮可能材で形成することが望ましい。幼獣の成長にある程度合わせることができ、また、上記構成と相まって、後肢の動きが阻害され難く、また、親獣が子獣をなめるのも容易となる。
【0023】
そして、上記保温ジャケットは、面状発熱体が保持乃至埋設されていない場合でも、ある程度の保温効果を奏するものであり、その場合は、ジャケット素材として、表生地と裏生地との間に、断熱材が挟持されているものであり、表生地が防水/撥水性能を備え、裏生地が静電気発生防止性能を備えたものとすることが、保温性・獣類のストレス低減等の観点から望ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
以下に、本発明の一実施形態の子牛用保温ジャケット(獣類用保温ジャケット)について、図2〜3に基づいて説明する。従来例と実質的に同一部分には、原則的に同一図符号を付す。
【0025】
本実施形態の保温ジャケットを形成する保温シート(ジャケット本体)14は、子牛(獣類)の背部を覆い可能な背部覆い部24、該背部覆い部24の両側に子牛の胸部側及び腿部側の各腹部を覆い可能に胸側腹部覆い部26対及び腿側腹部覆い部28対が形成されて、中心線Lを挟んで実質的な対称平面形状とされ、さらに、胸側腹部覆い部16の右側に腹巻部27が形成されている。なお、子牛の首部装着側は、従来例である保温ジャケットと同様、中心線を一致させた扁平V形の切欠き部12を備えている。
【0026】
ここで背部覆い部12、胸側腹部覆い部14及び腿側腹部覆い部16の境目ははっきりしないが、一応の区切り二点鎖線で表示する。
【0027】
本実施形態のジャケット素材としては、保温性・断熱性が良好であれば、特に限定されないが、図2(b)に示すような断面構造を備えたものが望ましい。
【0028】
表生地42と裏生地44との間に、断熱材46が挟持されているサンドイッチ構造とし、表生地42が防水/撥水性能を備え、裏生地44が静電気発生防止性能を備えたものとする。たとえば、表生地42及び裏生地44を、それぞれ、ナイロン・ポリエステル繊維製とし、断熱材45を発泡ポリウレタン等の軟質発泡プラスチックで形成する。そして、周囲は縁縫い補強してある。
【0029】
当然、昨今スキーウェアー等に多用されている、防水性(撥水性)を兼ね備えた特殊繊維からなるものも使用可能である。
【0030】
そして、背部覆い部24の首側両側に子牛(獣類)の首部に保持する首部保持手段29を、胸側腹部覆い部26対に胸部に保持する胸部保持手段32を、腿側腹部覆い部24対に各後肢に保持する一対の後肢保持手段34をそれぞれ備えている。
【0031】
そして、各保持手段の具体的態様は、当該態様に限られないが、下記の如くである。
【0032】
1)首部保持手段29は、背部覆い部24の首部装着側の両側、すなわち、扁平V形切欠き12の両端位置に、ひれ部24a、24bを突出させ、一方のひれ部(図例では左側)24aから内側中心側(図例では斜め下方内側)へ向って短冊状の面ファスナー受け部30が取付けられ、他方のひれ部(図例では右側)24bに外方斜めに突出させて裏面側が面ファスナー係合部とされた面ファスナーストラップ31が取付けられ、長さ調節可能されている。当然、通常の穴明きバンド方式やバックル方式で長さ調節可能としてもよい。
【0033】
2)胸側腹部保持手段32は、それぞれ、先端にワンタッチバックル(ワンタッチクリップ)の受け部36aが取付けられた短ストラップ36と、先端に同係合部38aが取付けられ、長さ調節可能な長ストラップ38とで形成されている。そして、短ストラップ36は、背部覆い部24の中心線よりに、長ストラップ38は、腹巻部27の先端に取付けられている。また、長ストラップ38は、必然的ではないが、弾性伸縮可能な素材(例えば、スパンデックス)のようなで形成しておくことが望ましい。
【0034】
3)後肢保持手段34も、上記同様、短ストラップ36Aと長ストラップ38Aとで形成されている。そして、短ストラップ36Aは、腿側腹部覆い部28の表側略中央部に、長ストラップ38Aは、腿側腹部覆い部28の裏側の後側端部位置にそれそれ取付けられている。
【0035】
そして、本実施形態では、子牛の腸対応部位の左・右両側に、カイロ(面状発熱体)を脱着保持可能なポケット40が一対形成されている。子牛が成長してきたときは、右側のみでもよい。このポケット40は、雨降り時等における背部側からの流下水の侵入を防止するために、横向きに形成されている。なお、カイロ等が脱落しないように、開口部にはボタン、面ファスナー、ジッパー等の止め手段(図例では面ファスナー40a)が形成されている。当然、下向きや、上向き、斜め等方向は任意であるが、ポケット開口を上向きとするときは、ポケットカバー(庇)を取付けることが望ましい。
【0036】
ここで、ポケット40は、通常外側とするが、内ポケットとしてもよい。
【0037】
次に、上記実施形態の使用態様を説明する(主として図3参照)。
【0038】
まず、子牛の背部に、背部軸心に本保温ジャケットの中心線Lと略一致させるように被せ、首保持手段である面ファスナー対30、31で首部に保持し、次に、胸保持手段32である長・短ストラップ対36、38で胸側腹部に保持し、さらに、後肢保持手段である一対の長・短ストラップ対36A、38Aで後肢に保持する。
【0039】
こうして、首部、前肢及び後肢を通す必要がなく、少々、子牛が暴れても、ジャケットを着用させることが可能となる。また、装着後は、首部保持手段及び胸部保持手段、後肢保持手段でジャケットの前後ずり移動及び左右のずり移動が阻止される。また、前脚保持手段の一部を構成する腹巻き部の存在により、子牛が、濡れた地面に寝そべっても(伏臥しても)、胸部がぬらさない。
【0040】
そして、子牛の状態に応じて、例えば、下痢症状が出てきたとき、カイロ48を右側ポケット40のみ、さらには、両側のポケットに入れて、閉じ手段である面ファスナー対40aで閉じる。
【0041】
また、子牛の成長に応じて、各保持手段の長さの調節を行う。
【0042】
すなわち、首部保持手段29は、面ファスナー対30、31の係合位置をずらして、胸側腹部保持手段32、34は、それぞれ、長・短ストラップ対36、38(又は36A、38A)の内の長スラップ36(36A)側の長さ調節を行えばよい。
【0043】
特に、子牛の腹囲の変化が大きい。「生産獣医療システム 肉牛編」(社団法人農山漁村文化協会発行、1999年5月15日)の第35頁には、子牛について、「生後間もない時期の胃の大きさは第四胃が最大で、第一胃と第二胃は合わせても第四胃の半分位の大きさである。生後10週齢位になるとこの関係が逆と第一胃と、第二胃との容積が第四胃に比べて約2倍の大きさとなる。4カ月齢では4〜5倍くらいとなり、生後3カ月齢頃から成牛の胃に近い消化機能を持つようになる。」と記載され、さらに、「胃の発達を外観で推測する手段がある。両者は相関が高く、径時的に腹囲を測定すれば、胃の発達度合を判定することが可能である。・・・子牛が親牛(成牛)に成長するにつれて、生後一ヶ月程度では、胸囲と腹囲との差が小さく、胸囲のほうが大きい個体もある。月例が進むについて腹囲が大きくなり、3カ月齢では、その差が雄子牛では11.5cm、雌子牛では10.3cmとなり、9カ月齢では、それぞれ21.7cm、22.8cmとなる。」記載されている。
【0044】
上記保温ジャケットは、通常、成長段階に合わせて、Sサイズ,Mサイズ,Lサイズの三種類を用意し、それぞれに応じて、色分けしておくことが望ましい(たとえば、Sサイズ:ベージュ、Mサイズ:シルバー、Lサイズ:ブラック)。サイズの見分けるのが容易となる。
【0045】
本発明の技術的範囲は、上記実施形態に限られず、下記のような種々の態様に及ぶものである。
【0046】
1)面状発熱体としては、上記カイロ(使い捨て)に限られず、面状電熱ヒータ及びフレキシブル電池を所要部位に縫い込んでも良い。
【0047】
2)ポケット自体を面ファスナーで取付け、着脱自在とする。疾病、牛の体形に合わせて、取付け位置を調節可能とすることもできる。
【0048】
3)腿側腹部多い部は、牛の後肢の動作をできるだけ、円滑に行えるように、伸縮性布材で形成したり、プリーツやスリットを設けてもよい。
【0049】
4)保温シートを、対象獣類に体形に合わせて立体裁断を経て調製する。装着時のフイット感、保温性の向上が期待できる。
【0050】
5)ジャケットをジッパー等で結合・分離可能な複数のパーツにして、雌雄の違いや、体長・体高に対応できるようにしておく。より、最適なサイズ・目的に合ったジャケットの調製が可能となる。
【0051】
6)ポケットの表面にクリアーケースを取付け、名前や生年月日とともに罹患情報、治療経過等の個体情報メモを挿入可能としておく。だれもが、その個体の情報を見て、迅速な対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0052】
【図1】従来技術の獣類用保温ジャケットにおける縫いこみ前及び縫込み後の平面図である。
【図2】本発明の獣類用保温ジャケットの一実施形態を示す平面図及びその素材シートの部分断面図である。
【図3】同じく図2の保温ジャケットを子牛に装着させた斜視図である。
【符号の説明】
【0053】
24 背部覆い部
26 胸側腹部覆い部
28 腿側腹部覆い部
29 首部保持手段
32 胸保持手段
34 後肢保持手段
40 ポケット(面状発熱体保持手段)
48 カイロ(面状発熱体)


【出願人】 【識別番号】503402747
【氏名又は名称】アニマル ジェネティックス ジャパン株式会社
【住所又は居所】三重県津市一身田上津部田1504番地の224
【出願日】 平成17年2月2日(2005.2.2)
【代理人】 【識別番号】100076473
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 昭夫

【識別番号】100112900
【弁理士】
【氏名又は名称】江間 路子

【公開番号】 特開2006−211933(P2006−211933A)
【公開日】 平成18年8月17日(2006.8.17)
【出願番号】 特願2005−26618(P2005−26618)