| 【発明の名称】 |
小動物用消臭ケージと消臭排尿吸収剤 |
| 【発明者】 |
【氏名】二星 清一
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| 【要約】 |
【課題】熟成堆肥に尿を吸収し、同堆肥中に生息する微生物の働きによって臭気成分を分解して脱臭でき、長期にわたり入れ換えずに使用でき、入れ換え時の処理も容易であり、小型の雄犬を室内で飼う場合でもケージの周辺に尿が飛び散るおそれがない小動物用消臭ケージを提供する。
【解決手段】上端を開口した箱形容器2の上端にパンチングプレートからなる通水性床板3を配置し、床板3下方の容器2内に熟成堆肥7を収容し、容器2または床板3の周縁部に沿って柵状の囲い枠4を取り付けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上端を開口した容器の上端に簀の子やパンチングプレートなどの通水性床板を配置し、同床板下方の前記容器内に熟成堆肥を収容し、前記容器または前記床板の周縁部に沿って柵状、網状、格子状などの囲い枠を取り付けたことを特徴とする小動物用消臭ケージ。 【請求項2】 前記囲い枠内側の下部もしくは下端から中間高さにかけて、透明板を全周にわたって取り付け留ことを特徴とする請求項1記載の小動物用消臭ケージ。 【請求項3】 前記熟成堆肥は、牛糞、豚糞、鶏糞および生ごみなどを堆肥化して熟成させたものからなり、腐植物質を前記堆肥重量の2〜10%を含有させたことを特徴とする請求項1または2記載の小動物用消臭ケージ。 【請求項4】 前記容器内の底部に多数の給気孔を有する給気管を配管し、同給気管の一部に送風機に一端が接続される空気供給管の他端を接続することを特徴とする請求項1〜3にいずれか記載の小動物用消臭ケージ。 【請求項5】 前記床板下方の容器内上部に給気管の長手方向のほぼ中央で回転軸により回転自在に支持し、前記回転軸の下端部を前記容器の底板から下方へ突出させ、突出部にプーリ、スプロケットまたは歯車を一体回転可能に取り付け、モータにより無端ベルト、無端チェーンまたは歯車を介して前記給気管を回転させるようにすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の小動物用消臭ケージ。 【請求項6】 前記給気管の一部通気孔には長手方向に間隔をあけて複数の中空の空気導入管を下向きに接続し、前記回転軸に中空管状の回転軸を用い、ロータリジョイントを介して送風機から強制的に空気を前記給気管を通じて各中空空気導入管に供給し、同中空空気導入管の下端開口より前記堆肥内に給気することを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の小動物用消臭ケージ。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、小型犬などの小動物を主に室内で飼育するのに好適な消臭ケージに関し、詳しくは排尿の消臭処理手段を備えた小型動物用消臭ケージに関する。 【背景技術】 【0002】 この種のケージでは、一般的に、消臭剤を吸湿させた吸水シートを底面上に敷きつめ、毎日一回もしくは一日数回取り替えるようにしている。ケージは樹脂製や金属製の底板を備え、この底板上の周縁部に沿って金属柵を立設した構造からなっている。 【0003】 先行技術として、略イチョウ形の底面に縁部を設け、上面を開口した耐水性のビニールまたは樹脂材からなる容器に尿吸収材を設置し、その表面に浸透性の敷布を設けたペット用トイレを備えたペット飼育用ケージが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。 【特許文献1】特開2003−339267号公報(段落0004、0002および図1、図2、図16) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 上記した従来のケージおよび上記公報に記載のケージでは、次のような問題点がある。 【0005】 1) 前者のケージで子犬を飼う場合、雄犬は片足を挙げて排尿するために、ケージの周辺に尿が飛び散る。このため、室内で飼うときには、図7に示すようにケージ100周辺における尿の飛び散る範囲まで新聞紙やマット101などを床面や畳面上に敷つめる必要があり、体裁が悪い。また、吸水シートは毎日のように取り替えを要するので、手間がかかり不経済である。 【0006】 2) 後者の場合、ケージ内の片隅にトイレをおいているので、しつけが必要な上に、ペットが常にトイレで排尿するとは限らない。また、前者と同様に吸収材や敷布を定期的に交換しなければならない。 【0007】 3) 両者ともに、多量の吸水シートや吸水材あるいは敷布の取り替えを要すので費用が費用がかかって不経済な上に、それらの廃棄処分が必要になる。また消臭や脱臭は通常、化学的な薬剤を吸水シート等に浸透させて行うので、小動物の健康上好ましくなく、さらに消臭剤による消臭では子犬の場合には効果が十分と言えない。 【0008】 本発明は上述の点に鑑みなされたもので、熟成堆肥に尿を吸収し、同堆肥中に生息する微生物の働きによって臭気成分を分解して脱臭でき、長期にわたり入れ換えずに使用でき、入れ換え時の処理も容易であり、小型の雄犬を室内で飼う場合でもケージの周辺に尿が飛び散るおそれがない小動物用消臭ケージを提供することを目的としている。 【課題を解決するための手段】 【0009】 上記の目的を達成するために本発明に係る小動物用消臭ケージは、上端を開口した容器の上端に簀の子やパンチングプレートなどの通水性床板を配置し、同床板下方の前記容器内に熟成堆肥を収容し、前記容器または前記床板の周縁部に沿って柵状、網状、格子状などの囲い枠を取り付けたことを特徴とする。 【0010】 上記の構成を有する本発明の小動物用消臭ケージによれば、動物の排尿した尿は床板の通水孔から下方の熟成堆肥に落下して吸収され、堆肥中の微生物によって消臭されるから室内で動物を飼育する場合でも支障がない。また、堆肥は長期間交換せずに使用できるうえに、交換後の使用済み堆肥は肥料として使用できるので、廃棄処分する必要がない。 【0011】 前記囲い枠内側の下部もしくは下端から中間高さにかけて透明板を全周にわたって取り付けることが好ましい。 【0012】 このようにすれば、雄の子犬のように片足を挙げて排尿する場合でも、透明板で周囲に尿が放散されるのが防止され留ので、衛生的である。 【0013】 前記熟成堆肥は、牛糞、豚糞、鶏糞および生ごみなどを堆肥化して熟成させたものからなり、腐植物質を前記堆肥重量の2〜10%を含有させたものが望ましい。 【0014】 このようにすれば、腐植物質中のとくに活性腐植によって微生物の働きが活性化されるので、消臭作用が高く、周囲に臭気が漂わない。また、含水率が70%以下、たとえば50〜60%程度で堆肥自体が醗酵し、その反応熱によって水分が蒸発するとともに、堆肥中に生息する微生物が堆肥に吸収された尿中のアンモニアを積極的に硝化して消臭する。 【0015】 前記容器内の底部に多数の給気孔を有する給気管を配管し、同給気管の一部に送風機に一端が接続される空気供給管の他端を接続することができる。また、前記熟成堆肥の含水率を70〜75%以下にすることが望ましい。 【0016】 このようにすれば、堆肥中の微生物に空気を供給できるため、硝化菌のような好気性バクテリアの働きを活発にし、硝化、消臭作用を向上する。また同時に、堆肥中の水分の蒸 さらに、堆肥の含水率が70〜75%を越えると、給気管から空気を堆肥内に吹き込んだときに、空気の通り(通気性)が悪くなるので、70〜75%以上に含水率を保たせる。 発を促進するので、尿の水分を吸収した堆肥中の水分を効率よく蒸発させる。 【0017】 前記床板下方の容器内上部に給気管の長手方向のほぼ中央で回転軸により回転自在に支持し、前記回転軸の下端部を前記容器の底板から下方へ突出させ、突出部にプーリ、スプロケットまたは歯車を一体回転可能に取り付け、モータにより無端ベルト、無端チェーンまたは歯車を介して前記給気管を回転させるようにすることができる。 【0018】 このようにすれば、堆肥が十分に撹拌されるので、堆肥が揉みほぐし、塊を生じにくくし、堆肥中の微生物に空気を効率よく供給でき、微生物の働きが活発になる。 【0019】 さらに、前記給気管の一部通気孔には長手方向に間隔をあけて複数の中空の空気導入管を下向きに接続し、前記回転軸に中空管状の回転軸を用い、ロータリジョイントを介して送風機から強制的に空気を前記給気管を通じて各中空空気導入管に供給し、同中空空気導入管の下端開口より前記堆肥内に給気することができる。 【0020】 このようにすれば、給気管および中空空気導入管から堆肥中に空気を供給しながら、中空空気導入管によって堆肥を撹拌することができるので、吸気装置と撹拌装置を別個に設ける場合に比べて、構造を簡略化できる。 【発明の効果】 【0021】 本発明にかかる小動物用消臭ケージによれば、動物の排尿した尿は床板の通水孔から下方の熟成堆肥に落下して吸収され、堆肥中の微生物によって消臭されるから室内で動物を飼育する場合でも支障がない。また、堆肥は長期間交換せずに使用できるうえに、交換後の使用済み堆肥は肥料として使用できるので、従来の吸水シートと違って廃棄処分する必要がない。 【発明を実施するための最良の形態】 【0022】 以下、本発明にかかる小動物用消臭ケージの実施の形態について図面に基づいて説明する。 【0023】 図1は小動物用消臭ケージの実施例を示す縦断面図、図2は図1のX−X線断面図、図3は図1のY−Y線断面図である。 【0024】 図1〜図3に示すように、本例の小動物用消臭ケージ1は、上端を開口した箱形容器2と、多数の通水孔31を全面に等間隔に設けた多孔性の床板3と、柵状の囲い枠4とを備えている。箱形容器2は内壁の下部21が底面23に向け内方へ下向けに傾斜し、上部は鉛直上方に延びた囲い壁22に形成されている。箱形容器2内の底面23上に給気管5が配設されているが、この給気管5は一定間隔で通気孔51が設けられ、略長方形の給気管52とその相対向する長手方向の給気管を跨るように一定間隔で接続する3本の給気管53〜55から構成され、一端に送風機(図示せず)が接続された空気導入管56が囲い壁22を貫通して下向きに屈曲され、給気管52に接続されている。 【0025】 囲い枠4は床板3の周縁部上に一体に立設され、また床板3は箱形容器2の囲い壁22から内方に突設された張出部22a上に取り外し可能に載置されている。囲い枠4の内側下部には、透明な囲い板6が着脱可能に装着されている。この透明な囲い板6により、ケージ1の周辺へ尿が飛び散るのが防止されるため、図6に示すようにケージ1の周辺にマットや新聞紙を敷かなくて済む。 【0026】 さて、箱形容器2内には、熟成堆肥7が充填・収容されている。この熟成堆肥7は、牛糞、豚糞、鶏糞、わら、落ち葉および生ごみなどを堆肥化し熟成したもので、この堆肥7には消臭効果をさらに高めるために腐植物質を2〜10重量%添加して堆肥7内に生息する微生物の活性化した源を混入している。なお、堆肥7には、含水率が70%以下のものを用いている。また、腐植物質とは、植物や動物が微生物によって分解され、炭酸ガス、水、アンモニアなどの無機ガスとともに、糖類、キノン類、アミノ酸、タンパク質などの低分子有機物が生成され、これらの低分子有機物が脱水と再結合とを繰り返して高分子の再結合物となるが、この再結合物と分解途上および未分解有機物の混合物である。腐植物質は、1)粘度鉱物等の無機物と固く結合して団粒となった腐植(微生物に分解されにくい耐性腐植)、2)脱水縮合が進行した不溶性の腐植(微生物に分解される栄養素としての腐植酸)、3)微生物により精算された直後には強酸に溶解し、結晶化して金属結合体にもなるミセルコロイドであって、高分子腐植やその他の有機物に弱く結合し、安定しているフルボ酸、に分類される。そして、フルボ酸およびその金属錯体を遊離の状態に誘導したものが活性腐植物質と称され、それ自体が酸化機能をもち、また強力な酸化脱臭の触媒や有機物(とくに、糖類、アミノ酸、タンパク質混合液)を巨大高分子化する触媒機能をもっている。 【0027】 上記のようにして本実施例にかかる小動物用消臭ケージ1が構成される。以下、この小動物用消臭ケージ1について使用態様を熟成堆肥7による消臭作用と併せて説明する。 【0028】 図1において、たとえばチワワのような子犬Aを飼育する場合、子犬Aを囲い枠4内の床板3上に入れる。子犬が雄犬の場合、片足を挙げて排尿するが、透明な囲い板6によって囲い枠4の外方へ尿が飛散するのが防止される。床板3上に排出された尿は通水孔31から箱形容器2内の堆肥7へ落下し、堆肥7に吸収される。尿中の水分が堆肥7に吸収され、含水率が50〜60%あるいはそれ以上に増えると、堆肥自体が醗酵し、その反応熱によって水分が蒸発する。堆肥7中に生息する微生物(とくに硝化菌(亜硝酸菌・硝酸菌))により尿中のアンモニア等の臭気を、亜硝酸および硝酸体窒素に硝化し消臭する。さらに、微生物(脱窒菌)により窒素ガスに還元し消臭する。 【0029】 一方、堆肥7が醗酵して反応熱により水分が蒸発し、含水率が40%以下になると、発酵作用が低下する。しかし、子犬が排尿し堆肥7に水分が吸収されると、再び醗酵して消臭する。こうした作用を繰り返し、長期にわたって消臭を行うので、堆肥7を入れ替えることなく長期間使用できる。 【0030】 また、床板3を囲い枠4ごと取り外し、箱形容器2の上方を開放した状態で堆肥7を1週間〜10日に1度程度撹拌することで、微生物の働きが活性化する。さらに、1日に2回、30分程度給気管5の通気孔51から堆肥7中に空気を供給することにより、微生物とくに硝化菌の働きが活発になり、消臭作用が高まる。 【0031】 長期間使用した堆肥7は、交換後に家庭菜園や園芸用などの肥料として使用できるので、廃棄物としての処分は不要である。 【0032】 図4および図5は小動物用消臭ケージの他の実施例を示す図面である。本例の小動物用消臭ケージ1’は、下記の点が上記実施例の小動物用消臭ケージ1と相違する。 【0033】 熟成堆肥7を自動的に撹拌する装置8を配備し、堆肥7の撹拌時に給気も行えるようにしたことと、囲い枠4の下部を透明板61で形成し、柵41を上部にだけ取り付けたことである。 【0034】 このため、箱形容器2の底部に空所24を設け、この空所41内にモータ9、減速機構10および送風機11を配備している。撹拌装置8は平面視正方形の容器2の中心部に中空回転軸81を回転可能に支持し、この中空回転軸81の上端に、一直線状の給気管57の長手方向の中間位置を連結して内部を連通している。給気管57の下面には5本の空気導入管58を等間隔に垂直に連結し、各空気導入管58の下端噴き出し口58aを容器2の底面23近くまで延設している。各空気導入管58は容器2内の堆肥7中に挿入され、回転する撹拌部材としても機能する。中空回転軸81の下端には大径プーリ82が一体回転可能に固定され、モータ9の駆動軸9aに一体回転可能に取り付けられた小径プーリ83と大径プーリ82とが無端ベルト83で接続され、減速機構10として構成されている。 【0035】 中空回転軸81の下端部周囲にロータリジョイント84が装着され、送風機11と空気供給管12により接続されている。撹拌装置8および送風機11のスイッチ(図示せず)をONにすることで、給気管57および各空気導入管58が回転を開始し、堆肥7を撹拌すると同時に送風機11から送られる空気が空気供給管12を通ってロータリジョイント84より中空回転軸81・給気管57・空気導入管58をこの順に通って下端の噴き出し口58aから堆肥7中に空気が供給される。撹拌装置8および送風機11のON・OFFを手動でする代わりに、タイマーを用いて行うこともできる。 【0036】 なお、囲い枠4の下端を容器の張出部22a上に固定し、床板3だけを張出部22a上から取り外せるようにしている。その他、上記実施例の小動物用消臭ケージ1に共通する部材は同一の符号を用いて示し、説明を省略する。 【0037】 以上に、本発明の小動物用消臭ケージに関する2つの実施例を説明したが、下記のように実施することができる。 【0038】 堆肥7の種類や腐植物質の混合割合などは、飼育する小動物の種類に応じて適宜決定できる。 【0039】 囲い枠4についても上端開放型に限らず、上端も柵で閉塞するタイプを使用できる。 【0040】 プーリとベルトの組み合わせからなる減速機構10に代えて、スプロケットとチェーンの組み合わせ、あるいは複数の歯車の組み合わせを使用できる。 【0041】 上記実施例1の小動物用消臭ケージ1において、堆肥7の撹拌装置を設けることもできる。 【0042】 囲い枠4は床板3の周縁部だけでなく、容器2のたとえば張出部22aに取り付けてもよい。 【0043】 床板3には、市販のパンチングプレートや簀の子などを使用できる。 【図面の簡単な説明】 【0044】 【図1】本発明の小動物用消臭ケージの実施例を示す縦断面図である。 【図2】図1のX−X線断面図である。 【図3】図1のY−Y線断面図である。 【図4】本発明の小動物用消臭ケージの他の実施例を示す縦断面図である。 【図5】図4のZ−Z線断面図である。 【図6】本発明の小動物用消臭ケージによる使用状態を示す斜視図である。 【図7】従来の一般的な小動物用消臭ケージによる使用状態を示す斜視図である。 【符号の説明】 【0045】 1 小動物用消臭ケージ 2 箱形容器 3 床板 31通水孔 4 柵状の囲い枠 5 給気管 51通気孔 52〜55給気管 6 透明な囲い板 7 熟成堆肥 8 撹拌装置 9 モータ 10 減速機構 11 送風機 56・58空気導入管 57一直線状の給気管 81中空回転軸 82大径プーリ 83小径プーリ 83無端ベルト 84ロータリジョイント
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| 【出願人】 |
【識別番号】597051160 【氏名又は名称】二星 清一
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| 【出願日】 |
平成16年12月22日(2004.12.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100085291 【弁理士】 【氏名又は名称】鳥巣 実
【識別番号】100117798 【弁理士】 【氏名又は名称】中嶋 慎一
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| 【公開番号】 |
特開2006−174766(P2006−174766A) |
| 【公開日】 |
平成18年7月6日(2006.7.6) |
| 【出願番号】 |
特願2004−371623(P2004−371623) |
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