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【発明の名称】 ペットフード選定支援システム
【発明者】 【氏名】時田 光明

【氏名】前田 浩志

【氏名】上田 勝幸

【要約】 【課題】ペット飼育者が数多くのペットフードから最適のものを選定するときの困難性を改善できるペットフード選定支援システムを提供する。

【解決手段】インターネットなどの広域通信ネットワーク1に接続された利用者側端末2とコンピューターシステム3とを使用するシステムであって、前記コンピューターシステム3により広域通信ネットワーク1に公開されたウエブページ上に前記利用者側端末2から少なくとも体重、品種、及び年齢の3条件の内の2条件を含むペット基本情報を入力するステップと、入力されたペット基本情報に基づいて前記コンピューターシステム3が備えるペットフード選定のためのデータベース(ペットデータベース3H、ペットフードデータベース3Iなどで実現される)から適合する組成のペットフードを検索してウエブページ上で表示するステップとを含む構成。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
広域通信ネットワークに接続された利用者側端末とコンピューターシステムとを使用するシステムであって、前記コンピューターシステムにより広域通信ネットワークに公開されたウエブページ上に前記利用者側端末から少なくとも体重、品種、及び年齢の3条件の内の2条件を含むペット基本情報を入力するステップと、入力されたペット基本情報に基づいて前記コンピューターシステムが備えるペットフード選定のためのデータベースから適合する組成のペットフードを検索してウエブページ上で表示するステップとを含む、ペットフード選定支援システム。
【請求項2】
前記利用者側端末において、表示されたペットフードの購入指示と購入者としてのシステム利用者特定情報を入力するステップとを含む、請求項1に記載のペットフード選定支援システム。
【請求項3】
前記利用者側端末において、システム利用者特定情報と、少なくとも体重、品種、及び年齢の3条件の内の2条件を含むペット基本情報とを入力するステップと、これら入力された情報に基づき利用者ごとのペット情報データベースを前記コンピューターシステムにおいて構築するステップと、利用者ごとのペット識別IDを利用者に発行するステップとを含み、以後は、ウエブページ上で利用者ごとのペット識別IDを入力することにより、システム利用者特定情報とペット基本情報の入力が省けるようにした、請求項1または2に記載のペットフード選定支援システム。
【請求項4】
前記ペット基本情報はペットの誕生月を含み、前記ペット情報データベースにおけるペット年齢が誕生月を参照して自動更新される、請求項3に記載のペットフード選定支援システム。
【請求項5】
前記コンピューターシステムにおいて、システム利用者ごとに少なくとも直前の購入内容が保存され、ペットフード検索表示ステップにおいて、直前の購入ペットフードが判別できるようにした、請求項3または4に記載のペットフード選定支援システム。
【請求項6】
前記システム利用者情報がペットフードなどを販売するショップを特定する情報から成り、前記ペット基本情報は、各ショップの顧客情報ごとに設定されている、請求項3〜5の何れかに記載のペットフード選定支援システム。
【請求項7】
前記システム利用者情報が動物病院を特定する情報から成り、前記ペット基本情報は、各動物病院の顧客情報ごとに設定されている、請求項3〜6の何れかに記載のペットフード選定支援システム。
【請求項8】
前記ペット基本情報に加えて、ペットフードの成分調整のための追加条件を付加する入力ステップと、入力されたペット基本情報と追加条件とに基づいてペットフード素材データベースから適合する複数の素材とその調合割合とを演算してカスタムペットフードとして表示するステップとを含む、請求項1〜7の何れかに記載のペットフード選定支援システム。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、インターネットなどを利用してペット飼育者が最適のペットフードを簡単且つ的確に選定することができるペットフード選定支援システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
ペット飼育者は、飼育するペットの体重、品種、年齢などに応じてペットショップなどから適当なペットフードを選定し購入するのが一般的であるが、市場に出回っているペットフードは、例えば犬用の場合、小型品種から大型品種までのそれぞれについて幼犬用から成犬用に至るまで非常に数多くの種類が存在しており、飼育者が把握するペットの体重、品種、年齢などの基本的な情報から最適なペットフードを的確に選定することは非常に難しく、このような最適なペットフードの選定を支援することのできるシステムは、実用化されていないのが実情である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
仮に、行きつけのペットショップで店員からペットフード選定のアドバイスを得られたとしても、特定の担当者による選定であるため、当該担当者の知識によって選定の的確性に差が生じるだけでなく、選定されたペットフードは当該ペットショップが取り扱っている商品に限られることになり、飼育者にとって満足できる結果は得られない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得るペットフード選定支援システムを提供することを目的とするものであって、その手段は、インターネットなどの広域通信ネットワークに接続された利用者側端末(個人ユーザー端末2A、ショップ端末2B、動物病院端末2Cなどとして実現される)とコンピューターシステムとを使用するシステムであって、前記コンピューターシステムにより広域通信ネットワークに公開されたウエブページ上に前記利用者側端末から少なくとも体重、品種、及び年齢の3条件の内の2条件を含むペット基本情報を入力するステップと、入力されたペット基本情報に基づいて前記コンピューターシステムが備えるペットフード選定のためのデータベース(ペットデータベース3H、ペットフードデータベース3Iなどで実現される)から適合する組成のペットフードを検索してウエブページ上で表示するステップとを含む構成となっている。尚、本発明においてペット基本情報として入力すべき項目の最低条件は、体重、品種、及び年齢の3条件の内の任意の2条件(体重と品種、品種と年齢、体重と年齢)となるが、必要に応じてこれら最低条件の項目に、これら最低条件に組み入れていない品種、体重、年齢、雌雄別など、他の項目を加えることができる。また、本発明におけるペットの「年齢」とは、対象ペットの発育段階(ライフステージ)を表す情報を含むものであって、具体的に生後何年(年齢)、または何年何カ月(月齢)、というような情報に限定されるものではなく、例えば幼少期、成長期、妊娠期、成熟期、老齢期のようにライフステージを表す情報であっても良い。
【0005】
上記構成の本発明を実施するについて、請求項2に記載のように、前記利用者側端末において、表示されたペットフードの購入指示と購入者としてのシステム利用者特定情報(例えば個人登録ユーザーの住所氏名など)を入力し、選定したペットフードを購入できるようにすることができる。
【0006】
また、請求項3に記載のように、前記利用者側端末において、システム利用者特定情報と、少なくとも体重、品種、及び年齢の3条件の内の2条件を含むペット基本情報とを入力するステップと、これら入力された情報に基づき利用者ごとのペット情報データベース(個人登録ユーザーデータベース3E、ショップ会員データベース3F、動物病院会員データベース3Gなどとして実現される)を前記コンピューターシステムにおいて構築するステップと、利用者ごとのペット識別IDを利用者に発行するステップとを設け、以後は、ウエブページ上で利用者ごとのペット識別IDを入力することにより、システム利用者特定情報とペット基本情報の入力が省けるように構成することができる。
【0007】
上記のように利用者ごとのペット情報データベースを構築する場合、請求項4に記載のように、前記ペット基本情報にはペットの誕生月を含ませ、前記ペット情報データベースにおけるペット年齢が誕生月を参照して自動更新されるように構成することができる。
【0008】
また、請求項5に記載のように、前記コンピューターシステムにおいて、システム利用者ごとに少なくとも直前の購入内容を保存し、ペットフード検索表示ステップにおいて、直前の購入ペットフードが判別できるように構成することができる。
【0009】
更に、ペットフードなどを販売するショップがペット飼育者(個人ユーザー)に代わって本システムを利用できるように、請求項6に記載のように、前記システム利用者情報としてペットフードなどを販売するショップを特定する情報を入力し、前記ペット基本情報は、各ショップの顧客情報ごとに設定するように構成することができる。
【0010】
また、動物病院(獣医)が来院するペット飼育者(個人ユーザー)に代わって本システムを利用できるように、請求項7に記載のように、前記システム利用者情報として動物病院を特定する情報を入力し、前記ペット基本情報は、各動物病院の顧客情報ごとに設定するように構成することができる。
【0011】
また、請求項8に記載のように、前記ペット基本情報に加えて、ペットフードの成分調整のための追加条件を付加する入力ステップ、例えば獣医の診察結果に基づいて、肉種の指定や低カロリー食または高カロリー食の指定、消化吸収性の高い素材の指定などが行えるようにし、入力されたペット基本情報と追加条件とに基づいてペットフード素材データベースから適合する複数の素材とその調合割合とを演算してカスタムペットフードとして表示するように構成し、特に療養食として好適なペットフードを容易に得られるようにすることができる。
【発明の効果】
【0012】
上記構成の本発明に係るペットフード選定支援システムによれば、インターネットなどの広域通信ネットワークに接続された利用者側端末を利用できる環境にありさえすれば、ペット飼育者またはその関係者(ペットショップや動物病院の関係者を含む)が当該広域通信ネットワークに公開されたウエブページ上で、ペット飼育者が飼育する犬などのペットに関する情報の内、少なくとも体重、品種、及び年齢(ライフステージ)の3条件の内の2条件を含む基本情報を入力するだけで、入力されたペット基本情報に基づいて自動的に当該ペットに適合するペットフードが検索されて表示される。従って、本システムのコンピューターシステムが備えるペットフード選定のためのデータベースの内容やボリュームを充実させておきさえすれば、ペット飼育者またはその関係者は、特定のペットショップの在庫や店員の好みなどに惑わされずに、入手可能なあらゆるペットフードから最適のペットフードを簡単容易且つ迅速に知ることができるので、飼育しているペットに最適のペットフードの入手のための手間と時間を大幅に軽減できる。
【0013】
尚、データベースからの検索により表示されるペットフードは、市場に流通する既製のペットフードを含むことは勿論であるが、併用するアプリケーションによっては、入力されたペット基本情報から好ましいペットフードの組成、即ち、素材の種類とその調合割合とを検索演算して表示させることもできる。この場合は、当該組成または近似の組成の市販ペットフードを入手するかまたは、ペットフード製造業者などに当該組成または近似の組成のペットフードの製造を依頼することになる。
【0014】
勿論、請求項2に記載の構成によれば、表示されたペットフードを本システムに参加している業者にオンラインで発注し購入することができるので、本システムで知り得たペットフードの入手のための手段をオフラインで別途講ずる必要がなくなる。
【0015】
また、請求項3に記載の構成によれば、本システムのペットフード選定支援を継続的に受けようとするペット飼育者などにとって、利用ごとにペット基本情報などを入力する必要がなくなり、本システムの利便性が高まるだけでなく、本システムサイドでは、構築されるペット情報データベース(当然、システム利用者の情報を含むことになる)を利用してシステム利用者宛の各種のサービスに活かすことができる。この場合、本システムの最初の利用に際して入力したペット基本情報の内、少なくともペットの年齢に関しては誕生月(または誕生日)ごとに情報を更新する手続きをとる必要があるが、請求項4に記載の構成によれば当該ペット年齢の更新手続きが不要になり、本システムの利便性を一層高めることができる。
【0016】
更に、請求項5に記載の構成によれば、本システムを利用して前回購入したペットフードを新規の発注時に確実に判別できるので、前回購入したペットフードと同じものを再度発注する場合に誤って他のものを発注してしまう恐れがなくなると共に、前回購入のペットフードの適合性に疑問がある場合など、敢えて他のペットフードを発注する場合にも誤って前回と同一のものを発注してしまう恐れがなくなる。
【0017】
また、請求項6や請求項7に記載の構成によれば、ペットフードなどを販売するショップや動物病院がペット飼育者(個人ユーザー)に代わって本システムを利用できるのであるが、このとき、ペット基本情報が各ショップや動物病院の顧客情報ごとに設定されるので、この各ショップや動物病院の顧客情報ごとに設定されたペット基本情報のデータベース(従って、各ショップ情報または各動物病院情報とその顧客情報とを含むデータベース)を各ペットショップや各動物病院が顧客管理に活用することができる。特にペットショップで顧客ごとのペット情報管理をコンピューター管理している場合や、動物病院で各顧客のペットごとのカルテをコンピューター管理している場合、当該コンピューター管理システムに対する入力事項を本システムに対する各顧客ごとのペット基本情報の入力欄に自動転記させるように構成することにより、本システムの活用を一層促進させることができる。
【0018】
更に、請求項8に記載の構成によれば、例えば獣医の診察結果に基づいて、ペット基本情報に加えて、肉種の指定や低カロリー食または高カロリー食の指定、消化吸収性の高い素材の指定などが行え、特に療養食として好適なペットフードを容易に得られるようにすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1において、1はインターネットなどの広域通信ネットワークであって、本システムの利用者端末2、本システムのコンピューターシステム3、ペットフードメーカー/販売業者端末4、及び配送業者端末5などが接続されている。利用者端末2には、個人ユーザー端末2A、ペットショップ端末2B、及び動物病院端末2Cなどが含まれる。ペットフードメーカー/販売業者端末4や配送業者端末5なども、実際には複数の業者の端末が個別に存在する。
【0020】
本システムのコンピューターシステム3は、この種のシステムの構成において一般的に採用される従来周知のウエブサーバー3A、メールサーバー3B、アプリケーションサーバー3C、ワークフローサーバー3Dなどの他に、個人登録ユーザーデータベース3E、ショップ会員データベース3F、動物病院会員データベース3G、ペットデータベース3H、ペットフードデータベース3I、ペットフード素材データベース3Jなどを備えている。ペットデータベース3Hは、ペットの種類・品種・年齢(必要に応じて、体重、雌雄別、毛色なども加えることができる)ごとの適合ペットフードの標準組成、1回の標準給餌量、1日の標準給餌回数などから成るデータベースであり、ペットフードデータベース3Iは、市場に流通する各種既製ペットフードごとのメーカー(または販売業者)、組成、栄養価、包袋量種別、売価などから成るデータベースである。また、ペットフード素材データベース3Jは、市場に流通する各種ペットフード素材に関するデータベースである。また、本システムのコンピューターシステム3は、カスタムペットフード製造システム6とLAN(インターネットなどの広域通信ネットワークでも良い)によって接続されている。
【0021】
アプリケーションサーバー3Cは、各データベース3E〜3Jに対しデータの追加、変更、削除などを行う更新ソフトウエア、入力されたペット基本情報とペットフード検索指令に基づきペットデータベース3Hとペットフードデータベース3Iとを探査して適合する既製ペットフードを1つまたは複数検出し、その内容を利用者端末2に表示するペットフード検索ソフトウエア、入力されたペット基本情報及び追加条件とカスタムペットフード検索指令に基づきペットデータベース3Hとペットフード素材データベース3Jとを探査して適合するカスタムペットフードの組成を1種類または複数種類演算作成し、その内容を利用者端末2に表示するカスタムペットフード組成作成ソフトウエア、その他の本システム運営に必要な各種ソフトウエアを提供する。ワークフローサーバー3Dは、入力される各種指令や設定されたタイムチャートに基づいてアプリケーションサーバー3Cが提供する各種アプリケーションソフトウエアを起動し、以下に説明する本システムのワークフローを完成させる。
【0022】
以下、本システムの一実施形態におけるワークフローを図2及び図3のフローチャートと他の図に基づいて説明する。この図2及び図3に示すフローチャートは、システム利用者が個人ユーザーである場合のワークフローを示している。個人ユーザー、ショップ、動物病院などが利用する利用者端末2A〜2Cから本システムのウエブサイトに接続すると、図4に示す利用者特定ページ7が表示される。尚、以下も同じであるが、添付図に示すウエブページは本システムの説明に必要な基本的なレイアウトを例示しているに過ぎず、例えばページの内容をプリントアウトするための「印刷」ボタンや、1ページ手前に戻るための「戻る」ボタン、そのページで終了(中断)するための「終了」ボタン、その他の必要なボタン類がレイアウトされるのが普通である。
【0023】
図4に示す利用者特定ページ7には、個人ビジター選択ボタン7a、個人登録ユーザー/会員(ショップ会員/動物病院会員)選択ボタン7bとID入力欄7c、新規登録を希望する個人ユーザー/ショップ/動物病院の選択ボタン7d〜7f、及び次のページに移る「次へ」ボタン7gなどがレイアウトされており、ユーザー登録していない個人ビジターの場合、個人ビジター選択ボタン7aにチェックを入れた状態で「次へ」ボタン7gをクリックすることにより、図5に示すペット基本情報入力ページ8が表示されるので、当該ペット基本情報入力ページ8において必要事項を入力または選択する(フローチャートのS1〜S2)。
【0024】
ペット基本情報入力ページ8には、ペット名(愛称)入力欄8a、種別(犬や猫など)選択欄8b、品種(チワワやチャウチャウ、ペルシャなど)選択欄8c、年齢選択欄8d、誕生月(誕生月日でも可)選択欄8e、体重選択欄8f、雌雄別選択欄8g、及び次のページに移る「次へ」ボタン8hなどがレイアウトされている。尚、選択欄8b〜8gには、予め登録された複数の選択肢がドロップダウンウインドウで表示されるので、利用者はその選択肢の中から該当するものをチェックすれば良いが、場合によっては利用者が文字入力するように構成しても良い。また、年齢選択欄8dに代えて、先に説明したような現在のライフステージを選択できるようにすることもできる。更に、単に現時点でのペットフードの選定支援のサービスのみを受けようとする個人ビジターの便宜を図るために、種別選択欄8bと、品種選択欄8c、体重選択欄8f、及び年齢選択欄8dの3項目の内の少なくとも2項目についての選択入力のみを必須要件とし、他の項目は、個人ユーザー登録を行う際に入力/選択できるようにしても良い。
【0025】
表示されたペット基本情報入力ページ8において必要な事項の入力/選択が完了して「次へ」ボタン7gをクリックすることにより、図6に示すサービス選択ページ9が表示される。このサービス選択ページ9は、本システムが、主題としているペットフード選定支援以外の各種サービスを提供し得る場合に必要なもので、主として個人ユーザーが利用する「ペットフード(一般食)」、主として動物病院などの獣医が利用する「カスタムペットフード(療養食)」の他、「補助食品」「用品・アクセサリー」「しつけ指導」「近くのペットショップ紹介」「近くの動物病院紹介」などの選択ボタン9a〜9gと次のページに移る「次へ」ボタン9hなどがレイアウトされている。
【0026】
尚、「近くのペットショップ紹介」や「近くの動物病院紹介」のサービスを選択した場合、本システムに登録された会員のショップや動物病院のみがリストアップ表示されるように構成することができる。また、「しつけ指導」のサービスを選択した場合、前段ステップで入力されたペット基本情報によって特定されるペットに対する現年齢時での好適なしつけ指導要領が開示された画像を含むページが開かれるだけでも良いし、個人登録ユーザーのアクセス時には、インストラクターによる電話での直接しつけ指導を受けられるようにすることもできる。「補助食品」や「用品・アクセサリー」のサービスを選択した場合には、前段ステップで入力されたペット基本情報によって特定されるペットに対する現年齢時での好適な栄養補助食品や用品・アクセサリー類がカタログページで一覧表示されるようにし、一般のオンライン通販システムで見られるように、当該カタログページから選択した商品を購入できるようにすることができる。
【0027】
また、主として動物病院などの獣医が利用する「カスタムペットフード(療養食)」は、個人ユーザーが選択できないように、個人ユーザーアクセス時には表示されない(個人ユーザー専用のサービス選択ページが表示される)ように構成することができる。同様の意味で、後述するショップ会員や動物病院会員のアクセス時には、ショップ会員や動物病院会員にとって不要と思われる選択肢のないショップ会員専用のサービス選択ページや動物病院会員専用のサービス選択ページが表示されるように構成することができる。
【0028】
表示されたサービス選択ページ9において「ペットフード(一般食)」の選択ボタン9aがチェックされた状態で「次へ」ボタン9hがクリックされると、前段ステップで入力されたペット基本情報によって特定されるペットに対する現年齢時での好適なペットフードの検索プログラムが動作する(フローチャートのS3〜S5)。他のサービスが選択された状態で「次へ」ボタン9hがクリックされると、当該サービス実行のためのフローに移行する(フローチャートのS6)。
【0029】
ペットフードの検索プログラムは、前段ステップで入力されたペット基本情報とペットデータベース3Hとを照合し、該当する条件のペットに対して設定されている適合ペットフードを検索する。そして検索された適合ペットフードの標準組成などとペットフードデータベース3Iとを照合し、適合ペットフードの標準組成と合致するかまたは近似する組成のペットフードを検索する。このようにして検索された1種類または複数種類(メーカー及び品名が同一で1包袋量と売価が異なる場合の複数種類を含む)の既製ペットフードそれぞれの品名、メーカー名、1包袋量、売価などが、図7に示すペットフード選択ページ10において一覧表示される(図示の3種類は一例である)。このペットフード選択ページ10には、品名ごとに選択ボタン10aと前回指定の有無を表示する表示欄10b、及び次のページに移る「次へ」ボタン10cなどがレイアウトされている。
【0030】
ペットフード選択ページ10において1種類のペットフードのみが表示されているときは、その唯一の選択ボタン10aをチェックし、複数種類のペットフードが一覧表示されている場合には、主として1包袋量と売価とを参照して任意の1種類のペットフードを選択し、該当する選択ボタン10aをチェックした状態で「次へ」ボタン10cをクリックすることにより、図8に示すペットフード情報表示ページ11が表示される(フローチャートのS7,S8)。尚、個人登録ユーザーのペットフード購入履歴情報(購入したペットフードに関する情報や購入年月日など)は、個人登録ユーザーデータベース3Eにおいて記録保存されているので、個人登録ユーザーが本システムにアクセスした場合、ペットフード検索プログラムの検索結果と個人登録ユーザーデータベース3Eとを照合させ、前回購入のペットフードと同一のペットフードが検索されているときには、ペットフード選択ページ10における該当ペットフードの欄の前回指定の有無を表示する表示欄10bにその旨を表示させることができる。従って、前回購入のペットフードと同一のペットフードで良ければ、表示欄10cの表示を参照してペットフードを簡単に選択することができる。
【0031】
ペットフード情報表示ページ11は、選択したペットフードに関するメーカー名、1包袋量、売価などの一般情報表示欄11aの他、組成・栄養価・カロリーなどの情報表示欄11b、給餌方法表示欄(検索の基になっているペット基本情報で特定されるペットの品種や年齢などから標準的に決定される最適な給餌方法であって、1回の給餌量や1日の給餌回数、標準的な給餌時刻などが開示される)11c、この給餌方法と選択したペットフードの1包袋量とから演算される消費期間の表示欄11d、これらを参照した結果、前ページのペットフード選択ページ10に戻って選択し直すための「戻る」ボタン11e、及びこのペットフード情報表示ページ11に表示されたペットフード情報を理解して当該ペットフードを購入するときにクリックする「購入する」ボタン11fなどがレイアウトされている。
【0032】
而して、ペットフード情報表示ページ11に表示されたペットフード情報を理解して当該ペットフードを購入するときは、「購入する」ボタン11fをクリックすることになるが、単に最適なペットフードを知りたいだけという個人ビジターのために、少なくともペットフード選択ページ10やペットフード情報表示ページ11には「印刷」ボタンをレイアウトしておき、必要に応じてこれらページの表示内容を「印刷」ボタンのクリックで簡単にプリントアウトできるように構成しておくのが望ましい。
【0033】
このフローにおける本システム利用者は、まだ個人情報を開示していない個人ビジターであるから、ペットフード情報表示ページ11において「購入する」ボタン11fをクリックした場合、図9に示す個人ユーザー登録ページ12が表示される。この個人ユーザー登録ページ12には、氏名、住所、電話、電子メールアドレスなどの必要事項を入力する個人情報入力欄12aと「登録」ボタン12bがレイアウトされている。而して、表示された個人ユーザー登録ページ12の個人情報入力欄12aに必要な個人情報を入力し、「登録」ボタン12bをクリックすることにより、本システムを利用する個人ビジターが個人登録ユーザーとして個人登録ユーザーデータベース3Eに追加登録される(フローチャートのS9〜S12)。このとき個人登録ユーザーデータベース3Eには、個人情報と共に、ペット基本情報入力ページ8において入力/選択したペット基本情報が登録され、同時に個人ユーザーIDとペット識別IDとが自動発行される(フローチャートのS13)。
【0034】
「登録」ボタン12bがクリックされて個人ユーザー登録が完了すると、図10に示す発注ページ13が表示される。この発注ページ13には、ペットフード選択ページ10において選択したペットフードなど(サービス選択ページ9から他の商品のカタログ販売ページに移行して選択した購入対象商品なども含む)の購入品表示欄13a、購入商品の届け先に関する情報入力欄13b、購入を確定させる「送信」ボタン13c(送信前の確認ページを別途設けることもできる)、その他、一般のオンライン通販システムで知られているような必要事項(支払い方法、クーリングオフに関する説明など)の入力/説明欄などがレイアウトされている。届け先に関する情報入力欄13bには、登録住所選択ボタン13d、登録住所以外の住所に配送してもらう場合の配送先変更ボタン13eとその配送先入力欄13f、個人登録ユーザーデータベース3Eに利用するショップや動物病院が登録されている場合にこれら登録されたショップや動物病院を配送先に指定するショップ指定ボタン13gと動物病院指定ボタン13hなどがレイアウトされている。
【0035】
従って、選択したペットフードを購入する個人登録ユーザーは、購入品表示欄13aで購入品を確認した後に配送先を情報入力欄13bにおいて指定し、「送信」ボタン13cをクリックすることにより、ペットフード選定と選択したペットフードの購入までの一連の手続きが終了する(フローチャートのS14)。この後は、従来周知のオンライン通販システムのサービスフローに移行し(フローチャートのS15)、図1に示すペットフードメーカー/販売業者端末4や配送業者端末5などに所要の情報が転送され、個人登録ユーザーに対する購入商品の配送が行われる。
【0036】
尚、フローチャートのS13において自動発行された個人ユーザーIDとペット識別IDとは、個人登録ユーザー宛に電子メール、FAX、郵送などにより通知されるので、以降の本システムに対するアクセス時には、個人ユーザーIDとペット識別IDとを利用することができる。即ち、本システムのウエブサイトにアクセスしたときに最初に表示される利用者特定ページ7(図4参照)において、個人登録ユーザー/会員選択ボタン7bにチェックを入れてID入力欄7cに個人ユーザーIDを入力した上で「次へ」ボタン7gをクリックすることにより、図11に示す個人登録ユーザー宛のサービス選択ページ14が表示される。このサービス選択ページ14には、個人情報の登録内容変更手続きの選択ボタン14a、当該個人登録ユーザーが登録したペット基本情報の登録内容変更手続き(ペットの追加、削除を含む)の選択ボタン14b、図6に示すサービス選択ページへ移行する選択ボタン14c、及び次のページに移る「次へ」ボタン14dなどがレイアウトされている。従って、個人登録ユーザーが選択ボタン14cにチェックを入れて「次へ」ボタン14dをクリックすることにより、図12に示すペット特定ページ15が表示される。
【0037】
ペット特定ページ15には、予め登録された1つまたは複数のペット識別IDがドロップダウンウインドウで表示されるペット識別ID選択欄15aと、次のページに移る「次へ」ボタン15dがレイアウトされているので、当該ペット識別ID選択欄15aにおいて登録してあるペット識別IDを選択した上で「次へ」ボタン15dをクリックすることにより、サービス選択ページ9に移ることができ、ペット基本情報の入力が省略できる(フローチャートのS1,S16〜S18,S3)。図11に示す個人登録ユーザー宛のサービス選択ページ14において登録内容変更手続きを選択したときは、対応する登録内容変更のフローに移行する(フローチャートのS19)。
【0038】
購入商品の配送先などに利用するために、個人登録ユーザーデータベース3Eに利用するショップや動物病院を登録するときには、本システムにアクセスした個人登録ユーザーが、サービス選択ページ9において選択ボタン9f,9gにより「近くのペットショップ紹介」や「近くの動物病院紹介」のサービスを選択する。而して、個人登録ユーザーデータベース3Eから抽出される当該個人登録ユーザーの住所とショップ会員データベース3Fや動物病院会員データベース3Gの住所情報との照合に基づいて、個人登録ユーザーの住所地の周辺一定エリア内に存在するショップや動物病院が検索されて紹介ページに一覧表示され、当該ページから適当なショップや動物病院を選択すれば、該当ショップや動物病院の紹介ページが開かれ、この紹介されたショップや動物病院を利用しようと判断したときに同紹介ページにレイアウトされた「利用ショップに登録」または「利用動物病院に登録」のボタンをクリックすれば、これらショップまたは動物病院が「利用ショップ」または「利用動物病院」として個人登録ユーザーデータベース3Eの該当個人登録ユーザーの情報に追加登録される。
【0039】
商品購入時ではなく、最初から個人ユーザーがユーザー登録することもできる。勿論、本システムを利用するショップや動物病院などは、最初に会員登録することを必須とすることができる。これらユーザー登録または会員登録しようとする個人ユーザー/ショップ/動物病院は、利用者特定ページ7(図4参照)において新規登録選択ボタン7d〜7fをチェックした上で「次へ」ボタン7gをクリックして、新規登録のフローに移行すれば良い(フローチャートのS1,S16,S20,S21)。
【0040】
ショップや動物病院が新規会員登録する場合、図13に示す会員登録ページ16において、ショップや動物病院の名称、住所、電話、その他のショップ/動物病院情報入力欄16aに必要事項を入力した上で、「登録」ボタン16bをクリックすることにより、ショップ会員データベース3Fまたは動物病院会員データベース3Gに新規登録され、同時に会員IDが発行されて新規登録された会員ショップ/会員動物病院に適当な手段で通知される。このショップ会員データベース3Fまたは動物病院会員データベース3Gに登録されることにより、サービス選択ページ9において「近くのペットショップ紹介」や「近くの動物病院紹介」のサービスが選択されたときに開かれるページに一覧表示されることになるが、この一覧表示ページの各会員ショップ名/会員動物病院名にリンクされる詳細紹介ページを希望するときは、会員登録ページ16から詳細紹介ページの作成リンク手続きページに移行できるように構成することができる。
【0041】
会員登録された会員ショップ/会員動物病院が本システムを利用するときは、会員ショップ/会員動物病院用のフローが使用される(フローチャートのS22)。例えば、会員登録された会員ショップ/会員動物病院が顧客ごとのペット情報を登録したいときは、利用者特定ページ7(図4参照)において、個人登録ユーザー/会員選択ボタン7bにチェックを入れてID入力欄7cに会員IDを入力した上で「次へ」ボタン7gをクリックすることにより、図14に示す会員ショップ/会員動物病院宛のサービス選択ページ17が表示される。このサービス選択ページ17には、会員情報の登録内容変更手続きの選択ボタン17a、当該登録会員の顧客情報の登録内容変更手続き(顧客の追加、削除を含む)の選択ボタン17b、図6に示すサービス選択ページへ移行する選択ボタン17cと顧客ID入力欄17d、及び次のページに移る「次へ」ボタン17eなどがレイアウトされている。而して、会員ショップ/会員動物病院が選択ボタン17bにチェックを入れて「次へ」ボタン17eをクリックすることにより、図15に示す顧客情報登録ページ18が表示される。この顧客情報登録ページ18には、顧客氏名入力欄18a、当該顧客が所有するペットの基本情報入力欄18b(内容は図5に示すペット基本情報入力ページ8の内容と同じ)、同一顧客について次のペットを登録するときに使用する「次のペット」ボタン18c、次の顧客についての情報登録を行う場合に使用する「次の顧客」ボタン18d、及び情報登録を終了する「終了」ボタン18eなどがレイアウトされている。
【0042】
会員ショップ/会員動物病院が、図15に示す顧客情報登録ページ18において顧客氏名入力欄18aやペット基本情報入力欄18bに必要事項を入力し、「終了」ボタン18eをクリックすることにより、ショップ会員データベース3Fや動物病院会員データベース3Gにそれぞれの顧客ごとのペット情報が記録保存される。同時に各顧客/各ペットごとに顧客IDとペット識別IDとが自動発行され、会員ショップ/会員動物病院宛に適当な手段で通知される。従って、会員ショップ/会員動物病院が来店または来院した顧客に代わって、本システムのペットフード選定支援サービスなどを受けようとするときは、会員IDを使用してサービス選択ページ17にアクセスし、選択ボタン17cをチェックすると共に既に通知を受けている顧客IDを顧客ID入力欄17dに入力して「次へ」ボタン17eをクリックする。そして開かれた図12のペット特定ページ15において、当該顧客IDに関連して予め登録された1つまたは複数のペット識別IDがドロップダウンウインドウで表示されるペット識別ID選択欄15aから目的のペット識別IDを選択した上で「次へ」ボタン15dをクリックすることにより、サービス選択ページ9に移ることができる。
【0043】
会員ショップ/会員動物病院が顧客に代わってペットフードなど商品を購入するときは、図10に示す発注ページ13において、購入商品の届け先に関する情報入力欄13bの登録住所選択ボタン13dをチェックすれば、会員ショップまたは会員動物病院に商品が配送されることになるが、配送先変更ボタン13eとその配送先入力欄13fとを利用して顧客の住所氏名を配送先に指定することもできる。
【0044】
会員動物病院の獣医が来院した顧客のペットを診断した結果、顧客がこれまで与えていたペットフードの内容(組成)を変える必要があると判断した場合、例えば、アレルギー疾患の対処療法としてペットフードの肉種を変える必要がある場合、消化器系統の疾患の対処療法としてペットフードの素材を消化吸収性の良いものに変える必要がある場合、肥満または痩せ過ぎなどに対応するためにペットフードを低カロリー食または高カロリー食に変える必要がある場合などには、会員ID、顧客ID、及びペット識別IDを使用してサービス選択ページ9にアクセスし、当該サービス選択ページ9においてカスタムペットフード選択ボタン9bをチェックした状態で「次へ」ボタン9hをクリックし、図16に示すカスタムペットフード製造のための追加条件入力ページ19に移行する。
【0045】
この追加条件入力ページ19には、肉種の指定選択欄19a、消化吸収性の指定選択欄19b、カロリーの高/低指定選択欄19c、その他の条件(栄養補助食品類の追加など)付加選択欄19d,及び次のページへ移行するための「次へ」ボタン19eなどがレイアウトされており、各選択欄19a〜19dには、予め登録された複数の選択肢(「指定しない」を含む)がドロップダウンウインドウで表示されるように構成され、各選択欄19a〜19dにおいて選択肢から適当なものを選んで「次へ」ボタン19eをクリックすることにより、カスタムペットフード製造のための追加条件が設定される。
【0046】
カスタムペットフード製造支援フローを簡単に説明すると、先ず、既に入力されている顧客IDとペット識別IDとに基づいて、カスタムペットフードの給餌対象であるペットの基本情報を動物病院会員データベース3Gから抽出する。次にこのペット基本情報とペットデータベース3Hとを照合し、当該ペットデータベース3Hから該当する条件のペットに対して設定されている適合ペットフードを検索する。そして検索された適合ペットフードの標準組成と先の追加条件入力ページ19で付加された条件とを比較演算し、標準組成におけるペットフード素材の内、素材の変更または調合割合の変更若しくは削除/追加の有無を判定し、この判定結果に基づいて療養食としての好適なカスタムペットフードの組成を1種類〜数種類を自動作成させる。この結果は、図17に示すカスタムペットフード選択ページ20において一覧表示される(図示の2種類は一例である)。このカスタムペットフード選択ページ20には、1包袋量と売価とが併記された品名(仮称)ごとに選択ボタン20aと前回指定の有無を表示する表示欄20b、及び次のページに移る「次へ」ボタン20cなどがレイアウトされている。ここで任意の1つの品名を選択して選択ボタン20aにチェックを入れ、「次へ」ボタン20cをクリックすると、図8に示したペットフード情報表示ページ11とほぼ同様のカスタムペットフード情報表示ページが開示されるので、特にその組成や栄養価、カロリーなどを参照して購入するカスタムペットフードを決定することができる。この購入決定したカスタムペットフードの購入手続きは、先に説明した方法と同様に行うことができる。
【0047】
購入手続きがとられたカスタムペットフードの製造は、上記のカスタムペットフード製造支援フローによって自動作成されたカスタムペットフードの組成などの製造条件が、本システムのコンピューターシステム3からLANなどによって接続されているカスタムペットフード製造システム6に提供され、当該システム6において目的のカスタムペットフードが製造され、配送業者を介して会員ショップ/会員動物病院の顧客に配送される。
【0048】
尚、以上の実施形態において、ペットを特定させるのに、個人ユーザーのペットの場合は、個人ユーザーIDと当該個人ユーザーのペット識別IDとの組合せ、会員ショップ/会員動物病院の顧客のペットの場合は、会員ID・顧客ID・顧客ごとのペット識別IDの組合せを例示したが、全てのペットごとに重複しない唯一のIDを発行するように構成しても良い。但し、この場合でも会員ショップ/会員動物病院の会員IDは発行しておくのが望ましい。
【0049】
また、個人登録ユーザーデータベース3E、ショップ会員データベース3F、及び動物病院会員データベース3Gに登録される個人ユーザーごとまたは顧客ごとのペット基本情報にペットの誕生月(または誕生日)が登録されているときは、必須要件として最初に登録されたペット年齢を誕生月(または誕生日)に自動的に加齢更新させることができる。更に、データベースの構築の方法は上記実施形態に説明した方法に限定されない。例えば、個人登録ユーザーデータベース3E、ショップ会員データベース3F、及び動物病院会員データベース3Gのそれぞれに個人または会員の情報とペット情報または顧客情報とペット情報とを含ませたが、これらデータベースからペット情報や顧客情報を省き、別に個人登録ユーザーデータベース、ショップ会員データベース、及び動物病院会員データベースの各個人ユーザーIDや会員IDにリンクさせたペット情報や顧客情報のみのデータベースを構築しても良い。
【0050】
また、個人情報を登録しなくとも、ビジターとしてペット基本情報のみを入力するだけで本システムのペットフード選定支援サービスを受けることができるように構成したが、少なくともペットフード選定支援サービスを受けるときには、先に個人情報とペットフード基本情報とを入力してユーザー登録しなければならないように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】本システムの全体の構成を説明するブロック線図である。
【図2】主として個人ビジターが本システムのペットフード選定支援サービスを受ける場合のワークフローの前半を説明するフローチャートである。
【図3】同上ワークフローの後半を説明するフローチャートである。
【図4】利用者特定ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図5】ペット基本情報入力ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図6】サービス選択ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図7】ペットフード選択ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図8】ペットフード情報表示ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図9】個人ユーザー登録ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図10】発注ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図11】個人登録ユーザー宛のサービス選択ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図12】ペット特定ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図13】会員登録ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図14】会員ショップ/会員動物病院宛のサービス選択ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図15】顧客情報登録ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図16】カスタムペットフード製造のための追加条件入力ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【図17】カスタムペットフード選択ページの基本レイアウトの一例を説明する図である。
【符号の説明】
【0052】
1 インターネットなどの広域通信ネットワーク
2 利用者端末
3 本システムのコンピューターシステム
4 ペットフードメーカー/販売業者端末
5 配送業者端末
6 カスタムペットフード製造システム
7 利用者特定ページ
8 ペット基本情報入力ページ
9 サービス選択ページ
10 ペットフード選択ページ
11 ペットフード情報表示ページ
12 個人ユーザー登録ページ
13 発注ページ
14 個人登録ユーザー宛のサービス選択ページ
15 ペット特定ページ
16 会員登録ページ
17 会員ショップ/会員動物病院宛のサービス選択ページ
18 顧客情報登録ページ
19 カスタムペットフード製造のための追加条件入力ページ
20 カスタムペットフード選択ページ
【出願人】 【識別番号】501072094
【氏名又は名称】レッドハート株式会社
【出願日】 平成16年12月21日(2004.12.21)
【代理人】 【識別番号】100069578
【弁理士】
【氏名又は名称】藤川 忠司

【公開番号】 特開2006−174734(P2006−174734A)
【公開日】 平成18年7月6日(2006.7.6)
【出願番号】 特願2004−369605(P2004−369605)