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【発明の名称】 ルアーフィッシング用ノイジー
【発明者】 【氏名】末房 久弥

【要約】 【課題】本発明はルアーフィッシング用ノイジーに関し、安価で丈夫に製造する事ができしかもいままでにない動きをして魚を引き付けるルアーフィッシング用ノイジーを提供することを目的とする。

【解決手段】プレス加工により成型された金属性のノイジー本体は、ノイジー本体上面側が凹となるように成型された曲面からなり、ノイジー本体前方両脇に左右一枚ずつ下面側が凹となるように湾曲した羽部分を同一成型した事を特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
プレス加工により成型された金属性のノイジー本体は、ノイジー本体上面側が凹となるよう成型された曲面からなり、ノイジー本体前方両脇に左右一枚ずつ下面側が凹となるよう湾曲した羽部分を同一成型した事を特徴とするルアーフィッシング用ノイジー。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ルアーフィッシング用ルアーに係り、詳しくは水面でウォブリングやローリングなどをしながら魚を誘うルアーフィッシング用ノイジーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のノイジータイプのルアーはルアーの本体を中空にするなど浮力を持つように作られている。そしてノイジーのアクションを出すための羽やリップをビスで止めるなどしてルアー本体に取り付けてある。またプラスチック製のもので本体と羽又はリップを一体成型して作られているものもあるが、やはり本体を中空にして水に浮かぶように作られている。 (例えば、非特許文献1参照。)
【非特許文献1】発行所 株式会社フィッシュマン 編集、発行人 萱間 修 1997年9月30日第1刷発行 トップウォーターゲームの真実P26
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これには次のような欠点があった
(イ)ノイジーのアクションを出すための羽やリップをビス止めするなどしてルアー本体に取り付けているものは製作工程が多く比較的コストが高くついていた。
(ロ)プラスチック製の物はルアー本体を中空にする為や強度をえるために複雑な型が必要であるため比較的コストが高くついていた。
(ハ)プラスチック製のノイジーを岩などにぶつけると、リップなどを破損してしまうことがあった。
(二)従来のノイジーはエアーブラシにより塗装されたものが多く、塗装に手間と時間がかかっていた。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
プレス加工により成型された金属製のノイジー本体はノイジーの上面側が凹となるよう成型された曲面からなり、ノイジー本体前方両脇に左右一枚ずつ下面側が凹となるよう湾曲した羽部分を同一成型している、そしてノイジー本体の前端部に道糸取り付け孔を設けノイジー本体の後端部には、釣り針取り付け孔を設けスプリットリングを介して釣り針を取り付けると共にノイジー本体の中央付近には釣り針取り付け孔とビス穴を設け、釣り針を、釣り針取り付け用金具を使用し上面側からビスで取り付けてある。
本発明は、以上の構成よりなるルアーフィッシング用ノイジーである。
【発明の効果】
【0005】
本発明を実施すると次のような効果を奏する。
(イ)金属のプレス加工で本体と羽部分を一体成型することにより、従来のノイジータイプのルアーに比べ製作工程が減る為、安いコストで製造することができる。
(ロ)ノイジー本体の全てが金属性なのでフラッシング効果はもちろんノイジー本体と釣り針がぶつかる金属音で魚に対してアピールする。
(ハ)従来のノイジーと異なり中空部分を持たないので、いままでにない独特な波紋を作り出すことができる。その為スレた魚に対しても確実な疑似餌効果が得られる。
(二)金属のプレス加工で本体と羽部分を一体成型することにより、羽又はリップ部分を本体にビスなどで取り付けてあるものより丈夫である。
(ホ)従来のノイジーと異なりノイジー本体に中空部分を持たない為、道糸の引きを止めノイジーを沈めて魚を誘うことが可能である。また沈めた後再び水面まで浮上さながら魚を誘うこともできる。
(ヘ)本体をトップウォータールアーのフラップやバズベイトのペラとして使用する事も可能である。
(ト)金属性なので一度に大量の表面処理が可能である。また表面処理だけでエアーブラシによる塗装の必要がないため製作の手間と時間を節約できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
(イ)プレス加工により成型された金属製のノイジー本体はノイジー本体の長さ方向及び幅方向とも上面側が凹となるよう湾曲して成型されると共にノイジー本体前方両脇に左右一枚ずつ下面側が凹となるよう湾曲した羽部分を同一成型する。
(ロ)ノイジー本体の前端側に道糸取り付け孔を設け、道糸取り付け環を取り付ける。
(ハ)ノイジー本体後端側に釣り針取り付け孔を設け、釣り針取り付け環を介し釣り針をとりつける。
(二)ノイジー本体中央部には釣り針取り付け孔とビス穴を設け、釣り針を、取り付け用金具を使用しビスでノイジー本体に上面側から取り付ける。
本発明は、以上の構成によりなっている。
本発明を使用するときは、道糸取り付け孔に取り付けられた取り付け環に道糸を接続した後、ノイジーの重みを利用し所定のポイントにキャスティングしてノイジーを道糸で引っ張ると羽部分に水の抵抗受けて左右にウォブリングしながら水面を泳ぐこととなる。従来のノイジーと異なり中空部分を持たない為道糸の引きを止めてノイジーを沈めて魚を誘うことができる。沈めた後再びリーリングを開始すると水中を、ゆらゆら不規則に揺れ魚を誘いながら水面まで浮上する。この時ノイジー本体上面側が凹となるよう湾曲している為すばやく浮き上がる事ができノイジー本体後端部と中央部に取り付けている釣り針がバランサーの役目をしているためノイジーの回転を防止している。この為安定したウォブリングが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の側面図である。
【符号の説明】
【0008】
1道糸
2、10スプリットリング
3道糸取り付け孔
4、5羽部分
6,7ビス
8釣り針取り付け用金具
9ノイジー本体
11釣り針取り付け孔
12,13釣り針
14釣り針取り付け孔
15,16ビス穴
【出願人】 【識別番号】304026054
【氏名又は名称】末房 久弥
【出願日】 平成16年10月19日(2004.10.19)
【代理人】
【公開番号】 特開2006−115705(P2006−115705A)
【公開日】 平成18年5月11日(2006.5.11)
【出願番号】 特願2004−303862(P2004−303862)