| 【発明の名称】 |
紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】岡崎 由朗
【氏名】加瀬谷 泰介
【氏名】宮川キミ枝
【氏名】末松 伸一
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| 【要約】 |
【課題】紅茶抽出かすを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすまたはおがくずを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすまたはおがくずを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養する紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とする紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法。 【請求項2】 該食用きのこはエリンギであり、該紅茶抽出かすによるコーヒー抽出かすの容量置換率は50〜70%であることを特徴とする請求項1記載の食用きのこの栽培方法。 【請求項3】 おがくずを主原料とする培地においておがくずを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とする紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法。 【請求項4】 該紅茶抽出かすをさらに発酵処理したものを置換用紅茶抽出かすとして使用することを特徴とする請求項1または3記載の食用きのこの栽培方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、食用きのこの栽培方法に関し、特に紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法に関する。 【背景技術】 【0002】 近年容器詰め飲料の普及によって紅茶飲料の生産量が増大し、これに伴って大量の紅茶抽出かすが発生している。紅茶抽出かすは紅茶葉に水を加えて紅茶を抽出した後に残る残さである。紅茶抽出かすを有用な資源として再利用する方法としては堆肥化して土壌改良に用いる等種々の提案がなされているが、紅茶抽出かすは水分含量が70%と多く、運送、保管、乾燥処理等の点で経済効率が悪いため、これらの提案は商業的な規模で実施されるには至っておらず、紅茶抽出かすの大部分は産業廃棄物として埋立地の埋め立てに使用されたり焼却されたりしているのが現状である。 【0003】 一方特許文献1等によりコーヒー抽出かすを食用きのこの培地として利用する方法が提案され、実施されている。この方法は、水分含量60〜87%のコーヒー抽出かすおよびきのこの栄養源となる物質3〜20%を含み競争菌の生育を抑制するための前処理が施された培地に食用きのこの種菌を接種し培養するものであり、この方法によりエリンギの栽培が実施されている。 【0004】 しかるに、各種栽培きのこの中でもエリンギは子実体の小さな段階から菌傘の裏のヒダの間から多量の胞子を飛ばし、この胞子が栽培室内に充満して空調機器を汚染して細菌やカビの繁殖源となり、きのこの発生不良の原因となっており深刻な問題となっている。したがって、生産者の間ではエリンギ栽培の課題として胞子を作らないエリンギすなわち菌傘部を小さく菌柄部を大きくしたエリンギの開発が求められている。 【特許文献1】特開平10−98939号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本発明は、上記従来の問題点にかんがみなされたものであって、紅茶抽出かすを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供しようとするものである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明者らは、上記本発明の目的を達成するために鋭意研究と実験を重ねた結果、従来抗菌作用を有するカテキン類を多量に含むため食用きのこの培地に使用することは不適とされ見捨てられてきた茶類抽出かすの中紅茶抽出かすをコーヒー抽出かすまたはおがくずを主たる培地原料とする食用きのこの培地においてコーヒー抽出かすまたはおがくずと部分的に置換すると、コーヒー抽出かすまたはおがくずを主原料とする培地に劣らぬ良好な食用きのこの収量、収率を得ることができる上に、紅茶抽出かすによるコーヒー抽出かすの容量置換率が特定の範囲においては意外なことに生育したエリンギの菌傘が小さく、菌傘の裏のヒダからの胞子飛散が著しく減少し、胞子飛散に由来する問題が一挙に解決することを見出し本発明に到達した。 【0007】 すなわち、本発明に係る紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法は、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とするものである。 【0008】 本発明の1側面において、該食用きのこはエリンギであり、該紅茶抽出かすによるコーヒー抽出かすの容量置換率は50〜70%であることを特徴とする。 【0009】 本発明の1側面において、紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法は、おがくずを主原料とする培地においておがくずを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とするものである。 【0010】 本発明の他の側面においては、該紅茶抽出かすをさらに発酵処理したものを置換用紅茶抽出かすとして使用することを特徴とするものである。 【発明の効果】 【0011】 本発明によれば、コーヒー抽出かすまたはおがくずを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地を使用して食用きのこの栽培を行うことにより、従来産業廃棄物として捨てられていた紅茶抽出かすを有効にしかも大量に利用することができる。 【0012】 また、本発明の1側面によれば、食用きのこがエリンギの場合、紅茶抽出かすによるコーヒー抽出かすの容量置換率を50〜70%とすることにより、エリンギの栽培中子実体の菌傘部の裏にヒダがない、すなわち胞子を作らないエリンギを作ることができ、胞子飛散による空調機器の汚染とそれに伴う細菌やカビの繁殖を防止することができるので、エリンギの発生不良が防止され、収率が向上する。 【0013】 さらに、本発明の他の側面においては、紅茶抽出かすをさらに発酵処理したものを置換用紅茶抽出かすとして使用することにより、発酵処理しないものを置換用紅茶抽出かすとして使用する場合に比べてきのこの収穫量および収率を有意に増加させることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下本発明に係る食用きのこ栽培方法の実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書において使用する百分率は、特に記載のない限りすべて重量%である。 【0015】 本発明の方法は、コーヒー抽出かすまたはおがくずを主原料とする培地において、コーヒー抽出かすまたはおがくずを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすによって置換するものである。 【0016】 実験の結果、茶類の中で緑茶やウーロン茶は食用きのこ栽培用の培地としては不適であり、紅茶のみがコーヒー抽出かすやおがくずとの混合培地として使用できることが判明したが、その理由としては、緑茶やウーロン茶は製造時の発酵工程が少なく、また抽出温度が65〜90℃と低いため、抗菌作用を有するカテキン類の含有量が多くきのこの生育を阻害するため食用きのこの培地としては適さないが、紅茶は製造時の発酵工程が多く、抽出温度も95℃で高いため、そのカテキン類の含有量が比較的に少なく食用きのこの培地として好適であるためと考えられる。 【0017】 コーヒー抽出かすを主原料とする培地は、紅茶抽出かすによる部分的置換前の状態においてコーヒー抽出かすを乾物重量%で60〜97%含有するものが好適である。またコーヒー抽出かすの水分含量は60〜80%に調節する。水分含量が60%未満ではきのこが充分生育せず、また80%を超えると培地の通気性が悪化し、細菌による汚染が発生しやすくなる。好ましい水分含量の範囲は65〜75%である。 【0018】 紅茶抽出かすをさらに発酵処理すると抽出かす中のタンニン量(カテキン総量)が減少し、きのこの栽培に際して菌糸の成長が促進されるので、発酵処理しないものに比べてさらに良好な収量、収率を得ることができる。ただし、コーヒー抽出かすに対する容量置換率を50〜70%としてもヒダのないエリンギを得ることは困難である。 【0019】 おがくずを主原料とする培地は、紅茶抽出かすによる部分的置換前の状態においておがくずを乾物重量%で35〜40%含有するものが好適である。おがくずの水分含量は65〜68%に調節する。水分含量が65%未満ではきのこが充分生育せず、また68%を超えると培地の通気性が悪化し、細菌による汚染が発生しやすくなる。 【0020】 これらの培地においては、コーヒー抽出かすまたはおがくずを主原料として使用するが、栄養強化のため、きのこの栄養源となる物質を5〜10%を占めるよう添加することができる。きのこの栄養源となる物質としては、米ぬか、ふすま、油粕、豆粕、綿実粕、コーンコブ、オカラ、穀粉等が好適であり、これらの物質の中1種または2種以上を選択して培地に添加する。きのこの栄養源となる物質の添加量は5〜10%が適当であり、添加量が5%未満ではきのこの収量増加の効果が顕著に現われず、また10%を超えると培地の通気性が悪化し、細菌による汚染が発生しやすく、きのこの収量は減少する。 【0021】 コーヒー抽出かすまたはおがくずを主成分とする培地において充分な食用きのこの収量を得るために、培地原料に含まれる病原菌や害虫を除去し、培養中に競争菌の侵入から基質を防御し、食用きのこ菌糸の急速で旺盛な生育を支持する培地を調製するために、必要に応じ培地に対して適当な前処理を行ってもよい。この前処理は、前記特許文献1に記載されたような培地を粒状に加工した後抗菌剤を加える方法、培地を発酵させる方法、培地を密閉容器中で加熱する方法、培地原料を熱水に浸漬した後脱水して水分を調節する方法等を含む。 【0022】 本発明の方法の重要な特徴は、上記のようなコーヒー抽出かすまたはおがくずを主成分とする培地において、コーヒー抽出かすまたはおがくずを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすによって置換することである。紅茶抽出かすによる容量置換率が10%未満では紅茶抽出かすを商業的に大量に処理する効果が薄く、容量置換率が70%を超えると、きのこが形成され難くなる。また紅茶抽出かすの水分含量は70〜73%に調節する。水分含量が70%未満ではきのこが充分生育せず、また73%を超えると培地の通気性が悪化し、細菌による汚染が発生しやすくなる。好ましい水分含量の範囲は65〜68%である。 【0023】 本発明の方法はエリンギのほか、ヒラタケ、タモギタケ、ヤナギマツタケ、ナメコ等食用きのこの栽培に広く適用することができる。 【実施例1】 【0024】 コーヒー抽出かす・紅茶抽出かす混合培地によるエリンギ栽培 コーヒー抽出かすを主原料とする培地におけるコーヒー抽出かすを紅茶抽出かすで0(対照区)、30%、40%、50%、60%、70%容量置換した培地で次のとおりエリンギ栽培を行った。 【0025】 a.培地の調合 市販紅茶(日東紅茶、インドおよびスリランカ原産、茶葉200g入り)を二重釜で抽出(165L,95℃、3分)した後水分70%に脱水したものを使用した。またコーヒーかす排出会社より分譲を受けたコーヒー抽出かす(湿潤、水分64%)の冷蔵保管したものを使用した。また栄養剤として米ぬかおよび大豆かすを加え、pH調整剤として炭酸カルシウムを添加して培地を調製した。容量置換率50%(培地水分66%、pH6.76)の配合組成は次のとおりである。 【0026】 紅茶かす(水分70%) 154g (乾物重量% 23.7%) コーヒーかす(水分64%) 290g (乾物重量% 53.4%) 米ぬか(水分15%) 24g (乾物重量% 10.4%) 大豆かす(水分10%) 24g (乾物重量% 11.0%) 炭酸カルシウム(水分0%) 3g (乾物重量% 1.5%) 水 105g 合計 620g 調製した培地を攪拌機で攪拌混合し、調合したコーヒー抽出かす・紅茶抽出かす混合培地をフイルター付き2.5L容透明PP袋に充填して袋口をヒートシールにより密封した。 【0027】 b.殺菌 850CC−58mm口径PPボトル(蓋付き)とPP袋入り培地と混合接種器具類(孔開け棒と押え、シャベル、接種用スプーン、漏斗、ゴムへら等)をレトルト釜に入れ121℃、90分の殺菌条件で殺菌した。 【0028】 c.エリンギの接種 培地を殺菌後クリーンブース内で常温に下がるまで翌日まで冷却した。冷却後クリーンベンチ内で培養PP袋口を開いて市販のエリンギ種菌(株式会社かつらぎ産業KE−106)を種菌量5%(W/W)を重量計で計りとって入れ込み、袋口を閉じた状態で袋に入った種菌と培地を上下左右に振動して攪拌混合した。攪拌混合が充分完了したことを袋の外側より目視で確認した。次にこの混合接種した培地を空ボトルに充填した。培地中央に20mm径の通気孔を一つ開けてキャップをした。これらの作業はクリーンベンチ内で無菌的な雰囲気下で実施した。 【0029】 d.培養 培養室(温度22℃、湿度75〜85%、暗黒)で培養を行った。 【0030】 e.菌かき 培地表面上の厚膜を深さ1cmだけ全面除去して菌かきを行った。 【0031】 f.芽だし、生育 発生室(温度15℃、湿度60〜90%、照度50〜500ルックス)で芽だしと生育を行った。 【0032】 g.収穫 エリンギの子実体をバラ採りして1回収穫を行い、きのこの品質、重量、本数等を測定して収量データとした。これらの結果を表1に示す。 【0033】 【表1】
【0034】 表1から、置換率30%区では収穫量、収率ともに対照区(置換率0)を上回り、置換率40%区でも収穫量、収率ともさして遜色なく、50%区、60%区、70%区では収穫量、収率においては対照区よりも若干落ちるが、そのかわりにヒダなしのエリンギが発生、生育するので、胞子飛散による弊害を防止できることが判る。 【実施例2】 【0035】 コーヒー抽出かす・発酵処理紅茶抽出かす混合培地によるエリンギ 栽培 紅茶抽出かすとして、実施例1で使用したものと同じ紅茶抽出かすを高温バイオ式生ごみ処理機により発酵させたところ、抽出かす中のタンニン量(カテキン総量)は発酵処理前の124.1mg/100mlから50.5mg/100mlに減少した。この紅茶抽出かすを置換用紅茶抽出かすとして使用した以外は実施例1と同一配合組成を使用し、実施例1と同様の方法で攪拌混合し、殺菌、エリンギ接種、培養、菌かき、芽出し、生育、収穫を行い、エリンギの菌糸伸長、収穫量、収率等を測定した。これらの結果を表2および表4に示し、比較のため発酵処理しない紅茶抽出かすによるエリンギ菌糸伸長データを表3に示す。 【0036】 【表2】
【0037】 【表3】
【0038】 【表4】
【0039】 表2と表3を比較すると、発酵処理した紅茶抽出かすは、発酵処理しないものに比べて、25%区および50%区において菌糸の成長が顕著に良好であり、また表4の50%区を表1の50%区と比べると、発酵処理した紅茶抽出かすは、発酵処理しないものに比べて、収穫量、収率とも約47%多いことが判り、発酵処理が有効であることを示している。 【実施例3】 【0040】 おがくず・紅茶抽出かす混合培地によるエリンギ栽培 おがくずを主原料とする培地におけるおがくずを紅茶抽出かすで25%容量置換した培地でエリンギ栽培を行った。 紅茶抽出かすとして実施例1と同一のものを使用した。おがくずは市販のものを使用した。また栄養剤としてコーンコブ、米ぬかおよび大豆かすを加えて培地を調製した。この培地の培地水分は66%、pHは6.92であった。配合組成は次のとおりである。 【0041】 紅茶かす(水分70%) 57g (乾物重量% 9.2%) おがくず(水分70%) 184g (乾物重量% 29.8%) コーンコブ(水分10%) 36g (乾物重量% 17.5%) 米ぬか(水分15%) 46g (乾物重量% 21.1%) 大豆かす(水分10%) 46g (乾物重量% 22.4%) 水 131g 合計 500g この培地を実施例1と同様の方法で攪拌混合し、実施例1と同様にして殺菌、エリンギ接種、培養、菌かき、芽だし、生育、収穫を行い、エリンギの品質、重量、本数等を測定した。その結果を表5に示す。 【0042】 【表5】
【0043】 表5から、おがくず・紅茶抽出かす混合培地においても、表1の対照区に遜色のないエリンギの収穫が得られることが判る。 【実施例4】 【0044】 コーヒー抽出かす・紅茶抽出かす混合培地によるヒラタケ栽培 コーヒー抽出かすを主原料とする培地におけるコーヒー抽出かすを紅茶抽出かすで25%容量置換した培地でヒラタケの栽培を行った。 【0045】 紅茶抽出かす、コーヒー抽出かすとして実施例1と同一のものを使用した。また栄養剤として米ぬかおよび大豆かすを加え、pH調整剤として炭酸カルシウムを加えて培地を調製した。この培地の培地水分は66%、pHは6.82であった。配合組成は次のとおりである。 【0046】 紅茶かす(水分70%) 77g (乾物重量% 11.5%) コーヒーかす(水分64%) 367g (乾物重量% 66.0%) 米ぬか(水分15%) 24g (乾物重量% 10.2%) 大豆かす(水分10%) 24g (乾物重量% 10.8%) 炭酸カルシウム(水分0%) 3g (乾物重量% 1.5%) 水 105g 合計 600g この培地を実施例1と同様の方法で攪拌混合し、実施例1と同様にして殺菌、接種、培養、菌かき、芽だし、生育、収穫を行い、株取りしてヒラタケの品質、重量、本数等を測定した。その結果を表5に示す。 【実施例5】 【0047】 コーヒー抽出かす・紅茶抽出かす混合培地によるタモギタケ栽培 実施例3と同一の25%容量置換培地でタモギタケの栽培を行った。 この培地を実施例4と同様の方法で攪拌混合し、実施例4と同様にして殺菌、接種、培養、菌かき、芽だし、生育、収穫を行い、株取りしてタモギタケの品質、重量、本数等を測定した。その結果を表5に示す。 【実施例6】 【0048】 コーヒー抽出かす・紅茶抽出かす混合培地によるヤナギマツタケ栽培 実施例4と同一の25%容量置換培地でタモギタケの栽培を行った。 この培地を実施例4と同様の方法で攪拌混合し、実施例4と同様にして殺菌、接種、培養、菌かき、芽だし、生育、収穫を行い、株取りしてヤナギマツタケの品質、重量、本数等を測定した。その結果を表5に示す。 【実施例7】 【0049】 コーヒー抽出かす・紅茶抽出かす混合培地によるナメコ栽培 実施例4と同一の25%容量置換培地でナメコの栽培を行った。 この培地を実施例4と同様の方法で攪拌混合し、実施例4と同様にして殺菌、接種、培養、菌かき、芽だし、生育、収穫を行い、株取りしてナメコの品質、重量、本数等を測定した。その結果を表5に示す。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003768 【氏名又は名称】東洋製罐株式会社
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| 【出願日】 |
平成17年6月17日(2005.6.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070747 【弁理士】 【氏名又は名称】坂本 徹
【識別番号】100104329 【弁理士】 【氏名又は名称】原田 卓治
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| 【公開番号】 |
特開2006−345799(P2006−345799A) |
| 【公開日】 |
平成18年12月28日(2006.12.28) |
| 【出願番号】 |
特願2005−177765(P2005−177765) |
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