| 【発明の名称】 |
樹木に対する発根促進方法および発根促進材 |
| 【発明者】 |
【氏名】長瀬 俊彦 【住所又は居所】神奈川県南足柄市関本986番地 リサーチシステム株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、例えば街道における共同溝設置工事を行うに際し、当該街道に植えられている並木等の樹木にダメージを与えないようにするために、環境保全という理念を損ねないようにした新規の「樹木に対する発根促進方法」、および同方法に用いる「発根促進材」の提供を図るようにしたものである。
【解決手段】粒度5mmメッシュ以下にして孔隙直径30〜100μのセラミック母材に対して、PHの改良のための有機酸を添加すると共に、化学肥料、微量肥料(全農FTF)、並びに有機物を添加することにより、孔隙内に肥料を吸着させて成る発根促進材、及び、同発根促進材で栄養根を包み込むようにした発根促進方法。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 粒度5mmメッシュ以下にして孔隙直径30〜100μのセラミック母材に対して、PHの改良のための有機酸を添加すると共に、化学肥料、微量肥料(全農FTF)、並びに有機物を添加することにより、これを孔隙内に吸着させて成る発根促進材。 【請求項2】 上質コート紙の古紙から得られたパルプ繊維の液状化物を焼却処理することによって得られたセラミック母材を用いて成る請求項1に記載の発根促進材。 【請求項3】 樹木の根系域とされている樹冠投影範囲(枝張り範囲)R内にして当該樹木の栄養根が伸びている部分の所定垂直深さT部分を、手堀りにより掘削する掘り起こし工程と、当該掘り起こし部分に対して請求項1または請求項2に記載した発根促進材による埋め戻し工程を施すことにより、樹木の栄養根部分に対して、発根促進材Bが備えている孔隙からもたらされる通気性・透水性・保水性の雰囲気に保たれるようにすると同時に、当該発根促進材Bに浸透されている肥料の栄養分を吸収させるようにしたことを特徴とする発根促進方法。 【請求項4】 樹冠投影範囲(枝張り範囲)R及び垂直深さTの寸法を、発根促進対象とする樹木の種類および大きさ(樹齢)に基づき決定するようにした請求項3に記載の発根促進方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、例えば街道における共同溝設置工事を行うに際し、当該街道に植えられたている並木等の樹木にダメージを与えないようにするための「樹木に対する発根促進方法」、および同方法に用いる「発根促進材」に関する。 【背景技術】 【0002】 街道等に対する共同溝設置工事は、当該街道に植えられている例えば松並木のような街路樹が、その吸水作用などの生理活動が最も盛んな時期を選んで開始される。 そのため、工事によりやむを得ず切断される根系の切断面から樹液が流出するなど、樹木の生育にダメージを与えてしまうこととなる。 そして、当該ダメージが極端な場合、樹木が枯損や生育不良に陥ってしまうと言うような、並木を構成する街路樹の存続に係わる大きなリスクが存在する。 そのため、当該並木の保護を共同溝設置事業におけるリスクマネージメントの重要課題として捉え、そのリスク削減を目指すことが、近代における土木工事と自然保護の保全が融合する新しいインフラ整備のあり方とされるようになってきた。 【0003】 すなわち、過去に於いては、工事に伴う並木の枯損等は必然的に伴うリスクとして捉えられ、これに対する対応は殆ど採られていなかったが、近来に於いては自然保護を第一義的に捉えた施工方法を採ることが要求されるようになってきた。 【0004】 ところで、上記したような並木に対する保護手段であるが、従来においては、工事完了後、傷ついた並木に対する養生的手段としては、現地土壌に肥料を投入して養分の供給を行い、これにより、樹木の活性化を図るようにしている。 すなわち単に、栄養の補給に基づき工事によりやむを得ず切断された栄養根・側根・支持根のような根の再生を促すような手段に依存するものであった。 【0005】 また、他の手段としては、従来、植物を育てることに対しては、自然にある黒土は発根性能が高いために、これを用いることが最も良いとされており、老木などのような衰退木の樹勢回復策として、当該黒土による土換えを行うことが最も効果が高い手法であるとされていた。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 上記したような肥料投入に基づく単なる栄養補給に依存したものであると、養分の補給のみでは発根効果はそれほど見込めず、また、肥料養分は塩類を多く含むものであるため,土壌中の塩類濃度が増加してしまい、浸透圧が増加し、根系の切断面から樹液が流出してしまうと言うような問題も発生し、このような事柄は老木にあっては枯損の原因となる致命的な問題とされた。 【0007】 また、上記したような黒土を用いる手法は、環境保全が重要視される現代に於いては、自然に育まれた黒土を採取し、これを別の場所に運んで利用すると言うことは、採取地域の黒土が奪われることとなると言う理由で、「環境破壊行為である」とする概念が生まれている。 すなわち、ある場所の植物の生育を良くするために、よその場所の自然環境を破壊する必要があるかという概念であり、このような概念に基づき「他所採取の黒土使用」ということは、現在にあってはその実行は拒否され、不適当な手法とされている。 【0008】 本発明はこのような従来の問題点を解決するために新規に開発した「樹木に対する発根促進方法」と、主としてこの方法に用いるための「発根促進材」の提供を図ったものである。 【課題を解決するための手段】 【0009】 本発明は、粒度5mmメッシュ以下にして孔隙直径30〜100μのセラミック母材に対して、PHの改良のための有機酸を添加すると共に、化学肥料、微量肥料(全農FTF)、並びに有機物を添加することにより、孔隙内に肥料を吸着させて成る発根促進材に係るものである。 【0010】 そして、請求項2に記載のように、セラミック母材として、上質コート紙の古紙から得られたパルプ繊維の液状化物を焼却処理することによって得られたセラミック母材を用いることができる。 【0011】 また本発明に係る方法は、樹木の根系域とされている樹冠投影範囲(枝張り範囲)R内にして当該樹木の栄養根が伸びている部分の所定垂直深さT部分を、手堀りにより掘削する掘り起こし工程と、当該掘り起こし部分に対して請求項1または請求項2に記載した発根促進材による埋め戻し工程を施すことにより、樹木の栄養根部分に対して、発根促進材Bが備えている孔隙からもたらされる通気性・透水性・保水性の雰囲気に保たれるようにすると同時に、当該発根促進材Bに浸透されている肥料の栄養分を吸着させるようにしたことを特徴とする発根促進方法に係る。 【0012】 そして、請求項4に記載したように、樹冠投影範囲(枝張り範囲)R及び垂直深さTの寸法を、発根促進対象とする樹木の種類および大きさ(樹齢)に基づき決定するようにする。 【発明の効果】 【0013】 本発明に係る「発根促進材」は請求項1に記載のような構成、すなわち、粒度5mmメッシュ以下にして孔隙直径30〜100μのセラミック母材に対して、PHの改良のための有機酸を添加すると共に、化学肥料、微量肥料(全農FTF)、並びに有機物を添加することにより、これを孔隙内に吸着させるように構成したから、これを樹木の栄養根部分を包み込むことに依り、樹木に対する良好なる発根促進が図られる。 すなわち、樹木の栄養根は、セラミック母材が具えている孔隙からもたらされる通気性・透水性・保水性の雰囲気に保たれることとなると同時に、当該母材に吸着されている発根促進物質・肥料養分が、栄養根の発根促進または再生に強く働きかけることができるからである。 【0014】 そして、これに依り、他所から採取した黒土を使用する必要がないため、「その場所の植物の生育を良くするために、よその場所の自然環境を破壊する」という概念に反することなく樹木に対する保護育成が図られる。 同時に、黒土を使用した場合より数段(5倍程度)優れた発根性能を得ることができる。 【0015】 更に、本発明に係る発根促進材に依れば、セラミック自体は自然の黒土のように劣化することがないばかりでなく、液体状の発根促進剤と異なり雨水等で流出することがないから、その効果は半永久的なものとされる。 【0016】 また、請求項2に記載のような構成、すなわち、セラミック母材として、上質コート紙の古紙から得られたパルプ繊維の液状化物を焼却処理することによって得られたセラミック母材を用いることにより、廃棄物のリサイクルで樹木を育てるというような形態を呈することとなり、地球に優しい新しい環境技術の実行が果されることとなる。 【0017】 本発明に係る「発根促進方法」は請求項3に記載のような構成、すなわち、樹木の根系域とされている樹冠投影範囲(枝張り範囲)R内にして当該樹木の栄養根が伸びている部分の所定垂直深さT部分を、手堀りにより掘削する掘り起こし工程と、当該掘り起こし部分に対して請求項1または請求項2に記載した発根促進材による埋め戻し工程を施すことにより、樹木の栄養根部分に対して、発根促進材Bが備えている孔隙からもたらされる通気性・透水性・保水性の雰囲気に保たれるようにすると同時に、当該発根促進材Bに浸透されている肥料の栄養分を吸収させるようにしたから、 樹木に対する優れた発根効果、育成効果が奏されることとなる。 【0018】 また、請求項4に記載のような構成、すなわち、樹冠投影範囲(枝張り範囲)R及び垂直深さTの寸法を、発根促進対象とする樹木の種類および大きさ(樹齢)に基づき決定することにより、発根促進材の使用量を合理的に決定することができ、発根促進作業の経済性が図られる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0019】 本発明に係る「発根促進材」は次のような形態を具えたものである。 すなわち、上質コート紙等の古紙をバルバー(洗濯機状の攪拌用機械)にて液状にすることによってパルプ繊維を得ると共に、当該パルプ繊維に対して焼却処理を施すことによって得られたセラミックを母体とし、これにPHの改良のための有機酸の添加、化学肥料の添加、また必要に応じて微量肥料(全農FTF)の添加、並びに有機物の添加の各処理を施して成るものである。 【0020】 本発明に係る発根促進材の性能・成分は、図4に示す通りであり、孔隙直径30〜100μのセラミック母材に化学肥料、および必要に応じて微量肥料を添加したものである。 すなわち、その孔隙内に肥料の吸着が成されると共に、当該孔隙の存在は樹木の根系に対する通気性、透水性、保水性を発揮することとなる。 【0021】 なお、本発明に係る「発根促進材」の製造工程および性能・成分を詳細に示せば下記の通りである。 【0022】 原料となる上質コート紙の古紙であるが、これは艶のある厚手の上質紙であり、艶出し剤として炭酸カルシウム、タルク(中国タルク山で採掘される石灰系鉱石でおしろいなどの原料にされる)のような微細粘土鉱物が塗布されている。 上記上質コート紙の古紙を回収し再生紙工場にて、バルバー(洗濯機状の攪拌用機械)を用いて液状にし、これにより利用可能なパルプ繊維を採取する。 この時、再利用できない短いパルプ繊維や、塗布してあった炭酸カルシウム、タルクなどは汚泥として発生する。 【0023】 次に、ストーカー炉にて1200℃程度の高温で焼却することにより、微細なパルプ繊維は炭化またはガス化してしまい、汚泥に微細な孔隙をつくることとなる。 この汚泥はセラミックの粒となり、これが本発明に係る「発根促進材」の母材となる。 すなわち、当該母材は、単価カルシウムやタルクといった粘土セラミックと炭化物が主原料とされる。 なお、ホッチキス(商標)などの金属類や粗大な塊のような夾雑物は、脱鉄、篩い分け処理を施すことにより除去しておくと共に、粒度調整(5mmメッシュ以下)処理、およびシルト分の洗浄除去処理を施しておく。 【0024】 以上のようにして得られた母材、すなわち、5mmメッシュ程度の粒度にして孔隙直径30〜100μを有するセラミック製の母材に対して、有機酸によるpHの中和と、化学肥料(窒素、リン酸、カリ)や、微量肥料(全農FTF)、並びにピートモスのような有機物を添加して、当該母材の孔隙内に吸着させることによって、本発明に係る「発根促進材」が形成されることとなる。 【0025】 上述のようにして形成された発根促進材の性能及び成分は、図4に示した「性能・成分表」に表された通りである。 そして、図5は当該発根促進材を構成する粒子の一粒を著しく拡大した説明用略図を表したものであり、同図においてaは孔隙、bは当該孔隙a内に吸着された肥料成分等の吸着物を示す。 当該孔隙aは塩基交換容量が高く、養分の吸着に優れた機能を呈するものである。 そして、当該肥料成分bは発根促進成分および肥料成分とであり、インドール酢酸、化学肥料、微量肥料、有機物などを含み、これらは発根後の養分の供給、根系周辺環境の土壌化に強く関与するものである。 【0026】 次に、本発明に係る「発根促進方法」であるが、これは、樹木の根系域とされている樹冠投影範囲(枝張り範囲)Rにして当該樹木の栄養根が伸びている部分を所定の垂直深さT部分を、手堀りにより掘削し、当該掘削に基づき除去した土に換えて、上記したような構成を具えた「発根促進材」で埋め戻すことにより、当該樹木の栄養根部分を当該「発根促進材」で包囲することを特徴とするものである。 【0027】 図1乃至図3は本発明に係る「発根促進方法」を表したものである。 図1において、1は対象となる樹木の根幹部分を表したものである。 そして、当該根幹部分1は、下方に伸びる垂下根2、斜め方向に伸びる斜出根3、ほぼ地表と平行するように横方向に伸びる側根4が連なるものであるが、特に側根4にはこれから分岐する栄養根5が網目状に根を張ることとなる。 そして、本発明に係る「発根促進方法」は当該栄養根5の周りを囲むように、本発明に係る「発根促進材」を埋め戻すことにより、樹木に対する発根を促進させるようにしたものである。 【0028】 図2は本発明に係る「発根促進方法」における掘り起し工程を表したものである。すなわち、上記したように地表付近に根を張っている栄養根5を手掘りにより掘り起こした状態を表したものである。 当該掘り起し範囲は、樹木の根系域とされている樹冠投影範囲(枝張り範囲)Rと、この範囲部分を垂直方向に所定深さTだけ掘削することによって掘り起こし部Aを形成する。 そして、当該樹木の根系域とされている樹冠投影範囲R、並びに垂直深さTの寸法は、発根促進対象とする樹木の種類、および大きさ(樹齢)等によって異なるが、通常、樹冠投影範囲Rは4m程度、垂直深さは1m程度である。 【0029】 図3は本発明に係る「発根促進方法」における埋め戻し工程を表したものである。これは上記したようにして形成された掘り起し部A内に対して、既述したような構成を具えた発根促進材Bを充填することにより埋め戻しを行い、これにより栄養根5部分は当該発根促進材Bによる包囲状態に保たれることとなる。 【0030】 上記したような埋め戻し工程が施された状態において、栄養根5は発根促進材Bが備えている孔隙からもたらされる良好なる通気性・透水性・保水性の雰囲気に保たれると同時に、当該発根促進材Bに浸透されている肥料の栄養分を吸収することとなり、これにより樹木の発根促進が図られることとなる。 【実施例1】 【0031】 本発明の具体的実施例として、「カヤノキ」の保護対策に実施する場合の事例を説明する。 【0032】 先ず、詳細な根系分布調査を、一般に樹木の根系域とされている樹冠投影範囲(枝張り範囲)にして垂直深1.0mの範囲で行った。 特に、土壌中の栄養分、水分の吸収にかかわる栄養根(直径2cm以下の毛細根)の分布状態を掌握した。 その結果、カヤノキの栄養根は活力が低下しているが、樹幹根元の地表下0.5mの表層付近に集中して分布していることが確認された。 そのため、この範囲に本発明に係る発根促進材を投入して、栄養根の発根を促す必要があると判断した。 加えて、発根促進材の埋設に際しては、現在ある栄養根を例えば共同溝設置工事等により切断されたと仮定し、これと同等の切断処理を施すことにより、そのダメージに対するカヤノキの耐久性を健全度として評価することした。 【0033】 樹木の健全度を定量的に評価する方法としては、光合成機能にかかわるクロロフィルaの活性を測定する方法が有効であり、現在では、PAM法と呼ばれるクロロフィル蛍光反応測定装置による測定法が用いられており、健全な樹木では、測定値である蛍光量子収量(Fv/Fm)が0.75以上を示す。 また、不健全な樹木では、この値が0.75未満となり生育不良や枯損が発生するといわれている。 【0034】 カヤノキの測定値は、0.70〜0.75(Fv/Fm)と下限値を示しており、樹勢が低下していることが確認できた。 そのため、樹幹を中心に半径4mの円形の範囲(樹冠投影範囲)の土壌を深さ0.5mまで、人力により掘削することにより劣悪な現況土を撤去した。 然る後、当該現況土の撤去部分に、本発明に係る発根促進材を現況土と同量(25立方メートル程度)を用いて埋め戻した。 【0035】 工事後の経過観察に依れば、本発明に係る発根促進材を埋設した部位におけるカヤノキの栄養根は、約二ヶ月程度で著しく再生、成長し、その根系域が拡大していることが確認された。 また、栄養根の根域が拡大したことにより、地上部樹冠の枝葉量も増加する若返り現象が生じる兆しが確認された。 また、公示前は下限値を示していた健全度を表すクロロフィルaの活性も0.80以上を示すようになり、健全度も向上していることが確認された。 【図面の簡単な説明】 【0036】 【図1】発根対象とする樹木の根幹部分を表した説明用略図である。 【図2】本発明に係る「発根促進方法」における掘り起し工程を表した説明用略図である。 【図3】本発明に係る「発根促進方法」における埋め戻し工程を表した説明用略図である。 【図4】本発明に係る「発根促進材」の性能・成分表である。 【図5】本発明に係る「発根促進材」を構成する粒子の一粒を著しく拡大して示す説明用略図である。 【符号の説明】 【0037】 R 樹冠投影範囲 T 垂直深さ 1 根幹 4 側根 5 栄養根 A 掘り起こし部 B 発根促進材 a 孔隙 b 吸着物
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| 【出願人】 |
【識別番号】504419704 【氏名又は名称】リサーチシステム株式会社 【住所又は居所】神奈川県南足柄市関本986番地
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| 【出願日】 |
平成16年11月12日(2004.11.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100067699 【弁理士】 【氏名又は名称】須田 孝一郎
【識別番号】100102761 【弁理士】 【氏名又は名称】須田 元也
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| 【公開番号】 |
特開2006−136251(P2006−136251A) |
| 【公開日】 |
平成18年6月1日(2006.6.1) |
| 【出願番号】 |
特願2004−329491(P2004−329491) |
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