| 【発明の名称】 |
エリンギの栽培方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】川合 源四郎 【住所又は居所】長野県飯田市駄科1008番地 旭松食品株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案する。
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させることを特徴としたエリンギの栽培方法。 【請求項2】 培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆った後、更に、10日〜70日間追加培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させることを特徴としたエリンギの栽培方法。 【請求項3】 菌糸が培地全面を覆うようになるまでの期間を、15日〜30日としたことを特徴とする請求項2記載のエリンギの栽培方法。 【請求項4】 培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆うようになるまで培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させることを特徴としたエリンギの栽培方法。 【請求項5】 菌糸が培地全面を覆うようになるまで培養した後、20℃以下3℃以上の環境温度で7日間以上の熟成を行う前に、更に、10日〜70日間追加培養することを特徴とする請求項4記載のエリンギの栽培方法。 【請求項6】 菌掻き後は、10℃〜20℃の環境温度と、80%〜95%RHの湿度環境を15日〜45日保って、きのこを発生させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載のエリンギの栽培方法。 【請求項7】 菌掻き後の環境温度を14℃〜18℃としたことを特徴とする請求項6記載のエリンギの栽培方法。 【請求項8】 種菌が、白霊▲たけ▼の菌、阿魏側耳の菌、白霊▲たけ▼と阿魏側耳との交配株、白霊▲たけ▼とエリンギとの交配株、阿魏側耳とエリンギとの交配株のいずれか、あるいは、これらのいずれかの子孫の菌であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項記載のエリンギの栽培方法。 【請求項9】 請求項8のエリンギの栽培方法により栽培したエリンギ。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、ヒラタケ属ヒラタケ科の食用きのこであるエリンギ、特に、白霊▲たけ▼と阿魏側耳の栽培方法及びこれにより得たエリンギ、特に、白霊▲たけ▼と阿魏側耳に関する。 【0002】 この発明におけるエリンギとは、エリンギ、白霊▲たけ▼、阿魏側耳その他、エリンギの変種又は交配株を含むエリンギ類をいう。 【背景技術】 【0003】 従来、きのこ類の人工栽培は、比較的短期間に、品質の安定したきのこの高収穫が可能なことにより、幅広く取り入れられている。 【0004】 きのこの中でも白霊▲たけ▼と阿魏側耳(阿魏▲磨▼ともいう)は中国原産のきのこで、食感の良いことで知られている。これらの学名として、それぞれ、Pleurotus nebrodensisとP.feluraeがあてられているが、種としてはエリンギ(Pleurotus eryngii De Candolle ex Fries)に含まれ、その変種である。 【0005】 従来、エリンギを含むきのこの栽培においては、20℃以上の温度で培養後、菌掻き処理等を行い発生させるのが、一般的である。しかしエリンギの変種である白霊▲たけ▼と、阿魏側耳は、この方法ではきのこを確実に発生させることができない。従って、前記変種については、発生率の悪いきのことされていた。 【非特許文献1】山中勝次 注目の食用きのこ「バイリング」特産情報 2002.22 11−20 【非特許文献2】Oswald Hilber Die Gattung Pleurotus (Fr).Kummer, Biobliotheca Mycologica Band 87, 1982 J. Cramer 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳については、エリンギを含むきのこの栽培において採用されていた、20℃以上の温度で培養後、菌掻き処理等を行うという方法によっては、確実にきのこを発生させることができず、昼間20℃、夜間8℃の変温処理を10日間以上行い、発生を待つ方法が行われている。 【0007】 そこで、本発明は、エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案することを目的としている。 【課題を解決するための手段】 【0008】 前記課題を解決するため、この発明が提案するエリンギの栽培方法は、培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させることを特徴とするものである。 【0009】 ここで、20℃以上30℃以下の環境温度での培養は、前記種菌による菌糸が培地全面を覆うようになるまで行うものであり、この菌糸が培地全面を覆うようになるまでの期間は、15日〜30日にすることができる。 【0010】 次に、この発明が提案する他のエリンギの栽培方法は、培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆うようになるまで培養し、その後、更に、10日〜70日の追加培養を行い、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させることを特徴とするものである。 【0011】 前記において、10日〜70日の追加培養は同温度、すなわち、20℃以上30℃以下の環境温度で行われるものである。この追加培養によって、菌体量を増加させ、菌体内に子実体形成の栄養を蓄えさせることができる。 【0012】 なお、菌糸が培地全面を覆うようになるまでの期間としては、15日〜30日にすることができる。 【0013】 本発明が提案する更に他のエリンギの栽培方法は、培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆うようになるまで培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させる、すなわち、きのこの芽を出させ、その芽を収穫まで育成させることを特徴とするものである。 【0014】 この場合も菌糸が培地全面を覆うようになるまでの期間としては、15日〜30日にすることができる。 【0015】 また、この場合、菌糸が培地全面を覆うようになるまで培養した後、20℃以下3℃以上の環境温度で7日間以上の熟成を行う前に、更に、10日〜70日間追加培養することが好ましい。 【0016】 この追加培養によって、菌体量を増加させ、菌体内に子実体形成の栄養を蓄えさせることができる。10日〜70日の追加培養は同温度、すなわち、20℃以上30℃以下の環境温度で行うことができる。 【0017】 なお、前記において、菌掻き後は、10℃〜20℃の環境温度と、80%〜95%RHの湿度環境を15日〜45日保って、きのこを発生させる、すなわち、きのこの芽を出させ、その芽を収穫まで生育させることが望ましい。 【0018】 前記の菌掻き後の環境温度は、14℃〜18℃にするとより好ましい。 【0019】 前記いずれの本発明のエリンギの栽培方法においても、種菌は、白霊▲たけ▼の菌、阿魏側耳の菌、白霊▲たけ▼と阿魏側耳との交配株、白霊▲たけ▼とエリンギとの交配株、阿魏側耳とエリンギとの交配株のいずれか、あるいは、これらのいずれかの子孫の菌のいずれかにすることができる。 【0020】 そして、本発明が提案するエリンギは、前述した本発明の栽培方法によって栽培したものである。 【0021】 従来から、エリンギ、特に、その変種である白霊▲たけ▼や阿魏側耳の自然栽培においては、春から夏に培地を調整し、植菌して、培養し、冬から春先にかけて発生することが知られている。 【0022】 そこでこのような自然栽培の摂理を人工的に再現すべく、鋭意研究した結果、前述した方法によって、エリンギの変種である白霊▲たけ▼、阿魏側耳を確実に発生させることに成功し、この発明を完成したのである。 【発明の効果】 【0023】 この発明の栽培方法によれば、エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0024】 本発明の栽培方法に使用する培地の調製 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とは、自然界においては阿魏草に生えるきのこであるが、阿魏草を培養基質としなくとも一般的にきのこの栽培に使用する基質で栽培することができる。 【0025】 例えば、コーンコブ、コットンハル、オガコ等の培地基材に麸皮、コーンブラン、米糠、大豆皮、オカラ等の栄養源を添加し、水分を65%前後に調整し、よく混合して、栽培瓶または栽培袋に詰め、加熱滅菌して調製した培地を本発明の栽培方法において用いることができる。 【0026】 培養 前記培地に定法にて種菌を植菌し、培養を行うが、この場合の温度は25℃〜30℃が最適温度であることから、自身の発熱を考慮し、これより若干低い温度環境(20℃〜27℃)で培養を行うことが好ましい。すなわち、20℃以上30℃以下の環境温度で培養することができるが、より好ましい環境温度としては、20℃〜27℃である。 【0027】 この場合の湿度は60%〜70%RHであって、培地の形態にもよるが、15日から30日位で菌糸が培地全面を覆うようになる。 【0028】 ここで直ぐ熟成に入っても良いが、前記の培養の時と同じ温度(すなわち、20℃以上30℃以下の環境温度)で、10日〜70日追加培養を行うと、菌体量を増加させ、菌体内に子実体形成の栄養を蓄えさせることができる。これによって、熟成期間を短くでき、また収量が増えるのでより有利である。 【0029】 熟成培養 熟成培養では、きのこの発生する温度である20℃以下で7日間以上熟成培養を行う。 【0030】 熟成培養温度が低いと、例えば5℃、低温刺激も加わるので、発生期間は短くなる。 【0031】 0℃付近になると凍結し、菌糸の一部が死滅するおそれがあり、また生育も止まるので、3℃以上で熟成培養を行うことが好ましい。 【0032】 また、温度が20℃に近いと、培養期間と、熟成期間を長めにしないと、発生期間が長引く傾向にあるが、熟成を7日間以上とすれば、この期間にきのこ発生の準備が進行し、ある程度の効果がある。 【0033】 そこで、熟成培養は、20℃以下3℃以上の環境温度で7日間以上行うことが望ましい。 【0034】 菌掻き 熟成培養後に菌掻きを行い発生させる。菌掻きは、ヒラガキ、ブッカキ、マンジュウガキ等定法の何れでも良いが、発生の芽数を抑える為、培地表面の極一部に傷つけるだけでも良い。 【0035】 芽出し、生育 菌掻き後、10℃〜20℃、好ましくは14℃〜18℃で芽出しを行う。この場合の湿度は80%〜95%RHとする。芽が出るまでの間は、汚染防止と乾燥防止に努める。例えば、瓶栽培なら、瓶の上面を新聞紙等の通気性素材で覆うのが簡便である。培養、熟成、発生の温度と期間が好適なら5日〜15日できのこの芽が出てくるが、芽が多すぎる場合は、定法により芽掻きを行い、1本〜3本仕立てとする。 【0036】 収穫 発芽後10日程で収穫となる。ここでは傘の縁の捲き込みが弱くなりかけた時を収穫期とした。 【0037】 菌株 この発明による栽培方法の対象になるのは、エリンギ(Pleurotus eryngii De Candolle ex Fries)に属する菌であり、特に、その変種である白霊▲たけ▼、阿魏側耳、白霊▲たけ▼と阿魏側耳との交配株、白霊▲たけ▼とエリンギとの交配株、阿魏側耳とエリンギとの交配株のいずれか、あるいは、これらのいずれかの子孫を含むものである。 【0038】 なお、白霊▲たけ▼と阿魏側耳との交配株は、通常行われている方法により作製することができる。 【0039】 また、エリンギと白霊▲たけ▼との交配株、エリンギと阿魏側耳との交配株は、白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸とを30℃以下の温度環境で同一の培地で培養し、前記白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸の両コロニーが接触した後15日以上培養を継続することにより作製できる。 【0040】 例えば、きのこの培養に通常用いられる固体培地、例えば、PDA培地に、エリンギの一核菌糸と白霊▲たけ▼の一核菌糸又は二核菌糸とを1〜3cm程離して接種し、培養温度を30℃以下として、両菌糸のコロニーが接触してからも培養を15日間以上継続させる、あるいは、エリンギの一核菌糸と白霊▲たけ▼の一核菌糸又は二核菌糸とを1〜3cm程離して接種し、培養温度を30℃以下として、両菌糸のコロニーが接触してからも培養を15日間以上継続させることにより、エリンギと白霊▲たけ▼との交配株、エリンギと阿魏側耳との交配株をそれぞれ作製できる。 【0041】 なお、この際、エリンギの一核菌糸には、例えば、中華人民共和国上海市農業科学院食用菌研究所のエリンギ種菌(上海1号)をエリンギの二核菌糸として用い、この種菌を定法により栽培して得られた子実体より単胞子を分離し、培養して得たものを使用することができる。 【0042】 また、白霊▲たけ▼の二核菌糸には、例えば、中華人民共和国の新疆哈密地区天山菌業研究所より購入した天山2号の種菌、白霊▲たけ▼の一核菌糸には、天山2号を定法により栽培して得られた子実体より単胞子を分離し、培養して得たものを使用することができる。 【0043】 阿魏側耳の二核菌糸には、例えば、中華人民共和国福建省の三明真菌研究所より購入した阿魏▲磨▼の種菌、阿魏側耳の一核菌糸には、当該種菌を定法により栽培して得られた子実体より単胞子を分離し、培養して得たものを使用することができる。 【実施例1】 【0044】 培地基材としてコットンハル、コーンコブ、麸皮、コーンブラン、及び炭酸カルシウムを乾物重量比で39:35:20:5:1の割合で混合し、水分を65%に調整した。これを容量850mlのきのこ栽培瓶に570g充填し、接種孔を空け、蓋をして、滅菌した(培地温度120℃達温後1時間)。 【0045】 滅菌後、20℃に冷却し、種菌として白霊▲たけ▼(中国、新疆哈密地区天山菌業研究所:天山2号)を接種した。温度22℃〜24℃、湿度60%〜70%RHの培養室で表1記載の所定期間培養後、温度16℃〜18℃、湿度60%〜70%RHの熟成室で表1記載の所定期間熟成を行った。熟成後ブッカキ法による菌掻きを行い、温度16℃〜18℃、湿度80%〜95%RHの発生室で、芽出し、芽掻き、生育収穫を行った結果を表1に示す。なお、全栽培期間を180日とし、この間に発生しないものは収穫量0とした。 【表1】
【0046】 この時、試験区1〜13のいずれとも、21日で菌糸が培地全面を覆った。 【0047】 表1に示すように、これを引き続いて21日間熟成したものからはきのこが発生しなかった(試験区1)。 【0048】 一方、引き続いて42日間熟成を行った場合には、発生に長期間を要したが、発生が認められた(試験区2)。 【0049】 これに対し、菌糸が培地全面を覆った後、追加培養を10日間以上行い、その後、熟成を7日間以上行い、菌掻きを行った試験区3、5〜7、試験区10〜12では、より短期間できのこが発生した。 【0050】 追加培養期間は長いほど同じ熟成期間でも発生期間は短くなる傾向にあるが(試験区3と試験区6)、総栽培期間が最短となる追加培養期間を選ぶのが得策である。 【0051】 熟成を行わない試験区では発生が見られないか(試験区4)、または発生に長期間を要した(試験区9と試験区10との比較。)。 【0052】 これに対して、熟成期間を7日間以上取ると、発生期間が短縮されるので、栽培期間は短くなる。 【0053】 また、熟成期間は長いほど発生期間が短くなる傾向にあるが、総栽培期間が最短となる熟成期間を選ぶのが得策である。 【0054】 また、菌掻きを行わない場合は追加培養と熟成をかなりの期間行っても発生に長期間を要したり、あるいは発生が認められなかったりするので、菌掻きは必ず行うのが良い。 【0055】 なお、収量には明らかな傾向が見られなかった。 【実施例2】 【0056】 種菌として阿魏側耳(中国、福建省三明市三明真菌研究所:阿魏▲磨▼)を用いて、実施例1と同様の栽培試験を実施した結果を表2に示す。 【表2】
【0057】 この試験でも、試験区1〜8のいずれとも、21日で菌糸が培地全面を覆った。 【0058】 表2に示すように、追加培養を行わないと、熟成を7日間行い、菌掻きを行っても、発生にかなりの長期間を要した(試験区1)。 【0059】 試験区1と試験区2とを比較すると明らかなように、追加培養を10日間以上行うと、発生日数は大幅に短縮された。 【0060】 ただし、試験区3、4、8と試験区5〜7との比較、試験区5、6と試験区7との比較から明らかなように、追加培養を10日間以上行っても、菌掻き無しや熟成が7日間未満だと発生日数が長期化した。 【0061】 ここでも、収量には明らかな傾向が見られなかった。 【0062】 前述した実施例1、2及び発明者が行った同種の複数の実験の結果、いずれも収量に明らかな傾向が見られないことを経済的な側面から考慮し、また、発生期間、栽培期間、総栽培期間をより短くできる範囲にすることを考慮して、熟成期間は7日以上の範囲で設定することが望ましいと認められた。追加培養を行う場合の追加培養期間も、同様な理由で、10日〜70日間とすることが望ましいと認められた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000116943 【氏名又は名称】旭松食品株式会社 【住所又は居所】長野県飯田市駄科1008番地
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| 【出願日】 |
平成16年9月3日(2004.9.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100059281 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴木 正次
【識別番号】100108947 【弁理士】 【氏名又は名称】涌井 謙一
【識別番号】100117086 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 典弘
【識別番号】100124383 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴木 一永
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| 【公開番号】 |
特開2006−67929(P2006−67929A) |
| 【公開日】 |
平成18年3月16日(2006.3.16) |
| 【出願番号】 |
特願2004−256498(P2004−256498) |
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