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【発明の名称】 水位検知ユニット
【発明者】 【氏名】野田 信也
【住所又は居所】東京都新宿区西新宿2丁目3番1号 旭化成ホームズ株式会社内

【要約】 【課題】本発明は、土壌や植物の混在する植栽部に長期間に亘って設置しても水分以外の異物である土壌や植物根の侵入を防止して水位を正確に検知することが出来、メンテナンスの頻度を低減することが出来、設置や移動が容易に出来る水位検知ユニットを提供することを可能にすることを目的としている。

【解決手段】底部が開放され側面下端部に通水用開口9aを有し、内部に水位を検知するための電極棒7a〜7cを収容する筒状体9と、該筒状体9の外周面に嵌装されると共に筒状体9の通水用開口9aを塞ぐように取り付けられた環状の透水性フィルター11と、底部が開放され、側面下端部に通水用開口3aを有し、内部に筒状体9及び透水性フィルター11を収容する筒状体3とを有し、電極棒7a〜7cと筒状体9は筒状体3の支持板6に支持されて垂下すると共に透水性フィルター11の外周面と筒状体3の内周面との間には通水路となる間隙12が設けられ、筒状体3の外周面に嵌装された台座4により立設され、台座4には筒状体3の通水用開口3aに連通する通水路13が設けられたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
貯水層と土壌層を有する植栽部に設置される水位検知ユニットであって、
底部が開放され、側面下端部に通水用開口を有し、内部に水位を検知するための電極棒を収容する第1の筒状体と、
前記第1の筒状体の外周面に嵌装されると共に、該第1の筒状体の側面下端部に設けられた通水用開口を塞ぐように取り付けられた環状の透水性フィルターと、
底部が開放され、側面下端部に通水用開口を有し、内部に前記第1の筒状体及び前記透水性フィルターを収容する第2の筒状体と、
を有し、
前記電極棒と前記第1の筒状体は、前記第2の筒状体の上部で支持されて垂下すると共に、前記透水性フィルターの外周面と、前記第2の筒状体の内周面との間には通水路となる間隙が設けられたことを特徴とする水位検知ユニット。
【請求項2】
前記第2の筒状体の外周面に嵌装されると共に、該第2の筒状体の側面下端部に設けられた通水用開口に連通する通水路を設けた台座により立設されることを特徴とする請求項1に記載の水位検知ユニット。

【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、貯水層と土壌層を有する植栽部に設置される水位検知ユニットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、複数の電極棒からなる水位センサが特開平11-266723号公報(特許文献1)、特開2003-74089公報(特許文献2)により開示されており、一体的にユニット化された水位センサが特開平10-300559号公報(特許文献3)、特開平11-44568号公報(特許文献4)により開示されている。
【0003】
【特許文献1】特開平11−266723号公報(図1)
【特許文献2】特開2003−074089号公報(図4)
【特許文献3】特開平10−300559号公報
【特許文献4】特開平11−044568号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前述の従来例では、土壌や植物の混在する植栽部に長期間に亘って設置されることを前提としたものではないため電極棒やフロート等からなる水位センサの機能に悪影響を与える水分以外の異物である土壌や植物根の侵入を防止し得るものではないため頻繁にメンテナンスを行う必要があった。
【0005】
即ち、水位センサの機能に与える悪影響の一例としては電極棒に植物の根が絡んだり土壌が接触すると、根や土壌が毛細管現象により水分を吸い上げて電極棒間に電流が流れてしまい誤動作を起こす。また実際の水位が低下したにもかかわらず水位の低下を検知出来なくなるという問題がある。
【0006】
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、土壌や植物の混在する植栽部に長期間に亘って設置しても水分以外の異物である土壌や植物根の侵入を防止して水位を正確に検知することが出来、メンテナンスの頻度を低減することが出来、設置や移動が容易に出来る水位検知ユニットを提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するための本発明に係る水位検知ユニットの第1の構成は、貯水層と土壌層を有する植栽部に設置される水位検知ユニットであって、底部が開放され、側面下端部に通水用開口を有し、内部に水位を検知するための電極棒を収容する第1の筒状体と、前記第1の筒状体の外周面に嵌装されると共に、該第1の筒状体の側面下端部に設けられた通水用開口を塞ぐように取り付けられた環状の透水性フィルターと、底部が開放され、側面下端部に通水用開口を有し、内部に前記第1の筒状体及び前記透水性フィルターを収容する第2の筒状体とを有し、前記電極棒と前記第1の筒状体は、前記第2の筒状体の上部で支持されて垂下すると共に、前記透水性フィルターの外周面と、前記第2の筒状体の内周面との間には通水路となる間隙が設けられたことを特徴とする。
【0008】
また本発明に係る水位検知ユニットの第2の構成は、前記第1の構成において、前記第2の筒状体の外周面に嵌装されると共に、該第2の筒状体の側面下端部に設けられた通水用開口に連通する通水路を設けた台座により立設されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る水位検知ユニットの第1の構成によれば、電極棒、第1、第2の筒状体、透水性フィルターが一体化され、貯水層と土壌層を有する植栽部の基盤上に第1、第2の筒状体、透水性フィルターの各底面を載置することで自立することが出来るため設置や移動が容易に出来る。
【0010】
また透水性フィルターの外周面と、第2の筒状体の内周面との間に通水路となる間隙を設けたことで第2の筒状体の側面下端部に設けられる通水用開口の数や大きさを必要最小限としながら環状の透水性フィルターを全周に亘って機能させることが出来、土壌や植物の混在する植栽部に長期間に亘って設置しても水位を検知するための電磁棒の機能に悪影響を与える水分以外の異物である土壌や植物根の侵入を防止して水位を正確に検知することが出来、メンテナンスの頻度を低減することが出来る。
【0011】
また第1、第2の筒状体と透水性フィルターによって電極棒からなるセンサの精度に影響を与える水流や波が効果的に減衰されるので潅水時の水流や建物や植栽部での作業の振動等により生じた波によるセンサの誤作動を防止することが出来る。
【0012】
また第2の筒状体の底部が開放されたことで、その開放底部側から第1の筒状体の外周面に嵌装された環状の透水性フィルターを容易に着脱することが出来、透水性フィルターのメンテナンスが容易に出来る。
【0013】
また第1の筒状体の底部が開放されたことで、その開放底部側から該第1の筒状体の内部に収容された水位を検知するための電極棒のメンテナンスが容易に出来る。
【0014】
また本発明に係る水位検知ユニットの第2の構成によれば、植栽部上での作業時や子供のいたずら等で水位検知ユニットが横方向に押されても台座により安定して支持されるため傾いたり転倒することがなく水位を正確に検知することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
図により本発明に係る水位検知ユニットの一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る水位検知ユニットの構成を示す縦断面説明図、図2(a),(b)は水位検知ユニット本体の構成を示す縦断面説明図及び底面図、図3(a),(b)は環状の透水性フィルターの構成を示す分解斜視図及び全体斜視図、図4(a)〜(c)は台座の構成を示す平面図、側面図及び断面図、図5は水位検知ユニット本体を台座に嵌入する様子を示す組立説明図、図6及び図7は貯水層と土壌層を有する植栽部に本発明に係る水位検知ユニットを設置して潅水システムを構成した様子を示す斜視説明図及び断面説明図、図8は水位に応じて水位検知ユニットが電磁弁を制御する様子を示す図である。
【0016】
図1において、1は貯水層16と土壌層17を有する植栽部24に設置される水位検知ユニットであり、図5に示すように、水位検知ユニット本体2のケースを兼ねる筒状体3の外周面に台座4の中央部に設けられたリング状のシールパッキン5を嵌装して固定され、該台座4により安定して立設することが出来る。
【0017】
筒状体3の上部には支持板6が取り付けられており、該支持板6上には水位22を検知するための電極棒7a,7b,7cを垂下する電極保持器8が固定されている。電極棒7a,7b,7cの外周にはその内部に電極棒7a,7b,7cを収容する筒状体9が支持板6により支持されるソケット10に接続されて垂下されている。筒状体9の底部は開放され、その側面下端部には通水用開口9aが設けられている。
【0018】
筒状体9の下端外周面には図3に示す環状の透水性フィルター11が嵌装されており、該筒状体9の側面下端部に設けられた通水用開口9aを透水性フィルター11が塞ぐように取付けられている。
【0019】
透水性フィルター11は、図3(a)に示すように、パンチングメタルで形成された円筒状の側板23aと、中央に孔23cが形成されたリング状の底板23bと、孔23cの端部に軸方向に起立した起立片23dとを有するパンチングケース23の内部にリング状のステンレス(SUS304)製メッシュ構造体11aが収容されている。
【0020】
筒状体9及び透水性フィルター11の外周にはその内部に筒状体9及び透水性フィルター11を収容するケースを兼ねる筒状体3が設けられており、該筒状体3の底部は開放され、その側面下端部には通水用開口3aが設けられている。
【0021】
電極棒7a,7b,7cと筒状体9は筒状体3の上部で支持されて垂下されており、電極棒7aの先端と、筒状体3,9の下端と、透水性フィルター11の下端面は略面一になるよう設定されている。また透水性フィルター11の外周面と筒状体3の内周面との間には通水路となる間隙12が設けられている。
【0022】
台座4は、図4に示すように、略正方形のプレート4aの略中央部に円形の孔4bが形成されており、該孔4bにはシールパッキン5が固定されている。またプレート4aの下面側には方形状の板ゴム4cが複数貼着されている。
【0023】
プレート4aの下面側で板ゴム4c相互の間には筒状体3の側面下端部に設けられた通水用開口3aに連通する通水路13が形成される。図1に示すように、水位検知ユニット本体2を台座4に挿通して基盤(例えば図7に示すパレット15の底板15a)上に載置した状態では電極棒7aの先端と、筒状体3,9の下端と、透水性フィルター11の下端面と、台座4の板ゴム4cの底面は略面一になるよう設定されている。
【0024】
図6及び図7は貯水層16と土壌層17を有する植栽部24に水位検知ユニット1を設置した潅水システムの一例を示す。建物屋上の床面に敷設された防水シート14上に複数のパレット15が配列されており、パレット15内部には、土壌の進入を防ぎ水を保持する貯水層16と、該貯水層16の上部に敷設された土壌層17と、該土壌層17に配置された立体構造体18と、該立体構造体18を覆うと共に一部が貯水層16の水面以下に到達して配置された汲水シート19が設置されている。
【0025】
汲水シート19で覆った立体構造体18を土壌層17に配置すると共に、汲水シート19の一部を貯水層16の水面以下まで到達させたので、不織布からなる汲水シート19の一部は常に水に浸されることとなり、毛細管現象によって貯水層16の水を汲み上げることが出来る。この水は立体構造体18の周囲の土壌に供給されて該土壌を湿潤化することが出来る。
【0026】
特に立体構造体18を土壌層17に所定のピッチで複数配置することで、該立体構造体18を覆う汲水シート19によって汲み上げられた水が隣接する立体構造体18を覆う汲水シート19によって汲み上げられた水とつながり、隣接する立体構造体18の間の湿潤境界面を上昇させ、立体構造体18を覆う汲水シート19の最も高い位置よりも更に高いレベルで湿潤状態を形成し、土壌の湿潤化を実現することが出来る。
【0027】
このため、貯水層16の水を有効に利用することが可能となり、土壌に対する無駄な潅水を無くしつつ雨水を最大限利用し、安定した給水及び節水を実現出来る。特に土壌を高い位置まで湿潤化することが可能となるため、従来は困難であった種からの栽培、根の短い苗の栽培を容易に実現することが出来るものである。
【0028】
貯水層16は、高い硬度と耐久性を持った合成樹脂繊維をへちま状に絡ませて板状に形成した貯水空間支持マット16aを不織布16bにより覆った構成とすることで十分な貯水空間を確保すると共に耐圧縮性及び耐腐食性を有し、人が土壌の上から作業することが可能である。
【0029】
貯水層16は目的の植栽部24が必要とする所定日数分の水を蓄えておくことが可能である。貯水層16の深さは植栽部24に栽培する植栽物の種類や、土壌層17を構成する土壌の保水性能や土壌層17の厚さを考慮して設計される。
【0030】
植栽部24の1つのパレット15内の底板15a上には、貯水層16の水位22を検知するための水位検知ユニット1を載置して自立して設けられている。また各パレット15には、図6に示すように、給水ホース20が配設されて給水できるように構成しており、電磁弁21により給水が制御される。
【0031】
水位検知ユニット1は、異なる長さを有する複数の電極棒7a,7b,7cが貯水層16に設置され、貯水層16内の水を介して電流が流れることにより水位22を検出する水位センサであり、電極棒7a,7b間で電流が流れると下限水位22を検知し、電極棒7a,7c間で電流が流れると上限水位22を検知する。
【0032】
図8は水位22に応じて水位検知ユニット1が電磁弁21を制御する様子を示す図であり、先ず、図8(a)に示すように、水位22が電極棒7cの先端よりも高い位置にある状態から図8(b)に示すように、水位22が電極棒7bの先端よりも高く電極棒7cの先端よりも低い位置にある状態にかけては電磁弁21はOFFとなっており、図8(c)に示すように、水位22が電極棒7aの先端よりも高く電極棒7bの先端よりも低い位置まで減少すると電磁弁21がONになり、給水ホース20から各パレット15内に給水される。
【0033】
そして、図8(d)に示すように、給水により水位22が上がって水位22が電極棒7bの先端よりも高く電極棒7cの先端よりも低い位置にある状態でもONとなっており、図8(e)に示すように、水位22が電極棒7cの先端よりも高い位置まで増加すると電磁弁21がOFFになり、給水ホース20から各パレット15内への給水が停止する。図8(a)→図8(e)を繰り返すことにより、水位検知ユニット1により検知された水位情報に応じて電磁弁21を開閉し、給水ホース20から各パレット15内に給水したり給水を止めたりすることが出来る。
【0034】
これにより、土壌の湿潤状態を安定化することが出来、植栽物の育成に寄与することが出来る。また、余分な排水をしないので土壌の流出を低減することが出来る。また、出来るだけ雨水による保水を行い、余剰水はパレット15の起立片を超えて溢れ出すことにより各パレット15から随時排出され、水位22が所定のレベル以下となった場合のみ自動的に給水することが出来るためランニングコストを低減することが出来る。
【0035】
このように、貯水層16に貯水し得る水量を制限することによって建物が許容し得る積載荷重を超えることなく構造安全性を維持することが可能となる。
【0036】
図7に示すように、貯水空間支持マット16aの高さはパレット15の起立片の高さよりも高くなるように構成されており、そこに通気層が形成されて、植物が排出するガスや植物に必要な空気を通気させることと、植物の根が水に浸らないようにすることで根腐れを効果的に防止することが出来る。
【0037】
貯水層16の貯水性能を維持するには、該貯水層16の上部に配置された土壌層17を構成する土壌が貯水層16に移動しないことが好ましいため、貯水層16と土壌層17との間に合成樹脂繊維を用いた不織布16bが設けられる。不織布16bは水を透過して粒状の土壌の通過を阻止する機能と、植栽物の根が貯水層16に侵入することを防止する機能を有する。
【0038】
立体構造体18は合成樹脂発泡体からなる五角柱で構成しているが、土壌層17に人が載って作業する場合の荷重に耐えられる剛性と安定性、更には汲水シート19を土壌層17の高い位置まで持ち上げるための高さを確保出来る種々の形状の立体構造体が適用出来る。立体構造体18の内部を中空にすれば貯水層16の貯水量を増加することも出来、荷重の軽量化も図れる。
【0039】
水位検知ユニット1によれば、電極棒7a,7b,7c、筒状体3,9、透水性フィルター11が一体化され、貯水層16と土壌層17を有する植栽部24のパレット15の底板15a上に筒状体3,9、透水性フィルター11の各底面を載置することで自立することが出来るため設置や移動が容易に出来る。
【0040】
また透水性フィルター11の外周面と、筒状体3の内周面との間に通水路となる間隙12を設けたことで筒状体3の側面下端部に設けられる通水用開口3aの数や大きさを必要最小限としながら環状の透水性フィルター11を全周に亘って機能させることが出来、土壌や植物の混在する植栽部24に長期間に亘って設置しても水位22を検知するための電極棒7a,7b,7cの機能に悪影響を与える水分以外の異物である土壌や植物根の侵入を防止して水位22を正確に検知することが出来、メンテナンスの頻度を低減することが出来る。
【0041】
また筒状体3の底部が開放されたことで、その開放底部側から筒状体9の外周面に嵌装された環状の透水性フィルター11を容易に着脱することが出来、透水性フィルター11のメンテナンスが容易に出来る。
【0042】
また筒状体9の底部が開放されたことで、その開放底部側から該筒状体9の内部に収容された水位22を検知するための電極棒7a,7b,7cのメンテナンスが容易に出来る。
【0043】
また植栽部24上での作業時や子供のいたずら等で水位検知ユニット1が横方向に押されても台座4により安定して支持されるため傾いたり転倒することがなく水位22を正確に検知することが出来る。
【0044】
建物の屋上に植栽部を設ける場合、軽量化のためにALC(軽量気泡コンクリート)の破砕物等を土壌に混合することがあるが、このような人工土壌は軽量であり、土壌の結合力も弱いので横方向に押された場合、土壌が容易に移動してしまってユニットが傾いたり転倒し易くなるため台座4により水位検知ユニット本体2を支持する構成の水位検知ユニット1は特に有効である。
【0045】
図9(a),(b)は環状の透水性フィルターの他の構成を示す分解斜視図及び全体斜視図である。図9(a),(b)に示す透水性フィルター11は、パンチングケース23の側板23aの外周部にリング状のステンレス(SUS304)製メッシュ構造体11bが嵌装されている。そして、前記実施形態と同様に筒状体9の下端外周面に図9に示す環状の透水性フィルター11が嵌装され、該筒状体9の側面下端部に設けられた通水用開口9aを透水性フィルター11が塞ぐように取付けられる。他の構成は前記実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来るものである。
【産業上の利用可能性】
【0046】
本発明の活用例として、貯水層と土壌層を有する植栽部に設置される水位検知ユニットとして利用出来、更には他の種々の水位を検知する場合にも広く適用出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】本発明に係る水位検知ユニットの構成を示す縦断面説明図である。
【図2】(a),(b)は水位検知ユニット本体の構成を示す縦断面説明図及び底面図である。
【図3】(a),(b)は環状の透水性フィルターの構成を示す分解斜視図及び全体斜視図である。
【図4】(a)〜(c)は台座の構成を示す平面図、側面図及び断面図である。
【図5】水位検知ユニット本体を台座に嵌入する様子を示す組立説明図である。
【図6】貯水層と土壌層を有する植栽部に本発明に係る水位検知ユニットを設置して潅水システムを構成した様子を示す斜視説明図である。
【図7】貯水層と土壌層を有する植栽部に本発明に係る水位検知ユニットを設置して潅水システムを構成した様子を示す断面説明図である。
【図8】水位に応じて水位検知ユニットが電磁弁を制御する様子を示す図である。
【図9】(a),(b)は環状の透水性フィルターの他の構成を示す分解斜視図及び全体斜視図である。
【符号の説明】
【0048】
1…水位検知ユニット
2…水位検知ユニット本体
3…筒状体
3a…通水用開口
4…台座
4a…プレート
4b…孔
4c…板ゴム
5…シールパッキン
6…支持板
7a,7b,7c…電極棒
8…電極保持器
9…筒状体
9a…通水用開口
10…ソケット
11…透水性フィルター
11a,11b…メッシュ構造体
12…間隙
13…通水路
14…防水シート
15…パレット
15a…底板
16…貯水層
16a…貯水空間支持マット
16b…不織布
17…土壌層
18…立体構造体
19…汲水シート
20…給水ホース
21…電磁弁
22…水位
23…パンチングケース
23a…側板
23b…底板
23c…孔
23d…起立片

【出願人】 【識別番号】303046244
【氏名又は名称】旭化成ホームズ株式会社
【住所又は居所】東京都新宿区西新宿二丁目3番1号
【出願日】 平成16年7月6日(2004.7.6)
【代理人】 【識別番号】100066784
【弁理士】
【氏名又は名称】中川 周吉

【識別番号】100095315
【弁理士】
【氏名又は名称】中川 裕幸

【識別番号】100120400
【弁理士】
【氏名又は名称】飛田 高介

【公開番号】 特開2006−20519(P2006−20519A)
【公開日】 平成18年1月26日(2006.1.26)
【出願番号】 特願2004−198940(P2004−198940)