| 【発明の名称】 |
コンバインの走行装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】里路 久幸 【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内
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| 【要約】 |
【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 原動機(E)によって駆動されて変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、該油圧モ−タ(3)から回転動力を受ける入力軸(8)と、変速部材(10)からなる高回転と低回転との2段切換式の副変速機構と、該副変速機構からさらに減速して走行動力を出力する左右の出力軸(11,11)と、該左右の出力軸(11,11)を差動させる差動部と、該差動部の差動量を調節する差動調節部とを備え、前記油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、前記レバ−(22)に押しボタンスイッチ式の切換スイッチ(23)を備えて、該レバ−(22)の操作によって前記油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって前記切換スイッチ(23)を操作して前記油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成し、前記副変速機構を低回転側に切り換えると共に前記油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成したことを特徴とするコンバインの走行装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、コンバインの走行装置に関し、特に、伝動機についてその出力軸の速度範囲を確保しつつ、構成の簡易化による装置の小型化と製造コストの低減を図ることができるコンバインの走行装置に関する。 【背景技術】 【0002】 コンバインの走行装置は、油圧可変ポンプと油圧モータとによる無段変速装置、伝動機等によって構成される。無段変速装置の油圧可変ポンプはHSTレバーを備え、原動機によって駆動されつつHSTレバーの操作に応じた油圧を出力する。油圧モータは、油圧可変ポンプの油圧を受けて油圧可変ポンプのHSTレバーの傾動に応じて無段階の回転速度で回転動力を出力する。伝動機には、コンバインの刈取動力を取り出す分岐軸を備えるほかに、この分岐軸と出力軸との間に、副変速機構、差動走行装置等を備える。このように構成されているコンバインの走行速度は、前後進の選択を含め、HSTレバーの操作により油圧可変ポンプの油圧を介して無段階に速度調節することができる。また、副変速機構のレバー操作に応じてギヤの組み合わせを切換えることにより、作業に適する速度範囲を選択することができる。操向調節は差動走行装置により行う。(例えば、特許文献1参照。) 【特許文献1】特開平2−41980号公報(第13図) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、上記伝動機を含むコンバイン走行装置は、上述のように多くの機能を満たすべく、各種の機構および部材が必要な範囲で集約的に構成されていることから、要求仕様を確保した上で、これ以上の小型化および構成の簡易化は限界に達している。 【0004】 本発明の目的は、伝動機についてその出力軸の速度範囲を確保しつつ、構成の簡易化による装置の小型化と製造コストの低減を図ることができるコンバイン走行装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明は、上記課題を解決するために、次のような技術的手段を講じた。 即ち、原動機(E)によって駆動されて変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、該油圧モ−タ(3)から回転動力を受ける入力軸(8)と、変速部材(10)からなる高回転と低回転との2段切換式の副変速機構と、該副変速機構からさらに減速して走行動力を出力する左右の出力軸(11,11)と、該左右の出力軸(11,11)を差動させる差動部と、該差動部の差動量を調節する差動調節部とを備え、前記油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、前記レバ−(22)に押しボタンスイッチ式の切換スイッチ(23)を備えて、該レバ−(22)の操作によって前記油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって前記切換スイッチ(23)を操作して前記油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成し、前記副変速機構を低回転側に切り換えると共に前記油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成したことを特徴とするコンバインの走行装置としたものである。 【発明の効果】 【0006】 本発明によると、左右の出力軸11,11を差動部によって差動させ、差動調節部によってこの差動部の差動量を調節して旋回させることができる。 また、油圧モータ3を速度可変式としたことから、副変速機構による出力側の回転範囲が拡大されて必要な走行速度範囲を確保することができるので、ギヤの減速段数の低減によって伝動機の構成を簡易化することができる。 【0007】 また、前記油圧モータ3の回転速度を選択する切換スイッチ23を変速用のレバー22に配置したことにより、該レバー22の操作と共にその手指操作によって切換スイッチ23の操作ができるので、レバー22の操作による車速変更時に、他の操作に影響すること少なく、油圧モ−タ3の速度選択操作が可能となる。 【0008】 また、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ3を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とすることにより、誤操作を防止することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0009】 上記技術思想に基づき具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ本発明のコンバイン走行装置について説明する。 本発明のコンバイン走行装置の基本構成を表す伝動系統展開図を図1に示す。 【0010】 図1において、コンバイン走行装置1は、原動機Eから回転動力を入力プーリ2aに受け、HSTレバーの操作に応じて無段階に油圧出力可能な油圧可変ポンプ2と、この油圧可変ポンプ2の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モータ3と、この油圧モータ3による回転動力を受けて走行動力を出力する伝動機4とによって構成する。 【0011】 油圧可変ポンプ2は油圧モータ3と合わせて一組の無段変速装置を構成し、その油圧モータ3は、指令に応じて変速制御可能な斜板機構等を備えて速度可変式に構成する。この油圧モータ3は、例えば、油圧切換バルブ5を介して油圧操作による「高速」と「低速」の2段切換とし、その指令操作のための切換スイッチ6を後述の副変速切換レバー7に取り付けることによりその制御系を構成する。油圧モータ3の制御系は、制御油圧を受けない状態で「低速」に設定され、また、油圧切換バルブ5の切換によって制御油圧を受けると「高速」に設定されるように、油圧モータ3の斜板を制御するアクチュエータ5aを介して油圧切換バルブ5と連結する。 【0012】 伝動機4には、油圧モータ3による回転動力を受ける入力軸8と、刈取動力を取出プーリ9aから分ける分岐軸9と、この分岐軸9を副変速軸とする変速部材10からなる副変速機構と、この副変速機構からさらに減速して走行動力を出力する左右の出力軸11、11のほか、クラッチ差動機構19によって左右の出力軸11、11を差動させる差動部と、この差動部の差動量を調節する旋回用クラッチ12等による差動調節部とを備える。 【0013】 副変速機構の変速部材10は、副変速切換レバー7からワイヤ7a、シフトフォーク10aを介して分岐軸9に沿ってシフト動作可能に構成し、このシフト動作により択一噛合する歯数の異なるギヤ14a、14bをカウンタ軸14上に配設することにより副変速機構を構成する。 【0014】 差動部には、カウンタ軸14の出力ギヤ14cに噛合してその副変速動力を2系統に分ける中間軸15を設け、この中間軸15から一部の動力をクラッチ差動機構19に入力するべく構成する。クラッチ差動機構19は、中間軸15のギヤ15aと常時噛合するセンタギヤ19aをサイドクラッチ軸18に備え、そのセンタギヤ19aから爪クラッチにより直進走行時は同時に、旋回操向時は選択的に左右の差動ギヤ18L、18Rと伝動する。左右の差動ギヤ18L、18Rは、左右の出力軸11、11にそれぞれの動力を伝動するべく噛合する。 【0015】 差動調節部には、中間軸15から残りの動力を旋回用クラッチ12によって伝動制御されるサイドギヤ軸16を設け、このサイドギヤ軸16に駐車ブレーキ13を備えるとともに、クラッチ差動機構19の左右のサイドギヤ16L、16Rを軸支する。中間軸15は旋回用クラッチ12のスピンターン用ギヤ12aに常時噛合するとともに、2段切換のシフト部材17aと副軸17とを介して旋回用クラッチ12のマイルドターン用ギヤ12bと噛合することにより、スピンターンおよび2段切換可能なマイルドターン用の差動調節動力がサイドギヤ軸16に伝動される。サイドギヤ16L、16Rは、サイドギヤ軸16から爪クラッチにより旋回指令に応じて左右の対応する側に差動調節動力を受け、これを左右の出力軸11、11にそれぞれ伝動するべく、左右の差動ギヤ18L、18Rと噛合する。また、旋回用クラッチ12を完全に接続すると所定のギヤ比(1/3や1/4)によるスピンターンとなり、旋回用クラッチ12を調圧することにより、ブレーキターンとなる。 【0016】 上記のように構成されるコンバイン走行装置1は、副変速切換レバー7に取り付けた切換スイッチ6の指令に応じて油圧切換バルブ5が切り換えられ、油圧モータ3の制御部に油圧を受けることによって油圧モータ3が「高速」側に切り換えられる。その結果、油圧モータ3から伝動機4への基準回転入力が「低速」から「高速」に切り換えられる。 【0017】 また、伝動機4の副変速機構は、副変速切換レバー7の傾動操作により、ワイヤ7a、シフトフォーク10aを介して変速部材10がシフト動作される。この変速部材10のシフト動作により、カウンタ軸14上の歯数の異なるギヤ14a、14bの噛合が切り換えられることから、伝動機4の入力軸8からカウンタ軸14までの回転速度比が変化する。 【0018】 したがって、図2の油圧モータと副変速機構の組み合わせによる走行特性グラフに示すように、油圧モータ3の切換と、変速部材10の切り換えとを組み合わせることにより、油圧モータ3の「低速」と副変速機構の低回転とを選択した場合から、油圧モータ3の「高速」と副変速機構の高回転とを選択した場合の組み合わせまで、4種類の車速すなわちこの車速と反比例の関係にある4種類のホイルトルクを得ることができる。この場合、コンバインの刈取動作が油圧モータ3の「低速」の選択と対応させることにより、誤操作を防止することができる。 【0019】 このように、上記コンバイン走行装置1は、油圧モータ3を速度可変式とすることにより、副変速機構10による出力回転範囲が拡大される。したがって、伝動機4内において副変速機構10から出力軸11、11までの間に大きな減速比を要することなく、必要な走行速度範囲を確保することができるので、ギヤの減速段数の低減によって伝動機4の構成を簡易化することができる。 【0020】 なお、上記油圧モータ3および副変速機構は2段切換に限らないが、上述のように油圧モータ3を切換スイッチ6による2段切換とし、かつ、副変速機構10を副変速切換レバー7による2段切換とした場合は、コンバイン走行装置1の出力回転速度を切換スイッチ6と副変速切換レバー7とによる簡易な操作の組み合わせにより広い範囲で切換が可能となるコンバイン走行装置を簡易に構成することができる。 【0021】 つぎに、油圧モータの切換スイッチをHSTレバーに配置したコンバイン走行装置の構成例について説明する。油圧モータの切換スイッチをHSTレバーに配置したコンバイン走行装置の伝動系統展開図を図3に示す。以下において、前記同様の部材はその符号を付すことによって説明を省略する。 【0022】 図3において、コンバイン走行装置21は、油圧可変ポンプ2を操作するためのHSTレバー22に一体に押しボタンスイッチ等の切換スイッチ23を備えたものである。HSTレバー22は、ワイヤ22a等を介して油圧可変ポンプ2と連結し、その操作系を構成する。また、切換スイッチ23は、油圧切換バルブ5を介して油圧モータ3を「高速」と「低速」に2段切換するための操作系を構成する。 【0023】 上記構成のように、油圧モータ3の回転速度を選択する切換スイッチ23をHSTレバー22に配設した場合は、HSTレバー22の操作によって油圧モータ3を無段変速することにより、機体の走行速度を調節すると同時に、HSTレバー22を握って傾動操作している際の手指の操作によって切換スイッチ23の操作が可能となる。したがって、コンバイン走行装置21は、HSTレバー22の操作による車速変更時に、他の操作に影響することなく、油圧モータ3の速度選択操作が可能となる。 【0024】 つぎに、コンバイン走行装置の油圧モータの切換による刈取部の連動制御の構成例について説明する。 コンバイン走行装置の油圧モータの切換によって刈取部を連動制御するようにした構成例の伝動系統展開図を図4に示す。 【0025】 図4において、コンバイン走行装置31は、図示せぬ刈取部を稼動させるための刈取レバー32にその傾動規制を行うシリンダ等のアクチュエータ33を取り付け、このアクチュエータ33に油圧切換バルブ5による油圧モータ3の速度切換の制御油圧を導入する。刈取レバー32は、その傾動操作によって刈取部を稼動させるようにワイヤ32aを介してベルトテンションの変化で断接する刈取クラッチ34と連結する。 【0026】 上記構成のコンバイン走行装置31は、油圧切換バルブ5によって油圧モータ3が制御油圧を受けない「低速」選択時においては、同一の制御系統にあるアクチュエータ33は規制力を生じないことから、刈取レバー32は、随時、操作可能となる。すなわち、油圧モータ3を「低速」で走行中は、刈取レバー32の操作によって刈取クラッチ34が動力接続側に動作することにより、刈取部を稼動することができる。一方、油圧切換バルブ5によって油圧モータ3に制御油圧を送ることにより「高速」が選択されている時は、この制御油圧がアクチュエータ33を介して刈取レバー32を動力遮断位置に拘束し、その傾動操作を規制する。すなわち、油圧モータ3を「高速」で走行中は刈取レバー32の操作が規制される。したがって、「高速」選択時における刈取レバー32の誤操作を防止し、刈取部の不用意な稼動を回避することができる。 【0027】 つぎに、コンバインの差動操向操作と連動して油圧モータを切換えるコンバイン走行装置の構成例について説明する。 コンバインの差動操向操作と連動して油圧モータを切換えるコンバイン走行装置の構成例の伝動系統展開図を図5に示す。 【0028】 図5において、コンバイン走行装置41の伝動機4には、図示せぬパワステレバーの操向操作と対応して出力軸11、11を差動動作させる旋回用クラッチ12を備える。この旋回用クラッチ12は、油圧によって作動する2系統のクラッチを内蔵し、油圧切換バルブ44と差動接続した1対のシリンダ44a、44aによる差動油圧回路を備える。その油圧切換バルブ44は、図示せぬパワステレバーの左右傾動による操向操作を検出する操向検出スイッチ42からそれぞれの信号を増幅するリレー43等の増幅部による制御回路と接続する。また、油圧モータ3の速度を切り換える油圧切換バルブ5は、リレー46等の増幅部を介して操向検出スイッチ42の両端子と接続し、左右いずれの傾動操作の検出信号についても油圧モータ3を「低速」に切り換える制御回路を備える。 【0029】 上記構成のコンバイン走行装置41は、機体の旋回のためにパワステレバーの操向操作が行われた場合において、操向検出スイッチ42の信号に応じて油圧切換バルブ44が切換動作されることにより差動油圧回路の1対のシリンダ44a、44aを介して旋回用クラッチ12が差動動作する。このとき、操向検出スイッチ42の信号によって油圧切換バルブ5が切換動作し、油圧モータ3が「低速」に切り換えられる。その後、パワステレバーを中立位置に戻すことにより、油圧切換バルブ5の切換信号が終了し、元の走行条件による直進走行が続行される。 【0030】 したがって、機体を旋回させるべくパワステレバーを操向操作した場合においては、油圧モータ3の切換により走行速度が抑えられて大きな出力トルクが確保されつつ、旋回用クラッチ12によって機体が旋回動作する。その結果、機体を安定して旋回動作させることが可能となる。これは、「高速」で直進走行中の不用意な旋回操作に対し、地盤の不安定な圃場における安全走行をバックアップする役割をも担うものである。 【図面の簡単な説明】 【0031】 【図1】コンバイン走行装置の基本構成に係る伝動系統展開図。 【図2】図1のコンバイン走行装置の油圧モータと副変速機構の組み合わせによる走行特性グラフ。 【図3】コンバイン走行装置の油圧モータの切換スイッチをHSTレバーに配置した伝動系統展開図。 【図4】コンバイン走行装置によって刈取部を連動制御するようにした構成例の伝動系統展開図。 【図5】コンバイン走行装置を機体の差動操向操作と連動制御する構成例の伝動系統展開図。 【符号の説明】 【0032】 E 原動機 2 油圧可変ポンプ 3 油圧モ−タ 8 入力軸 10 変速部材 11 出力軸 22 HSTレバ−(変速用のレバー) 23 切換スイッチ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社 【住所又は居所】愛媛県松山市馬木町700番地
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| 【出願日】 |
平成17年11月16日(2005.11.16) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−115846(P2006−115846A) |
| 【公開日】 |
平成18年5月11日(2006.5.11) |
| 【出願番号】 |
特願2005−331488(P2005−331488) |
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