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【発明の名称】 肥料散布機のシャッタ開閉装置
【発明者】 【氏名】北中 敬久
【住所又は居所】三重県名張市夏見2828番地 株式会社タカキタ内

【要約】 【課題】駆動モータMによりギヤプレート4を駆動して、作動プレート2を作動させシャッタbをスライド作動させることでシャッタbの開度を所望に変更設定する際に、作動させたシャッタbが、設定した開度位置まで確実に動き、設定した開度位置において正確にストップして、設定した開度が正しく得られるようにする。

【解決手段】駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に、大径の歯車G1とこれを駆動する小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gを組込み、それの大径の歯車G1の歯板面に、その歯車G1と一体的に連結するストッパSを装設し、前記減速歯車機構Gを収蔵して機枠Aに装架するケースCには、歯車G1に設けたストッパSに衝合して歯車G1の回転を阻止するストッパーピンSPを嵌挿する調節穴cを、複数個開設しておき、それら調節穴c…から選択する調節穴cにストッパーピンSPを嵌挿する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホッパ1の底板10に設けた肥料繰出用の開口aに、底板10に対しスライドするシャッタbを対向させ、そのシャッタbに、作動アーム2を連繋機構3を介し連繋し、その作動アーム2を、機枠Aに組付け装架せる減速機付きの駆動モータMの出力軸50により駆動される歯車gによって回動軸20中心に回動作動するギヤプレート4により作動させ、駆動モータMによるギヤプレート4の回動作動によりシャッタbをスライドさせてホッパ1の底板10の開口aの開度を開閉制御する肥料散布装置のシャッタ開閉装置において、駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に、大径の歯車G1とこれを駆動する小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gを組込み、それの大径の歯車G1の歯板面に、その歯車G1と一体的に連結してその歯車G1とともにその歯車G1の駆動軸60中心に回動するストッパSを装設し、前記減速歯車機構Gを収蔵して機枠Aに装架するケースCには、大径の歯車G1の歯板面と対向する部位に、その歯車G1に設けたストッパSに衝合して歯車G1の回転を阻止するストッパーピンSPを嵌挿する調節穴cを、複数個、歯車G1の駆動軸60の周りに弧状に配位してシリーズに開設しておき、それら調節穴c…から選択する調節穴cにストッパーピンSPを嵌挿してそのストッパーピンSPに歯車G1に設けたストッパSが衝合することにより歯車G1の回転角度範囲のエンドを規制してシャッタbを設定開度位置に停止させるようにしたことを特徴とする肥料散布機のシャッタ開閉装置。
【請求項2】
駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に組込む大径の歯車G1と小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gの大径の歯車G1を、ギヤプレート4を回動させる歯車gを装着せる駆動軸60に、回転自在に軸支し、その歯車G1の軸芯部に装設せる軸筒状のボス部63と駆動軸60とを、それらに抜き差し自在に挿通する連結ピン64により結合させることを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
【請求項3】
駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に組込む大径の歯車G1と小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gの大径の歯車G1を、ギヤプレート4を回動させる歯車gを軸支せる駆動軸60に、回転自在に軸支し、その歯車G1の軸芯部に装設せる軸筒状のボス部61と駆動軸60とを、その駆動軸60の一方の軸端側において、それらに抜き差し自在に挿通する連結ピン62により結合させ、駆動軸60の他方の軸端側に、手動ハンドルHの基端側に設けた軸筒状のボス部63を挿脱自在に嵌装することを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
【請求項4】
減速歯車機構Gの大径の歯車G1の一方の側面に、駆動軸60の軸方向に巾広とした帯板を駆動軸60と同芯のリング状に成形したリングRを、一体的に固着し、そのリングRの周面に、シャッタbの開度目盛dを周方向に連続させて設け、減速歯車機構Gを収蔵するケースCの、前記リングRと対応する部位に、前記開度目盛dを覗き見る窓穴eを設けることを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
【請求項5】
減速歯車機構Gを収蔵するケースCの、ストッパーピンSPを嵌挿する多数の調節穴cがシリーズに設けられた側の外面に、歯車G1の軸芯線を略回動中心として自在に回動する指針付きのセレクタ7を設けて、このセレクタ7の指針となる回動端部に、ストッパーピンSPを軸方向に摺動自在に支持せしめ、それの先端側がケースCに設けた調節穴cに嵌入する方向に押し出されるようバネ72で付勢したことを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
【請求項6】
駆動モータMを機枠Aに装架せしめるモータブラケットの、ギヤプレート4の回動軸20と対応する部位に、ギヤプレート4の回転量を検出するスライドボリュウムVを設けて、ギヤプレート4の回動量によりシャッタbの開度量を検出させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、肥料を圃場に散布する肥料散布機のうちで、ホッパに投入した粒状乃至粉状の肥料を、ホッパの底板に設けた開口(繰出穴)から流出させ、ホッパの底板下方に設けた羽根車で広範囲に拡散するように散布する形態としたブロードキャスタ型の肥料散布機についての発明であり、その肥料散布機のホッパの底板に設けた開口の開度を、その開口に重合してスライドするシャッタのスライド作動で所望に設定・制御するシャッタ開閉装置についての改良に関する。
【背景技術】
【0002】
ブロードキャスタ型の肥料散布機におけるシャッタ開閉装置は、通常、図1に示しているように、肥料散布機の機体の機枠Aに装架したホッパ1の底板10の軸芯部から偏る周縁部に、肥料の繰出口となる開口aを、適宜の形状に形成して開設しておき、この開口aの下面側に、板状に形成したシャッタbを、重合してスライド自在に設けておき、このシャッタbを機枠Aに支架した回動軸20中心に回動する作動アーム2の回動端側に連繋機構3を介し連繋して、作動アーム2の回動によりシャッタbを底板10の軸芯位置に設けておく支軸P中心に回動させて、開口aに対するシャッタbの重合位置を変更調整することで、開口aの開度の調整が所望に行えるようにしておき、この作動アーム2を、機枠Aに支架しておくウォームギヤとウォームホイルよりなる減速機構付きの駆動モータMにより駆動回転させることにより繰出口である開口aの開度の変更・調整のためのシャッタbの作動を行わすようにしている。
【0003】
そして、その作動アーム2の駆動モータMによる駆動は、通常、作動アーム2の回動軸20に対し基端側のボス部40が一体または一体的に連結し、回動端側には前記ボス部40中心とする円弧に沿うラック状のギヤ部41を設けたギヤプレート4を、前記作動アーム2の回動軸20に設けて、このギヤプレート4のギヤ部41に噛み合わせた駆動ギヤgを、機枠Aに支架した駆動モータMの出力軸50により駆動することで行い、その駆動モータMの作動を、肥料散布機の機体の操縦席の近傍に設けておくコントローラ6により制御させ、そのコントローラ6の操作制御によって、駆動モータMを正・逆に作動させて、シャッタbのスライド作動および開度位置の設定を所望に行なうようにしている。
【0004】
この肥料散布機のシャッタ開閉装置は、減速機構付きの駆動モータMの作動によって行なう、シャッタbを開閉作動させる作動アーム2の駆動を、その作動アーム2の回動軸20に設けた大径のギヤを周方向に分断した欠歯状のギヤプレート4を介して行なうことで、そのギヤプレート4の基端のボス部40から回動端部のギヤ部41に至るまでの、大径のギヤの半径に対応する距離と、ギヤ部41に噛み合わす小径の駆動ギヤgの半径との径比とから、かなりの減速比をもって作動アーム2を回動させていることにより、シャッタbの開閉作動に抵抗があっても支障を生ぜしめないようにはなっている。
【0005】
しかし、駆動モータMの作動・制御により、ホッパ1の底部に設けた開口aの開度を調整・設定するとき、シャッタbのスライド作動が、粒状乃至紛状の肥料に接した状態で行われることで、その肥料との接触抵抗を受けることにより、コントローラ6に設けた開度設定目盛により開度を設定して、駆動モータMを作動させても、それにより、ギヤプレート4および作動アーム2の回動作動を経て行われるシャッタbの作動の動作が不確実で、開口aの開度が目的とした開度になっていない場合がある。しかも、このコントローラ6における開度の設定値と、実際の開口aとシャッタbとの重合割合で設定される開度との不一致は、実際のシャッタbの回動位置を目視により確認しなければ判らず、このシャッタbの回動位置を覗き見ることが困難な構造になっている問題がある。
【0006】
また、駆動モータMに過大な負荷がかかって、駆動モータMが焼き付くなどの故障を起こしたり、駆動ギヤgがギヤプレート4のギヤ部41に噛み込んでロック状態を引き起こすことが多い問題がある。
【0007】
また、駆動モータMまたは駆動ギヤgとギヤプレート4のギヤ部41との噛み合い部がロック状態となったときに、その状態を回避するのが困難な問題があり、さらに、上述のロック状態が生じたときに、緊急の回避手段として、手動操作によりシャッタbを動かし、開口aの開度を所望に設定するのが、甚だしく面倒になっている問題がある。
【0008】
さらに、実際にシャッタbが回動した位置の目視による確認がむずかしいことで、機体の運転席に設けられるコントローラにおいて設定した開度と、実際にシャッタbが回動してその回動位置により設定される開度との一致の確認が困難な問題がある。
【0009】
これらの従来手段に生じている諸々の問題は、駆動モータMの作動により、ギヤプレート4を駆動して作動アーム2を作動させ、シャッタbの開閉作動を行わすときの、シャッタbの作動が、設定した開度位置まで回動しなかったり、その開度位置において正確に停止しないことに起因する。
【特許文献1】特開2004−222616
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明において解決しようとする課題は、駆動モータMによりギヤプレート4を駆動して、作動プレート2を作動させシャッタbをスライド作動させることでシャッタbの開度を所望に変更設定する際に、作動させたシャッタbが、設定した開度位置まで確実に動き、設定した開度位置において正確にストップして、設定した開度が正しく得られるようにする手段を得ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明においては、上述の課題を解決するための手段として、駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に、大径の歯車G1とこれに噛み合う小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gを組み込んで、駆動モータMによる作動アーム2の作動を強力にして、シャッタbの作動が確実に行われるようにする。そして、この駆動モータMの駆動による荷重不足を補うよう組込む減速歯車機構Gの大径の歯車G1に、肥料散布機の機体側に設けておくストッパーピンSPと衝合することで該歯車G1の回転をストップさせるようになるストッパSを、該歯車G1に一体的に固定装設しておいて、駆動モータMの駆動により減速歯車機構Gからギヤプレート4および作動アーム2を経て行われるシャッタbの作動を、それの回動の停止により設定される所定の開度位置が、この減速歯車機構Gの大径の歯車G1の回転がストップしたときの状態位置となるように規制して、シャッタbの設定開度での作動の停止が正確に行われるようにし、かつ、この大径の歯車G1に設けるストッパSと衝合させるストッパーピンSPを、機枠A側に、大径の歯車G1の駆動軸60を中心とする円弧状に配列させて設けておく多数の調節穴c…に対し、選択して嵌挿することで、ストッパSがストッパーピンSPに衝合するまでの歯車G1の回動量を所望に変更調節することによりシャッタbの回動量を調節して開度の調節制御が行えるようにする手段を提起するものである。
【0012】
さらに具体的にいえば、上述の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した、
ホッパ1の底板10に設けた肥料繰出用の開口aに、底板10に対しスライドするシャッタbを対向させ、そのシャッタbに、作動アーム2を連繋機構3を介し連繋し、その作動アーム2を、機枠Aに組付け装架せる減速機付きの駆動モータMの出力軸50により駆動される歯車gによって回動軸20中心に回動作動するギヤプレート4により作動させ、駆動モータMによるギヤプレート4の回動作動によりシャッタbをスライドさせてホッパ1の底板10の開口aの開度を開閉制御する肥料散布装置のシャッタ開閉装置において、駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に、大径の歯車G1とこれに駆動される小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gを組込み、それの大径の歯車G1の歯板面に、その歯車G1と一体的に連結してその歯車G1とともにその歯車G1の駆動軸60中心に回動するストッパSを装設し、前記減速歯車機構Gを収蔵して機枠Aに装架するケースCには、大径の歯車G1の歯板面と対向する部位に、その歯車G1に設けたストッパSに衝合して歯車G1の回転を阻止するストッパーピンSPを嵌挿する調節穴cを、複数個、歯車G1の駆動軸60の周りに弧状に配位してシリーズに開設しておき、それら調節穴c…から選択する調節穴cにストッパーピンSPを嵌挿してそのストッパーピンSPに歯車G1に設けたストッパSが衝合することにより歯車G1の回転角度範囲のエンドを規制してシャッタbを設定開度位置に停止させるようにしたことを特徴とする肥料散布機のシャッタ開閉装置。
を提起するものである。
そしてまたこれに併せて、駆動モータMのロック状態や、歯車gとギヤプレート4のギヤ部41との噛み込みによるロック状態の回避対策として、請求項2に記載した、
駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に組込む大径の歯車G1と小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gの大径の歯車G1を、ギヤプレート4を回動させる歯車gを装着せる駆動軸60に、回転自在に軸支し、その歯車G1の軸芯部に装設せる軸筒状のボス部63と駆動軸60とを、それらに抜き差し自在に挿通する連結ピン64により結合させることを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
を提起する。
また、駆動モータMやギヤプレート4のギヤ部41と駆動歯車gとの間にロック状態が生じたときに、緊急の回避手段として、手動によりシャッタbの開閉操作ができるようにするための、請求項3に記載した、
駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する歯車gとの間に組込む大径の歯車G1と小径の歯車G2とからなる減速歯車機構Gの大径の歯車G1を、ギヤプレート4を回動させる歯車gを軸支せる駆動軸60に、回転自在に軸支し、その歯車G1の軸芯部に装設せる軸筒状のボス部61と駆動軸60とを、その駆動軸60の一方の軸端側において、それらに抜き差し自在に挿通する連結ピン62により結合させ、駆動軸60の他方の軸端側に、手動ハンドルHの基端側に設けた軸筒状のボス部63を挿脱自在に嵌装することを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
を提起する。
また、設定した開度量を、運転席から目視確認し得るようにするための手段として、請求項4に記載した、
減速歯車機構Gの大径の歯車G1の一方の側面に、駆動軸60の軸方向に巾広とした帯板を駆動軸60と同芯のリング状に成形したリングRを、一体的に固着し、そのリングRの周面に、シャッタbの開度目盛dを周方向に連続させて設け、減速歯車機構Gを収蔵するケースCの、前記リングRと対応する部位に、前記開度目盛dを覗き見る窓穴eを設けることを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
を提起する。
さらに、機体側に設けておく多数の調節穴c…から選択する調節穴cに対してストッパーピンSPを嵌挿する操作を容易にするための手段として、請求項5に記載した、
減速歯車機構Gを収蔵するケースCの、ストッパーピンSPを嵌挿する多数の調節穴cがシリーズに設けられた側の外面に、歯車G1の軸芯線を略回動中心として自在に回動する指針付きのセレクタ7を設けて、このセレクタ7の指針となる回動端部に、ストッパーピンSPを軸方向に摺動自在に支持せしめ、それの先端側がケースCに設けた調節穴cに嵌入する方向に押し出されるようバネ72で付勢したことを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
を提起する。
さらにまた、設定した開度量を、運転席に設けるコントローラにおいて正確に検知し得るようにするための手段として、請求項6に記載した、
駆動モータMを機枠Aに装架せしめるモータブラケットの、ギヤプレート4の回動軸20と対応する部位に、ギヤプレート4の回転量を検出するスライドボリュウムVを設けて、ギヤプレート4の回動量によりシャッタbの開度量を検出させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の肥料散布機のシャッタ開閉装置。
を提起するものである。
【発明の効果】
【0013】
本発明手段は、肥料散布機の機体に装架せるホッパ1の底部に、肥料の繰出口として開設した開口aの開度を、機体に装架した駆動モータMにより、開口aにスライド自在に重合するシャッタbを作動させて拡縮調節し、肥料を散布する圃場の条件に適応する散布量となる開度に設定するときに、駆動モータMによりスライドさせるシャッタbの作動が、駆動モータMからシャッタbに動力を伝える伝動機構に組み込んだ大径の歯車G1と小径の歯車G2との減速歯車機構Gにより、強力に行われて、設定する所望の開度位置までシャッタbが確実に動くようになり、かつ、この組み込んだ減速歯車機構Gの大径の歯車G1の回転作動を、それに設けたストッパSと、機枠側に複数の調節穴cから選択して嵌挿するように設けるストッパーピンSPとの衝合により規制して、この大径の歯車G1がストップしたところで、シャッタbが停止するようにしていることから、シャッタbが設定した開度位置に確実に停止するようになって、開度の設定が適確に行われるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
次に本発明の実施の態様を、図面に従い具体的に説明する。
図2乃至図4は、本発明手段の基本的な構成を示す説明図で、図2は本発明手段の一部破断した斜視図、図3は同上の要部の組立途上の斜視図、図4は同上の要部の縦断後面図であり、これら図において、Aは肥料散布機の機枠、1はその機枠Aに装架したホッパ、aはそのホッパ1の底部に設けた開口、bはシャッタ、2はシャッタbを作動させる作動アーム、3は作動アーム2とシャッタbを連繋する連繋機構、4は作動アーム2を駆動するギヤプレート、gはギヤプレート4を駆動回動させる駆動歯車、Mは駆動モータ、Gは減速歯車機構、G1は減速歯車機構Gの大径の歯車、G2は同上の小径の歯車、Sは大径の歯車G1に設けたストッパ、Rは大径の歯車G1に設けたリング、Cは減速歯車機構Gおよびギヤプレート4を収蔵するケース、c…はケースCに多連に並列させて設けた調節穴、SPは並列する複数の調節穴c…から選択した調節穴cに嵌挿して、大径の歯車G1に設けたストッパSとの衝合により歯車G1の回動をストップさせるストッパーピン、7はそのストッパーピンSPを軸方向に摺動自在に支持するセレクタ、dは前記リングRに設けた開度目盛、60は大径の歯車G1を回転自在に軸支する駆動軸、63は大径の歯車G1のボス部、64はボス部63と駆動軸60とを連結する連結ピン、Hは駆動軸60の軸端部に装脱自在に取付けた手動操作のハンドルを示す。
【0015】
ホッパ1は、肥料散布機により散布する肥料を投入しておくホッパであり、適宜の形状に形成してよいもので肥料散布機の機体の機枠Aに取付機枠を介して装架してある。
【0016】
開口aは、上述のホッパ1内に投入しておく肥料の繰出口として、そのホッパ1の底部の底板10または底壁に開設しておく開口で、図示する例のものにあっては、シャッタbの支軸Pを設ける底板10の中心に対し偏芯させた部位に、半月状に形成しているが、その形状は適宜に形成してよく、また、複数個に分けてよいものである。
【0017】
シャッタbは、前述の開口aを設けたホッパ1の底板10または底壁に対して重合した状態がスライドすることで、開口aの開度を変更調節するシャッタ板であり、底板10または底壁に重合する円板状に形成して支軸P中心に回転してスライドするよう軸支し、それに開口aと対応する形状の繰出穴を形設しておいて、それの回転により開口aと繰出穴との重合割合を変更して、開度を調整するようにするか、開口aを設けた底板10または底壁の下面に沿いスライドするように設けて、それのスライド作動により、開口aの開口面積を変化させるようにするなど適宜に構成してよい。
【0018】
作動アーム2は、上述のシャッタbをスライド作動させるためのもので、アーム状に形成して、それの一端側となる基端部に、軸筒状のボス部2aを、機枠Aに支架せる回動軸20に嵌装することで、その回動軸20中心に回動するよう機枠Aに軸支してあって、回動端となる他端側を、開閉ロッドからなる連繋機構3を介して前述のシャッタbに連繋させてあり、この作動アーム2の回動作動で、それの回動量に応じてシャッタbがスライド作動するようにしてある。
【0019】
ギヤプレート4は、上述の作動アーム2を駆動する駆動ギヤであり、大径の歯車を周方向に分断して扇形の欠歯ギヤ状に形成してあって、それのかなめ部となる基端部に設けたボス部40を、前述の作動アーム2のボス部2aに一体または一体的に連結して前記回動軸20に嵌装することで、作動アーム2と一体になって回動軸20中心に回動するようにしてある。そして、回動端側に形設されるギヤ部41には、小径の駆動歯車gが噛み合わせてある。
【0020】
駆動モータMは、上述の駆動ギヤである歯車G2を回転させてシャッタbを作動させるシャッタ駆動用のモータであり、モータ軸の回転を、ウォームギヤとこれに噛み合って減速回転するウォームホイルとからなる減速機構を経て出力軸から出力させる減速機構付きの小型のモータであって、機枠Aに設けるモータブラケットに組付け装架してある。
【0021】
減速歯車機構Gは、上述の駆動モータMの出力軸50とギヤプレート4を駆動する駆動歯車gとの間に、駆動モータMから出力される回転動力を、減速して歯車gに伝動させるよう組込む減速機構であり、大径の歯車G1とこれに噛み合う小径の歯車G2とからなり、その大径の歯車G1は、前述のギヤプレート4の回動端側の欠歯状のギヤ部41に噛み合う駆動歯車gの駆動軸60に、該大径の歯車G1の軸芯部に形設した軸筒状のボス部63を嵌装して、その駆動軸60を、機枠Aに設けるブラケットに支架することで、機枠Aに軸支し、また、小径の歯車G2にあっては、機枠Aに設けたブラケットに支架した駆動モータMの出力軸50に嵌装することで機枠Aに軸支してある。
【0022】
そして、これにより、駆動モータMを、正または逆に作動させると、それの回転動力が減速歯車機構Gを経て、減速されてギヤプレート4のギヤ部41に噛み合う駆動歯車gに伝動し、ギヤプレート4及びそれに連結する作動アーム2を強力に回動作動させ、シャッタbの開口aに対する正または逆のスライド作動が強力に行われるようにしてある。
【0023】
大径の歯車G1に設けるストッパSは、駆動モータMの制御作動によりシャッタbをスライド作動させて、開口aの開度を所望に設定するときに、スライド作動するシャッタbを設定位置にストップさせて、開度の設定が正しく行われるようにするよう、そのシャッタbのスライド作動のエンドを規制するためのものであるが、この本発明手段においては、シャッタb自体のスライド作動ではなく、シャッタbを減速により強力に作動させる減速歯車機構Gの大径の歯車G1の回動作動を所望の設定位置でストップさせることで、この歯車G1の回転作動でスライド作動するシャッタbの停止位置を規制するようにしている。
【0024】
即ち、大径の歯車G1の一方の側面となる歯板面に、図2及び図3にあるように、適宜の形状に形成したストッパSを、歯車G1に固定して設けたときに、そのストッパSが歯車G1の回転により回動する回動軌跡内に、ストッパーピンSPを配位して、機枠Aに対し固定しておけば、歯車G1は、ストッパSがストッパーピンSPに衝合するまでの角度量を回動したところで回動がストップし、追従して作動するシャッタbのスライド作動をそのときの状態位置において停止させる。従って、機枠Aに固定して設けておくストッパーピンSPを歯車G1の回動方向に変位調節し得るようにしておけば、歯車G1を所望の角度量だけ回動させたところで、そのときの状態位置にシャッタbを停止させ得るようになる。
【0025】
減速歯車機構Gおよび作動アーム2を駆動するギヤプレート4等を収蔵するよう機枠Aに設けたケースCの、大径の歯車G1と対面する部位には、駆動歯車gを中心とする円弧状に配列して多数の調節穴c…がもうけてある。この多数の調節穴c…は、ストッパSに対応させるストッパーピンSPを、歯車G1の回動方向に変位させて、歯車G1の回動角度量を変更調節するためのものであり、それら調節穴c…から選択する調節穴cにストッパーピンSPを嵌挿しておくことで、コントローラBに設けておく操作スイッチSWの操作により駆動モータMを正回転の方向に作動させると、大径の歯車G1が、図2、図3において時計回りに回動し、ストッパSがストッパーピンSPに衝合したところでその回転がストップし、この歯車G1に連繋機構を介し伝動連繋しているシャッタbのスライド作動がストップし、シャッタbは、この停止した歯車G1と伝動連繋する連繋機構によりストップした位置に保持されるようになり、所望の開度の設定が行われるようになる。
【0026】
歯車G1に設けたリングRは、歯車G1の回動量を目視により確認するためのもので、帯板をリング状に成形して、歯車G1の一側面の歯板面に、歯車G1の回転軸となる駆動軸60を軸芯とするリングとなるように一体的に取付けることで構成し、これの外周面に、シャッタbの開度の指標とする数字の1〜9よりなる目盛dを、前述のケースCに弧状に配列して設けた調節穴c…に対応させて、周方向に所定の距離をおいて、序列順に刻設しておいて、この指標となる開度目盛dを覗き見るための窓孔eを、ケースCに被せるケースカバーC’に開設しておき、歯車G1の回動が停止したときに、窓孔eに露出してくる目盛の数字が、シャッタbの開度を指示するようにしている。
【0027】
また、セレクタ7は、ストッパーピンSPを、弧状に配列した調節穴c…に対し嵌め換えて、所望の開度を設定するときに、そのストッパーピンSPの嵌め換えの操作を容易にするためのもので、ケースCの前述の調節穴c…を設けた壁面の外側に配位して、その壁面から突出する歯車G1の回転軸となる駆動軸60の軸端部に、中心の軸穴を遊嵌して、ケースCに対し駆動軸60中心に自由に回動するよう組付け、それの回動端側に、ケースCの壁面に駆動軸60中心の弧状に配列して開設した複数の調節穴c…の列上に重合して回動する指針部7aを設けて、この指針部7aに、ストッパーピンSPの組付座71を形設して、これにストッパーピンSPを軸方向に摺動自在に支持せしめ、ケース側に押し出すバネ72を作用させておき、これにより、ストッパーピンSPをバネ72の付勢に抗して引き出した状態で、セレクタ7を回動させ、指針部7aを弧状に配列した調節穴c…のうちから選択した調節穴c…に重合させ、バネ72の付勢に抗する抑えを放すことで、ストッパーピンSPが、バネ72の付勢でその調節穴cに嵌入していき、先端側がケースC内に突入して、歯車G1の歯板面に設けたストッパSの回動軌跡に臨むようになって、ストッパーピンSPの調節穴cへの嵌装によるシャッタbの開度の設定が行われるようになる。
【0028】
手動操作のハンドルHは、駆動モータMの故障等によりロック状態となったときに、手動操作によりシャッタbのスライド作動を行わせるためのもので、大径の歯車G1の駆動軸60の、ケースCからの突出端部に、ボス部61を嵌挿して、それに連結ピン62を串通させることで、装脱自在に組付けられるようにしてあり、この装着によりハンドルHを回動することで駆動用の歯車gを回転させてギヤプレート4を駆動し、シャッタbのスライド作動を行わすようにしている。
【0029】
このとき、駆動軸60と大径の歯車G1および駆動モータMとの伝動を断つよう、大径の歯車G1のボス部63と駆動軸60とは、遊嵌状態に嵌合して抜き差し自在の連結ピン64の串通によりボス部63と駆動軸60との結合を行わせておき、ロック状態が生じて、ハンドルHの嵌装により手動操作でシャッタbを作動させるときは、前述の連結ピン64を抜き取って、駆動軸60と歯車G1との伝動連結を解除しておくようにする。
【実施例1】
【0030】
次に実施例を説明する。図5乃至図19は本発明手段の実施の一例を示している。
【0031】
図5および図6において、1はホッパ、Aはこれを支架せる機枠を示す。機枠Aは、底部の左右の両側部に、ロアリンクヒッチ11・11が設けてあり、また、前面側の上部にはトップリンクヒッチ12が設けてあって、これらにより、トラクタ(図示省略)の機体後面に設けられる左右のロアリンクおよびトップリンクと連結してトラクタに装着させる形態になっている。
【0032】
この機枠Aの底部には、前面側に突出する入力軸13をトラクタのPTO軸と伝動することで駆動される伝動ギヤ機構を収蔵したギヤボックス14が装架され、それの上面には、該ギヤボックス14から上方に突出する縦軸15により回転作動するスピンナー16が装設してある。そして、前述のホッパ1は、漏斗状に形成されて、それの縮径する底部が、スピンナー16の上方に位置するように機枠に装架してある。
【0033】
ホッパ1の底部の底板10には、図18・図19にあるように扇形の開口aが開設してあり、その底板10の下面側には、底板10の中心に設けた支点軸P中心に回動する2枚のシャッタb・bが左右に一対に並列するように設けてある。
【0034】
各シャッタb・bには角状に突出するアーム17がそれぞれ設けられ、それらアーム17・17には前記図18・図19にあるよう、それぞれ、開閉ロッドよりなる連繋機構3・3を介し左・作動アーム2と右・作動アーム2とが連繋してあって、これら作動アーム2・2をそれらの下端の支点軸21・21中心に開閉ロッドを引く方向に回動させることでシャッタb・bが前述の図18にあるように突き合わされて開口aが全閉状態となり、連繋機構3・3を押し込む方向に回動させることで図19にあるように開口aが全開状態となるようにしてある。
【0035】
これら回動アーム2・2は、前記図18・図19にあるように、それらの下端の支点軸21・21が左右に長い連結軸に形成されて一体的に連結し、これにより一緒に前後(図5において左右)に回動するようにしてある。そして、それら作動アーム2・2の一方のアーム(図19において下方の回動アーム2)には、それの上下の中間部に、連結ピン22を設けて、それに、側面視でL形に形成したクランク状の駆動アーム8の下端側を、そこに設けた巾方向に沿う斜めの長穴80を介して連繋し、作動アーム2の上端に寄る部位には長手方向に沿う長穴23を設けて、その長穴23を前記クランク状の駆動アーム8の屈曲部に設けた連結ピン81に嵌挿し、そのクランク状の駆動アーム8の上端側を、機枠Aに対し軸支する回動軸20に軸支し、この回動軸20にシャッタ開閉駆動機構fのギヤプレート4の基端のボス部40を装着することで、このシャッタ開閉駆動機構fの作動により前述の左右に一対のシャッタbが同調してスライド作動するようにしている。
【0036】
シャッタ開閉駆動機構fは、図7に示しているように、減速機付きの駆動モータMと、これを機枠Aに組付け装架するモータブラケット18と、このブラケット18に設ける軸穴180に中心のボス部63が嵌合して軸支される大径の歯車G1と、図9に示しているように、駆動モータMの出力軸50に装着してこの大径の歯車G1に噛み合わす小径の歯車G2と、大径の歯車G1の中心ボス部63の内腔に嵌挿される駆動軸60と、それに装着される駆動ギヤgと駆動軸60と大径の歯車G1の中心ボス部63とを緊縛連結する連結ピン64と、機枠Aに支架される回動軸20により回動し、回動端側のギア部41が前記駆動ギヤgに噛み合うギヤプレート4と、それの回動軸20に上端側が嵌装されるクランク状の駆動アーム8と、前記大径の歯車G1およびギヤプレート4等を収蔵するよう形成されて機枠Aに固定装架されるケースCと、このケースCに設けた軸穴90から突出させる前記駆動軸60の軸端部に、中心穴部70を嵌挿してケースCの外面側に組付けられるセレクタ7と、ケースCの側壁面に、前述の軸穴90を中心とする円弧状に配列して開設しておく複数の調節穴c…と、前述のセレクタ7の周縁部に形設した指針部7aに設けた組付座71に、軸方向の摺動を自在に支持せしめてバネ72によりケースCに設けた前記調節穴cに向け押し出すよう付勢し、外端側にバネ72の付勢に抗して引き出すためのつまみ73を設けたストッパーピンSPと、図9にあるように、大径の歯車G1の歯板面に駆動軸60中心とするリング状に設けるリングRと、それの周面に設ける開度目盛dと、からなり、これにより図8にあるよう組立てられている。そして前記リングRの外周面に設けた開度目盛dのうちの、設定した開度の目盛dを、トラクタの車体に座乗するオペレータが目視して確認するための指示窓孔eが、ケースCを覆うカバーC’に、図14にあるように設けられ、また、ケースCの外面側に突出する駆動軸60の軸端部には、駆動モータMの故障などでロック状態となったときの、手動操作用のハンドルHが、それのボス部61を嵌挿して連結ピン62を串通し緊縛・連結することで、装脱自在に組付けられるようにしてある。
【0037】
また、モータブラケット18には、ギヤプレート4が、駆動ギヤgにより駆動されて支点軸である回動軸20中心に回動するときの、その回動範囲と重合する部位に、図10および図11にあるように、センサピン92がスライドすることで、検出する電気抵抗値が変化するスライドボリュウムVが、上下方向に設けてあり、それのセンサピン92を、ギヤプレート4に横方向に沿い設けた長穴42に嵌挿しておくことで、ギヤプレート4の回動量を、電気抵抗値の変化から検出し、これを肥料散布機の機体の運転席に装置しておくコントロールボックスBに設けるメータに表示させて、この表示により、ギヤプレート4の回動量からシャッタbの開度の指示が行われるようにしてある。
【実施例2】
【0038】
次に図20乃至図22は、別の実施例を示している。この実施例は、ホッパ1の底部の底板10に設ける開口aを、図22にあるように、複数に分けて、底板10の周縁部に周方向に配列して開設しておき、この底板10の下面側に重合させて設けるシャッタbは、円板状に形成して、それに、前記底板10に設けた複数の開口a…と対応する形状の繰出穴b’…を開設しておいて、このシャッタbを、それに連繋機構3を介して連繋する作動アーム2の作動によりスライド回動させることで、シャッタbのスライド作動により開口aの開度を変更・制御するようにしている例である。
【0039】
そして、この例においては、作動アーム2の上端側を、シャッタ開閉駆動機構fの回動軸20に軸着連結して、下端側が回動端となるようにし、その下端側を連繋機構3を介しシャッタbに設けたアーム17と連繋して、前述の実施例1のクランク状の駆動アーム8を省略し、作動アーム2が駆動アームとして機能するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】従前のブロードキャスタ型の肥料散布機におけるシャッタ開閉装置の要部の概要の斜視図である。
【図2】本発明によるブロードキャスタ型の肥料散布機におけるシャッタ開閉装置の要部の一部破断した斜視図である。
【図3】同上シャッタ開閉装置の部分の組み立て途上の斜視図である。
【図4】同上部分の縦断した前面図である。
【図5】本発明によるブロードキャスタ型の肥料散布機におけるシャッタ開閉装置の実施例の側面図である。
【図6】同上実施例の前面図である。
【図7】同上のシャッタ開閉駆動機構の分解した斜視図である。
【図8】同上のシャッタ開閉駆動機構の組み立てた状態の斜視図である。
【図9】同上のシャッタ開閉駆動機構の減速歯車機構部の斜視図である。
【図10】同上のシャッタ開閉駆動機構のケースを取り外した状態の側面図である。
【図11】同上状態のシャッタ開閉駆動機構の、シャッタの開度を開放側に制御した状態時の側面図である。
【図12】同上のシャッタ開閉駆動機構とシャッタとを連繋したシャッタ開閉装置の全体の側面図である。
【図13】同上シャッタ開閉装置の、シャッタを開放作動させた状態時の側面図である。
【図14】同上のシャッタ開閉駆動機構の平面図である。
【図15】同上のシャッタ開閉駆動機構の一部破断した側面図である。
【図16】同上のシャッタ開閉駆動機構の正面図である。
【図17】同上のシャッタ開閉駆動機構の左側面視における側面図である。
【図18】同上のシャッタ開閉装置の、シャッタを全閉に作動させた状態時の一部破断した平面図である。
【図19】同上のシャッタ開閉装置の、シャッタを全開に作動させた状態時の一部破断した平面図である。
【図20】本発明による肥料散布機におけるシャッタ開閉装置の別の実施例の側面図である。
【図21】同上実施例の正面図である。
【図22】同上実施例の一部破断した平面図である。
【符号の説明】
【0041】
A…機枠、B…コントロールボックス、C…ケース、C’…ケースカバー、M…駆動モータ、G…減速歯車機構、G1…大径の歯車、G2…小径の歯車、H…手動ハンドル、P…支軸、R…リング、S…ストッパ、SP…ストッパーピン、SW…操作スイッチ、V…スライドボリュウム、a…開口、b…シャッタ、b’…繰出穴、c…調節穴、d…開度目盛、e…窓穴、f…開閉駆動機構、g…歯車、1…ホッパ、2…作動アーム、2a…ボス部、3…連繋機構、4…ギヤプレート、7…セレクタ、7a…指針部、8…駆動アーム、10…底板、11…ロアリンクヒッチ、12…トップリンクヒッチ、13…入力軸、14…ギヤボックス、15…縦軸、16…スピンナー、17…アーム、18…モータブラケット、20…回動軸、21…支点軸、22…連結ピン、23…長穴、30…軸、40…ボス部、41…ギヤ部、42…長穴、50…出力軸、60…駆動軸、61…ボス部、62…連結ピン、63…ボス部、64…連結ピン、70…中心穴部、71…組付座、72…バネ、73…つまみ、80…長穴、81…連結ピン、90…軸穴、92…センサピン、180…軸穴。
【出願人】 【識別番号】000132909
【氏名又は名称】株式会社タカキタ
【住所又は居所】三重県名張市夏見2828番地
【出願日】 平成16年11月5日(2004.11.5)
【代理人】 【識別番号】100065053
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 和郎

【公開番号】 特開2006−129782(P2006−129782A)
【公開日】 平成18年5月25日(2006.5.25)
【出願番号】 特願2004−322719(P2004−322719)