| 【発明の名称】 |
電動耕耘機 |
| 【発明者】 |
【氏名】片上 望 【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内
【氏名】飯泉 清 【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内
【氏名】堀 敏行 【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内
【氏名】石井 尚彦 【住所又は居所】愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機株式会社技術部内
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| 【要約】 |
【課題】従来、電動耕耘機のモータの出力回転は、単なる入切だけの操作であった為、負荷の異なる各種作業に対して十分に対応できなかったり、また迅速に移動することができないという課題が有った。また変速操作具を構成する時には、作業の邪魔にならないコンパクトな構成が望まれる。
【解決手段】電動耕耘機の上部に電動モータ(4)を備え、このモータ(4)の回転出力をギヤ式伝動装置を介して耕耘軸(3)へ伝達し耕耘爪(2)を駆動する。また同耕耘機の左右ハンドルフレーム(6,6)を連結したプレート部材(12)に、ダイヤル設定器(13)を備え、このダイヤル設定器(13)の設定位置をコントローラに入力して、この位置に応じて前記電動モータ(4)の回転出力を変速する。また前記ギヤ式伝動装置には、電動モータの回転を移動に適した車速に変速する変速装置を備える。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電動モータ(4)の回転出力を耕耘軸(3)へ伝達し耕耘爪(2)を駆動する電動耕耘機において、前記耕耘機のハンドルフレーム(6)にダイヤル設定器(3)を備え、このダイヤル設定器(3)の設定位置に応じて前記電動モータ(4)の回転出力を変速する制御手段(26)を備えたことを特徴とする電動耕耘機。 【請求項2】 前記電動モータ(4)の回転出力をギヤ式変速装置を介して耕耘軸(3)へ伝達し、耕耘爪(2)を駆動する電動耕耘機であって、前記電動モータ(4)で耕耘爪(2)の回転を無段階に変速すると共に、前記ギヤ式変速装置(16)で段階的に変速することを特徴とする請求項1に記載の電動耕耘機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、耕耘部を電動モータで駆動する歩行型の電動式耕耘機に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、電動モータにより耕耘ロータを駆動して、田畑を耕耘する歩行型の電動式耕耘機が知られている。そして、従来知られている電動耕耘機では、スイッチのON/OFFによって耕耘ロータの回転を入切するようにしたものである。 【特許文献1】特開平10-136704号公報 【特許文献2】特開平11-168901号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 かかる従来例のように、耕耘ロータの回転を単なるスイッチのON/OFFによって入切するだけのものでは、負荷の異なる各種作業に対応できない欠点があり、また、移動時には作業速と同じ速度で移動することとなるので、迅速な移動ができず操作性が悪くなる問題があった。 【0004】 この発明は、上記問題点を解消することにあり、負荷の異なる各種作業に対しても十分に対応でき、変速操作によって作業速より移動速を速くして迅速な移動を可能とし、耕耘機の操作性向上を図ることにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 この発明は、前記課題に鑑みて電動耕耘機を以下のように構成した。 即ち、請求項1記載の発明は、電動モータ(4)の回転出力を耕耘軸(3)へ伝達し耕耘爪(2)を駆動する電動耕耘機において、前記耕耘機のハンドルフレーム(6)にダイヤル設定器(3)を備え、このダイヤル設定器(13)の設定位置に応じて前記電動モータ(4)の回転出力を変速する制御手段を備えたことを特徴とする電動耕耘機とした。 【0006】 作業時には、電動モータ(4)を駆動して、ハンドルフレーム(6)に備えられたダイヤル設定器(13)のダイヤルを回して所望の作業速に設定する。これにより、電動モータ(4)の回転出力がその設定された設定位置に応じて変速され、耕耘軸(3)が所定の作業速に適合した回転速度に変速されることになり、負荷の異なる各種作業への対応性が良くなる。 【0007】 また請求項2の発明では、請求項1において、電動モータ(4)の回転出力をギヤ式変速装置を介して耕耘軸(3)へ伝達し、耕耘爪(2)を駆動する電動耕耘機であって、前記電動モータ(4)で耕耘爪(2)の回転を無段階に変速すると共に、前記ギヤ式変速装置(16)で段階的に変速することを特徴とする電動耕耘機とした。 【0008】 電動モータ(4)の回転出力は、ダイヤルの設定位置に応じて無段階に変速することができるが、ギヤ式変速装置(16)を介しては、例えば、低速の作業速と高速の移動速とに段階的に切替変速することができる。従って、耕耘作業時は低速の作業速に切り替え、また、移動時は高速の移動速に切り替えるようにすれば、大幅な作業速範囲が得られると共に、移動時には高速側への切り替えによってより迅速な移動が可能となる。 【発明の効果】 【0009】 以上要するに、請求項1の発明によれば、ダイヤル設定器(13)の設定位置に応じて電動モータ(4)の回転出力を変速できるので、負荷の異なる各種の作業に対して的確に対応することができ、移動時にあっても、高速側への変速操作によって迅速に移動させることができる。また、ダイヤル設定器(13)はハンドルフレーム(6)に設置してあるので、操作性が良く、緊急時でも対応し易い利点がある。 【0010】 また、請求項2の発明によれば、請求項1の発明効果を奏するものでありながら、電動モータ(4)では無段変速によるため、作業時での微妙な作業速が得られ、ギヤ式変速装置(16)を介しての変速による場合は、低速の作業速と高速の移動速とに段階的に切替変速することができ、これにより、作業時での大幅な作業速範囲が得られると共に、移動時には高速側への切り替えによってより迅速な移動が可能となる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0011】 以下、図面に基づきこの発明の電動耕耘機を説明する。 【実施例1】 【0012】 図1と図2は、所謂車軸耕耘型の歩行用電動式耕耘機を示すもので、この電動耕耘機1は、複数の耕耘爪2,2…を取り付けた耕耘軸3を回転駆動する電動モータ4と、減速機構を兼ねたギヤ式変速装置を内装するギヤケース5と、このギヤケース5から後方上方に向けて突設する左右ハンドルフレーム6,6と、機体フレーム7上前部に搭載するバッテリ8と、機体フレーム7の前部から下方に突設するスタンド9と、機体フレーム7後部のヒッチ部10から下方に向けて上下調節自在に取り付けられた抵抗棒11等を備える構成となっている。 【0013】 また前記左右のハンドルフレーム6,6間は、これら後端のグリッブ部6a,6a近くにおいて左右横方向に延びる連結プレート12を介して連結することによりハンドル自体の剛性アップを図ると共に、この連結プレート12の表面に、モータ回転制御用のダイヤル設定器13、モータ回転計14、モータ4の回転状態を表示したり、バッテリの蓄電量が少なくなった時に報知する各種の表示ランプ15,15…、前記バッテリ8の蓄電量が少なくなってくると警報を発する警報アラーム40を装備する構成となっている。またこれら電装機器13,14…と、コントローラやバッテリに伝達する配線は、左右ハンドルフレーム6,6の下面に沿って配索する構成となっている。 【0014】 また、ダイヤル設定器13の側方には、携帯電話を係合保持する携帯用ホルダー48を備えている。これにより、携帯電話の着信状態が見え易く、この着信時には直に手に取ることができる。 【0015】 また前記電動モータ4は、前記ギヤケース5の上部に設置され、このモータ出力軸20を下向きとしてギヤケース5内に軸架すると共に、後述するコントローラ26からの通電指令により出力回転を無段階に変速可能に構成されている。また前記ギヤケース5内には、前記モータ出力軸20に固着した出力ギヤ21と、耕耘軸3への駆動軸22に固着した入力ギヤ23と間に、夫れ夫れサンギヤ21,23及びプラネタリギヤG1〜G4、及びキャリア等を有する遊星ギヤ機構を備えて、伝達動力を減速する構成となっている。また前記駆動軸22へ伝達された動力は、耕耘軸3へはベベルギヤ機構24を介して伝達する構成としている。 【0016】 また前記電動モータ4は、側面視前記耕耘軸3の略後方に位置する様、前記電動モータ4の出力軸20とこの下部に接続するギヤケース5内の駆動軸22をやや後傾斜させ、その前側にバッテリ8を搭載する構成、即ち、耕耘軸3を挟んで前後に重量物となる前記電動モータ4とバッテリ8を配置して前後のバランスを保持する構成としている。また、電動モータ4とバッテリ8との間には、前記ギヤケース5からブラケットを介して制御板25を立設支持し、この前面に電動モータ4を作動制御するコントローラ26を取り付ける構成となっている。これにより、前記電動モータ4から発せられる熱を極力避けて、耐久性を向上することができる。 【0017】 また前記ハンドルフレーム6のグリップ部6a近くには、前記電動モータ4やコントローラ26、各種ランプなどの電装機器へ電気を送るレバー式電源スイッチ27と、電源スイッチ27が入りの時に、前後傾倒操作に応じて電動モータ4の出力回転を入切する所謂クラッチレバー28を備える構成となっている。詳しくは、前記クラッチレバー28には、このレバー回動基部にスプリングSを備え機体前方へ付勢すると共に、この付勢力に抗してレバーガイドにて後方へ位置決めできる構成としている。また同レバー28の基部にはポテンショメータ30を備え、この検出値を前記コントローラ26へ送る構成となっている。これにより、前記クラッチレバー28では、前方へ傾倒させると前記電動モータ4の出力回転を停止し、後方へ傾倒させるとダイヤル設定器13で設定された回転を出力する構成としている。 【0018】 また前記ダイヤル設定器13は、図3に示すように、モータ出力回転を停止させる「0」位置を挟んで、一方に逆転位置を配置し、他方に正転位置を配置する構成とし、この間を無段階に設定可能に構成している。そして、この設定位置を前記コントローラ(制御手段)26へ送信し、この設定位置に応じて前記電動モータ4の出力回転を無段階に変速する構成となっている。尚、図3中の「1速」・「2速」・「3速」・「4速」といった目盛りは回転の目安を示す。 【0019】 また前記ダイヤル設定器13には次のような安全装置が具備されている。即ち、このダイヤル13は、図4乃至図6に示すように圧縮スプリング32を介して軸33方向に移動自在に構成され、回転軸33部にはトルクスプリング34が設けられている。そして、このトルクスプリング34を介してダイヤルの操作位置が「0」回転位置まで戻るようになっており、緊急時等にこのダイヤル13を軸方向に押すと、ダイヤル13が前記「0」回転位置に戻り、電動モータ4の出力が停止されることになる。尚、図4中符号35は、ダイヤル13の設定位置を検出するポテンショメータを示し、前記連結プレート12の裏面ステー部12sに支持する構成となっている。 【0020】 また前記連結プレート12の裏側には、ポテンショメータ25や前記モータ回転計14等の機器裏面を覆うべくケース状のカバー部材41を設けて機器の防水化を図るように構成している。 【0021】 また、図2に示すように、フェンダー42より上部を広幅(正面視)の変速(減速)ギヤケース5とし、下部を広幅のロータドライブケース43とし、両ケース5,43間は幅狭に凹ませた構成とすることで、この凹部44a,44bには隣接の耕耘爪2,2を近接して通過させることができ、残耕処理に適した構成となっている。 【0022】 また前記バッテリ8及びモータ4側方を覆うメインカバー45は、モータ上方を覆うサブカバー46に対して開閉自在に支持する構成となっている。 また、前記ハンドルフレーム6の基部内側には、飲料缶等を受けるホルダー47を設置している。これにより、作業中、前記飲料缶等を、オペレータが容易に手が届く位置で且つ極力安定した低位置に保持することができる。 【0023】 以上のように構成した電動耕耘機1では、ダイヤル設定器13の設定位置に応じて電動モータ4の回転出力を変速できるので、負荷の異なる各種の作業に対して的確に対応することができる。また、ダイヤル設定器13はハンドルフレーム6に連結プレート12を介して設置してあるので、即ち同耕耘機1を操作するオペレータの手が届く箇所に設置してあるので操作性が良く、緊急時でも対応し易い利点がある。 【実施例2】 【0024】 次に、図11乃至図15に基づいて、走行輪52及び耕耘機Rを備えた電動耕耘機1’について説明する。尚、前記実施例1と共通する部材については説明を省略する。 この電動耕耘機1’は、交流誘導電動モータ51をメインカバー46内に搭載し、左右走行輪52,52を架設するギヤケース5の上方には、電源用配線支持杆53を立設する構成となっている。 【0025】 また電動耕耘機1’を使用する栽培ハウスには、図14に示すように、この天井部中央部に、ハウスを横断するレール55を敷設し、レール55に張力にてコード54が出入りするコードリール56を該レール55に対しローラ57を介して摺動自在に取り付ける。そして、コードリール56を交流電源に接続し、更にコードリール56から延出した電源コード54を前記電動耕耘機1’まで張設し、前記電源用配線支持杆53を介して電動モータ51に接続する。 【0026】 以上のように構成した電動耕耘機1’では、ハウスの一端側から耕耘を開始する。電源コード54は直進方向前方の天井側から張設された状態となり、ハウスの他端側に達すると、コードは直進してきたコースの後方天井側から張設された状態となる。電動耕耘機1’は、方向を180度反転回し、次行程の耕耘作業に移行する。 【0027】 また前記電源のコードリール56は、ハウス中央に位置し、電動耕耘機1’に接近するよう横スライド可能なため、コード長さが最短となり、空中に張設できる。従って、コード54には垂れ下がり、ねじれ等が発生しにくく安定して電源供給することができる。またレール55は一本のみ天井に敷設するだけでよく、準備の手間が少なくて済む。 【0028】 更に前記電動耕耘機1’の構成を更に詳しく説明すると、機体前部の電動モータ51は、インバータを備えると共に、ギヤ式変速機構16を内装した前記ギヤケース5の上部前面に連接して、ギヤケース5の上部にモータ出力軸51aを貫入して、ケース5内上部のベベルギヤ58に動力を伝達する構成となっている。これにより、伝動構成が簡素になり、機体をコンパクトに構成して視界性を向上することができる。 【0029】 また前記ギヤケース5内には、図13に示すように、高低二段ギヤ16aをスライドして、従動側ギヤ16b,16bとの噛み合いギヤを切り替えるギヤ式変速機構16を構成し、ハンドルフレーム6に備えた変速レバー60の前後傾倒操作でワイヤーなどの機械式連動部材を介して前記スライドギヤ16aを軸方向にスライド操作する構成となっている。そして高低選択された伝達動力は、伝動ベルトを介して走行輪52へ伝達する構成となっている。 【0030】 また前記電動耕耘機1’は、前記ギヤケース5の上部にハンドルフレーム6を後方へ突設し、コントロールボックス59を、前記左右のハンドルフレーム6,6間に橋渡して支持し、同ボックス59上に、前記電動モータ51の出力回転を停止状態「0」位置から最高速状態MAX位置まで無段階に設定するダイヤル設定器13’と共に、変速レバー60、電源スイッチ61、逆転レバー62等を集中して配置する構成となっている。また同ボックス59内には、前記電動モータ51等へ通電を送るコントローラ26’を内装し、前記ボックス59上の設定器13’やスイッチ61の信号を入力し、前記電動モータ51や各種ランプ類等へ信号を送信する構成となっている。 【0031】 以上のように構成した電動耕耘機1’では、電動モータ51の回転を逆転レバー62で正逆に切り替え、ダイヤル設定器13’にて耕耘爪2の回転数を設定する。 これにより、ギヤ式変速装置16では、作業に適した低速の作業速と、移動に適した高速の移動速とに回転数を大きく段階的に切り替えることができて、作業時では、前記設定器13と併用しての微妙な作業速が得られ各種の作業に対応することができる上に、移動時には高速側ギヤへの切り替えによって迅速な移動が可能となる。 【0032】 尚、前記実施例1及び実施例2を利用した別形態としては、前記ダイヤル設定器13(13’)をハンドフレーム6のグリップ6a部に備えても良いし、他のブラケット部材を介して同フレーム6に備える構成としても良い。また前記ギヤケース5内の変速機構16に逆転機構を備えて、砕土性を高める必要がある圃場では、耕耘爪2を逆転させてアップカット耕耘し、簡単な荒起こし作業のみでよいところでは、耕耘爪2を正転させてダウンカットで耕耘可能に構成しても良い。また更に前記ギヤケース内には、耕耘軸3の一部だけを逆転させる機構を構成し、耕耘機Rを所謂部分逆転ロータリ式耕耘機としても良い。 【図面の簡単な説明】 【0033】 【図1】実施例1の電動耕耘機の側面図。 【図2】電動耕耘機の正面図及びハンドルフレーム上部の平面図。 【図3】ダイヤル設定器の平面図。 【図4】ダイヤル設定器の取付状態を示す断面図(1)。 【図5】ダイヤル設定器の取付状態を示す断面図(2)。 【図6】ダイヤル設定器の軸部平面図。 【図7】クラッチレバーのガイド平面図図。 【図8】クラッチレバーの側面図。 【図9】クラッチレバーの支持部を断面した正面図。 【図10】コントローラの接続状態を示すブロック図。 【図11】実施例2の電動耕耘機の斜視図。 【図12】同上電動耕耘機の要部の側面図。 【図13】同上要部の平面図。 【図14】ハウス内での作業システムを示す電動耕耘機の配置図。 【符号の説明】 【0034】 1 電動耕耘機 2 耕耘爪 3 耕耘軸 4 電動モータ 5 ギヤケース 6 ハンドルフレーム 8 バッテリ 12 連結プレート 13 ダイヤル設定器 16 ギヤ変速装置 20 モータ出力軸 22 駆動軸 26 コントローラ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社 【住所又は居所】愛媛県松山市馬木町700番地
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| 【出願日】 |
平成16年10月22日(2004.10.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−115777(P2006−115777A) |
| 【公開日】 |
平成18年5月11日(2006.5.11) |
| 【出願番号】 |
特願2004−308289(P2004−308289) |
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