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【発明の名称】 受熱装置および電子機器
【発明者】 【氏名】畑 由喜彦
【住所又は居所】東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会社東芝青梅事業所内

【氏名】富岡 健太郎
【住所又は居所】東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会社東芝青梅事業所内

【要約】 【課題】本発明は、受熱面と発熱体との間に効率良く熱伝導部材を介在させることができる受熱装置を得ることにある。

【解決手段】ポンプ70の受熱板78は、CPU24のICチップ24bの上面26に熱的に接続される受熱面83を備える。受熱面83は、ICチップ24bの上面26と対向する対向領域131を示すガイド130を有している。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
発熱体に熱的に接続される受熱面を具備し、
上記受熱面は、上記発熱体と対向する領域を示すガイドを有していることを特徴とする受熱装置。
【請求項2】
上記発熱体は、上記受熱面に熱接続されるとともに複数の角部を有する熱接続面を備え、
上記ガイドは、上記熱接続面の上記角部と対向する複数の表示部を有することを特徴とする請求項1に記載の受熱装置。
【請求項3】
発熱体に熱的に接続される受熱面を具備し、
上記受熱面は、上記発熱体の中央部と対向するガイドを有していることを特徴とする受熱装置。
【請求項4】
発熱体に熱的に接続される受熱面を具備し、
上記受熱面は、上記発熱体と対向する領域を示す第1のガイドと、上記領域の中央部に位置する第2のガイドとを有していることを特徴とする受熱装置。
【請求項5】
上記発熱体は、上記受熱面に熱接続されるとともに複数の角部を有する熱接続面を備え、
上記第1のガイドは、上記熱接続面の上記角部と対向する複数の表示部を有することを特徴とする請求項4に記載の受熱装置。
【請求項6】
発熱体に熱的に接続される受熱面と、この受熱面と上記発熱体との間に介在される熱伝達部材と、を具備し、
上記受熱面は、上記熱伝達部材が設けられる領域を示すガイドを有していることを特徴とする受熱装置。
【請求項7】
発熱体を有する筐体と、
上記発熱体に熱的に接続される受熱面を有する受熱部と、
上記受熱部に伝熱された熱を放出する放熱部と、を具備し、
上記受熱部は、上記発熱体に熱的に接続される上記受熱面を備え、
上記受熱面は、上記発熱体と対向する領域を示すガイドを有していることを特徴とする電子機器。
【請求項8】
上記発熱体は、上記受熱面に熱接続されるとともに複数の角部を有する熱接続面を備え、
上記ガイドは、上記熱接続面の上記角部と対向する複数の表示部を有することを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
【請求項9】
発熱体を有する筐体と、
放熱部と、
上記放熱部に熱的に接続されるとともに冷媒が循環する循環経路と、
上記発熱体に熱的に接続される受熱部およびポンプ室を有するハウジングと、上記ポンプ室内に設けられたインペラと、上記インペラを回転させるモータとを有するとともに、上記循環経路に上記冷媒を送り出すポンプと、を具備し、
上記受熱部は、上記発熱体に熱的に接続される受熱面を備え、
上記受熱面は、上記発熱体の中央部と対向するガイドを有していることを特徴とする電子機器。
【請求項10】
発熱体を有する筐体と、
放熱部と、
上記放熱部に熱的に接続されるとともに冷媒が循環する循環経路と、
上記発熱体に熱的に接続される受熱部およびポンプ室を有するハウジングと、上記ポンプ室内に設けられたインペラと、上記インペラを回転させるモータとを有し、上記循環経路に上記冷媒を送り出すポンプと、を具備し、
上記受熱部は、上記発熱体に熱的に接続される受熱面を備え、
上記受熱面は、上記発熱体と対向する領域を示す第1のガイドと、上記領域の中央部に位置する第2のガイドとを有していることを特徴とする電子機器。
【請求項11】
上記発熱体は、上記受熱面に熱接続されるとともに複数の角部を有する熱接続面を備え、
上記第1のガイドは、上記熱接続面の上記角部と対向する複数の表示部を有することを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
【請求項12】
発熱体を有する筐体と、
放熱部と、
上記放熱部に熱的に接続されるとともに冷媒が循環する循環経路と、
上記発熱体に熱的に接続される受熱部およびポンプ室を有するハウジングと、上記ポンプ室内に設けられたインペラと、上記インペラを回転させるモータとを有し、上記循環経路に上記冷媒を送り出すポンプと、を具備し、
上記受熱部は、上記発熱体に熱的に接続される受熱面と、この受熱面と上記発熱体との間に介在される熱伝達部材とを備え、
上記受熱面は、上記熱伝達部材が設けられる領域を示すガイドを有していることを特徴とする電子機器。
【請求項13】
上記ガイドは、溝状に形成されることを特徴とする請求項1,2,3,6のうちのいずれか1項に記載の受熱装置。
【請求項14】
上記ガイドは、印刷手段により形成されることを特徴とする請求項1,2,3,6のうちのいずれか1項に記載の受熱装置。
【請求項15】
上記第1のガイドと上記第2のガイドとは、溝状に形成されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の受熱装置。
【請求項16】
上記第1のガイドと上記第2のガイドとは、印刷手段により形成されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の受熱装置。
【請求項17】
上記ガイドは、溝状に形成されることを特徴とする請求項7,8,9,12のうちのいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項18】
上記ガイドは、印刷手段により形成されることを特徴とする請求項7,8,9,12のうちのいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項19】
上記第1のガイドと上記第2のガイドとは、溝状に形成されることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電子機器。
【請求項20】
上記第1のガイドと上記第2のガイドとは、印刷手段により形成されることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電子機器。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばCPUのような発熱体と熱的に接続される受熱面を備える受熱装置およびこの受熱装置を備える電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
ポータブルコンピュータに用いられるCPUは、処理速度の高速化や多機能化に伴い、動作中の発熱量が増加している。CPUは、温度が高くなり過ぎると、効率的な動作が失われたり、または動作不要に陥るといった問題が生じてくる。
【0003】
CPUのような発熱体の冷却対策として、発熱体と熱的に接続する受熱部を備えるコールドプレートなどの受熱装置が知られている。コールドプレートは、発熱体の熱を受ける。受熱部は、発熱体と熱的に接続される受熱面を有している。受熱面は、発熱体との間に介在された熱伝導性の銀ペーストまたは接着剤などの熱伝達部材を介して発熱体に接着されている。(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開平10−303582号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、一般的に、コールドプレートのような受熱装置を発熱体に組み付ける場合は、プリント回路板などに実装された発熱体に熱伝達部材を設けた後に、受熱装置を発熱体に組み付けている。しかし、発熱体によっては、プリント回路板に実装したときに、その
周囲に位置する電子部品によって表面に熱伝達部材を設けることが難しい場合がある。
【0005】
本発明は、このような事情にもとづいてなされたもので、受熱面と発熱体との間に効率良く熱伝導部材を介在させることができる受熱装置を得ることにある。
【0006】
本発明の他の目的は、上記受熱装置を備えた電子機器を得ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る受熱装置は、発熱体に熱的に接続される受熱面を備える。上記受熱面は、上記発熱体と対向する領域を示すガイドを有している。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、受熱面と発熱体との間に効率良く熱伝導部材を介在させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明の第1の実施形態を、図1から図7に基づいて説明する。
図1は、電子機器としてのポータブルコンピュータ10を開示している。ポータブルコンピュータ10は、コンピュータ本体20と表示ユニット30とを備えている。コンピュータ本体20は、扁平な箱形の第1の筐体21を備えている。
【0010】
第1の筐体21の上壁21bは、キーボード22を支持している。図2に示すように、第1の筐体21の後壁21eには、複数の排気口25が形成されている。図1に示すように、表示ユニット30は、第2の筐体31と液晶表示パネル32とを備えている。液晶表示パネル32は、第2の筐体31に収容されている。液晶表示パネル32は、画像を表示するスクリーン33を有している。スクリーン33は、第2の筐体31の前面に形成した開口部34を通じて第2の筐体31の外方に露出している。
【0011】
第2の筐体31は、第1の筐体21の後端部に図示しないヒンジを介して支持されている。このため、表示ユニット30は、キーボード22を上方から覆うようにコンピュータ本体20の上に横たわる閉じ位置と、キーボード22やスクリーン33を露出させるようにコンピュータ本体20に対して起立する開き位置との間で回動可能となっている。
【0012】
図2に示すように、第1の筐体21は、プリント回路板23を収容している。プリント回路板23の上面には、CPU24が実装されている。CPU24は、本発明で言う発熱体の一例である。CPU24は、ベース基板24aとICチップ24bとを備えている。
【0013】
ICチップ24bは、ベース基板24aの上面に位置している。ICチップ24bの上面26は、四角形であり、4つの角部26a〜26dを有している。ICチップ24bの上面26は、本発明で言う、熱接続面の一例である。ICチップ24bは、処理速度の高速化や多機能化に伴って動作中の発熱量が非常に大きく、安定した動作を維持するために冷却を必要としている。
【0014】
コンピュータ本体20は、不凍液などの液状冷媒を用いてCPU24を冷却する液冷式の冷却装置40を収容している。液状冷媒は、本発明で言う冷媒の一例である。冷却装置40は、放熱部50と、電動ファン60と、ポンプ70と、循環経路120とを備えている。
【0015】
放熱部50は、第1の筐体21の底壁21aに取り付けられている。放熱部50は、放熱部本体51と、放熱フィン52とを備えている。放熱部本体51は、第1の筐体21の幅方向に沿って延びるとともに上下方向に折り返されて上側通路部と下側通路部とを有するパイプで構成されている。放熱部本体51は、長手方向の一端側に冷媒入口53と、冷媒出口(図示せず)とを有している。放熱部本体51の内部は、液状冷媒が流通する。
【0016】
放熱フィン52は、例えば、アルミニウム合金や銅などの熱伝導性に優れた金属材料で形成されている。放熱フィン52は、放熱部本体51の上側通路部と下側通路部との間に、上下方向に沿って複数平行に設けられている。放熱フィン52と放熱部本体51とは、熱的に接続されている。
【0017】
電動ファン60は、放熱部50に冷却風を送風するためのものであり、放熱部50の直前に位置している。電動ファン60は、ファンケーシング61と、ファンケーシング61に収容された遠心式のインペラ62とを備えている。ファンケーシング61は、冷却風を吐き出す吐出口61aを有している。吐出口61aは、導風ダクト63を介して放熱部50に連なっている。
【0018】
インペラ62は、例えばポータブルコンピュータ10の電源投入時、あるいはCPU24の温度が予め決められた値に達した時に、図示しないモータによって駆動される。これにより、インペラ62が回転し、ファンケーシング61の吐出口61aから放熱部50に向けて冷却風が供給される。
【0019】
図3に示すように、ポンプ70は、ポンプハウジング71と、インペラ72と、モータ73と、制御基板75とを備えている。なお、ポンプ70は、本発明で言う受熱装置の一例であるが、これに限定されるものではない。例えば、受熱装置として、ヒートシンクが採用されてもよい。ヒートシンクは、発熱体、例えばCPU24を冷却する機能を有している。ヒートシンクは、発熱体を冷却する場合に液状冷媒を用いることに限定されるものではない。
【0020】
ポンプハウジング71は、本発明で言うハウジングの一例である。図4に示すように、ポンプハウジング71は、ハウジング本体76と、トップカバー77と、受熱板78とを備えている。
【0021】
ハウジング本体76は、扁平な直方状に形成されている。ハウジング本体76は、合成樹脂製である。図5に示すように、ハウジング本体76は、上端面から下端面にかけて貫通する収容部79を有している。
【0022】
図6に示すように、収容部79は、ハウジング本体76の4つの側壁76a〜76dの内面と、略直角三角状の4つの角部76e〜76hの内面とによって規定されて、平面八角形状に形成されている。
【0023】
ハウジング本体76の上端面、すなわち、側壁76a〜76dと、角部76e〜76hの上端面には、収容部79の上部開口79aの周囲に溝部79bが形成されている。溝部79bには、Oリング74が設けられる。
【0024】
図5と図6とに示すように、各角部76e〜76hには、第1の貫通孔80が形成されている。第1の貫通孔80は、ハウジング本体76を上下方向に貫通している。図6に示すように、ハウジング本体76の上端面において、各第1の貫通孔80の両端には、ねじ受部80bが設けられている。ハウジング本体76の下端面には、収容部79の周囲に溝部79bが形成されている。溝部79bには、Oリング74が設けられている。
【0025】
受熱板78は、ハウジング本体76の下端面の全体を覆う大きさを有しており、ハウジング本体76の下端面に取り付けられている。受熱板78は、収容部79の底壁としての機能を有している。ハウジング本体76の下端面にはOリング74が設けられているので、受熱板78は、収容部79の下部開口79cを液密に閉塞している。受熱板78は、銅のように熱伝導性の良い金属材料で作られている。なお、銅は、受熱板78の材料の一例である。受熱板78は、本発明で言う受熱部の一例である。
【0026】
受熱板78は、各第1の貫通孔80と対応する位置に、第2の貫通孔82が形成されている。第2の貫通孔82は、第1の貫通孔80よりも小さく形成されている。受熱板78において、ハウジング本体76と反対側の面は、CPU24から熱を受ける受熱面83となっている。受熱面83は、平坦に形成されている。
【0027】
受熱板78において、収容部79の内部に面する面には、収容部79から平面円形状のポンプ室84を隔離する隔壁部材85が設けられている。図6に示すように、隔壁部材85は、角部76g側に寄っている。このため、ポンプ室84は、収容部79の角部76g側に寄っている。なお、隔壁部材85の位置は、限定されるものではない。
【0028】
収容部79の内部は、隔壁部材85によって、ポンプ室84とリザーブタンク86とに分割されている。ポンプ室84は、隔壁部材85の内側に形成されている。リザーブタンク86は、隔壁部材85の外側に形成されている。
【0029】
図6に示すように、隔壁部材85には、リザーブタンク86の内部とポンプ室84の内部とを連通する連通口87が設けられている。ハウジング本体76には、吸込管90と吐出管91とが設けられている。吸込管90の上流端は、ハウジング本体76の側壁76bから外方に突出している。吸込管90の下流端は、リザーブタンク86の内部に開口するとともに、連通口87と向い合っている。
【0030】
吸込管90の下流端と連通口87との間には、隙間92が形成されている。隙間92は、液状冷媒中の気泡を分離する気液分離機能を有している。隙間92は、ポンプ70の姿勢がいずれの向きに変化した場合でも、常にリザーブタンク86に蓄えられた液状冷媒の液面下に位置するようになっている。
【0031】
吐出管91の下流端は、ハウジング本体76の側壁76bから外方に突出している。吐出管91の上流端は、隔壁部材85を貫通してポンプ室84の内部に開口している。
【0032】
図4に示すように、トップカバー77は、ハウジング本体76の収容部79の上部開口79aを覆うように、ハウジング本体76の上方に設けられている。トップカバー77は、合成樹脂製である。トップカバー77の角部には、第1の貫通孔80と対応する位置に孔部77aが形成されている。トップカバー77をハウジング本体76に積層させると、孔部77aの内周面は、第1の貫通孔80の内周面と連続する。この孔部77aの両端には、ねじ通孔77bが設けられている。
【0033】
トップカバー77は、ハウジング本体76にねじ94を用いて取り付けられている。ねじ94は、トップカバー77のねじ通孔77bを通り、ハウジング本体76のねじ受部80bにねじ込まれる。これにより、トップカバー77は、ハウジング本体76に取り付けられる。
【0034】
収容部79の上部開口79aの周囲には、Oリング74が設けられている。このため、トップカバー77は、ハウジング本体76の上端面に設けられることによって、収容部79の上部開口79aを液密に閉塞している。
【0035】
インペラ72は、ポンプ室84内に収容される。インペラ72は、円板状であって、回転中心部に回転軸72aを有している。回転軸72aは、受熱板78とトップカバー77との間に跨るとともに、受熱板78とトップカバー77とに回転自在に支持されている。受熱板78には、回転軸72aを支持する支持部72bが設けられている。
【0036】
モータ73は、ロータ73aとステータ73bとを備えている。ロータ73aは、リング状に形成されている。ロータ73aは、インペラ72の上面に同軸状に固定されているとともに、ポンプ室84内に収容されている。ロータ73aの内側には、複数の正極と複数の負極とが交互に着磁されたマグネット73cが嵌め込まれている。ロータ73aは、インペラ72と一体に回転するようになっている。
【0037】
ステータ73bは、トップカバー77の上面に形成された凹所77cに収容されている。凹所77cは、ロータ73aの内側に入り込んでいる。このため、ステータ73bは、ロータ73aの内側に同軸状に収容されている。
【0038】
制御基板75は、トップカバー77の上面に支持されている。制御基板75は、ステータ73bに電気的に接続されており、モータ73を制御している。ステータ73bに対する通電は、例えば、ポータブルコンピュータ10の電源投入時に同時に行われる。この通電により、ステータ73bの周方向に回転磁界が発生し、この磁界とロータ73aに嵌め込まれたマグネット73cとが磁気結合する。この結果、ステータ73bとマグネット73cとの間にロータ73aの周方向に沿うトルクが発生し、インペラ72が図5に矢印で示す時計回り方向に回転する。
【0039】
トップカバー77の上面には、バックプレート93が設けられている。バックプレート93は、ステータ73bと制御基板75とを覆い隠している。バックプレート93は、ポンプハウジング71から滲み出た液状冷媒が漏れることを防止する機能を有している。
【0040】
バックプレート93は、ねじ94を用いてポンプハウジング71に取り付けられる。なお、トップカバー77から液状冷媒が滲み出ることがなければ、バックプレート93は、省略されてもよい。
【0041】
図2と図5とに示すように、ポンプ70は、受熱面83がCPU24を上方から覆うようにプリント回路板23の上に置かれる。本実施形態では、ポンプ70は、受熱面83の中央部がICチップ24bの上面26の中央部26eと重なるようにプリント回路板23の上に置かれる。
【0042】
図7に示すように、受熱面83は、ガイド130を有している。ガイド130は、受熱面83において、ICチップ24bの上面26と対向する対向領域131を定めている。ガイド130は、対向領域131の外縁全域を示しているがこれに限定されるものではない。例えば、ガイド130は、対向領域131の外縁の一部だけを示してもよい。
【0043】
図2に示すように、対向領域131は、その中央部131aが受熱面83の中央部に重なっている。対向領域131の中央部131aとICチップ24bの上面26の中央部26eとは、互いに対向している。対向領域131は、ポンプ室84内においてインペラ72の回転軸72aから離れた位置と対向している。ポンプ室84内においてインペラ72の回転軸72aから離れた位置は、液状冷媒の流速が速い。
【0044】
ガイド130は、受熱板78が外形抜き加工によって成型される場合、一緒に形成される。外形抜き加工に用いられる型は、対向領域131の外縁に対応して凸部が設けられる。これにより、受熱面83の対向領域131の外縁は、型の凸部が食い込むことによって溝が形成される。この溝がガイド130となる。
【0045】
なお、型によってガイド130を形成する方法は、一例であって、これに限定されるものではない。ガイド130は、例えば、対向領域131の外縁全域、この外縁の一部、または対向領域131全体に、別途印刷手段によって、描かれてもよい。印刷手段としては、対向領域131の外縁全域、この外縁の一部、または対向領域131全体に対応した孔が形成された版などがある。図5と図7中では、型によって形成された溝状のガイド130が示されている。また、ガイド130は、実線状に限定されるものではなく、例えば破線状であってもよい。
【0046】
図5に示すように、第1の筐体21の底壁21aは、ポンプハウジング71の各角部の第1の貫通孔80に対応する位置にボス部95が設けられている。ボス部95は、底壁21aから上向きに突出しており、これらボス部95の先端面に補強板96を介してプリント回路板23が重ねられている。
【0047】
ポータブルコンピュータ10は、取付機構100を備えている。取付機構100は、ポンプ70を第1の筐体21の底壁21aに固定する機能を有している。取付機構100は、複数のインサート101と、複数のねじ102と、複数のコイルばね103と、複数のCリング104とを備えている。
【0048】
インサート101は、第2の貫通孔82に挿通可能な筒状である。インサート101は、一端部に張り出し部101aを有している。張り出し部101aは、インサート101の外周面から周方向に沿って水平方向外側に張り出している。張り出し部101aは、第2の貫通孔82の周囲に引っ掛かる大きさを有している。インサート101の他端部の外周面には、周方向に沿う溝部105が形成されている。コイルばね103は、内部にインサート101が挿入可能な大きさを有している。
【0049】
取付機構100は、以下のようにしてポンプ70を第1の筐体21に固定している。まず、各コイルばね103の内部にインサート101が1つずつ挿入される。ついで、各インサート101は、溝部105側の端部からトップカバー77の孔部77aに挿入される。インサート101は、溝部105側の端部が第2の貫通孔82を貫通するまで押し込まれる。このとき、コイルばね103は、第2の貫通孔82の周囲に引っ掛かる。
【0050】
溝部105が第2の貫通孔82を貫通すると、溝部105にCリング104が嵌めこまれる。これにより、インサート101は、張り出し部101aがコイルばね103によって付勢された状態でポンプ70に取り付けられる。
【0051】
ついで、受熱面83のガイド130を目安に対向領域131の内側にグリース110が塗布される。グリース110は、本発明で言う熱伝達部材の一例である。なお、熱伝達部材としては、他にクールシートなどがある。グリース110の塗布方法としては、ディスペンサによって塗布する方法と、対向領域131に対応する孔が形成された版によって印刷するように塗布する方法がある。なお、グリースの塗布方法は、上記2つの方法に限定されるものではない。
【0052】
ついで、各インサート101の溝部105側の先端部が各ボス部95上に配置される。これにより、対向領域131とICチップ24bの上面26とが対向した状態で、ポンプ70がCPU24上に設置される。
【0053】
ついで、各インサート101内にねじ102が1つずつ挿入される。各ねじ102は、インサート101を貫通し、ボス部95にねじ込まれる。これにより、インサート101がプリント回路板23上に固定される。受熱面83の対向領域131は、コイルばね103の弾性によって、ICチップ24bの上面26に押し付けられる。したがって、受熱面83は、グリース110を介してICチップ24bに確実に熱的に接続される。
【0054】
図2に示すように、循環経路120は、第1の管121と、第2の管122と、放熱部50の放熱部本体51を構成するパイプとを備えている。第1の管121は、ポンプハウジング71の吐出管91と、放熱部50の冷媒入口53との間を接続している。第2の管122は、ポンプハウジング71の吸込管90と放熱部50の冷媒出口との間を接続している。
【0055】
このため、液状冷媒は、第1の管121と、第2の管122とを通じてポンプ70と放熱部50との間で循環するようになっている。放熱部50の放熱部本体51を構成するパイプは、放熱部50を構成するとともに、循環経路120の一部をなしている。つまり、循環経路120は、放熱部50と熱的に接続されている。
【0056】
ポンプ70のポンプ室84と、リザーブタンク86と、放熱部50と、循環経路120とは、内側に液状冷媒が充填されている。
【0057】
次に、冷却装置の動作について説明する。
ポータブルコンピュータ10の使用中、CPU24のICチップ24bが発熱する。ICチップ24bが発する熱は、受熱面83に伝わる。ポンプハウジング71のポンプ室84と、リザーブタンク86は、液状冷媒で満たされているので、液状冷媒は、受熱面83に伝わった熱の多くを吸収する。
【0058】
モータ73のステータ73bに対する通電は、ポータブルコンピュータ10の電源投入と同時に行われる。これにより、ロータ73aと、ロータ73aのマグネット73cとの間にトルクが発生し、ロータ73aがインペラ72を伴って回転する。インペラ72が回転すると、ポンプ室84内の液状冷媒は、加圧されて吐出管91から吐き出されるとともに、第1の管121を通じて放熱部50に導かれる。放熱部50では、液状冷媒に吸収された熱が、放熱部本体51と放熱フィン52とに伝えられる。
【0059】
ポータブルコンピュータ10の使用中に電動ファン60のインペラ62が回転すると、ファンケーシング61の吐出口61aから放熱部50に向けて冷却風が吹き出す。この冷却風は、放熱フィン52の間を通り抜ける。これにより、放熱部本体51と放熱フィン52とが冷やされ、放熱部本体51と放熱フィン52とに伝えられられた熱の多くは、冷却風の流れに乗じて排気口25から第1の筐体21の外部に放出される。
【0060】
放熱部50で冷やされた液状冷媒は、第2の管122を通じてポンプハウジング71の吸込管90に導かれる。液状冷媒は、吸込管90からリザーブタンク86の内部に吐き出される。リザーブタンク86に戻された液状冷媒は、再びICチップ24bの熱を吸収する。
【0061】
吸込管90の下流端と、連通口87とは、リザーブタンク86の内部に蓄えられた液状冷媒中に漬かっているので、このリザーブタンク86の内部の液状冷媒は、連通口87からポンプ室84の内部に流入する。
【0062】
ポンプ室84の内部に導かれた液状冷媒は、再びICチップ24bの熱を吸収し、吐出管91を介して、放熱部50に送液される。この結果、ICチップ24bで生じる熱は、循環する液状冷媒を介して放熱部50に順次移送されるとともに、放熱部50からポータブルコンピュータ10の外部に放出される。
【0063】
このように構成されるポータブルコンピュータ10では、受熱面83がガイド130を有している。このため、ガイド130が、グリース110の塗布の目安となるので、受熱面83とICチップ24bの上面26との間にグリース110を効率よく確実に介在させることができる。つまり、ICチップ24bと受熱面83とが確実に熱接続される。それゆえ、冷却装置40の冷却性能のばらつきが低減される。
【0064】
さらに、プリント回路板23上に実装されたCPU24のICチップ24bの上面26にグリース110を塗布することがないので、CPU24の周辺に実装された電子部品によってグリース110の塗布が阻害されることがない。つまり、ICチップ24bの上面26と受熱面83との間に効率よくグリース110を介在させることができる。
【0065】
また、受熱面83の対向領域131は、ポンプ室84中の液状冷媒の流速が速い位置と対向する。このため、ICチップ24bは、効率よく冷却される。
【0066】
つぎに、本発明の第2の実施形態に係るガイドについて、図8に基づいて説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0067】
図8に示すように、ガイド130は、ICチップ24bの上面26の各角部26a〜26dと対向する表示部132を有している。ガイド130は、各表示部132以外の部位には、設けられていない。つまり、ガイド130は、各表示部132によって、対向領域131の角部だけを示している。第2の実施形態では、第1の実施形態と同様な効果が得られる。なお、図8中には、型によって溝状に形成されたガイド130が示されている。
【0068】
つぎに、本発明の第3の実施形態に係るガイドについて、図9に基づいて説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0069】
図9に示すように、受熱面83は、ガイド130に替えてガイド133を有している。ガイド133は、ICチップ24bの上面26の中央部26eと対向する位置に設けられている。ガイド133は、十字形状をなしている。十字形状は、ガイド133の形状の一例である。ガイド133の形状は、例えば点であってもよい。
【0070】
ガイド133は、第1の実施形態に示したように、型によって形成されてもよい。または、印刷手段によって描かれてもよい。なお、図9中では、印刷手段によって描かれたガイド133が示されている。
【0071】
第3の実施形態によれば、ディスペンサによって受熱面83にグリース110を塗布する場合、ガイド133に合わせてディスペンサを設置することによって、ディスペンサを対向領域131の中央部131aに容易に位置決めすることができる。つまり、ICチップ24bの上面26と受熱面83との間に効率よくグリース110を介在させることができる。なお、対向領域131は、図9中、2点鎖線で示されている。
【0072】
つぎに、本発明の第4の実施形態に係るガイドについて、図10に基づいて説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0073】
図10に示すように、受熱面83は、ガイド130に替えて、第1のガイド140と、第2のガイド141とを有している。第1のガイド140は、受熱面83の対向領域131の外縁全域を示している。なお、第1のガイド140は、対向領域131の外縁の一部を示してもよい。第1のガイド140は、実線状であるが、これに限定されるものではない。例えば、破線状であってもよい。
【0074】
第2のガイド141は、対向領域131の中央部131aに位置している。つまり、第2のガイド141は、ICチップ24bの上面26の中央部26eと対向している。第2のガイド141は、十字形状をなしている。なお、十字形状は、一例である。例えば、点であってもよい。
【0075】
第1のガイド140と第2のガイド141とは、第1の実施形態に示したように、型によって形成されてもよい。または、印刷手段によって描かれてもよい。なお、図10中では、型によって形成された溝状の第1のガイド140と第2のガイド141とが示されている。
【0076】
受熱面83の対向領域131にグリース110を塗布する場合、第1の実施形態に示したように、ディスペンサを用いて塗布されてもよい。または、対向領域131に対応する孔が形成された版によって、印刷するように塗布されてもよい。
【0077】
第4の実施形態によれば、第1の実施形態と同様な効果に加えて、ディスペンサによってグリース110を塗布する場合に、第2のガイド141に合わせてディスペンサを設置することによって、ディスペンサを対向領域131の中央部131aに容易に位置決めすることができる。つまり、ICチップ24bの上面26と受熱面83との間に効率よくグリース110を介在させることができる。
【0078】
つぎに、本発明の第5の実施形態に係るガイドについて、図11に基づいて説明する。なお、第4の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0079】
図11に示すように、第1のガイド140は、ICチップ24bの上面26の各角部26a〜26dと対向する表示部142を有している。なお、第1のガイド140は、各表示部142以外の部位には、設けられていない。つまり、第1のガイド140は、各表示部142によって、対向領域131の角部だけを示している。第5の実施形態では、第4の実施形態と同様な効果が得られる。
【0080】
つぎに、本発明の第6の実施形態に係るガイドについて、図12に基づいて説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0081】
図12に示すように、受熱面83は、ガイド130に変えてガイド150を有している。ガイド150は、塗布領域151の外縁全域を示している。なお、ガイド150は、塗布領域151の外縁の一部を示してもよい。また、ガイド150は、実線状ではなく、破線上であってもよい。塗布領域151は、第1の実施形態に示したように、型によって形成されてもよい。または、印刷手段によって描かれてもよい。なお、図12中では、型によって形成された溝状のガイド150が示されている。
【0082】
塗布領域151は、平面円形状であって、グリース110を塗布する領域を示している。塗布領域151は、本発明で言う熱伝達部材が設けられる領域の一例である。塗布領域151は、対向領域131よりも小さい。なお、図12において、対向領域131は、2点鎖線で示されている。
【0083】
塗布領域151は、ポンプ70がプリント回路板23上に固定されたときに、塗布領域151に塗布されたグリース110が、受熱面83とICチップ24bの上面26との間で押し広げられることによって対向領域131全体に延び広げられることを考慮した大きさを有している。
【0084】
塗布領域151にグリース110を塗布する場合は、第1の実施形態に示したように、ディスペンサによって塗布されてもよい。または、塗布領域151に対応する孔が形成された版によって、印刷するように塗布されてもよい。なお、塗布領域151の平面形状は、円に限定されるものではない。
【0085】
第6の実施形態によれば、ガイド150が塗布領域151を示すことによって、ガイド150を目安に、グリース110をICチップ24bの上面26と受熱面83との間に効率よく介在させることができる。また、塗布領域151は、延び広がるグリース110を考慮した大きさを有しているので、無駄になるグリース110の量が抑えられる。
【0086】
つぎに、本発明の第7の実施形態に係るガイドについて、図13に基づいて説明する。なお、第4の実施形態と同様な機能を有する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0087】
図13に示すように、隔壁部材85は、ポンプ室84内のインペラ72の回転軸72aが受熱板78の中央部に位置するように設けられる。ポンプ70は、ポンプ室84内においてインペラ72の回転軸72aから離れた位置がICチップ24bの上面26と対向するようにプリント回路板23上に固定される。ポンプ室84内においてインペラ72の回転軸72aから離れた位置は、液状冷媒の流速が速い。
【0088】
対向領域131は、その中央部131aが受熱面83の中央部から外れた位置に設けられている。つまり、第1のガイド140と第2のガイド141とは、受熱面83の角部に寄った位置に設けられている。
【0089】
第7の実施形態では、ICチップ24bの上面26が受熱面83の角部によった位置と対向していても、第1のガイド140と第2のガイド141を目安に、ICチップ24bの上面26と受熱面83との間に効率よくグリース110を介在させることができる。また、対向領域131が、ポンプ室84内において液状冷媒の流速が速い位置と対向している。このため、ICチップ24bは、効率よく冷却される。
【0090】
なお、第7の実施形態では、受熱面83は、第1のガイド140と第2のガイド141を有しているが、これに限定されるものではない。ガイドは、例えば、対向領域131の外縁全域または外縁の一部を示してもよい。または、対向領域131の中央部131aだけを示してもよい。または、ICチップ24bの上面26の中央部26eだけを示してもよい。または、塗布領域151の外縁全域または外縁の一部を示してもよい。
【0091】
ポンプ70は、第1〜7の実施形態に示したように、ICチップ24bと熱接続する受熱部として受熱板78を備える構造に限定されるものではない。例えば、ハウジング本体76を、アルミニウム合金のような熱伝導性に優れた金属材料を用いて、受熱部としての底壁を有する有底形状に形成してもよい。
【0092】
この場合、ハウジング本体76の底壁にガイドが設けられる。ハウジング本体76がダイカストなどで成型される場合、ガイドは、ハウジング本体76の成型時に一緒に形成されてもよい。この場合、ハウジング76を成型する型は、上記第1〜7の実施形態に示したように、対向領域131の外縁全域やこの外縁の一部、対向領域131の中央部131a、ICチップ24bの上面26の角部26a〜26d、ICチップ24bの上面26の中央部26e、または塗布領域151の外縁全域やこの外縁の一部に対応して凸部を有する。このようにすると、凸部を削るだけでガイドの溝の深さを調整することができる。つまり、ガイドの深さを調整する場合、型を大きく変更する必要がない。このことは、型によって受熱板78にガイドを形成する場合も同様である。
【0093】
なお、ハウジング本体76と受熱部をダイカストなどで一体に成型する場合、型は、ガイドを形成する凸部の変わりにガイドを形成する凹部を有する形状であってもよい。このようにすると、受熱面83に形成されるガイドは、CPU24側に向かって突出する形状になる。
【図面の簡単な説明】
【0094】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。
【図2】第1の筐体に収容された冷却装置の平面図。
【図3】ポンプの分解斜視図。
【図4】ポンプのポンプハウジングの斜視図。
【図5】図2中のF5−F5線に沿って示されるポンプの断面図。
【図6】ハウジング本体の平面図。
【図7】受熱面の平面図。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る受熱面の平面図。
【図9】本発明の第3の実施形態に係る受熱面の平面図。
【図10】本発明の第4の実施形態に係る受熱面の平面図。
【図11】本発明の第5の実施形態に係る受熱面の平面図。
【図12】本発明の第6の実施形態に係る受熱面の平面図。
【図13】本発明の第7の実施形態に係る受熱面の平面図。
【符号の説明】
【0095】
10…ポータブルコンピュータ(電子機器)、21…第1の筐体(筐体)、24…CPU(発熱体)、26…上面(熱接続面)、26a〜26d…角部、26e…中央部(発熱体の中央部)、50…放熱部、70…ポンプ、71…ポンプハウジング(ハウジング)、72…インペラ、73…モータ、78…受熱板(受熱部)、83…受熱面、84…ポンプ室、110…グリース(熱伝達部材)、120…循環経路、130…ガイド、131…対向領域(発熱体と対向する領域)、131a…中央部(発熱体と対向する領域の中央部)、132…表示部、133…ガイド、140…第1のガイド、141…第2のガイド、142…表示部、150…ガイド、151…塗布領域(熱伝達部材が設けられる領域)。
【出願人】 【識別番号】000003078
【氏名又は名称】株式会社東芝
【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号
【出願日】 平成16年4月28日(2004.4.28)
【代理人】 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦

【識別番号】100091351
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 哲

【識別番号】100088683
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 誠

【識別番号】100108855
【弁理士】
【氏名又は名称】蔵田 昌俊

【識別番号】100084618
【弁理士】
【氏名又は名称】村松 貞男

【識別番号】100092196
【弁理士】
【氏名又は名称】橋本 良郎

【公開番号】 特開2005−317746(P2005−317746A)
【公開日】 平成17年11月10日(2005.11.10)
【出願番号】 特願2004−133535(P2004−133535)