| 【発明の名称】 |
キャビネットのカバー脱着構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】水野 浩司 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86 河村電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】配線作業の効率を向上させることと、脱着作業が容易である各種電気機器や通信機器を収納するためのキャビネットを提供することを目的としている。
【解決手段】基台2の内側には係合爪6を形成し、カバー3には回転軸8を介して操作ボタン4を取り付け、操作ボタン4は一端に係合爪6に対向する爪部4aを、他端には板ばね部4bを、略中央部には操作部4ccを形成すると共に、カバー3には板ばね部4bを規制するストッパー部9を形成することを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 基台に通信機器等を配置し前面をカバーで被覆して成るキャビネットの前記カバーの脱着構造であって、前記基台の内側には係合爪を形成し、カバーには回転軸を介して操作ボタンを取り付け、該操作ボタンは一端に前記係合爪に対向する爪部を、他端には板ばね部を、略中央部には操作部を形成すると共に、前記カバーには前記板ばね部を規制するストッパー部を形成することを特徴とするキャビネットのカバー脱着構造。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、基台に通信機器等を配置し前面をカバーで被覆して成るキャビネットのカバーの脱着構造に関するものである。 【背景技術】 【0002】 図4に示すような、基台31に通信機器等を配置し前面をカバー32で被覆して成るキャビネット33において、従来、カバー32の脱着構造としては、基台31に脱着爪34を形成し、脱着爪34をカバー32に係合させる構造であった。 【非特許文献1】2003 カワムラカタログ 電設資材編No.34 平成15年5月1日改訂 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、上記基台に脱着爪を形成した場合、カバーを外したときに脱着爪が基台端面より突出するため、基台での配線作業時に突出した脱着爪に衣服を引っ掛けたりして配線作業がしにくいという欠点があった。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明は、基台の内側には係合爪を形成し、カバーには回転軸を介して操作ボタンを取り付け、操作ボタンは一端に係合爪に対向する爪部を、他端には板ばね部を、略中央部には操作部を形成すると共に、カバーには板ばね部を規制するストッパー部を形成することを特徴とする。 【発明の効果】 【0005】 本発明のキャビネットのカバー脱着構造は、カバーの脱着を簡単に行えると共に、カバーを取り外したときにも基台に突起物がなく、配線作業が円滑に行えるという利点がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 配線作業の効率を向上させることと、脱着作業が容易であるキャビネットを提供するという目的を、最小の部品点数で、カバーの脱着作業のしやすさを損なわずに実現した。 【実施例1】 【0007】 本発明に係るキャビネットのカバー脱着構造を図1〜図3の添付図面に基づいて説明する。 【0008】 キャビネット1は通信機器や電気機器を配置する基台2と、基台2前面を被覆するカバー3とで構成される。キャビネット1の下部に操作ボタン4を設け、操作ボタン4の動作によりカバー3は脱着可能である。 【0009】 基台2には側面の内側に壁5を形成し、この壁5に係合爪6を設ける。カバー3には軸ガイド7が形成され軸ガイド7に渡された回転軸8を介して操作ボタン4が取り付けられる。操作ボタン4の一端には爪部4aを、他端には板ばね部4bを形成する。爪部4aと係合爪6とを係合させてカバー3を基台2に取り付ける。また、カバー3の内側に板ばね部4bの動作を規制するストッパー部9が形成される。 【0010】 爪部4aは操作部4cを押すことで回転軸8を中心に回動し、板ばね部4bはたわみながらストッパー部9からは外れずに、爪部4aが係合爪6から外れ、カバー3を取り外すことができる。板ばね部4bにより係合の強度を向上させている。 【0011】 配線作業を行うときにはカバー3を取り外すが、基台2側には突起物がないので、衣服が引っ掛かったり作業に支障をきたすものがなく、作業性も向上する。 【産業上の利用可能性】 【0012】 キャビネットのカバーに脱着爪を取り付けることによって、基台には突起物を作らず、脱着爪の回動動作によりカバーの基台からの脱着を自在にし、脱着作業を簡単に行えると共に、脱着爪の係合の強度も向上させる用途にも適用できる。 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】キャビネットのカバー脱着構造を示した説明図である。(実施例1) 【図2】図1における要部拡大図である。(実施例1) 【図3】キャビネットのカバー脱着の動作を示した説明図である。(実施例1) 【図4】従来技術におけるキャビネットの脱着構造を示す説明図である。 【符号の説明】 【0014】 1 キャビネット 2 基台 3 カバー 4 操作ボタン 5 壁 6 係合爪 7 軸ガイド 8 回転軸 9 脱着爪 9a 操作ボタン 9b 爪部 9c 板ばね部 10 ストッパー部
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| 【出願人】 |
【識別番号】000124591 【氏名又は名称】河村電器産業株式会社 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86
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| 【出願日】 |
平成16年4月22日(2004.4.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−311116(P2005−311116A) |
| 【公開日】 |
平成17年11月4日(2005.11.4) |
| 【出願番号】 |
特願2004−126902(P2004−126902) |
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