| 【発明の名称】 |
部品取付構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】三浦 誠 【住所又は居所】東京都八王子市石川町2967−3 株式会社ケンウッド内
|
| 【要約】 |
【課題】電子機器等の本体と取付部品との取り付け状態を極めて簡単な操作で強固にかつ確実に保持することができるとともに、取付部品の取り外し作業を簡単かつ迅速に行なうことができる部品取付構造を提供する。
【解決手段】穴等からなる係合部34を設けた電子機器の本体31と、この本体31の係合部34へ嵌合する爪状の係止部37を形成するとともに、係止部37の係合部34への嵌合を解除する方向へ反り返った形状に形成した弾性フック部36を設けた取付部品(フロントパネル32)と、弾性フック部36の反り返りを押さえ込み係止部37と係合部34との嵌合状態を保持する操作部品(エスカッション33)とを設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 係合部を設けた本体と、 本体の係合部へ嵌合する係止部を形成するとともに、この係止部の係合部への嵌合を解除する方向へ反り返った形状に形成した弾性フック部を設けた取付部品と、 弾性フック部の反り返りを押さえ込み係止部と係合部との嵌合状態を保持する操作部品と を備えたことを特徴とする部品取付構造。 【請求項2】 係止部を設けた本体と、 本体の係止部へ嵌合する係合部を形成するとともに、この係合部の係止部への嵌合を解除する方向へ反り返った形状に形成した弾性フック部を設けた取付部品と、 弾性フック部の反り返りを押さえ込み係合部と係止部との嵌合状態を保持する操作部品と を備えたことを特徴とする部品取付構造。 【請求項3】 前記弾性フック部は、係止部と係合部との嵌合寸法以上の反り返り形状を有することを特徴とする請求項1または2記載の部品取付構造。 【請求項4】 前記本体と前記取付部品は、電子機器の本体とそのフロントパネルであり、また、前記操作部品は、電子機器の本体とフロントパネルとの取り付け部へ配置するエスカッションで構成したことを特徴とする請求項1または2記載の部品取付構造。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、電子機器等において、取付部品を本体へ着脱可能に取り付ける部品取付構造に関する。 【背景技術】 【0002】 電子機器等の筐体構造には、フロントパネルを電子機器の本体へ着脱可能に取り付ける構造のものがある。このような構造の電子機器の筐体では、その多くが製造コスト削減のため、ネジ止めを行なわずにフロントパネルを機器本体へ取り付けるように構成している。 【0003】 従来、フロントパネルを電子機器の本体へ着脱可能に取り付ける方法としては、例えば、図4(a)および(b)に示すように、樹脂からなるフロントパネル1の各端縁に延設された係合枠2に、弾性フック部3を設けるとともに、弾性フック部3に形成した爪部4を嵌合する係合穴6を本体5側に設け、フロントパネル1を本体5へ取り付けるように構成していた。 【0004】 また、フロントパネル1を本体5から取り外す場合は、例えば、フロントパネル1と本体5との隙間(図示しない)からマイナスドライバの先端等を差し込んで弾性フック部3の爪部4を押し上げる。この操作により、弾性フック部3の爪部4は、本体5の係合穴6から外れ、フロントパネル1を本体5から取り外すことができるように構成していた。 【0005】 しかし、上記従来の部品取付構造にあっては、フロントパネル1を本体5から取り外す場合、弾性フック部3の爪部4を押し上げ、その爪部4と本体5側の係合穴6との嵌合状態を解除する必要があり、解除操作に手間がかかるという問題点があった。 【0006】 また、爪部4の押し上げによる嵌合の解除の状態は、フロントパネル1を本体5から取り外す以前に中止すると、弾性フック部3の弾性により、再び嵌合状態に復帰してしまうため、フロントパネル1を本体5から完全に取り外すまでは、嵌合解除の状態を保持する必要があった。したがって、このような部品取付構造を複数箇所に設けた場合は、嵌合解除の状態を複数箇所において同時に保持する必要があり、このような状態を保持することは非常に困難であり、取り外し作業を効率よく簡単に行なうことができないという問題点があった。 【0007】 上記従来の部品取付構造の問題点である爪部4と係合穴6との嵌合状態を解除する方法を改善するために提案された従来の部品取付構造としては、フロントパネルに、コ字状溝と、連結部を経てコ字状溝の溝先端に臨む1組の切り溝、および電子機器の本体に設けた爪部に嵌合する穴を有するラッチ板を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。 【0008】 このように構成した従来の部品取付構造において、フロントパネルを本体から取り外す場合は、ラッチ板の前端部分をマイナスドライバの先端等を用いて押し下げると、連結部(ヒンジ部)が捩れ、ラッチ板の後端部分が起き上がって、ラッチ板に設けた係合穴から本体に設けた爪部が外れ、フロントパネルを本体から取り外すことができるように構成し、爪部とラッチ板の係合穴との嵌合状態を容易に解除できるようにしていた。 【0009】 しかし、この従来の部品取付構造は、ラッチ板の押し下げ操作による嵌合解除の状態は、取付部品を本体から取り外す以前に中止すると、再び嵌合状態に復帰してしまうため、取付部品を完全に取り外すまでは、嵌合解除の状態を保持する必要があった。したがって、この従来の部品取付構造は、特に、複数箇所へ設けた場合、嵌合解除の状態を複数箇所において同時に保持する必要があり、このような状態を保持することは非常に困難であり、取り外し作業を効率よく行なうことができないという問題点があった。 【0010】 そこで、本願出願人は、上記従来の部品取付構造が有する問題点を改善し、取付部品と本体との嵌合解除の状態を極めて簡単な操作で保持することが可能な部品取付構造を特願2003−392491号として提案している。 【0011】 この本願出願人が先に提案した部品取付構造は、図5と図6の(a)および(b)に示すように構成している。この図5と図6の(a)および(b)に示す部品取付構造は、電子機器の本体11の筐体壁面12に係合穴13を設けるとともに、本体11の前面に取り付けられるフロントパネル14の各端縁において直行するように延設された係合枠15に連結部16を介して開口部17に至る1組の切り溝18を設けている。さらに、この係合枠15に設けた1組の切り溝18間に弾性フック部19を設けている。 【0012】 この弾性フック部19の先端部には、本体11の係合穴13に嵌合する爪部20を形成している。また、弾性フック部19の後部には、湾曲した弾性変形部21を形成している。この弾性変形部21は、図6(a)で示すように、フロントパネル14が本体11に取り付けた状態、すなわち、弾性フック部19の爪部20が本体11の係合穴13へ嵌合して係止している状態の時は、湾曲の向きが上向きの凸形状となるように構成している。 【0013】 また、弾性変形部21の凸形状の湾曲部分を押し下げ操作した時は、図6(b)に示すように、凹形状に弾性変形するように構成している。この弾性変形部21の凹形状への弾性変形は、押し下げ操作を終了しても、その凹形状の状態を保持するように構成している。 【0014】 このように、弾性変形部21の湾曲した部分が凹形状に弾性変形した時、その弾性変形部21の凸形状から凹形状への弾性変形動作にともない連結部16が捩れて、図6(b)に示すように、弾性フック部19の先端部は起き上がり、爪部20と係合穴13との嵌合状態を解除することができ、フロントパネル14を本体11から簡単に取り外すことができるように構成している。 【0015】 また、この嵌合解除の状態は、弾性変形部21を凹状に弾性変形させた状態を継続させる限り嵌合解除の状態を保持し続けることができるため、特に、複数箇所に、同じ構造の部品取付構造を設けた場合は、嵌合解除の状態を全ての箇所の部品取付構造に保持させることができ、フロントパネル14の取り外し操作を効率よく簡単に行なうことができるように改善している。 【特許文献1】特開平11−261253号公報(第2―4頁、第5図) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0016】 上記本願出願人が先に提案した部品取付構造にあっては、その部品取付構造を複数箇所に設けた場合、弾性変形部21を1つ1つ押し下げ操作して爪部20と係合穴13との嵌合状態を解除する必要があり、取り外し作業を効率よく行なうことができないという問題点があった。 【0017】 また、爪部20と係合穴13との嵌合状態を解除する場合、弾性変形部21の湾曲した部分を凸形状から凹形状に弾性変形させ、この弾性変形動作にともない連結部16が捩れて、図6(b)に示すように、弾性フック部19の先端部が起き上がり、爪部20と係合穴13との嵌合状態を解除する構成を採っているため、連結部16に常時、大きなストレスがかかり、連結部分16が破損する虞があった。さらに、強い衝撃が爪部20の先端に加わると、爪部20と係合穴13との嵌合状態が外れる可能性があった。 【0018】 本発明は、上記部品取付構造が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電子機器等の本体と取付部品との取り付け状態を極めて簡単な操作で強固にかつ確実に保持することができるとともに、取付部品の取り外し作業を簡単かつ迅速に行なうことができる部品取付構造を提供しようとするものである。 【課題を解決するための手段】 【0019】 上記の目的を達成するために、本発明の部品取付構造においては、係合部を設けた本体と、この本体の係合部へ嵌合する係止部を形成するとともに、係止部の係合部への嵌合を解除する方向へ反り返った形状に形成した弾性フック部を設けた取付部品と、弾性フック部の反り返りを押さえ込み係止部と係合部との嵌合状態を保持する操作部品とを備えたものである。 【0020】 また、本発明の部品取付構造は、係止部を設けた本体と、この本体の係止部へ嵌合する係合部を形成するとともに、係合部の係止部への嵌合を解除する方向へ反り返った形状に形成した弾性フック部を設けた取付部品と、弾性フック部の反り返りを押さえ込み係合部と係止部との嵌合状態を保持する操作部品とによって構成することもできる。 【0021】 また、上記弾性フック部は、係止部と係合部との嵌合寸法以上の反り返り形状を有するように構成している。 【0022】 さらに、上記の本体と取付部品は、電子機器の本体とそのフロントパネルであり、また、上記の操作部品は、電子機器の本体とフロントパネルとの取り付け部へ配置するエスカッションで構成することが効果的である。 【発明の効果】 【0023】 本発明の部品取付構造は、その部品取付構造を複数箇所に設けた場合においても、全ての係合部と係止部との嵌合、または嵌合解除の操作を操作部品によって同時に行なうことが可能となり、取り付けまたは取り外しの作業を効率よく行なうことができる。 【0024】 また、構造自体も極めて単純に構成することができるため、耐久性の問題を解決することができる。さらに、係合部と係止部との嵌合状態は、操作部品によって、完全に外側から押さえ込む構造であるため、瞬間に加わる衝撃等の外力が加わっても、係合部と係止部との嵌合が外れることがなく、本体から取り付け部品が外れないことを保証することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0025】 係合部を設けた本体と、この本体の係合部へ嵌合する係止部を形成するとともに、係止部の係合部への嵌合を解除する方向へ反り返った形状に形成した弾性フック部を設けた取付部品と、弾性フック部の反り返りを押さえ込み係止部と係合部との嵌合状態を保持する操作部品とを設ける。 【実施例1】 【0026】 本発明に係る部品取付構造を電子機器のフロントパネルの取付構造として実施した場合の第1の実施例について、図1および図2の(a)から(c)にもとづき、説明する。 図1は、電子機器の本体へフロントパネルを取り付けた状態を示す要部の断面図である。図2の(a)から(c)は、フロントパネルを電子機器の本体へ取り付ける手順を示した要部の断面図である。 【0027】 図1および図2の(a)から(c)に示すように、この電子機器の筐体は、金属あるいは樹脂からなる本体31と、一定の弾性を有する樹脂で構成されているフロントパネル32および本体31とフロントパネル32との取り付け部へ嵌め込むエスカッション33とで構成している。 【0028】 本体31は、その本体31を構成する外周壁面に穴からなる係合部34を設けている。フロントパネル32は、各端縁に延設された係合枠35に弾性フック部36を突出させて設けている。 【0029】 この弾性フック部36は、先端部の下側に係合部34へ嵌合する爪状の係止部37を形成するとともに、図2の(a)および(b)に示すように、係止部37の係合部34への嵌合を常に解除する方向へ反り返った形状に形成している。この弾性フック部36の反り返り状態は、係合部34と係止部37とが嵌合する寸法以上に反り返った形状を保持するように形成している。 【0030】 また、フロントパネル32を本体31へ取り付ける部分に嵌め込むエスカッション33は、嵌め込む際に、弾性フック部36の反り返りを押さえ込み、弾性フック部36の係止部37を係合部34へ強制的に嵌合させる操作部品としての働きをするように構成している。 【0031】 上記のように構成することによって、フロントパネル32を本体31へ取り付ける場合は、図2の(a)に示すように、本体31とフロントパネル32およびエスカッション33を用意し、まず、図2の(b)のように、フロントパネル32を本体31の前面へ押し当て、次に、エスカッション33をフロントパネル32の前面側から嵌め込む。 【0032】 このエスカッション33の嵌め込みにともなう本体31方向へのスライド操作にしたがって、反り返った弾性フック部36は、次第に押し下げられ、図2の(c)に示すように、係止部37が係合部34へ強制的に嵌合される。この時、エスカッション33は、弾性フック部36を上方向から完全に押さえ込んだ状態、すなわち、係止部37の係合部34への嵌合が保持された状態となり、フロントパネル32は、本体31へ固定される。 【0033】 このようなエスカッション33の嵌め込みにともなうスライド動作によって、複数箇所に設けた弾性フック部36を同時に押さえ込むことが可能となり、複数箇所の係止部37を係合部34へ同時に嵌合させることができる。 【0034】 フロントパネル32を本体31から取り外す場合には、エスカッション33を外方向(本体31から取り外す方向)へスライドさせると、弾性フック部36は、エスカッション33による押さえ込み状態が解かれ、弾性フック部36自体保有する弾性により、再び、反り返って係止部37と係合部34との嵌合を解除し、フロントパネル32を本体31から取り外すことができる。したがって、上記のように構成したフロントパネルの取付構造を複数箇所に設けた場合においても、エスカッション33の押さえ込み解除によって、複数箇所に設けた弾性フック部36は、同時に反り返り、係止部37と係合部34との嵌合を複数箇所同時に解除することかできる。 【0035】 以上説明したように、この第1の実施例の部品取付構造は、その部品取付構造を複数箇所に設けた場合においても、全ての係合部34と係止部37との嵌合、または嵌合解除の操作をエスカッション33によって同時に行なうことが可能となり、取り付けまたは取り外しの作業を効率よく行なうことができる。 【0036】 また、構造自体も極めて単純に構成することができるため、耐久性の問題を解決することができる。さらに、係合部34と係止部37との嵌合状態は、エスカッション33によって、完全に外側から押さえ込む構造であるため、瞬間に加わる衝撃等の外力が加わっても、係合部34と係止部37との嵌合が外れることがなく、本体31からフロントパネル32が外れないことを保証することができる。 【実施例2】 【0037】 次に、本発明に係る部品取付構造を電子機器のフロントパネルの取付構造として実施した場合の第2の実施例について、図3の(a)および(b)にもとづいて説明する。 図3の(a)は、電子機器の本体とフロントパネルとを示す要部の斜視図である。図3の(b)は、フロントパネルを電子機器の本体へ取り付けた状態を示した要部の断面図である。 【0038】 この第2の実施例の特長とするところは、第1の実施例における本体31側に設けた係合部34とフロントパネル32側に設けた弾性フック部36の係止部37とを逆にして設けたことにある。すなわち、図3の(a)に示すように、電子機器の本体41側に係止部44を設けるとともに、フロントパネル42の弾性フック46側に係合部47を設けたことにある。 【0039】 図3の(a)および(b)に示すように、この電子機器の筐体は、金属あるいは樹脂からなる本体41と、一定の弾性を有する樹脂で構成されているフロントパネル42およびエスカッション43とで構成している。本体41は、その本体41を構成する外周壁面に切り起こして形成した突起からなる係止部44を設けている。フロントパネル42は、各端縁に延設された係合枠45に弾性フック部46を突出させて設けている。 【0040】 この弾性フック部46は、先端部に係止部44を嵌合する穴からなる係合部47を形成するとともに、図3の(a)に示すように、係止部44と係合部47との嵌合を常に解除する方向へ反り返った形状に形成している。この弾性フック部46の反り返り状態は、係合部47と係止部44とが嵌合する寸法以上に反り返った形状を保持するように形成している。 【0041】 また、フロントパネル42を本体41へ取り付ける部分に嵌め込むエスカッション43は、嵌め込む際に、弾性フック部46の反り返りを押さえ込み、弾性フック部46の係合部47を係止部44へ強制的に嵌合させる操作部品としての働きをするように構成している。 【0042】 上記のように構成することによって、フロントパネル42を本体41へ取り付ける場合は、フロントパネル42を本体41の前面へ押し当て、次に、エスカッション43をフロントパネル42の前面側から嵌め込む。このエスカッション43の嵌め込みにともなう本体41方向へのスライド動作にしたがって、反り返った弾性フック部46は、次第に押し下げられ、係合部47が係止部44へ強制的に嵌合される。この時、エスカッション43は、図3の(b)に示すように、弾性フック部46を上方向から完全に押さえ込んだ状態、すなわち、係合部47の係止部44への嵌合が保持された状態となり、フロントパネル42は、本体41へ固定される。 【0043】 このようなエスカッション43の嵌め込みにともなうスライド動作によって、複数箇所に設けた弾性フック部46を同時に押さえ込むことが可能となり、複数箇所の係合部47を係止部44へ同時に嵌合させることができる。 【0044】 フロントパネル42を本体41から取り外す場合には、エスカッション43を外方向(本体41から取り外す方向)へスライドさせると、弾性フック部46は、エスカッション43による押さえ込み状態が解かれ、弾性フック部46自体保有する弾性により、再び、反り返って係合部47と係止部44との嵌合を解除し、フロントパネル42を本体41から取り外すことができる。したがって、上記のように構成したフロントパネルの取付構造を複数箇所に設けた場合においても、エスカッション43の押さえ込み解除によって、複数箇所に設けた弾性フック部46は、同時に反り返り、係合部47と係止部44との嵌合を複数箇所同時に解除することかできる。 【0045】 以上説明したように、この第2の実施例の部品取付構造は、その部品取付構造を複数箇所に設けた場合においても、全ての係合部47と係止部44との嵌合、または嵌合解除の操作をエスカッション43によって同時に行なうことが可能となり、取り付けまたは取り外しの作業を効率よく行なうことができる。 【0046】 また、構造自体も極めて単純に構成することができるため、耐久性の問題を解決することができる。さらに、係合部47と係止部44との嵌合状態は、エスカッション43によって、完全に外側から押さえ込む構造であるため、瞬間に加わる衝撃等の外力が加わっても、係合部47と係止部44との嵌合が外れることがなく、本体41からフロントパネル42が外れないことを保証することができる。 【図面の簡単な説明】 【0047】 【図1】本発明に係る部品取付構造の第1の実施例を示す要部の断面図である。 【図2】図1の第1の実施例におけるフロントパネルの取り付け手順を示す要部の断面図である。 【図3】本発明に係る部品取付構造の第2の実施例を示す説明図である。 【図4】従来の部品取付構造を示す説明図である。 【図5】従来の部品取付構造を示す斜視図である。 【図6】従来の部品取付構造の取り付けおよび取り外し動作を説明する要部の断面図である。 【符号の説明】 【0048】 31 本体 32 フロントパネル 33 エスカッション 34 係合部 35 係合枠 36 弾性フック部 47 係止部 41 本体 42 フロントパネル 43 エスカッション 44 係止部 45 係合枠 46 弾性フック部 47 係合部
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000003595 【氏名又は名称】株式会社ケンウッド 【住所又は居所】東京都八王子市石川町2967番地3
|
| 【出願日】 |
平成16年2月5日(2004.2.5) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2005−223105(P2005−223105A) |
| 【公開日】 |
平成17年8月18日(2005.8.18) |
| 【出願番号】 |
特願2004−28755(P2004−28755) |
|