| 【発明の名称】 |
ラック |
| 【発明者】 |
【氏名】森永 晋介 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86 河村電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】本体前面部にマウントアングルを配置したラックにおける各種機器の組み付け作業の作業効率を向上させること。
【解決手段】マウントアングル8に各種機器を取り付けて収納可能であるラックにおいて、マウントアングル8はガイド11に取り付け、ガイド11は取り付け金具12を介してラック本体に取り付けられたレール10上をスライド移動することで、マウントアングル8が機器の取り付け位置を幅方向にも変更可能とすること。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 本体前面部にマウントアングルを配置し、該マウントアングルに各種機器を取り付けて収納可能であるラックにおいて、前記マウントアングルはガイドに取り付け、該ガイドは取り付け金具を介して前記ラック本体に取り付けられたレール上をスライド移動することで、前記マウントアングルが前記機器の取り付け位置を幅方向にも変更可能とすることを特徴とするラック。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、側面部にマウントアングルを配置し、該マウントアングルに各種機器を取り付けて収納可能であるラックに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、ラックに収納される機器を固定するためのマウントアングルは、ラックの側面に設けられたサイドレール等にねじにより固定されていた。そのため、マウントアングルの間口より広い機器をラックに収納したい場合には、マウントアングルが取り付けられていない前面に比べると間口の広いラックの背面側から入れるか、前面から入れるためには、機器を傾けてマウントアングルの間口を通過させていた。 【非特許文献1】カワムララックカタログNo.8(p.15)、2003年7月1日発行 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 ラックを壁際などに配置したときのように、配置スペースに余裕がない場合には、背面側から機器を収納するのは困難であった。また、ラック内の機器の配置によっては、マウントアングルの間口より広い機器を取り付けるときに傾けても収納できないことがあった。 【0004】 マウントアングルはラックに固定されているため、一定の幅の機器しか取り付けることができず、他の幅の機器を取り付けたい場合には、ラック自体を取り替えなくてはいけないため、コストがかかっていた。 【課題を解決するための手段】 【0005】 そこで本発明は、簡単な構造で容易にマウントアングルの間口幅を変更可能としたラックを提供することを目的とし、その構造は、マウントアングルをガイドに取り付け、ガイドは、取り付け金具を介してラック本体に取り付けられたレール上をスライド移動することで、マウントアングルが機器の取り付け位置を幅方向にも変更可能とすることを特徴とする。 【発明の効果】 【0006】 本発明に係るラックは、マウントアングルの間口よりも広い機器を収納するために容易にマウントアングルを移動させることができる。また、同じラックを用いて、取り付け幅の異なる機器を取り付けることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 マウントアングルの取り付け位置を移動可能とするという目的を、最小の部品点数で、作業性の良さを損なわずに実現した。 【実施例1】 【0008】 本発明に係るラックの実施例を図1〜図4の添付図面に基づいて説明する。 【0009】 ラック1は底板2に柱3を立設し、柱3の上端部に天板4を取り付け、側面は側面板5で前面は扉体6で背面は背面板7で施蓋して構成される。ラック1内部には、前面側の側面付近にマウントアングル8を設けており、マウントアングル8の前面側にはねじ穴9を複数設け、前面取り付けの機器等をねじ締めにより固定できるようにする。 【0010】 マウントアングル8は、レール10上をスライド移動可能となるように取り付ける。レール10にはガイド11を設け、ガイド11にマウントアングル8を取り付けて、ガイド11がレール10上をスライド移動し、マウントアングル8を容易に移動でき、任意の位置で固定することができる。レール10は取り付け金具12に固定し、取り付け金具12はラック1の天板4と底板2の側面に取り付けるものとする。取り付け金具12の取り付け位置は移動可能であるように、天板4と底板2の側面には固定用穴を複数設ける。 【0011】 EIA規格における19インチのラックのマウントアングルの間口より広い幅の機器を取り付けたい場合には、レール上をガイドがスライドし、マウントアングルをラックの外側に移動し間口を広げる。そこで機器を入れ、その後マウントアングルを元の位置まで戻して、機器をマウントアングルに固定する。 【0012】 また、ラック本体の幅寸法が広いものに、EIA規格における19インチの機器に適合するようにマウントアングルを取り付けた場合には、例えばEIA規格における24インチの機器を取り付けたいとき、マウントアングルをレールガイド上をスライドさせ、機器に合わせて間口を広げマウントアングルを固定する。そして、マウントアングルに機器を固定する。このように、マウントアングルの間口が狭いものでも、広いものでも、同じラックを兼用することができる。 【産業上の利用可能性】 【0013】 マウントアングルをガイドを介してレールに取り付け、マウントアングルがレール上をスライド移動することができ、機器を取り付けるだけの間だけまたは、機器の大きさによってマウントアングルの取り付け位置を簡単に変更することができる。 【図面の簡単な説明】 【0014】 【図1】本発明に係るラックの構造を示す説明図である。 【図2】本発明に係るマウントアングルの取り付け状態を示す説明図である。 【図3】本発明に係るマウントアングルの取り付け状態を示す説明図である。 【図4】本発明に係るマウントアングルの動作を示す説明図である。 【図5】従来技術におけるマウントアングルの取り付け状態を示す説明図である。 【符号の説明】 【0015】 1 ラック 2 底板 3 柱 4 天板 5 側面板 6 扉体 7 背面板 8 マウントアングル 9 ねじ穴 10 レール 11 ガイド 12 取り付け金具
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| 【出願人】 |
【識別番号】000124591 【氏名又は名称】河村電器産業株式会社 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86
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| 【出願日】 |
平成15年10月31日(2003.10.31) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−136248(P2005−136248A) |
| 【公開日】 |
平成17年5月26日(2005.5.26) |
| 【出願番号】 |
特願2003−371555(P2003−371555) |
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