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【発明の名称】 部品搭載装置
【発明者】 【氏名】多賀 雄次
【住所又は居所】東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプス電気株式会社内

【要約】 【課題】1台のカメラで微細形状の部品をワークに搭載する際の位置ずれ状態の検出を良好に行い、位置合わせ精度を高めるとともに、タクトタイムの短縮化を可能とする部品搭載装置を提供する。

【解決手段】ワーク4の部品搭載部5と、部品搬送手段3により供給される部品6との位置ずれ状態を撮像するカメラ7を有する撮像ユニット8に、規定搬送位置に搬送された部品6の仮想中心軸と同軸に前記カメラ7を保持するカメラ支持体11と、本体16内に、前記ワーク4と前記部品6との位置ずれ状態を映した画像を前記カメラ7へ反射させる第1ミラー17と第2ミラー18とを有するロータリーミラー13と、前記ロータリーミラー13を回転機構20,21によって前記カメラ7の中心軸を回転軸として回転自在に支持するロータリーミラー支持体12とを備える。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
XY方向に移動可能とされたステージと、
XYZ方向に移動可能とされた部品搬送手段と、
前記ステージのワーク搭載位置に搬送されたワークの部品搭載部に前記部品搬送手段により供給される部品を搭載する際の前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態を撮像する1台のカメラを備えた撮像ユニットと、
前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態の撮像データに基づいて前記ステージおよび部品搬送手段の少なくとも一方の移動量の必要な補正を行なう制御手段と、
を有する部品搭載装置であって、
前記撮像ユニットは、
規定搬送位置に搬送された部品の仮想中心軸と同軸に前記カメラを保持するカメラ支持体と、
本体内に、前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映した画像を反射させる第1ミラー、および前記第1ミラーから反射された前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラへ反射させる第2ミラーを設けたロータリーミラーと、
前記ロータリーミラーを回転機構によって前記カメラの中心軸を回転軸として回転自在に支持するロータリーミラー支持体と
を有することを特徴とする部品搭載装置。
【請求項2】
前記第1ミラーは、移動機構により前記本体内を前記部品搭載部に対し、前記ロータリーミラーの回転軸と平行な方向に移動可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の部品搭載装置。
【請求項3】
XY方向に移動可能とされたステージと、
XYZ方向に移動可能とされた部品搬送手段と、
前記ステージのワーク搭載位置に搬送されたワークの部品搭載部に前記部品搬送手段により供給される部品を搭載する際の前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態を撮像する1台のカメラを備えた撮像ユニットと、
前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態の撮像データに基づいて前記ステージおよび部品搬送手段の少なくとも一方の移動量の必要な補正を行なう制御手段と、
を有する部品搭載装置であって、
前記撮像ユニットは、
規定搬送位置に搬送された部品の仮想中心軸と同軸に前記カメラを保持するカメラ支持体と、
略筒状とされた本体内に、前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映した画像を反射させる複数の反射板が前記本体の内壁に沿って周方向に配列された第1ミラー群、および前記第1ミラー群に反射された前記ワークと部品との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラへ反射させる複数の反射板が前記第1ミラー群と対向させて略錘体状に配列された第2ミラー群とを有するミラーユニットと、
前記ミラーユニットを、前記第2ミラー群の仮想中心軸が前記カメラの中心軸と同軸上に位置するように支持するミラー支持体と、
を有することを特徴とする部品搭載装置。
【請求項4】
前記ワークの部品搭載部は平面形状円形の凹状に形成され、前記部品は前記凹部に嵌合可能な平面形状円形の部品とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の部品搭載装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、吸着垂下させた微細形状の部品をバレルなどのワーク上の所定の部品搭載部に搭載するための部品搭載装置であって、その搭載時における前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を撮像する撮像ユニットを有する部品搭載装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の一般的な部品搭載装置は、図5に示すように、水平方向(Y軸方向)に配置された供給ステーション101と搭載ステーション102とを有している。前記供給ステーションは部品103や前記部品103を実装するバレルなどのワーク104が搭載されたXYステージ105を有し、前記搭載ステーション102は前記供給ステーション101から移送されたワーク104に対し、同じく前記供給ステーション101から移送される部品6を載置するための搭載用ステージ106を有する。
【0003】
両ステーション101、102間には前記供給ステーション101における部品103やワーク104を吸着して前記搭載ステーション102まで移送する部品搬送手段としての吸着コレット107が、Y軸スケール108により移送距離を制御されつつ移動可能に配設されている。さらに、前記吸着コレット107は、各ステーション101、102上においてZ軸スケール109により昇降距離を制御されつつ上下方向にも移動可能とされている。
【0004】
そして、前記供給ステーション101の上方には第1TVカメラ110が固定配置され、また、前記搭載ステーション102の上方には第2TVカメラ111が固定配置されている。
【0005】
このような構成において、前記部品103を前記供給ステーション101から前記搭載ステーション102へ搬送するとともに前記搭載ステーション102に搭載されたワーク104との位置合わせを行う場合には、まず、第1TVカメラ110により撮像された供給ステーション101における映像に基づいて、前記ワーク103が前記吸着コレット107のヘッド107aの吸着位置、具体的には、前記第1TVカメラ110の軸心上(図中、二点鎖線に示す)に来るように前記供給ステーション101のXYステージ105をXY方向に移動させる。
【0006】
次いで、前記吸着コレット107を前記Z軸スケール109に基づいて下降距離を制御しつつ下降させてワーク104を吸着させ、この吸着状態において上方向に移動させる。次いで前記Y軸スケール108に基づいて、移送距離を制御しつつ水平方向に移動させて前記搭載ステーション102の上方で、前記第2TVカメラ111の軸心上(図中、二点鎖線に示す)に停止させる。
【0007】
次いで、吸着コレット107を再び前記Z軸スケール109に基づいて下降距離を制御しつつ下降させて前記ワーク104を前記載置用ステージ106上に載置させ、再び、上方向に移動させる。
【0008】
同様に、前記部品103についても、前記供給ステーション101側から搭載ステーション102側へ移送させ、既に前記搭載ステーション102の載置用ステージ106上に載置されているワーク104上の所定位置に搭載する。
【0009】
しかしながら、このように構成された従来の部品搭載装置では、配設されるカメラ110、111の台数も多く、供給ステーション105と搭載ステーション106との両ステーションにおいて、その度ごとに撮像を行って位置合わせを行うため、自ずと部品搭載時間(タクトタイム)が長くなるという問題点があった。
【0010】
しかも、前記移送距離(移送量)やワーク104に部品103を搭載する位置の決定は、前記XYステージ105、Y軸スケール108、Z軸スケール109に基づいてなされるため、装置全体が強固な筐体と精密なスケールとを備え、これらが重量、振動、温度、湿度などの各種ストレスの影響を受けないように構成されていないと位置合わせ精度が悪化してしまうという問題点があった。
【0011】
そこで、最近では、1台のTVカメラを前記搭載ステーションの上方にのみ配設し、この1台のTVカメラにより前記吸着コレットにより支持されている部品と搭載ステーション上のワークとを同時に撮像して位置合わせを行うような構成の部品搭載装置が提供されている。
【0012】
【特許文献1】特開平9−312499号公報
【特許文献2】特開平11−135992号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
この部品搭載装置においては、確かに、カメラ台数も少なくなり、前記供給ステーション側での撮像に要した時間をカットできるので、部品搭載時間(タクトタイム)の削減は図れる。
【0014】
しかしながら、位置合わせを行う際、前記TVカメラから前記吸着コレットにより支持されている部品までの距離と、前記TVカメラから前記搭載ステーション上のワークまでの距離とに差があるため、被写界距離が異なってTVカメラの焦点が合わず、位置合わせが困難であるという別の問題点が生じた。
【0015】
本発明は、前述の問題点に鑑み、1台のカメラで微細形状の部品をワークに搭載する際の位置ずれ状態の検出を良好に行い、位置合わせ精度を高めるとともに、タクトタイムの短縮化を可能とする部品搭載装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0016】
前述した目的を達成するため、本発明は、XY方向に移動可能とされたステージと、XYZ方向に移動可能とされた部品搬送手段と、前記ステージのワーク搭載位置に搬送されたワークの部品搭載部に前記部品搬送手段により供給される部品を搭載する際の前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態を撮像する1台のカメラを備えた撮像ユニットと、前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態の撮像データに基づいて前記ステージおよび部品搬送手段の少なくとも一方の移動量の必要な補正を行なう制御手段とを有する部品搭載装置の前記撮像ユニットを、規定搬送位置に搬送された部品の仮想中心軸と同軸に前記カメラを保持するカメラ支持体と、本体内に、前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映した画像を反射させる第1ミラー、および前記第1ミラーから反射された前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラへ反射させる第2ミラーを設けたロータリーミラーと、前記ロータリーミラーを回転機構によって前記カメラの中心軸を回転軸として回転自在に支持するロータリーミラー支持体とから構成し、さらに、前記ロータリーミラーの回転軸は、規定搬送位置に搬送された前記ワークの部品戴置部および規定搬送位置に搬送された前記部品の仮想中心軸と同軸上に位置するように構成する。
【0017】
また、前記第1ミラーは、移動機構により前記本体内を前記部品搭載部に対し、前記ロータリーミラーの回転軸と平行な方向に移動可能に支持させる。
【0018】
さらに、本発明は、XY方向に移動可能とされたステージと、XYZ方向に移動可能とされた部品搬送手段と、前記ステージのワーク搭載位置に搬送されたワークの部品搭載部に前記部品搬送手段により供給される部品を搭載する際の前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態を撮像する1台のカメラを備えた撮像ユニットと、前記ワークの部品搭載部と前記部品との位置ずれ状態の撮像データに基づいて前記ステージおよび部品搬送手段の少なくとも一方の移動量の必要な補正を行なう制御手段とを有する部品搭載装置の前記撮像ユニットを、規定搬送位置に搬送された部品の仮想中心軸と同軸に前記カメラを保持するカメラ支持体と、前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映した画像を反射させる複数の反射板を略筒状とされた本体の内壁に沿って周方向に配列させた第1ミラー群、および前記第1ミラー群に反射された前記ワークと部品との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラへ反射させる複数の反射板を前記第1ミラー群と対向させて略錘体状に配列させた第2ミラー群とを本体内に有するミラーユニットと、前記ミラーユニットを前記第2ミラー群の仮想中心軸が前記カメラの中心軸と同軸上に位置するように支持するミラー支持体とから構成する。
【0019】
そして、前記部品搭載部が平面形状円形の凹状に形成されたワークを用い、前記凹状の部品搭載部に平面形状円形の部品を搭載する部品搭載装置を構成する。
【発明の効果】
【0020】
本発明の部品搭載装置の構成は、前述の従来例に示した部品搭載装置のように装置全体が強固な筐体と精密なスケールとを備えていることを厳密に要求されずに、前記ワークに対する部品の搭載の直前の状態で精度良く位置合わせを行ない、しかも、その位置合わせ精度の基準を搭載用のステージ上で完結するための手段の一つである。
【0021】
そして、本発明の部品搭載装置によれば、回転支持体により回転自在に支持されたロータリーミラーを駆動手段により回転させることで、予め定めた撮像位置における前記部品と前記ワークの部品搭載部との位置ずれ状態を、前記ロータリーミラー内に配設された前記第1ミラーと第2ミラーに反射させ、その画像を1台のカメラで撮像することができるため、撮像に要する時間を短縮化することができ、結果としてタクトタイムを短くすることができる。そして、撮像時においては、前記第1ミラーは規定搬送位置に搬送された前記ワークの部品搭載部および前記部品の位置ずれ状態を斜め上方からとらえるため、従来のように前記搭載ステーションの上方に固定された1台のカメラで撮像するよりも、被写界距離の差がなくなり、カメラの焦点も合いやすくなるため、位置合わせの精度を向上させることができる。
【0022】
そして、前記第1ミラーを移動機構により垂直方向に移動させることで、さらに、カメラの焦点をあわせることが可能となり、よって、位置合わせの精度も、より向上させることができる。
【0023】
また、前述した撮像ユニットに回転可能とされたロータリーミラーに代えて、前記ワークと前記部品との位置ずれ状態を映した画像を反射させる複数の反射板を略筒状とされた本体の内壁に沿って周方向に配列させた第1ミラー群と、前記第1ミラー群に反射された前記ワークと部品との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラへ反射させる複数の反射板を前記第1ミラー群と対向させて略錘体状に配列させた第2ミラー群とを設けたミラーユニットを採用し、前記第2ミラー群を構成する前記複数の反射板の配列の仮想中心が前記カメラの中心と同軸上に位置するように支持することで、構成はシンプルになり、前記ワークの部品搭載部の略全周部分における前記ワークと部品との位置ずれ状態を、前記ロータリーミラー内に配設された前記第1ミラーと第2ミラーに反射させその画像を、一時に、1台のカメラで撮像することも可能になり、タクトタイムを頗る短縮することが可能になる。そして、撮像時においては、前記第1ミラー群は規定搬送位置に搬送された前記ワークおよび前記部品の位置ずれ状態を斜上方からとらえることとなるため、従来のように前記搭載ステーションの上方に固定された1台のカメラで撮像するよりも、被写界距離の差がなくなり、カメラの焦点も合いやすくなるため、位置合わせの精度を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
図1は、本発明の第1実施形態の部品搭載装置1の要部構成を示す側面図である。この図に示すように、本発明の部品搭載装置1は、XY方向に移動可能とされたステージ2と、XYZ方向に移動可能とされた部品搬送手段3と、前記ステージ2のワーク搭載位置に搬送されたワーク4の上面に形成された部品搭載部5に、前記部品搬送手段3により供給される部品6を搭載する際の前記ワーク4の部品搭載部5と前記部品6との位置ずれ状態を撮像する1台のカメラ7を備えた撮像ユニット8と、前記ワーク4の部品搭載部5と前記部品6との位置ずれ状態の撮像データに基づいて前記ステージ2および部品搬送手段3の少なくとも一方の移動量の必要な補正を行なう制御手段(図示せず)とを有している。
【0025】
さらに詳しくは、本実施形態の部品搭載装置1は、上面に平面形状を円形とする凹部に形成された部品搭載部5を有するワーク4に平面形状を円形とする部品6を搭載するように構成された部品搭載装置1であって、より具体的には、前記ワーク4は直径寸法5mmの円柱状のバレルであり、前記凹部はその上面に直径寸法4.2mm、前記凹部の周壁の厚さ寸法は0.4mmとされている。そして、前記凹部の内周壁と2〜3μmの間隙を以て前記部品を搭載する。
【0026】
そして、本実施形態においては前記部品搬送手段3として吸着コレット(以下、3の符号を付す)を用いる。この吸着コレット3は、図示しない供給ステーションに載置された部品6を吸着して垂下した状態で規定搬送位置であるところの前記ワーク4の部品搭載部5まで搬送するように、前記供給ステーションと前記部品搭載部5間を相互に交差する水平二方向(XY方向)に移動可能とされ、前記部品搭載部5の上方や、前記供給ステーション上方においては上下方向(Z方向)に移動可能とされている。
【0027】
また、前記撮像ユニット8は、カメラ支持体11により、前記ステージ2上の規定搬送位置に搬送された部品6の仮想中心軸と同軸に保持されたカメラ7と、前記カメラ7と前記ステージ2との間隙において、ロータリーミラー支持体12に支持され、回転機構14により前記カメラ7の中心軸を回転軸として水平方向に回転自在とされたロータリーミラー13を有している。つまり、前記ロータリーミラー13の回転軸は、規定搬送位置に搬送された前記部品6の仮想中心軸と同軸上に位置するように構成されている。
【0028】
ここで、前記ロータリーミラー13は、両端を開口させる略円筒状とされた本体16を有し、前記本体16内の前記ワーク4の部品搭載部5側に位置する部分(図において、下方)に、前記ワーク4と前記部品6との位置ずれ状態を前記部品6搬送部の外側斜め上方から映した画像を第2ミラー18へ反射させるように反射面を斜め下向きにして、規定搬送位置に搬送された前記ワーク4の部品搭載部5へ指向させて配置された1枚の第1ミラー17と前記第1ミラー17から反射された前記ワーク4と前記部品6との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラ7へ反射させるように反射面を斜め上向きにして、前記カメラ7へ指向させて配置された1枚の第2ミラー18とを有している。また、前記本体16内の前記カメラ7側に位置する部分には、前記カメラ7が前記本体16内の中空部に臨むようにして配設されている。
【0029】
また、本実施形態の部品搭載装置1における前記回転機構14は回転支持体20と駆動機構21とから構成されている。前記回転支持体20は円筒状の支持体本体22を有し、前記支持体本体22の内壁の周方向に形成された環状溝23と前記ロータリーミラー13の本体16の外壁の周方向に形成された環状溝24との間にボール25を挟持させ、前記ボール25を介して前記ロータリーミラー13を回転自在に支承するボールベアリングの構成とされている。また、前記駆動機構21はモータ27と前記モータ27の回転軸28に連接されて回転自在とされたすぐ歯の駆動ギア29からなり、前記駆動ギア29のすぐ歯は前記ロータリーミラー13の本体16の外壁に周設されたギア部(図示せず)に噛合し、前記モータ27の駆動力をもって前記ロータリーミラー13を所望の方向に回転させる構成とされている。
【0030】
また、本実施形態の部品搭載装置1における前記第1ミラー17は、図示しないラックとピニオンを用いた移動機構30により前記本体16内を規定搬送位置に搬送された前記ワーク4の部品搭載部5へ接離する方向に(図においては垂直方向)に移動可能に配設されている。なお、前記移動機構30はラックとピニオンを用いた構成に限らない。
【0031】
また、本実施形態の部品搭載装置1における前記制御手段(図示せず)は、前記ロータリーミラー13の回転動作と所定の回転角に予め設定された撮像位置における停止を制御する回転制御、前記ローターミラーの停止位置において、前記カメラ7を用いて前記部品6の外周と前記ワーク4の部品搭載部5とを撮像する撮像制御、前記撮像を画像処理し、その結果から補正の要否や前記ステージ2のXY方向への補正移動量を割り出し、前記ステージ2の移動を行なう補正制御、さらには、前記ワーク4のワーク搭載位置への搬送や前記吸着コレット3を用いた部品6の搬送などの供給制御等を統括するように構成されている。
【0032】
次に本実施形態の部品搭載装置1を用いた部品搭載方法について説明する。
【0033】
まず、前記制御手段の供給制御により、前記ステージ2のワーク搭載位置に前記ワーク4を供給し、続いて、前記吸着コレット3を駆動させて供給ステーションに載置された部品6を吸着させ、垂下させた状態で規定搬送位置であるところの前記ワーク4の部品搭載部5の直上部、具体的には前記部品搭載部5の開口の2μm程度上方まで搬送する。
【0034】
この状態で、前記制御手段の回転制御により、前記駆動機構21の駆動モータ27を駆動させ、前記ロータリーミラー13を、ホームポジションとされる位置から、前記カメラ支持体11により保持されたカメラ7の中心軸を回転軸として水平方向に回転させ、所定の撮像位置で停止させる。ロータリーミラー13を回転させる角度(撮像位置)は任意に設定可能とする。例えば、ロータリーミラー13の初期位置(ホームポジション)から反時計回りあるいは時計回りで、90°、180°、270°の3箇所を撮像位置として設定することも可能であるし、同じく45°、135°、225°、315°の4箇所を撮像位置として設定することも可能である。本実施形態においては、前記吸着コレット3の進入方向を前記ロータリーミラー13の初期位置とし、反時計回りで90°、180°、270°の3箇所を撮像位置として設定した場合を以て説明する(図2参照)。
【0035】
まず、前記ロータリーミラー13を初期位置から反時計回りに90°回転させた位置(第1撮像位置)で停止させた状態で、前記制御手段の撮像制御により、前記部品6の外周部分と前記ワーク4の部品搭載部5との位置ずれ状態の画像を前記第1ミラー17に映して第2ミラー18へ反射させ、その画像を第2ミラー18に映して前記カメラ7に反射させて前記カメラ7に収め、その画像(第1画像)を撮像する。
【0036】
そして、再び、前記制御手段の回転制御により、前記駆動機構21の駆動モータ27を駆動させ、前記ロータリーミラー13を、ホームポジションとされる位置から反時計回りに180°回転させた位置(第2撮像位置)で停止させた状態で、前記前記制御手段の撮像制御により、前記部品6の外周部分と前記ワーク4の部品搭載部5との位置ずれ状態の画像を前記第1ミラー17に映して第2ミラー18へ反射させ、その画像を第2ミラー18に映して前記カメラ7に反射させて前記カメラ7に収め、その画像(第2画像)を撮像する。
【0037】
さらに、前記制御手段の回転制御により、前記駆動機構21の駆動モータ27を駆動させ、前記ロータリーミラー13を、ホームポジションとされる位置から反時計回りに270°回転させた位置(第3撮像位置)で停止させた状態で、前記前記制御手段の撮像制御により、前記部品6の外周部分と前記ワーク4の部品搭載部5との位置ずれ状態の画像を前記第1ミラー17に映して第2ミラー18へ反射させ、その画像を第2ミラー18に映して前記カメラ7に反射させて前記カメラ7に収め、その画像(第3画像)を撮像する。なお、所定の撮像位置で撮像を行った後の前記ロータリーミラー13は、前記制御手段の回転制御により、前記駆動機構21の駆動モータ27を駆動させ、前記ホームポジションへ戻しておく。
【0038】
そして、前記制御手段の補正制御により、撮像した第1画像から第3画像を画像処理し、その結果に基づいて、ワーク4搭載位置にワーク4が搬送されているステージ2の移動量(XY方向)の補正の要否を判断し、前記移動量の補正が必要であると判断した場合においては、前記ステージ2のXY方向への補正移動量を求め、前記ステージ2を前記補正移動量に従って移動させるように制御し、位置ずれ補正を行う。
【0039】
なお、本実施形態においては、前記移動量の補正が必要であるか否かの判断は、例えば、前記第1画像乃至第3画像のいずれの画像においても、前記部品搭載部5の凹部の内周と前記部品6の外周とが重なっておらず(オーバーラップしていない)バランス良く配置されてる状態をもって、位置合わせ精度が許容される状態となったと判断することも可能であるし、より正確に、前記各撮像位置における前記部品搭載部5の凹部の内周と前記部品6の外周との距離寸法を求め、その距離寸法が予め定めておいた許容値内にあってバランス良く配置されている状態をもって、位置合わせ精度が許容される状態となったと判断することも可能である。また、作業者が前記カメラ7の画像処理の結果をモニタで目視確認して判断することも可能であるし、プログラミングによりソフト的に判断するように制御することも可能である。
【0040】
そして、本実施形態においては、前述の移動量の補正の結果、位置合わせ精度が許容されるものとなるまで、再度、前記制御手段の回転制御により、前記駆動機構21の駆動モータ27を駆動させ、前記ロータリーミラー13を回転させて所定の各撮像位置で前記部品6の外周部分と前記ワーク4の部品搭載部5との位置ずれ状態の画像を撮像し、補正移動量を求め、前記前記ステージ2を前記補正移動量に従って移動させるように制御し、位置ずれ補正を行うことを繰り返す。
【0041】
例えば、図2(A)においては、第2撮像位置において撮像した第2画像を画像処理した結果、前記部品搭載部5の凹部の内周と前記部品6の外周とが重なっているため、前記ワーク4をX方向左側へ移動させる補正が必要と判断されることとなる。また、図2(B)のように、前記第1撮像位置から第3撮像位置のいずれの撮像位置においても前記部品搭載部5の凹部の内周と前記部品6の外周とが重なっておらず、位置ずれ状態も許容される範囲である(バランス良く配置されている)場合には、前記移動量の補正は必要ないと判断される。
【0042】
そして、前記移動量の補正は必要ないと判断した場合は、前記吸着コレット3を下方へ移動させ、吸着させた部品6を前記部品搭載部5の凹部内に配設した状態で前記吸着を解除し、再び、前記吸着コレット3を上方へ移動させ、さらに、XY方向へ水平移動させて、次の部品6を前記供給ステーション状から吸着可能に待機させる。
【0043】
なお、本実施形態の部品搭載装置1においては、吸着コレット3の移動量について補正する制御とはしていないが、前記吸着コレット3のXY方向への移動量を補正することも可能である。
【0044】
このように、本実施形態の部品搭載装置1によれば、回転支持体20により回転自在に支持されたロータリーミラー13を駆動手段により回転させることで、前記部品6の外周の予め定めた撮像位置における前記ワーク4の部品搭載部5と部品6との位置ずれ状態を、前記ロータリーミラー13内に配設された前記第1ミラー17と第2ミラー18に反射させその画像を1台のカメラ7で撮像することができるため、撮像に要する時間を短縮することができ、結果としてタクトタイムを短くすることができる。そして、撮像時においては、前記第1ミラー17は規定搬送位置に搬送された前記ワーク4および前記部品6の位置ずれ状態を斜め上方からとらえるため、従来のように前記搭載ステーションの上方に固定された1台のカメラ7で撮像するよりも、被写界距離の差がなくなり、カメラ7の焦点も合いやすくなるため、位置合わせの精度を向上させることができる。
【0045】
そして、前記第1ミラー17を移動機構30により移動可能に構成すれば、さらに、カメラ7の焦点を良好に合わせることが可能となり、よって、位置合わせの精度も、より向上させることができる。
【0046】
また、図3は、本発明の第2実施形態の部品搭載装置1の要部構成を示す側面図である。以下では、前述の部品搭載装置1と異なる構成及び作用について詳説し、その他の既に説明した構成については説明を省略するとともに、同一の符号を付す。
【0047】
本実施形態の部品搭載装置1における撮像ユニット8は、カメラ支持体11により、前記ステージ2上の規定搬送位置に搬送された部品6の仮想中心軸と同軸に保持されたカメラ7と、両端を開口させる略筒状とされた本体36を有し、前記ワーク4と前記部品6との位置ずれ状態を規定搬送位置に搬送された前記ワーク4の部品搭載部5の外側斜め上方から映した画像を第2ミラー群39へ反射させるように、複数の反射板38を斜め下向きにして規定搬送位置に搬送された前記ワーク4の部品搭載部5へ指向させ、前記本体16内壁に沿って周方向に配列させた第1ミラー17群と、前記第1ミラー群37に反射された前記ワーク4と部品6との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラ7へ反射させるように、複数の反射板38を斜め上向きにして前記カメラ7へ指向させ、前記本体16内の中空部に前記第1ミラー群37と対向させて略錘体状に配列させた第2ミラー群39とを有するミラーユニット40とを有している。
【0048】
そして、前記ミラーユニット40は、前記第2ミラー群39を構成する前記複数の反射板38の配列の仮想中心が前記カメラ7の中心と同軸上に位置するように、ミラー支持体41により支持されて前記カメラ7と前記ステージ2との間隙に配設されている。
【0049】
さらに詳しくは、本実施形態において、前記ミラーユニット40の本体36は角筒状とされており、その一側面が前記ミラー支持体41に固設されている。そして、前記本体36を構成する4枚の内壁には、前記ワーク4と前記部品6との位置ずれ状態を前記部品搭載部5の外側斜め上方から映した画像を第2ミラー群39へ反射させる反射板38が規定搬送位置に搬送された前記ワーク4の部品搭載部5へ指向するように斜め下向きにして形成されており、これら4枚の反射板38は周方向に連続させて配列され、第1ミラー群37を構成している。
【0050】
また、前記本体36内の前記ワーク4の部品搭載部5側に位置する部分(図3において、下方)には、第2ミラー群39が内壁部分と図示しない連設部材を以て接続されている。本実施形態において、前記第2ミラー群39は4枚の反射板38から構成された角錐状に形成されており、各反射板38がそれぞれ前記第1ミラー群37の4つの反射板38と対向し、前記第1ミラー群37に反射された前記ワーク4と部品6との位置ずれ状態を映す画像を前記カメラ7へ反射させるように斜め上向きにして前記カメラ7へ指向させて配列されている。これら4枚の反射板38は第2ミラー群39を構成している。
【0051】
なお、前記本体36の形状は角筒状に限らず、その内壁のなす形状も四角状に限ることはない。つまり、前記第1ミラー群37は、複数枚の反射板により前記本体16の内部に周設されていればよく、例えば、36枚の反射板38を略円形状に周方向に配列させることとし、対応する第2ミラー群39も同様に、前記第1ミラー群37の各反射板38に対応する36枚の反射板38を、上方に閉じる笠歯車状に配列させて構成することも可能である。さらに、前記第1ミラー群37の各反射板38は必ずしも連設されている必要はない。例えば、図4に示すように、前記吸着コレット3の進入方向に位置することとなる反射板38を省略することも可能である。第2ミラー群39についても同様である。
【0052】
そして、本実施形態の部品搭載装置1における制御手段は、前記カメラ7を用いて前記部品6の外周と前記ワーク4の部品搭載部5とを撮像する撮像制御、前記撮像を画像処理し、その結果から補正の要否や前記ステージ2のXY方向への補正移動量を割り出し、前記ステージ2の移動を行なう補正制御、さらには、前記ワーク4のワーク4搭載位置への搬送や前記吸着コレット3を用いた部品6の搬送などの供給制御等を統括するように構成されている。
【0053】
次に本実施形態の部品搭載装置1を用いた部品6の搭載方法について説明する。
【0054】
まず、前記制御手段の供給制御により、前記ステージ2のワーク4搭載位置に前記ワーク4を供給し、続いて、前記吸着コレット3を駆動させて供給ステーションに載置された部品6を吸着させ、垂下させた状態で規定搬送位置であるところの前記ワーク4の部品搭載部5の直上部、具体的には前記部品搭載部5の開口の2μm程度上方まで搬送する。
この状態で、前記前記制御手段の撮像制御により、前記部品6の外周部分と前記ワーク4の部品搭載部5との位置ずれ状態の画像を前記第1ミラー17に映して第2ミラー18へ反射させ、その画像を第2ミラー18に映して前記カメラ7に反射させて前記カメラ7に収め、その画像を撮像する。
【0055】
そして、前記制御手段の補正制御により、撮像した画像を画像処理する。本実施形態においては、前記画像処理において、位置ずれ状況を検出するための検出ポイントを予め定めておき、この検出ポイントにおける位置ずれ状況を判断する。この検出ポイントについては、例えば、本実施形態の部品形状が円形状である場合には、前記吸着コレット3の進入方向(図中右)に位置する前記部品6のの位置に基準点を置き、この基準点から反時計回りあるいは時計回りで、90°、180°、270°の3箇所を検出ポイントとして設定することも可能であるし、部品形状が四角形であるような場合には、各辺の中間部を検出ポイントとして設定したり、あるいは、4つの角部を検出ポイントとして設定することも可能である。
【0056】
そして、前記画像処理とその結果に基づいて、ワーク搭載位置にワーク4が搬送されているステージ2の移動量(XY方向)の補正の要否を判断し、前記移動量の補正が必要であると判断した場合においては、前記ステージ2のXY方向への補正移動量を求め、前記ステージ2を前記補正移動量に従って移動させるように制御し、位置ずれ補正を行う。
なお、前記移動量の補正が必要であるか否かの判断については前述の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
【0057】
そして、本実施形態においては、前述の移動量の補正の結果、位置合わせ精度が許容されるものとなるまで、前記部品6の外周部分と前記ワーク4の部品搭載部5との位置ずれ状態の画像を撮像し、補正移動量を求め、前記前記ステージ2を前記補正移動量に従って移動させるように制御し、位置ずれ補正を行うことを繰り返す。
【0058】
なお、本実施形態の部品搭載装置1においても、吸着コレット3の移動量について補正する制御とはしていないが、前記吸着コレット3のXY方向への移動量を補正することも可能である。
【0059】
そして、本実施形態の部品搭載装置1は、構成が極めて簡単であるため、コストを低減させることが可能となるし、部品搭載装置の小型化も実現できる。また、前記ワーク4の部品搭載部5の略全周部分における前記ワーク4と部品6との位置ずれ状態を、前記ミラーユニット40内に配設された前記第1ミラー17と第2ミラー18に反射させその画像を、一時に、1台のカメラ7で撮像することが可能になるのでタクトタイムを頗る短縮することが可能になる。そして、撮像時においては、前記第1ミラー群37は規定搬送位置に搬送された前記ワーク4および前記部品6の位置ずれ状態を斜め上方からとらえるため、従来のように前記搭載ステーションの直上に固定された1台のカメラ7で撮像するよりも、被写界距離の差がなくなり、カメラ7の焦点も合いやすくなるため、位置合わせの精度を向上させることができる。また、本実施形態の撮像装置においては、前記部品6の形状や大きさに合わせて前記第1ミラー群37や第2ミラー群39を配設した適宜なミラーユニット40に交換することも可能である。
【0060】
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
【0061】
例えば、前述の第1実施形態においては、前記第1ミラーのみを移動機構により前記本体内を前記部品搭載部に対し垂直方向に移動可能な構成としていたが、前記ロータリーミラー自体を前記部品搭載部に対し垂直方向に移動可能な構成とすることもできる。前記第2実施形態においても同様で、前記ミラーユニット自体を前記部品搭載部に対し垂直方向に移動可能な構成とすることもできる。さらに、前記第1実施形態においては、第1ミラーを水平方向に移動可能な構成とし、様々な部品の形状や大きさに合わせて前記第1ミラーの配設位置を可変させることができる構成とすることも可能である。
【0062】
また、前記ワークや部品は前述の各実施形態に示した形状のものに限ることなく、例えば、前記ワークは前記部品載置部の形状が凹部形状とされておらず、配線基板のランドのように略平面状あるいは凸状とされたものであってもよい。
【産業上の利用可能性】
【0063】
本発明は、例えばチップのような微小なサイズの部品を配線基板などのワーク上の部品搭載部に搭載するための部品搭載装置に関する。
【図面の簡単な説明】
【0064】
【図1】本発明の第1実施形態の部品搭載装置の要部構成を示す側面図
【図2】(A)はワークの移動量補正が必要と判断されるケースを示す前記ワークと部品との位置合わせ状態を示す平面図、(B)はワークの移動量補正が必要ないと判断されるケースを示す前記ワークと部品との位置合わせ状態を示す平面図
【図3】本発明の第2実施形態の部品搭載装置の要部構成を示す側面図
【図4】図3に示す部品搭載装置における第1ミラー群、第2ミラー群、部品、ワーク(部品搭載部)および吸着コレットの位置関係を示す平面図
【図5】従来の部品搭載装置の一例の要部構成を示す模式図
【符号の説明】
【0065】
1 部品搭載装置
2 ステージ
3 部品搬送装置(吸着コレット)
4 ワーク
5 部品搭載部
6 部品
7 カメラ
8 撮像ユニット
11 カメラ支持体
12 ロータリーミラー支持体
13 ロータリーミラー
14 回転機構
16 ロータリーミラー本体
17 第1ミラー
18 第2ミラー
20 回転支持体
21 駆動機構
22 支持体本体
23、24 溝
25 ボール
27 モータ
28 回転軸
29 駆動ギア
30 移動機構
36 ユニット本体
37 第1ミラー群
38 反射板
39 第2ミラー群
40 ミラーユニット
41 ミラー支持体
【出願人】 【識別番号】000010098
【氏名又は名称】アルプス電気株式会社
【住所又は居所】東京都大田区雪谷大塚町1番7号
【出願日】 平成15年9月1日(2003.9.1)
【代理人】 【識別番号】100081282
【弁理士】
【氏名又は名称】中尾 俊輔

【識別番号】100085084
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 高英

【識別番号】100095326
【弁理士】
【氏名又は名称】畑中 芳実

【識別番号】100115314
【弁理士】
【氏名又は名称】大倉 奈緒子

【識別番号】100117190
【弁理士】
【氏名又は名称】玉利 房枝

【識別番号】100120385
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 健之

【識別番号】100123858
【弁理士】
【氏名又は名称】磯田 志郎

【公開番号】 特開2005−79398(P2005−79398A)
【公開日】 平成17年3月24日(2005.3.24)
【出願番号】 特願2003−309200(P2003−309200)