| 【発明の名称】 |
ワイヤリングホルダ |
| 【発明者】 |
【氏名】高木 競 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86 河村電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、容易に配線の収納、収束が行えるワイヤリングホルダを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るワイヤリングホルダは、少なくともホルダ部2とロック装置3と係止片4とから成り、ホルダ部2には配線を収納、収束し、ロック装置3はホルダ先端に鈎状の係止部3aを形成し、ホルダ部2の係止部3aに対向する位置に引っ掛け部3bを設け、係止部3aを引っ掛け部3bに引っ掛ける構造であり、鈎部は柔軟に可動し、ワイヤリングホルダ1のラックへの取り付けは係止片4をマウントパネルに係止させ取り付けることを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 各種機器を収納するラックのマウントパネルに取り付けられ、前記機器を接続する配線を収納するワイヤリングホルダであって、少なくともホルダ部とロック装置と係止片とから成り、前記ホルダ部には配線を収納、収束し、前記ロック装置は前記ホルダ先端に鈎状の係止部を形成し、前記ホルダ部の前記係止部に対向する位置に引っ掛け部を設け、前記係止部を前記引っ掛け部に引っ掛ける構造であり、鈎部は柔軟に可動し、前記ワイヤリングホルダの前記ラックへの取り付けは前記係止片を前記マウントパネルに係止させ取り付けることを特徴とするワイヤリングホルダ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、各種機器を収納するラックに設けられたマウントパネルに取り付けられ、機器を接続する配線の収納をするワイヤリングホルダに関する。 【0002】 【従来の技術】 従来のワイヤリングホルダは、ホルダ部を略リング状に形成し、一カ所は切断している。配線をワイヤリングホルダに収納、収束する場合には、ホルダ部を捻って開口させ、その開口部分から通していた例えば非特許文献1参照。)。 【0003】 【非特許文献1】 パンドウィットコーポレーション株式会社「ネットワーク製品総合カタログ」、平成13年6月、p.15 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら上記従来技術におけるワイヤリングホルダでは、配線の度に毎回ホルダ部を捻り開口しなくてはいけないので、作業が面倒で煩雑なものとなっていた。また、配線が多い場合には配線が邪魔をして開口が困難であった。 【0005】 【課題を解決するための手段】 そこで本発明は、容易に配線の収納、収束が行えるワイヤリングホルダを提供することを目的とし、その構造は、少なくともホルダ部とロック装置と係止片とから成り、ホルダ部には配線を収納、収束し、ロック装置はホルダ先端に鈎状の係止部を形成し、ホルダ部の係止部に対向する位置に引っ掛け部を設け、係止部を引っ掛け部に引っ掛ける構造であり、鈎部は柔軟に可動し、ワイヤリングホルダのラックへの取り付けは係止片をマウントパネルに係止させ取り付けることを特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】 本発明に係るワイヤリングホルダは、ホルダ部に一体に柔軟に稼働するロック装置を設け、ロック装置を係止させたり解除したりすることで配線の挿入と収束を容易に行えるようにした。また、ワイヤリングホルダのホルダ部の反対側には係止片を設け、マウントパネルにねじ等を用いずに係止片に係止させ取り付けたり、取り外したりする。 【0007】 【実施例】 本発明に係るワイヤリングホルダの実施例を図1〜図2の添付図面に基づいて説明する。 【0008】 ワイヤリングホルダ1は断面略コ字状のホルダ部2と、ホルダ部2と一体に形成されるロック装置3と、ホルダ部2の背面側に係止片4とを設ける。 【0009】 ホルダ部2は断面略コ字状で中空部5に配線を収納、収束する。 【0010】 ロック装置3はホルダ部2と一体であり先端に鈎状の係止部3aを形成する。また他端には引っ掛け部3bを設け、係止部3aを引っ掛け部3bに引っ掛けるだけでロックすることができる。係止部3aと引っ掛け部3bはそれぞれ鈎状に形成されており、ロックするときには係止部3aと引っ掛け部3bが互いにテーパー部6を滑り鈎部7が引っ掛かる。 【0011】 係止片4はホルダ部2のマウントパネル8に取り付ける側に設ける。マウントパネル8に設けられた取り付け穴9に係止可能である。 【0012】 マウントパネル8に設けられた取り付け穴9に係止片4を係止させ、ワイヤリングホルダ1を取り付ける。ワイヤリングホルダ1のロック装置3を手で外し挿入口を開け、ラック内の配線を挿入口より挿入し、ロック装置3をロックして配線を束ねる。 【0013】 マウントパネルに固定穴を設け、ワイヤリングホルダを取り付けた側とは反対側に整線板を固定し、ワイヤリングホルダの後面に余長収納スペースを設けることも可能である。 【0014】 また、本発明に係るワイヤリングホルダは、上記形状に限定されるものではなく、図3に示すように、係止片10を複数カ所設け、ワイヤリングホルダ11をより強固に取り付けられるようにしたり、ロック装置を外したときの挿入口12をワイヤリングホルダ11の上側に設け、作業性を向上させたり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。 【0015】 【発明の効果】 以上述べたように、本発明は少なくともホルダ部とロック装置と係止片とから成り、ホルダ部には配線を収納、収束し、ロック装置はホルダ先端に鈎状の係止部を形成し、ホルダ部の係止部に対向する位置に引っ掛け部を設け、係止部を引っ掛け部に引っ掛ける構造であり、鈎部は柔軟に可動し、ワイヤリングホルダのラックへの取り付けは係止片をマウントパネルに係止させ取り付けるため、容易に開閉できるロック装置で配線の挿入口を簡単に開けることができ、作業性が向上する。また、配線が多くても、収納、収束ができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るワイヤリングホルダを示す説明図である。 【図2】本発明に係るワイヤリングホルダをマウントパネルに取り付けた状態を示す正面図である。 【図3】本発明に係るワイヤリングホルダの変形実施例を示す説明図である。 【符号の説明】 1 ワイヤリングホルダ 2 ホルダ部 3 ロック装置 3a 係止部 3b 引っ掛け部 4 係止片 5 中空部 6 テーパー部 7 鈎部 8 マウントパネル 9 取り付け穴 10 係止片 11 ワイヤリングホルダ 12 挿入口
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| 【出願人】 |
【識別番号】000124591 【氏名又は名称】河村電器産業株式会社 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86
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| 【出願日】 |
平成15年6月27日(2003.6.27) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−19855(P2005−19855A) |
| 【公開日】 |
平成17年1月20日(2005.1.20) |
| 【出願番号】 |
特願2003−185286(P2003−185286) |
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