| 【発明の名称】 |
デジタル卒業アルバム |
| 【発明者】 |
【氏名】伊丸岡 秀蔵 【住所又は居所】北海道札幌市中央区北6条西18丁目11−14 M・Iビル 株式会社キャスト内
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| 【要約】 |
【課題】学校関係者の係わる卒業アルバムに掲載するデータを、デジタル記録媒体に記録するものであり、卒業アルバムに掲載される複数のデータ提供者が自らデジタルデータの提示をするもので、提示を受けた制作者は、複数のデータ提供者のデジタルデータを集約し、デジタル記録媒体に記憶する学校のデジタル卒業アルバムを提供する。
【解決手段】デジタル記録媒体(1)にデジタルデータを記録する制作者(2)から使用環境や使用ソフトのフォーマット(3)の作成支援を得た複数のデータ提供者(4)が、複数の前記データ提供者(4)自ら前記デジタル記録媒体(1)に記録するデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)を前記制作者(2)に提示するものであって、提示を受けた前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約記録した前記デジタル記録媒体(1)を設けてあることを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 学校関係者に係わる卒業アルバムにおいて、デジタル記録媒体(1)にデジタルデータを記録する制作者(2)から使用環境や使用ソフトのフォーマット(3)の作成支援を得た複数のデータ提供者(4)が、複数の前記データ提供者(4)自ら前記デジタル記録媒体(1)に記録するデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)を前記制作者(2)に提示するものであって、提示を受けた前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約記録した前記デジタル記録媒体(1)を設けてある学校のデジタル卒業アルバム。 【請求項2】 前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の前記デジタル写真データ(5A)、前記デジタル文章データ(5B)、前記デジタルイラストデータ(5C)、前記デジタル動画データ(5D)、前記デジタル音声データ(5E)を作成する請求項1記載のデジタル卒業アルバム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、学校関係者の係わる卒業アルバムに掲載するデータを、デジタル記録媒体に記録するものであり、デジタル記録媒体にデジタルデータを記録する制作者が複数のデータ提供者に対し、使用環境や使用ソフトのフォーマットによる作成支援をすることで、複数のデータ提供者自らデジタル写真データ、デジタル文章データ、デジタルイラストデータ、デジタル動画データ、デジタル音声データを制作者に提示するものであって、提示を受けた制作者が複数のデータ提供者の共有するデジタルデータを集約記録したデジタル記録媒体を設けてある学校のデジタル卒業アルバムに関する。 【背景技術】 【0002】 従来からの卒業アルバムは、校舎や校内風景、在学時の行事、在校生や卒業生、職員等の各個人の写真や文章、イラスト等々個人情報関係のデータを、アルバム制作者である第三者がデータの制作をしている卒業アルバムであり、一般的な卒業アルバムの形態としては、上述の各データを、紙面上に印刷してある冊子状態のものであった。 【0003】 近年は、卒業アルバムに掲載する内容として、写真や文章に加え、動画データ、音声データも、加えたい意向もあり、この場合にもアルバム制作者等の第三者がデジタルデータを制作し、紙の媒体である卒業アルバムに、デジタルデータを記録したCD−ROM等を添付する卒業アルバムも実用として供されている。 【特許文献1】特開2003−295817号公報 【特許文献2】特開2003−189234号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 上述の紙面上に印刷してある卒業アルバムは、膨大なページ数にすることも可能であるが、実用的にも製本や制作工程等によりページ数に制限があり、又、専門的なアルバム制作者である第三者がデータを制作するため、掲載される各個人の要望にも制約があった。 【0005】 一方、後者の各デジタルデータを記録したCD−ROM等のデジタル記録媒体を卒業アルバムに添付した卒業アルバムは、デジタルデータの圧縮技術等により記憶容量が紙面より多く確保可能であるため、前記前者の学校アルバムの問題点を解決することが出来る。しかし、専門的なアルバム制作者である第三者がコンピュータ等を使いデジタルデータの制作をするために、掲載される各個人の意向にも制約がある。即ち、掲載したデジタルデータの内容に、各掲載者個人の希望を再現出来難い問題点があった。 【0006】 従って、本発明の目的は、学校のコンピュータ教育の一環として、デジタルアルバムの制作者である第三者が、デジタルデータの使用環境や使用ソフトのフォーマットによる作成支援をし、卒業アルバムに掲載する複数のデータ提供者が自らデジタルデータを作成提示することで、複数のデータ提供者の希望を可能とし上記問題点を解消する。又、デジタルアルバムの制作者は、デジタルデータの確保と確認を容易に実施可能となる。しただって、掲載データの集約記録をしたデジタルデータの記録媒体である学校用のデジタル卒業アルバムを提供するところにある。 【課題を解決するための手段】 【0007】 請求項1の発明の特徴構成は、学校関係者の係わる卒業アルバムに掲載するデータを、デジタル記録媒体(1)に掲載するものであり、前記デジタル記録媒体(1)にデジタルデータを記録する制作者(2)から使用環境や使用ソフトのフォーマット(3)の作成支援を得た複数のデータ提供者(4)が、複数の前記データ提供者(4)自ら前記デジタル記録媒体(1)に記録するデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)を前記制作者(2)に作成提示するものであって、提示を受けた前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約記録した前記デジタル記録媒体(1)を設けてあるところにある。 【0008】 請求項1の発明の特徴構成によれば、前記制作者(2)から複数の前記データ提供者(4)が使用環境や使用ソフトの前記フォーマット(3)の作成支援を得ることは、複数の前記データ提供者(4)のコンピュータ教育の支援をすることであり、前記制作者(2)は卒業アルバムに掲載するデジタルデータの確保と確認を容易することができ、掲載データの集約記録をした前記デジタル記録媒体(1)による学校用のデジタル卒業アルバムを提供することが可能となる。 【0009】 請求項2の発明の特徴構成は、デジタル記録媒体(1)にデジタルデータを記録する制作者(2)が依頼により、複数のデータ提供者(4)のデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)の作成を行うことで、前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約記録した前記デジタル記録媒体(1)を設けてあるところにある。 【0010】 請求項2の発明の特徴構成によれば、仮に将来コンピュータ教育の必要性があり現段階では、前記制作者(2)から使用環境や使用ソフトの前記フォーマット(3)の作成支援を得ても複数の前記データ提供者(4)が各デジタルデータの作成提示が困難な場合も想定される。その場合には、前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の各デジタルデータを作成し、複数の前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約記録した前記デジタル記録媒体(1)を提供することも可能となる。 【発明の効果】 【0011】 本発明は、学校関係者の係わる卒業アルバムに掲載するデータを、デジタル記録媒体に記録するものであり、今までは専門的なアルバム制作者である第三者が主体となってデジタルデータの収集作成を行っていたものを、卒業アルバムに掲載される複数の各個人のデータ提供者が自らデジタルデータの作成提示をするものである。コンピュータ等の普及により、学校においてもデジタル技術であるコンピュータ教育の必要性から、データ提供者が使用環境や使用ソフトの作成支援を得てデジタル技術の取得をし、学校の卒業アルバムの制作に携わり学習成果の具体化が可能となる。又、従来の紙面上に印刷してあるのみの卒業アルバムでは実現できない、デジタル動画データ、デジタル音声データを加えることも可能となり、学校の卒業アルバムの本来の目的である記念的付加価値を創出する利点もある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。 学校関係者に係わる卒業アルバムにおいて、デジタル記録媒体(1)にデジタルデータを記録する制作者(2)から使用環境や使用ソフトのフォーマット(3)の作成支援を得た複数のデータ提供者(4)が、複数の前記データ提供者(4)自ら前記デジタル記録媒体(1)に記録するデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)を前記制作者(2)に提示するものであって、提示を受けた前記制作者(2)が複数の前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約記録した前記デジタル記録媒体(1)を設けてある学校のデジタル卒業アルバムである。 【実施例】 【0013】 以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。 【0014】 図1は、本発明の構成、機能を示すブロック説明図である。本実施形態のデジタル卒業アルバムを実施するためには、図1に示すように、制作者(2)は、複数のデータ提供者(4)に対し使用環境や使用ソフトのフォーマット(3)による作成支援を行い、複数の前期データ提供者(4)は、自らデジタル記録媒体(1)に記録するデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)を前記制作者(2)に提示する。提示を受けた前記制作者(2)はさらに複数の前期データ提供者(4)の仕上がり確認をしながら作成支援を行い前記データ提供者(4)の共有するデジタルデータを集約する。集約したデジタルデータは、前記デジタル記録媒体(1)に記憶させた前記デジタル記録媒体(1)を設けてあるものである。 【0015】 図1に示す前記デジタル記録媒体(1)に記憶する前記デジタル写真データ(5A)には、前記データ提供者(4)の在学中の肖像写真や生後からの肖像写真、在学中又は在学以前に作成した絵画や学校の行事風景等の写真もデジタルで提示することにより記憶可能となる。前記デジタル文章データ(5B)も、前記データ提供者(4)の在学中又は在学以前に作成した作文や詩、生後からを紹介する自叙伝的文章、現在までの年表的内容の略歴文章等前記データ提供者(4)のデジタルで提示する文章により前記デジタル記録媒体(1)に記憶可能となる。前記デジタルイラストデータ(5C)も同様に在学中又は在学以前に作成したイラストや絵画に加え、新たに作成したイラスト等をデジタルで提示することにより前記デジタル記録媒体(1)に記憶可能となる。さらにデジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)も前記データ提供者(4)の在学中又は在学以前に作成した動画や音声に加え新たに作成した動画や音声をデジタルで提示することにより前記デジタル記録媒体(1)に記憶可能となる。以上のことから、前記データ提供者(4)の要望を幅広く実現可能となる前記デジタル記録媒体(1)を設けてある学校のデジタル卒業アルバムを実現する。 【0016】 図2は、本発明のデジタル記録媒体(1)の領域を示す説明図である。前記デジタル記録媒体(1)には、管理プログラム領域を形成し、その他に個人領域である要望を取り入れた複数のデータ提供者(4)が作成するデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)と、制作者(2)が独自に制作する複数の前記データ提供者(4)の共通する共通データの領域も設け記録してある。さらに、前記制作者(2)が制作する前記デジタル記録媒体(1)には、インストールプログラムや、起動プログラム領域も設けられており、その他にも各データの表示や再生、印刷等々のコンピュータソフトも記録されている。 【0017】 図3は、本発明のデジタル記録媒体(1)から表示されたモニター表示画面の一例を示す参考図である。表示画面には、複数のデータ提供者(4)の作成したデジタル写真データ(5A)、デジタル文章データ(5B)、デジタルイラストデータ(5C)、デジタル動画データ(5D)、デジタル音声データ(5E)が集約されている。それぞれの個人のデータ提供者(4)ごとに閲覧出力の可能な状態で構成されているが、共有部分や全体表示も閲覧出力が可能である。 【産業上の利用可能性】 【0018】 本発明は、学校関係者の係わる卒業アルバムに掲載するデータを、デジタル記録媒体に記録するものであり、卒業アルバムに掲載される各個人のデータ提供者が自らデジタルデータの提示をするもので、提示を受けた制作者は、複数のデータ提供者と協力し掲載デジタルデータの集約をしたデジタル記録媒体に記憶する学校のデジタル卒業アルバムを提供する。学校のコンピュータ教育に加え、個人情報の保護や個人の希望を再現する学習成果の具体化が可能となり、本来の目的である記念的付加価値を創出する。一方、制作者においても、制作コストの軽減や簡便に情報収集が可能となり容易に実施可能となる。今日のコンピュータの普及と活用からも産業上の利用の可能性がある。 【図面の簡単な説明】 【0019】 【図1】本発明の構成、機能を示すブロック説明図である。 【図2】本発明のデジタル記録媒体(1)の領域を示す説明図である。 【図3】本発明のデジタル記録媒体(1)から表示されたモニター表示画面の一例を示す参考図である。 【符号の説明】 【0020】 1 デジタル記録媒体 2 制作者 3 フォーマット 4 データ提供者 5A デジタル文章データ 5B デジタル写真データ 5C デジタルイラストデータ 5D デジタル動画データ 5E デジタル音声データ
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| 【出願人】 |
【識別番号】503181598 【氏名又は名称】株式会社キャスト 【住所又は居所】北海道札幌市中央区北6条西18丁目11―14 M・Iビル
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| 【出願日】 |
平成15年12月19日(2003.12.19) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−182723(P2005−182723A) |
| 【公開日】 |
平成17年7月7日(2005.7.7) |
| 【出願番号】 |
特願2003−436735(P2003−436735) |
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