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【発明の名称】 インクジェットプリンタ検出方法、この方法に使用される構成、及び画像パターンプリント方法
【発明者】 【氏名】ジェフリー ジェイ.フォーキンズ

【要約】 【課題】プリントプロセス中のジェットノズルのX軸とY軸とのアラインメントの精度を確実とする方法及び配置の提供。

【解決手段】一度に単一画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第1のセットに画像領域内に少なくとも部分的に第1の画像パターンをプリントさせ(ステップ202)、さらに、適切な制御信号を送り、一度に単一の画素をプリントするように各々動作可能である一つ以上のノズルから成る第2のセットによって、画像領域内に少なくとも部分的に第2の画像パターンをプリントさせる(ステップ204)、第1の画像パターンと第2の画像パターンは画像領域内に複合画像パターンを形成する。光学的検出器で光学的特性を測定し(ステップ206)、測定された光学的特性と所望される光学的特性値を比較する(ステップ208)。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一つ以上のノズルの第1のセットからインクを射出して、画像領域内に少なくとも部分的に第1の画像パターンを形成するステップと、
一つ以上のノズルの第2のセットからインクを射出して、前記画像領域内に少なくとも部分的に第2の画像パターンを形成するステップであって、前記第1の画像パターンと前記第2の画像パターンとが前記画像領域内に複合パターンを形成するステップと、
前記画像領域の光学的特性の測定値を得るために光学的検出器を用いるステップと、
を有する、方法。
【請求項2】
単一画素のサイズより大きい解像度を有する光学的検出器と、
処理回路と、
を備える、
プリンタに使用される構成であって、
前記処理回路によって画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第1のセットが、画像領域内に、少なくとも部分的に、第1の画像パターンをプリントし、画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第2のセットが、画像領域内に、少なくとも部分的に、第2の画像パターンをプリントし、前記処理回路は、前記光学的検出器から画像領域の光学的特性の測定値を受け取るように動作可能である、
構成。
【請求項3】
画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第1のセットが、画像領域内に、少なくとも部分的に、第1の画像パターンをプリントするステップと、
画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第2のセットを用いて、画像領域内に、少なくとも部分的に、第2の画像パターンをプリントするステップと、
画素サイズより大きな解像度を有する光学的検出器を用いて画像領域の光学的特性を測定するステップと、
を有する、方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に、インクジェットプリンタに係り、より詳細には、インクジェットプリンタ内のジェットノズル動作の検出に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、インクジェットプリントシステムは、直接プリント又はオフセットプリントアーキテクチャのいずれかを使用する。一般的な直接プリントシステムでは、プリントヘッド内のジェットノズル(射出口)から最終的な受容媒体へインクが直接射出される。オフセットプリントシステムでは、プリントヘッドがドラム上の液体層などの中間転写面にインクを射出する。次に、最後の受容媒体が中間転写面に接触して、媒体上にインク画像が転写、溶融、定着される。
【特許文献1】米国特許第5,389,958号
【特許文献2】米国特許第5,949,452号
【特許文献3】米国特許第6,113,231号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
オフセットプリントアーキテクチャでは、一般に、プリントヘッドは、中間転写面が支持される回転ドラムの軸と並行なX軸方向に移動する。一般に、プリントヘッドは、ドラムの回転毎に中間転写面上に一組の走査線をプリントする一つ以上の線形アレイとして配置された複数のジェットノズルを有する。画像の解像度の必要条件を満たすとともにバンディング(縞模様)又はストリーキング(すじ模様)などの望ましくないプリントによる副産物が生成されるのを回避するために、走査線は正確に配置されなければならない。従って、走査線の適切な配置を確実とするために、X軸(ヘッド移動)とY軸(ドラム回転)動作は、ジェットノズルの発射に対応して、注意深く調整されなければならない。
【0004】
また、他の構成の中には、特定の解像度を達成するために必要なジェットノズル数を削減すべく、X軸をいくらか変位したものがある。例えば、使用可能なプリント幅が12インチ(約35cm)のプリンタに対して、1インチ(2.54cm)当たり600ドット(DPI)のX軸解像度が所望される場合、単一パスプリンタ(X軸変位なし)は、1インクカラー当たり、7200個のジェットノズル(インク射出口)を必要とする。しかしながら、ある程度のX軸の変位を利用する24回パスを有する複数パスプリンタを用いた場合、同一解像度の画像を達成するために必要とされるジェットノズルの数は、1インクカラー当たり300個にすぎない。具体的には、300個のジェットノズルが24回のプリントパス毎に個別の独自なX軸方向位置へ移動することによって、最終的に、7200個の全画素が被覆される。
【0005】
一般に、複数パスプリンタは、所望の解像度を達成するためにインターリーブ方式又はインターレース方式を用いる。インターリーブ方式又はインターレース方式のプリントにおいて、プリントヘッドは、最終的なDPI(ドット/インチ)解像度より大きな距離だけ離間されたジェットノズルを有する。中間転写面上の各パス中、選択され離間されたX軸方向の位置でプリントするようにジェットノズル間がアラインメント(位置合わせ)される。各パスの後、プリントヘッドは、X軸方向に移動し、前回、プリントされなかったX軸方向位置に沿ってプリントを行うようにジェットノズルを位置合わせする。最終的には、ある回数のパスが行われた後、プリント可能スペース幅内の全画素列が一つのジェットノズルに対して露出される。
【課題を解決するための手段】
【0006】
このように、プリントプロセス中のジェットノズルのX軸とY軸とのアラインメントの精度を確実とすることが重要である。
【0007】
従って、本明細書に開示された方法は、画像領域内に、少なくとも部分的に第1の画像パターンを形成するために一つ以上のノズルの第1のセットからインクを射出することを含む。同様に、この方法は、画像領域内に、少なくとも部分的に第2の画像パターンを形成するために一つ以上のノズルの第2のセットからインクを射出することを有する。第1の画像パターンと第2の画像パターンは画像領域内に複合画像パターンを形成する。次に、光学的検出器は画像領域の光学的特性の測定値を得る。この測定値は画像領域内の複合画像パターンに対する基準となる光学的特性と比較されてもよい。
【0008】
本発明の一つの態様は、一つ以上のノズルの第1のセットからインクを射出して、画像領域内に少なくとも部分的に第1の画像パターンを形成するステップと、一つ以上のノズルの第2のセットからインクを射出して、画像領域内に少なくとも部分的に第2の画像パターンを形成するステップであって、第1の画像パターンと第2の画像パターンとが画像領域内に複合パターンを形成するステップと、画像領域の光学的特性の測定値を得るために光学的検出器を用いるステップとを有する方法である。
【0009】
本発明の一つの態様は、単一画素のサイズより大きい解像度を有する光学的検出器と、処理回路と、を備えるプリンタに使用される構成であって、処理回路によって画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第1のセットが、画像領域内に、少なくとも部分的に、第1の画像パターンをプリントし、画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第2のセットが、画像領域内に、少なくとも部分的に、第2の画像パターンをプリントし、処理回路は、光学的検出器から画像領域の光学的特性の測定値を受け取るように動作可能である構成である。
【0010】
本発明の一つの態様は、画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第1のセットが、画像領域内に、少なくとも部分的に、第1の画像パターンをプリントするステップと、画素をプリントするように各々動作可能な一つ以上のノズルから成る第2のセットを用いて、画像領域内に、少なくとも部分的に、第2の画像パターンをプリントするステップと、画素サイズより大きな解像度を有する光学的検出器を用いて画像領域の光学的特性を測定するステップとを有する方法である。
【0011】
以下の詳細な説明及び添付図面を参照することによって、本発明の上述された特徴及び利点ならびに他の特徴及び利点は、通常の知識を有する当業者にとってより明確となるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図1は、例示的なオフセットプリンタ10を示す略ブロック図である。特に、オフセットプリンタは、検出器28と、プリンタコントローラ14の形態を有する処理回路と、を含み、該プリンタコントローラ14は、プリンタの種々のジェットノズル間のアラインメント(位置合わせ)及び/又はレジストレーション(レジストレーションカラー)を特に測定するように構成される。図3及び図4は、プリンタ10で使用され得るプリントエンジン16の機械的な構成の限定されない例を詳細に示す。本明細書中に記述された進歩性のある特徴の一つ以上を、一つ以上のプリントヘッドのジェットノズル間でのアラインメント及び/又はレジストレーションがテストされる任意のプリンタに、組み込んでよいことが理解されよう。
【0013】
プリンタコントローラ14に加えて、プリンタ10は、モータコントローラ22及び23と、プリントエンジン16と、を有する。プリントエンジン16は、プリントヘッドアレイ18と、X軸駆動機構20と、ドラムモータ24と、転写ドラム26と、光学的検出器28と、を備える。モータコントローラ22は、ドラムモータ24の動作を制御するように構成され、モータコントローラ23は、X軸駆動機構20の動作を制御するように動作可能である。ドラムモータ24は、転写ドラム26に回転力を付与すべく動作可能に接続されている。X軸駆動機構20は、X軸駆動機構20ヘX軸方向への移動を付与する。その目的を達成する上で、X軸駆動機構20は、図示されないが、周知のステッパモータとベルト機構であってもよい。
【0014】
プリンタコントローラ14は、モータコントローラ22及び23へ制御信号を送るだけでなく、プリントヘッドアレイ18の動作を制御するように動作可能である。プリントヘッドアレイ18は、多数のインク射出ジェットノズルを有する一つ以上のプリントヘッドを有する。多くの実施の形態において、プリントヘッドアレイ18は、複数のカラーインクを印刷又は射出するジェットノズルを有する。或いは、プリンタ10は、黒のインクだけを射出するジェットノズルを有する単色のプリンタであってもよい。以下に更に説明されるように、図4は、8個のプリントヘッドを有する例示的なプリントヘッドアレイ18を示す。
【0015】
通常のプリント動作において、プリンタコントローラ14は、データソース12から、画像形成データを受け取る。データソース12は、分離した演算装置であることが特に好ましい。プリンタコントローラ14は、画像データを処理し、この処理に応じて、プリントエンジン16の動作を制御する。
【0016】
特に、プリンタコントローラ14は、フォーマットされた画像形成データをプリントヘッドアレイ18へ送るとともに、制御データをモータコントローラ22及び23へ送ることによってプリントヘッドの動作を制御する。プリントヘッドアレイ18は、選択されたインクジェットを射出させ、これによって、フォーマットされた画像形成データに応じて、制御された量のインクを特定の位置に放出する。インクジェットの射出を調整する際、モータコントローラ22は、制御された回転又はY軸方向の動作をドラム26へもたらすように、ドラムモータ24の動作を制御し、一方、モータコントローラ23は、プリントヘッドアレイ18のX軸の動作を制御するようにX軸駆動機構20の動作を制御する。
【0017】
ドラム26のY軸方向の動作、X軸駆動機構20のX軸方向の動作、及びプリントヘッドアレイ18内のジェットノズルの発射を調整することによって、転写ドラム26へ所定の画像が付与される。次に、ドラム26は、最終受容媒体に接触し(図3を参照)、インク画像を受容媒体へ転写する。
【0018】
プリントヘッドアレイ18のプリントヘッド内のジェットノズルの垂直及び/又は水平のアラインメントを時々テスト又は測定することは有利である。このようなアラインメント/レジストレーション測定を実行する際、プリンタコントローラ14は、データソース12又は他の図示されてないデータソースから一つ以上のアラインメントレジストレーション動作を実行するためのリクエストを表すデータを受け取る。
【0019】
アラインメントをテストするリクエスト即ちコマンドに応答して、プリンタコントローラ14は、アラインメントテストを実行するために、図2(a)の動作を実行する。特に、ステップ202において、プリンタコントローラ14は、プリントヘッドアレイ18、モータコントローラ22、及びモータコントローラ23に適切な制御信号を送って、一つ以上のノズルの第1のセットによって、画像領域内に、少なくとも部分的に第1の画像パターンをプリントさせる。第1のセットの各ノズルは、一度に単一画素をプリントするように動作可能である。
【0020】
その後、ステップ204において、プリンタコントローラ14は、適切な制御信号を送り、一つ以上のノズルの第2のセットによって、画像領域内に、少なくとも部分的に第2の画像パターンをプリントさせる。第2のセットの各ノズルも、一度に単一の画素をプリントするように動作可能である。プリンタコントローラ14は、第1と第2の画像が、既知の所望の光学的特性を有する干渉パターンなどの所定のパターンを所望通りに(理想的に)形成するように信号を送る。一般に、所定のパターンは、単一画素の寸法より大きい高さと幅を有する。プリントヘッド又はジェットノズルのミスアラインメント(位置合わせ誤り)によって、所望の(理論上、予想された)光学的特性とは異なる光学的特性が生じる。
【0021】
ステップ206において、プリンタコントローラ14は、光学的検出器28から、画像領域の選択された光学的特性の光学的測定値を受け取る。選択された画像領域の測定値を得るため、光学的検出器28は画像領域に対してアラインメントされなければならない。この目的のために、画像領域が検出器28に対してY軸方向にアラインメントされるまで、モータコントローラ22によってドラムを回転させる。プリンタコントローラ14は、光学的検出器28が、プリントされた画像領域とアラインメントされるまで、光学的検出器28をX軸方向に移動させる。検出器28のこのような移動を可能とするために、分離したX軸の変位機構及びモータコントローラ(図示されず)が含まれていてもよい。
【0022】
光学的検出器28が画像領域に対してアラインメントされると、プリンタコントローラ14は、画像領域の光学的特性の一つ以上の測定値を得ることもできる。例えば、光学的特性は、全体的な光学的濃度又は輝度であってもよい。このような場合において、光学的検出器28は濃度計などを有することが好ましい。光学的特性は、カラープリンタの場合、全体的な色相又はクロミナンス値であってもよく、この場合、光学的検出器28は、比色計を有する。上述されたように、第1と第2の画像は、既知の所望の光学的特性を有する干渉パターンなどの複合パターンを理想的にはに形成する。所望の(理論上、予想される)光学的特性は、経験的又は実験的に決定され得るが、第1と第2の画像パターンは、ともかく、ほぼ互いにアラインメントされている複合画像パターンの全体的な特性を表す。
【0023】
ステップ208において、プリンタコントローラ14は、測定された光学的特性を、所望の光学的特性と比較する。第1のセットのジェットノズルと第2のセットのジェットノズルが適切にアラインメントされた場合、測定された光学的特性は所望の光学的特性にほぼ等しい。第1のセットのジェットノズルと第2のセットのジェットノズルが、例えば、Y軸方向又はX軸方向で適切にアラインメントされないなどの特定の状態において非整合であると、その非整合の程度に応じて、測定された光学的特性は、所望の光学的特性から異なる。
【0024】
ステップ210において、プリンタコントローラ14は、所望の光学的特性と測定された光学的特性の差又はエラーが、受容可能な範囲又は許容範囲内にあるかどうかを決定する。エラーがしきい値を越える場合、プリンタコントローラ14は、ステップ212において、エラーの信号を送ったり、エラーを補正する試みを行ったりする。エラーの補正は、関連するプリントヘッドのX軸のレジストレーションを調整することによって、或いは、関連するプリントヘッド内のいくつかのジェットノズルの発射タイミングを調整することによって、達成されてもよい。エラーが単に信号化される場合、プリントヘッドアレイ18に対する機械的調整が行われてもよい。しかしながら、ステップ210において、エラーが許容範囲内であると判断された場合、プリンタコントローラ14は、ステップ214によって示されるように、通常のプリント動作へ戻ってもよい。
【0025】
上記の動作は、水平のミスアラインメント、垂直のミスアラインメント、プリントヘッドの歪みなどの異なるタイプのミスアラインメントを検出するために使用されてよい。プリンタコントローラ14は、図5に関連して、下記で更に説明されるように、異なるタイプのミスアラインメントを検出するために異なる所望の画像パターンを用いる。
【0026】
図2(b)は、プリンタコントローラ14によって実行され得る他の方法を示す。プリンタコントローラ14は、このようなテストをリクエストする信号に応答して一つ以上のアラインメントテストを実行する際、図2(b)のステップを実行してもよい。
【0027】
図2(b)は、所望の又は基準となる光学的特性が既知ではなく、むしろ、第1と第2の画像パターン間のオフセットが変化する複数の複合画像パターンをプリントし測定することによって固有に決定される方法を示す。特に、プリンタコントローラは、最小又は最大の光学的特性をもたらすオフセット値を識別するために、第1の画像パターンと第2の画像パターンとの間のいくつかの異なるオフセットを用いて、いくつかの測定値を得る。第1と第2の画像パターンが完全に重なる場合(即ち、一方の画像パターンで他方の画像パターンを完全に覆える場合)であれば、濃度値は最小値を有することがわかる(なぜなら、複合パターン内の白スペースが最大となるから)。或いは、第1と第2の画像パターンが互いに補完し合う形状であるならば(即ち、一つの画像パターンが他の画像パターンの白スペースにぴったり収まるならば)、濃度は最大値を有する。従って、最大濃度値又は最小濃度値の判断は、ノズルの第1のセットと第2のセットのノズルの適切なアラインメントを達成するために必要なオフセット値を判断するために使用され得る。
【0028】
特に、ステップ252において、プリンタコントローラ14は、一つ以上のノズルの第1のセットによって、画像領域内に、少なくとも部分的に第1の画像パターンをプリントさせるべく、プリントヘッドアレイ18、モータコントローラ22、及びモータコントローラ23へ、適切な制御信号を送る。第1のセットの各ノズルは、単一の画素を一度にプリントするように動作可能である。
【0029】
この後、ステップ254において、プリンタコントローラ14は、一つ以上のノズルの第2のセットが、選択されたオフセット値を用いて、画像領域内に、少なくとも部分的に第2の画像パターンをプリントするように、適切な制御信号を送る。選択されたオフセット値は、ノズルの第1のセットと第2のセットとの間の相対的なアラインメントに対するX軸方向又はY軸方向の調整を表す。プリンタコントローラ14は、第1の画像パターンと第2の画像パターンの間の選択されたオフセット値で第1の画像と第2の画像が結果的に所定のパターンを所望通りに形成するように信号を送る。オフセットの量は、現時点で存在するアラインメントエラーと組み合わされて、第1と第2の画像パターンがオーバーラップする程度に影響を与える。オーバーラップの程度もまた、画像領域内の光学的特性の全体的な濃度測定に影響を与える。
【0030】
ステップ256において、プリンタコントローラ14は、光学的検出器28から、選択された画像領域の光学的特性の光学的測定値を受け取る。この目的のために、図2(a)に関して上記に説明されるステップ206におけるように、プリンタコントローラ14は、光学的検出器28を画像領域にアラインメントさせる。光学的検出器28が画像領域に対してアラインメントされると、プリンタコントローラ14は、画像領域の光学的特性の一つ以上の測定値を得ることができる。
【0031】
その後、ステップ258において、プリンタコントローラ14は、異なるオフセット値で十分な数の測定値が得られたかを判断する。具体的には、プリンタコントローラ14が、好ましくは、いくつかの測定値を受け取る。即ち、最大(又は最小)の測定された光学的特性が判断されるデータポイントの数を増加させるために、いくつかの異なるオフセット値を用いてステップ252、ステップ254及びステップ256を反復する。
【0032】
ステップ258で肯定的な回答がなされた場合、プリンタコントローラ14は、ステップ260に進む。そうでない場合、プリンタコントローラ14は、ステップ262においてオフセット値を変更して、ステップ252へ戻って、プリントし、最終的に新規なセットの画像パターンを測定する。
【0033】
ステップ260において、異なるオフセット値を用いて、十分な数の測定値が得られた後、プリンタコントローラ14は、測定値の比較に基づいて、最大及び/又は最小の測定された光学的特性を判断する。最大値又は最小値は、上述のように、ノズルの第1のセット及び第2のセットが適切にアラインメントされている状態に最も近いオフセット値に対応している。
【0034】
ステップ260の後、プリンタコントローラ14は、ステップ264へ進む。ステップ264において、プリンタコントローラ14は、ノズルの第1のセットと第2のセットの間の任意のアラインメントエラーを補正するためのオフセット調整を判断するために最小(又は最大)の測定された光学的特性に対応するオフセット値を用いる。
【0035】
従って、図2(a)及び図2(b)に示されるように、第1と第2の画像パターンは、アラインメントエラー又はオフセットを判断する際に有用である。複合画像パターンの測定された全体的な光学的特性を他の基準となる光学的特性と比較する(つまり、最大値又は最小値を求めるべきか、或いは、所望の光学的特性との差を求めるべきかを決定する)ことによって、アラインメントの問題を補正及び/又は識別するための高精度の画像解析の必要性が低減される。
【0036】
図3は、図1のプリンタのプリントエンジン16として使用され得る例示的なプリントエンジンの機械的な特徴を示す略図である。プリントエンジン16は、図1に示されていない更なる機械的な素子を有する。概して、プリントエンジン16は、最終的な受容基体又は媒体31において、複数のインクの液滴を画像様に配置するように動作する。
【0037】
プリントヘッドアレイ18を有する四つのプリントヘッドモジュール32a乃至32dは、ドラム26の周りに位置決めされる。四つのプリントヘッドモジュール32a乃至32dは、ドラム26上の中間転写面29へ、インクの液滴を、射出するように動作する。プリントヘッドモジュール32a乃至32dは、それぞれ、X軸方向への個別に制御された移動が可能である。図4は、四つのプリントヘッドモジュール32a乃至32dを示す立面図である。図4に示されるように、プリントヘッドアレイ18は、プリントヘッドモジュール32a乃至32d上で対で配置された8個のプリントヘッド61乃至68を有する。各プリントヘッド61乃至68は、プリントヘッドアレイ内の四つのX軸のプリントヘッド位置のいずれか一つと、プリントヘッドアレイ内の四つのY軸方向のプリントヘッド位置のいずれか一つに配置される。
【0038】
図4に具体的に示されるように、プリントヘッド61乃至68の位置決めの例として、千鳥型の全幅アレイのプリント配列がある。
【0039】
第1のプリントヘッドモジュール32aは、第1のプリントヘッド61と第2のプリントヘッド62とを有する。第1のプリントヘッド61は、ジェットノズル列71aとジェットノズル列71bの2列を有する。第1のジェットノズル列71a内の各ジェットは、黒インクを射出するように構成されているが、第2のジェットノズル列71b内の各ジェットは、黄インクを射出するように構成されている。同様に、第2のプリントヘッド62は、黒インク射出ジェットノズル列72aと黄インク射出ジェットノズル列72bとを有する。ジェットノズル列72aとジェットノズル列72bは、同一の垂直又はY軸方向の位置でアラインメントされるのが好ましい。同様に、好ましくは、ジェットノズル列72aとジェットノズル列72bは同一のY軸方向の位置でアラインメントされる。
【0040】
第2のプリントヘッドモジュール32(b)もまた、第1のプリントヘッド63と第2のプリントヘッド64とを有する。第1のプリントヘッド63は、黒インクの射出ジェットノズルの列73aと黄インクの射出ジェットノズルの列73bとを有する。同様に、第2のプリントヘッド64は、黒インク射出ジェットノズルの列74aと黄インク射出ジェットノズルの列734とを有する。第1のプリントヘッド32aと同様に、ジェットノズル73aと74aの列は、同一の垂直即ちY軸方向位置にアラインメントされ、ジェットノズル73bと74bの列は、同一のY軸方向位置にアラインメントされる。
【0041】
図4に示されるように、プリントヘッド61乃至64は、列71aと列72aが列73aと74aとは異なったY軸方向位置に位置されるように千鳥状に配置される。さらに、列71aの最後のジェットノズル82は、列73aの最初のジェットノズル86に隣接したX軸方向位置にある。同様に、列73aの最後のジェットノズル88は、列72aの最初のジェットノズル92に隣接したX軸方向位置にある。最後に、列72aの最後のジェットノズル94は、列74aの最初のジェットノズルに隣接したX軸方向位置にある。
【0042】
このように、水平線をプリントするために、列71aと列72aのジェットノズルは、列71aと列72aがドラム26に対して特定のY軸方向位置でアラインメントされる時、同時に射出する。これと同じY軸方向位置に画像を連続形成するために、列73aと列74aのジェットノズルは、これらの列が上記特定のY軸方向位置に対してアラインメントされた時にこれらのジェットノズルに射出させる。しかしながら、列71a、列72a、列73a及び74aの単パスの後、プリントのインターリーブ性によって、選択されたライン上の画像の一部分がプリントされるに過ぎない。よって、水平ラインを連続印刷するため、ドラム26は、選択されたY軸方向位置に再びアラインメントされるまで、再び回転する。しかしながら、列71aと列72aは、インターリーブを達成すべく、X軸方向に既にわずかに移動している。そして、列71aと72aのジェットノズルが射出する。ドラム26は、列73aと列74aがアラインメントされるまで再び回転し、この時点で、これらの列のジェットノズルが射出を行う。このプロセスは、完全なインターリーブサイクルが完成するまで続けられる。プリントヘッド61乃至64のすべてが適切にアラインメントされた場合、単一の比較的に連続した水平方向のインクによるラインがドラム26上に形成されるはずである。
【0043】
結果的に、プリントヘッド61乃至64の互いに対する位置あわせだけでなく、ドラム26の回転に対する列71a乃至列74aのプリントのタイミングも注意深く制御されなければならない。位置あわせの誤り又はタイミングのずれは結果的に、列71aと列73aの交差部、列73aと列72aの交差部、及び列72aと列74aの交差部に現れるプリント画像における可視の継ぎ目となる。同様な問題が、黄インクの射出の列71b乃至74bに対しても現れる。
【0044】
更なるアラインメントの問題は、同じ水平位置mにあるプリントヘッド間のジェットノズルのX軸方向アラインメントに関する。例えば、プリントヘッド61のジェットノズルは、プリントヘッド65のジェットノズルとX軸方向でアラインメントされなければならない。具体的には、列71aの内部のジェットノズルは、プリントヘッド65の列75aの同一の相対水平位置のジェットノズルと水平においてアラインメントされなければならない。よって、例えば、列71aの内部ジェットノズル84がプリントヘッド61内のn番目の水平位置にあると仮定した場合、プリントヘッド65の列75aのn番目の水平ジェットノズル位置にある内部ジェットノズル96は、内部ジェットノズル84と水平においてアラインメントされなければならない。適切なアラインメントがされない場合、カラーインクの混合と、これによってもたらされる色相は、不正確である可能性があり、最終画像に不要な色のひずみ、縞模様やスジ模様が生じる。
【0045】
同じ理由で、プリントヘッド62のジェットノズルはプリントヘッド66のジェットノズルとX軸方向で、プリントヘッド63のジェットノズルはプリントヘッド67のジェットノズルとX軸方向で、及びプリントヘッド64のジェットノズルはプリントヘッド68のジェットノズルとX軸方向で、それぞれアラインメントされなければならない。
【0046】
本明細書において説明されるアラインメント測定動作において、光学的検出器28は、ドラム26の中間転写面29から光学的測定値を得るように構成されるので、最終的な印刷媒体は不要である。概して、テスト手順中、プリントヘッドモジュール32a乃至32dのプリントヘッド61乃至68の一つ以上が、中間転写面29上へテスト画像又はテストパターンをプリントする。光学的検出器28はこの中間転写面29から直接光学的測定値を得て、プリンタコントローラ14へデータを提供する(図1参照)。
【0047】
図5は、アラインメント測定動作のパフォーマンスにおけるプリンタコントローラ14の動作を更に詳細に示す。
【0048】
図1、図2及び図4に示されたプリンタに関連し、図5に示すフローチャートの例示的な実行について説明する。
【0049】
図5に示されたアラインメント測定動作は、図4に示されるような千鳥状のプリントヘッドアレイ内の異なるプリントヘッドに対して、ジェットの水平方向のアラインメントについてテストする。「水平方向にアラインメントされる」とは、異なるプリントヘッドのジェットノズルが、X軸方向の適切な位置でインクを射出するように配列されることを意味する。異なるプリントヘッド間でX軸方向におけるミスアラインメントが生じた場合、一つのプリントヘッドの最後のジェットノズルから次のプリントヘッドの最初のジェットノズルへの移行がスムーズでなくなる。即ち、画像がシームレスにならない。このようなエラーは、ヘッドの機械的なミスアラインメントによって発生し、しばしば、その補正方法を用いて補正され得る。特に、プリントヘッドモジュール32a乃至32dがある程度X軸方向に移動可能なので、プリントヘッド間のX軸方向アラインメントにおけるエラーは、一つ以上のプリントヘッドをX軸方向へ移動して、プリントヘッドのアラインメントを達成することによって補償されてもよい。
【0050】
一般に、ステップ502において、プリンタコントローラ14は、X軸方向のプリントヘッド位置mに配置された選択されたプリントヘッドに、交互する垂直ラインパターンを、その最後のジェットノズルのみを用いてプリントさせる。以下に更に説明される図6(a)は、ステップ502でプリントされ得る交互する垂直ラインパターンの例を示す。プリンタコントローラ14は、プリントヘッドアレイ18とモータコントローラ22及び23とに、適切な制御信号を送ることによって、パターンを、所定の画像領域内に、見掛け上、ぴったり収まるようにする。画像領域の大きさは、光センサー28の視界に対応する。画像パターンをプリントするために、プリンタコントローラ14は、交互するラインパターンを得る上で、パス間に必要とされるX軸方向の移動をもたらしつつ、ドラムを何回転かさせながら、選択されたプリントヘッドの最後のジェットノズルによって、インクを選択的に射出させる。
【0051】
例えば、ステップ502において、プリンタコントローラ14は、列71aの最後のジェットノズル82によって、図6(a)に示されるような交互する垂直ラインパターンをプリントさせてよい。図6(a)は、複数の交互する垂直ライン604を有する画像領域602を示す。
【0052】
ステップ504において、プリンタコントローラ14は、次に隣接したプリントヘッドの最初のジェットノズルによって(但し、その最後のジェットのみを用いて)、交互する垂直ラインパターンをプリントさせる。「次に隣接するプリントヘッド」とは、「m+1」プリントヘッド水平位置にあるプリントヘッドのことである。交互する垂直ラインパターンは、ステップ502で作成された垂直ラインパターンと同一であると共に見掛け上は同じ画像領域内に配置される。従って、ステップ502の画像領域は、位置mにおけるプリントヘッドの最後のジェットノズルと位置m+1におけるプリントヘッドの最初のジェットノズルとの両方が、同一画像領域をプリントするためのX軸方向の変位範囲を見掛け上有するように選択されなければならない。
【0053】
このように、ステップ502と同様に、プリンタコントローラ14は、プリントヘッドアレイ18とモータコントローラ22及び23へ好適な制御信号を送って、ステップ504で形成されたパターンが所定の画像領域内に見掛け上は収まるようにする。
【0054】
引き続いて、図6(a)に関して上述された例によれば、ステップ504において、プリンタコントローラ14は、列73aの最初のジェットノズル86によって、図6(b)に示されるような交互する垂直ラインパターンをプリントさせる。図6(b)は、ステップ504で形成された交互する垂直ライン画像パターン606を、あたかもブランク表面にプリントされたかのように示す。しかしながら、画像パターン606は、画像パターン604が既に存在する画像領域602内でドラム26上にプリントされるよう意図されている。
【0055】
図6(c)及び図6(d)は、ステップ502とステップ504のそれぞれの画像パターン604と606をプリントすることによって得られる複合画像の予測される例を示す。列71aの最後のジェットノズル82と列73aの最初のジェットノズル86とのX軸のアラインメントが比較的うまく位置合わせされた場合、図6(c)に示されるように、画像パターン606は、画像パターン604に略完全に重畳される。しかしながら、ジェットノズル82とジェットノズル86との相対的なX軸方向位置決めがいくらかミスアラインメント(位置合わせ誤り)だった場合、図6(d)に示されるように、画像パターン606は画像パターン604に対していくらかずれる。
【0056】
再び、図5を参照すると、ステップ504の後、画像領域内に実質的に配置されたドラム26上に複合画像が存在する。その後、プリンタコントローラ14は、ステップ506へ進む。ステップ506において、プリンタコントローラ14は、画像領域の平均濃度又は全体濃度を表す信号を光学的検出器28から受け取る。この目的のために、プリンタコントローラ14は、光学的検出器28の測定視界が画像領域にアラインメントされるようにドラム26の回転と光学的検出器28のX軸変位とを制御する。光学的検出器28がアラインメントされると、プリンタコントローラ14は、光学的検出器28の視界内、即ち、画像領域の画像濃度を表すセンサー信号を、検出器28から、得る。
【0057】
本明細書に記載されている方法を用いるとき、光学的検出器28の解像度が、単一画素解像度では実際の画像の細部を得る上で、不適当であることもあり得るが、そうした場合であっても、画像領域の大きさ(面積)の全体的な濃度測定値(即ち、平均濃度測定値)を得ることが可能である。解像度の不足にもかかわらず、このような測定値は、二つのプリントヘッドの相対的なアラインメントに関する情報をも含む。具体的には、水平のアラインメントにおけるエラーが、実際の複合画像パターンに影響を与えるので(例えば、図6(c)と図6(d)を比較されたい)、アラインメントエラーは、そのエラーの分だけ、測定された濃度値に影響を与える。
【0058】
引き続いて、図6(a)乃至図6(d)を関して、上述された例によれば、ジェットノズル82及びジェットノズル86が適切にアラインメントされてないと仮定された図6(d)の複合画像の測定された濃度値は、ジェットノズル82及びジェットノズル86が適切にアラインメントされていると推定された図6(c)の複合画像の測定された濃度値とは異なることが理解されよう。
【0059】
再び、図5を参照すると、プリンタコントローラ14が光学的検出器28から画像領域の測定された濃度値を得た後、プリンタコントローラ14は、ステップ508へ進む。
【0060】
ステップ508において、プリンタコントローラ14は、測定された濃度値を予想濃度値と比較する。予想濃度値は、ミスアラインメントがないと推定された複合画像パターンに基づいている。例えば、図6(a)乃至図6(d)に示された例では、プリンタコントローラ14は、同一パターン604及び606が同じ場所にプリントされること、即ち、互いに重畳されることを試みた。この場合、予想濃度値は、図6(c)に示される画像に対応する値となる。
【0061】
プリンタコントローラ14は、様々な方法で予想画像濃度値を得ることができる。プリンタコントローラ14は、予想画像濃度値に関する先験情報と共にプログラミングされてもよいし、或いは、測定プロセス中に情報を経験的に得ることもできる。例えば、図6(a)乃至図6(d)に示された例における場合のように、ステップ502及びステップ504で、理想的には重畳された画像がプリントされることになっている場合、プリンタコントローラ14は、製造プロセス中に作成された較正測定値に基づいて計算されるか、或いは、予想された画像に対して理論的に計算される予想濃度と共に予めプログラミングされてよい(即ち、画像パターンが画像領域の半分を占める場合、予想濃度値は最大濃度値の2分の1に相当する)。
【0062】
或いは、プリンタコントローラ14は、ステップ502に続いて画像領域の濃度を測定し、得られた値を予想画像濃度値として使用することもできる。特に、ステップ502及び504で作成された画像パターンが理想的には完全に重畳されることになっている場合、ステップ502以降に測定される濃度は、ミスアラインメントがないと仮定すれば、ステップ504以降の画像領域濃度に等しいはずである。理想の濃度値を得るべく、ステップ502の後で濃度を測定することの一つ利点は、検出器28の較正エラー及び第1のプリントヘッドの絶対レジストレーションエラーが、アラインメントの測定結果に、それほどの影響を及ぼさないことである。
【0063】
ステップ508においてプリンタコントローラ14が予想濃度値を測定された濃度値と比較した後、プリンタコントローラ14は、ステップ510を実行する。ステップ510において、ステップ508の比較結果が、受容可能なしきい値を越えたエラーを表す場合、プリンタコントローラ14は、アラームをセットするか、アラインメント補正を試みる。プリントヘッド間のX軸方向アラインメントエラーを補正するために、プリントヘッドの一つ以上のX軸基準アラインメントを変更してよい。
【0064】
このように、上記のシステムは、副画素又は画素レベルの画像形成解像度を有するセンサーを使用せずに、隣接するX軸方向位置においてプリントヘッドのX軸アラインメントを決定するためのシステム及び方法を提供する。このような能力によって、アラインメントテストに用いられるコンポーネントが低価格化される。
【0065】
通常の当業者は、本発明の基本原理を包含し且つ本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、独自の具体化形態を考案してよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【0066】
【図1】例示的なオフセットプリンタを示す略ブロック図である。
【図2a】プリンタの動作の第1のセットの流れ図である。
【図2b】プリンタの動作の第2のセットの流れ図である。
【図3】オフセットインクジェットプリンタ用の例示的なプリントエンジンの機械的特徴を示す概略図である。
【図4】図3のプリントエンジンの四つのプリントヘッドモジュールの拡大立面図である。
【図5】第1の例示的な水平アラインメント測定を実施する際の図1のオフセットプリンタの動作を示すフローチャートである。
【図6】a乃至dは、本明細書中に開示されたプリンタによって生成され得る例示的な垂直ライン画像パターンを示す図である。
【符号の説明】
【0067】
10: プリンタ
14: プリンタコントローラ
16: プリントエンジン
18: プリントヘッドアレイ
20: X軸駆動機構
22、23: モータコントローラ
24: ドラムモータ
26: 転写ドラム
28: 検出器
【出願人】 【識別番号】596170170
【氏名又は名称】ゼロックス コーポレイション
【氏名又は名称原語表記】XEROX CORPORATION
【出願日】 平成16年11月10日(2004.11.10)
【代理人】 【識別番号】100079049
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 淳

【識別番号】100084995
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 和詳

【公開番号】 特開2005−145065(P2005−145065A)
【公開日】 平成17年6月9日(2005.6.9)
【出願番号】 特願2004−325903(P2004−325903)