| 【発明の名称】 |
ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備 |
| 【発明者】 |
【氏名】川波 俊一 【住所又は居所】東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 日本鋳鉄管株式会社内
【氏名】長井 秀一郎 【住所又は居所】東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 日本鋳鉄管株式会社内
【氏名】堀井 隆宏 【住所又は居所】東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 日本鋳鉄管株式会社内
【氏名】清野 邦夫 【住所又は居所】東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 日本鋳鉄管株式会社内
【氏名】石川 勝 【住所又は居所】東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 日本鋳鉄管株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】ローラーテーブル方式の移送手段を用いて取鍋を搬送する溶製設備において、注湯樋に付着した溶融鋳鉄或いは地金の落下によってローラーテーブル方式の移送手段が損傷を受けることを防止したダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備を提供する。
【解決手段】注湯樋2を有する保持炉1と、ローラー15上に載せた取鍋5を移動させる取鍋移送手段3,4と、一端側を固定軸9に連結され、固定軸を回転軸として旋回可能である保護カバー7と、該保護カバーを旋回させるための駆動手段と、を備えた溶製設備であって、保持炉から溶融鋳鉄の供給された取鍋が注湯樋先端の直下位置から搬出された後に、保護カバーが注湯樋先端の直下位置に旋回し、保護カバーによって注湯樋から落下する溶融鋳鉄或いは地金を受けることできる溶製設備とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 注湯樋を有する保持炉と、複数のローラーを有し、ローラー上に載せた取鍋を移動させる取鍋移送手段と、一端側を固定軸に連結され、この固定軸を回転軸として旋回可能である保護カバーと、該保護カバーを旋回させるための駆動手段と、を備え、前記注湯樋を介して保持炉から出湯される溶融鋳鉄を取鍋移送手段に載せた取鍋で受湯すると共に、受湯した取鍋を取鍋移送手段によって注湯樋先端の直下位置から搬出する、ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備であって、前記保持炉から溶融鋳鉄の供給された取鍋が、前記取鍋移送手段によって前記注湯樋先端の直下位置から搬出された後に、前記保護カバーを前記駆動手段によって注湯樋先端の直下位置に旋回させ、該保護カバーによって注湯樋から落下する溶融鋳鉄或いは地金を受けることを特徴とする、ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備。 【請求項2】 前記駆動手段は、取鍋の位置を検出する位置検出手段の信号を受け、自動的に前記保護カバーを旋回させることを特徴とする、請求項1に記載のダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備。 【請求項3】 前記保護カバーは、その上面が凹状であり、この凹状の部位で注湯樋から落下する溶融鋳鉄或いは地金を受けることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄を溶製する設備に関するものである。 【背景技術】 【0002】 ダクタイル鋳鉄管などのダクタイル鋳物は、鋼材と同等の引張強度を有し、その伸び及び靱性などの機械試験値は普通鋳鉄の十数倍に達し、更に、普通鋳鉄と同等の優れた耐食性を有しており、そのため、これらの特性が要求される地中埋設管などの、より厳しい環境下での各種配管材などに広く採用されている。 【0003】 このダクタイル鋳物は、鉄スクラップを主たる鉄源原料としてキュポラ或いは電気炉によって溶解された溶融鋳鉄に、黒鉛球状化剤として金属MgやFe−Si−Mg合金などのMg合金を添加し、C:3〜4質量%、Si:2〜3質量%、Mn:0.2〜0.5質量%、Mg:0.01〜0.06質量%を含有するダクタイル鋳物用溶融鋳鉄を溶製し、これを遠心鋳造機などの鋳造設備によって鋳造することで製造されている。 【0004】 キュポラ或いは電気炉などの溶解炉で溶解された溶融鋳鉄をダクタイル鋳物用溶融鋳鉄に溶製する際には、通常、溶解炉で溶解された溶融鋳鉄を一旦保持炉に装入し、保持炉で貯留・滞留させて温度や成分などを均質化させた後に保持炉から所定量の溶融鋳鉄を取鍋に装入し、取鍋内で黒鉛球状化剤を添加することによって黒鉛球状化処理が行われている(例えば、特許文献1参照)。この場合、溶融鋳鉄を収容した取鍋や黒鉛球状化処理が施された後のダクタイル鋳物用溶融鋳鉄を収容した取鍋は、クレーンやホイストなどによって吊り上げられて、保持炉や黒鉛球状化処理装置の間を搬送されている。 【0005】 クレーンやホイストは、製鉄業や金属加工業では重量物の搬送手段として、広く且つ一般的に使用されている。そして、空中を搬送ルートとしているため、特別の搬送ルートを設ける必要がないという利点を有している。しかし、溶湯の収容された取鍋をクレーンで搬送する場合には、万が一の場合を踏まえ、通常、搬送ルート直下には他の製造用設備は配置されない。従って、搬送ルート直下に相当する場所、並びに万が一の場合に影響を受けると予想される場所は、空けた状態とする必要があり、工場敷地の有効活用の観点からは、優れた搬送手段とはいい難い。また、クレーンやホイストを用いて搬送する際には、クレーンまたはホイストを運転する操作員が必要であると同時に、地上ではクレーンフックの状況などを確認する玉掛け操作員が必要であり、この点からも効率が良いとはいい難く、ダクタイル鋳物の製造コストを上昇させる一つの要因であった。 【0006】 これを解消するために、本出願人は先に特許文献2を提案した。特許文献2は、保持炉の注湯樋の直下にローラーテーブル状の取鍋移送手段を設け、この取鍋移送手段上に配置した取鍋で保持炉から出湯される溶融鋳鉄を受け、受湯後は取鍋移送手段上を移動させ、更には取鍋移送手段と接続する搬送台車によって黒鉛球状化処理設備などの次工程まで取鍋を移動させるという設備である。 【0007】 【特許文献1】特開2002−60823号公報 【特許文献2】特願2002−334665 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0008】 しかしながら、特許文献2によってクレーンやホイストを用いずに搬送可能となったものの、特許文献2にも以下の問題点があることが分かった。即ち、保持炉の注湯樋には溶融鋳鉄や溶融スラグが付着することがあり、溶融鋳鉄を受湯した取鍋を移動した後、注湯樋に付着していた溶融鋳鉄や溶融スラグが注湯樋の直下に配置された取鍋移送手段上に落下したり、付着していた溶融鋳鉄や溶融スラグが凝固・固化し冷却されて収縮し、注湯樋から剥離して取鍋移送手段上に落下することが発生する。その結果、溶融鋳鉄や溶融スラグの熱によって取鍋移送手段に配線されたケーブルが損傷したり、凝固した地金が取鍋移送手段のロールチョックや駆動用モーターの回転部に噛み込んだりした場合には、ローラーが停止してしまい、保持炉からの出湯作業ができなくなる恐れがあった。 【0009】 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、保持炉の注湯樋の直下に設置したローラーテーブル方式の取鍋移送手段を用いて取鍋を吊り上げることなく搬送するダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備において、注湯樋に付着した溶融鋳鉄或いは地金の落下によってローラーテーブル方式の取鍋移送手段が損傷を受けることを防止するのみならず、落下した溶融鋳鉄或いは地金の堆積による出湯作業の妨げを防止することの可能なダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0010】 上記課題を解決するための第1の発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備は、注湯樋を有する保持炉と、複数のローラーを有し、ローラー上に載せた取鍋を移動させる取鍋移送手段と、一端側を固定軸に連結され、この固定軸を回転軸として旋回可能である保護カバーと、該保護カバーを旋回させるための駆動手段と、を備え、前記注湯樋を介して保持炉から出湯される溶融鋳鉄を取鍋移送手段に載せた取鍋で受湯すると共に、受湯した取鍋を取鍋移送手段によって注湯樋先端の直下位置から搬出する、ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備であって、前記保持炉から溶融鋳鉄の供給された取鍋が、前記取鍋移送手段によって前記注湯樋先端の直下位置から搬出された後に、前記保護カバーを前記駆動手段によって注湯樋先端の直下位置に旋回させ、該保護カバーによって注湯樋から落下する溶融鋳鉄或いは地金を受けることを特徴とするものである。 【0011】 第2の発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備は、第1の発明において、前記駆動手段は、取鍋の位置を検出する位置検出手段の信号を受け、自動的に前記保護カバーを旋回させることを特徴とするものである。 【0012】 第3の発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備は、第1または第2の発明において、前記保護カバーは、その上面が凹状であり、この凹状の部位で注湯樋から落下する溶融鋳鉄或いは地金を受けることを特徴とするものである。 【発明の効果】 【0013】 本発明によれば、保持炉に設置された注湯樋の先端の直下には、注湯樋の直下に設置されたローラーテーブル方式の取鍋移送手段を覆うように、旋回する保護カバーが備えられているので、保持炉から溶融鋳鉄が取鍋に出湯された後に、注湯樋に付着残留した溶融鋳鉄や溶融スラグが落下しても、或いは、これらが凝固・固化した後に剥離して落下しても、保護カバーの上に落下するのみで、取鍋移送手段の上には直接落下することがなく、取鍋移送手段をこれらの落下に起因する損傷から未然に防止することができる。また、落下した溶融鋳鉄や溶融スラグ或いは地金は、保護カバー上の凹状の部位に溜まるので、これらが落下して堆積したとしても何ら出湯作業の妨げとはならない。その結果、ダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製作業を効率的に行うことが達成され、工業上有益な効果がもたらされる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、添付図面を参照して本発明を具体的に説明する。図1〜図3は、本発明の実施の形態例を示す図であって、図1は、本発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備の平面概略図、図2は、本発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備の側面概略図、図3は、図1に示すローラーテーブルの拡大平面図である。 【0015】 図1及び図2に示すように、本発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備には、注湯樋2を有する保持炉1と、複数のローラー15を有し、このローラー15上に載せた取鍋5を移動させる取鍋移送手段としてのローラーテーブル3及びローラーテーブル4と、が設置されている。ローラーテーブル3は、注湯樋2の先端の直下位置に設置されている。尚、保持炉1とは、キュポラや電気炉などの溶解炉(図示せず)で溶解された溶融鋳鉄を、遠心鋳造機などの鋳造設備で鋳造する前に一旦収容する容器であり、内壁が耐火物で構成され、収容された溶融鋳鉄を低周波誘導などによって加熱することが可能な炉であり、保持炉1が傾動することによってその内部に貯留した溶融鋳鉄を注湯樋2を介して出湯する構造になっている。 【0016】 ローラーテーブル3,4の構成を、図3に示すローラーテーブル3の例で説明する。ローラーテーブル3は、図3に示すように、中央部が凹部形状の複数個のローラー15が、ローラーテーブル3に取り付けられた軸受16によって回転自在に保持され、縦方向に並んで2列配置された構成であり、各ローラー15は、ローラーテーブル3に取り付けられたローラー駆動電動機17によって、減速機18及び伝達機19を介して回転可能に設置されている。取鍋5は、取鍋5の底面に平行させて配置した一対のレール6をローラー15の凹部に乗せた状態でローラーテーブル3に支持され、ローラー15が回転することによってローラー15上を移動するようになっている。ローラーテーブル3には、取鍋5が移動しないように固定するためのストッパー(図示せず)が設置されていると共に、取鍋5のオーバーラン防止板(図示せず)及び取鍋5の位置を検出するための複数個のリミットスイッチ(図示せず)が設置されている。また、ローラーテーブル3には、図2に示すように、取鍋5に注湯された溶融鋳鉄の質量を計測するためのロードセル12が設置されている。 【0017】 ローラーテーブル4も、ローラーテーブル3と実質的に同一の構造になっている。但し、ローラーテーブル4には、ロードセル12は設置されておらず、また、取鍋5のオーバーラン防止板や取鍋5を固定するストッパーは、その目的とする位置に設置されており、その設置位置はローラーテーブル3とローラーテーブル4とでは異なっている。ローラーテーブル4は、ローラーテーブル3,4と同様なローラーを備えた搬送台車(図示せず)と接続するようになっており、ローラーテーブル4から搬送台車に送り込まれた取鍋5は、搬送台車によって次工程の黒鉛球状化処理設備に搬送されるようになっている。 【0018】 注湯樋2の先端位置とローラーテーブル3との間の空間には、一端側をアーム8を介して固定軸9に連結され、この固定軸9を回転軸として旋回可能な保護カバー7が設置されている。固定軸9は支持金具20に固定され、支持金具20は、基礎14に設置された架台13に固定されている。固定軸9は減速機10を介して電動機11と連結しており、電動機11が作動することにより、保護カバー7は、固定軸9を回転軸として図1に破線で示す位置に旋回するようになっている。即ち、取鍋5がローラーテーブル3によって注湯樋2の直下に搬送されてくる場合には、取鍋5の搬入を妨げないようにするために、図1に破線で示す待機位置に旋回しているので、何ら取鍋5の搬送の妨げとはならない。 【0019】 保護カバー7は、その上面の中央部が凹状の形状であり、凹状の部位7aはキャスターなど不定形耐火物が施工され、溶融鋳鉄や溶融スラグが保護カバー7に直接落下しても、損傷しないようになっている。保護カバー7の不定形耐火物以外の部位は、鉄鋼や鋳鉄など適宜の材料で構成すればよい。また、保護カバー7は、ローラーテーブル3及びローラーテーブル4に設置したリミットスイッチにより、取鍋5がローラーテーブル3或いはローラーテーブル4の所定の位置に搬入されたなら、自動的に注湯樋2の直下位置から待機位置に旋回し、溶融鋳鉄を受湯後に取鍋5がローラーテーブル3或いはローラーテーブル4の所定の位置に搬出されたなら、自動的に待機位置から注湯樋2の直下位置に旋回するようになっている。 【0020】 このような構成のダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備を用いた溶融鋳鉄の出湯作業方法を以下に説明する。 【0021】 鉄スクラップなどの鉄源とコークスなどの炭材とを原料として、キュポラ或いは電気炉などの溶解炉で溶融鋳鉄を溶解し、更に、必要に応じて脱硫処理して得られた溶融鋳鉄を一旦保持炉1に収容する。通常、溶解炉と保持炉1との間には、溶融鋳鉄の通過する湯道(図示せず)が設置されており、溶融鋳鉄は連続的に或いは間歇的に溶解炉から保持炉1に供給される。通常、湯道には脱硫装置が設置されている。 【0022】 空の取鍋5を搬送台車からローラーテーブル4に移動させ、更に、ローラーテーブル4からローラーテーブル3に移動させる。この間、空の取鍋5がローラーテーブル4或いはローラーテーブル3の所定の位置まで搬入されたなら、電動機11が自動的に作動し、保護カバー7が自動的に注湯樋2の先端直下位置から待機位置に旋回する。そして、空の取鍋5を注湯樋2の先端直下位置に待機させておき、保持炉1を傾動させ、注湯樋2を介して溶融鋳鉄を取鍋5内に注湯する。ローラーテーブル3に設置されたロードセル12によって受湯量を監視し、所定量の溶融鋳鉄が注湯されたなら、保持炉1を水平に起こし、保持炉1からの注湯を停止させる。次いで、取鍋5をローラーテーブル3からローラーテーブル4へ移動させ、更に、ローラーテーブル4から搬送台車に移動させ、搬送台車を移動させて溶融鋳鉄を収容した取鍋5を黒鉛球状化処理設備に搬送する。 【0023】 この間、溶融鋳鉄を収容した取鍋5がローラーテーブル3或いはローラーテーブル4の所定の位置まで搬出されたなら、電動機11が自動的に作動し、保護カバー7が自動的に待機位置から注湯樋2の先端直下位置に旋回する。次の空の取鍋5がローラーテーブル4或いはローラーテーブル3に搬入されるまでは、保護カバー7は注湯樋2の先端直下位置に維持される。その間、保護カバー7は、注湯樋2から落下してくる未凝固の溶融鋳鉄や溶融スラグ、或いは、凝固・固化した地金やスラグを受け、これらの異物がローラーテーブル3に落下するのを防止する。保護カバー7の凹状の部位7aに所定量の地金或いはスラグが堆積したならば、その都度地金及びスラグを取り除く。 【0024】 このような構成のダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備を用いることにより、注湯樋2に付着した溶融鋳鉄、溶融スラグ、或いは、これらが凝固・固化した地金やスラグが注湯樋2から落下しても、注湯樋2の先端の直下には保護カバー7が設置されているため、溶融鋳鉄、溶融スラグ、或いは、これらが凝固・固化した地金やスラグはローラーテーブル3の上に直接落下することがなく、これらの落下によるローラーテーブル3の損傷を未然に防止することができる。また、落下した地金及びスラグは保護カバー7の上部の凹状の部位7aに堆積するため、落下し堆積した地金及びスラグを集める必要はなく、簡単に処理することができる。 【0025】 尚、本発明は上記実施の形態例に限るものではなく、種々の変更が可能である。例えば、保護カバー7を作動させるために電動機11を用いて固定軸9を回転しているが、エアーシリンダーなどによってアーム8を直接駆動するようにしてもよい。また、ローラーテーブル3,4の構成も上記に限るものではなく、取鍋5をローラーで移送できる装置である限り、どのような構成としてもよい。 【図面の簡単な説明】 【0026】 【図1】本発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備の平面概略図である。 【図2】本発明に係るダクタイル鋳物用溶融鋳鉄の溶製設備の側面概略図である。 【図3】図1に示すローラーテーブルの拡大平面図である。 【符号の説明】 【0027】 1 保持炉 2 注湯樋 3 ローラーテーブル 4 ローラーテーブル 5 取鍋 6 レール 7 保護カバー 8 アーム 9 固定軸 10 減速機 11 電動機 12 ロードセル 13 架台 14 基礎 15 ローラー 16 軸受 17 ローラー駆動電動機 18 減速機 19 伝達機 20 支持金具
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| 【出願人】 |
【識別番号】000231877 【氏名又は名称】日本鋳鉄管株式会社 【住所又は居所】東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号
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| 【出願日】 |
平成16年4月22日(2004.4.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083839 【弁理士】 【氏名又は名称】石川 泰男
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| 【公開番号】 |
特開2005−305507(P2005−305507A) |
| 【公開日】 |
平成17年11月4日(2005.11.4) |
| 【出願番号】 |
特願2004−126290(P2004−126290) |
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