| 【発明の名称】 |
水中膜の展張方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】波多野 倫
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| 【要約】 |
【課題】沈殿池等に展張した水中膜が、水を抜いても展張状態を保持し得る水中膜の展張方法を提供することを目的とする。
【解決手段】両端部を固定した懸垂支持ロープに、ロープ等で支持された水中膜を支持ロープで懸吊する水中膜の展張方法。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 両端部を固定した懸垂支持ロープに、ロープ等で支持された水中膜を支持ロープで懸吊することを特徴とする、水中膜の展張方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、沈殿池等に転調する水中膜の展張方法に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、沈殿池等に水中膜を設ける場合水中膜にフロート等を付設して、フロートの浮力を利用して水中膜を水面下に垂設していた。 しかしながら、水が貯えられている時には問題はないが、例えば沈殿池等の清掃を行う場合、貯えられた水を一旦排水する必要がある。このように排水を行うと水中膜は、それと共に沈殿池等の底部に垂れ下がり、その結果沈殿池等の清掃が極めて困難であった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 そこで、本発明者は、沈殿池等を清掃するような場合においても、水中膜が緊張状態を保持しているための方法について種々検討を加えた結果本発明を完成するに至った。 【課題を解決するための手段】 【0004】 すなわち、本発明は、両端部を固定した懸垂支持ロープに、ロープ等で支持された水中膜を支持ロープで懸吊することを特徴とする水中膜の展張方法である。 【発明の効果】 【0005】 本発明方法によれば、展張した水中膜が水を抜く際にも展張状態を保持することができるので、沈殿池等の清掃等を容易に行うことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 次に本発明方法を沈殿池の図面を参照しながら説明するが、本発明は、以下の説明のみに限定されるものではない。 【0007】 図1は、沈殿池の縦断面概略図である。 1は沈殿池、2は支持具、3は懸垂支持ロープ、4はロープ、5はフロート、6は水中膜、7は支持ロープを示す。 【0008】 沈殿池1の両サイドに支持具2を固定する。この支持具2間に懸垂支持ロープ3を展張する。次に例えばフロート5に垂下した水中膜6からなる水流傾斜板(「パトレシア」日本ソリッド株式会社製商品名)をロープ4に連接したものの両端部を支持具2に固定する。この水中膜6を連設したロープ4を支持ロープ7によって懸垂支持ロープ3に懸吊する。 【0009】 本発明方法に用いられる懸垂支持ロープ3、ロープ4および支持ロープ7は,紐状物、ワイヤーロープ、鎖等種々の形態のものが好適に使用できる。 また水中膜も前記したフロート付水流傾斜板の他、シート膜、網状膜、モール状膜、穴あきシート膜等の種々の形態のものが使用できる。モール状膜は炭素繊維を使用し、担持効果をもたせるものも使用できる。 【0010】 本発明方法はフロート5を水面下に沈めて水中膜を垂設したものにも使用できる。さらに、ロープ4に垂下した水中膜6を取り付け垂設しても良い。 【図面の簡単な説明】 【0011】 【図1】 本発明方法によって水中膜を展張した沈殿池の縦断面概略図。 【符号の説明】 【0012】 1‥‥沈殿池 3‥‥懸垂支持ロープ 4‥‥ロープ 6‥‥水中膜 7‥‥支持ロープ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000229162 【氏名又は名称】日本ソリッド株式会社
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| 【出願日】 |
平成16年1月24日(2004.1.24) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−205386(P2005−205386A) |
| 【公開日】 |
平成17年8月4日(2005.8.4) |
| 【出願番号】 |
特願2004−48701(P2004−48701) |
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