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【発明の名称】 鑑賞用超音波水槽
【発明者】 【氏名】宮本 年昭
【住所又は居所】愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地 本多電子株式会社内

【要約】 【課題】このような鑑賞用水槽では、発光体を点灯するために電池が必要となるために透明水槽の液体に浮遊する模型船や模型魚の形状が大きくなるという問題があった。

【解決手段】透明容器1内に液体2が入れられ、透明容器1の底部に超音波振動子3が装着され、この超音波振動子3に電池(図示せず)を内蔵する発振器4から発振出力が印加され、それによって、超音波振動子3から透明容器1の液体2内に超音波か照射され、又、液体2内に模型魚5が浮遊するように構成され、又、図2に示すように、模型魚5の腹部に圧電セラミックス6が装着され、又、模型魚5の目と側面の部分に発光ダイオード7が装着されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明容器と、該透明容器の底部に装着した超音波振動子と、該超音波振動子発振出力を印加するために、前記透明容器の底部に装着した発振器と、前記透明容器に入れた液体中又は液体面に浮遊させる鑑賞物と、該鑑賞物に装着した超音波を電力に変換する圧電セラミックスと、前記鑑賞物に装着され、圧電セラミックスの出力で点灯する発光ダイオードとからなることを特徴とする鑑賞物超音波水槽。
【請求項2】
前記透明水槽に入れた液体に色がついていることを特徴とする請求項1記載の鑑賞用超音波水槽。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、透明容器の液体に超音波振動子から超音波を照射し、照射された超音波で鑑賞物の発光体を点灯する鑑賞用超音波水槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の鑑賞用水槽としては、透明水槽の液体に浮遊する鑑賞物に発光体を装着して回遊するようにしたもの知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような鑑賞用水槽では、発光体を点灯するために電池が必要となるために透明水槽の液体に浮遊する模型船や模型魚の形状が大きくなるという問題があった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】
本発明は、透明容器と、該透明容器の底部に装着した超音波振動子と、該超音波振動子発振出力を印加するために、前記透明容器の底部に装着した発振器と、前記透明容器に入れた液体中又は液体面に浮遊させる鑑賞物と、該鑑賞物に装着した超音波を電力に変換する圧電セラミックスと、前記鑑賞物に装着され、圧電セラミックスの出力で点灯する発光ダイオードとからなるものであり、又、前記透明水槽に入れた液体に色がついているものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、透明容器に液体を入れ、この液体に浮遊する鑑賞物を入れ、この鑑賞物に圧電セラミックス子を装着し、又、鑑賞物に発光ダイオードを装着し、透明容器の底部に装着した超音波振動子から超音波を液体に照射すると、圧電セラミックスに照射された超音波で圧電セラミックスから発光ダイオードに電力が印加されて、発光ダイオードを点灯させることができる。
【0006】
【実施例】
図1は本発明の実施例の鑑賞用超音波水槽の側面断面図で、透明容器1内に液体2が入れられ、透明容器1の底部に超音波振動子3が装着され、この超音波振動子3に電池(図示せず)を内蔵する発振器4から発振出力が印加され、それによって、超音波振動子3から透明容器1の液体2内に超音波か照射され、又、液体2内に模型魚5が浮遊するように構成され、又、図2に示すように、模型魚5の腹部に圧電セラミックス7が装着され、又、模型魚5の目と側面の部分に発光ダイオード6が装着されており、図示しないが、圧電セラミックス7と発光ダイオード6は電気的に接続されている。
【0007】
このように構成した本実施例の鑑賞用水槽では、透明容器1の底部に装着した発振器4からの発振出力で超音波振動子3から超音波が透明容器1の液体2内に照射されると、この超音波により圧電セラミックス7は起電力を発生するので、この起電力により模型魚5に装着された発光ダイオード6が発光し、暗い空間でインテリアとしてのいやし効果があり、又、単に回遊だけでないディスプレイ効果を提供することができ、さらに、電池を模型魚5に装着する必要がないので、模型魚5を多数浮遊させことができる。
【0008】
図2は本発明の他の実施例の鑑賞用超音波水槽の側面断面図で、1は透明水槽、2は液体、3は超音波振動子、4は発振器、5は模型魚、6は発光ダイオード、7は圧電セラミックスで、これらの構成は上記実施例と同じであるので説明は省略するが、本実施例では、模型魚5は液面に浮遊している浮遊物8にひも9でつり下げられており、又、発振器4は商用電源に接続されるプラグ10に接続されている。
【0009】
このように構成した本実施例の鑑賞用水槽でも、上記実施例と同様に模型魚5の目や側面に装着した発光ダイオード6を点灯させるができ、又、この実施例においても、複数の模型魚を回遊させることができる。
【0010】
なお、上記実施例では、模型魚5を透明容器1の液体2内に浮遊させるようにしたが、模型船や他の形状の鑑賞物に発光ダイオード6及び超音波振動子7を装着してもよいし、さらに、液体5に適当な色を着けることにより、より鑑賞的効果が上がる。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の鑑賞用超音波水槽では、透明容器に液体を入れ、この液体に浮遊する鑑賞物を入れ、この鑑賞物に圧電セラミックスを装着し、又、鑑賞物に発光ダイオードを装着したので、透明容器の底部に装着した超音波振動子から超音波を液体に照射することにより、照射された超音波で圧電セラミックスに起電力が発生し、この起電力で鑑賞物に装着した発光ダイオードが点灯するので、暗い空間でインテリアとしてのいやし効果があり、又、単に回遊だけでないディスプレイ効果を提供することができ、さらに、1つ又は複数の鑑賞物を移動させることができ、又、液体に色をつけることによりより鑑賞的効果が上がるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例の鑑賞用超音波水槽の側面断面図である。
【図2】図2は図1の液体に浮遊する鑑賞物の側面図である。
【図3】図3は本発明の他の実施例の鑑賞用超音波水槽の側面断面図である。
【符号の説明】
1 透明容器
2 液体
3 超音波振動子
4 発振器
5 模型魚
6 発光ダイオード
7 圧電セラミックス
8 浮遊物
9 ひも
10 プラグ
【出願人】 【識別番号】000243364
【氏名又は名称】本多電子株式会社
【住所又は居所】愛知県豊橋市大岩町字小山塚20番地
【出願日】 平成15年7月29日(2003.7.29)
【代理人】 【識別番号】100077045
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 和夫

【公開番号】 特開2005−46197(P2005−46197A)
【公開日】 平成17年2月24日(2005.2.24)
【出願番号】 特願2003−203171(P2003−203171)