| 【発明の名称】 |
弾球遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】高橋 豪 【住所又は居所】東京都豊島区東池袋2丁目23番2号 サミー株式会社内
|
| 【要約】 |
【課題】遊技が単調となるのを防止し、遊技者が最後まで飽きることなく遊技を楽しむことができる弾球遊技機を提供すること。
【解決手段】特別遊技を行うかの判定を行う特別遊技入賞判定装置100と特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機1において、特別遊技入賞判定装置100は、少なくとも第1及び第2のラウンド数抽選手段11、12を含み、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴としている。これにより、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数は、物理的抽選手段の組み合わせで決定されるので、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技盤面に設けられた入賞部を含み、該入賞部に遊技球が入賞することに基づいて特別遊技を行うか否かの判定を行う特別遊技入賞判定装置と、 該特別遊技入賞判定装置により前記特別遊技を行うと判定された場合に、前記遊技盤面に設けられた可変入賞口を入賞容易とする単位特別遊技を所定ラウンド数だけ繰り返し実行可能な特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、 前記特別遊技入賞判定装置は、更に、遊技盤面にそれぞれ設けられた、少なくとも第1及び第2のラウンド数抽選手段を含み、 前記第1及び第2のラウンド数抽選手段は、それぞれ遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該各領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行される各ラウンド数に対応し、 前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、 前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴とする弾球遊技機。 【請求項2】 更に、前記特別遊技入賞判定装置は第3のラウンド数抽選手段を含み、 前記第3のラウンド数抽選手段は、遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行されるラウンド数に対応し、 前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2又は第3のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2又は第3のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、 前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2又は第3のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 【請求項3】 図柄の変動表示が可能な図柄表示装置と、 前記図柄表示装置に前記図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動表示を制御する図柄制御手段と、 遊技盤面に設けられた入賞部を含み、該入賞部に遊技球が入賞することに基づいて特別遊技を行うか否かの判定を行う特別遊技入賞判定装置と、 該特別遊技入賞判定装置により前記特別遊技を行うと判定された場合に、前記遊技盤面に設けられた可変入賞口を入賞容易とする単位特別遊技を所定ラウンド数だけ繰り返し実行可能な特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、 前記特別遊技入賞判定装置は、更に、遊技盤面にそれぞれ設けられた、少なくとも第1及び第2のラウンド数抽選手段を含み、 前記第1及び第2のラウンド数抽選手段は、それぞれ遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該各領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行される各ラウンド数に対応し、 前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、 前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴とする弾球遊技機。 【請求項4】 更に、前記特別遊技入賞判定装置は第3のラウンド数抽選手段を含み、 前記第3のラウンド数抽選手段は、遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行されるラウンド数に対応し、 前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2又は第3のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2又は第3のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、 前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2又は第3のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。 【請求項5】 前記特別遊技入賞判定装置は、前記第1のラウンド数抽選手段に誘導される遊技球を収容し貯留する遊技球貯留部を備えることを特徴とする請求項1乃至4に記載の弾球遊技機。 【請求項6】 前記ラウンド数抽選手段の少なくとも一つが、遊技者により視認可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至5に記載の弾球遊技機。 【請求項7】 前記第1、第2、第3のラウンド数抽選手段の少なくとも一つに、それぞれのラウンド数の抽選結果を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6に記載の弾球遊技機。 【請求項8】 更に、前記第1、第2、第3のラウンド数抽選手段の少なくとも一つに設けられ、遊技球の通過を検出する入球検出装置と、該入球検出装置が前記遊技球の通過を検出した場合に遊技球が前記第1、第2、第3のラウンド数抽選手段に突入したことを遊技者に報知する手段とを有することを特徴とする請求項1乃至6に記載の弾球遊技機。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、パチンコ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に、大当たりの入賞判定装置を遊技盤面に備える弾球遊技機に関する。 【背景技術】 【0002】 一般に、弾球遊技機の一つであるパチンコ遊技機は、遊技盤面に設けられている始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に大当たりの抽選等を行う。即ち、始動入賞口に遊技球が入賞すると、乱数を取得して抽選を行い、その乱数抽選結果に基づいて遊技盤面に設けられている図柄表示装置に図柄を変動表示した後停止表示する。そして、乱数抽選において、大当たりに当選した場合には、遊技盤面に設けられた大入賞口を入賞容易とする単位特別遊技としての大当たりのラウンドを複数回行うことから成る特別遊技が実行される。 【0003】 すなわち、通常は閉鎖している大入賞口が開放され、例えば、所定時間が経過し又は所定個数の遊技球が大入賞口に入賞したら閉鎖するという動作を、所定回数(例えば、15ラウンド)だけ繰り返す。このようなパチンコ遊技機(以下「第1種パチンコ遊技機」という)は、例えば、特許文献1に記載されている。 【0004】 また、遊技盤面に役物領域を配設し、役物領域内に設けられた特定領域へ遊技球が入賞することにより大当たりの権利が発生するパチンコ遊技機(いわゆる権利モノ、以下「第3種パチンコ遊技機」という)もある。このようなパチンコ遊技機は、例えば特許文献2に記載されており、当該パチンコ遊技機では、始動入賞口に遊技球が入賞するとそれを契機に抽選を行い、当該抽選で当たりに当選した場合のみ、役物領域への遊技球の入賞が可能である。 【0005】 【特許文献1】特開平11−299998号公報 【特許文献2】特開2001−276346号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 上述した従来の第1種パチンコ遊技機では、乱数抽選において大当たりに当選すると、図柄表示装置において図柄を変動表示させた後に大当たりの図柄を停止表示する。大当たりの図柄が停止表示されると、前述した単位特別遊技を所定のラウンド数だけ繰り返す特別遊技が実行される。一般に大当たりに当選する確率は200分の1〜350分の1程度に設定されているので、大当たりに当選するには、遊技者は平均して200回から350回ほど始動入賞口に遊技球を入賞させる必要が生じる。また、大当たりに当選すれば、通常は所定のラウンド数(15回)だけ単位特別遊技が実行される。その結果、遊技が単調となりやすく、遊技者に飽きを感じさせてしまうという問題が生じる。また、長時間大当たりの図柄が表示されないと、遊技者がそのパチンコ遊技機に対して懐疑的な気持ちをもつことにもなる。 【0007】 また、上述した従来の第3種パチンコ遊技機では、大当たりの権利が発生し、その後、更に特定の入賞口へ遊技球を入球させることにより、前述した第1種パチンコ遊技機と同様の特別遊技が実行される。第3種パチンコ遊技機での特別遊技も、前述した第1種パチンコ遊技機と同様に、単位特別遊技が所定のラウンド数(15回)だけ繰り返し実行される。その結果、いったん特別遊技が開始されると遊技が単調となり、遊技者に飽きを感じさせてしまうという問題が同様に生じる。 【0008】 本発明は、以上のような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、遊技者が最後まで飽きることなく遊技を楽しむことができる弾球遊技機を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0009】 上記目的達成のため、本発明では、特別遊技の入賞判定装置に少なくとも第1及び第2の抽選手段を設け、この第1及び第2の抽選手段が、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を抽選するようにしている。 【0010】 しかして、本発明に係る弾球遊技機では、遊技盤面に設けられた入賞部を含み、該入賞部に遊技球が入賞することに基づいて特別遊技を行うか否かの判定を行う特別遊技入賞判定装置と、該特別遊技入賞判定装置により前記特別遊技を行うと判定された場合に、前記遊技盤面に設けられた可変入賞口を入賞容易とする単位特別遊技を所定ラウンド数だけ繰り返し実行可能な特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、前記特別遊技入賞判定装置は、更に、遊技盤面にそれぞれ設けられた、少なくとも第1及び第2のラウンド数抽選手段を含み、前記第1及び第2のラウンド数抽選手段は、それぞれ遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該各領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行される各ラウンド数に対応し、前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴としている。 【0011】 これにより、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数は、物理的抽選手段の組み合わせで決定されるので、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむことができる。また、単位特別遊技のラウンド数を特別遊技毎に変化させることにより、遊技者への利益還元率は維持しつつ特別遊技が実行される頻度を増やすことができるので、遊技者により多くの興趣を提供することも可能となる。 【0012】 また、本発明に係る弾球遊技機では、更に、前記特別遊技入賞判定装置は第3のラウンド数抽選手段を含み、前記第3のラウンド数抽選手段は、遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行されるラウンド数に対応し、前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2又は第3のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2又は第3のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2又は第3のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴としている。 【0013】 これにより、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数は、第1及び第2のラウンド数抽選手段又は第1及び第3のラウンド数抽選手段の組み合わせにより決定されるので、遊技者に更に多くの興趣を提供することが可能である。 【0014】 また、本発明に係る弾球遊技機では、図柄の変動表示が可能な図柄表示装置と、前記図柄表示装置に前記図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動表示を制御する図柄制御手段と、遊技盤面に設けられた入賞部を含み、該入賞部に遊技球が入賞することに基づいて特別遊技を行うか否かの判定を行う特別遊技入賞判定装置と、該特別遊技入賞判定装置により前記特別遊技を行うと判定された場合に、前記遊技盤面に設けられた可変入賞口を入賞容易とする単位特別遊技を所定ラウンド数だけ繰り返し実行可能な特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、前記特別遊技入賞判定装置は、更に、遊技盤面にそれぞれ設けられた、少なくとも第1及び第2のラウンド数抽選手段を含み、前記第1及び第2のラウンド数抽選手段は、それぞれ遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該各領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行される各ラウンド数に対応し、前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴としている。 【0015】 これにより、従来の第1種パチンコ遊技機と同様に、図柄の変動表示が可能な図柄表示装置と、図柄表示装置に図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動表示を制御する図柄制御手段を有する弾球遊技機であっても、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を物理的抽選手段の組み合わせで決定させることにより、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむことが可能である。 【0016】 また、本発明に係る弾球遊技機では、更に、前記特別遊技入賞判定装置は第3のラウンド数抽選手段を含み、前記第3のラウンド数抽選手段は、遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有し、当該領域は特別遊技において前記単位特別遊技が繰り返し実行されるラウンド数に対応し、前記第1のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされた遊技球は前記第2又は第3のラウンド数抽選手段に案内され、更に、前記第2又は第3のラウンド数抽選手段によりラウンド数の抽選がされ、前記特別遊技実行手段は、前記第1のラウンド数抽選手段による抽選結果と前記第2又は第3のラウンド数抽選手段による抽選結果を加算又は乗算したラウンド数だけ前記単位特別遊技を繰り返し実行することを特徴としている。 【0017】 これにより、図柄表示装置と図柄制御手段を有する弾球遊技機であっても、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数は、第1及び第2のラウンド数抽選手段又は第1及び第3のラウンド数抽選手段の組み合わせにより決定されるので、遊技者に更に多くの興趣を提供することが可能である。 【0018】 また、本発明に係る弾球遊技機では、前記特別遊技入賞判定装置は、前記第1のラウンド数抽選手段に誘導される遊技球を収容し貯留する遊技球貯留部を備えることを特徴としている。これにより、遊技者は遊技球を遊技球貯留部に入球させることにより、単位特別遊技のラウンド数の抽選が開始されるので、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむことが可能である。 【0019】 また、本発明に係る弾球遊技機では、前記ラウンド数抽選手段の少なくとも一つが、遊技者により視認可能に構成されていることを特徴としている。これにより、遊技者は遊技球の動きを視認することができ、遊技者により多くの興趣を提供することが可能である。 【0020】 また、本発明に係る弾球遊技機では、前記第1、第2、第3のラウンド数抽選手段の少なくとも一つに、それぞれのラウンド数の抽選結果を報知する報知手段を備えることを特徴としている。これにより、遊技者はラウンド数の抽選結果を迅速かつ確実に認識することができる。 【0021】 また、本発明に係る弾球遊技機では、更に、前記第1、第2、第3のラウンド数抽選手段の少なくとも一つに設けられ、遊技球の通過を検出する入球検出装置と、該入球検出装置が前記遊技球の通過を検出した場合に遊技球が前記第1、第2、第3のラウンド数抽選手段に突入したことを遊技者に報知する手段とを有することを特徴としている。これにより、遊技者が感じる特別遊技入賞の歓喜を増加させ、遊技者により多くの興趣を提供することが可能となる。また、音声出力により遊技者の周囲にも報知することで、遊技者の不正行為を防止する効果も期待できる。 【発明の効果】 【0022】 本発明によれば、特別遊技の入賞判定装置に少なくとも第1及び第2の抽選手段を設け、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を、当該第1及び第2の抽選手段による抽選結果の組み合わせで決定されるようにすることで、遊技者は飽きることなく最後まで遊技を楽しむことが可能である。 【0023】 また、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数は各特別遊技毎に変化することにより、遊技者への利益還元率は維持しつつ特別遊技(大当たり)が実行される頻度を増やすことも可能である。これにより、遊技者により多くの興趣を提供することが可能となる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0024】 本発明の実施形態の一つについて、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。 【0025】 はじめに、本発明の実施形態に係る弾球遊技機1の構成と遊技球の進行過程について図1乃至図4を参照して説明する。 【0026】 図1は、本発明の実施形態に係る弾球遊技機1の遊技盤面2の外観を示す正面図である。この弾球遊技機1の遊技盤面2の略中央には、図柄を変動表示及び停止表示等する図柄表示装置20が配設されている。この図柄表示装置20は、主に液晶ディスプレイが使用されるが、画面上に画像を表示可能であれば例えばCRT、ドットマトリックス等の表示装置でも良い。 【0027】 図柄表示装置20の下方には、遊技球が入賞可能な始動入賞口3(入賞部)が配設されている。始動入賞口3は、遊技球の入賞を契機として図柄表示装置20における図柄の変動表示の開始に係る機能を有している。この始動入賞口3の上部の開口部には、開口幅を拡大する拡大装置4が配設されている。この拡大装置4は、通常は遊技球が1個通過可能であるが2個同時通過不可能な幅を保つことにより、始動入賞口3への遊技球の入賞を困難のものとしているが、拡大時は広い範囲で遊技球を拾うことにより、始動入賞口3への遊技球の入賞を容易なものとする構成である。 【0028】 図柄表示装置20の右方向には、遊技球が通過可能なゲート5が配設されている。ゲート5は、遊技球の通過を契機として普通図柄表示部21における普通図柄の変動表示の開始に係る機能を有する。普通図柄は、普通図柄表示部21に設けられたランプの表示によって行われる。ランプの点灯が所定の状態に点灯すると、始動入賞口3の拡大装置4は所定時間作動させられる。 【0029】 始動入賞口3の下方には、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13(以下、「ラウンド数抽選装置」という)が配設されている。第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13は段状に配設され、第1のラウンド数抽選手段11が上段に、第2のラウンド数抽選手段12と第3のラウンド数抽選手段13が下段にそれぞれ配設されている。第1のラウンド数抽選手段11は表示部11aを備え、第2のラウンド数抽選手段は表示部12aを備え、第3のラウンド数抽選手段13は表示部13aをそれぞれ備えている。 【0030】 図柄表示装置20の左方向には、遊技球を一つ収容し貯留する遊技球貯留部10が配設されている。遊技球貯留部10は通常は閉鎖され遊技球を収容することはないが、図柄表示装置20に停止表示される図柄が所定の当たり図柄の場合(以下、「大当たり」という)に遊技球貯留部10は開放され、遊技球を一つ収容し貯留する。遊技球貯留部10に貯留された遊技球は、前述した第1のラウンド数抽選手段11に誘導される。 【0031】 ラウンド数抽選装置の左右方向には入賞口6がそれぞれ配設され、ラウンド数抽選装置の下方にはアタッカーユニット7が配設されている。このアタッカーユニット7の正面略中央には、特別遊技が実行される際に開放される大入賞口8(可変入賞口)が設けられている。大入賞口8の左方向には、表示部8aが配設される。特別遊技とは、図柄表示装置20に停止表示される図柄が所定の当たり図柄の場合(大当たり)に遊技者に特別の利益が提供されるような遊技をいう。例えば、通常は閉鎖している大入賞口8が30秒という所定時間の経過または10球という所定個数の遊技球の入賞の何れかが起こるまで開放され(以下、「単位特別遊技」という)、続いて、大入賞口8は一旦閉鎖した後に再度開放されるという動作を、所定回数(以下、「ラウンド数」という)だけ繰り返し行う遊技である。 【0032】 アタッカーユニット7の下方で遊技盤面2の下端には、始動入賞口3、入賞口6、大入賞口8、遊技球貯留部10の何れにも入球しなかった遊技球が排出されるアウト口9が配設されている。さらに、遊技盤面2には、遊技球の落下方向に変化を付けるための風車23、23、24、24及び図示しない釘等が配設されている。そして、遊技盤面2の前面は、図示しないガラス板で覆われている。さらに、遊技盤面2の下方には、遊技球を遊技盤面2の下端から上端へ打ち出すための図示しない弾球ハンドルや、始動入賞口3、入賞口6、大入賞口8等に遊技球が入賞したときに複数個の遊技球が払い出される図示しない賞球払出口及びそれらの遊技球を受ける球受け皿が配設されている。 【0033】 図2は、図柄表示装置20、始動入賞口3、遊技球貯留部10、第1のラウンド数抽選手段11、第2のラウンド数抽選手段12、第3のラウンド数抽選手段13、及び、大入賞口8を示す概略図である。これら、図柄表示装置20、始動入賞口3、遊技球貯留部10、第1のラウンド数抽選手段11、第2のラウンド数抽選手段12、及び、第3のラウンド数抽選手段13は、特別遊技入賞判定装置100(図5参照)の主要部を構成する。特別遊技入賞判定装置100は、特別遊技を行うか否かの判定を行い、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を決定する手段である。特別遊技入賞判定装置100の各構成については図5に示す。 【0034】 図2に示すように、遊技球貯留部10は遊技球を誘導する第1の経路15aを介して第1のラウンド数抽選手段11に連通されている。遊技球貯留部10に貯留された遊技球は、第1の経路15aにより第1のラウンド数抽選手段11に誘導される。 【0035】 第1のラウンド数抽選手段11は、クルーンと呼ばれる二つの孔(領域)が設けられた皿状の役物(物理的抽選手段)で、一つの孔が第1孔111、他の孔が第2孔112となっている。第1孔111は遊技球を誘導する第2の経路15bを介して第2のラウンド数抽選手段12に連通され、第2孔112は遊技球を誘導する第3の経路15cを介して第3のラウンド数抽選手段13に連通されている。第1のラウンド数抽選手段11に誘導された遊技球は、第1孔111又は第2孔112のいずれかに振り分けられ、第2のラウンド数抽選手段12又は第3のラウンド数抽選手段13のいずれかに誘導される。 【0036】 第2のラウンド数抽選手段12も、第1のラウンド数抽選手段11と同様に、二つの孔(領域)が設けられたクルーンで、一つの孔が第1孔121、他の孔が第2孔122となっている。第2のラウンド数抽選手段12に誘導された遊技球は、第1孔121又は第2孔122のいずれかに振り分けられる。 次に、第3のラウンド数抽選手段13は、三つの孔(領域)が設けられたクルーンで、三つの孔は第1孔131、第2孔132、第3孔133で構成される。第3のラウンド数抽選手段13に誘導された遊技球は、第1孔131、第2孔132、第3孔133のいずれかに振り分けられる。 【0037】 図3は、第3のラウンド数抽選手段13の構成の例を示す図であって、図3(a)は上方向から見た略平面図、図3(b)は手前方向から見た略正面図である。図3(a)、(b)に示す第3のラウンド数抽選手段13に誘導された遊技球Aは、スロープ134に沿って流下し、底部135上を転動した後に、第1孔131、第2孔132、第3孔133のいずれかの穴に落下する。なお、第1のラウンド数抽選手段11及び第2のラウンド数抽選手段12の各構成は、第3のラウンド数抽選手段13に設けられた第3孔133は含まないが、基本な構成は第3のラウンド数抽選手段13のそれと同じである。 【0038】 次に、本発明の特徴を構成するラウンド数抽選装置について図4を参照して説明する。図4は、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13、及び、大入賞口8を示す概略図である。 【0039】 第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13の第1孔111、121、131、第2孔112、122、132、第3孔133のそれぞれには、所定のラウンド数が割り当てられる。例えば、図4(a)に示すように、第1のラウンド数抽選手段11の第1孔111には10ラウンド、第2孔112には5ラウンド、第2のラウンド数抽選手段12の第1孔121には5ラウンド、第2孔122には1ラウンド、第3のラウンド数抽選手段13の第1孔131には5ラウンド、第2孔132には3ラウンド、第3孔133には10ラウンドがそれぞれ割り当てられている場合について、以下の説明を行う。 【0040】 前述したように、第1のラウンド数抽選手段11に誘導された遊技球は、第1孔111又は第2孔112のいずれかに振り分けられる。第1孔111に振り分けられた遊技球は第2のラウンド数抽選手段12に誘導され、第2孔112に振り分けられた遊技球は第3のラウンド数抽選手段12にそれぞれ誘導される。図4(b)は、第1のラウンド数抽選手段11に誘導された遊技球は斜線で示す第2孔112に振り分けられ、続いて誘導された第3のラウンド数抽選手段13でも斜線で示す第2孔132に振り分けられた場合を示している。第1のラウンド数抽選手段11の表示部11aには、遊技球が振り分けられた第2孔112に割り当てられた所定のラウンド数(5ラウンド)が表示され、同様に、第3のラウンド数抽選手段13の表示部13aには、遊技球が振り分けられた第2孔132に割り当てられた所定のラウンド数(3ラウンド)が表示されている。 【0041】 また、大入賞口8の表示部8aには、第1のラウンド数抽選手段11の表示部11aに表示されたラウンド数(5ラウンド)と第3のラウンド数抽選手段13の表示部13aに表示されたラウンド数(3ラウンド)を合計したラウンド数(8ラウンド)が表示されている。大入賞口8は、表示部8aに表示されたラウンド数(8ラウンド)だけ、大入賞口8の開閉を繰り返し行う。すなわち、表示部8aに表示されたラウンド数は、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数である。 【0042】 このように、本実施形態に係る弾球遊技機1は、クルーン(物理的抽選手段)で形成される第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13(ラウンド数抽選装置)を備え、当該ラウンド数抽選装置により、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を決定することを特徴としている。 以上のような構成の弾球遊技機1の遊技の概要を図1乃至図4を参照して説明する。遊技者が弾球ハンドルを操作すると、遊技球が発射されガイドレール22に案内されて遊技盤面2の上方に放出される。遊技球は、風車23、23、24、24や釘等に接触して落下方向を変化させながら、一部は始動入賞口3あるいは入賞口6に入り、始動入賞口3あるいは入賞口6に入らなかった遊技球は、アウト口9に入る。遊技球が入賞口6に入賞すると、賞球払出口から例えば5球の賞球が遊技者に払い出される。 【0043】 また、遊技球が作動ゲート5を通過すると、作動ゲート通過検出装置5a(図5参照)からの通過信号を契機として普通図柄表示部21における普通図柄の変動表示が開始される。そして、普通図柄表示部21のランプの点灯が所定の状態に点灯すると、始動入賞口3の拡大装置4が所定時間作動する。これにより、始動入賞口3の開口幅が拡大するので、始動入賞口3への入賞が容易となる。また、普通図柄の停止態様が予め定められたはずれの態様であれば、始動入賞口3の拡大装置4は作動しないが、この場合でも始動入賞口3への入賞は可能である。なお、普通図柄表示部21において普通図柄の変動中に遊技球が作動ゲート5を通過した場合には、その分の変動は保留されて順次実行される。 【0044】 また、遊技球が始動入賞口3に入賞すると、後述する入賞検出装置3a(図5参照)からの検出信号を契機に賞球払出口から例えば4球の賞球が遊技者に払い出されるとともに、入賞毎に行われる特別遊技の実行可否の判定結果に基づいて図柄表示装置20に図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動演出、例えばハズレ変動、リーチ、スーパーリーチを示す図柄変動演出が行われる。ここで、リーチとは、例えば3つの図柄変動表示を行う場合に2つの図柄が揃い、あと1つの図柄が揃えば大当たりになるという状態の表示演出を行うことをいい、スーパーリーチとは、通常のリーチよりも大当たりとなる確率の高い状態の表示演出を行うことを意味している。 【0045】 このとき停止表示される図柄が大当たり図柄である場合、特別遊技が実行されるが、特別遊技が開始される前に、普段は閉鎖している遊技球貯留部10が遊技球貯留部駆動源10a(図5参照)により開放される。開放された遊技球貯留部10は、遊技球を一つ収容し貯留する。 遊技球貯留部10は、遊技球を検出する第1検出装置10b(図5参照)を含み、第1検出装置10bによる遊技球検出を契機として、後述する遊技状態報知手段220(図5参照)により、貯留された遊技球を用いて特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数の抽選が行われることが遊技者に報知される。例えば、図柄表示装置20にラウンド数抽選開始に対応する図柄を表示させ、更に、音声出力部20a(図5参照)から、ラウンド数抽選が開始される旨を音声でも報知させる。 【0046】 これにより、遊技者は、単位特別遊技が実行されるラウンド数の抽選が開始されることを容易に理解することができ、ラウンド数の抽選に注目し、大きな期待をかけることとなる。また、音声出力により遊技者に報知すれば、遊技者の周囲にもラウンド数抽選が開始されることを報知することができる。遊技者の周囲にも報知することで、遊技者の、例えば、弾球遊技機1をゆすったり等の不正行為を防止する効果も期待することが可能である。 【0047】 続いて、遊技球貯留部駆動源10aにより遊技球貯留部10が閉鎖されると、貯留されていた遊技球は第1の経路15aを介して第1のラウンド数抽選手段11に誘導される。第1のラウンド数抽選手段11に誘導された遊技球は、第1孔111又は第2孔112のいずれかに振り分けられる。第1孔111及び第2孔112には、所定のラウンド数が割り当てられており、遊技球が振り分けられた第1孔111又は第2孔112に割り当てられたラウンド数が、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と判定され、当該ラウンド数が表示部11aに表示される。 【0048】 また、第1のラウンド数抽選手段11の第1孔111には遊技球を検出する第1孔検出装置111a(図5参照)が配設され、第2孔112には遊技球を検出する第2孔検出装置112a(図5参照)が配設される。第1孔、第2孔検出装置111a、112aによる遊技球検出を契機として、遊技状態報知手段220により、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果が遊技者に報知される。例えば、図柄表示装置20にラウンド数抽選結果に対応する図柄を表示させ、更に、音声出力部20aから、ラウンド数抽選結果を音声でも報知させる。 【0049】 第1孔111に振り分けられた遊技球は第2のラウンド数抽選手段12に誘導され、第2孔112に振り分けられた遊技球は第3のラウンド数抽選手段12にそれぞれ誘導される。 【0050】 第2のラウンド数抽選手段12に誘導された遊技球は、第1孔121又は第2孔122のいずれかに振り分けられる。第1孔121及び第2孔122には、所定のラウンド数が割り当てられており、遊技球が振り分けられた第1孔121又は第2孔122に割り当てられたラウンド数が、第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果と判定され、当該ラウンド数が表示部12aに表示される。 【0051】 また、第2のラウンド数抽選手段12の第1孔121には遊技球を検出する第1孔検出装置121a(図5参照)が配設され、第2孔122には遊技球を検出する第2孔検出装置122a(図5参照)が配設される。第1孔、第2孔検出装置121a、122aによる遊技球検出を契機として、遊技状態報知手段220により、第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果が遊技者に報知される。例えば、図柄表示装置20にラウンド数抽選結果に対応する図柄を表示させ、更に、音声出力部20aから、ラウンド数抽選結果を音声でも報知させる。 【0052】 次に、第1のラウンド数抽選手段11の表示部11aに表示されたラウンド数、すなわち、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と、第2のラウンド数抽選手段12の表示部12aに表示されたラウンド数、すなわち、第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果とを加算した合計ラウンド数が、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定される。決定された当該ラウンド数は、大入賞口8の表示部8aに表示される。 【0053】 これに対し、第3のラウンド数抽選手段12に誘導された遊技球は、第1孔131、第2孔132、又は、第3孔133のいずれかに振り分けられる。第1孔131、第2孔132、及び、第3孔133には、所定のラウンド数が割り当てられており、遊技球が振り分けられた第1孔131、第2孔132、又は、第3孔133に割り当てられたラウンド数が、第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果と判定され、当該ラウンド数が表示部13aに表示される。 【0054】 また、第3のラウンド数抽選手段13の第1孔131には遊技球を検出する第1孔検出装置131a(図5参照)が配設され、第2孔132には遊技球を検出する第2孔検出装置132a(図5参照)が配設され、第3孔133には遊技球を検出する第3孔検出装置133a(図5参照)が配設される。第1孔、第2孔、第3孔検出装置131a、132a、133aによる遊技球検出を契機として、遊技状態報知手段220により、第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果が遊技者に報知される。例えば、図柄表示装置20にラウンド数抽選結果に対応する図柄を表示させ、更に、音声出力部20aから、ラウンド数抽選結果を音声でも報知させる。 次に、第1のラウンド数抽選手段11の表示部11aに表示されたラウンド数、すなわち、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と、第3のラウンド数抽選手段13の表示部13aに表示されたラウンド数、すなわち、第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果とを加算した合計ラウンド数が、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定される。決定された当該ラウンド数は、大入賞口8の表示部8aに表示される。 【0055】 なお、本実施形態においては、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果又は第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果とを加算した合計ラウンド数を特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定したが、合計ラウンド数が所定のラウンド数(例えば、15ラウンド)以上である場合には、所定のラウンド数を特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定させてもよい。 【0056】 また、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果又は第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果とを加算した合計ラウンド数を単位特別遊技のラウンド数と判定させたが、例えば、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果又は第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果とを乗算させてもよく、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果又は第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果をパラメータとして用いた単位特別遊技のラウンド数の算出方法であればどのようなものであっても良い。 【0057】 また、前述した単位特別遊技のラウンド数の抽選結果は、大入賞口8の表示部8aに表示するのみならず、遊技状態報知手段220により単位特別遊技のラウンド数の抽選結果が遊技者に報知される。例えば、図柄表示装置20に当該ラウンド数抽選結果に対応する図柄を表示させ、更に、音声出力部20aから、当該ラウンド数抽選結果を音声でも報知させる。 【0058】 このように、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段による抽選結果及び単位特別遊技のラウンド数の抽選結果を遊技状態報知手段220により遊技者に報知させることにより、遊技者は単位特別遊技が実行されるラウンド数の抽選の過程及び結果を容易に理解することができ、その結果、遊技者に多くの興趣を提供することも可能となる。また、音声出力により遊技者に報知すれば、遊技者の周囲にもラウンド数の抽選の過程及び結果を報知することができるので、遊技者の不正行為を防止する効果も期待することが可能である。 【0059】 特別遊技入賞判定装置100による大当たり判定及びラウンド数の抽選が終了すると、続いて特別遊技が実行される。先ず、普段は閉鎖している大入賞口8が大入賞口駆動源8c(図5参照)により開放される。そして、遊技球が大入賞口8に入賞すると、賞球払出口から例えば15球の賞球が遊技者に払い出される。この大入賞口8は、例えば開放してから30秒経過するか、10球の入賞があるかの何れかにより一旦閉鎖される(単位特別遊技)。次に、一旦閉鎖された大入賞口8は再度開放され、このような単位特別遊技がラウンド数抽選結果に係るラウンド数だけ繰り返し実行される。当該ラウンド数だけ単位特別遊技が実行されると特別遊技は終了する。 【0060】 続いて、本発明の第1の実施形態に係る弾球遊技機1の制御とその処理について、図5乃至図10を参照して説明する。 【0061】 図5は、上記弾球遊技機1に係る機能を制御する装置のブロック図である。左側に遊技制御装置200の構成が示され、右側には特別遊技入賞判定装置100及び大入賞口8が示されている。特別遊技入賞判定装置100は、特別遊技を行うか否かの判定を行い、更に、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を決定する判定及び決定手段である。左側の遊技制御装置200の各構成手段は、主に、ソフトウエア(プログラム)から構成され、右側の特別遊技入賞判定装置100及び大入賞口8は、主にハードウエアから構成されている。 【0062】 特別遊技入賞判定装置100は、作動ゲート通過検出装置5a、始動入賞口3、遊技球貯留部10、図柄表示装置20、音声出力部20a、第1のラウンド数抽選手段11、第2のラウンド数抽選手段12、及び、第3のラウンド数抽選手段13を備える。特別遊技入賞判定装置100は、前述したように、大当たりか否かの判定を行い、更に、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を決定する手段である。 【0063】 遊技制御装置200の各構成手段は、特別遊技入賞判定装置100及び大入賞口8に設けられた各種検出装置からの検出信号に基づいて、後述する各種処理を行う。また、遊技制御装置200の各構成手段は、特別遊技入賞判定装置100及び大入賞口8に設けられた各種駆動源の制御処理を行う。以下、遊技制御装置200について説明する。 【0064】 遊技制御装置200は、特別遊技決定手段210、遊技状態報知手段220、及び、特別遊技制御手段230を備える。 【0065】 特別遊技決定手段210は、普通図柄入賞判定手段211、拡大装置作動判定手段212、図柄変動判定手段213、遊技球貯留部作動判定手段214、ラウンド数決定手段215を備える。 【0066】 普通図柄入賞判定手段211は、作動ゲート通過検出装置5aからの検出信号により、遊技球が作動ゲート5を通過したか否かを判定し、普通図柄表示部21に普通図柄の変動表示を行う。普通図柄の当選が判定されると、普通図柄表示部21のランプの点灯を所定の状態に点灯させる。 【0067】 拡大装置作動判定手段212は、始動入賞口3の拡大装置駆動源4aを制御して拡大装置4を作動する。すなわち、普通図柄入賞判定手段211により普通図柄の当選が判定された場合、拡大装置作動判定手段212により、拡大装置駆動源4aが制御され拡大装置4は作動される。 【0068】 図柄変動判定手段213は、入賞検出判定手段213a、大当たり判定手段213b、変動図柄決定手段213cを備えている。入賞検出判定手段213aは、始動入賞口3の入賞検出装置3aからの検出信号により、遊技球が始動入賞口3に入賞したか否かを判定し、当選乱数を取得すべき否かを判定する。大当たり判定手段213bは、当選乱数を取得し、該当選乱数により大当たりか否かの判定を行う。変動図柄決定手段213cは、取得された該当選乱数に基づいて図柄表示装置20に表示される図柄変動を決定する。 【0069】 遊技球貯留部作動判定手段214は、作動タイミング判定手段214a及び作動方向判定手段214bを備え、遊技球貯留部駆動源10aを制御して遊技球貯留部10を作動する。 【0070】 ラウンド数決定手段215は、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13に設けられた第1孔検出装置111a、121a、131a、第2孔検出装置112a、122a、132a、第3孔検出装置133aからの検出信号に基づき単位特別遊技が実行されるラウンド数を決定する。 【0071】 次に、遊技状態報知手段220は、図柄表示制御手段221と音声出力制御手段222を備え、特別遊技入賞判定装置100に設けられた各種検出装置からの検出信号を契機に図柄表示装置20や音声出力部20aを制御し、遊技者に遊技状態を報知する。 【0072】 特別遊技制御手段230は、特別遊技実行判定手段231、サイクル遊技実行手段232、継続判定手段233、特別遊技終了判定手段234を備えている。特別遊技実行判定手段231は、大当たり判定手段213bによる大当たり判定結果とラウンド数決定手段215による決定結果に基づき特別遊技の実行を判定する。サイクル遊技実行手段232は、特別遊技を構成する単位特別遊技を実行する。継続判定手段233は、単位特別遊技を継続させるか否かの判定を行う。特別遊技終了判定手段234は、特別遊技を終了させるか否かの判定を行う。 【0073】 このような構成において、上記弾球遊技機1において遊技球が始動入賞口3に入賞した際より特別遊技が実行され終了するまでの制御方法(動作)について、図6乃至図10のフローチャートを参照して説明する。 【0074】 先ず、図6に示すように、当該制御処理は大当たり判定処理(ステップS1)、ラウンド数決定処理(ステップS2)、特別遊技制御処理(ステップS3)より略構成される。 【0075】 大当たり判定処理(ステップS1)は、特別遊技を実行するか否かの判定をする処理である。ラウンド数決定処理(ステップS2)は、ステップS1において特別遊技の実行が判定された場合に単位特別遊技が実行されるラウンド数を決定する処理である。特別遊技制御処理(ステップS3)は、特別遊技の実行が判定された場合に特別遊技を実行させる制御処理である。 【0076】 図7は、ステップS1の大当たり判定処理のフローを示している。すなわち、大当たり判定処理(ステップS1)は、図7に示す一連の処理(ステップS11〜14)がされ、次に図8に示す図柄変動処理(ステップS15)に移行する。図8は、ステップS15の図柄変動処理のフローを示している。 【0077】 大当たり判定処理(ステップS1)について、図7、図8を参照して説明する。先ず、遊技球が始動入賞口3に入賞したか否かの判定がされる(ステップS11)。すなわち、遊技球が入賞検出装置3aにより検出されれば、遊技球は始動入賞口3に入賞したと判定される。 【0078】 ステップS11において入賞ありと判定されると、所定の数(例えば4個)の賞球を遊技者に行うために賞球カウンタに4が加算される(ステップS12)。続いて、大当たり判定手段213bにより当選乱数が取得される(ステップS13)。当選乱数が取得されると、図柄表示装置20に図柄変動を行うための図柄変動許可の判定がなされる(ステップS14)。すなわち、現在図柄が変動中である場合には、後述するように図柄変動禁止フラグがオンされ(ステップS158)、図柄変動禁止状態となっている。そこで、ステップS15に示す図柄変動処理に移行する前に、図柄変動禁止状態であるか否かの判定がされる。図柄変動禁止フラグがオンされていなければ図柄変動許可がされ、図8に示す図柄変動処理(ステップS15)が開始される。 【0079】 図8に示す図柄変動処理(ステップS15)では、大当たり判定手段213bがステップS13で取得した当選乱数は大当たりか否かの判定を行う(ステップS151)。大当たりと判定された場合、大当たりフラグがオンされ(ステップS152)、大当たりに対応した停止図柄が決定され(ステップS153)、大当たりに対応した図柄変動パターン群から図柄変動パターンが決定される(ステップS154)。 【0080】 ステップS151において、大当たりではないと判定された場合には、はずれに対応した停止図柄が決定され(ステップS155)、はずれに対応した図柄変動パターン群から図柄変動パターンが決定される(ステップS156)。 【0081】 次に、ステップS154、ステップS156により決定された各変動パターンのコマンドが送信され(ステップS157)、続いて、図柄変動禁止フラグがオンされ、図柄変動禁止状態となる(ステップS158)。そして、図柄変動タイマがゼロ(0)にセットされ(ステップS159)、図8に示す図柄変動処理(ステップS15)は終了する。 【0082】 図柄変動処理(ステップS15)が終了すると、大当たり判定処理(ステップS1)も終了し、次に、ラウンド数決定処理(ステップS2)へ移る。 【0083】 図9は、ラウンド数決定処理(ステップS2)の流れを示すフローチャートである。ラウンド数決定処理(ステップS2)について図9に基づき説明する。 【0084】 先ず、遊技球貯留部作動判定手段214により遊技球貯留部駆動源10aが制御され、遊技球貯留部10が開放される(ステップS21)。続いて、遊技球貯留部10に遊技球が一つ貯留されると、第1検出装置10bが遊技球を検出する(ステップS22)。 【0085】 次に、遊技球貯留部作動判定手段214により再び遊技球貯留部駆動源10aが制御され、遊技球貯留部10が閉鎖される(ステップS23)。遊技球貯留部10が閉鎖されると遊技球は第1の経路15aを介して第1のラウンド数抽選手段11に誘導される(ステップS24)。 【0086】 第1のラウンド数抽選手段11に誘導された遊技球は、前述したように、第1孔111又は第2孔112のいずれかに振り分けられ、第2のラウンド数抽選手段12又は第3のラウンド数抽選手段13のいずれかに誘導される。 【0087】 先ず、遊技球が第1孔111に振り分けられたか否かの判定がされる(ステップS25)。すなわち、第1孔111に配設された第1孔検出装置111aにより遊技球が検出されれば、遊技球は第1孔111に振り分けられたと判定される。これに対し、遊技球は第1孔111に振り分けられず、第2孔112に振り分けられた場合、第2孔112に配設された第2孔検出装置112aにより遊技球は検出される。 【0088】 続いて、ラウンド数決定手段215は、遊技球が第1孔111に振り分けられた場合には第1孔111に割り当てられた所定のラウンド数(以下、「第1孔111のラウンド数」という)を第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と判定し(ステップS26)、遊技球が第2孔112に振り分けられた場合には第2孔112に割り当てられた所定のラウンド数(以下、「第2孔112のラウンド数」という)を第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と判定する(ステップS27)。 【0089】 次に、第1孔111に振り分けられ、第2のラウンド数抽選手段12に誘導された遊技球は、前述したように、第1孔121又は第2孔122のいずれかに振り分けられる(ステップS28)。そして、遊技球が第1孔121に振り分けられたか否かの判定がされ(ステップS30)、第1孔121に配設された第1孔検出装置121aにより遊技球が検出されれば、遊技球は第1孔121に振り分けられたと判定される。遊技球が、第2孔122に振り分けられた場合、第2孔122に配設された第2孔検出装置122aにより遊技球は検出される。 【0090】 続いて、ラウンド数決定手段215は、遊技球が第1孔121に振り分けられた場合には第1孔121に割り当てられた所定のラウンド数を第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果と判定し、当該抽選結果を、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果(第1孔111のラウンド数)に加算する(ステップS31)。同様に、遊技球が第2孔122に振り分けられた場合には第2孔122に割り当てられた所定のラウンド数を第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果と判定し、当該抽選結果を、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果(第1孔111のラウンド数)に加算する(ステップS32)。 【0091】 次に、第2孔112に振り分けられ、第3のラウンド数抽選手段13に誘導された遊技球は、前述したように、第1孔131、第2孔132、第3孔133のいずれかに振り分けられる(ステップS29)。そして、遊技球が第1孔131に振り分けられたか否かの判定がされ(ステップS33)、第1孔131に配設された第1孔検出装置131aにより遊技球が検出されれば、遊技球は第1孔131に振り分けられたと判定される。続いて、遊技球が第2孔132に振り分けられたか否かの判定がされ(ステップS34)、第2孔132に振り分けられた場合、第2孔132に配設された第2孔検出装置132aにより遊技球は検出される。遊技球が、第3孔133に振り分けられた場合、第3孔133に配設された第3孔検出装置133aにより遊技球は検出される。 【0092】 続いて、ラウンド数決定手段215は、遊技球が第1孔131に振り分けられた場合には第1孔131に割り当てられた所定のラウンド数を第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果と判定し、当該抽選結果を、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果(第2孔112のラウンド数)に加算する(ステップS35)。同様に、遊技球が第2孔132に振り分けられた場合には第2孔132に割り当てられた所定のラウンド数を第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果と判定し、当該抽選結果を、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果(第2孔112のラウンド数)に加算する(ステップS36)。また、遊技球が第3孔133に振り分けられた場合には第3孔133に割り当てられた所定のラウンド数を第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果と判定し、当該抽選結果を、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果(第2孔112のラウンド数)に加算する(ステップS37)。 【0093】 ラウンド数決定手段215は、ステップS31、ステップS32、ステップS35、ステップS36、ステップS37のいずれかにおいて加算されたラウンド数を特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定し、ラウンド数決定処理(ステップS2)は終了する。ラウンド数決定処理(ステップS2)が終了すると、図10に示す特別制御処理(ステップS3)に移行する。 【0094】 特別遊技制御処理(ステップS3)について、図10のフローチャートに基づき説明する。先ず、単位特別遊技が開始される(ステップS31)。すなわち、アタッカーユニット7の大入賞口駆動源8c(図5参照)が制御され大入賞口8の入口の開放が開始される。そして、特別遊技制御手段230は、大入賞口8の入口を開放させてから規定球数(例えば10球)が入賞したか、または規定時間(例えば30秒)が経過したか等により(ステップS32)、一旦大入賞口8の入口の開放等を終了させる(ステップS33)。このような単位特別遊技は、ラウンド数決定処理(ステップS2)にて決定されたラウンド数だけ繰り返し実行される。 【0095】 次に、特別遊技終了判定手段234は、上記ラウンドが最終ラウンドか否かを判定し(ステップS34)、このラウンドが最終ラウンドであるときには特別遊技は終了する。一方、ステップS34において、上記ラウンドが最終ラウンドではないときは、ステップS31に戻って続きのラウンドが開始される。 【0096】 以上、本発明の実施形態の一つについて説明したが、本実施形態では、特別遊技の入賞判定装置に第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13を設け、この第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13により、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を抽選して決定することにした。 【0097】 これにより、特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数は、物理的抽選手段の組み合わせで決定されるので、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむことができる。また、単位特別遊技のラウンド数が特別遊技毎に変化することにより、遊技者への利益還元率は維持しつつ特別遊技が実行される頻度を増やすことができるので、遊技者により多くの興趣を提供することも可能となる。 【0098】 また、本実施形態においては、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果又は第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果とを加算した合計ラウンド数を特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定したが、第1のラウンド数抽選手段11による抽選結果と第2のラウンド数抽選手段12による抽選結果又は第3のラウンド数抽選手段13による抽選結果をパラメータとして用いた単位特別遊技のラウンド数の算出方法であればどのようなものであっても良い。また、算出さえたラウンド数が所定のラウンド数(例えば、15ラウンド)以上である場合には、所定のラウンド数を特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数と決定させてもよい。 【0099】 なお、本発明の範囲は上述した実施形態に限られず、特許請求の範囲の記載に反しない限り、他の様々な実施形態に適用可能である。例えば、本発明の実施形態では、特別遊技入賞判定装置100に第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13を設けたが、第1、第2のラウンド数抽選手段11、12のみを設け、第1、第2のラウンド数抽選手段11、12により特別遊技で実行される単位特別遊技のラウンド数を抽選して決定する形態であっても良い。 【0100】 また、本発明の実施形態では、第1のラウンド数抽選手段11が上段に配設され、下段に第2のラウンド数抽選手段12と第3のラウンド数抽選手段13が配設されていたが、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13の構成はこれに限られるものではない。 【0101】 また、本発明の実施形態では、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13はクルーンで構成されていたが、遊技球を入球可能とする少なくとも一つの領域を有する抽選手段であれば、どのような抽選手段でもよい。 【0102】 また、本実施形態においては、第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13に設けられた孔(領域)には、所定のラウンド数を割り当てていたが、その割り当てるラウンド数を可変させるようにしても良い。 【産業上の利用可能性】 【0103】 本発明は、遊技球を用いる弾球遊技機であれば、いわゆるパチンコ機のみならず、アレンジボール等他の弾球遊技機にも適用可能である。 【図面の簡単な説明】 【0104】 【図1】本発明の実施形態に係る弾球遊技機1の遊技盤面2の外観を示す正面図である。 【図2】図柄表示装置20、始動入賞口3、遊技球貯留部10、第1のラウンド数抽選手段11、第2のラウンド数抽選手段12、第3のラウンド数抽選手段13、及び、大入賞口8を示す概略図である。 【図3】第3のラウンド数抽選手段13の構成の例を示す図である。 【図4】第1、第2、第3のラウンド数抽選手段11、12、13、及び、大入賞口8を示す概略図である。 【図5】弾球遊技機1に係る機能を制御する装置のブロック図である。 【図6】弾球遊技機に係る動作を説明するためのフローチャートである。 【図7】大当たり判定処理(ステップS1)のフローチャートである。 【図8】図柄変動処理(ステップS15)のフローチャートである。 【図9】ラウンド数決定処理(ステップS2)のフローチャートである。 【図10】特別遊技制御処理(ステップS3)のフローチャートである。 【符号の説明】 【0105】 1 弾球遊技機、2 遊技盤面、 3 始動入賞口、4 拡大装置、5 作動ゲート、6 入賞口、7 アタッカーユニット、8 大入賞口、9 アウト口、10 遊技球貯留部、11 第1のラウンド数抽選手段、12 第2のラウンド数抽選手段、13 第3のラウンド数抽選手段、20 図柄表示装置、21 普通図柄表示部、22 ガイドレール、23、24 風車、100 特別遊技入賞判定装置、111、121、131 第1孔、112、122、132 第2孔、133 第3孔、200 遊技制御装置、210 特別遊技決定手段、220 遊技状態報知手段、230 特別遊技制御手段
|
| 【出願人】 |
【識別番号】390031783 【氏名又は名称】サミー株式会社 【住所又は居所】東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60
|
| 【出願日】 |
平成16年3月31日(2004.3.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100098279 【弁理士】 【氏名又は名称】栗原 聖
|
| 【公開番号】 |
特開2005−287637(P2005−287637A) |
| 【公開日】 |
平成17年10月20日(2005.10.20) |
| 【出願番号】 |
特願2004−104410(P2004−104410) |
|