| 【発明の名称】 |
入浴介護用車椅子 |
| 【発明者】 |
【氏名】加藤 明
【氏名】佐久間 憲
【氏名】村橋 秀夫
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| 【要約】 |
【課題】伸び伸びとした姿勢で入浴を可能としたり、洗髪を容易にする。
【解決手段】台車ユニット3から分離自在と成した椅子ユニット8の椅子フレーム26に設 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 キャスター付き台車ユニットに椅子ユニットを分離自在に載置した入浴介護用車椅子で あって、 椅子フレームに設けた座部に背凭部および足置部を傾動自在かつ複数角度で固定自在に 夫々設けると共に、背凭部に頭支持部を傾動自在かつ複数角度で固定自在に設けたことを 特徴とする入浴介護用車椅子。 【請求項2】 椅子フレームおよび背凭部の被傾動部材と背凭部および頭支持部の傾動部材の傾動固定 自在機構に操作手段を備えると共に、傾動部材に掴持材を備え、操作手段と掴持材を片手 で操作および掴持可能な近接位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の入浴介護用 車椅子。 【請求項3】 被傾動部材に傾動棒の基端を枢着すると共に、傾動棒の中途部にスライド自在かつ複数 位置で固定自在に連結材を設け、該連結材を傾動部材に枢着し、傾動棒に係脱自在で連結 材に設けた嵌合ピンを係合方向に付勢すると共に、嵌合ピンを離脱させる操作手段として 両側一対の嵌合ピンの間に操作ワイヤーを設け、該操作ワイヤーと近接位置で平行に棒状 の掴持材を設けたことを特徴とする請求項2記載の入浴介護用車椅子。 【請求項4】 台車フレームにおける椅子フレームの載置部の内側に案内フレームを設け、該案内フレ ームは前後左右方向で中心方向に傾斜状又は湾曲状で立設したことを特徴とする請求項2 又は3記載の入浴介護用車椅子。 【請求項5】 椅子フレームの被傾動部材に傾動棒の基端を枢着すると共に、傾動体の中途部にスライ ド自在かつ複数位置で固定自在に連結材を設け、該連結材を足置部の傾動部材に枢着する と共に、傾動棒の先端に車輪を設けたことを特徴とする請求項2、3又は4記載の入浴介 護用車椅子。 【請求項6】 台車ユニットの左右フレームをリンク機構で連結して、台車ユニットを折畳自在と成し たことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の入浴介護用車椅子。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、主として日常生活でも介護用椅子を使用する被介護者が着座状態で移動可能 な介護用車椅子に関し、特に入浴時の洗髪に便利な入浴介護用車椅子に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、一般的には重度の身体障害者は日常生活で車椅子に着座して過ごすことが多い。 介護用車椅子では被介護者の着座姿勢を快適とする為に、座部に対して背凭部を角度調 節可能で傾動自在とした介護用車椅子が使用されている。 【0003】 ところが、被介護者が入浴する場合には、スリングシートや座部と背凭部だけの簡易椅 子に被介護者を乗せ、リフト等で浴槽に運んで入浴させている。 ところが、スリングシートでは被介護者の身体が丸まったり、座部と背凭部だけのもの ではその姿勢が固定されて窮屈であった。 又、入浴時の洗髪に際しては、洗髪に適した機構を何も有していない為に、姿勢上の問 題から洗髪が容易でなかったり、洗髪用の流水が被介護者側に流れるという欠点を有して いた。 【0004】 研究開発段階や出願段階で先行技術調査を行っておらず、記載すべき先行技術文献を知 りません。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 解決しようとする問題点は、伸び伸びとした姿勢で入浴を可能としたり、洗髪を容易に した入浴介護用車椅子を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明は、上記従来技術に基づく、入浴、特に洗髪を快適に行なえない課題に鑑み、椅 子フレームに設けた座部に背凭部および足置部を傾動自在かつ複数角度で固定自在に夫々 設けると共に、背凭部に頭支持部を傾動自在かつ複数角度で固定自在に設けることによっ て、背凭部を角度調節したリクライニング状態の椅子に座って伸び伸びとした姿勢を維持 し、頭支持部を背凭部における傾斜方向の反対側である後方側に傾斜させて洗髪の流水が 身体側に流れない様にして、上記課題を解決する。 【発明の効果】 【0007】 要するに本発明は、キャスター付き台車ユニットに椅子ユニットを分離自在に載置した 入浴介護用車椅子であるので、被介護者を浴槽近くまで容易に移動させることが出来ると 共に、椅子ユニットに座った被介護者を椅子ユニットごと浴槽に入浴させることが出来る 。 又、椅子フレームに設けた座部に背凭部および足置部を傾動自在かつ複数角度で固定自 在に夫々設けたので、背凭部をリクライニングしたり、足置部をエレベーティングして、 伸び伸びとした楽な姿勢で入浴させることが出来、又背凭部に頭支持部を傾動自在かつ複 数角度で固定自在に設けたので、被介護者の頭部は背凭部の後方側に若干垂れた状態で支 持され、洗髪の流水が被介護者に触れず、清潔にかつ容易に洗髪することが出来る。 【0008】 椅子フレームおよび背凭部の被傾動部材と背凭部および頭支持部の傾動部材の傾動固定 自在機構に操作手段を備えたので、傾動状態の調整を容易に行うことが出来、傾動部材に 掴持材を備えたので、被介護者が掴持材を把持して傾動固定作業を確実に行うことが出来 、又操作手段と掴持材を片手で操作および掴持可能な近接位置に配置したので、片手で支 えながら傾動固定を最良状態に操作出来ると共に、他方の手で背凭部や頭支持部を支える ことで安定性、操作性が更に向上する。 【0009】 被傾動部材に傾動棒の基端を枢着すると共に、傾動棒の中途部にスライド自在かつ複数 位置で固定自在に連結材を設け、該連結材を傾動部材に枢着したので、背凭部等と略平行 の別部材で傾動固定可能である為、被介護者が着座した状態でも容易に角度調整を行うこ とが出来、傾動棒に係脱自在で連結材に設けた嵌合ピンを係合方向に付勢したので、非操 作時に所望の傾動角度で確実に固定することが出来、操作手段として両側一対の嵌合ピン の間に操作ワイヤーを設けたので、操作ワイヤーの操作で両側を同時に係脱することが出 来、又操作ワイヤーと近接位置で平行に棒状の掴持材を設けたので、手に馴染み易い棒状 の掴持材を掴んだ状態で操作ワイヤーを操作して嵌合ピンを傾動棒に係合離脱させること が出来る。 【0010】 台車フレームにおける椅子フレームの載置部の内側に案内フレームを設けたので、台車 フレームに椅子フレームを容易に載置することが出来、案内フレームは前後左右方向で中 心方向に傾斜又は湾曲状で立設したので、上方からの降下時に全方向で位置決めすること が出来る。 【0011】 椅子フレームの被傾動部材に傾動棒の基端を枢着すると共に、傾動体の中途部にスライ ド自在かつ複数位置で固定自在に連結材を設け、該連結材を足置部の傾動部材に枢着した ので、被介護者が着座した状態で傾動調整を容易に行うことが出来、又傾動棒の先端に車 輪を設けたので、台車ユニットから椅子ユニットを分離した状態でも、車輪を接地させた 状態で椅子ユニットを容易に移動することが出来る。 【0012】 台車ユニットの左右フレームをリンク機構で連結して、台車ユニットを折畳自在と成し たので、入浴時に台車ユニットを折り畳んで邪魔にならず、入浴介助の作業スペースを広 く確保し、介助を容易に行うことが出来る等その実用的効果甚だ大である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。 図1、2に示す様に、本発明に係る車椅子1は、床面接地するキャスター2、2a…を下 端に有する台車ユニット3に、座部4、背凭部5、足置部6および頭支持部7を夫々備え た椅子ユニット8を分離自在かつ固定自在に載置している。 【0014】 図3、4に示す様に、台車フレーム9は左右一対の左右フレーム10、10a を2本の交差 したリンク棒11、11a の中央をピン継手12で枢着し、パンタ状のリンク機構13で折り畳み 自在に連結された台車フレーム9の左右フレーム10、10a の下端にキャスター2、2a…を 設けている。 左右フレーム10、10a の上方の水平フレーム14、14a を椅子ユニット8の載置部15と成 し、又下端が枢着されたリンク棒11、11a の上端に一対の水平棒16、16a を架設すると共 に、水平フレーム14、14a の内側に水平棒16、16a の着座部17、17a (図5参照)を設け ている。 又、リンク棒11、11a の水平棒16、16a の上方に一対の案内フレーム18、18a を夫々立 設しており、該案内フレーム18、18a は前後左右方向で中心方向に傾斜状又は湾曲状に立 設している。 尚、図示していないが、リンク棒11、11a と左右フレーム10、10a の間には固定リンク を設けて、リンク機構13を固定可能と成しており、又水平フレーム14、14a の外側に、台 車ユニット3上に載置した椅子ユニット8を固定する係合材20を設けている。 【0015】 次に椅子ユニット8について説明する。 図6、7に示す様に、所定間隔の左右フレーム21、21a を連結フレーム22、22a で連結 した基礎フレーム23の上方に、座部4を適宜高さに持ち上げ支持する上方突出の支持フレ ーム24、24a および座部4と平行で支持フレーム24、24a に架設した傾斜フレーム25を一 体形成し、基礎フレーム23、支持フレーム24、24a および傾斜フレーム25で椅子フレーム 26を形成している。 尚、前後で上方突設したパイプ材から成る支持フレーム24、24a は、前方のパイプ材が 高く、支持フレーム24、24a に取付けた座部4は前方が高い傾斜状態と成り、又左右フレ ーム21、21a に被係合材20a を設けている。 【0016】 そして、椅子フレーム26に座部4を取付けると共に、座部4に背凭部5等を傾動自在に 順次取付け、更に、座部4に対する背凭部5等の傾動自在かつ複数角度で固定自在とする 傾動固定自在機構27を備えている。 座部4および背凭部5等は左右一対のパイプ材を適宜パイプ材等で所定間隔に連結し、 パイプ材等にシート(図示せず)を取付けている。 以下、具体的に説明する。 【0017】 支持フレーム24、24a のパイプ材2本の上端に、左右一対のパイプ材から成る座部フレ ーム28を前端が高い傾斜状態で取付け、該座部フレーム28の後端に、枢着部29を介して、 左右一対のパイプ材から成る背凭部フレーム30を傾動自在に後方が上方の傾斜状に設けて いる。 又、座部フレーム28の先端に、枢着部31を介して、左右一対のパイプ材から成る足置部 フレーム32を傾動自在に前端が下方の傾斜状に設け、足置部フレーム32の一対のパイプ材 の先端に幅方向の連結フレーム33を設けている。 又、背凭部フレーム30の上端に、枢着部34を介して、左右一対のパイプ材から成る頭支 持部フレーム35を後端が背凭部フレーム30と略同一傾斜状から後方下方へ垂れる逆傾斜状 に傾動自在に設け、該頭支持部フレーム35の上端に幅方向の連結フレーム36を設けている 。 更に、背凭部フレーム30の側方及び足置部フレーム32の側方に、リフト等で椅子ユニッ ト8を持ち上げる夫々左右一対の把手フレーム37、37a 、38、38a を設けている。 【0018】 座部フレーム28、背凭部フレーム30、足置部フレーム32における頭支持部フレーム35に おける左右一対のパイプ材と連結フレーム33、36には、被介護者が乗れるシート(図示せ ず)を張設しており、このシートは通水性等が良好な材質であると共に、張設具合(弛緩 状態)を調節可能なシートであり、例えば表面から延設した一部を裏面側へ折り返し、表 面材や折返材に接着自在テープを設けて、張設状態を調節可能としている。 【0019】 上記構成により、座部4に対して背凭部5を、座部4に対して足置部6を、背凭部5に 対して頭支持部7を夫々傾動自在に設けたことに対して、これらの背面側等に、傾動状態 を固定したり、傾動角度を調節する傾動固定自在機構27を設けている。 先ず、傾動固定自在機構27は各所において基本的に同一の構成を有するので、一括して 説明すると、被傾動部材39は座部4及び椅子フレーム26であり、背凭部5は座部4に対し て傾動部材40であると共に頭支持部7に対して被傾動部材39であり、足置部6及び頭支持 部7は傾動部材40である。 被傾動部材39(座部4の基礎フレーム23と傾斜フレーム25、背凭部5の背凭部フレーム 30)に枢着材41で傾動棒42の基端を枢着し、該傾動棒42の中途に傾動棒42に嵌合する円筒 状の嵌合体43をスライド自在に取付けると共に、該嵌合体43に設けた連結材44を枢着材45 を介して傾動部材40(背凭部5の背凭部フレーム30、足置部6の足置部フレーム32、頭支 持部7の頭支持部フレーム35)の中途部等に枢着している。 【0020】 そして、傾動棒42に複数のピン孔46、46a …を穿孔する一方、図9に示す様に、嵌合体 43の側面に設けた貫通孔47と連通する円筒状のシリンダー48を取付けると共に、該シリン ダー48内を進退するピストン49に嵌合ピン50を取付け、該嵌合ピン50の先端を傾動棒42の ピン孔46、46a …に進退自在と成している。 又、嵌合ピン50の後端をシリンダー48から突出させると共に、シリンダー48内にスプリ ング51を配置して、嵌合ピン50を傾動棒42側に付勢することにより、傾動棒42と嵌合体43 を固定自在と成し、更に、左右一対の嵌合ピン50の後端に、張設状態で操作ワイヤー52を 連結している(図7参照)。 【0021】 図6、7に示す様に、背凭部5及び頭支持部7における左右方向の操作ワイヤー52の近 傍、近接位置では、操作ワイヤー52と平行に棒状の掴持材53、53a を背凭部フレーム30、 頭支持部フレーム35の一対のパイプ材に架設状態で背面側に取付けている。 操作ワイヤー52と掴持材53、53a の近接状態としては、片手で掴持材53、53a を持ちな がら、指で操作ワイヤー52を引っ掛けて掴持材53、53a 側に引っ張れる近接位置と成して いる。 尚、足置部6の操作ワイヤー52の近傍にも掴持材53、53a を設けても良い。 【0022】 図6に示す様に、足置部6における傾動棒42の先端には、車輪54を設けている。 【0023】 図8に示す様に、座部4及び背凭部5は長さ調節自在である。 座部4においては、座部4における座部フレーム28のパイプ材及び平行な傾斜フレーム 25内に小径の伸縮パイプ材55、55a をスライド自在に挿通し、これらのパイプ材にピン孔 56、56a …を穿孔すると共に、嵌合ピン(図示せず)で固定自在と成し、伸縮パイプ材55 、55a の先端に枢着部31、41を介して足置部フレーム32及び傾動棒42を取付けている。 又、背凭部5においては、背凭部フレーム30の左右一対のパイプ材を上下2分割と成す と共に、両者に亘り嵌合する小径の連結パイプ材57を設け、これらのパイプ材にピン孔56 、56a …を穿孔すると共に、嵌合ピン(図示せず)で固定自在と成し、背凭部フレーム30 を2分割した上部パイプ材に枢着部34を介して頭支持部フレーム35を取付けている。 【0024】 次に本発明に係る入浴介護用車椅子の作用について説明する。 先ず、傾動角度の調整方法としては、通常使用時にはスプリング51の付勢力で嵌合ピン 50は傾動棒42のピン孔46、46a …のいずれかに嵌合して、所定の傾動角度で固定している 。 傾動角度を調整する時には、操作ワイヤー52を引っ張ることにより、スプリング51の付 勢力に抗して嵌合ピン50がピン孔46、46a …から離脱し、被傾動部材39(背凭部5、足置 部6又は頭支持部7)を傾動させることにより、嵌合体43は傾動棒42に沿ってスライドし 、所望角度の状態で操作ワイヤー52を放すことにより、スプリング51の付勢力で嵌合ピン 50はピン孔46、46a …のいずれかに嵌合し、固定される。 【0025】 又、被介護者が着座状態での角度調整は、掴持材53、53a に掌を添える様にして掴持し ながら、指で操作ワイヤー52を引いて傾動可能状態と成し、その時、他方の手を傾動部材 40に添えて傾動させる。 又、図8に示す様に、背凭部5に対する頭支持部7の傾動状態は、背凭部5の傾斜に対 して逆側、即ち後方が下方となる状態に傾動させて、被介護者の頭部を洗髪することによ り、流水は背凭部5に流れず後方へ流れて落下する。 【0026】 本発明に係る車椅子1は日常生活上でも使用することが出来、台車ユニット3に椅子ユ ニット8を載置した状態で使用される。 即ち、台車フレーム9の水平フレーム14、14a である載置部15上に椅子ユニット8の基 礎フレーム23の左右フレーム21、21a を載置すると共に、これらの側方に設けた係合材20 と被係合材20a で固定し、台車ユニット3と椅子ユニット8を1ユニットと成している。 入浴時には、被介護者が椅子ユニット8に着座した状態でキャスター2、2a…を利用し て車椅子1を浴場へ移動させる。 浴場では、背凭部5及び足置部6に設けた把手フレーム37、37a 、35、35a をリフトに 係合し、係合材20と被係合材20a の固定状態を解除して椅子ユニット8を持ち上げ、被介 護者が椅子ユニット8に乗った状態で入浴させる。 浴槽内では、座部4に対して背凭部5や足置部6を適宜傾動角度と成し、洗髪時には頭 支持部7を後方側へ傾動させて洗髪する。 入浴完了後に、リフトを利用して台車ユニット3に椅子ユニット8を再取付する時に、 台車ユニット3の案内フレーム18、18a を利用することにより、即ち、中心方向を指向す る案内フレーム18、18a に椅子ユニット8の基礎フレーム23の左右フレーム21、21a 等を 接触させながら降下させて位置決めし、係合材20と被係合材20a を係合する。 【0027】 更に、浴場では必要に応じて、図5に示す様に、台車ユニット3の固定部材(図示せず )を外し、パンタリンク機構13を利用して、即ち左右フレーム10、10a の一方を平行移動 させ、一対の左右フレーム10、10a が接近すると共に、リンク棒11、11a は上方に変移し て台車ユニット3を折り畳む。 再セット時にはリンク棒11、11a を降下させることにより、一対の左右フレーム10、10 a は離隔し、リンク棒11、11a 上端の水平棒16、16a が着座部17、17a に着座し、固定リ ンクを係合して通常の展開状態に戻す。 【0028】 又、台車ユニット3から分離した椅子ユニット8は、足置部6の傾動角度調整で車輪54 を接地させて移動しても良い。 【図面の簡単な説明】 【0029】 【図1】本発明に係る入浴介護用車椅子の側面図である。 【図2】図1の背面図である。 【図3】台車の側面図である。 【図4】図3の正面図である 【図5】折り畳み時の台車の正面図である。 【図6】椅子の側面図である。 【図7】図6の背面図である。 【図8】傾動角度を変化させた状態を示す図である。 【図9】嵌合ピンの係合離脱状態を説明する断面図である。 【符号の説明】 【0030】 1 車椅子 2、2a… キャスター 3 台車ユニット 4 座部 5 背凭部 6 足置部 7 頭支持部 8 椅子ユニット 9 台車フレーム 10、10a 左右フレーム 13 リンク機構 15 載置部 18、18a 案内フレーム 26 椅子フレーム 27 傾動固定自在機構 39 被傾動部材 40 傾動部材 42 傾動棒 44 連結材 50 嵌合ピン 52 操作ワイヤー 53、53a 掴持材 54 車輪
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| 【出願人】 |
【識別番号】591082616 【氏名又は名称】株式会社片山車椅子製作所 【識別番号】599117602 【氏名又は名称】有限会社大和工業所
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| 【出願日】 |
平成16年5月26日(2004.5.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100073287 【弁理士】 【氏名又は名称】西山 聞一
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| 【公開番号】 |
特開2005−334220(P2005−334220A) |
| 【公開日】 |
平成17年12月8日(2005.12.8) |
| 【出願番号】 |
特願2004−155958(P2004−155958) |
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