| 【発明の名称】 |
内装形携帯トイレ |
| 【発明者】 |
【氏名】永松 正知
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| 【要約】 |
【課題】下着の下に入れ、その後は着服のままで、衣服の外側より手指押しで一連の操作ができる機能をもつ内装形携帯トイレの提供。
【解決手段】ポケットに容易に携帯できる大きさのビニール製トイレカバーセットを、非常トイレをしたい際には、先ず、手で此れを襟元等より下着の内側に挿入すれば、その後は衣服の外側より手指で、滑り良い特徴をもつトイレ操作球4、固縛留め球7、引出し球9、固縛球10を適宜操作して、此れをパンツの内側挿入して、腰バンドに引っ掛け、便座当て5の引き出し、移動、排泄後にビニールカバー8にその収納と固縛までの一連の操作が出来るものである。トイレ頻度が多い人は、初めからトイレカバーセットをパンツ内側に装着しておけば、即対応ができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 携帯と操作性に適した大きさと重さがある球形の操作球を装備したトイレセット(2)とトイレ固縛セット(3)を収納,付属したトイレカバーセット(1)を下着の内側に入れ、着服のままで、衣服の外側より手指で操作して、これをバンド懸けから、所定の位置への移動、トイレ時の押し当て、排泄後はビニールカバー(8)に便座当て(5)を納めて、この部分を固縛する機能を持つ構造の内装形携帯トイレである。
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【発明の詳細な説明】【発明の詳細な説明】 【発明に属する技術分野】 【0001】 この発明は、近くに便所設備がなく、我慢できない小便または大便を排泄したいとき、トイレカバーセット(1)を下着の下に手で入れ、その後は着服のままで、衣服の外側より手指押しで各操作球を操作してトイレセット(2)の移動から、排泄後の臭いを閉込める覆いと,それを固縛するまでの一連の操作ができる機能を持つ構造の内装形携帯トイレである。 【背景技術】 【0002】 従来、携帯トイレを使用するときは,下半身の衣類を外し,又は手でパンツの内側に挿入し、排泄後は手でトイレを蓋していた。 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 これには次のような欠点があった。 (イ)下半身の下着を外して携帯トイレを取付ける方法は、お大人には見苦しい格好で、恥ずかしい行為であるため、人目を避ける配慮が必要となり、急ぐトイレの即応性に欠ける。特に女性にはこれは敬遠される。 (ロ)着用式の吸水性ポリマー入りパンツは分厚いパンツとなり、外見上不恰好となる。又、吸水のまま長時間肌付けでの着用は不衛生になる。 (ハ)尿漏れ専用のパンツは通常の小便、大便用には利用できない。 本発明は、以上の点を解決するためのものである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 ポケットに容易に携帯出来る大きさのビニール製トイレカバーセット(1)を、非常トイレをしたい際には、先ず、手でこれを襟元等より下着の内側に挿入すれば、その後は衣服の外側より手指で、滑り良い特徴を持つトイレ操作球(4)、固縛留め球(7)、引き出し球(9)、固縛球(10)を適宜操作して、此れをパンツの内側に挿入して、腰バンドに引っ掛け、便座当て(5)の引出し、移動、排泄後は、その収納と固縛までの一連の操作が出来るものである。トイレ頻度の多い人は、初めからトイレカバーセット(1)をパンツ内側に着装しておけば、即対応ができる。 本発明は以上の特徴を持った構造の内装式携帯トイレである。 【発明を実施するための最良の形態】 【0005】 以下、本発明の実施の形態について説明する。 トイレセット(2)はトイレ操作球(4)、便座当て(5)、弁袋(6)、その引出し球(9)で構成されている。 トイレ操作球(4)は便座当て(5)に、ビニールカバー(8)の上面間に挟み、間隔片(17)、カバー固定ナット(18)で固定されている。 固縛セット(3)は、衣服の腰バンドに止める固縛留め球(7)、ビニールカバー(8)の下部の周りから立ち上げた固縛紐(13)吊り紐(14)、固縛球(10)、固縛止めゴムリング(11)、固縛紐用クリップ(12)で構成されている。 トイレカバーセット(1)は、固縛留め球(7)を衣服の腰バンドに懸けると、懸垂状態で吊り下げられる。 各操作に使用する操作球(4)(7)(9)(10)はガラス球相当の滑らかな表面と固さと比重を持ち、大きさは、移動の操作の面から、トイレ操作球(4)は約ψ30mm、他はψ12mmである。ビニール製便袋(6)と一体で被覆された便座当て(5)は、内部にψ10mmプラスチック枠を持ち、その形状は、上下、横方向の寸法を70mmx60mmの楕円形で、上下手方向には半径100mm程度の曲線形を成している。 この形状は体の体形に沿ったもので、この形状により便座当て(5)の裏表が外からの手指の感触で判る。 このプラスチックの下部には約20mmの切り欠き隙間入れて、便座当て(5)が弾性を持ち、排泄時に肌に密着する。 固縛紐(13)と吊り紐(14)はψ0.5mm相当のポリエチレン系のクッションのある糸を採用しているので、便座当て(5)の円滑出入れガ出来る。 便袋(6)の途中に取付けた絞り用輪ゴム(15)は小便時の落下音を消すためのものである。 固縛紐用クリップ(12)は固縛紐(13)を、それの中央小穴に通して、固縛留め球(7)に固定する。このクリップの片側は吊り紐(14)を固定している。このクリップはパンツのゴムバンドにはめ込み、ビニールカバー(8)の固縛操作用と、使用中のトイレセット(2)が、万一、脱落するのを防止する。 便袋(6)の上面外側は両面粘着テープ(19)でビニールカバー(8)の上面内側に接着して、便袋(6)の上部を張り出させて排泄し易くした。 本発明は以上の構造より成り、此れを使用するときは、トイレセット(1)を先ず、手で襟元等より肌着の内側にいれた後、此れを衣服の外より手指で、パンツの内側に入れて、固縛留め球(7)を腰バンドに懸け、これで懸垂されたトイレカバーセット(1)は、衣服の外より、引き出し球(9)を操作してジーネット(16)を開き、その後は操作球(4)で便座当て(5)を移動させ、排泄後は、トイレ操作球(4)を上方に押し上げながら、便座当て(5)をビニールカバー(8)に納め、トイレ操作球(4)を腰バンドに懸けて、便座当て(5)を固縛留め球(7)と固縛球(10)を操作して固縛すると、固縛留めゴムリング(11)はその固縛状態を保持する。 【発明の効果】 【0006】 トイレは人間の生理上不可欠のものであるが、これがトイレ設備の都合で、排泄できない事態に遭遇したとき、自負心と羞恥心に抗し得ず、我慢と苦痛に耐える事になり、最悪は尿漏らし、又は膀胱炎などにも繋がる。 この発明は、このような苦痛か解決するもので、次のような効果をもたらす。 (ア)衣服のポケットに携帯するだけで、非常時の安心具となる。 特に高齢者、病弱者、精神衛生面に非常に良い効果をもたらす。 (イ)排泄の我慢から誘発の恐れがある膀胱炎、腸炎等が未然に排除できる。 (ウ)前立腺等の病により少量で尿頻度の多い人には、此れをパンツの内側に常時着用しておけば、安心して排尿ができる。 (エ)使い捨てではないので、近くのトイレ施設で排泄物だけを捨て、ビニールカバー(8)に納めて家に持ち帰り、洗浄して再使用できるので環境衛生維持とゴミの少量化につながる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を構成した部品を携帯形に納めた全体斜視図 【図2】本発明のトイレセット部の形状を示した斜視図 【図3】本発明のトイレ使用操作の要部説明図 【図4】本発明のトイレカバー固縛操作の要部説明図 【図5】本発明のトイレセット部の側面図 【符号の説明】 (1) トイレカバーセット (2) トイレセット (3) 固縛セット (4) トイレ操作球 (5) 便座当て (6) 便袋 (7) 固縛留め球 (8) ビニールカバー (9) 引き出し球 (10) 固縛球 (11) 固縛留めゴムリング (12) 固縛紐用クリップ (13) 固縛紐 (14) 吊り紐 (15) 絞り用輪ゴム (16) ジーネット (17) 間隔片 (18) カバー固定ナット (19) 両面粘着テープ
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| 【出願人】 |
【識別番号】503217897 【氏名又は名称】永松 正知
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| 【出願日】 |
平成16年2月24日(2004.2.24) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−237915(P2005−237915A) |
| 【公開日】 |
平成17年9月8日(2005.9.8) |
| 【出願番号】 |
特願2004−83511(P2004−83511) |
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