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【発明の名称】 フォトフレームと暖簾の複合態
【発明者】 【氏名】戸津 光恵

【要約】 【課題】従来の暖簾とフォトフレームを、季節感の変化に応じさせ場所をとらずインテリア性を高め複合させる。

【解決手段】住宅内の間仕切りとして吊り下げる暖簾と写真やカードなどをいれ卓上型、壁がけ型などがあるフォトフレームにおいて、吊り下げられた同一平面状に柔らかく軽い透明の素材を重ねポケット状にしたフォトフレーム部と暖簾部を構成することによって、場所をとらずに間仕切りとしての視線誘導効果のあるインテリア性の高いフォトフレームと暖簾の複合態の提供。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
インテリアに属する暖簾、フォトフレームの複合態とし、住宅内上部から吊り下げて使用する住居者の通行を妨げない程度の柔らかさを持つ素材で、空間の仕切りになる暖簾の同一平面状部分に、使用者により内部の写真やカードが変更可能である、透明性もしくは軽さを持つ、ポリプロピレンやビニールもしくはプラスチックなどの素材で作成したフォトフレーム部を持つことにより、複合体として個々の特徴を活かし補いうる事を特徴に持つ吊り下げ型の間仕切り。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は空間を分割し目隠しとなる暖簾と、使用者の選択した写真やカードを収めるフォトフレーム機能を併せ持つことによって季節ごとに取り替える必要がなく新たな価値を担う為のインテリアに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の暖簾には、布もしくは他の素材に無地か柄や絵があしらわれており季節感を限定するか排除したものになっている。フォトフレームには卓上型や壁がけ型があり、それを設置する為にスペースを確保する必要がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は従来あった2つの機能を併せ持つことにより双方の課題を解決させるものである。その一つの機能である暖簾は空間の間仕切りとして固有の柄、絵や素材を視覚的に提供するものである為、使用者は季節ごとに取り替えたり、その季節感の問題をなくそうと選択を狭められる課題を持つ。もう一つの機能であるフォトフレームには卓上型、壁がけ型があるが機能させるための場所を用意する必要があり、それが不可能であれば使用出来ないという課題を持つ。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
本発明はまず従来の暖簾とフォトフレームの各機能を損ねず課題を解決する使命を持つ。暖簾の機能としての空間の柔らかな仕切りやインテリア性と、フォトフレームの機能としての使用者の記録や好みを反映した二次元の作品を配置する事による視覚的満足を、損ねる事無く図1にあるように、同一平面状に重ねずに構成することによって、二つの機能を同時に成立させることが出来る。フォトフレーム部 図3 は季節感を求める視覚的満足について、内部の写真やその他二次元作品を使用者が変更すること 図4 によって課題を解決する。また従来のフォトフレームが持っていた設置スペースの確保については、吊り下げ型の間仕切りの中に機能させた図1本発明の特徴がその課題を解決する。
【発明の効果】
【0005】
本発明は建物内に吊り下げた同一平面状に暖簾部とフォトフレーム部を持つ構造により、間仕切りの持つ空間における視覚効果において、日本で古くから行われていた様に四季を通してふさわしいモチーフをあしらう事が可能であるので、フォトフレームの設置スペースがない住宅環境の中でも、一年を通して使用できる。使用者にとって隠す必要のある場所に、本発明を設置する事によって、視線誘導効果もあり、従来にないインテリアにおける効果を持つ。
【発明を実施する為の最良の形態】
【0006】
本発明の実施形態は、建物との設置部分とそこから平面状に吊り下げられる暖簾部分、また暖簾部分の同一平面状に配置したフォトフレーム部分で構成される。暖簾部分とフォトフレーム部分においては、素材として人間の通行の妨げとならずに空間を分割する素材として柔らかさか軽さもしくは両方を備えた従来の暖簾部分の素材と袋状に加工された透明ポリプロピレンや透明ビニールシートなどはその接着面以外を重ねず構成され、空間の間仕切りとして視覚効果の高い形態を特徴に持つ。
【実施例】
【0007】
以下、図面に従って本発明の実施例について説明する。まず、図1は本発明のフォトフレームと暖簾の複合態を示したものであり、フォトフレーム部1を含んだ暖簾部2と建物との設置部3から構成されている。建物との設置部3は従来の暖簾と同構成になっており、本発明の特徴はフォトフレーム部1を含んだ暖簾部2にある。
【0008】
本発明の暖簾部2は図2に図示されているようにフォトフレーム部1を同一平面状に含む様構成されている。この暖簾部2とフォトフレーム部1は接着面以外重ねる事が無いので、フォトフレーム部1は写真またはカードを入れていない場合にはその透明性素材の特長により向こう側が見える構造になっている。
【0009】
フォトフレーム部1は図4に示すように袋状に形成され、使用者が簡単に内部の写真も又はカード4を取り替えることができる。また、暖簾部2とフォトフレーム部1の接着面は、袋状になった入れ口部分以外を縫い付けてもよく、互いに穴を開けて部品止めにしてもよく、いわゆる接着面以外を重ねる事無く写真もしくはカードを出し入れできる状態に構成すればよい。
【0010】
次に図2、図3、図4によって本発明からなる間仕切りの使用方法について説明する。図2は本発明がフォトフレームとしても暖簾としても機能している概要図であるが、フォトフレーム部に使用者が選択した写真又はカード4を入れる事が出来、目隠しと同時にそこに視覚誘導がされる機能を持つ。
【0011】
また図3フォトフレーム部1にあるように、両面ともに透明な素材でつくられており出し入れ可能である為、何も入れていない状態から両面向きにカードを入れる状態まで、利用者が選択出来る。平面でサイズが合うものならば、写真やカードの他にもメモや押し花などが利用できる。
【0012】
更に図4は季節ごとに柄を取り替えねばならなかった暖簾の課題から得た、本発明の使用例である。フォトフレーム部1の内部の写真又はカード4を取り替えることによって、季節に合わせたインテリア性を持った間仕切りとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフォトフレームと暖簾の複合態を示した斜視図
【図2】図1に示した本発明の説明概要図
【図3】図1に示した本発明の説明概要図
【図4】本発明の使用例を示した説明概要図
【符号の説明】
1 フォトフレーム部
2 暖簾部
3 建物との設置部
4 写真又はカード
【出願人】 【識別番号】504129397
【氏名又は名称】戸津 光恵
【出願日】 平成16年3月5日(2004.3.5)
【代理人】
【公開番号】 特開2005−246010(P2005−246010A)
【公開日】 平成17年9月15日(2005.9.15)
【出願番号】 特願2004−106992(P2004−106992)