| 【発明の名称】 |
額縁 |
| 【発明者】 |
【氏名】木村 星示 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン 株式会社内
【氏名】野村 靖浩 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン 株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】展示物の展示の作業性を向上することができる額縁を提供する。加えて、展示物の保存場所を確保することができる額縁を提供する。
【解決手段】展示物Pをホルダ2のフィルム板に挟み保持させる。そして、このホルダ2を、額縁1の挿入口から同展示物Pを表示面6側に向けて収容部に収容する。これによって、開口部7からは、展示物Pを鑑賞することができる。そして、展示が終了し、新たな展示物Pを展示させたい場合には、この新たな展示物Pをホルダ2に保持させた後、収容部に収容する。このとき、このホルダ2は、その新たな展示物Pが開口部7から鑑賞可能となるように収容される |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 展示物を収容して展示する額縁において、 展示用の展示物を保持するホルダと、 一側面に形成した挿入口から挿入される前記展示用の展示物を保持する前記ホルダを収容する収容部を有するとともに、前記収容部を表示面側に開放するように開口部を切欠き形成して前記ホルダに保持された展示用の展示物が視認できるようにした本体フレームとを備えるとともに、 前記収容部は保管用の展示物を保持するホルダが前記展示用の展示物を保持する前記ホルダとともに収容される大きさに形成したことを特徴とする額縁。 【請求項2】 展示物を収容して展示する額縁において、 展示用の展示物を保持するホルダと、 一側面に形成した挿入口から挿入される前記展示用の展示物を保持する前記ホルダを収容する収容部を有するとともに、前記収容部を表示面側に開放するように開口部を切欠き形成して前記ホルダに保持された展示用の展示物が視認できるようにした本体フレームと、 保管用の展示物を保持するホルダを収容する保管部が凹設され、その保管部の開口部が本体フレームにて閉塞されて連結保持される基板と を備えるとともに、 前記本体フレームに設けた前記収容部は保管用の展示物を保持するホルダが前記展示用の展示物を保持する前記ホルダとともに収容される大きさに形成したことを特徴とする額縁。 【請求項3】 請求項1又は2に記載の額縁であって、 前記本体フレームの一側面に形成した挿入口には、前記ホルダの脱落を防止する脱落防止手段を設けたことを特徴とする額縁。 【請求項4】 請求項3に記載の額縁において、 前記基板に形成した前記保管部には、前記ホルダの脱落を防止する脱落防止手段を設けたことを特徴とする額縁。 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の額縁において、 前記ホルダは、2枚の透明なフィルム板を備え、 さらに、2枚の前記フィルム板の間に、前記展示物を挟むことによって、同展示物を保持するように構成したことを特徴とする額縁。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、額縁に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、絵画や写真等の展示物を展示する額縁は、枠体及び基板から構成されている。この枠体は、展示物を表示するための表示領域を有し、さらに、展示物を展示する際には、展示物の外周を覆うことによって額縁の表示面側から展示物を支持していた。一方、基板は展示物を展示する際には、額縁の非表示面側から止め具等を介して枠体に取り付けられ、展示物を支持するようになっていた。そして、このように構成された額縁は、壁等に吊り下げられて展示物を展示するようになっていた。 【0003】 しかし、上述したように額縁に収められた展示物を交換する際には、その度に、額縁を壁等から取り外して、さらに基板を枠体から取り外すことによって交換を行うので、手間を要していた。 【0004】 このような問題を解決することができる額縁が種々提案されている(例えば、特許文献1。)。 特許文献1に記載の額縁では、その額縁を構成する枠体は、基板の上縁部に吊持ちされており、表示面側からの開閉が可能とされている。このため、枠体を表示面側から開くことによって絵画等の展示物を交換できるようになっている。このように構成することによって、壁面から額縁を取り外すことなく表示面側から展示物を交換することができるようになっていた。 【特許文献1】特開平7−199846号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 ところで、一般に展示を終えた絵画等の展示物は、額縁から取り外され保管される。しかしながら、展示物のサイズが大きかった場合、その保管場所を確保することが容易ではなかった。また、絵画等の展示物は、サイズが大きくなる程、撓みやすく、その交換の際の扱いに手間を要していた。 【0006】 本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであって、その第1の目的は、展示物の展示の作業性を向上することができる額縁を提供することにある。加えて、第2の目的は、展示物の保存場所を確保することができる額縁を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0007】 本発明の額縁は、展示物を収容して展示する額縁であって、展示用の展示物を保持するホルダと、一側面に形成した挿入口から挿入される前記展示用の展示物を保持する前記ホルダを収容する収容部を有するとともに、前記収容部を表示面側に開放するように開口部を切欠き形成して前記ホルダに保持された展示用の展示物が視認できるようにした本体フレームとを備えるとともに、前記収容部は保管用の展示物を保持するホルダが前記展示用の展示物を保持する前記ホルダとともに収容される大きさに形成した。 【0008】 これによれば、額縁は、本体フレームの一側面に形成した挿入口から展示用の展示物を保持する前記ホルダを挿入して収容部に収容する。また、この収容部を保管用の展示物を保持するホルダが展示用の展示物を保持するホルダとともに収容される大きさにした。従って、この額縁を例えば壁等に取り付けた状態で展示物を保持したホルダを挿入して展示 することができる。また、展示の終了した展示物を、収容して保管することができる。 【0009】 本発明の額縁は、展示物を収容して展示する額縁であって、展示用の展示物を保持するホルダと、一側面に形成した挿入口から挿入される前記展示用の展示物を保持する前記ホルダを収容する収容部を有するとともに、前記収容部を表示面側に開放するように開口部を切欠き形成して前記ホルダに保持された展示用の展示物が視認できるようにした本体フレームと、保管用の展示物を保持するホルダを収容する保管部が凹設され、その保管部の開口部が本体フレームにて閉塞されて連結保持される基板とを備えるとともに、前記本体フレームに設けた前記収容部は保管用の展示物を保持するホルダが前記展示用の展示物を保持する前記ホルダとともに収容される大きさに形成した。 【0010】 これによれば、額縁は、本体フレームの一側面に形成した挿入口から展示用の展示物を保持する前記ホルダを挿入して収容部に収容する。また、この収容部を保管用の展示物を保持するホルダが展示用の展示物を保持するホルダとともに収容される大きさにした。基板に形成した保管部に保管用の展示物を保持するホルダが保管される。従って、この額縁を例えば壁等に取り付けた状態で展示物を保持したホルダを挿入して展示することができる。また、展示の終了した多数の展示物を、収容して保管することができる。 【0011】 この額縁において、前記本体フレームの一側面に形成した挿入口には、前記ホルダの脱落を防止する脱落防止手段を設けてもよい。 これによれば、ホルダは、脱落防止手段によって、その脱落が防止される。これによって、額縁を壁等に取り付けた場合でも、ホルダは脱落しないので安定して展示又は保管することができる。 【0012】 この額縁において、前記基板に形成した前記保管部には、前記ホルダの脱落を防止する脱落防止手段を設けてもよい。 これによれば、ホルダは、脱落防止手段によって、その脱落が防止される。これによって、額縁を壁等に取り付けた場合でも、ホルダは脱落しないので安定して展示又は保管することができる。 【0013】 この額縁において、前記ホルダは、2枚の透明なフィルム板を備え、さらに、2枚の前記フィルム板の間に、前記展示物を挟むことによって、同展示物を保持するように構成してもよい。 【0014】 これによれば、フィルム板に展示物を挟むことによって、展示物を保持させることができる。従って、例えば、展示物がA2サイズの写真であった場合でも、保持することによって、その撓みを低減することができるので、展示の際の作業性を向上することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0015】 以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜図4に従って説明する。 図1に示すように、額縁1は、ホルダ2及び本体フレーム3を備えている。このホルダ2は、図2に示すように、絵画や写真等の展示物Pを保持するためのものであって、透明のフィルム板2a,2bから構成されている。このフィルム板2a,2bは、可撓性のアクリル等の透明な材質から形成されていて、展示物Pを保持する際には、この2枚のフィルム板2a,2bの間に展示物P挟むことによって保持するようになっている。即ち、図2に示す場合では、展示物Pは、フィルム板2a,2bからなるホルダ2に保持された状態で、フィルム板2a側から鑑賞可能となっている。 【0016】 一方、本体フレーム3は、略直方体状に形成されていて、右側面3aには左側面(図示 しない)に向かって凹設された収容部4(図3参照)を備えている。図3に示すように、同本体フレーム3に形成した収容部4は、前記ホルダ2を2枚収容できる大きさに形成されていて、本体フレーム3の右側面3aに形成した収容部4の挿入口5からホルダ2を出し入れができるようになっている。また、収容部4の挿入口5の一側内面には上下一対の係止部材Rが固着されている。係止部材Rは、ゴム等の可撓性のある突起であって接着剤等で挿入口5の内面に固着されている。 【0017】 そして、収容部4に収容されるホルダ2が、この係止部材Rによって係止されるようになっている。これによって、額縁1を壁等に取り付けた場合でも、ホルダ2が収容部4から脱落を防止することができ、安定して展示することができるようになっている。尚、ホルダ2を収容部4に対して収容又は取り出される場合には、同ホルダ2が係止部材Rと当接すると、係止部材Rは撓み、ホルダ2の収容又は取り出しができるようになっている。つまり、例えばホルダ2を収容部4に収容すると、撓んでいた係止部材Rは、元の状態に戻ることによって挿入口5にてホルダ2を係止する。 【0018】 本体フレーム3には、その表示面6(前面)に開口部7が切欠き形成されている。この開口部7は、前記収容部4を表示面6側に開放する。これによって、前記ホルダ2が収容部4に収容されている場合、このホルダ2は、開口部7を介して表示面6側に開放され視認可能となる。即ち、このホルダ2を収容部4に収容する際には、ホルダ2に収容された展示物Pが表示面6側に向くように、ホルダ2を収容することによって、図1に示すように展示物Pは、開口部7から鑑賞可能となる。 【0019】 他方、図4に示すように、前記本体フレーム3の非表示面8には、切欠き部9a〜9dが形成されている。この切欠き部9a〜9dが形成されることによって、非表示面8には、支持板10,11が形成されている。この支持板10,11は、本体フレーム3の非表示面8にて直交していて、同支持板10,11にはそれぞれ止め具12,13が形成されている。この止め具12,13は、本体フレーム3を壁等に吊るすためのものであって、同止め具12,13にはそれぞれ穴部12a,13aが形成されている。そして、図示しないが、壁等に固着されたフックに穴部12a又は穴部13aを掛けることによって本体フレーム3を吊るすようになっている。このとき、本体フレーム3を、止め具12の穴部12aを介して吊るした場合、本体フレーム3は図1に示すように横向きとなり、止め具13の穴部13aを介して吊るした場合には、本体フレーム3は図示しないが縦向きとなる。この本体フレーム3が縦向きとなったとき、前記挿入口5は、上方向に向くようになっているので、収容部4に収容されたホルダ2は落下しないようになっている。 【0020】 次に、以上のように構成された額縁1の使用方法について説明する。 このとき、額縁1は、上述したように、壁等に横向きに取り付けられているものとする。まず、展示物Pをホルダ2のフィルム板2a,2bに挟み保持させる。そして、このホルダ2を、額縁1の挿入口5から同展示物Pを表示面6側に向けて収容部4に収容する。これによって、上述したように開口部7からは、展示物Pを鑑賞することができる。 【0021】 そして、展示が終了し、新たな展示物Pを展示させたい場合には、この新たな展示物Pをホルダ2に保持させた後、収容部4に収容する。このとき、このホルダ2は、上述したように、その新たな展示物Pが開口部7から鑑賞可能となるように収容される。 【0022】 一方、展示が終了した展示物Pを保持したホルダ2は、新たな展示物Pを保持したホルダ2を収容したことによって、収容部4の非表示面8側に移動して収容されている(図3参照)。これによって、この額縁1は、展示物Pを展示するとともに、展示の終了した展示物Pを保管することができる。 【0023】 以上、上記した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。 (1)本実施形態の額縁1では、ホルダ2を2枚収容できる収容部4を備えた。このように構成することによって、展示が終了した展示物Pをホルダ2ごと収容部4に保管することができるので、保管場所を確保することができる。 (2)本実施形態の額縁1では、展示物Pをホルダ2に保持させた。このように構成することによって、展示物Pが、例えば、A2サイズの写真であった場合でも、ホルダ2に保持させることによって、撓みを低減することができる。これによって、展示物Pの展示、又は展示終了後の交換の際には、その作業性を向上させることができる。 (3)本実施形態の額縁1では、その本体フレーム3の右側面3aに挿入口5を形成した。このように構成することによって、額縁1を壁等に取り付けた状態からホルダ2(展示物P)を展示又は交換することができる。この結果、展示又は交換の度に額縁1を壁等から取り外すことがないので、その作業性を向上することができる。 (4)本実施形態の額縁1では、その本体フレーム3に開口部7を形成し、ホルダ2に保持された展示物Pを鑑賞可能となるように構成した。このように構成することによって、開口部7に、通常の額縁のようにガラス板等の透明板を設ける必要がないので、本体フレーム3の構造を簡素化することができる。この結果、額縁1の製造の工程数を低減することができるので、生産コストを低減することができる。 (5)本実施形態の額縁1では、その収容部4が展示部及び保管部を兼ねるように構成した。このように構成することによって、本体フレーム3の構造を簡素化することができる。この結果、額縁1の製造の工程数を低減することができるので、生産コストを低減することができる。 (第2実施形態) 次に、本発明を具体化した第2実施形態について図5及び図6に従って説明する。 【0024】 本実施形態の額縁では、第1実施形態と比較して、ホルダ2を収納する新たな収容部をさらに備えている。本実施形態では、説明の便宜上、第1実施形態と差異のある箇所について説明し、同一の部分については、同一の符号を付して説明を省略する。 【0025】 図5に示すように、額縁20は、略直方体状に形成された基板21と、第1実施形態と同様に構成されたホルダ2及び本体フレーム3とを備えている。尚、本実施形態の本体フレーム3は、前記止め具12,13を備えていない。 【0026】 この本体フレーム3には、その四隅に、同本体フレーム3が基板21に取り付けられるための取り付け具22がそれぞれ形成されている。この取り付け具22は、基板21の四隅に形成された穴部23にそれぞれ嵌合するようになっている。そして、取り付け具22を穴部23に嵌合させた状態では、本体フレーム3は、基板21に一体に取り付けられ、連結保持されるようになっている。また、本体フレーム3の側面には、前記ホルダ2の前記挿入口5からの脱落を防止するロック機構24が設けられている。 【0027】 一方、基板21は、ホルダ2を5枚収納可能な大きさに凹設して保管部25を備えている。この保管部25は、本体フレーム3を基板21に取り付ける際に、同本体フレーム3と直接対向するように開口する開口部26を有していて、この開口部26からホルダ2を収容し保管するようになっている。即ち、前記本体フレーム3を基板21に取り付けた際には、この保管部25は、同本体フレーム3によって閉塞されるようになっている。 【0028】 保管部25の一側内面には溝28が形成され、保管部25に収容されるホルダ2の一側辺を嵌合保持する。保管部25の他側内面には、ストッパ29が設けられ、前記一側辺が前記溝28に嵌合保持されたホルダ2の他側辺を係止するようになっている。このストッパ29は、図示しないがヒンジ構造となっていて、縁部27に対して同ストッパ29の回動板29aが回動するようになっている。通常、この回動板29aは、閉状態になってい て(図5参照)、この閉状態においては、回動板29aは、保管部25に収容されているホルダ2の他側辺を係止するようになっている。即ち、額縁20では、基板21の保管部25にホルダ2を収容、又保管部25に収容されたホルダ2を交換する際には、ストッパ29の回動板29aを開状態にして行うようになっている。そして、回動板29aが閉状態となっているとき、上述したように、保管部25に収容されたホルダ2は、溝28及びストッパ29によって保持されるので、脱落を防止され安定して保管することができるようになっている。 【0029】 また、前記保管部25は、その底部30に切欠き部31〜34が形成されている。この切欠き部31〜34を形成することによって、同底部30には、支持板35,36が形成されている。この支持板35,36は互いに直交し、同支持板35,36にはそれぞれ穴部37,38が形成されている。この穴部37,38には、止め具39が取り付け可能となっている。この止め具39は、額縁20を壁等に取り付けるためのものであって、円柱状の本体部40、及び同本体部40に取着されたアーム部41から構成されていて、同本体部40を穴部37又は穴部38に嵌合することによって取り付けられるようになっている。そして、この止め具39のアーム部41を、壁等に固着されたフックにかけることによって、額縁20(基板21)を吊るすようになっている。このとき、額縁20を、止め具39を穴部37に取り付けた状態で吊るした場合、図示しないが、額縁20は横向きとなり、止め具39を穴部38に取り付けた状態で吊るした場合には縦向きとなる。 【0030】 次に、以上のように構成された額縁20の使用方法について説明する。 このとき、額縁20は、その基板21及び本体フレーム3が一体となっていて、壁等に横向きに取り付けられているものとする。まず、第1実施形態と同様に、展示物Pをホルダ2のフィルム板2a,2bに挟み保持させる。そして、このホルダ2を、本体フレーム3の挿入口5から同展示物Pを表示面6側に向けて収容部4に収容する。これによって、上述したように開口部7からは、展示物Pを鑑賞することができる。このとき、展示物Pは、前記ロック機構24によって挿入口5からの脱落を防ぐことができる。 【0031】 一方、展示が終了した展示物Pを保持したホルダ2は、第1実施形態と同様に収容部4の非表示面8側に移動して収容することができる(図3参照)。さらに、ホルダ2を基板21の保管部25に保管することができる。この場合には、額縁20を壁等から取り外した後、前記本体フレーム3を基板21から離間させる。そして、図6(a)に示すように、保管部25にホルダ2を収容させた後(図6の場合、ホルダ2が3枚収容されている)、図6(b)に示すように本体フレーム3を基板21に取り付けて額縁20を形成する。そして、この額縁20を再び壁等に取り付ける。これによって、本実施形態の額縁20は、第1実施形態の額縁1の効果に加えて、さらに、多くのホルダ2を収容して保管することができる。 【0032】 このとき、この保管部25にホルダ2を収容する作業は、壁等に額縁20を取り付けた状態のまま行ってもよい。また、保管部25には、展示前の展示物Pを保持したホルダ2をストックとして保管しておいてもよい。 【0033】 尚、発明の実施の形態は、上記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように変更してもよい。 ・上記実施形態では、本体フレーム3の収容部4に収容できるホルダ2を2枚として、基板21の保管部25に収容できるホルダ2を5枚としたが、この限りではなく、何枚収容してもよい。このとき、額縁1又は額縁20の構成を適宜変更することが望ましい。従って、例えば、本体フレーム3の挿入口5を除く一面にマチを設けて、その収容量を大きくしてもよい。 【0034】 ・上記実施形態のホルダ2では、フィルム板2a,2bから構成し、展示物Pを保持したが、この限りではなく、このホルダ2により多くの展示物Pを保持できるように構成してもよい。従って、例えば、その一辺にマチを設けてもよい。 【0035】 ・上記実施形態では、本体フレーム3の収容部4又は基板21の保管部25に、展示の終了した展示物Pをホルダ2に保持させた状態で、保管したが、この限りではなく、ホルダ2に保持させないで、展示物Pのみを保管してもよい。 【0036】 ・上記実施形態では、本体フレーム3の収容部4に、展示用のホルダ2及び展示の終了したホルダ2をそれぞれ収容したが、この限りではなく、例えば、この収容部4を保管専用の収容部、及び展示専用の収容部に区画形成して、それぞれにホルダ2を収容してもよい。 【図面の簡単な説明】 【0037】 【図1】第1実施形態の額縁の概略を説明するための平面図。 【図2】同実施形態のホルダを説明するための平面図。 【図3】同実施形態の額縁の構成を説明するための側面図。 【図4】同実施形態の止め具の構成を説明するための平面図。 【図5】第2実施形態の額縁の構成を説明するための分解斜視図。 【図6】(a)同実施形態の額縁の使用方法を説明するための側面図、(b)同実施形態の額縁の使用方法を説明するための側面図。 【符号の説明】 【0038】 1,20…額縁、2…ホルダ、2a,2b…フィルム板、3…前面板としての本体フレーム、4…展示部及び保管部を兼ねる収容部、5…挿入口、6…表示面、7…開口部、21…基板、24…脱落防止手段としてのロック機構、25…保管部、26…保管部の開口部、P…展示物、R…脱落防止手段としての係止部材。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002369 【氏名又は名称】セイコーエプソン株式会社 【住所又は居所】東京都新宿区西新宿2丁目4番1号
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| 【出願日】 |
平成15年12月5日(2003.12.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068755 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 博宣
【識別番号】100105957 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 誠
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| 【公開番号】 |
特開2005−160969(P2005−160969A) |
| 【公開日】 |
平成17年6月23日(2005.6.23) |
| 【出願番号】 |
特願2003−407927(P2003−407927) |
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