| 【発明の名称】 |
システムキッチン |
| 【発明者】 |
【氏名】川西 弘泰 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内
【氏名】掘 正樹 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内
【氏名】山田 秀昭 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】表示面を隠すようにモニターを収納し、表示面が油や蒸気などで汚れるのを防ぐこと。
【解決手段】キッチンキャビネットの上方に設けられた吊戸棚(1)から吊り下げてモニター(2)が取り付けられたシステムキッチンであり、モニターが表示面(3)を上方に向けて収納可能とされている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 キッチンキャビネットの上方に設けられた吊戸棚から吊り下げてモニターが取り付けられたシステムキッチンであり、モニターが表示面を上方に向けて収納可能とされていることを特徴とするシステムキッチン。 【請求項2】 モニターは、垂直方向回動機構を介して吊戸棚の下面部に配設され、垂直方向に回動して収納可能とされている請求項1記載のシステムキッチン。 【請求項3】 モニターは、垂直方向回動機構および水平方向回動機構を介して吊戸棚の下面部に配設され、垂直方向および水平方向に回動して収納可能とされている請求項1記載のシステムキッチン。 【請求項4】 モニターは、前後方向移動機構および垂直方向回動機構を介して吊戸棚の下面部に配設され、前後方向に移動するとともに垂直方向に回動して収納可能とされている請求項1記載のシステムキッチン。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この出願の発明は、システムキッチンに関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、表示面を隠すようにモニターを収納することのできるシステムキッチンに関するものである。 【背景技術】 【0002】 レシピやテレビなどを見ながら調理することができるようにしたシステムキッチンが知られている(たとえば、特許文献1参照)。このシステムキッチンでは、キッチンキャビネットの上方に設けられた吊戸棚にモニターが吊り下げられて取り付けられている。 【特許文献1】特開2002−238675号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、これまでのモニター付きのシステムキッチンでは、モニターは常時吊戸棚の下方に位置し、表示面を隠すように収納することはできなかった。したがって、調理時などに発生する油や蒸気などが表示面にかかり、汚れがつきやすいという問題があった。 【0004】 この出願の発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、モニターの表示面が油や蒸気などで汚れるのを防ぐことのできるシステムキッチンを提供することを解決すべき課題としている。 【課題を解決するための手段】 【0005】 この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、キッチンキャビネットの上方に設けられた吊戸棚から吊り下げてモニターが取り付けられたシステムキッチンであり、モニターが表示面を上方に向けて収納可能とされていることを特徴とするシステムキッチンを提供する。 【0006】 この出願の発明は、第2には、上記第1のシステムキッチンにおいて、モニターは、垂直方向回動機構を介して吊戸棚の下面部に配設され、垂直方向に回動して収納可能とされているシステムキッチンを提供する。 【0007】 この出願の発明は、第3には、上記第1のシステムキッチンにおいて、モニターは、垂直方向回動機構および水平方向回動機構を介して吊戸棚の下面部に配設され、垂直方向および水平方向に回動して収納可能とされているシステムキッチンを提供する。 【0008】 この出願の発明は、第4には、上記第1のシステムキッチンにおいて、モニターは、前後方向移動機構および垂直方向回動機構を介して吊戸棚の下面部に配設され、前後方向に移動するとともに垂直方向に回動して収納可能とされているシステムキッチンを提供する。 【発明の効果】 【0009】 この出願の発明の第1ないし第4いずれか1つのシステムキッチンによれば、表示面を隠すようにモニターを収納することができる。モニターの表示面が、調理時などに発生する油や蒸気などにより汚れるのが抑制される。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、図面に沿ってこの出願の発明のシステムキッチンについてさらに詳しく説明する。 【0011】 図1は、この出願の発明のシステムキッチンの一実施形態を示した側面図、底面図、正面図である。 【0012】 この出願の発明のシステムキッチンでは、図1に示したように、キッチンキャビネットの上方に設けられた吊戸棚(1)から吊り下げられてモニター(2)が取り付けられている。そして、この出願の発明のシステムキッチンでは、モニター(2)は、表示面(3)を上方に向けて収納可能とされている。したがって、収納時には、モニター(2)の表示面(3)は、たとえば吊戸棚(1)の下面部などに隠され、この状態において、調理作業などを行っても、その際に発生する油や蒸気などが表示面(3)にかかることはない。モニター(2)の表示面(3)は汚れがつきにくくなる。 【0013】 モニター(2)の表示面(3)を上方に向けて収納する方式については幾つか考えられる。そのうちの代表的なものを以下に示す。 【0014】 たとえば、図1に示したように、モニター(2)を垂直方向回動機構(4)を介して吊戸棚(1)の下面部に配設し、垂直方向に回動させて収納可能とすることが例示される。この方式の場合、モニター(2)を収納する際には、モニター(2)を垂直方向回動機構(4)により前方および上方に回動させることによって、表示面(3)を上方に向けてモニター(2)を吊戸棚(1)の下面部に収納することができる。 【0015】 また、図2に示したような方式も考えられる。この図2に示した方式では、モニター(2)は、垂直方向回動機構(4)および水平方向回動機構(5)を介して吊戸棚(1)の下面部に配設されている。したがって、モニター(2)は、垂直方向と水平方向の両方向の回動が可能とされている。この方式の場合には、次のようにして表示面(3)を上方に向けてモニター(2)を吊戸棚(1)の下面部に収納することができる。 【0016】 すなわち、モニター(2)を水平方向回動機構(5)により水平方向に回転させ、180°反転させる。次いで、垂直方向回動機構(4)によりモニター(2)を後方および上方に向けて回動させる。すると、表示面(3)が上方を向いてモニター(2)が吊戸棚(1)の下面部に収納される。 【0017】 さらに、図3に示したような方式も考えられる。この図3に示した方式では、モニター(2)は、前後方向移動機構(6)および垂直方向回動機構(4)を介して吊戸棚(1)の下面部に配設されている。したがって、モニター(2)は、前後方向の移動と垂直方向の回動が可能とされている。モニター(2)を収納する際には、前後方向移動機構(6)によりモニター(2)を後方へ移動させる。この後、モニター(2)を垂直方向回動機構(4)により前方および上方に向けて回動させる。すると、表示面(3)が上方を向いてモニター(2)が吊戸棚(1)の下面部に収納される。 【0018】 さらにまた、図4に示したような方式も考えられる。この図4に示した方式では、モニター(2)は、垂直方向回動機構(4)およびリンク機構(7)を介して吊戸棚(1)の下面部に配設され、垂直方向の回動と前後方向の移動が可能とされている。モニター(2)を収納する際には、モニター(2)を後方へ押し込みながら前方および上方へ回動させる。すると、表示面(3)が上方を向いてモニター(2)が吊戸棚(1)の下面部に収納される。 【0019】 もちろん、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。垂直方向回動機構、水平方向回動機構、前後方向移動機構の具体的な構成については様々な態様が可能であることはいうまでもない。 【図面の簡単な説明】 【0020】 【図1】この出願の発明のシステムキッチンの一実施形態を示した側面図、底面図、正面図である。 【図2】この出願の発明のシステムキッチンの一実施形態を示した側面図、底面図、正面図である。 【図3】この出願の発明のシステムキッチンの一実施形態を示した側面図、底面図、正面図である。 【図4】この出願の発明のシステムキッチンの一実施形態を示した側面図、底面図、正面図である。 【符号の説明】 【0021】 1 吊戸棚 2 モニター 3 表示面 4 垂直方向回動機構 5 水平方向回動機構 6 前後方向移動機構 7 リンク機構
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地
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| 【出願日】 |
平成16年3月24日(2004.3.24) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100093230 【弁理士】 【氏名又は名称】西澤 利夫
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| 【公開番号】 |
特開2005−270339(P2005−270339A) |
| 【公開日】 |
平成17年10月6日(2005.10.6) |
| 【出願番号】 |
特願2004−87801(P2004−87801) |
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