| 【発明の名称】 |
縦仕切の取付構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】服部 雅昭 【住所又は居所】大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コクヨ株式会社内
【氏名】今高 広晃 【住所又は居所】大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コクヨ株式会社内
【氏名】奥 一夫 【住所又は居所】大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コクヨ株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】レイアウトの自由度を向上させるとともに、容易にレイアウトの変更を行うことのできる収納家具を提供する。
【解決手段】上壁U及び下壁Dによって上下を区成された空間を上下方向と直交する方向に縦仕切2を取り付ける構造を示すものであって、下壁Dに穿孔したハーフパンチhpの箇所に円柱状突起22を嵌め合わせるとともに、固定片21を上壁Uに固定することにより縦仕切2を取り付ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上壁及び下壁によって上下を区成された空間を上下方向と直交する方向に仕切る縦仕切を取り付ける構造であって、 下壁に穿孔した穴を有するとともに上壁がその下面側に桟を有し、 縦仕切が、下端に突起を有するとともに上端に固定片を有するものであり、 下壁に穿孔した穴に突起を嵌め合わせるとともに、前記桟に固定片を固定することにより縦仕切を取り付けることを特徴とする縦仕切の取付構造。 【請求項2】 頂板、棚板及び底板によって上下方向に区成された収納空間に縦仕切を取り付ける構造であって、 頂板又は棚板が前記上壁をなすとともに棚板又は底板が前記下壁をなし、下壁に穿孔した穴に突起を嵌め合わせるとともに、上壁に設けられた桟に固定片を固定することにより縦仕切を取り付けるものである請求項1に記載の縦仕切の取付構造。 【請求項3】 縦仕切が下端に2つの突起を有し、上端に1つの固定片を有するものである請求項1又は2に記載の縦仕切の取付構造。 【請求項4】 下壁に穿孔した穴がハーフパンチにより形成されたものである請求項1〜3のいずれかに記載の縦仕切の取付構造。 【請求項5】 縦仕切に設けられた固定片を前記桟に設けられた固定箇所に固定することにより縦仕切を取り付けるものである請求項1〜4のいずれかに記載の縦仕切の取付構造。 【請求項6】 前記穴及び前記固定箇所が幅方向に複数箇所設けられているものである請求項5に記載の縦仕切の取付構造。 【請求項7】 前記穴及び前記固定箇所が収納空間を幅方向に2等分割及び3等分割可能な位置に設けられているものである請求項6に記載の縦仕切の取付構造。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、収納空間に縦仕切を取り付ける構造に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来より棚等の収納家具においては、棚板の位置を適宜変更することにより、収納空間を水平方向に適宜仕切ることのできる態様のものが主流である。 【0003】 また、特許文献1のように、棚板により区成された収納空間を幅方向に仕切る縦仕切を設けることのできる棚が考えられている。 【特許文献1】特開2000−125955号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、近年のオフィスの形態の多様化に伴い、棚等の収納家具においてもそれに応じるように収納空間のレイアウトを容易且つ多様に変更しうる収納家具が求められている。そのような要望がある中で、従来のように、棚板を具備する収納家具における棚板の位置選択によるレイアウト変更では、上記要望に十分に対応しているとは言い難い。 【0005】 特許文献1に記載の棚であれば、収納空間のレイアウトを従来の棚よりも若干多様に変更できるものとなっているが、その構造上、縦仕切を取り付ける際には棚板をはずさなければならないため、使用者はレイアウトを変更するたびに常に棚板と縦仕切の取り外しを行わなければならない。 【0006】 そこで、本発明の所期の目的とするところは収納空間のレイアウトの自由度を向上させるとともに、レイアウトの変更を容易に行うことのできる縦仕切の取付構造を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0007】 上記課題を解決するためになされた本発明は、上壁及び下壁によって上下を区成された空間を上下方向と直交する方向に仕切る縦仕切を取り付ける構造であって、下壁に穿孔した穴を有するとともに上壁がその下面側に桟を有し、縦仕切が下端に突起を有するとともに上端に固定片を有するものであり、下壁に穿孔した穴に突起を嵌め合わせるとともに、上壁に固定片を固定することにより縦仕切を取り付けることを特徴とする。 【0008】 このようなものであれば、上下を区成された空間に縦仕切を後付けにより簡単に取り付けることが可能であるとともに、空間をH型、T型或いはI型など、様々な態様に仕切ることができる。 【0009】 上記本発明の具体的な構成として、頂板、棚板及び底板によって上下方向に区成された収納空間に縦仕切を取り付ける構造であって、頂板又は棚板が前記上壁をなすとともに棚板又は底板が前記下壁をなし、下壁に穿孔した穴に突起を嵌め合わせるとともに、上壁に設けられた桟に固定片を固定することにより縦仕切を取り付けるものが挙げられる。このようなものであれば、頂板、棚板及び底板によって予め上下を区成された収納空間に縦仕切を後付により簡単に取り付けることができる。そのため、収納空間のレイアウトを容易に変更することができるとともに収納空間のレイアウトの自由度を向上させることができる。 【0010】 また、本発明に係る縦仕切の取付構造は、縦仕切が下端に2つの突起を有し、上端に1つの固定片を有するものであることが望ましい。このようなものであれば、上端及び下端において計3点で縦仕切を固定することができるため、縦仕切を安定して設置することができる。 【0011】 さらに、本発明に係る縦仕切の取付構造は、下壁に穿孔した穴がハーフパンチにより形成されたものであることが望ましい。このようなものであれば、縦仕切を使用する際にハーフパンチの部分に突起を押し当てることにより穴を開ければよく、縦仕切を取付しない箇所のハーフパンチはそのままにしておけばその箇所が目立つこともなく棚板又は底板の外観を損なうこともない。そして、縦仕切の上端を確実に固定するためには、縦仕切に設けられた固定片を前記桟に設けられた固定箇所に固定することにより縦仕切を取り付ける構造とすることが好ましい。 【0012】 縦仕切の取付箇所に選択の幅を持たせるためには、前記穴及び前記固定箇所が幅方向に複数箇所設けるものであることが望ましく、縦仕切の取付位置を変更しても縦仕切に取り付ける棚板を共通して使用できるようにするためには、前記穴及び前記固定箇所が収納空間を幅方向に2等分割及び3等分割可能な位置に設ければよい。 【発明の効果】 【0013】 以上説明したように本発明によれば、縦仕切及び棚板を選択可能に取り付けることにより収納空間のレイアウトの自由度を向上させることができる。加えて、棚板の取り外しを行うことなく縦仕切の取り外しが行えるため、容易にレイアウトの変更を行うことができるようになる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。 【0015】 本実施形態に係る収納家具1は、図1に示すように前面に開放された収納空間Sを有する収納家具本体10と、該収納空間Sを上下方向に仕切る棚板Pと、収納空間Sを幅方向に仕切る縦仕切2とを具備しており、これら棚板P及び縦仕切2を用いて収納空間Sを上下方向・幅方向に区成するものである。本実施形態において収納家具本体10、棚板P及び縦仕切2はそれぞれ金属板を折り曲げ加工等することにより作成されている。 【0016】 収納家具本体10は、上側に位置する頂板11、下側に位置する底板12及び両側に起立している1対の側板13、14及び収納家具1の後方を閉鎖する背板15により構成されている。 【0017】 収納空間Sの上端に位置する頂板11は、その両側端が1対の側板13、14に、後端が背板15にそれぞれ接続されている。頂板11の上面は、図1のように平板状の化粧面として意匠的要素を担っているとともに、下面は図5のように金属板を適宜屈曲させて、幅方向に延びる直方体状の桟uを前記上側面とともに形成することにより、頂板11全体のたわみ強度を向上させている。下面には、収納空間Sを幅方向に2等分する箇所と3等分する箇所に、後述する縦仕切2、20を接続させるための固定箇所としてねじ孔Nを設けることにより、本発明における上壁Uの役割を果たしている。 【0018】 収納空間Sの下端に位置する底板12は、その両側端から1対の側板13、14が起立するとともに、後端が背板15に接続されている。また、底板12の上面には収納空間Sを幅方向に2等分する箇所と3等分する箇所に、円形状のハーフパンチhpを前端付近及び後端付近の2箇所にそれぞれ設けることにより、本発明における下壁Dの役割を果たしている。 【0019】 1対の側板13、14は上端を頂板11に、下端を底板12に、後端を背板15にそれぞれ接続した状態で左右略対称に起立しており、側板13、14の外側面はそれぞれ平板状の化粧面として意匠的要素を担っているとともに、収納空間Sに臨む内側面には、それぞれ棚板Pを取り付けるための棚取付孔hが設けられている。 【0020】 棚取付孔hは、側板13、14の内側の立面に、同じ高さにおいて該立面の奥方と前方に2箇所ずつ設けられた前後方向に延びるスリット状の孔であり、該孔の両端は半円状に処理されている。この棚取付孔hは前記内側の立面の上端付近から下端付近に亘り所定ピッチで配列している。なお、本実施形態において、ピッチ幅は23.4mmに設定されており、棚取付孔hの位置は両側板13、14において位相が等しくなるよう設定されている。 【0021】 背板15は前記頂板11、底板12及び1対の側板13、14の後端と接続することにより収納空間Sの背面を閉鎖するとともに収納家具1全体の強度を向上させる役割を果たしている。 【0022】 本実施形態に係る収納家具1は、図1に示すように、1対の側板13、14の内側の立面間に架設することにより収納空間Sの全幅を仕切る棚板Pを設けることができる他に、図2に示すように、1対の側板13、14のいずれかと後述する縦仕切20との間に架設することにより、その間に区成された収納空間Sを仕切る棚板P1、P2、P3を設けることができるようにしている。 【0023】 収納空間Sの全幅を仕切る棚板Pは、上面には前述した底板12と同じく、空間を幅方向に2等分する箇所と3等分する箇所に、円形状のハーフパンチhpが前後2箇所にそれぞれ設けられている。下面は金属板を適宜屈曲させることにより幅方向に延びる直方体状の桟uを前記上面とともに形成することにより、たわみ強度を向上させているとともに、ハーフパンチhpが設けられた箇所に対応している下面には、後述する縦仕切2を接続させるためのねじ孔Nが設けられている。つまり、本実施形態における棚板Pは、本発明における上壁Uの役割と、下壁Dの役割を併せて果たすことができるものである。 【0024】 側板13、14と後述する縦仕切2との間に、破線で示した幅寸法違いの棚板P1、P3をそれぞれ取り付けることも可能であり、図2では後述する縦仕切20と側板13、14との間に棚板P2が架設されている。これらの棚板P1、P2、P3は、前述の棚板Pのようなハーフパンチhp及びねじ孔Nは設けられていないが、その他の基本的な構造は前述の棚板Pと同様である。 【0025】 棚板P、P1、P2及びP3を棚取付孔hに取り付ける態様として、図3(A)に示す、金属製の板材である棚爪Qを用い、図3(B)のようにその上部q1を棚取付孔hに挿入し、その際に棚取付孔hより水平方向に突出する下部q2の箇所に、図3(C)に示す棚板(図においては棚板P3)の側縁に設けた切込pの箇所を合わせて棚板P3を載置するものとしている。 【0026】 以上のような収納家具1に対して、本実施形態は収納空間Sを幅方向に仕切るための縦仕切2、20を下記の構造によって後づけて取り付けることを可能にしている。縦仕切2は、棚板Pにより上下方向に3等分された収納空間Sを幅方向に仕切るために配置されるものであり(図1)、縦仕切20は、収納空間Sの頂板11から底板12までの全丈を幅方向に仕切るために配置されるものである(図2)。 【0027】 縦仕切2は、図4に示すように上端に固定片21が取り付けられているとともに、下端に前端付近及び後端付近に2つの円柱状突起22が設けられている。固定片21は金属板を直角に屈曲させたもので、基部211が縦仕切2の上端部分前方側に溶接により固着されるとともに、該基部211より固定部212が垂直に立ち上っている。固定部212は縦仕切2の立面に直交する板状のもので、その固定部212には桟uに設けられたねじ孔Nに固定できるよう、ねじ挿通孔213が設けられている。縦仕切2の両側面には、側板13、14同様の棚取付孔hが23.4mmピッチで設けられている。図2に示した縦仕切20は、縦仕切2と同じく固定片21、円柱状突起22及び棚取付孔hを有するが(図示せず)、縦寸法が収納空間Sの全丈に対応したものである。縦仕切2、20に設けられた棚取付孔hは、収納空間Sに取り付けた際に対向する立面に設けられた棚取付孔hと位相が等しくなるように位置が設定されている。 【0028】 次に、縦仕切2を、上壁U及び下壁Dによって上下を区成された収納空間Sに取り付ける態様について、図5及び図6の模式的な側面図を基に説明する。下壁Dの前端付近と後端付近に位置する2つのハーフパンチhpを予め手近な工具等を使って打ち抜き、しかる後、その打ち抜いた穴に円柱状突起22を図6(A)に示すように斜め方向から挿入することにより下壁D側に対して縦仕切2の位置決めを行う。その状態から縦仕切2を垂直に起こして固定部212に設けられたねじ挿通孔213を桟uに設けられたねじ孔Nに合致させ、しかる後、ねじ挿通孔213及びねじ孔Nを利用してねじBにより固定することによって、上壁Uへの位置決め固定を行なう。そうすることにより縦仕切2は下壁Dには2箇所において位置決めがなされることにより1箇所を支点に旋回すること等が禁止されるとともに、上壁Uの1箇所において位置決めがなされることにより起立状態が維持され、計3箇所で縦仕切2は上壁U及び下壁D間に簡単、確実に固定される。 【0029】 次に、本実施形態に係る収納家具1において構成される収納空間Sのレイアウトパターンについて説明する。 【0030】 本実施形態に係る収納家具1は、図7及び図8に示すように、先ず棚板Pを架設し、さらに縦仕切2を取り付けることにより収納空間Sを区成したレイアウトを構成することができる。従来における縦方向の仕切(特許文献1)とは異なり、縦仕切2は棚板Pを設置した後から取付・取り外しをすることが可能であるため(図6)、棚板Pを設置した後に縦仕切2の位置を移動させながら所望のレイアウトを構築していくことが可能となる。 【0031】 一方、図9及び図10に示すように、先ず全丈の縦仕切20を取り付け、さらに棚板P1、P2或いはP3を架設することにより収納空間Sを区成したレイアウトを構成することも可能である。縦仕切20は収納空間Sを2等分する位置と、3等分する位置に選択可能に設置することができるとともに、側板13、14及び縦仕切20に設けられた棚取付孔hを利用して、棚板P1、P2或いはP3を適宜取り付けることができる。棚取付孔hは所定ピッチでそれぞれが位相を等しくして設けられているため、所望の高さに応じた棚取付孔hを利用して棚板P1、P2或いはP3を取り付けることができる。 【0032】 勿論、本実施形態に係る収納家具1は図に示したレイアウトに限定されるものではなく、縦仕切2、20及び棚板P、P1、P2、P3の取付位置を適宜変更することにより幾通りものレイアウトを構成することが可能である。 【0033】 このように、本実施形態に係る縦仕切2、20を取り付ける構造によれば、上下を区成された空間に縦仕切2、20を上壁Uや下壁Dを取り外すことなく、後付けにより簡単に取り付けることが可能であるとともに、棚板P、P1、P2或いはP3を併用して用いることにより、収納空間SをH型、T型或いはI型など、様々な態様に仕切ることができる。 【0034】 具体的に説明すると、上記本実施形態は、頂板11、棚板P及び底板12によって上下方向に区成された収納空間Sに縦仕切2、20を取り付ける構造を示し、その構造とは、頂板11又は棚板Pが前記上壁Uをなすとともに棚板P又は底板12が下壁Dをなし、下壁Dに穿孔したハーフパンチhpに円柱状突起22を嵌め合わせるとともに、上壁Uに設けられた桟uに固定片21を固定することにより縦仕切2を取り付けるものである。このようなものであれば、頂板11、棚板P及び底板12によって予め上下を区成された収納空間Sに縦仕切2を後付により簡単に取り付けることができる。そのため、収納空間Sのレイアウトを容易に変更することができ、収納空間Sのレイアウトの自由度を向上させることができる。 【0035】 また、本実施形態に係る縦仕切2、20は、縦仕切2が下端に2つの突起たる円柱状突起22を有し、上端に1つの固定片21を有しているので、上端及び下端において計3点で縦仕切2、20を固定することができ、縦仕切2、20を安定して設置することができる。円柱状突起22は縦仕切2、20の前端付近及び後端付近に設けられているため、縦仕切2、20を前端から後端に亘って確実に固定することができる。 【0036】 さらに、本実施形態に示した縦仕切2、20の取付構造は、下壁Dたる底板12又は棚板Pに穿孔した穴としてハーフパンチhpを形成している。そうすることにより、縦仕切2、20を取り付ける際、下壁Dの取付箇所に係るハーフパンチhpをハンマー等で軽く打ち抜くことにより穴を開ければよい。縦仕切2、20を取り付けない箇所のハーフパンチhpはそのままにしておけばその箇所が目立つこともなく、棚板P又は底板12の外観を損なうこともない。また、縦仕切2、20に設けられた固定片21を、前記桟uに設けられた所定の固定箇所として設けたねじ孔NにねじB等により固定することにより縦仕切2、20を取り付けているため、縦仕切2、20の上端を簡単、確実に固定することができる。 【0037】 縦仕切2、20の取付箇所に選択の幅を持たせるために、前記穴及び前記固定箇所として設けたねじ孔Nが幅方向に複数箇所設けられている。詳細には、縦仕切2、20の取付位置を変更しても棚板P1、P2或いはP3や、場合によってはトレーなどのオプション部材を共通して使用できるようにするために、前記穴及び前記固定箇所が収納空間Sを幅方向に2等分割及び3等分割可能な位置に設けている。そうすることにより、本実施形態に係る収納家具1は、収納空間Sのレイアウトを多様化させることができる。 【0038】 なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない、例えば、上記実施形態において縦仕切は2種類の決められた長さを有するものであったが、例えば収納空間の有効高さの2分の1や3分の2の寸法に対応したものも使用することが可能である。このようなものを加えればさらに多くのレイアウトパターンを実現することができる。勿論、収納空間の有効高さ寸法の4分の1単位、5分の1単位で縦仕切の寸法を設定したものであってもよく、それに合わせて縦仕切の取付可能な位置が収納空間を幅方向に4等分、5等分できるよう、ハーフパンチ及び固定箇所を適宜設定したものであってもよい。 【0039】 さらに、縦仕切の構成に別途改良を加えることにより、縦仕切同士を継ぎ足し可能なものや、伸縮可能なものとすることにより長さ寸法を調節可能にしたものであってもよく、このようなものを用いれば、さらに多くのレイアウトパターンを実現することを可能とする。 【0040】 その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。 【図面の簡単な説明】 【0041】 【図1】本発明の実施形態に係る収納家具を示す斜視図。 【図2】同実施形態に係る収納家具を他のレイアウトパターンにおいて示す斜視図。 【図3】同実施形態に係る棚板の取付態様を示す図。 【図4】同実施形態に係る縦仕切を示す斜視図。 【図5】同実施形態に係る縦仕切の取り付け手順を示す模式的な側面図。 【図6】同実施形態に係る縦仕切の取り付け手順を示す模式的な正面図。 【図7】同実施形態に係る収納家具のレイアウトパターンを示す模式図。 【図8】同実施形態に係る収納家具のレイアウトパターンを示す図。 【図9】同実施形態に係る収納家具のレイアウトパターンを示す図。 【図10】同実施形態に係る収納家具のレイアウトパターンを示す図。 【符号の説明】 【0042】 1…収納家具 2、20…縦仕切 10…収納家具本体 11…頂板 12…底板 13、14…側板 21…固定片 22…突起(円柱状突起) S…収納空間 P、P1、P2、P3…棚板 U…上壁 D…下壁 h…棚取付孔 hp…穴(ハーフパンチ)
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001351 【氏名又は名称】コクヨ株式会社 【住所又は居所】大阪府大阪市東成区大今里南6丁目1番1号
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| 【出願日】 |
平成15年10月22日(2003.10.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100085338 【弁理士】 【氏名又は名称】赤澤 一博
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| 【公開番号】 |
特開2005−124746(P2005−124746A) |
| 【公開日】 |
平成17年5月19日(2005.5.19) |
| 【出願番号】 |
特願2003−362396(P2003−362396) |
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