| 【発明の名称】 |
装着状態で手が開放できる5本指手袋 |
| 【発明者】 |
【氏名】中川 敬二
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| 【要約】 |
【課題】手袋を装着したまま容易に手の出し入れができ、装着状態ではできない繊細な手作業やポケットの内容物取り出し等ができる、5本指手袋を提供する。
【解決手段】手袋本体1に、腕用締め付け具5と手首用締め付け具6を設け、前記手首用締め付け具6のみを緩め、本体甲部に広く設けた開放口2を開け、手袋の指先部分を引っ張ることにより腕部分は固定されたまま伸縮部7が伸びて、手を前記開放口2から容易に開放できるようにしたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 手袋本体の甲部分に広く開閉部を設け、本体手首部分に伸縮素材を用いて長さに可変機能を持たせ、腕部分に締め付けベルトを設けて手袋本体を固定することにより、本体を装着したまま手が開放できる5本指手袋。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、スノーボードやスキー用途などの厳重な防寒性が必要とされる手袋において、手袋本体の甲部分に開閉部を設け、本体手首部分に伸縮素材を用いることにより、簡単な操作で本体を装着したまま容易に手が開放でき得る、5本指手袋に関するものである。 【技術背景】 【0002】 従来の手袋は、手の平部分の開閉である為に二股式形状であり(例えば、特許文献1参照。)、装着時の自由度に欠ける為、手に持つ物の操作度が悪く意匠性に乏しかったり、限定数の手指のみの露出である為に(例えば、特許文献2参照。)、ポケットに手が入れにくかったり、スリット部分に不安感があるものが多かったが、それらの解決策である手が完全に開放できる5本指手袋は、物理的な難易度が高く、開発されていないのが現状である。 【特許文献1】特開平8−141132号公報(第1頁、図2) 【特許文献2】特開平2000−355807号公報(第1頁、図1) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 従来スノーボードやスキーなどの厳重な防寒性が必要とされる手袋では、装着に時間がかかる上に繊細な手作業に限界がある為、必要の度におこなう脱着と手袋の保持による不便が常習であった。本発明は、この課題を解決する為になされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 手袋本体1に、腕用締め付け具5と手首用締め付け具6をそれぞれ設け、前記腕用締め付け具5を締めたまま前記手首用締め付け具6を緩め、開閉フラップ4のフラップ先端部分4aを引っ張り上げることにより甲部に広く設けた開放口2を開け、手袋の指先部分を引っ張ることにより腕部分は固定されたまま伸縮部7が伸びて、手を前記開放口2から容易に開放できるようにした。 【発明の効果】 【0005】 容易に手が開放されることにより利便性が高く、開放時には手袋装着状態では行えない手本来の自然な動きが制限されない。よって装着したままでポケットに手を入れて内容物を取り出したり、携帯無線やディスクプレーヤ等の各種電子機具の操作に支障を来さない。しかも、手袋本体は脱着しないので、手袋の保持に片手を奪われたり、収納場所を必要としないので嵩張らない。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 以下、本発明の実施の形態について説明する。 (イ).本体手首部分の伸縮部7に伸縮素材を、表地裏と裏地側の両方に縫製し、本体手首部分に伸縮機能を持たせる。 (ロ).手袋本体1に拳大の開放口2を設け、係止具3を周囲に縫製するとともに縁部分をテープで端始末する。開閉フラップ4も前記係止具3を周囲に縫い付け、前記手袋本体1の前記開放口2に合わせて縫製する。 (ハ).前記手袋本体1の手首部分に手首用締め付け具6を、腕部分に腕用締め付け具5をそれぞれ所望の幅と長さで縫製する。 (ニ).縫製工程を減らし原料費を抑える為に、前記伸縮部7に伸縮素材を用いず手を開放できるようにしてもよい。 (ホ).前記係止具3にはマジックテープ・ジッパー・釦・フック等を本体使用素材や意匠に合わせて使い分ける。 【図面の簡単な説明】 【0007】 【図1】本発明の斜視図である。 【図2】本発明の使用により、手が露出した状態を示す斜視図である。 【図3】同じく本発明の使用により、手が開放される状態を示す斜視図である。 【符号の説明】 【0008】 1 手袋本体 2 開放口 3 係止具 4 開閉フラップ 4a フラップ先端部 5 腕用締め付け具 6 手首用締め付け具 7 伸縮部
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| 【出願人】 |
【識別番号】503467344 【氏名又は名称】中川 敬二
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| 【出願日】 |
平成15年11月17日(2003.11.17) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2005−146493(P2005−146493A) |
| 【公開日】 |
平成17年6月9日(2005.6.9) |
| 【出願番号】 |
特願2003−423702(P2003−423702) |
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