| 【発明の名称】 |
足指カバー |
| 【発明者】 |
【氏名】西垣 榮司 【住所又は居所】奈良県大和高田市大字野口698番地の3 株式会社マルエーニット内
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| 【要約】 |
【課題】補助ベルトなどの付属品を必要とせず、足にしっかりと装着できる安価な足指カバーを提供する。
【解決手段】足の甲よりも先端全体を包むように作られ且つ5つの指挿入部2〜6を備えるように足袋状に作られてなる足指カバー1であって、銀メッキが施された糸が足指カバー1内面に露出するように全体に亘って編み込まれてあり、5つの指挿入部2〜6の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸7が挿入されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 足の甲よりも先端全体を包むように作られ且つ5つの指挿入部を備えるように足袋状に作られてなる足指カバーであって、銀メッキが施された糸が足指カバー内面に露出するように全体に亘って編み込まれてあり、5つの指挿入部の少なくとも1つの指挿入部の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸が挿入されていることを特徴とする足指カバー。 【請求項2】 弾性糸が挿入されている指挿入部は親指挿入部および小指挿入部の何れかを含むことを特徴とする請求項1記載の足指カバー。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、特に水虫の予防に効果のある足指カバーに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来から水虫対策用の足指カバーとして、特許文献1に開示されているように、吸湿性および伸縮性を有する素材により形成され足指それぞれを別々に包み先端が開口している複数の筒状部と、各筒状部の基端側に接続され足指の根元周辺の足の表面を覆うカバー部とを具備してなる足指ソックスが知られており、この特許文献1に記載の足指ソックスにはこの足指ソックスを足にしっかりと装着するために足に巻回されカバー部に取り付けられる補助ベルトが設けられている。 【特許文献1】特開平11−137597号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 上記特許文献1に開示されている従来の足指ソックス(足指カバー)の構成では、足指ソックスを足にしっかりと装着するために足に巻回されカバー部に取り付けられる補助ベルトが設けられているが、カバー部に補助ベルトを取り付ける作業上の手間、材料費などの点でコスト高になるという問題があった。 【0004】 本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、補助ベルトなどの付属品を必要とせず、足にしっかりと装着できる安価な足指カバーを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明の請求項1に記載の足指カバーは、足の甲よりも先端全体を包むように作られ且つ5つの指挿入部を備えるように足袋状に作られてなる足指カバーであって、銀メッキが施された糸が足指カバー内面に露出するように全体に亘って編み込まれてあり、5つの指挿入部の少なくとも1つの指挿入部の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸が挿入されていることを特徴とする。 【0006】 請求項2に記載の足指カバーは、弾性糸が挿入されている指挿入部は親指挿入部および小指挿入部の何れかを含むことを特徴とする。 【発明の効果】 【0007】 以上のように、本発明の足指カバーは、銀メッキが施された糸が足指カバー内面に露出するように全体に亘って編み込まれているので水虫の予防に効果があり、また5つの指挿入部の少なくとも1つの指挿入部の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸が挿入されていることから、指挿入部が足の指先から脱げようとしても指の付け根部を締め付ける弾性糸によって脱げ外れ防止効果が発生し、足指カバーを足にしっかりと装着させることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。 先ず、図1〜図2に示す第1の実施の形態について説明すると、1は丸編みにより編成された足指カバーで、この足指カバー1は足の甲よりも先端全体を包むように作られ、且つ5つの指挿入部2〜6を備えるように足袋状に作られている。この足指カバー1は水虫の予防に効果を発揮するように表面に銀メッキが施された糸でカバーリングされた糸が足指カバー1の内面に露出するように全体に亘って編み込まれている。そして、この表面に銀メッキが施された糸の使用量は全体の約15%である。 【0009】 ところで、5つの指挿入部2〜6の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸7が挿入されている。 また、足指カバー1の足指し口となる開口部にも通常の靴下と同様に弾性糸8が挿入されている。 【0010】 図2に足指カバー1を足9に装着した状態を示し、この足指カバー1は足指し口となる開口部に挿入された弾性糸8だけでは足9から脱げやすいという問題があるが、前述のように5つの指挿入部2〜6の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸7が挿入されていることから指挿入部2〜6を指の付け根部に対し確実にフィットさせることができ、指挿入部2〜6が足9の指先から脱げようとしても指の付け根部を締め付ける弾性糸7によって脱げ外れ防止効果が発生し、足指カバー1を足9にしっかりと装着させることができる。 【0011】 次に、図3に示す第2の実施の形態について説明すると、前記第1の実施の形態では足指カバー1の脱げ外れ防止効果を得るために5つの指挿入部2〜6の付け根部において指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸7が挿入されているが、第2の実施の形態では5つの指挿入部2〜6の内、親指挿入部2および小指挿入部6の付け根部において親指および小指の付け根部に対し締め付け力が発生するように弾性糸7が挿入されている。 【0012】 以上、2つの実施の形態について説明したが、前記5つの指挿入部2〜6に対する弾性糸7の挿入は5つの指挿入部2〜6の全て、あるいは親指挿入部2および小指挿入部6に限らず、例えば親指挿入部2、中指挿入部4、小指挿入部6の3本、あるいは親指挿入部2だけ、あるいは小指挿入部6だけというように適宜選択することができる。 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】本発明の第1の実施の形態における足指カバーの斜視図である。 【図2】同足指カバーを足に装着した状態を示す斜視図である。 【図3】本発明の第2の実施の形態における足指カバーの斜視図である。 【符号の説明】 【0014】 1 足指カバー 2,3,4,5,6 指挿入部 7,8 弾性糸 9 足
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| 【出願人】 |
【識別番号】593160264 【氏名又は名称】株式会社マルエーニット 【住所又は居所】奈良県大和高田市大字野口698番地の3
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| 【出願日】 |
平成16年6月9日(2004.6.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100113859 【弁理士】 【氏名又は名称】板垣 孝夫
【識別番号】100068087 【弁理士】 【氏名又は名称】森本 義弘
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| 【公開番号】 |
特開2005−350791(P2005−350791A) |
| 【公開日】 |
平成17年12月22日(2005.12.22) |
| 【出願番号】 |
特願2004−170596(P2004−170596) |
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